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日本株予想は「2万2000円まで上昇」だが…(C)日刊ゲンダイ
的中率50% 2016年「バイロン仰天10大予想」は当たるのか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172835
2016年1月7日 日刊ゲンダイ
株式市場は年初から大波乱だ。
「日経平均は大発会で582円安と暴落し、5日も前日比76円安の1万8374円と続落した。このまま日経平均が1万7000円を下回ったら、相場はイチからやり直しです。2万円の大台回復は、はるかかなたになってしまう」(株式評論家の倉多慎之助氏)
毎年、この時期には、市場関係者によるさまざまな10大予想が話題になるが、今年は波乱スタートだけに、先行きを心配する投資家も多く、例年以上に注目度が高まっている。
なかでも「よく当たる」と証券界で評判なのは、米ブラックストーングループのバイロン・ウィーン氏の「ビックリ10大予想」だ。バイロン氏は、モルガン・スタンレー時代の1986年から政治、経済に関わるビックリ予想を発表してきた。14年には「日経平均が1万8000円に到達」と予想し見事、的中させた。昨年も「原油価格は1バレル=40ドル台に下落」と予想。結果はご承知の通りだ。
「16年版は、米大統領選でヒラリー候補が勝利、米株は下落、中国の成長率は5%以下に鈍化などとなっています。全体から受けた印象は、案外、日本にやさしいということです」(株式アナリストの櫻井英明氏)
バイロン氏の10大予想「番外編」に日本株が登場する。「日経平均は2万2000円まで上昇し、ドル・円相場は1ドル=130円の円安が進む」だ。
「バイロン氏の10大予想は例年、ほぼ半分が的中します。それだけに日本株上昇への期待は高まりますが、今年は例年に比べるとビックリがあまり感じられません。日経QUICKニュース社の予想のほうが驚きでした」(櫻井英明氏)
同社のビックリ予想は「トヨタ株1万円超え」(5日終値は7226円)、「中国の李克強首相が権力闘争で失脚」「日銀総裁提案の追加緩和が決定会合で否決」「高橋監督率いる巨人は41年ぶりに最下位」など、現実になったら仰天の出来事がズラリ並んでいる。
とはいえ、バイロン予想にも気がかりな中身はある。日本株と同様、番外編だが、「米国や欧州における大規模なテロは減少する」だ。
「あくまで欧米でのテロ減少です。他の地域や国には触れていません。欧米で減る分、日本などで大規模テロが起きるかもしれない」(市場関係者)
的中率は約50%。何とも不気味な予想だ。
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