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COP21米露首脳会談でオバマ大統領が「トルコによるロシア軍機撃墜は遺憾」と表明:困っている露土に誰か橋を架けて
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/510.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 12 月 02 日 04:38:52: Mo7ApAlflbQ6s
 


 今朝NHKBS1で放送された「アルジャジーラニュース」と「RTRニュース」は揃って、COP21の会場でメディア非公開のなか30分間ほど開催された米露首脳会談に関し、ロシア大統領府が「オバマ大統領は、会談のなかでトルコによるロシア軍機撃墜は遺憾に思う」という発言の事実があったと発表したことを報じた。

 これで、国際社会からトルコが正義でロシアが悪という構図は消えたことになる。

 ロシアとトルコは、「共謀でSu24撃墜」に動いたが、収拾するのは簡単ではない。
 それぞれの国民向けの問題もあるし、国際世論(なんだウソか思われる)の問題もある。

 トルコとロシアが国民から非難されず世界から怪しまれずこれまでのような友人関係に戻るためには、影響力もあり気も利いている仲介者が必要である。

 撃墜に怒り心頭という感じで、プーチン政権がISの石油密売でトルコを責めまくっているが、石油密売問題でエルドアン大統領を困らせると、ISの石油を売りさばいて代金を渡してくれと頼んだ“張本人”の名前を口走るかも...。

 エルドアン大統領が公式の謝罪をしても弱腰と思われないような条件をつくり、プーチン大統領からも譲歩を引き出す能力がいる。
 プーチン大統領には「誤ってトルコの領空に少し引っかかったかもしれない」と言わせ、エルドアン大統領には「ミサイル攻撃まで行って撃墜したのは行き過ぎだった」と謝罪させなければ収まりがつかないように思う。

 かっこうだけかもしれないが、仲介を買って出た安倍首相は、国際舞台で名を上げる一世一代のチャンスなのだが...


 

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コメント
 
1. 2015年12月02日 07:40:27 : fCZ83cf8p2 : ZyE&&HR5cDA
プーチンの空爆でこれまで放置されていたテロリストへの支援補給が絶たれISISをめぐるヤラセの構造がいよいよ丸見えになってきた。 今やオバマも米の代表でなく国の枠を超えたバランサーとして絶妙な間合いで新しい潮流に呼応しているかのようだ。 例によってパリの会議でも温暖化対策に胃腸炎いや一兆円云々と金目の話で注目を集めようとしたわが国の総理にはもう血税チップ切り外交などやめて静かにしていて欲しいだけ、この潮流に分け入って仲介役などww

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