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11日午後、群馬県館林市内の温度計は40度を記録。列島各地はこの日、猛烈な熱波に見舞われた
いつまで続く殺人酷暑 東京は138年ぶり最低気温の高さで記録更新
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130812/dms1308121159000-n1.htm
2013.08.12 夕刊フジ
まさに殺人熱波だ。日本列島はお盆休み最初の日曜となった11日も厳しい暑さが続き、東京都心では138年ぶりに最低気温の高さで記録を更新。最高気温は甲府市で40・6度など関東から九州を中心に、全国の観測地点927のうち今夏最多の297地点で35度以上の猛暑日となった。暑さと比例するように各地の海や山では事故が続発。Jリーガーやバイク泥棒までも暑さで倒れるなど、熱中症の被害が相次いだ。常軌を逸したこの猛暑、一体いつまで続くのか。
11日にともに40度を超えた甲府市と四万十市は10日、国内観測史上4位の40・7度を記録しており、2日連続の40度超。40地点近くで観測史上最高気温を更新し、30度以上の真夏日も今夏最多の700地点に上った。東京都心でも昼すぎに38・3度まで上がり、9年ぶりに38度を超えた。夜になっても気温が30度を下回らず、1日を通しての最低気温は30・4度。1875年の観測開始以来、最も高い値を記録した。
熱中症とみられる症状での病院搬送も相次いだ。11日は、少なくとも福島、京都、和歌山、大分の4府県で計4人が死亡。京都府宮津市では民家玄関からミニバイク1台を盗み出そうとした無職男(66)が熱中症のため犯行途中で行き倒れに。鳥取市では、J2ガイナーレ鳥取FWの辻正男選手(26)が試合中に、熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送された。
暑さから逃れようとレジャーに繰り出した人も被害に遭い、各地で海や川、山の事故が続発。共同通信のまとめでは11日だけでも、男性5人が死亡、3人が行方不明となり、25人が負傷した。
気象庁は、関東甲信から九州にかけて12日も猛暑日が予想されるとして、「高温注意情報」を発表。東日本、西日本は向こう1週間程度晴れる日が多く、平年より気温がかなり高くなる所があるとして、熱中症などに注意を呼び掛けている。
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