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地震は地下での放電現象だとする情報を先週投稿したが、その視点から熊本地震を見ると意外な原因が見えてきた。
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まず、地球内部には宇宙線、ニュートリノがもたらす電子が満ち溢れている。この電子の流れが電流となって、太平洋火山帯を加熱している。マグマは電流が流れて岩石が溶けている。また、太平洋をぐるりとまわる火山帯は、モーターのコイルの役割を果たしていて、ファラデーモーターになって、地球を回転させている。
マグマには大量の電流が流れているため、始終、周囲に向けて放電が起きている、これが地震。放電によって、花崗岩などが圧電効果で跳ね上がるため、放電の衝撃が拡大され、場所によっては大地震となることがある。
熊本地震の震源の地下には、大量のマグマが存在している。地表に現れた断層は、地下に圧電効果の大きな岩石が存在しているからだろう。ではなぜ、昨年の4月から急に地震が始まったのか?
それは、九州電力の50万V送電の日向幹線が、電気的につながった後だからだ。送電鉄塔は、その上部に避雷針として1本の電線を張っている。鉄塔を通じて、地面にアースされている。鉄塔がつながることで、地面の見かけ上の電気抵抗が減少する。
日向幹線がつながることで、九州を取り巻く鉄塔網がつながって、九州全体の電気抵抗が減少したと予想できる。これがもともと断層を生じさせるくらい、電荷が集中しやすい熊本周辺に、電荷を集めた原因だと思われる。また4月は水田に水が張られるので、余計電気抵抗が減りやすい。
地表の電気抵抗の変化が地下の電流の流れを変えたのが、熊本地震の引き金になった。地下の電流の流れが安定するまで、地震は続くかもしれないが次第に収束に向かうと思われる。
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