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4日、中国版ツイッター・微博のあるつぶやきが、ネットユーザーの間で話題になっている。写真は訪日中国人観光客。
訪日中国人の増加を嘆いた官製メディア支社長に反論集中!=中国ネット「こういうのが一番嫌い」「反日あおってる暇があるなら仕事しろ」
http://www.recordchina.co.jp/a115648.html
2015年8月5日(水) 6時9分
2015年8月4日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のあるつぶやきが、ネットユーザーの間で話題になっている。
つぶやきの主は、人民日報甘粛支社の林治波(リン・ジーボー)支社長。林支社長は、「中国が訪日外国人観光客で最多となった。引き続き増加するとみられている。日本に行く人のすべてが悪いとは言えないが、私は魯迅が書いた殺人を傍観する人々の麻痺や、数人の日本人にたくさんの中国人捕虜が押し込められるやりきれなさを思い出す」とし、「記憶力、気骨、原則、遠慮がなく、どうでもいいのだ」としている。
これに対して、ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「旅行でわざわざ日本に行く意味が分からない」
「日本が右傾化し、再び軍国主義の道を歩もうとしているのは事実。日本は依然としてアジアで最も危険な国だ。日本のかつての侵略戦争には、天皇、政治家、軍部、国民が積極的に加担した」
「何?国が国交を樹立しておきながら、民間の交流に水を差すのか?」
「魯迅も日本に留学しただろ。こういうのが一番嫌い」
「あなたが愛国だとは思えない。考え方が狭いだけ」
「反日をあおってる暇があったら仕事しろ」
「あなたが国のトップじゃなくて良かった」
「海外に出て行くのはその差を認識すること。相手の優秀な面を見てこそ、自らを反省できる」
「5月に日本に行った。交通は便利で環境は清潔、食品の質も心配する必要はない。道を聞けば親切に教えてくれるし、礼儀正しく謙虚!海外に行ってこそ、井の中の蛙にならずに済む」
「日本人に好感は抱いていないがちょっと言い過ぎだろう。日本を旅行しただけで愛国心や良識がないってこと?現在の日本人が当時の“鬼子”と同じだと思ってるの?極端すぎるでしょ」
「国内の観光業を何とかしてから言えよ」(翻訳・編集/北田)
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