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地球上にはさまざまな「特殊」があるだけで、「普遍」は存在しない。西欧文明もまた一つの「特殊」である/西尾幹二
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/387.html
投稿者 仁王像 日時 2016 年 7 月 30 日 17:36:22: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

「戦略的”鎖国”論」西尾幹二/講談社’88年から引用

第三節 必要とされる「欧米の国際化」
≪国際化と開国の違い≫
 過日、矢野鴨氏のスピーチがあった。「開国」政策は日本の歴史の中で幾度も採用され、経験済だが、「国際化」政策というのは歴史上例がない。これは外国人単純労働者を大量に受け入れる等もその一つとする苦痛と災いを伴ういわば試練の政策に他ならない。外国から良きもの・美しきものを学んだり、便利な制度を取り入れたりする”いいとこどり”が「開国」で、今でもこの程度のことを「国際化」と呼んでいる向きもないではないが、現代日本が迎えている新たな局面はいささか違うのではないか、といった内容の指摘であったかと思う。

 私のいう「戦略的”鎖国”論」とは、無差別に国を鎖せというのではない。無差別に外国に自分を合わせることへの警告であり、自分自身の判断に確たる自信を持つことによって、いちいちの局面におけるこの選択を過たぬようにせよ、ということに他ならない。それが出来るためには、自分自身を知ることであり、自国の強さと弱さ、本質と枝葉の区別を弁えることではないか。
 2千年にも及ぶ島国人の特性は、その長所・弱点を共に含めて、われわれの体質を決めていて、既に自らの骨肉ともなっている(「温室国家」)、急には改造のきかない現実の条件で、われわれは対応策を考えていかなくてはならない。
 自国を真に知ることは、また外国を真に知ることに通じる。そして外国を表裏ともに知ればすぐ分かることだが、自分の条件の許す範囲で「開国」する国はあっても、自分の長所・本質を脅かしてまで「国際化」している国など、地球上どこを捜しても存在しないという事実に改めて気が付くであろう。

≪to internationalizeの驚くべき意味≫
 長谷川三千子氏によると、これは正真正銘の他動詞であった。日本でのように「国際的になる」とか「自分を国際化する」といった自動詞めいた用いられ方は決してされないという。辞書によると、他国の領土を二か国以上の共同統治または保護下に置く、がこの語の本来の意味であるようだ。

≪欧米こそ「国際化」を必要とする≫
 米国や欧州諸国が、果たして「国際化」している国々だと言えるだろうか。自分の暮らし方を民主主義の最高形式と信じ、自分の正義を他国に押しつけ、外国語を学ぼうともしない米国国民。近代科学と進歩の理念が自分に発し、地球全体に広がったことを理由に、地球上のすべての民族は自分をモデルに、自分の歴史の跡を追い駆けているものと思い込んでいる自己中心史観に囚われた西欧人。彼らは「西欧の没落」を口にし、自分の文明が絶対でないと公言しながら、心のどこかでキリスト教を欠いた文明はみな野蛮で、未解放だと思っているせいか、どうしても自分の尺度で相手を見る。すなわち、西欧のレンズを通して非西欧圏を写し出すという習性を脱却することが出来ないでいる。
 自分から閉ざされた国だといつも意識している日本人の方が、よほど心理的に開かれていて、外の世界から謙虚に「学ぶ」という伝統的習性を保持しているのではないだろうか。ただ、国際会議は英語など、世界の運営が200年欧米の基準でなされて来たので、「欧米の閉鎖性」が見えにくかったまでなのだ。
 西欧文明こそ一つの巨大な閉ざされた文明圏なのではないだろうか。

 地球上にはさまざまな「特殊」があるだけで、「普遍」は存在しない。西欧文明もまた一つの「特殊」である。
 

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コメント
 
1. 晴れ間[1175] kLCC6orU 2016年7月30日 20:26:26 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[298]
「つくる会」の西尾幹二。長谷川三千子。ものすごい極右思想の持ち主のオンパレードですね。矢野暢って、あのセクハラ事件の?


> ≪to internationalizeの驚くべき意味≫ ???
⇒ あまり一般的な語ではありませんね。単なる国際協定用語? 日本の指導層か支配層が、意図的に引っ張ってきた語でしょう。
英語は、動詞の語尾に "-ize" を付けるだけで「...にする」という意味を付けられますからね。
こんな語の使い方をしたのでは、本来の「○○語」らしい表現はできません。
それに、単なる「上からの政策」で、人の心を開くことはできません。


私は "internationaliste" (国際主義者)。
日本でも有名な労働歌「インターナショナル」"L'Internationale" は、19世紀末に作られたフランスの「革命歌」です。(作詞・作曲ともフランス人。)
シャルリエブド事件で殺された漫画雑誌の編集長シャルブの葬儀では、「インターナショナル」がお別れの曲として流されました。
https://www.youtube.com/watch?v=8icXaMtT9lA

会場の人たちが「こぶし」を振り上げているのがわかりますか? 肘は曲げます。
これは「反ファシズム」のポーズなんです。(ナチやファシストの、ファシスト党指導者に敬礼する際の、腕を真っ直ぐ伸ばしたポーズに対抗。) 1930年代に、ドイツからフランスに逃げてきた反ファシストたちが、このポーズをフランスに伝えました。そして今では、世界中に広がっています。

私が好きなのは、この種の「国際主義」。
排外主義の極右は嫌ですね。「つくる会」はそういう集団です。


2. 仁王像[922] kG2JpJGc 2016年7月31日 05:57:33 : INQorBuV3U : yW4cQd8FfFk[1]
 (読者へ)

 上の人間との対話は成り立たないことを十分確認している。
 そこでお分かりとは思うが、あえて彼の手法を補足する。

 {世界は」や「続・世界は」の議論の通り、内容は彼にとって都合の悪い事甚だしい。そこで肝心な内容には一切言及せず、極右であるとかセクハラであるとか登場人物を否定することで、内容全体を葬り去った気になっているのである。(例によって論点があっちに飛んでいる)
 
 典型な、=ツボ外し脳。

 西尾氏の指摘は、誠にもっともなことで異議を差し挟む余地などない、と思っている。


3. 晴れ間[1184] kLCC6orU 2016年7月31日 19:29:10 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[307]
「つくる会」について、御存知の人には説明するまでもないでしょう。
「新しい歴史教科書をつくる会」。「自虐史観」の立場に立ち、日本で最右翼の歴史修正主義を展開している極右勢力です。
まともな歴史学者は一人も参加していません。ひどすぎるので、伊藤隆も距離を置きました。こういう歴史観を共有すると、日本の「進歩的な歴史学界」の中では居場所はありません。「日本会議」となら「親和性」が強いので、対話が成り立つでしょう。

どうすれば、こういう極右思想と同調するようになるのでしょうかね?
いすぜれにせよ、「時代についてゆけない者」は去りゆくのみ。
それとも、「自爆テロ」でもしますか?


4. 晴れ間[1185] kLCC6orU 2016年7月31日 20:40:38 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[308]
欧州では基本的に、日本で言う「国際化」などという言葉は使われない。
長谷川三千子という籾井体制下NHKの経営委員でもある「極右思想」の持ち主が、"international" に "-ize" をつけただけの言葉に対して、偏狭な解釈を開陳している。
英語の言葉なんて、どんな風にでも「造語」可能なのである。言葉は生き物である。その意味は刻々と変化する。
同じ言葉は、フランス語では19世紀の半ばに出現している。"inter-" とは「〜間の」という意味である。つまりこの場合は「国民国家の枠を越えて」「国境線を越えて」 という意味になる。例えば、国際紛争等に関して、一国家の枠内で問題解決できず、複数の国家が関与せねばならない場合に、この "internationalize/internationaliser" という言葉が用いられる。
この言葉をして「他国の領土を二か国以上の共同統治または保護下に置く、がこの語の本来の意味である」として「西洋による国際支配」という限定解釈をしてみせたのが長谷川三千子であるが、自分の思想の枠に合わせた単なる「こじつけ」である。本来の意味はそんなに偏狭なものでも単純なものでもない。

典型的な用例としては、紛争等が一国内で済まず(/起きず/解決できず)、複数の国家・地域に関係する場合にも、この語は使われる。
次の Web 辞書は、キプロス、ジンバブエ、マレーシアで同時に起きた危機(1964年) を、用例として挙げている。(こちらの方が、言葉の用例としては適切であろう。)
http://www.cnrtl.fr/definition/internationaliser

この語は、国際関係の問題に関してだけでなく、モノや文化一般が一国の枠を越えて広がる場合にも使われる。例えば、日本料理が海外で独自に発展する場合にも、その広がりは「国際化」と呼ばれ得る。
言葉を「恣意的」「極右流」に解釈して、それのみを前面に押し出すのは、ある種のデマゴギーである。

日本文化と日本社会の中に閉じこもり、自画自賛を繰り返したいのであれば、「つくる会」や「日本会議」に参加すればよい。「尊皇攘夷」を叫んで日本刀を振り回したり、嫌韓デモで日の丸を振る人間は、いつの時代にもいる。「鎖国」の主張は、それと同類である。
現在の世界がどこに向かっているのか、人類がどの方向に歩んでいるのか、不安感に駆られる人もいるであろう。しかしだからといって、自国内に閉じ籠もって、他国や海外は見るな、というのは、どう見ても不合理である。健全で「前向き」の見方が不可能になる。問題解決も不可能である。
(ただし、自分の身の回り、半径数メートル程度の視野しか持たない人は存在する。)

ダーイッシュ、「イスラム国」に自分の幻想を託しても、所詮は「幻想」なのである。「真実」も「現実」も、そこにはない。
根拠のない「幻想」を抱いて生きるよりも、辛くても「事実」を「直視」する方がよい。
「辛い」などと思わず、積極的に立ち向かうことである。「異なること」「新しい発見」を楽しむことである。
そもそも、「異文化」と全身で格闘した人でなければ、「異なっていること」の意味は分からないのである。
自分が「本当は何者なのか」「本当は何を望んでいるのか」も分からないのである。「異文化」は自分にとって「試金石」なのである。


5. 晴れ間[1186] kLCC6orU 2016年7月31日 20:54:20 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[309]
>>4
訂正   ジンバブエ   →   ザンジバル

具体的には、1964年のザンジパル革命を指す。
同様に、キプロス紛争と、マレーシア紛争。 
詳細については、専門家ではないので、私は知らない(不詳)。


6. 仁王像[923] kG2JpJGc 2016年7月31日 21:42:43 : yGHeLd0bIg : krP5ZRE5OS0[1]

 はて? 負け犬が盛んに吠え出したようだが…

7. 晴れ間[1187] kLCC6orU 2016年7月31日 22:10:09 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[310]
>>6
「負け犬」って、誰のこと? 意味不明。仁王像さんの言うことには「普遍性」がないから。

フランス共産党が、中東問題(シリア・イラク情勢)に関して、国連の活用(国連改革も前提) を明確に主張し始めました。(でも、今は少数政党ですからね。国内政治を動かせねば、外交も動かせない。)

スンニ派の排除が間違っていることは、欧米人なら皆分かっているのですよ。排除しているのは西洋人ではなく、シーア派の中東人。


8. 仁王像[924] kG2JpJGc 2016年7月31日 22:48:28 : 7tNNVpcuL2 : HtVRm_OLAXs[1]
西側支配層イデオロの阿修羅代表とも目される貴公は、仁王像の反西側、親アラブの言論が目障りで仕方なかった。
そこで何かにつけ難癖をつけ仁王像を懐柔しようとする大それた企て(クーデターに似た語感)を試みた。だがそれに失敗した(その心意気は買ってやってもい)。

 自分で絡んできておいて「仁王像がやけに絡む」などとの泣き声も聞こえてきたよ。

 どんどん自我を肥大化させて思い上がって行くがよい。どんどん吠えろ。最後は「自爆テロ」もある。


9. 晴れ間[1192] kLCC6orU 2016年8月02日 09:19:51 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[315]
仁王像さん、
基本的に、あなたは「国粋主義者」で「極右」なんですね。
以前、松原なんとかという、聞いたこともない女の著作からの引用を掲載していて、その内容(「西洋/白人」敵視の極右排外主義) があまりにもひどい ので、あなたが単に無知で「世界史」についての理解が足りないだけなのではないかと考え、コメントしたことがありました。私以外にもコメントして、あなたに(あなたの国粋主義傾向を) 注意した人がいました。
そして今回もまた、国粋主義の歴史教科書を作っている「新しい歴史教科書を作る会」の代表的な人物の主張を投稿して、「誠にもっともなことで異議を差し挟む余地などない」なとと評しています。

*-----------------------------------------------------------------
「作る会」については、一般論として次を参照の事。(グーグル検索でアットランダムに上位に来るものを引用。)
http://www.jca.apc.org/~p-news/kyoukasyo/kyokasyo050717.htm
  歴史事実ではなく、神話と戦争賛美を教える「つくる会」歴史教科書
http://toyokeizai.net/articles/-/81377
  採択相次ぐ!「育鵬社教科書」本当の問題点 「右・左」だけでなく、グローバル視点で課題 (東洋経済online)
http://himadesu.seesaa.net/article/4411112.html
  扶桑社「新しい歴史教科書」の問題点
[批判多数、以下略]
------------------------------------------------------------------*

あなたが「強い知識欲」を持って入ることはわかります。しかしあなたには、歴史一般や世界史、国際関係や異文化についての、基本的な素養が欠けています。「一般教養」と「学問的素養」の双方の基礎が欠けています。それでは、いくら本を読んでも、「正しい理解」に至ることはできません。
あなたは、自分の好みに合致した「極右」で「排外主義者」の日本人の著作物、しかも時代遅れで、「専門家」からは振り向きもされない類の本の引用に終始しています。(素人の「自慢史観」や「お国自慢」をくすぐるものでは駄目なんですよ。学問的な価値はありません。)
自分が読んでいる本のリストを持参して、誰でもいいですから社会科学や人文社会の専門家の意見を尋ねて下さい。そうすれば、私が言うのと変わらない返事しか返ってこないでしょう。「あまり感心しないね」と率直に言ってくれる人もいるかもしれませんが、大半は「君、こういう本を読むの?」「ふう〜ん・・・ 」で終わりでしょう。
それから、「国学者」や「東洋学者」を除けば、「研究のプロ」になるには、外国語の素養は絶対なんです。日本語では「必要な情報」は(絶対に) 手に入りません。
どんな分野にも当てはまることでしょうが、「プロ」と「アマ」を区別するのは、「真贋を見分ける能力」なんです。
「素人」には「真贋」の区別がつきません。それができるようになれば、「プロ」を自称できます。
「自分の好みに合うものを気ままに読む」というのは、単なる「趣味」「娯楽」に過ぎません。

あなたは「洋書」やその知識となると、「西洋イデオロギー」などと言って、頭から否定しています。そして「西洋の悪口」を言っては「溜飲を下げている」人たちの客観性不在の「雑文」や「駄文」を「真実」だとでも言わんばかりに奉っています。
その目的は何ですか? それで何を満足させているのですか? 「日本を自慢したい」だけですか? 誰に対して? 何のために? 
あなたは、全ての「知性」を「西洋イデオロギー」だと言って、拒否しているだけですね。あなたの「反知性主義」は何に由来しているのですか? 


私はあなたが「陰謀論」には批判的なので、阿修羅の投稿者の中では「マシな人」なのではないかと思って、接してきました。しかしあなたは「陰謀脳」ではなくとも「カルト脳」の持ち主です。「偏狭な精神の持ち主」「極右の排外主義者」です。
阿修羅で、殺戮カルト集団「イスラム国」(ダーイシュ) を支持しているのは、あなたくらいではないですか? その「異様さ」になぜ気付かないのですか?

あなたの別の投稿についても、コメントを書いておきました。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/391.html
   「国粋主義者」が見る「西洋と白人」は正しい像なのか


10. 仁王像[925] kG2JpJGc 2016年8月02日 12:48:50 : Y5UzihkoxQ : U1x8xkql6MI[1]
 (読者へ)

手元の複数の辞書では「internationalize」は「(領土などを)国際管理にする」「国際管理下に置く」などとある。他動詞であることは間違いない。長谷川氏が歪曲した解釈をしているとは認められない。だからこの部分は支持できる。(彼のイチャモンは要領を得す、分かりにくいが西側の党派性に沿ったものと解している)。
 このことは彼女を丸ごと支持するとか彼女の属している組織を支持しているということにも全く関係ないので、同じ仲間の同類項でもあるかのように印象付けるのは行き過ぎある。

 西尾氏のこの主張ももっともと思う。異議があるなら具体的に反論すべきだ(西尾氏とは別人が同内容を主張したらどうなのだ?)。
 またこの主張を支持したからと言って西尾氏を丸ごと支持するとか「つくる会」を支持するなどというのでないのも明らかだ。彼らの主張は是々非々で捉え、正しい部分は支持し、そうでないところは批判すれば良い。彼らはこんな集団だからといって、頭ごなしに全否定するのでは「デモクラ」の対話も成り立たない。

 彼らの言論が気に食わないからと言って、ひっ捕らえて処刑するわけにも、獄舎につなぐわけにもいかないのもまた「近代デモクラ」である。彼らにも言論・表現の自由がある。

 中身を直接批判できないので、場外乱闘に持込むという姑息な手段しか取れないのかと見られても仕方ない。
 彼らのその他の主張を全体的に批判したいのなら、場を改めて徹底して批判すればよろしい。

 「仁王像は極右」「カルト脳だ」だというのを、いちいち反論しても始まらないのは目に見えている。
 カラスの勝手だ。

 仁王像がイスラムの素人であることは最初から自認している。だから内外の専門家の見解を伺いこれを尊重している。「過激カルト集団」などと指摘しているのは皆無だ。(どちらかというと、好意的に捉えているのが圧倒的多数)

 阿修羅ではISは欧米のアセットとする陰謀論者が大勢を占めているから、仁王像の立ち位置が特異に写るに過ぎない。
 仁王像の立ち位置が気に食わなければ、これら専門家を片っ端しから論破することが必須である。

・ロレッタ、宮田、高橋ら9人の専門家による「イスラム国」論考集
 http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/310.html
 投稿者 仁王像 日時 2015 年 11 月 19 日 20:32:17: jdZgmZ21Prm8E

・内外の専門家による「イスラーム問題」論考集 
 http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/504.html 
 投稿者 仁王像 日時 2016 年 2 月 04 日 21:11:46: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc

・内外の専門家による「イスラーム問題」論考集
 http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/505.html 
 投稿者 仁王像 日時 2016 年 2 月 04 日 21:30:53: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc  


11. 仁王像[926] kG2JpJGc 2016年8月02日 20:00:45 : BzfWLF6weo : NQw5hmbmbxQ[1]
(10の補足)

 彼が西側のスタンスに立つイデオローグであることは十分に解明してきたつもりだ。

 対する仁王像のスタンスは東側であると言って憚らない。

 これを党派性(イデオロ性)と言う。

 普遍主義などというスタンスは有り得ない。彼はユニバーサリストなどと自称しているが、西側の党派性をカモフラする方便にしているのだ(恐らく無意識=無自覚に)。

 彼の目から見れば、東側の党派性を持つ仁王像は、「極右脳」「カルト脳」にしか見えないのだろう。

 二者のスタンスの違いは水と油だから、いくら議論しても徒労である。これは以前にも指摘した↓。

 (失礼ながら、彼は自分の立ち位置を見失い、訳が分からなくなっている可能性もある)

 
(これ以上は徒労…)
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/816.html#c21
 >アンチ陰謀論は結構だったが、

 欧州で暮らしたことで却ってゆがんだ考え(あるいは洗脳)されてしまった人物もいることが良く分かった。

 一旦出来上がった人間はよほどのことがなければ死ぬまで変わらない。これ以上の議論は徒労だと判断する。


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