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人口削減のあたらしいフェーズ40:免疫低下をひきおこす風邪のメカニズム
1、はじめに
免疫を突然低下させるなにか(ウイルス、菌)についていろいろ考えてきたが、「バイオの闇」工学社 2002年刊 p36〜p40におもしろいことが書かれていた。これは、オーストラリアで、政府研究機関CSIROと国立オーストラリア大学が、増え過ぎたネズミの農作物被害のためネズミを削減させるため、マウスを使っての不妊化実験をしていたという。結果は、実験マウスの全滅であった。
朝日新聞2001/1/24
なお、いま、あまりにひどいウイルスマン磯田重晴のPC攻撃のため、ほとんどインターネットが使えないため、ネットの情報は参照できなかった。どうやらかれはいろいろな変名をもち、あちこちで活動しているようだ。典型的スパイだ。
2、T-4リンパ球とT-8リンパ球の数のバランスを崩すだけで、免疫が低下する
すなわち、かれらは、マウスの病原ウイルスに、受精に関連するZP3という糖タンパクやインターロイキン4(IL-4)というT-4リンパ球を活性化させる物質を産生する遺伝子を組み込んで、マウスの受精を妨げる病原ウイルスをつくろうとしていた。
だが、この結果、T-4リンパ球は増えたが、T-4リンパ球とT-8リンパ球のバランスが崩れたため、T-8リンパ球が産生されなくなり、マウスは、不妊になるどころか、免疫不全状態になり、実験マウスは全滅した、というものである。これについては、オーストラリア政府はおどろき、この結果を国家安全保障機密として3年間秘密にしていたが、公表すべきということで、この結果が公開されたというものだ。
なお、この実験はマウスの受精にかかわる問題の研究であり、インターロイキン4(IL-4)というT-4リンパ球を活性化させる物質が、免疫不全状態を引き起こすとは予想もしなかったという事件であった。
こういった生体のバランスの問題は、まえ書いたスプートニクの抗酸化剤の危険性(SOD/ビタミンC?)の問題にも、マクロファージのM1/M2の問題にもあり、インターロイキン4(IL-4)のT-4リンパ球とT-8リンパ球のバランスの問題は、この問題が、T-8リンパ球の消滅という免疫不全状態をひきおこすという激烈な重大性から3年間ものあいだ、国家機密とされたのである。
人の場合は、このマウスの受精メカニズムとおなじかわからないが、マウスの場合には、ZP1、ZP2、ZP3の3つの受精に関連する糖タンパクのうちZP3を産生する遺伝子が組み込まれたのだが、その受精メカニズムにおける免疫反応をすみやかにするため、インターロイキン4(IL-4)というT-4リンパ球の増殖をねらうために、それを産生する遺伝子が組み込まれたのであった。
なお、このマウスの受精メカニズムは「バイオの闇」p38、39 に詳細に書かれている。人でも似たような受精メカニズムがあるのであろう。
さて、T-4リンパ球の増殖をねらった、その結果が免疫不全によるマウスの全滅であった。このように、T-4リンパ球とT-8リンパ球のバランスを、ほんのちょっと崩すだけで、免疫が低下するのである。生体のバランスは、精密なものである。
3、マイコプラズマ・ファーメンタンス菌の感染でも、このバランスは、崩れるのでないか?
エイズのCD4+のレセプターをもつマイコプラズマ・ファーメンタンス菌のT-4リンパ球への感染でも、このバランスはくずれそうではある。今年2月におこったわたしへの風邪感染(マイコプラズマ再発)は、このメカニズムがはたらいたという可能性があるな、とわたしは思い始めた。
わたしの今年1月末から2月の風邪で、マイコプラズマ再発かどうかは、はっきり決められないのだが、こう仮定して、この場合を考えてみよう。
マイコプラズマ・ファーメンタンス(インコグニタス株)の人体への感染では、最初、エイズのCD4+のレセプターを濃密にもつT-4リンパ球への感染増殖がある。T-4リンパ球は、減少するだろう。T-4リンパ球とT-8リンパ球のバランスは崩れ、免疫低下がおきるかもしれない。これは第1ステップだ。
つぎにこのレセプターをすこしだけ持つマクロファージに感染して、ひどい風邪が発生すると考えたらどうだろう。この2段階のため、2つの風邪があるように見えたのだ。
ここで、インフルエンザや溶連菌などの混合感染がおこると敗血症を発症して、まえ書いたDICとなり、突発的に血栓が発生し、心筋梗塞や脳梗塞が起きる。救急車のサイレンが飛び交った昨年暮れから2月ころまでの突然死は、こうして起こったにではないか。
4、まとめ :風邪の問題こそが、最大の問題
全人類100%が感染済みといわれるマイコプラズマ・ファーメンタンス(インコグニタス株)の問題では、こうして免疫が低下の風邪から、心筋梗塞や脳梗塞までの全道筋が、わたしなりに納得できる解を見つけられたと思っている。したがって、風邪の問題こそが、最大の問題といえるのだ。
「バイオの闇」p122、123には、このインターロイキン4(IL-4)という物質を産生する遺伝子を組み込んだオルトポックスウイルスによって、ナチュラルキラー細胞NK細胞もT細胞もともに抑制され、感染された生体が死んでいくことが書かれている。オーストラリアの研究は、大変な問題であったのだ。
かって、オーストラリアの研究の記事を診た記憶がある。2001年当時であったのだろう。当時はこれほど、重要な内容だとは、わたしは判断できなかったのだ。今回のシリーズの最初は、これほど、重要な内容がふくまれているとは、予想もしなかった。
なお、天然痘ウイルスもこのオルトポックスウイルスの一種なのだという。同じメカにズかもしれない。
【ふろく】
ロックフェラー医療の現状では、以上のこれらの原因をとりのぞくことはしないし、できない。
マイコプラズマ・ファーメンタンス(インコグニタス株)の人体への感染は、全人類100%にあるという。医学界を無知にする政策とともに、ガース・ニコルソンの処置は、医者の行う医療行為からは、かけ離れた位置にある。この乖離のため、マイコプラズマ菌感染の処置など行う医者はいないし、ありえない。
同様に、ウランのEDTAキレートを行う医者もあまりいないだろう。これも、医者の行う医療行為からは、かけ離れた位置にあるからだ。医療のこのような見えざる規制はあまり問題にならない。なぜなら医者たちは、高額な収入のため、思考停止状態におちいっているからだ。現状ですっかり満足しきっている。人々も常識のうちに、安住し、いかに洗脳されているか、思考停止状態にみえる。
なお、前回書いた放射能被ばくでのウランの除去にかかわるキレート剤EDTAについて、わたしがつかっている店でみたところ、半年前にはあったEDTAの取り扱いが、いま停止している。首都圏での需要が、もう一巡したわけなのだろう。ウランの除去排出は、やる人はやったので、需要がなくなったのだ。
しかし、関東圏では、まだまだ春先には、空中にパーティクルが舞っているはずで、体内からの除去は、まだまだ必要だとは思ってはいる。1クールでは、体内ウランなどの約半分が除去されるから、数クールでのキレート処置で、もういま体内残留は、無視できるレベルという判断を、キレート剤EDTAを使っただれもがしているのだろう。
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