http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/793.html
Tweet |
「日韓両国政府は『慰安婦』問題に決着を付けるが、」(DW English・RFI・TAIWAN TODAY・イランラジオ日本語)
(South Korea and Japan settle agreement on wartime Korean sex slaves: DW English)
http://www.dw.com/en/south-korea-and-japan-settle-agreement-on-wartime-korean-sex-slaves/a-18944745
韓国
韓国と日本、戦時中の韓国人性奴隷について合意に達する
韓国と日本は日本による戦時中の性奴隷について画期的な合意に至った。この「慰安婦」−戦時中の日本の売春宿での労働を強制された韓国人たち−の問題のために、この隣国間の関係は長年低迷していた。
尹炳世(Yun Byung-se)・韓国外相は、岸田文雄・日本外相との対話の結果合意が得られ、日本が協定に明記された責任を果たす限り合意は「最終的かつ不可逆的」なものになるだろうと発表した。
日本政府は今や高齢となったそれら韓国女性の支援のために設立する基金に10億円(750万ユーロ、830億ドル)の拠出を約束したと、岸田氏は記者会見で語った。岸田氏は、日本はこの問題について「深い責任」を感じていると語った。
岸田文雄・日本外相(左)は、日本が『慰安婦』を支援する基金に出資することで尹炳世(Yun Byung-se)・韓国外相(右)と合意した
「安倍首相は日本の首相として、「慰安婦」として相当な苦痛を体験して心と身体に癒しがたい傷を負った全ての方々に、改めて心からの謝罪と悔悟の念を表明した」と、岸田氏は記者会見で記者たちに語った。
日本の時事通信もまた、安倍晋三・日本首相と朴槿恵(Park Geun-hye)・韓国大統領がこの問題の決着について電話で話し合うと報じた。
謝罪を受け入れたがらない
多くの韓国人は、1910〜1945年の朝鮮半島占領のために長年日本への怒りを抱いている。日本の降伏による第2次世界大戦終結の時まで占領は終わらなかった。韓国人の一部は、日本がその女性たちに対する法的責任を認めることを自分たちは欲していると述べ、これまで公式謝罪という考えを拒否してきた。
一方、日本はこれまで、この問題は日韓両国の外交関係回復を意図した1965年のより包括的な条約の一部として既に決着していると主張してきた。日本は当時の決着において韓国に8億ドルの経済援助と借款を支払った。
韓国人女性たちは第2次世界大戦中日本軍によって売春を強制され、この両国の関係に数十年間の摩擦が続く結果となった。韓国では46人の元性奴隷が存命で、その大部分は現在80歳代後半から90歳代前半だ。
この数週間で善意のジェスチャー
先日、韓国大統領の名を傷つけたとして告訴されていた日本人ジャーナリストを韓国裁判所が無罪としてから間もなく、事態は大きく進展した。
加藤達也記者は、2014年にセウォル号が大事故を起こした時の朴槿恵・韓国大統領の対応は稚拙だったとの主張を発表した。この事故では300人を上回る人々が死亡した。検察は当初、加藤氏は名誉毀損罪に当たるとして懲役18ヵ月を求刑した。
この無罪は慰安婦の困難に問題について日本と最終的な決着をつけるための、韓国側からの善意のサインとして広く認識された。
米国の諸目的
この2国はその他の多くの現代的な点では重要な同盟国かつ貿易パートナーであり、いずれも米国と強力な関係を持っている。また、韓国・日本の両国をあわせて国内に約80,000人の米軍部隊を抱えている。
米国政府は中国の影響力増大と北朝鮮による米国本土に到達可能な核ミサイルの追求に対して、地域において協力して前線を形成することを構想している。
ss/msh (AFP, AP, Reuters, dpa)
発表 2015年12月28日
キーワード 日本、韓国、慰安婦、性奴隷、安倍晋三、尹炳世、岸田文雄
------------------------------------------------------------
(«Femmes de réconfort»: Tokyo et Séoul trouvent un accord: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20151228-femmes-reconfort-tokyo-seoul-trouvent-accord
日本|韓国|第2次世界大戦
「慰安婦」:日韓は合意を見出す
記者 RFI
発表 2015年12月28日・更新 2015年12月28日 21:01
岸田文雄・日本外相(右)と尹炳世・韓国外相、2015年12月28日ソウルにて。
AFP PHOTO / POOL / JUNG YEON-JE
かくして日韓両国の閣僚は12月28日月曜日にソウルで会談した。「慰安婦」問題についての70年越しの紛争の解決を可能とする会議のために2人は会ったのだ。「慰安婦」の大部分は韓国人だが、第2次世界大戦中に日本軍に売春を強要されていた。合意は午前に成立した。
月曜日、かくして日韓両国政府は「慰安婦」の困難な問題について合意を見出した。「慰安婦」には若いアジアの女性200,000人近くが徴募され、その大多数は韓国女性だったが西洋人も一部にいた。彼女たちは性奉仕を強制された。日本が責任を認めるならばこの合意は「最終的かつ不可逆的」なものとなると、尹炳世・韓国外相は岸田文雄・日本外相とのソウルでの協議の後でジャーナリストたちに明言した。
岸田氏は、第2次世界大戦中に帝国軍の売春宿に強制的に徴募されたこれら女性被害者への賠償金として、日本は10億円(750万ユーロ)の拠出を受け入れたと発表した。
責任
月曜日、安倍晋三氏はこうしたことから、この問題について心の底からの悔悟の念を電話で表明した。彼には歴史否定主義者との評判があるが、特に韓国大統領に彼の日本首相就任以来求めていたものを差し出した。心の底からの痛感の念を表し日本の責任を改めて認めたのだ。
安倍晋三氏は2007年の初の首相就任の時に、その若い女性たちの大部分は売春を強制されたのでなく、日本軍が売春斡旋の役割を果たしたのでもなかったと明言し、早くもこの地域に怒りの声を引き起こした。この見解は日本国民の大部分と異なる。
歴史修正主義
しかし日本の権力中枢の中で、この歴史の遺産を、特に、日本軍が女性たちにこのような残虐行為を犯し、大東亜における日本軍の売春宿で性奴隷をさせられた可能性を認めない者が少数の国家主義者や歴史修正主義者に見られる。なぜか?RFI東京特約記者フレデリック・シャルルによれば、戦後、米国は国家の最高責任者たちを国際法廷に起訴したが、この「慰安婦」問題に限っては彼らと対決することを実際に望まなかった。「慰安婦」という狭い溝のために2つの隣国たちはずっと分断され、今や50年間隔てられたままだ。そのため今日、日本の安倍氏は自説を引っ込めたのだ。
日本はまだ存命の数十人の「慰安婦」たちに750万ユーロの賠償金を出すことを受け入れた。
REUTERS/Hong Ki-won/Yonhap
-----------------------------------------------------------------
(«Femmes de réconfort»: que prévoit l'accord historique signé à Séoul?: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20151228-femmes-reconfort-prevoit-accord-historique-signe-seoul
韓国|日本|第2次世界大戦|女性の権利
「慰安婦」:ソウルで成立した歴史的合意は何を想定したものか?
記者 クリストフ・パジェ
発表 2015年12月28日・更新 2015年12月29日 00:39
韓国・ソウルの日本大使館前にある、第2次世界大戦中に性的虐待を受けた被害者たちを象徴した像。2015年12月28日。
REUTERS/Ahn Eun-na/News1
月曜日、韓国と日本の間の歴史的合意。数十年間の両国関係低迷の原因となっていた「慰安婦」問題について、両国は遂に合意を成立させた。「慰安婦」とは第2次世界大戦の戦前から戦中にかけて日本軍の性奴隷として使われるために連れ出された女性たちを婉曲的に指す言葉だ。
これで本当の一歩前進だ。月曜日に署名された文書では、日本がこの惨事の責任をはっきりと認めた(投稿者による和訳)。諸推計によれば約200,000人の女性がこの惨事に巻き込まれたが、その大部分は韓国女性−このため、この問題はずっと両国間の不和の種になっていた−で、他に中国・インドネシア・フィリピンの女性が含まれる。
ただ、今回は韓国に関する合意で北朝鮮に関するものでないことを記しておく。1910年に日本が韓国を併合した当時、北朝鮮にも「慰安婦(投稿者による和訳)」が存在したことは明らかだ。韓国はその時まだ分断されていなかった。
10億円
日本は今日46人いる存命の「慰安婦」の被害者を支援するために、今後10億円(700万ユーロ余り)を支払う。これと引き換えに、韓国は今後国際的な会議−例えば国連−のテーブルでこれを再び問題にすることを控える。
また、日本政府は在ソウル日本大使館前に立つ慰安婦像(上の写真)像の撤去を求めていた。像は2011年12月にある民間団体によって作られた。日本はこれをある種の「永遠の叱責」ようなものと考えている。合意によれば、韓国は日本の要求を記憶に留め、「関連諸団体と話し合うことを約束する」が、これは結果までを約束するものでない。
疑い深い被害者たち
彼女たちの最初の反応はあまり肯定的ではない。生存者たちの求めはお金を奪い取ることでない。彼女たちは何よりも、日本政府からの明確な真心からの謝罪を欲していると言わなければならない。
→これも読む:元「慰安婦」金福童(Kim Bok-dong)さん87歳は日本の公式な謝罪を待つ
それが今日あったと考えることは可能だ。問題は、日本による謝罪は過去に既に度々あったが、それらの言葉は常に大なり小なり暈かされたものであり、さらに、その日本の政治的発言によってその度ごとに弱められたことだ。一部の政治家はこの強姦の強制的性質や性奴隷の存在などの問題を再び取り上げているが、これは現在首相の安倍晋三氏自身が過去に話していたことだ。
支援であり賠償でない
この女性たちが受け取ることになるお金は日本政府から直接支払われるのでなく、韓国政府が設立する基金を経由することになる。お金が直接支払われるなら、これはさらに「賠償」に相応しいものとなっていたろう。ところが、これは「賠償」ではなく「支援」であると日本は今日でもなお主張していた。日本政府は、韓国との2国間の外交関係回復のために1965年に結んだ条約により、慰安婦問題を含むその戦争の背後にある問題は全て解決済みだと考えている。
それでも1995年、この女性のための基金が既に日本によって設立されたが、その元手は日本の民間資金だった−このやり方では、日本政府はその惨事をまだ完全に認めたことにならない。そのため今日は一歩乗り越えて国がお金を支払ったが、それでもなお被害者たちが欲してきたものではない。
しかも、協議は合意に達したが被害者たちはこの協議に参加していない。「慰安婦」を扱った「上海の赤い蘭」 « Les orchidées rouges de Shanghai » の著者である歴史家ジュリエット・モリロー氏によれば、彼女たちは主にこれを問題と捉えている。「これは韓国と日本の外交関係を理由として成立した合意で、結局のところ、この問題では彼女たちは当事者になっていないと彼女たちは感じている。そして、それがいまなお彼女たちの胸に少し引っかかっていると私は思う。」
米国の圧力
11月に入って、日本と韓国の指導者による2国間会談がほぼ3年ぶりにやっと開かれた。朴槿恵・韓国大統領は2013年2月の就任の時、「慰安婦」問題の解決を会談の条件にしていた。
ところが、両国は地域における米国の主要な同盟国であり、米国政府は軍事力や他の面でますます重要性を強める中国と核兵器を保持する北朝鮮に直面して、韓国・日本の双方にこの紛争の解決を強く求めた。さらに月曜日、日本外相は慰安婦についてのこの合意は「地域の平和と安定に寄与するだろう」と確言した。
あとは、韓国と日本の一般国民がこの合意をどれだけ歓迎するかを見よう。例えば、韓国の統治下にあるが日本が主権を主張している日本海の孤島をめぐる主権についての問題など、両国間には他にも問題があることを忘れてはいけない。
---------------------------------------------------------------------
(UN chief praises Japan-Korea 'comfort women' accord: DW English)
http://www.dw.com/en/un-chief-praises-japan-korea-comfort-women-accord/a-18946494
第2次世界大戦
国連事務総長は日本と韓国の「慰安婦」合意を称賛する
国連の声明によれば、潘基文(Ban Ki-moon)国連事務総長は韓国と日本の「指導力と先見の明」を称賛した。「慰安婦」の問題は第2次世界大戦中の帝国日本の慣行に遡る。
潘基文国連事務総長は月曜日、第2次世界大戦中に帝国日本のために性奴隷としての労働を強制された、韓国人女性たちに関する数十年に亘る論争を解決した日本と韓国の取り組みを称賛した。
月曜日、韓国と日本は「慰安婦」問題について画期的となる「最終的かつ不可逆的」な合意を発表した。この問題のために両国の関係は長年低迷していた。
潘氏から「両国の関係改善のための朴槿恵・大韓民国大統領と安倍晋三・日本首相の指導力と先見の明を高く評価する」との声明が事務総長報道官から述べられた。
この合意に基づき、日本は女性たちに占領下の韓国から日本の売春宿で働くよう強制したことを正式に謝罪した。
日本政府はまた、元「慰安婦」を支援する目的の基金のために、韓国政府に10億円(756万ユーロ、830万円)の支払いを申し出た。
「事務総長は北東アジアの国々が歴史認識に基づいた未来志向の関係を築くことの重要性を強調していた」と、報道官は付け加えた。
『新しい時代』
安倍晋三・日本首相もまたこの新合意を歓迎した。朴槿恵・大韓民国大統領との電話会談の後、彼は「日本と韓国は今や新時代に入った」と語った。
韓国大統領府からの声明によれば、朴氏は「両国政府が困難な作業をやり通してこの合意に達したので、両国が信頼を築き新しい関係を切り開くための緊密な協力が可能となるよう望んだ」と、日本首相に語った。
韓国人活動家たちは200,000人を上回る韓国人女性が日本の売春宿での労働を強制されたと推測しているが、韓国で名乗り出た女性238人のうちいまなお存命なのは僅か46人だ。
日本政府が約束した段階的措置を本気で実行するなら、[慰安婦]問題は最終的かつ不可逆的に解決されることを韓国政府は確認する」と、尹炳世氏は記者会見で語った。
ls/bk (AFP, Reuters, dpa)
発表 2015年12月29日
関連テーマ 第2次世界大戦、国際連合(UN)
キーワード 国際連合、日本、韓国、慰安婦、第2次世界大戦
----------------------------------------------------------------------------
(TAIWAN TODAY)
http://taiwantoday.tw/ct.asp?xItem=240788&ctNode=2318
中華民国政府、慰安婦問題で日本政府に速やかな協議を強く要求
発信日時: 12/30/2015
中華民国政府は日本に対し、「慰安婦」問題での協議を要求する。写真は過去に行なわれた台湾の元慰安婦に関する展示会の様子。(国立台湾歴史博物館サイトより)
中華民国(台湾)政府は29日に発表したプレスリリースで、政府は長期にわたって「慰安婦」問題に関心を寄せており、日韓による同問題に関する協議についても、2014年4月16日に日韓双方が韓国のソウルで外務省局長級会議を行って以来、関連の動向に注意を払ってきたと説明した。政府は台北駐日経済文化代表処(駐日本大使館)に対し、関連の情報を把握することの他、日本側に中華民国の関心と厳正な立場を伝えるよう指示。さらに、日本側が同問題で前向きな行動を取る場合、台湾の元慰安婦にもそれが及ぶようにすることこそ、適切かつ全面的な解決につながると訴えてきたという。
政府は、「慰安婦」問題について中華民国は、日本側に対して被害者への正式な謝罪と賠償を一貫して求めており、日本側も中華民国の立場は十分理解していると説明。その上で、政府は近日中に「慰安婦」問題ワーキングチーム会議を開いてこの件について検討し、その結果を根拠に日本側と交渉するとしている。交渉では、日本側が速やかに中華民国と協議を行ない、中華民国の要求に対して前向きな回答をし、責任ある態度で台湾の元慰安婦に関する問題を適切に処理するよう求める。政府はそれにより、被害者に本来あるべき正義と尊厳を取り戻すとしている。
------------------------------------------------------------
(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/item/61136-%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%81%AE%E5%90%88%E6%84%8F%E3%81%AE%E6%89%B9%E5%88%A4
2015/12/31(木曜) 21:44
日韓の合意の批判
ガッファーリー解説員
韓国の元慰安婦の女性らが、従軍慰安婦問題をめぐる日本と韓国の合意に抗議し、デモを行いました。
フランス通信によりますと、元慰安婦の女性を含む250人以上の韓国人が、最近の日韓の合意を、自らや国民の価値を軽視するものだとしました。
日本と韓国は先ごろ、従軍慰安婦問題をめぐる合意を締結し、安倍首相は韓国の政府と国民に謝罪し、元慰安婦や遺族らに10億円の賠償金を支払うことになりました。
中国はこの合意を歓迎し、それをアジアの国民の和解と一致、アジアでの平和に向けたものだとしました。台湾の外務大臣も、台湾と日本の慰安婦問題に関する対立の解消は、非常に重要だと述べました。その一方で、同外相は、この対立の完全な解消にはさらに時間を要する、とも語っています。
こうした中、マレーシアの華人系の政党は、中国政府が日韓の合意を歓迎したにもかかわらず、マレーシア人女性への賠償金を要請しました。マレーシア華人協会の代表は、31日木曜、「日本政府はマレーシアの女性も戦争中に慰安婦として連行されたことを認めるべきであり、マレーシアの政府と国民に対して謝罪すべきだ」としました。
この代表は、「日本は賠償金の支払いも行うべきだ」とし、「この賠償金は元慰安婦やその遺族を支援するためにマレーシアの慈善団体に支払われるべきだ」と述べました。
一方、北朝鮮は日韓の合意を「侮辱的」なものだとしました。北朝鮮の関係者は、「この合意により、日本政府は兵士の残虐な行為と冷酷な行動について、自らに罪がないとしている」としました。
こうした中、朝鮮総連の傘下にある女性同盟の代表は、「在日朝鮮人の女性のすべてが、過去の過ちを水に流すことで日本に屈したとして、韓国を強く非難した」と述べています。
------------------------------------------------------------------
(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/61155
2016/01/01(金曜) 21:26
韓国の元慰安婦が日本政府を相手取り訴訟
韓国の元慰安婦の女性らが、日本と韓国が先ごろ慰安婦問題で合意したにもかかわらず、日本政府を相手取り訴訟を起こしました。
以前、韓国の裁判所で日本政府を相手取り、損害賠償を求めて民事調停を申し立てていた元従軍慰安婦の女性12名が、正式な訴訟を起こします。
韓国の裁判所も、先の日韓の合意にもかかわらず、この問題を審理することを受け入れました。
日本の岸田外務大臣は28日月曜、韓国のユン・ビョンセ外務大臣と会談し、10億円の賠償金の支払いと日本政府の公式な謝罪を含む合意を締結しました。
元慰安婦の女性たちは、合意は彼女たちへの相談なく締結されたとして、この合意を正式に認めないと表明しています。
旧日本軍は第2次世界大戦中、朝鮮人女性を多数含む20万人以上の女性を慰安婦として強制連行しました。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。