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(回答先: 7回目の終了です(その卒業論文の7)・現代科学への挑戦A・『シュタイナーが、月はインチキだと言ってたぞ』 投稿者 どう思われますか 日時 2021 年 2 月 22 日 10:06:59)
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@ ところで、『(失われた20年の)株価大暴落の思い出と、『いつか来た道、いつか行く道』に、ご興味をお持ちでしょうか。
今回は、連日の「アメリカ株式の大暴騰」と、「日本株式の連れ高」に、30年前の「日本バブル」の「思い出」を語りたいと思います。
A かつての日本には、「日本バブル」が有った。
日本は、1980年代前半からの「円高不況」を乗り切るために、「内需拡大」と称して「一万円札」をばら撒いたから、日本全体が投機に走って、「日本バブルの狂乱時代」に成りましたが、
(マスコミの「皮肉」も有って)、
「鬼平さん」がバブルを鎮圧すると、「多数の自殺者の白骨」が転がり、「就職氷河期」に覆われ、「窓際族」が横行する「暗黒時代」が現在まで続き、「清貧の思想」が「生活信条」に成りました。
B 結局、(日本バブルで)、「笑った人」と「泣いた人」の違い。
ア) 「土地ころがし」のケース。
◆ 「土地ころがし」で、最後まで「笑った人」。
第1位は、「百姓」でしょう。先祖伝来の「田んぼ」「山林」を、都市再開発・分譲住宅建設・高速道路建設・ゴルフ場開発などで、(通常価格の数倍の高値で)売り飛ばして、売却代金の大半を「農協」の金庫に定期で預けたそうです。
(もしも、金融商品に手を出していなかったら、彼らは、今でも「勝ち組」のはずです)。
第2位は、(一般人の)「不動産所有者」でしょう。都心部の「老朽化住宅」「使い勝手の悪い土地」などが、『この時ばかり』と(通常価格の数倍の高値で強要されて)追い出された、そうです。
◆ 「土地ころがし」で、最後に「泣いた人」。
第1位は、「不動産屋さん」でしょう。根保証・根抵当・連帯債権・連帯債務などの「民法の債権・物権」を複雑に結合させているので、『危ないから「食い逃げ」したいと思っても、自分一人だけ勝手に抜ける事が出来なかった』と、(自己破産した)「ある不動産屋」が言ってたそうです。
第2位は、「最高値で住宅ローン」を組んだ「貧困サラリーマン」でしょう。暴落後の何倍もの高値で「マイホーム」を手にいれた人は、失意の中で泣きながら「高額ローン」を払い続けたそうです。
イ) 「株」のケース。
◆ 『笑った人』は、長年の「無償増資」で持ち株を増やして高値で売った人や、「従業員持ち株会」を定年退職して売り払った人などで、その後に、「金融商品」に手を出さなかった人でしょう。
◆ 『泣いた人』は、株を転がして飯を食っていた人でしょう。(そのうち、「借金」「信用取引」の人は「行方知れず」も多く発生したようですが、「現物」の人は「半値八掛け二割引」の大損のようです)。
C テレビ・週刊誌が「特集」を組みだしたら、「天井」だそうです。(知らんけど)。
株は、「テクニカル・チャート」分析よりも、「群集心理の心理学」分析の方が当たるそうです。何と言っても『株は、人気投票』ですから、群集心理が大事で『主婦が株を買ったら、お仕舞い』らしいです。
『まだは、もうなり』『もうは、まだなり』という「禅問答」は有名です。
★ 『いつか来た道、いつか行く道』という言葉が有りますが、自分が体験して初めて『ホントだった』と理解できますが、若い人には理解できない言葉なので、若い人は、十分に体験して下さい。
D★ 毎回における、お断り。
私は、単に「アセンションごっこ」をして遊んでいるだけです。私の毎回の投稿は「妄想」であり「お花畑」に過ぎません。毎回の全ての記事は、「自己責任」で判断して下さい。よろしいですか。
★ どう思われますか。
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