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国際放送では、町長が「責任背負って決断」というが。国が事故の責任を負う、と言われての容認に、何をどう背負うというのか。
「住民の不安の声は聴いていない」というのも、どこに耳を向けているか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010279031000.html
伊方原発3号機 町長が再稼働を容認
10月22日 18時22分
四国電力が再稼働を目指している愛媛県の伊方原子力発電所3号機を巡り、地元・伊方町の山下和彦町長は、22日、中村知事に町として再稼働を容認することを伝えました。
中村知事も近く愛媛県として再稼働に同意するかどうか判断を示す見通しです。
伊方原発3号機は、ことし7月、原子力規制委員会による審査に合格し、四国電力は愛媛県と原発がある伊方町に再稼働への同意を求めています。
このうち、伊方町は住民の代表で作る委員会や議会がすでに再稼働を容認していて、これを踏まえて山下和彦町長が22日午後、愛媛県の中村知事を訪ね、町として再稼働を容認することを伝えました。
中村知事は、「いろいろな意見があるなかで、町長として責任を背負った決断だと思う」と答えていました。
会談のあと、山下町長は「各地域に出向いたが、住民から不安の声は聞いていない。再稼働はやむをえないと考えた」と述べました。
また、中村知事は「これまで国や四国電力の姿勢を見極めることに専念し、伊方町の意見もうかがったので、これからは自分の意見をまとめる段階に入りたい」と述べました。
伊方原発3号機を巡っては、愛媛県議会も再稼働を認める決議をしています。
中村知事は伊方町の判断や県議会の決議なども踏まえ、近く愛媛県として再稼働に同意するかどうか判断を示す見通しで、再稼働を巡る地元自治体の判断は最終局面を迎えました。
再稼働は早くて来春以降の見通し
伊方原子力発電所3号機について、四国電力は、国の新しい規制基準が施行されたおととし7月、再稼働の前提となる審査を申請しました。
その後、およそ2年間にわたる審査で、原発で想定される最大規模の地震の揺れや津波の高さを引き上げたり、事故が起きた時の拠点となる「緊急時対策所」を新たに設置したりするなどの対策を行いました。
原子力規制委員会は、こうした安全対策を妥当と判断し、ことし7月、伊方原発3号機は、鹿児島県にある川内原発1・2号機と福井県にある高浜原発3・4号機に次いで、審査に合格しました。
規制委員会は、現在、四国電力が審査の内容を反映して修正した、重大事故に備えた機器などの詳しい設計や耐震評価を記した「工事計画」という書類を確認しています。
今後、この工事計画が認可されると、再稼働に向けた最終段階となる「使用前検査」が行われますが、こうした認可や検査にはまだ時間がかかるため、四国電力が目指す伊方原発3号機の再稼働は早くて来年の春以降になる見通しです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用此処まで)
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