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≪日本人よ、危機を恐れない勇気を持て!≫
第二次世界大戦で敗北し、日本人は心まで打ち破られてしまった。金(きん)の準備も2001年以来変わらず765トンすぁる。「金を備蓄してはならない!」と。金融マフィアから(アメリカ政府を通じて)脅かされ続けている。戦争に敗れたのは仕方がない。しかし、脅かされてアメリカの国債を買い続けてきた過去を反省し、政府は金を買うべきである。政府が買い付け機関をつくり、金のリサイクル回収にも乗り出すべきである。国民も勇気をもって政府を動かすべきである。
サプライム問題を書いて数多の本の中に、ヨーロッパが、ユダヤ金融機関が全く登場しないのはどういうことか。日本人は真相を究めようとする勇気を失ってしまったのか。
1935年1月、高橋是清は帝国議会で、軍事費削減に加勢してくれと衆議院議員たちに頭を下げたが賛意を得られなかった。その中の一人の議員が「ピストルが怖いからだ」と答えた。1936年2月26日、高橋是清は暗殺された。
私は若い読者に言いたい。「危機を恐れない勇気を持て」と。勇気を持って、国家のため、同じ日本に住む老若男女のために。すすんで身を投げ出せ、と。
金を買うと儲かるという経済学者がたくさんいる。しかし、彼らは日本国家に金を備蓄しろとは決して言わないのである。こういう経済学者たちは、どこかの国の御用学者ではないのか。
もう一つ、私は若い読者に言いたい。
マルクス、ケインズ、ハイエク、フリードマン、サムエルソン、クルーグマン・・・こういうユダヤ経済学を捨ててもらいたい。
君たちは二宮金次郎の学べ。「貧しい農村の生活をいかに改善するか」に一生涯を捧げた経済学を学べ。
経済に道徳を採り入れた新しい経済学を創り出してほしい。正直に働く人々、貧しい人々、体の不自由な人々、老いた人々を救いだす経済学を創り出し、美しい国日本を未来に残すべく努力してほしい。卑しい経済学にさよならしようではないか。
私は新しい経済学を「共生経済学」と名付けたい。貧しくともよい。ともにその貧しさを分け合って生きる経済学の創造を期待したい。
【出典】「ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する 」鬼塚 英昭/成甲書房 ’09年
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