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(回答先: COP21米露首脳会談でオバマ大統領が「トルコによるロシア軍機撃墜は遺憾」と表明:困っている露土に誰か橋を架けて 投稿者 あっしら 日時 2015 年 12 月 02 日 04:38:52)
オバマ大統領は、「トルコとロシアが緊張を緩和し、解決のための外交的な道筋を見いだすためにどうやって協力していけるか話し合った」と説明し、トルコの立場を尊重しつつも、「両国の緊張によりわれわれは悲しんでおり、双方に損害を与えている」と事態の収拾を呼びかけたようだ。
それにしても、NHKの米露会談は無視しこちらだけ報道という姿勢には困ったものだ。
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米 トルコとの首脳会談で立場支持伝える[NHK]
12月1日 21時09分
ロシアの爆撃機の撃墜を巡りロシアとトルコの間の緊張が高まるなか、アメリカのオバマ大統領がトルコのエルドアン大統領と首脳会談を行い、自国の領空を守ろうというトルコの立場を支持しつつも、問題の外交的な解決を支援していく考えを伝えました。
パリで開かれている国連の会議、COP21に合わせて1日、アメリカのオバマ大統領とトルコのエルドアン大統領が会談しました。会談では、トルコ軍が、領空を侵犯したとしてロシアの爆撃機を撃墜したことを巡り、ロシア・トルコの間の緊張が高まっている問題が焦点となりました。
会談後、オバマ大統領は記者団に対し、「アメリカはトルコが領空と領土を守る権利を支持する」としたうえで、「トルコとロシアが緊張を緩和し、解決のための外交的な道筋を見いだすためにどうやって協力していけるか話し合った」と述べ、問題の外交的な解決を支援していく考えを伝えました。これに対してエルドアン大統領は、「シリアでは過激派組織ISではなく、トルコ系住民が住む地域がロシア軍の空爆を受けている」とロシア側を批判する一方、「両国の緊張によりわれわれは悲しんでおり、双方に損害を与えている」と述べ、事態の鎮静化を模索する考えを示しました。
この問題を巡っては、エルドアン大統領がCOP21に合わせてプーチン大統領に首脳会談を求めたものの、プーチン大統領が応じず、ロシア政府は経済制裁を発表するなどトルコへの圧力を強めています。
トルコ首相 ロシアに対話求める
トルコのダウトオール首相は1日、首都アンカラで記者会見し、「われわれはロシアに対し、同じようなことが起きるのを防ぐために、軍事的、外交的なルートを開いて話し合うよう呼びかける」と述べ、ロシアが中断しているトルコとの軍事的な接触を再開し、対話を通じて問題の解決を図るべきだと強調しました。
その一方で、ロシア側がトルコが過激派組織ISと石油の取り引きをしていると非難していることについては、「根拠のない中傷だ。そんなことで領空侵犯したことを隠すことはできない」と反論しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010326181000.html
- ロシアとトルコの首脳会談 実現せず:この記事で米露会談に言及 あっしら 2015/12/02 05:05:11
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