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(C)日刊ゲンダイ
夏商戦低調で値崩れ進行中 「省エネ家電」は今が買い時
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/152278
2014年8月2日 日刊ゲンダイ
この猛暑に、エアコンをほぼ24時間つけっ放しという家庭が多いが、気になるのが電気代だ。原油高や原発事故で、年間電気料金は7年前より2万円以上もアップ(4人家族)している。かといって節電して熱中症で病院行きでは元も子もない。
そこで思い切ってエアコンの買い替えだ。10年前の旧式から省エネ新型に切り替えれば、たとえばダイキン・うるるとさららの旧機種との比較で、電気料金は24%も節約できる。しかも家電は価格が暴落中だから一挙両得である。
ズバリいま買い時の省エネ家電は何か? 消費節約アドバイザーの和田由貴氏に教えてもらった。
「最新家電は待機電力が非常に少なく省エネ。自動で電源が切れて待機電力がかからないものも多く、長年使った家電を買い替えるのにはおすすめです。増税の影響を受け、夏の家電商戦は低調。おかげで値崩れが大きい。またボーナス時期も過ぎて、今は量販店で余裕をもって価格交渉もできる時です」
■エアコンと冷蔵庫は狙い目
まずは選び方のポイントだ。
「たとえば、寝室など使用時間の少ないエアコンなら、省エネ対応で安価なものを。今年なら『パナソニックのFシリーズ』がおすすめです。価格・comというサイトで最安値と商品ページの『価格推移グラフ』を見てください。Fシリーズは消費増税後3万円も下がっています」
一日中使用する居間のエアコンとなると、ちょっと基準が異なるそうだ。
「年間トータルで考えると冷房よりも暖房のほうが稼働時間が多く、電気代の占めるウエートも高いので、暖房効率のいいものが結果として節電につながります。『ダイキンのうるさら7シリーズ』は暖房と同時に加湿するので、暖房による乾燥で感じる寒さを解消してくれます」
なるほど、さすがプロ。
「扇風機も併用してください。冷暖房を室内に撹拌すれば無駄にエアコンの温度を強める必要がありません。日立のハイポジ扇だと、風量最小で1時間0・05円しかかかりません」
エアコンと共に電気消費量が圧倒的に大きい冷蔵庫も、すごい省エネ型が生まれている。意外だが、食器洗浄機は蛇口から出る給湯器のお湯で手洗いするよりも消費電力、水量ともに節約できるという。
家電量販店のチラシを前にアレコレ悩んでる人は、上の表を商品選びの参考にしてほしい。
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