http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/874.html
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※関連参照記事
「仏電力公社、アレバ原子炉部門買収:根本的欠陥説まで飛び交う欧州加圧水型原子炉EPRで青息吐息のアレバを救済」
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/833.html
「欧州「安全な原発」迷走 工事複雑、完成遅れ費用3倍」
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/840.html
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仏高速炉建設 23年ごろに判断 原子力開発局長
フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)のフランソワ・ゴーシェ原子力開発局長=写真=は高速炉の実証炉「ASTRID(アストリッド)」建設の是非を2023年ごろに決める考えを明らかにした。パリのCEA本部で取材に応じた。建設が決まれば25年ごろに着工できる見通しだ。
日本政府は高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の廃炉を年内に決める方針。高速炉開発は続ける意向で、日仏両国が14年に研究協力で合意したアストリッドなどで研究開発を継続できるとみている。
仏政府は10年、アストリッドの研究開発費として19年までに6億5000万ユーロ(約780億円)を投じると決めた。初期段階の概念設計は15年末に終えたが、人件費確保が難しくなり17年末を予定していた基本設計の期限を19年末に変更した。
20年以降も検討を続け「工事期間、費用の確実な見通しを得てから建設するか判断する」(同局長)。日本を含む企業の投資が不可欠で、鍵を握るとされる仏電力公社の首脳は前向きという。
同局長はもんじゅに関し「日本の政策には干渉しない」としたうえで「技術面では、動かせれば経験をアストリッドに生かせる」と話した。「日本は価値ある知的財産も保有する。対等な関係で協力を続けたい」と述べた。
[日経新聞11月28日朝刊P.13]
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グリーンピース:世界最大の原発事業者が倒産の危機に瀕している[スプートニク日本語]
2016年11月28日 11:30(アップデート 2016年11月28日 12:04)
グリーンピースフランスによれば、世界最大の原発事業者でありフランスの最大手エネルギー企業であるEDFグループが倒産の危機に瀕している。
「公開されたEDFの報告書は会社の実状を反映していない。同社はそれを隠そうとしている。原子力プロジェクトに集中することにより、EDFは競争力を失った」。グリーンピースの求めに応じ財政分析会社AlphaValueが行った調査でこのような結論が出た。
調査では2025年までのEDFの経済モデルの推移、ならびに新しいエネルギー移行関連法(フランスのエネルギーバランスのうち化石燃料への依存を下げ、原子力エネルギーも3分の1減らすことを定めた)の影響が考慮された。
「EDFの文書を見ると、原子炉の稼働延長は廃炉よりも高くつくことが明らかだ。 EDFには自分の原子力計画を実行するためのリソースがない」とのこと。
https://jp.sputniknews.com/europe/201611283057098/
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