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外出は避けたい暑さ/(C)日刊ゲンダイ
「暑い」と嘆くぐらいなら…せめて“猛暑銘柄”でひと儲け
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152286
2014年8月2日 日刊ゲンダイ
猛暑銘柄が熱い。きのう(31日)はエアコンを手掛ける富士通ゼネラルとダイキン工業が揃って年初来高値を更新した。
「例年、この時季は夏枯れ相場になりますが、今年は地味ながら上昇傾向がクッキリしてきました。猛暑関連銘柄はまだまだ値上がりするでしょう」(市場関係者)
サマーラリー(9月上旬まで)の代表格はビールや清涼飲料水だ。アサヒグループHDやキリンHDが王道だが、今から仕込むとなると、ちょっとシブい銘柄を狙いたい。
「たとえばペットボトル飲料にマトを絞るだけで、関連銘柄は豊富にあります。例えば、ペットボトル成形機の住友重機や日精樹脂などです」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)
成形機を使ってペットボトルを製造するのは東洋製缶や、三菱ケミカルグループの三菱樹脂だ。容器の中身は、飲料メーカーから受託生産(OEM)しているジャパンフーズなどが製造。飲料には長谷川香料の香料も使われる。
「ペットボトルはレンゴーの段ボールに箱詰めされ、ヤマト運輸(ヤマトHD)が運ぶ。最終的にセブン―イレブンに並んで、消費者が手にします。これは一例ですが、目に付きにくい猛暑銘柄は多いのです」(前出の市場関係者)
暑ければ髪を切りたくなるし、スーパー銭湯で汗も流したくなる。レジャーはエアコンの効いたカラオケやボウリング。日焼け止めに含まれる微粒子酸化チタンも大モテだ。
松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏が言う。
「先週は外国人投資家の買いが市場を牽引しました。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の大量買いを当て込み、先回りして買っているのでしょう。この流れは持続し、日経平均は9月末ごろに昨年12月の高値1万6291円をうかがう展開になりそうです」
野村証券は9月末に1万7500円と大胆予想。31日終値の1万5620円より2000円近い上昇となる。今こそ、猛暑銘柄を仕込むチャンスだ。
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