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NWO新世界秩序とハイブリッド異星人の謎 5: エイリアンのマインドコントロールのメカニズムを考え、防ぐ手だてを考える
1、外見上、ほとんど人間と変わらない、ヒューブリッドHubridエリックのマインドコントロールの事例
デーヴィッド・M・ジェイコブズ著並木伸一郎訳「ヒトが霊長類でなくなる日」WALKING AMOUNG US では、最初に、アブダクティであるバーナードの友人であるエリックの話から始まる。
エリックは、ジェイコブズによれば、精神超能力をのぞけば、ほとんど人間と変わらないヒューブリッドHubridというハイブリッド異星人である。地球人類社会に融合するため、アブダクティであるバーナードと交友関係を17年間にわたって続けてきたことが、ジェイコブズの調査で2003年に判明した。
交友関係が17年間の長期にわたっていても、バーナードは、エリックのことをなにひとつ知らない。アブダクティには、こういった奇妙な「特別な友人」がいる例がよくあるから、ジェイコブズは、これがハイブリッド異星人であることに気がついたようである。ジェイコブズに気がつかれたことから、バーナードとエリックの友情関係は途絶えたように読める。それは、2003年のバーナードのアブダクションの発覚時、ジェイコブズの調査をエリックはきわめて否定的に問題にしている、と書かれているからだ。また別の例では、用心棒ハイブリッドが、ジェイコブズに話すアブダクティにたいして暴力をふるい、腕を骨折させている。
エリックのケースで、ハイブリッド異星人のマインドコントロールなどを考えてみよう。この本では、わたしが見つけたつぎの5カ所にエリックのことが書かれている。「ヒトが霊長類でなくなる日」より
1)p18 、2)p168、3)p180、4)p205、5)p214
他のアブダクティのケースにもいろいろなマインドコントロールの例が見られるが、このバーナードとエリックの場合が、ジェイコブズが、人間とハイブリッド異星人の交友を見つけた最初の例であるから、この例を中心にまずみてみよう。
アブダクティのバーナードは、17年間にわたって交友関係を続けてきたエリックのことを、ほとんどなにも知らないことがわかった。知り合った始めすら記憶にないとは、つねにこころを監視され、記憶をつねに消されていることがわかる。かれらの監視の目的とは、記憶をつねに消すことにあるわけだ。これが、かれらのコントロールの原理なのである。
これは、ちょうど、イルミナティも市民の監視をするのは、事実を消して、「公式説明」のみが歴史に残っていくように、記録を書き変えるのと似ている。マインドコントロールの原理が、明確におもてに出てきたのが、英国のスクリパル事件やシリアの化学兵器被害の偽旗作戦であったわけだ。だから、明確にウソでも大メディアに書かれて、露外交官がそのため、追放されたという事実が新聞などにしるされれば、それでいいわけだ。これが、なりふりかまわぬ英国政治家たちの行動原理なのであった。おおくのブロガーやツイッターをみると、このかれらのマインドコントロール原理による行動があることに気がついていないのでは、とわたしは思う。
さて、たとえば、p168とp180に、エリックと野球観戦に行ったことが、書いてある。バーナードが娘と行くはずの観戦が、誰と行ったかわからないという。チケットについてもわからない。娘が座るはずのとなりの席にだれがいたのかもわからない。ジェイコブズの催眠療法でようやくエリックと行ったことの記憶が回復される。エリックは、遠隔から、なにもかも待ち合わせ場所も指定して、娘と行くはずなのをキャンセルさせて、マインドコントロールしていたのだ。アブダクションの事例ではおなじみのことで、バッド・ホプキンズの「イントゥルーダー」では、あちこちに出てくる。
たぶんこのときだろうが、エリックは、チームのジャージーや帽子などを店で着て、支払いせずに出てきた。エリックは店員に金も払わず、ありがとうございましたというと、店員はどういたしましたと言った。まわりで見ていた人も何も言わなかったのだ。だが、店でかねを支払うことは、エリックは理解しており、そのうち銀行からとってきてはらうつもりだとエリックは言っているとか。このとき、バーナードは呆然と見ているだけだったとか。
p205では、エリックとの人間社会の会話がかかれている。バーナードの妻との関係、娘との関係、友人の妻との関係など、性関連もふくめての人間関係について、エリックはバーナードから知るわけだ。どうやらエリックは、この3者と性関係をおなじようにむすんでもいいと考えていたようだ。これくらい、人類とかけ離れたモラルをもっているのが、ハイブリッドだが、外見は人間とみわけがつかない。これは女性ヒューブリッドHubridについてもいえ、3人の友人どうしと性関係をむすんで、平然としていて大騒ぎになった例をあげている。
p214 ここでは、バーナード・デイビィスが2003年のジェイコブズの催眠療法の開始ころに、エリックが語った「変化」の時について書いている。
すなわち、ある「変化」の時には、アブダクティたちは、ハイブリッド異星人やヒューブリッドといっしょになって、あるプログラム(計画)をすすめるという。これがため、アブダクティたちも、ハイブリッドやヒューブリッドといっしょに、マインドコントロールばかりでない、さまざまな訓練を受けているのだ、と。
「変化」とは何だろう?
・・・・おおぜいの人々をある場所にマインドコントロールで誘導したり、UFOを操縦する訓練、手術をする訓練さえもある。この「変化」とは、なにかの大災危のようにもみえる。・・・やはりニビルか?
この手術では、メスで切開したり、傷口を閉ざしたり、なにかエイリアンの特殊な高度な医療機器を使うらしい。ある場合には、あるアブダクティが用心棒のハイブリッド異星人におどされ、うでを骨折してギブスをはめて、治るに1週間かかると、交友している別のヒューブリッドに言ったところ、われわれはすぐ治せるのに、人間はなぜ、すぐ治せないのか?という。なにか特殊なエイリアンの高度な医療機器の存在がうかがえる。
・エリックのマインドコントロール
エリックがバーナード・デイビィスにどのようにして、マインドコントロールを使ったかは、第9章に詳述されたやり方だろうと思う。p221からp238あたりまで、パム・マーティンの証言、アリソンの証言、ベッツィーの証言の3つが書かれており、これらは、目をつかってするマインドコントロールの例である。これをエリックが、バーナードにつかったわけであろう。
・パム・マーティンの証言
p221 相手の目の中に、黒い瞳の中に入っていく。両目がほとんどくっつきそうなぐらい近くまで。すぐ消えてしまいましたが、まわりをぐるぐる回っている黒いものがあります。
ーーーそれは何ですか?
かれの記憶や心の中にあるものすべてです。
かれもわたしの心の中にいる
部屋のようなところです。わたしが彼の目の中に入り込むと、彼はわたしの中に入ってしまうんです。
・アリソンの証言
p223 相手の両目の奥深くを見つめる。「浮かぶんだよ。力を入れないで、浮かぶんだ」
「人間たちに届くには、最初にある空間(心的な空間)に達しなければならないんだ」
これは、あとで書く「3Dの暗黒」というものかもしれない。ポータルのようなはたらきをする場所である。
p224 わたしが一度その場所にたどりつくと、エネルギー(相手の?)を取り込めて、望むように動かす(相手を?)ことができるようになる。
からっぽにしたわたしのあたまの中に純粋できれいなエネルギーの球があった(ここへ相手のエネルギーを取り込んで、わたしが、望むように相手を動かす)
・ベッツィーの証言
p231には、記憶の消し方がある。それは、そのことを考えたいと思わせないようにすることである。記憶の消すというより、思い出すという意志をコントロールして、そのようにさせる。おそらく感情もつかわれ、思い出すということに、否定的な嫌だという感情を喚起されるのだろう。
ここで、ベッツィーが金属の板に手をのせることは、なにか意識変容をたすけるもの。たとえばシータ波の低周波電流のようなものかもしれない。
こうした訓練をすることで、ふつうの人間であるアブダクティですら、相手をマインドコントロールできるようになるらしい。こ、のマインドコントロールは、まえの著作「未知の生命体」ではマインドスキャンとよばれていたが、じっさいはスキャン以上のことをしており、人間をロボットのように操作してしまう。操作された人間は、じぶんがなぜそれをしたのか、見当もつかないのである。
こうしてエイリアンのマインドコントロールは、
どんな遠くにいても人を監視でき、思うようにその人をコントロールする。
記憶を消す。 思考や感情をつくりだしたり、消したりしてコントロールする。
急にある地点に行きたくなり、予定をキャンセルして行くようにさせる。など。
これらは、目をつかって行うわけだ。ジェイコブズは神経連動 Neural Engagement といっているが、かれらは、変性意識ASC:Altered State of Consciousness アルタードステイト・オブ・コンシャスネスをつかっていることが、確実なので、必ずしも目の視神経にこだわる必要はないのかもしれない。最初にある空間(心的な空間)に達するという意味が、変性意識状態ASCであり、占い師が、客の目をのぞきこんだり、水晶玉を見たり、マントラを唱えたり、いろいろな場合があるのだろう。前書いた、森下典子の「前世への冒険」でも、こういった前世を見る霊媒師のような人が登場する。変性意識ASCの研究が、もっといろいろされ、もっと情報が公開されるといいのであろう。いまは情報があまりにも少ない。
ジェイコブズのいう神経連動 Neural Engagement の用語については、よくわからないので、ここでは、主として変性意識ASCから、第9章の p221からp238 あたりまでをかんたんに考察しておいた。これはきわめて問題の多い部分であり、未踏の分野であるので、今回ばかりでなく、別の新シリーズをたちあげる必要があるのかもしれない。
2、かれらのマインドコントロールをを防ぐ手だて・・・・ヘミシンクのリーボール
かれらの遠隔の監視などは、まえ書いたマクモニーグルのリモートビューイングやヘミシンクに似た技術に重なる。すなわち、これらは変性意識を使う方法といっていい(変性意識ASC :Altered State of Consciousness )
ヘミシンクでは、リーボールといってバリヤーを自分のまわりにつくる訓練をゲートウエイのワークの最初でおこなう。これはいわゆる結界ともいわれるもので、精神の防御壁をじぶんのまわりに張ることによっておこなう。ヘミシンクの体外離脱で、非物質界の世界で出合う、有害な存在から身を守る方法である。体外離脱時以外でも、たとえば、日常的にも街で雑踏にはいる前にじぶんのまわりにリーボールをつくることで、外部から入ってくる有害な思念から自分自身を防御することもできるらしい。
・ヘミシンクのリーボールの作り方
わたしは、あまりヘミシンクワークの模範生でなく、いいかげんなCDの独学流な学習者でしかないが、モンローの「ゲートウエイのCDシリーズ」やブルース・モーエンの「死後探索マニュアル」の重要性は理解している。
ブルース・モーエンの「死後探索マニュアル」では、リーボールを「エネルギー収集エクササイズ」と言っている。これにはMP3の日本語音声での訓練解説CDもある。
おそらく、リーボールをきちんと作るには、ブルース・モーエン著「死後探索マニュアル」の最初にある20ページほどあるきわめて詳細な解説にもとずいて、「エネルギー収集エクササイズ」の訓練をするのが、いちばんいいのだろうとわたしは思っている。これはかなり詳細な解説なので、わたしはめんどうで、してこなかったのであるが、リーボールにかぎらず、ヘミシンクワークは、ブルース・モーエンの「死後探索マニュアル」にしたがって、集中して進めるのが、いい成果をもたらすことになると考えている。だが、わたしはきわめつきの、なまけものなので、おこなってこなかったのだ(笑)
なお、ブルース・モーエンの「死後探索マニュアル」では、非物質界への探索法を、「意識の焦点(フォーカス)をシフトさせる」とよんでいる。どこへシフトさせるかによって、フォーカス12やフォーカス15などの変性意識ASCの場所が定義されており、ヘミシンクではそこへ飛ぶことができる。シフトさせるまえにおこなう準備にリーボール作成がある。この変性意識ASCはじぶんのものであるが、エイリアンにのっとられ、エイリアンの変性意識ASCにとらわれると、ぬけだせなくなるのであろう。
ブルース・モーエンの「死後探索マニュアル」には、この他有用な技術として、p274に、「それがそこにないとみる」法 Seeing It Not There とか「3Dの暗黒」について書かれており、これらは重要である。とくに「3Dの暗黒」はポータルのようであり、まえ書いたパム・マーティンの証言、アリソンの証言の相手の心の中にはいるときつかう部屋や空間のようなものかもしれない。
これで、エクササイズを続ければ、強化されたよろいのように分厚い防御バリヤーを身につけることができるだろう。かれらエイリアンたちから身を守るには、すぐかれらから目をそむけ、目を閉じ、防御バリヤーをはればいいだろう。そうすれば、攻撃からおそらく間に合うことになるだろう。おそらくエイリアンやヒューブリッドたちによる超能力をつかった精神攻撃を防ぐ、唯一の有効な防御方法であろう。
・エイリアンなどからコントロールを自分に奪いもどす
この変性意識状態に、エイリアンによってはいりこまされた場合は、エイリアンによって思考や感情、記憶などすべてをコントロールされることになる。コントロールをエイリアンから、自分に奪いもどす必要がある。この意識状態では、エイリアンの設置した非物質界の現実に接続されているから、コントロールがうばわれるわけで、自分の知覚、触覚などを使って、自分のまわりの「自分の物質界の現実」に接続しなおせば、コントロールをエイリアンから、自分に取り戻すことができるだろうとは思う。あとは、リーボールの結界をじぶんのまわりに堅固に張ればいい。
これが、エイリアンやヒューブリッドたちによるこころの監視やマインドコントロールを防ぐ唯一の方法になるからこそ、マンチスはイルミナティに指令して、これらの変性意識状態の情報がひろまらないようにしているのではないかとも、わたしは勝手な憶測をしている。これらについては、ほとんど知られていないのだ。Wikiなどにまともなことが、なにひとつのっていない理由だろう。
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