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セブン&アイHDの鈴木敏文会長(C)日刊ゲンダイ
今や4月交代が主流 2016年注目「トップ人事」の行方
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172864
2016年1月7日 日刊ゲンダイ
新年に入り、企業のトップ人事が騒がしくなってきた。昨年暮れには、大手商社の三菱商事が4月1日付で垣内威彦常務執行役員(60)を社長に昇格させると発表。三菱東京UFJ銀行も、小山田隆副頭取(60)の頭取就任が伝えられた。
「かつては6月の株主総会を待って、社長に就くケースがほとんどでしたが、ここ数年は新年度がスタートする4月にトップ交代を実施する会社が増加しています」(経済ジャーナリスト)
昨年12月25日にトップ交代を発表したNECも新野隆副社長(61)が4月から社長に就く。
16年の注目トップ人事は?
「自動車はトヨタ、日産、ホンダとも社長交代はないでしょう。電機は東芝の室町正志社長(65)が、再建を軌道に乗せることができれば交代する可能性は高い」(前出の経済ジャーナリスト)
流通は、三越伊勢丹HDが話題だ。大西洋社長(60)が通算7年となり、交代観測が急浮上してきた。
セブン&アイHDの鈴木敏文会長(83)の去就も注目だ。「高齢だし、そろそろ次世代へのバトンタッチが必要」という声が小売業界から聞こえてくる。セブン&アイHDの村田紀敏社長(71)も在任期間は10年を超す。
同社には鈴木会長の子息、鈴木康弘取締役(50)や、創業者である伊藤雅俊氏(91)の次男・伊藤順朗取締役(57)らが役員に名を連ねる。この2人以外にも、次期トップにはセブン─イレブン社長の井阪隆一氏(58)や、セブン─イレブン副社長、同執行役員の名前も取り沙汰されている。
「医薬では、通算の社長在任期間が34年になる大正製薬HDの上原明社長(74)が交代の可能性大です。長男の上原茂大正製薬社長(39)が最有力でしょう」(製薬関係者)
業績不振が続く日本マクドナルドHDのサラ・カサノバ社長(50)の進退も注目だ。
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