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火山噴火予知連絡会が20日の定例会で、気象庁が噴火レベル引き下げの検討に入った御嶽山で
5日後の25日、M5.7・震度5強に始まり御嶽山の麓(山頂から10km付近)で群発地震が継続中です。
また、犠牲者が出なければ良いが。
【下図】25日〜29日の御嶽山山麓での群発地震の震源分布。
御嶽山の噴火警戒レベル 気象庁、引き下げ検討へ | 信濃毎日新聞[信毎web]
火山噴火予知連絡会は20日の定例会で、2014年9月に噴火した御嶽山(長野・岐阜県境)の火山活動について「静穏化の傾向がみられることから、噴火が発生する可能性は低くなっている」との見解をまとめた。気象庁火山課は7月上旬にも山頂付近を調査。入山を規制している地元自治体などと協議し、噴火警戒レベルを現在の2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)へ引き下げることを検討する。
2月に開いた前回定例会では「今後も小規模な噴火が発生する可能性がある」との見解だった。
予知連は御嶽山について、15年中ごろから月間50〜90回前後で推移していた火山性地震が、今年4、5月は30回台で低下していると指摘。噴煙活動も長期的に低下し、山体の収縮も続いているとした。
石原和弘会長(京都大名誉教授)は「(火山性地震の)震源分布に広がりがないかを見る必要がある」と述べた。気象庁の斎藤誠・火山課長は、山頂の調査について「注意が必要な箇所を確認したい」とした。
噴火警戒レベルとは別に、木曽郡木曽町と王滝村などは火口から約1キロ圏以内の登山道を入山規制している。両町村は、レベル1に引き下げられた場合、シェルター(退避壕(ごう))整備など山頂一帯の防災態勢を強化した後に規制解除を検討する。原久仁男木曽町長は「まだ2年ほどは山頂に登れるようにならないかもしれない」と見通した。
御嶽山の噴火警戒レベルは、14年9月27日の噴火直後に3(入山規制)に引き上げられ、15年6月から2となっている。
予知連は、浅間山(長野・群馬県境)について「火山性地震はやや多い状態」とし、「今後も小規模な噴火が発生する可能性がある」とした。
20日の会合で会長を14年務めた藤井敏嗣・東大名誉教授が退任し、石原京大名誉教授が新会長に就いた。
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