http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/373.html
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人為的二酸化炭素の排出行為が主たる地球温暖化の原因であり、それによって世界の氷床が溶け、海抜が上昇して困る、多くの海抜の低いところが沈む、故に炭素税を広く世界市民より徴収(地球温暖化と炭素税といわゆる先進諸国)して、何とかする。 そして、これ以上のCO2排出を防ぐために、原発をより一層推進する必要性がある…
というような、展開は詭弁でしかありません。 地球温暖化は、気象のオーソリティーである、米国NOAAがそのでっちあげを過去に認めています(最大の地球温暖化スキャンダル: NASAやNOAA系列のデータ管理機関による「公式気温の大規模な改ざん」を英国テレグラフ)。
それに伴う原発推進も、運転中の二酸化炭素排出量が少ない(これについても、冷却のために使用される、膨大な量の海水や湖沼の水の温度を、直接上昇し、元の放射性燃料の何と使用済み核燃料は未使用のものの約1億倍の放射能、MOXの使用済みは未使用の10倍、ガラス固化体はウラン鉱石の約2万倍という恐れもあるでしょう。)といっていますが、これも、フロントエンドでの燃料用ウラン235の濃縮と不要になったウラン238の投棄実態(映画「イエロー・ケーキ」のチルナー監督/原発リスク 負うのは社会/世界のウラン採掘現場取材 被ばく実態など描く)や放射性廃棄物のこれまた超長期間にわたって発せられる崩壊熱等、直接温暖化に寄与するのは明かです。 さらに、放射能のより深刻な毒性隠蔽疑惑(そして物質の放射化隠蔽の目的はそれが知れていたら原子力産業そのものの存在が当初からありえなかったであろうから、何故なら、)等もあり、人類や地球上の生物にとって、原子力ほど危険きわまりない技術(最早、そう呼べないでしょう。)は、ありません。
そして、長期的視野にたった、今後の気象動向についての、以下の記事を、ご覧ください。
黒点が消えた太陽とミニ氷河期 28.06.2016 trendswatcher
Photo: NASA Science News
2008年9月30日に太陽黒点の研究者たちは2008年が「太陽無黒点の年」となることを発表した。「太陽無黒点の年」とは連続200日以上、黒点が観測されない年のことである。2008年より太陽に黒点が無い期間が続いた年は1954年にさかのぼる。
1954年以降、50年にわたり太陽黒点が観測されない年はなかった。上の写真はSOHO(Solar and Heliospheric Observatory)が2008年9月27日に撮影したもの。黒点活動は11年周期で2001年、2012年が極大となり2008年は極小となる。
Image:NASA Science News
1965年から2008年までの期間の太陽無黒点の年の無黒点期間を調べてみると以下のように、無黒点期間が増大していることがわかる。黒点活動の低下が意味するものは何か。2008年の太陽無黒点の期間の長さは1955年以降、最大となるが、19世紀及び20世紀の中にあっては、もっと長9観測された年もあった。
「静かな太陽」で太陽観測が適しているため、天文学者の中には歓迎する者もいる。黒点がなければ太陽表面での対流や内部の磁気ダイナモ(注1)の観測がしやすくなるからである。
(注1)太陽内部を流れる環状電流によって太陽磁場を生成するメカニズム
一方では黒点活動が地球の気候にも大きな影響を与える。2008年の極小期とピークを挟んで反対側にある2016年は黒点活動が低い。太陽黒点の低い期間が長く続く期間は「マウンダー極小」と呼ばれる1645年から1715年のミニ氷河期が有名で、この時期はテームズ河が凍りついたことで知られている。
Source: joannenova.com.au
地球上に降り注ぐ正味の太陽エネルギー密度は1kW/m2で、カロリー換算で約42兆カロリー/秒、大雑把には1時間が全地球のエネルギー消費の1年分に相当する。膨大な太陽エネルギーの恩恵を受けてきた地球であるが、太陽活動のバロメーターである黒点の減少はミニ氷河期が近い(2025年-2035年)ことを示唆する。
このように、太陽の無黒点期間は、1954年以降、一貫して増大し続けているのです。
間違いなく、
’地球は、寒冷化に向かっていて、温暖化傾向になど全くない’と暗示しているのではないのでしょうか。
それに加え、「地球温暖化調査」のために打ち上げられた観測衛星が明らかにした「 2012年から 50パーセント増えた北極の氷」や南極大陸の氷、「実は増加していた」 NASAもそれを裏打ちしていることでしょう。
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