http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/761.html
Tweet |
川内原発でもそうでしたが、仮処分の申し立てで最高裁への特別抗告をすることを、高浜原発3・4号機での差し止め訴訟でも弁護団・原告団は行っていません。裁判のことは主に弁護団が決めていますから、どちらかと言えば、原告団の意向というよりも弁護団の意向でしょう。仮処分ではなく本訴で争うということですが、一度動き出せば、せっかく311大地震で停止していたのに、また半減期の短い、そして、その分、強い放射能を持つ核分裂物質が出来てしまいます。
少なくとも、高裁まで争ったのであれば、最高裁まで争うのが筋であり、当然のことです。
しかし、このことについて弁護団の姿勢を問題視する言論は全く出てきていません。
このこと自体が日本の社会に於いて、原発を巡る言論が大規模に世論操作されている証しです。
こんなことをやっていて、社会が存続するはずがありません。早く目を覚ますべきです。
それから、この数年で盛んに原発裁判の映画が上映されていますが、これ、サブリミナル効果が使われていませんか。
また、日本の原発訴訟では盛んに小難しい用語を使います。しかし、もっと素朴に1000ガルを超えるような揺れが何回も数分間も続いたら原発施設は耐えられないと指摘すればそれで十分なはずです。
今の原発訴訟は中途半端であり、原発側に立って、原発の耐震性能の限界を論じているのです。しかし、それはあまり地震が起こってこなかった311前の時代であれば通用するのでしょうが、今後、内陸でのM7地震が頻発する時期には通用しません。
熊本地震であったようにM7地震が短期間に複数回直撃するような地震が日本各地で起こるようになるのです。
たった1回、耐震性能ギリギリの地震が起こることを前提に裁判をしている現状は現実にあっていません。
原発訴訟団の入れ替えが必要だと思います。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素47掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。