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コロナ禍の今日 地獄の実在を数学で確定した奇書の紹介
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/827.html
投稿者 日 日時 2020 年 5 月 28 日 23:35:06: IR1H95zbmUf8k k_o
 

その本の名は
まちがっていた数学 0の仮設 次元童子著 東京経済 B6判158頁
帯 数学唯一の盲点0に焦点をあて、論理的に数学の矛盾を衝く!
昭和63年9月 初版発行

今でも手に入るか検索してみましたが、ほぼ不可能のようです。

書店には並ばなかった本で、
当時読んで衝撃を受け、仲間内で何十冊(百冊?)も配った記憶があります。
今手元には一冊のみ。
コロナ禍の今日ふと思い出して再読したところ、
これは…今紹介しておかねばならぬような気がして来ました。

この次元童子 本名は突き止めたものの忘却 年齢は当時70位
この一冊のみを出版

本当は全文を転載したいところですが、搔い摘みます。
それで興味が湧いてたっての希望があれば、全文複写します。

今日の全科学の基礎に無くてはならぬのが数学。
これなくして科学の進歩も文明の進化もあり得ない。
その数学の基礎にある公理は、神の絶対真理。
そこに間違いがないから、計算は正しく導かれる。
しかしその公理に0と移項の致命的矛盾が未解決状態にある。

0をいくら積んでも1にはならない。
この数学の出発点の公理。数学という数学の全て、これに基づき組み立てられる。
だから、いかなる定理も、ここからはずれる事は許されない。

ところが次元の定理。
一次元=点と点の集合(線)
2次元=線の集合(面)
3次元=面の集合(立体)

理論上、点には幅が無い。面には厚みが無い。つまり0。
にもかかわらずそれらが集合すると何故次元上昇出来るのか?

有史以来数千年間、人間は0を持たなかった。
数理としてある「移項」に隠された0の秘密。
0とは無ではなく、
−∞…−3、−2、−1、0、+1、+2、+3、+∞
の様に数の順列の中間に位置しない。
0の解明は不可能。
2次元の存在が3次元を理解出来ない如く。
平面に落とされた2次元の影として映る姿が0であるに過ぎず、
実は自然数の全てをその中に含む高次の数。
生と死、現実と霊界、善行と悪行
全てが高次数0に記録され、非情冷徹正確に移項される。

道徳や話し言葉で説く説教ではなく、
数理、定理、公理から導き出される現世(+)と来世(−)の実相。

およそ知りうる限り、古今東西に類無き奇書です。


 

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コメント
1. 2020年5月29日 23:04:11 : MqW3FylPZg : UWdmNVNvLlFBQ3M=[23] 報告
奇書だね

次元とは数を取り得る場所が増えることで0とは関係ない
1次元では数で表す位置が1つの数でしか表せない
2次元では数で表す位置が2つの数でしか表せない
3次元では数で表す位置が3つの数でしか表せない

0とはどの位置も表せない、次元では0で表せるのは1次元だけで
2次元では0.0で表す、3次元では0.0.0で表す

だから、基準となる1点が0って定義になってるだけ

2. 2020年5月30日 21:08:51 : L9xcG4ASnI : TVoycC9ScDhnb1E=[2] 報告
確かに今日の数学に次元はない。しかしその主観がために人類は「次元」を見失ったと著者は言う。数の歴史は古くから「科学の言葉」としてパートナーであり、科学の数学に寄せる信頼は絶対で、数学無くして科学は無い、と言っても過言ではないお熱い仲。
そのことが数学の基礎にあやまりはない証拠とばかりに、短絡的にそう理解し、その主観にあやまりが忍び入った。

線は、無数の点の集合と「みる」事が出来る。
面は、線の集合と「みなす」事が出来る。
故に、線も面も、点が無限に多く集まって出来た集合として「考える」事が出来る。

「」は解釈であり、主観としての人間的告白のくだりとなっている。
つまり、基礎にチエをしぼり汗を流した人間工房の内幕、いわば舞台裏の打ち明け話が入って、厳密な客観性が失われている。
それをも客観視すればどういうことになるか?

これが数学の基礎であり、基礎の性格なのである。
かく分析し理解すれば、結論はおのずから明らか。
すなわち、数学においてあやまりが起こりうるとしたら、それはただ、基礎と言う人間的思惟の過程においてのみ、であろう。と。

3. 2020年5月30日 21:14:22 : L9xcG4ASnI : TVoycC9ScDhnb1E=[3] 報告
紹介図書のタイトルの写しミスの訂正。0の仮設×、0の仮説〇。
4. 2020年6月18日 05:10:54 : nCalfi6YqE : aTlaQUw5Ymc3MUk=[116] 報告
まったく関係ないかもしれませんが、漫画家だった故水木しげる氏は、点描をよく用いてました。

あまりの点描の多さにアシスタントは苦労したそうです。

水木さんの点描は素晴らしく、点の集合体が3次元かのような立体感を生み出します。

1次元のはずの点が3次元にまで見える錯覚は不思議だなと。

それはさておき、著者の結論はまったくその通りだと思います。

数字に嘘が蔓延している現在ですが、そのせいで数字の信頼性が失われています。
数字は絶対 という心理を悪用する連中。そいつらの出す数字には客観性がなく、基礎を無視した捏造とすら言えるでしょう。

著者は数学の危険性を指摘できる方のようですね。
盲信せずに、自分の考えや結論すら客観視する思考は大事だと思います。

わずかな隙間に主観が入り込みやすいので。

個人的にはその本に大変興味があります。

探してみます。

5. [17] k_o 2020年6月19日 21:36:21 : q3ktO1xsgU : ZjRpWDJhMzRFdkE=[1] 報告
水木さんの点描画は朧気に見た記憶があります。確か戦場で効き腕を無くし、点描画を試したのかも知れませんね。

今回コロナ禍でこの奇書を紹介したのは、解答が一つしかない数学の厳然とした現実の中にこそ、人類のパラダイムシフトが隠されていると思ったからです。
人々の思いの違い、それを尊重することを自由と解釈するする現代社会。
故にこそ、この世は乱れ、分断統治されています。

いろんな個性や特徴は尊重配慮されるべきですが、共通する衣食住や人体痛覚機能に元ずく行為は数学同様求める解答は一つのはず。
つまりそれぞれの機能や嗜好とは別に、人はかく生きねばならない。
これだけは全てに共通するという生き方があります。

それは議論による結論を待たず、誰もが賛同、支持すべき行為です。
そこまで触れた数学の書です。
是非探してみてください。

6. 2020年7月21日 14:31:20 : ko9AyWs3Yb : UTBLRmRleVlvTTI=[1] 報告
0は全てを生じしむ。あの世とこの世を繋ぐ。
大変衝撃的な本でした。
今読むとまた別の考えを持つかもしれませんが。

高校の時の(大学を主席で卒業された)数学の
先生に読んでもらいたい気がしますが・・

7. 2020年7月21日 22:15:24 : P2QB9eBqvc : U1dDMGk4UndCUGs=[2] 報告
過去に読まれた方ですか。奇遇です。
当方もあの時には分からなかったことを読み返して発見したことがあります。

数学によって導き出される答えは一つ。
同様に
共通する衣食住や人体痛覚機能に元ずく行為は数学同様求める解答は一つです。
つまりそれぞれの機能や嗜好とは別に、人はかく生きねばならない。
これだけは全てに共通するという生き方があります。

それは議論による結論を待たず、誰もが賛同、支持すべき行為です。

いろんな個性や特徴は尊重配慮されるべきですが、
人々の思いの違い、それを尊重することを自由と解釈するする現代社会は大きな勘違いをしています。
故にこそ、この世は乱れ、分断統治されています。

理念や思想にも公理、定理、数理、そして公式があるということです。

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