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「謝罪は済んだ」と言うが…/(C)日刊ゲンダイ
“恫喝”を謝罪文で幕引き 「たかの友梨」社長に労組カンカン
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153910
2014年10月8日 日刊ゲンダイ
「たかの友梨ビューティクリニック」の高野友梨社長(66)が、労基署に「残業代未払い」を告発した女性従業員を“恫喝”してから1カ月。いまだに騒動が続いている。
たかの友梨は4日、ホームページ上で「弊社従業員への謝罪及び弊社の労働環境改善に向けた取り組みについて」と題する文書を発表。
「2014年8月21日開催の食事会における不適切な発言につき、組合員・従業員に向けて謝罪いたしました」との内容だった。実際、高野社長は4日午前、仙台の店舗を訪れ謝罪したが、この発表に「事実と違う」と、女性従業員Aさんが加入している労組「エステ・ユニオン」がカンカンになっている。
■会社サイドは「これで一段落」
執行委員の青木耕太郎氏はこう憤る。
「高野氏サイドから<食事会の件等に関するメッセージをお伝えする予定>と記載されたファクスが送られてきたのは、2日前です。あまりに急な通知のため日程の再調整を打診しましたが、受けてもらえませんでした。Aさんは<また恫喝されるのでは>と恐怖を感じ、やむなく欠席しています。私たちは、高野氏がAさんに直接謝罪をした事実はないと考えています」
たかの友梨の担当者は、日刊ゲンダイ本紙の取材にこう語った。
「Aさんと労組には、既にファクスで謝罪文を送り、高野社長のサイン入りの文書もAさん本人に郵送しています。これで謝罪は一段落したと私たちは認識しています」
Aさんは本件に関し「会社には話し合いの場を設けてもらいたい。文書だけの謝罪では納得がいきません」と話している。容易に“一件落着”とはいかなそうだ。
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