http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/717.html
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初動捜査ミスで長引き、殺害方法、殺害場所、凶器、遺留品殆ど矛盾した事実認定にも関わらず、別件逮捕された外国出身者の「部分可視化動画」の「演技が真に迫っていた」、として素人裁判員により無期懲役刑が宣告されたという異例続きのこの裁判。全面否認に転じた被告が控訴するのは当然の流れだが。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010472751000.html
小1女児殺害事件 被告は控訴の意向
4月9日 4時30分
平成17年、栃木県の旧今市市、今の日光市で、小学1年生の女の子が殺害された事件の裁判員裁判で、宇都宮地方裁判所は8日、殺人などの罪に問われた被告に対し無期懲役の判決を言い渡しました。無罪を主張していた被告は控訴する意向で、今後は2審の高等裁判所で審理される見通しです。
平成17年12月、栃木県の旧今市市、今の日光市で、小学1年生だった吉田有希ちゃん(当時7)が下校途中に連れ去られ、茨城県の山林で遺体で見つかった事件で、栃木県鹿沼市の勝又拓哉被告(33)は殺人などの罪に問われ、裁判で無罪を主張していました。
この事件の裁判員裁判では、有力な物的証拠がないなか、自白を信用できるかどうかが最大の争点となり、録音録画された自白が、異例とも言える7時間以上にわたって法廷で公開されました。
8日の判決で宇都宮地方裁判所の松原里美裁判長は、録音録画された取り調べの状況も踏まえて、自白は信用できると結論づけたうえで、「身勝手極まりない犯行で、わずか7歳で命を奪われた被害者の恐怖や苦しみは計り知れない」などとして、検察の求刑と同じ無期懲役を言い渡しました。
弁護士によりますと、勝又被告は控訴する意向だということで、今後は2審の東京高等裁判所で、被告の自白を信用できるかどうかなどを争点に、裁判官だけで審理が行われる見通しです。
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これまで似たケースでも、いくつかの事実認定の矛盾は無視して有罪が確定した例は多い。「ゴビンダさん冤罪事件」のような展開を繰り返さない為には何が必要か。
- 勝又被告にJNNが単独取材、「死刑になると言われて自白した」(裁判員は知らず?!) 戦争とはこういう物 2016/4/10 13:59:57
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- 「自白重視が冤罪生む」 「足利事件」で無罪の菅家さん警鐘 (迫真の自白は冤罪?!) 戦争とはこういう物 2016/4/10 14:29:54
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