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(回答先: リニア「推進」熱気 環境「懸念」埋没 国会 (通過地域は迷惑のみ!!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 3 月 14 日 14:15:19)
先進国では、こうした事業では工事中止を含めた影響評価を行う『計画アセス』が行われるが。この国では残念ながら、事業進行が前提の『事業アセス』が殆どだ。そのため、たとえ大きな環境問題が見つかり、見通し無き赤字事業でも「対策すればゴーサイン」となる。
その「環境を工事計画に合わせた評価」のことを、環境「アワセスメント」とよぶ。
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リニア中央新幹線:環境対策、49件「具体策の説明を」 県審査会答申、JR東海に求める /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20140313ddlk14040161000c.html
毎日新聞 2014年03月13日 地方版
JR東海が計画するリニア中央新幹線の工事を巡り、同社が提出した環境影響評価(アセスメント)準備書を検証してきた県環境影響評価審査会(会長=益永茂樹・横浜国立大大学院教授)は12日、審査結果を黒岩祐治知事に答申した。準備書の17項目49件について、より具体的な環境対策の説明をJR側に求めるなど厳しい内容となった。黒岩知事は関係首長の意見なども踏まえ、25日までに知事意見をJRに提出する。
リニア中央新幹線の県内区間は横浜・川崎・相模原3市や愛川町などの約40キロ。
答申は、準備書で記された騒音、振動、水質、廃棄物などへの対策について「具体的に何をするのか明確でない」として、内容を明らかにすることを求めた。このほか事後調査やモニタリング調査の結果を自主的に公表する必要性を指摘した。
益永会長は「準備書は、工事による環境負荷対策などで具体性が足りなかった。知事にもJRに意見してもらえれば」と話した。
JRは知事意見を受けて環境影響評価書を作成。国土交通相に提出し、事業実施認可を受けるための手続きを行う。【北川仁士】
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