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(回答先: 東欧人口の流出問題 投稿者 妹之山商店街 日時 2015 年 5 月 03 日 10:01:07)
aiMZAOJQqY氏と魑魅魍魎男氏とは同一人物だろうとは思いますが、
その確証がありませんので、aiMZAOJQqY氏のコメントへの返答です。
ただ両者ともに、
「あなたの主張には全く根拠が全くありません」
「あなたの主張には全く根拠がありません」
と、最初に私の主張を全否定しており、
バルト三国の人口急減の原因として
・ロシア系住民の国外退出
・2004年のEU加盟後は、西側諸国への国外移住
この二つが二大要因という私の主張を全否定しているという
意味においては完全に同一ですので、
この同一性を有する限りにおける両者の同一見解に対して反論します。
>他国への移住では、人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を
>説明することは不可能です。
>これがきちんと説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません。
「人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を説明」することには、
私はそもそも興味がありませんし、今もありません。
私にはさっぱり理解できないのですが、
説明できようと、できまいと、人口が減少するという現実は生起します。
移住により国籍が移動するなら、人口は減少します。
上記理由を「説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません」って、
?????
説明できようと、説明できまいと、人口減少は現実に起こります。
何とも“倒錯した”理屈ですね?
本気でそう主張しているのでしょうか?
もしかして、“貴方にとって”「説明できない」ものは、
存在しないという思考法なのでしょうか?
現実に戦争や移民や移住で人口が減少していても、
それは、「説明できない」ので存在しないとでも?
全く理解できない思考法です。
>バルト三国がEUに加盟したのは2004年です。
>そのはるか以前から人口減少が始まっているので、
>EU加盟で移住云々は全く関係ありません。
「そのはるか以前から人口減少が始まっているので」って?
1991年のソ連崩壊によるロシア系住民の国外退出、
と、私は既に説明しています。
しかも、ロシア系住民の移住=人口減少では、必ずしもないとも書きました。
バルト三国での国籍問題がありますからね。
しかし、ロシア系住民の移住による人口減少は、ゼロか
「取るに足りないもの」と貴方が証明したのなら、
「そのはるか以前から人口減少が始まっているので」という言葉も
生きてくると思いますが、そうではありません。
「EU加盟で移住云々は全く関係ありません」って、どういう意味ですか。
EU加盟による移住でも、人口は減少していると主張しているのです。
EU加盟による移住でも、人口は減少していないという<根拠>は?
>移住元と移住先の両国が正式に移住を認めなければ、人口に反映されません。
>不法滞在者や出稼ぎ労働者は当然カウントされません。
それには同意しますが、それが人口減少していない<根拠>にはなりません。
>外国で職を得て働くということは、言葉のハンデもあり想像以上に大変です。
それにも同意しますが、それが人口減少していない<根拠>にはなりません。
東欧人口の流出問題 EU加盟の東欧諸国の、1990-2012年の移住率
http://www.euij-waseda.jp/news/post-55.html
この表を見て気をつけなければならないことがいくつかある。
まず、「人口」の定義である。国外に移住しても通常国籍は残るので、
「人口」が国籍者を指すならば移住は人口数に影響しないはずである。
これに対して単に住民を指すならば住民票の異動がただちに人口数に反映する。
EU加盟国の間では毎年の1月1日現在の住民登録数をもって
その国の当該年の人口数とするという申し合わせができている。
ただし、この規則を正直に守っている国と、そうでない国とがあって、
リトアニアなどは前者、ポーランド、チェコ共和国は後者のようだ。
バルト三国は、2004年にEU加盟し、
EUの優等生を目指している。
EUの先進諸国からの投資を更に増加して欲しいという思惑もあるだろう。
バルト三国は、2004年にNATOにも加盟し、アフガニスタンには二国、
イラクへは三国が派兵している。
また、2004年のEU加盟後に、ロシア系住民への待遇(母国後テストに合格しない
と市民権を付与しないや、無国籍)についてEUから人権問題だと“お叱り”を
受け、以降は、市民権付与、国籍付与へと“改善”されている。
バルト三国は、EU・NATOの“優等生”ですから、
「EU加盟国の間では毎年の1月1日現在の住民登録数をもって
その国の当該年の人口数とするという申し合わせ」を、
かなり正確に守っていると推測しても大きな間違いとは言えないでしょう。
つまり、「住民票の異動がただちに人口数に反映する」と
かなりな程度は言い得るでしょう。
それでもなお、住民の移動=人口の移動とまでは言えませんが、
バルト三国がEU加盟後にかなりの程度、移住による人口減少が
生じていると考える方が自然であり、
移住による人口減少をゼロ、あるいは、「取るに足りないもの」
とする主張の方が不自然ですし、そう言い得る根拠は何ですか。
じゃあ、バルト三国の
・ロシア系住民の国外退出
・2004年のEU加盟後は、西側諸国への国外移住
この二つの要因による人口減少は、一体何人だと
客観的に提示できないのは、私の足りない点です。
しかし、少なくとも、逆に、
ゼロ、あるいは、「取るに足りないもの」と言い得る<根拠>が
あるとも思えません。
ソ連崩壊、東欧諸国のEU加盟、
この二つは、画歴史的な大事件です。
それによる、大幅な人口移動による東欧人口の減少を
一切認めない、あるいは、「取るに足りないもの」とする、
その主張にこそ、<根拠>が、希薄ですね。
そこで、例の“テーゼ”ですか、
>他国への移住では、人口の単調減少、出生率の減少、死亡率の増加を
>説明することは不可能です。
>これがきちんと説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません。
「説明できなければ、人口減少の理由には成り得ません」って、
さっぱり理解できません。
- 完全なる倒錯 妹之山商店街 2015/5/06 04:56:29
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