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夢の超特急として今年中に着工されるという、東京名古屋間リニア中央”モグラ”新幹線。一度は乗りたい、との世論に押された経済振興を煽る報道の中、通過される地域は環境影響を受けるのみだ。
特に南アルプスは「エコパーク」登録をめざすが、環境悪化で外される恐れもある。
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http://digital.asahi.com/articles/ASG3D3GLHG3DUOOB007.html?_requesturl=articles/ASG3D3GLHG3DUOOB007.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG3D3GLHG3DUOOB007
長野)リニア環境影響評価、JR東海に対し厳しい見解
山田雄介、山田雄一
2014年3月13日03時00分
リニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)準備書について、県の環境影響評価技術委員会は12日、最終会合で意見書をまとめた。計画変更の検討や、環境維持を担保する協定を関係自治体と結ぶよう求めるなど、JR東海に対する厳しい見解が目立つ。
意見書は、13日に亀山章委員長(東京農工大名誉教授)が阿部守一知事に手渡す。これをもとに「知事意見」を作り、県が25日までにJRへ回答。JRは受理後に評価書をつくり、一連のアセス手続きは終わる。
意見書は、リニア事業が現行の環境影響評価法で最大規模の事業と位置づけ、「最低基準を満たせばよいという姿勢は適切でない」と高い企業倫理を求めた。
計画変更の検討を求めたのは、南アルプス貫通のトンネルが通る大鹿村の工事。地盤崩壊防止や環境保全のため、小渋川にかかる橋梁(きょうりょう)のトンネル化や変電施設の地中化、作業用トンネル(斜坑)の見直しなどを、地元の要請に同調する形で迫った。
また、大鹿村の「1日最大1736台」を筆頭に、残土運搬などで大量の工事用車両が沿線を通る問題では、台数の根拠の明示や交通量の削減を求めた。さらに、各自治体との間で、環境保護を維持するための協定を結ぶよう求めた。
各分野の専門家15人による計5回の委員会審議では、準備書に対する不満が相次いだ。亀山委員長は報道陣に「長野県は沿線で一番と言っても良いほど自然環境が豊かなところ。おのずから厳しい指摘になった」と話した。(山田雄介、山田雄一)
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- リニア「推進」熱気 環境「懸念」埋没 国会 (通過地域は迷惑のみ!!) 戦争とはこういう物 2014/3/14 14:15:19
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- リニア中央新幹線:環境対策49件「具体策の説明を」県審査会答申、JR東海に求める/神奈川(実態はアワセスメント?) 戦争とはこういう物 2014/3/14 14:23:32
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