http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/703.html
Tweet |
アメリカの情報機関による支配は第二次対戦の終了時にはもうかなり強力なものになっていたように思います。
つまりその頃すでにソ連の諜報機関はアメリカの情報機関によりかなりの程度乗っ取られていたと見ることができるからです。
そして現在はインターネットやマイクロコンピューターを使った世界的な通信網がアメリカの情報機関によって支配をされているため、その支配力は非常に強力になっていると言わざるを得ません。
しかしながら余りもそれが巨大になってしまったが為に、 却って色々な意味で 困った事態が発生をしているんです。
それは基本的に自動化はできていないということです。 現在自動化ができてるのは情報の収集についての面が大部分です。
どうやって情報分析をするか、どうやってそれに対する対応を決めるか、 具体的にどういった動きをやっていくのか、そういったことについてはまだほとんど自動化ができているわけではありません。
結果的に人手に頼っているのが現状です。 そしてそれがために情報機関の色々な本来もれては困る事項が非常に多くの人に知れ渡ってしまっているのです。
現在それが表面化をしていないのは、
基本的にまだ地球全体が豊かであり、多くの利権を多くの人たちに供給ができるからです。
しかしながら今後高齢化が進み、また寒冷化が進み、社会の余裕がなくなっていくと、多くの利権を供給することができなくなってしまいます。
もちろんそこでアメリカの情報機関は他人を犠牲にして自分を生き延びろそういう風にマインドコントロールをしようとするでしょう。
しかしながらそれは非常に大きな抵抗を 呼び起こすことになります。
そこにおいて、もはやアメリカ軍産複合体のやり方が正しいとは思わないと考える人たちが多く出てくる可能性は高いでしょう。
そしてそこにおいて、アメリカ軍産複合体は多分次のことをやるはずです 。
今までお前たちは俺たちの手先になっていたじゃないか。今更裏切るのか。お前たちが今まで裏切っていたことを社会に知らせてやろう。
そしてこれが結局アメリカ軍産複合体の最後の命取りになるのです。
アメリカ国内で反乱が起こり彼ら自身に対して大きなしっぺ返しが起こっていくわけです。 アメリカ軍産複合体の最も大きな歪みそれはアメリカ国内の多様性です。
その多様性を乗り越えようとして、今の 情報機関ができたわけですから、皮肉なことです。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。