http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/762.html
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激こうして自主避難者を攻撃、という解り易い避難者非難の映像で、与党の「復興対策」を印象付けた復興省。首相の得意の「印象操作」訪問で、怒りの火消しはなったのか。
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今村雅弘復興相の自主避難者に向けた失言 福島を訪れるも直接謝罪せず被災者ら失望
2017年04月09日 12時30分 dot.（ドット）
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12128-2017040800032/
自主避難者に向け失言をした今村復興相と安倍晋三首相が福島県を視察で訪れた
今村復興相は終始、安倍首相の後ろにピタッと張り付いたまま無言で一言も発しなかった
「何のためにわざわざ来たのか？」と直接謝罪を期待していた被災者らに失望が広がった
被災者の前で無言を貫き通した“舌禍”今村復興相にまたブーイング）
2017年04月09日 07時00分 dot.（ドット）
安倍首相と福島を視察した今村復興相。舌禍に懲りたのか、無言を貫いた。（撮影＝桐島瞬）*画像略
「調子に乗った発言」（福島1区の亀岡偉民衆議院議員）。今村雅弘復興相の自主避難者に向けた失言は、自民党の地元選出議員からも冷ややかな声が出た。
そんななか、安倍晋三首相と張本人の今村復興相は4月8日、福島県を視察で訪れた。普通に考えれば、失言へのお詫び行脚になるはず。
ところがまさかの行動で、また地元民の反発を招いてしまった。安倍首相と今村復興相はこの日、楢葉町で原乳出荷を再開した牧場や富岡町夜の森地区の桜並木を訪問。午後からは昨年7月に避難指示が解除された南相馬市小高区の小学校で開かれた子供向けのロボット・ドローン教室に顔を出した。
会場には参加者の親子に交じり、いまも自宅に戻れない被災者の姿もチラホラ。福島第一原発事故の自主避難者らは、「本人の責任。（不服なら）裁判でもなんでもやればいい」と発言した今村復興相が首相に同行するとあって、本人から直接謝罪の言葉を聞きに来たという。
ところが会場は50人を超える身辺警護や随行員などでピリピリムード。そのうえ今村復興相は終始、安倍首相の後ろにピタッと張り付いたままで無言。首相がミニドローンやロボットの操縦をしている間にも一言も発しなかった。
さらに視察が終わった後の囲み会見では首相と今村復興相が2人で並んだが、こちらも口を開いたのは首相のみ。そもそも質問を受けつけたのは、随行した内閣記者会からの代表質問2つだけで、「復興相の発言が物議をかもしているが」と問われると、首相が「私からも率直にお詫びを申し上げたい」と代わりに謝った。
今村復興相の直接謝罪を期待していた参加者に失望が広がった。
「『自己責任』発言について私たちにゴメンナサイと言ってもらえれば、少しは怒りが収まったのに」（50代男性）
「あれでは何のためにわざわざ来たのか？ますます国にがっかりした」（40代男性）
2人を案内した桜井勝延南相馬市長もこう突き放す。
「今村氏はアマチャン。被災者が発言をどう受け取るかを考えたら、ああいう失言ではなく、まずは『原発事故で大変ご迷惑をおかけしております』くらい言うべきだった」
失言を挽回するせっかくのチャンスを生かせなかったようだ。
（ジャーナリスト 桐島瞬）
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これが本当に学ぶべきものなのか？
関連：
■安倍政府の抜け目なさを野党、特に民進は学ぶべき(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/776.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 4 月 09 日 16:41:17: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
- 「自主避難も国の責任」 復興相発言受け抗議集会（20倍汚染への帰還撤回は？？） 戦争とはこういう物 2017/4/09 20:17:15
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