http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/839.html
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2012年に子供さんを連れてオーストラリアに移住した方のツイートです。
ktransさんのツイッター・アカウント
https://twitter.com/k1970trans
移住先でいろいろ苦労されているようですが、移住を決断したことが正しかったことが
まもなくはっきりわかるでしょう。
-------(引用ここから)-----------
https://twitter.com/k1970trans/status/785799577001603073
うちの子供は甲状腺に多発性のう胞があります。
豪州にて2015年まで半年ごとの検診をしてきました。
豪州のDrは当初2012年時点で「このような症状は
この国の子供にはないので、やはり放射能の影響かもしれないですね、
ハイリスク扱いで定期健診しましょう」との診断で定期健診してきました
4:09 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785800085967818752
→そして震災後2015年にその専門医(小児内分泌科)のDrが
「のう胞の大きさや数が安定しているのでこれからは1年おきに
チェックしましょう」との診断となりました。
もし皆さんの中でお子さんが同じ症状をお持ちでしたら
少しは参考になればと思い、今ツイートしています。→
4:11 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785800914024042498
ただやはり多発性のう胞があることは、
やはり甲状腺の異常な症状なことは変わらないのです。
日本の医者の中には誰でもあること、とか言っている医者もいるようですが、
豪州でエコーを受けるとその都度、技師さんが一瞬凍りついている様子が
わかります。つまり、そのような子供はいないんです、普通。→
4:15 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785801467428954112
なお、私が子供を連れて検査していた病院は、
オーストラリアのトップ5には入る、子供専用の大病院です。
よってそこの病院は国内のかなりシビアな病気の子供たちの治療、
診察、入院、検査を請け負っています。
そのため一般に深刻な病状でも病院のスタッフは驚かないのです。→
4:17 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785802001229619201
しかしうちの子供の甲状腺のエコーを取ると検査している技師の人は
決まってみんな驚きを隠せません。なお、うちの子供が見てもらっているDrは、
小児の内分泌科の専門医です。おそらく国内でもかなりこの分野のDrは
数が少ないはずです。
小児でしかも内分泌専門の先生を探し出すのは、大変でした
4:19 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785802663640207360
豪州ではホームドクター(GPという)制度となっています。
まずホームドクター(GP)で見てもらい、深刻な状況の場合は
専門医を紹介されてそちらで診てもらうシステムです。
当方のGPが小児の内分泌専門医を必死に探してくれたのが
2012年のことでした。
4:22 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785803217334509568
そして、豪州では放射線技師の他に、放射線医師と言う専門医が居ます。
この人たちは、ひたすら放射線の画像、エコー画像、
CT画像を見て判断を下す、専門医です。
このような放射線医師が画像を毎日たくさん見てますから、
その人たちが実際に、GPで紹介された専門医と一緒に、診断の結論を導きます。
4:24 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785804454482194432
やはり3月15日のアレをかぶっている以上リスクを潜在的に
抱えていることは、残念ながら一生忘れてはいけないことになりました。
ただ一病息災ということで、自分たちがそうゆうリスクを抱え生活を
無理しないで常に健康や食べ物に気を使った生活を送るように
子供達には自覚して大人になって欲しいです
4:29 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785806180157304832
そして2016年の今現在、定期健診を1年に一度、
しかも一旦専門医ではなく街のホームドクター&放射線医師との
連携の判断で様子見ていきましょう〜となりました。
仮に深刻な状況となれば、またホームドクターが
その小児内分泌の専門医に紹介状を書くことになるわけですが、→
4:36 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785806817754509314
→その専門医曰く私と会うのはこれで最後にしたいねとのこと。
私と再び会うというのは、お子さんが状況が悪い、
と判断された場合だからね。と言い、専門医の小児内分泌の先生とは
お別れしたわけです。その専門医は今までの経緯をホームドクターに
レターで伝え今後はホームドクターにて年1回の検診です
4:38 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785807513799143424
私は何度かその専門医の先生がホームドクターに当てたレターを
私にもコピーして送ってくれてるんですが、その都度、泣きそうになります。
そして今日届いたレター(おそらく最後に成るだろう)には、
私と子供達が関西に避難しそこでどのような食生活を送ったか、→
4:41 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785807926069858304
→豪州に来てからの子供達のエコーの検査結果の観察結果、
血液検査の結果などが書かれています。そして子供の体重や
身長などの成長記録まで。。。そして無事にパーセンタール内の
基準池に沿って成長していることも書き添えられていました。
今このツイートを書きながらも泣けてきます。本当にありがたい
4:43 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/785808367105167360
豪州はお医者さんになるのは全国のトップ1%しかなれません。
しかし勉強だけでなく面接テストや州によっては人物心理検査などがあり、
その人の人柄、つまり人を助ける意思があるかどうかを
かなり審査して医学部進学となります。
そもそもトップ1%になるのは大変ですがそれだけないのです。
4:44 - 2016年10月11日
https://twitter.com/k1970trans/status/782600321738518528
息子は一番難しい時期にこっちに連れてきて、
彼も彼なりに歯を食いしばり頑張ってきました。
そして非常に色々と深いことを考えて大きくなってきました。
そのせいか大人びているところもあるのですが、
やはり将来の不安は隠しきれないようです。
黙って応援に徹したいと思います。
8:17 - 2016年10月2日
-------(引用ここまで)-----------
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