http://www.asyura2.com/14/hasan89/msg/324.html
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(回答先: リニア建設:環境対策に多くの注文(しかし容認?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 7 月 21 日 12:26:18)
産経は基本的にリニア推進側と見えていたが。ここにきて現実的に問題あり、との記事も載せている。何か問題が解った時の保険、とみるのは穿ちすぎか。
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リニア今秋着工へ JR東海には健全な収益体質の維持が課題
2014.7.19 10:27
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140719/biz14071910270010-n1.htm
リニア中央新幹線の今秋着工が事実上容認されたが、今後、JR東海には建設費の増大懸念などの課題が立ちはだかる。
「世界最大のスーパー・メガリージョン(超広域経済圏)が形成され、日本の国際競争力の強化に資する」。太田国交相の意見書にはリニア中央新幹線の開業による経済効果を強調する表現も盛り込まれた。
民間企業の事業としては桁外れの規模。JR東海の今後の課題について、SMBC日興証券の板崎王亮シニアアナリストは「健全な収益体質を維持しながら建設を円滑に進めていく必要があり、そのバランスをどう取るかが鍵」と指摘する。
工事が本格化すれば建設費の支出もふくらむとみられるが、JR東海の運輸収入の約9割を東海道新幹線が占めるだけに、「東海道新幹線の競争力を維持する取り組みが重要」(板崎氏)となる。
一方、足元では建設作業員の不足に伴う労務費高騰や建設資材値上がりが顕著となっている。JR東海は平成21年、品川−名古屋間の建設費を5兆4300億円と見積もったが、建設費がさらに増大するとの見方もある。
建設投資が落ち込むとみられている東京五輪後に工事を増やすなど、柔軟な対応も求められる。
また、自民党の一部や関西財界では大阪までの開業時期を前倒しすべきだとの声が多い。
「名古屋までの先行開業から18年も遅れたら、関西圏の地盤沈下になりかねない」との危機感が背景にあり、大阪延伸の時期をめぐる駆け引きが活発化する可能性もありそうだ。(森田晶宏)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
- リニア沿線首長ら落胆の声 斜坑削減など言及なく(所詮はアワセスメント) 戦争とはこういう物 2014/7/21 12:43:14
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