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国内は「アベノ不景気」の為か、電気企業も軒並み苦しい。その為か、日立がわざわざ英国企業を買収して、原発市場を仕切るらしい。地元の補償、事故対策、使用済み燃料処理の問題等を抱えて、社運を賭けるつもりなのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)
日立、英原発2019年に着工 20年代前半に稼働
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201601/CK2016012502000215.html?ref=rank
2016年1月25日 夕刊
日立製作所が二〇一九年に英国で原発を着工することが分かった。合計四〜六基を建設する計画で、二〇年代前半から順次稼働する。予定通りに着工されれば、日本の原発メーカーが海外で中心的にかかわる初めての原発建設となる。
東京電力福島第一原発事故後に国内の原発新設は中断したが、原発メーカーは海外での活路を探っており、日立が一歩先んじる形となる。日立としては一一年一月に着工し、同三月の原発事故を受け工事が中断した東京電力東通原発1号機以来の原発建設となる。
日立は一二年に英原発会社ホライズン・ニュークリア・パワーを買収。同社の英国での原発建設計画を引き継ぎ、一九年以降に少なくとも四基、最大で六基を建設する予定。一基の建設費は約五十億ポンド(約八千四百五十億円)で、四基を設置すれば、投資額は総額で三兆円超、六基なら五兆円超に達する。
建設するのは水を沸騰させて発生した蒸気を使って発電する沸騰水型軽水炉(BWR)の改良型で、一七年中に英国政府の認可を得る見込み。原子炉は日立の子会社で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と共同で設立した日立GEニュークリア・エナジー(茨城県日立市)が納入する。
建屋の建設や部品の生産は現地の企業が約六割を担い、約四割は日本企業が受け持つ見通し。この比率なら、日本企業の受注額は一兆〜二兆円程度に上る計算になる。
日立は計画の詳細を説明するため、二十五日夕から東京都内の英国大使館で事業への参加が見込まれる日本企業約四十社を招いて説明会を開く。日立は参加企業名を公表していないが、過去の原発事業で組んだ大成建設をはじめ、ゼネコンや鉄鋼メーカーなどが参加するとみられる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
これで事故でも起こせば対日感情悪化は避けられない。欧州から見捨てられたなら、日本はどうなるのだろう。
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