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平成27年の地震発生状況について。昨年秋あたりから増加傾向。
気象庁(http://www.jma.go.jp/jma/press/hodo.html)、及び日本気象協会(http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2015)のページのまとめです。
01月:震度1以上147回、震度3以上16回、M4.0 以上92回
02月:震度1以上153回、震度3以上13回、M4.0以上108回
03月:震度1以上138回、震度3以上19回、M4.0 以上79回
04月:震度1以上131回、震度3以上10回、M4.0 以上81回
05月:震度1以上159回、震度3以上16回、M4.0以上84回
06月:震度1以上156回、震度3以上15回、M4.0以上92回
07月:震度1以上131回、震度3以上15回、M4.0 以上92回
08月:震度1以上164回、震度3以上27回、M4.0 以上80回
09月:震度1以上127回、震度3以上13回、M4.0以上104回
10月:震度1以上164回、震度3以上17回、M4.0 以上73回
11月:震度1以上160回、震度3以上18回、M4.0 以上129回
12月:震度1以上172回、震度3以上14回、M4.0 以上73回
なお、今年1月は12日午後6時現在で震度1以上は69回です。このままのペースで行くと200回を超える可能性もあります。
比較的昨年は地震発生数に変動がなく、安定した一年でした。これは、4年前のマグニチュード9の地震の影響が、地震を起こしたプレートからその周囲のプレートへ吸収されていった時期だからだと思われます。今後、大平洋プレートや北アメリカプレートから力を受けた他のプレートが動きだし、新たな大地震発生の局面を迎えることになります。そのことがはっきりと分かるのが昨年のネパールの連続したM6程度の地震発生であり、今年インド北東部でのM6レベルの地震発生です。これらはインド・オーストラリアプレートが大きく時計回りに回転しだしていることを意味していて、大平洋プレートに接している面が太平洋プレートから西へ押されて、インド方向へ押し上げる形で時計回りの回転運動をしているのです。
311の大地震があったからには、確実に首都直下地震や富士山噴火、そして南海トラフ地震の発生があります。少なくとも首都直下地震や富士山噴火は今後最長でも10年以内には必ず発生します。ヘタをしたら今年の可能性さえあります。なるべく早く対策を打つべきではないでしょうか。
2016年01月12日18時55分 武田信弘
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