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繰り返される国家衰亡の歴史、熊本地震から学ぶこと
2016.05.06
熊本地震発生! 地震予知は恐らく不可能
2016年4月14日21時26分、熊本を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の大地震が発生し、甚大な被害がもたらされました。本震だと思われたそれは、その28時間後に発生したマグニチュード7.3の地震により「前震」だと訂正され、その後も震度5〜6レベルの地震が頻発し、さらには阿蘇山の噴火まで加わり、被害を拡大しつづけています。
(写真:PIXTA)
月に人間を送り込むほどの科学力を誇っても、“灯台下暗し”ではありませんが、人間は自分の足下の地球のことはほとんどわかっていません。
日本では、毎年何百億円もの税金を投入して地震予知研究に余念がないそうですが、これまで一度も当てたことはありません。半世紀近くも前から、「もうすぐ東海大地震が起こる!」「もうすぐ東海大震災に見舞われる!」と耳にタコが当たるほど叫ばれながら、いまだに東海大地震(最近は「南海トラフ大地震」と呼ばれるようになっています)は起こっていません。
その間、別の地区では数多くの大地震が起こっています。最近20年の震度7級の巨大地震だけをみても、阪神淡路に大地震が起こり、新潟中越に大地震が起こり、東北に大地震が起こり、そして今回、九州に大地震が起こりました。「つぎこそ!」「つぎこそ!」と叫ばれつづけてきた東南海地方は、ずっと平穏のまま。
政府の地震調査研究推進本部(以下、地震本部)が発表したことと言えば、
――今後、30年以内に南海トラフ地震が起こる可能性は70%!
……という、意味がありそうでほとんど意味のない予測のみ。30年以内のいつ起こるのかもわからず、確率の数字が本当に正しいのかどうかを証明する手段もなにひとつない。これでは単に「もうすぐ起こるよ」と言っているのと変わりません。
キリスト教徒は、2000年前からずっと「神の国は近づいた!」と叫びつづけながら、いまだに神の国が到来する気配もありませんが、これに似ています。地震の場合、神の国と違って「もうすぐ起こる」「もうすぐ起こる」と永久に言っていれば、いつかは当たるでしょうが、そんなことなら莫大な研究費など費やすまでもなく、誰にでもできることです。
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「赤ん坊がいつ死ぬか」を当てるようなもの
――毎年毎年、何百億もの経費を費やして、地震本部は何やってんだ!?
……と叫びたくもなりますが、しかし、そもそも地震予知など現在の科学力ではまったく不可能なのですから、地震本部が予知できないのは致し方ないことなのです。たとえるなら、今生まれたばかりの赤ちゃんを指して、「この赤ん坊の体を調べて、この子が何歳の何月何日に死ぬかを当ててみろ」と言われているようなもので、地震予知は恐らくどんなに科学が発達しようとも無理でしょう。
――それでも研究をつづければ、今はムリでも将来的には予知ができるようになるかもしれないじゃないか!
……と反論されれば確かにそうでしょう。しかし、仮にその後の研究によって地震予知が可能になったとしても、やはりそれに投入した労力と叡智と時間と資本に見合うだけの費用対効果はないと思われます。
もしそれが「何月何日何時ごろ、某地区で100%の確率で起こる!」というピンポイントで予知できるものなら話は別ですが、それはさすがに不可能。たとえば「ここ3カ月以内に60%の確率で東南海地域で最大震度7の地震が起こる」くらいの精度で予知できるようになったとしても、そのことに大きな意味があるでしょうか? 東南海地方の住民全員が、当たるか当たらないかわからない地震予知のために、3カ月間にわたって別の地域に避難できるわけもなく、予知を聞かされたところで通常の生活を続けざるを得ません。ただ不安な日々を送るだけです。
それなら、地震を予知することより、起こったあとの被害を最小限に抑える策に尽力し、予算を注ぎ込んだ方がよっぽど建設的だと思われます。
内陸地震の犠牲者のほとんどは家屋の倒壊による圧死です。ならば、建造物の耐震免震性能を上げる研究をして、家屋の倒壊をゼロに近づければ、犠牲者の数も激減するでしょう。つまり建物の耐震性能を上げる努力は、地震予知に比べて比較にならないほど容易で効果が高いのです。
海溝型地震なら津波による犠牲者がほとんどなのですから津波対策、あるいは起こってしまったあとの復興予算に充てる、など。地震予知に予算を傾けるより、やるべきことはいくらでもあるように思えます。しかし、今後も地震予知の予算が大幅に削られることは、恐らくないでしょう。
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本音と建前、学者特有の婉曲的表現
その理由のひとつには、ひとたび「予算」が生まれれば、砂糖に群がるアリのように、その利権に人がわらわらと群がり、これを削減しようとすると、彼らが全力で抵抗してくるためです。
学者はこう主張します。
「地震の予知は、たしかに現時点では難しいかもしれない。しかし、今後もたゆまぬ研究をつづけていれば、いつかはできるようになるかもしれない」
――難しい。 ――でもいつかは! ――かもしれない。
これはたいへんわかりやすい、「ホントは不可能だけど、でもそれを言ったら予算削る気でしょ?」という学者特有の婉曲的表現です。政治家でたとえるなら、彼らが「善処します」と言ったら「やる気はないよ」という意味、「秘書がやった」といえば「私がやったが責任を取るつもりはない」という意味、「ただちに影響はない」といえば「じわじわと真綿で首を絞めるように影響が出る」という意味の婉曲的表現であるのと同じです。
(写真:PIXTA)
政治家がバカ正直に「改善する気なんかねぇよ」「責任なんか取らん」「影響甚大」と言わないように、科学者もバカ正直に「まったく不可能です」とは言いません、言うはずもありません。それを言ってしまえば、研究予算が剥奪され、自分たちは“おまんまの食い上げ”になってしまうからです。
しかし国民は、こうした学者の言葉に簡単に騙されて地震予知に期待し、政府もこれに予算を割きます。
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ソ連の愚行「超能力開発」
歴史をひも解けば、「最初からムダだと分かっているものに莫大な予算を垂れ流す」といった悲劇はよくあることで、冷戦期のソ連による「超能力開発」はこの典型でした。
現在のロシア連邦がまだソビエト連邦だったころ、時の政府は、テレパシーだの透視だの念力だのという「超能力」開発に、莫大な予算を注ぎ込んでいました。超能力など、もちろん「手品」を言い換えただけのものにすぎませんが、こんな子供だましに、大の大人が、それどころか政府が、大マジメで莫大な予算を投入して研究していた時代がありました。その傍らで、国民が飢えに苦しんでいたにも関わらず、です。
滑稽話にしても笑えない話で、「そんなくだらないことにカネを注ぎ込むくらいなら、飢えた国民を少しでも救済しろ!」と言いたくなりますが、そうした理屈は通りません。なんとなれば、さきほども触れたように、ひとたび「予算」が発生すると、その予算で生計を立てる者が生まれ、彼らが「予算」という名の「メシのタネ」を守るために、その身をウソで塗り固めてでも予算を守ろうとするからです。
そもそも超能力などはなからイカサマなのですから、これにどれほど莫大な予算を注ぎ込もうと、何の成果もあるはずがありませんが、これに苛立ちを覚えたソビエト政府がせっつくようになります。
――これだけの予算を注ぎ込んでいるというのに、まだなんの成果もないのか!
すると、予算削減を恐れる研究者は、政府首脳に「手品」を見せて、これを「成果」と伝えます。
「今のところ、ここまでできるようになりました! あともう少しなんです!」
手品を見た政府首脳は満足して、逆に予算を拡大する有様。こうしたウソにウソを重ねていった結果、超能力研究所が開発していったのは「超能力」ではなく「手品の技術」でした。その結果、当時のソ連には、「超能力者を自称するイカサマ師」が数多く現れることになります。
ところがさらに滑稽なのは、当時、ソ連の「ニセ超能力者」の出現に驚いたアメリカ合衆国政府までソ連に負けじと超能力研究を始め、「米ソ核開発競争」の裏では「米ソ超能力開発競争」というマンガのような愚行が熾烈化し、米ソは競ってイカサマ師どもに莫大な富を注ぎ込んでいきました。
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しかしタナボタということも……
地震予知は“イカサマ”とは申しませんが、「実現不可能なことに血税を垂れ流す」という点においては、ソ連の超能力開発と似ています。しかし、「では、地震予知研究はまったくムダなのか?」というとそうとも言い切れない面もあります。
たとえば、場面変わって中世から近世にかけてのヨーロッパ。この頃、ヨーロッパでは「錬金術」が大流行していました。
――そこらへんの石コロや鉄クズを、化学的物理的措置を施すことで金塊や銀塊に変えることはできないものか。
もしこれに成功すれば、一気に億万長者。当時の科学者たちは、それこそ人生をかけて錬金術を研究し、スポンサーは彼らに莫大な開発費用を注ぎ込みました。
錬金術師の中には「錬金なんかできっこない」とわかっていながら、スポンサーからの資金を引き出すために、「手品」のタネづくりに余念がなかった者もいたといいますから、このあたりはソ連の超能力開発と同じ構図です。
ちなみに、あの有名な近世物理学の泰斗アイザック・ニュートンも、錬金術師としての顔がありました。
(写真:PIXTA)
現在では、錬金は「事実上不可能」であることがわかっています。「事実上」というのは、「仮に鉄から金を生成しようと思えば、核融合によって“理論上”は不可能ではないが、そんなことは現在の科学力をもってしても不可能だし、もし将来、技術的に可能になったとしても、核融合によって出来上がる金銀など比較にならないほどの莫大な経費がかかる」ため割に合わない、という意味です。
しかし、それが判明したのは皮肉なことに「錬金術」の研究成果によって、化学・物理学の知識が蓄積されていったからです。「占星術」自体は“まがい物”ですが、この研究によって天文学が発展したのとよく似ています。錬金術師の「石コロから金を生成する」という目的はついに達成できませんでしたが、その代わり科学の発展には貢献したのですから、すべてがムダだったというわけではありません。
これと同じように、「地震予知」の目的自体は永久に達成されることはないと思いますが、その名目によって得られた予算で、地下奧深くの大陸プレートなどの研究を進めることができ、それによってタナボタ的に別の研究成果が生まれ、それが何かしら人類の進歩に貢献することになるかもしれません。
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過去の「歴史地震」を遡る
しかし、人類が「計測器などを用いた本格的な地震研究」を始めたのは、本当につい最近のこと。たとえば日本で初めて地震計が設置されたのは明治になってから(1885年)で、まだ130年ほどしかたっていません。
それ以前の地震のことを「歴史地震」といい、それらの地震はたいへん資料に乏しく、したがってまだ地震研究は始まったばかり。人間の人生でたとえればヨチヨチ歩きの「幼少時代」といってよいものです。そんな段階で「予知」など、幼稚園児に「相対性理論」を理解しろと言っているようなものでしょう。
ちなみに、ヨーロッパでの地震研究は、日本よりさらに130年遡って1755年頃からですが、それでもまだまだ浅い。実はヨーロッパで地震学が生まれたきっかけは、「リスボン地震」の発生でした。
その頃のヨーロッパは、相次ぐ大戦争で疲弊していました。1667年から始まった南ネーデルラント継承戦争を皮切りに、ヨーロッパ内だけでもオランダ侵略戦争、ファルツ継承戦争、スペイン継承戦争、オーストリア継承戦争、七年戦争。それらがアメリカに波及して、ウィリアム戦争、アン女王戦争、ジョージ王戦争、フレンチ&インディアン戦争、インドに波及して、カルナティック戦争、プラッシーの戦いへとつながっていきます。
17世紀後半から18世紀半ばにかけての100年、ヨーロッパは主だった戦争だけでも両手で足らないほどの戦争を繰り広げました。1755年は、そうした「戦争の一世紀」の終盤にさしかかったころだったのです。
このようにヨーロッパ全体が疲弊しきっていたときに、ポルトガル沖に巨大地震が発生します。
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ヨーロッパ全体に影響を及ぼしたリスボン地震
1755年11月1日、リスボン地震発生。
伝えられるさまざまな被害から、推定マグニチュード9.0(阪神淡路大地震の360倍以上の地震エネルギー)とも言われる規模で、もし震度計があれば「7」を示したことでしょう。さらに海底地震であったため、20〜30m級の巨大津波がつぎつぎと町を襲い、リスボンを中心にポルトガルの海岸沿い都市は壊滅、その犠牲者は6万人前後というすさまじいものでした。
地震による被害は直接被災したポルトガルのみならず、ヨーロッパ全体の社会、経済、そして思想界、宗教界にも大きな影響を与えます。
実はこの地震が起こった日は、たまたまキリスト教徒にとって重要な祭日である「万聖節」の日でした。そのため、教会も動揺します。なんとなれば、敬虔(けいけん)なるクリスチャンたちが国を挙げて教会に集まり、真摯に神に祈りを捧げている最中に、なぜか神が怒りを爆発させて教会を崩壊させ、多くの善良なる市民の命を奪ったことになるわけで、教会は神学的観点からこれをどう説明してよいやら、困惑したためです。
かのヴォルテールは、「こんなことをしでかす神が慈悲深いはずがない!」と怒りを露わにし、ジャン・ジャック・ルソーはバビロンの塔を造ったときの神の怒り同様、「人間が分不相応な都市を造ったための神の怒り」だと分析、イエズス会は「ポルトガル国民の罪深さゆえ」と主張します。
(写真:PIXTA)
地震学の成立
しかし、こうした神学的観点からの見解はどれもこれも説得力に欠いていました。特にイエズス会の言い分はポルトガル国王の逆鱗に触れ、イエズス会は国外追放の憂き目を見ます。
どれも人々を納得させるものではなかったため、「神学的」見地からではなく、あくまでも「科学的」に原因究明しようとする者も現れました。それがドイツ観念論の泰斗、イマヌエル・カントです。
カントはリスボン地震に関する情報をかき集め、これを分析、地震の原因は神に起因するものではなく、単に地学的原因(地底奥深くにある巨大なガス溜まりが振動して起こった)と考えました。彼の理論は後に誤りと判明しますが、しかし、原因を「神」にではなく「自然のメカニズム」に求めたことは画期的で、ヨーロッパの「地震学」はここから始まったとみなされることがあります。
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振り返って日本……
リスボン地震による震災は、エンリケ航海王子から始まるポルトガル黄金時代の余韻が残るこの国の国力を大きく削ぎ、「これを契機としてポルトガルは二流国家へと転落した」という見解を示す学者もいるほどで、以後、現在に至るまで昔日の勢いを取り戻すことはなくなりました。このように、巨大地震は一国の衰勢を左右するほどの力を秘めています。
ポルトガルの国勢を衰えさせたとまで言われるリスボン地震は、地震の規模や津波地震であることなど、何かと「東日本大地震」との類似性が指摘されています。さらに日本の場合は、リスボン地震にはなかった原発問題まで抱えており、後世「あの地震が日本衰亡の転機であった」と史書に書かれることになるのではないかと危惧する者もいるくらいです。
この上、もしここでダメ押しのように「南海トラフ大地震」が起こり、もう一度、原発(浜岡)がメルトダウンでも起こそうものなら、偏西風に乗って放射能が東京に降り注ぎ、東京は死の町と化して壊滅、福島原発など比較にならない被害をもたらして、日本は本当に衰亡していくことになるかもしれません。
「そんな大袈裟な」と思われるでしょうか。歴史をひも解けば、その絶頂の最中において、ひとつの国や町が自然災害で突然崩壊・衰滅するということは珍しくありません。
たとえば、紀元前1780年。当時エーゲ海に覇を唱えていたクノッソス王国は繁栄の極致にあって、突如起こった巨大地震によって壊滅、いったん衰亡しています。また、ずっと時代が下って西暦79年、イタリア中部にあって繁栄の絶頂にあったポンペイ市とヘルクラネウム市の2市は、突如噴火したヴェスヴィオス火山の火砕流で一夜にして消滅したことは、人口に膾炙(かいしゃ)しています。
聖書の中の話ではありますが、ソドム市とゴモラ市の2市も「その繁栄の極致で神の怒りに触れ、天から硫黄が降り注いで一瞬で消滅した」ことはあまりにも有名ですが、これも学問的には、恐らく巨大地震による壊滅と考えられています。
現在、日本は平和だからこそ、より一層気を引き締めてかからねばなりません。しかし、こうした平和な時代の国民は、必ず安寧に胡座(あぐら)をかいて危機感を失い、滅びの途へとばく進している自分に気づかないものです。
東日本大地震は「原発の危険性の最終警告」を我々に示してくれているのに、過去の教訓に学ぼうともせず、これほどの甚大な犠牲を払って得た「警告」を無視して、原発利権に群がる政治屋らが今、私腹を肥やすために遮二無二原発を再稼働させようとしています。
こうした「最終警告」を無視し、将来もし浜岡原発が再稼働されるようなことになれば、南海トラフ大地震が起こったとき、浜岡原発より東、関東一円が放射能で汚染されて人が住めなくなり、日本は本当に衰滅していくことになるかもしれません。
神野 正史(じんの・まさふみ)
神野 正史
予備校世界史トップ講師、世界史ドットコム主催 歴史エヴァンジェリスト。「スキンヘッド、サングラス、口髭」の風貌に、「黒スーツ、黒Yシャツ、金ネクタイ」という出で立ちで、「神野オリジナル扇子」を振るいながら講義をする。誰にでもわかるように立体的に、世界の歴史を視覚化させる真摯な講義は、毎年受講生から絶賛と感動を巻き起こし、とてつもない支持率。近年はテレビや講演会でも活躍。著書の『世界史劇場』(ベレ出版)はシリーズで大人気。最新刊の『最強の成功哲学書 世界史』(ダイヤモンド社)も好評発売中。
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