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迷走マクドナルドで「首切り」の嵐が吹いている!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141219-00010000-friday-ent
FRIDAY 12月19日(金)7時30分配信
マクドナルドは現在、絶不調。10ヵ月連続で売上高が前年同月比割れしている。そんななか、社内では事実上の「首切り」が行われているという。
マクドナルドの労働組合「日本マクドナルドユニオン」に、店舗勤務社員からの「首切り」に関する相談が寄せられているのだ。
「DO(ディレクター・オブ・オペレーション一般企業の部長に相当)から本社や各地域の支社に社員が突然呼び出され、退職を求められるケースが頻発しています。現在の退職金、いま辞めた場合の上乗せの退職金額などが書かれたA4の紙を見せられ『別のキャリアを目指すのはどうか』と、転職斡旋企業を紹介されるパターン。『持ちかえらせてください』と言ったところ、『これ、(退職をのむまで)エンドレスだから』と言われた社員がいました」(「ユニオン」関係者)
マクドナルドで社員に退職意志を確認する「退職勧奨」が行われているのだ。場合によってはそれが、「強要」になっているケースもあるという。
この動きは5月から始まり、6月には「緊急労使協議会」が行われた。そのためか一度、勧奨は下火になったが、11月になってまた組合への相談が増え、全体で50人程度が勧奨されているらしい。
マクドナルドは2013年から、既存店売上高の前年同月比割れが目立つようになった。3月にカリスマ経営者と持ち上げられていた原田泳幸氏(66)が、持ち株会社の社長、CEOを退き、サラ・カサノバ氏(49)が後任となった。
だが7月、使用期限切れ鶏肉を使っていたことが発覚するなど、業績はさらに落ち込み、11月段階で、5ヵ月連続で売り上げが前年比90%を割っている。社員の不満は爆発寸前だ。
「そもそも業績が悪化しているのは経営の責任。コストを抑えることしか考えていないんです。バイトの数を減らして、コストを下げれば店長の評価は上がります。だけどその分、お客さんは長い時間待たされることになって、お店のイメージが悪化し客足は遠のく。挙げ句の果てには首切り。現場の声はまったく反映されていません」(関西の店舗に勤務する社員)
マクドナルドの広報担当者は「’09年にスタートしたキャリア支援制度。数回面談をすることはありえますが、今後のキャリアをどうするかは個人の判断に委ねられます」と言うが、社員が証言する会社側の行為は、違法の可能性がある。
講談社FRIDAY編集部
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