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すべて無料/(C)日刊ゲンダイ
スマホをビジネス鞄代わりに サラリーマンの「お助けアプリ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/152277
2014年8月2日 日刊ゲンダイ
せっかくスマホを持っていても、愛用アプリがゲームだけじゃ、宝の持ち腐れ。バッテリー切れの心配も少なくなった最新機種を持つなら、仕事アプリを駆使して、重いビジネスバッグとオサラバしてみたい。
まずは出勤前、「Googleカレンダー」で一日のアポイントを確認。Googleのアカウントがあれば、パソコンで追加した新規予定がスマホでもチェックできる。
サラリーマンの通勤に欠かせない朝刊は、電子版をスマホで読む。週刊誌なら「雑誌オンライン+BOOKS」「ebookjapan」「マガストア」のいずれかで電子版が見つかる。窮屈な満員電車で紙面ページをめくる手間がゼロになる。
出社前にコンビニで朝飯を買うなら、電子マネーを使えば小銭いらず。レジもスムーズだから、後ろから冷たい視線を浴びる心配もない。「楽天Edy」「iD」「QUICPay」などは、レジの端末にスマホをかざすだけ。残高が設定金額を下回ればチャージしてくれ、クレジットカードで決済される仕組みだ。
■資料も名刺もスマホで持ち歩く
さてと、仕事開始だ。カバンを占領する最大の敵は紙資料。これを極力減らすために、インターネット上に文書や画像を保存でき、どこでもアクセス可能なオンラインストレージを使う。定番は「Dropbox」(2GBまで無料)だが、「Googleドライブ」なら15GB、「MEGA」は50GBまで無料と、選択の幅が広がっている。
出先でもらった紙資料はスマホのカメラで撮影し、歪みを自動補正してスキャンできるアプリ「CamScanner」を使ってPDFファイルに、紙は会社に戻って、こっそりシュレッダーに入れてしまうべし。
ついでに、名刺もネット上に保管する。名刺管理アプリ「Eight」は、写真を撮るだけで名刺が正確にデータ化され、グループ分けや時系列表示などで自在に整理・検索できる状態に。もちろん、PCからのチェックも可能だ。
次のアポイントまでギリギリの時間だけど、SuicaやPASMOの残高が心配……「EMoneyReader」に電子マネーカードをかざせば、残高や利用履歴が簡単に表示される。
手帳も不要。必ず付いている年齢早見表や郵便料金表、ご祝儀の相場なら「手帳のおまけ」にお任せ。困ったときに役立つ常識がギッシリだ。
接待相手を見送るなら、タクシー配車アプリを使う。「日本交通タクシー配車」はGPSで迎えの場所を簡単に指定できるし、クレジットカードを登録すれば降車時の支払いもキャッシュレスだ。
と、ここまで書いて言い忘れたが、紹介したアプリはすべて無料だ。
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