http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/395.html
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今夜のN9によると、北大生ら20〜30代の男たちが杉並区でイスラム国入りを目指して、集団生活していたと報じた。警視庁で調査中。今回の容疑は、刑法の「私戦予備及び陰謀」である、と。外国に対し、私的に戦闘行為する目的でその準備または陰謀をした者を罰する、というもの。3か月以上5年以下の禁固に処せられる。この規定が実際に使われるのは極めて”異例”である。
大学生(休学中26歳))は、シリアに入りイスラム国で戦闘員として働くつもりだった、と話しているという。
世界中の若者たちを駆り立てている物は何なのか。ロンドンでそのカギを握るグループに接触することができた。多くは大学を卒業し仕事についているが、”民主主義”を毛嫌いしていた。民主主義に代わって彼らが理想とするのは、厳格なイスラム法に基づいた国家の樹立である※。そしてイスラム国を称えている。
こうした若者たちに大きな影響力を持つのが、ロンドン在住のイスラム教指導者・アンジェム・チョードリー氏である。
チョードリー「民主主義は(若者たちからの)支持を失っている。イスラム教こそが包括的な答えを与えてくれる」。
日本にも忍び寄るイスラム国の影、その背景について桜美林大学・加藤朗教授は「今イスラム国が行っている宣伝は、決してイスラム教徒だけに訴える感じではなくなっている。かなり反米とか現在の支配層に対する反発を宣伝の中にこめている。地球規模で宣伝が行われているので、日本人であろうと誰であろうが、必ず共鳴する人は出てくると思う」とコメント。
※(引用者注):「シオクラシー」と言ってよいだろう。
・Re: 「イスラム国」は、革命イランと同様、デモクラシーの対極にあるシオクラシー(神権政治)での建国を目指していると見る
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/264.html
投稿者 仁王像 日時 2014 年 9 月 18 日 20:05:28: jdZgmZ21Prm8E
- 現代イスラム研究センター・宮田律理事長「イスラム国と関連する人物と接触した可能性はあると考えられる」と/今夜の報ステ 仁王像 2014/10/06 22:50:51
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- Re: 21世紀以降はイスラム圏が世界を制覇していく蠢動なのか〜そして世界史大変革の曲がり角に来ているのか 仁王像 2014/10/07 20:50:42
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- Re: 21世紀以降はイスラム圏が世界を制覇していく蠢動なのか〜そして世界史大変革の曲がり角に来ているのか 仁王像 2014/10/07 20:50:42
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