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「犬HKの紅白辞退の弁。井上陽水の「恥ずかしい」を超えるものはもう出そうにない:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16044.html
2014/12/10 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
大晦日には1年間の洗脳愚民化の集大成として、犬HKは紅白歌合戦をやる。
これも次第に飽きられてきているようだ。
視聴率は落ちるし、出場辞退者が多数でるようになった。
大物歌手、そして一家言をもっている歌手は出ないようだ。
出場辞退の弁が面白い。
最高は井上陽水の「恥ずかしい」だろう。
犬HKの紅白辞退の弁。
井上陽水の「恥ずかしい」を超えるものはもう出そうにない。
ノーベル文学賞をやりたいぐらいだ。
これはいろいろと応用がきく。
なぜ新聞とらないの?「恥ずかしい」。
なぜ村上春樹を買わないの?「恥ずかしい」。
なぜ国会議員にならないの?「恥ずかしい」。
特定秘密保護法は、これでお終いにはならない。
この選挙で安倍自民党が勝てば、「ほんとうのことをいうな」という法案が、次々に出てくる。
為政者の秘密主義と恐怖政治と棄民とは、もともと日本の、専売特許である。
これが外国にまで拡大されたときに戦争になる。
霞ヶ関は戦争を前提にしているようだ。
警察国家は、日本にとって必然性のない選択である。
こんな温和しい、権力に対して何の異議申し立てもしない家畜の群れに、特定秘密保護法など必要ないのだ。
今も、従順にお上の指示にしたがって棄権しようとしている。
警察国家が必要になったのは、延命のために敵を必要とした警察官僚のためである。
日本が米国の実質的な植民地であることを実感するのは、米国にはそれなりの必然性があっても、日本には何の必然性も必要性もない法律が、米国の後を追うように、名前だけ変えて施行されていくことだ。
日本NSC、特定秘密保護法、TPP参加、いずれ日本CIAもできる。
まさに植民地。
特定秘密保護法は、そのうち一人歩き始め、暴走し始めると思う。
この法律の危険性は、ときの権力によって恣意的な使われ方をしてしまうことだ。
憲法でさえ、たったひとりの男のために、解釈改憲されてしまうのだから。
この法律は国民に向かうとともに、官僚・与野党政治家をも監視することになる。
立候補者に課す供託金の世界一の高さは、この国の前近代生をよく物語っている。
既得権益支配層が政治で飯を食っていくために、貧乏で優秀な人間が立候補できないようにしているのだ。
これからは優秀な若者にも非正規しか与えず、軍隊に送り込んで死なせ、いよいよ世襲としての政治は盤石になる。
IOC会長が平昌冬季五輪の分散開催に言及。
日本も「検討」、とニュース。
これは話があべこべ。
放射能汚染で、各国から水面下で東京オリンピックにクレームがきて、いよいよ東京が分散開催に追い込まれたのである。
そんなことは口が裂けてもいえないから、平昌冬季五輪分散開催を口実にしているのだ。
東京オリンピックは無理だ、と私は一貫していってきた。
その通りになってきた。
プロで国民的ヒーローを抱える外国が東京に選手を送り込む筈がない。
またしても尖閣に続く慎太郎の大失敗である。
目を付けられたのが、サッカーで共同開催をやった韓国だ。
平昌冬季五輪の分散開催を長野でやってごまかす。
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