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狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人と朝鮮人だけではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/332.html
投稿者 中川隆 日時 2015 年 12 月 29 日 14:36:48: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: 05年の「ムハンマド風刺画」事件〜風刺画を見たが、ムスリムでない私にも、悪意に満ちたものに感じられた/森 孝一 投稿者 仁王像 日時 2015 年 12 月 19 日 13:00:12)

狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人と朝鮮人だけではない
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/420.html

中川隆 _ カルト関係投稿リンク
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/460.html


イスラム教は典型的なカルトです。

宗教だと思わない方がいいです。

カルト信者の特徴は批判に対しては一切聞く耳を持たないことですね。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 14:39:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[579]

中東のメイドの仕事とは


若い女性が金持ちの家にメイドで雇われて、性的被害に遭う話は、それこそ膨大にある。

ある女性が中東にメイドで雇われたが、仕事は老人の性介護(セックスの相手)であり、そのうちその家の息子たち全員の性の玩具にされてしまったという凄惨な話があった。

中東の出稼ぎはフィリピン人も多いが、やはりホスト・ファミリーにレイプされたり、性的ないやがらせを受けたり、虐待されたりしている。

ブラジャーだけやトップレスで掃除することを強要されたり、レイプされそうになって雇い主を刺殺したら、正当防衛に関わらず死刑の判決が下ってフィリピン全土が大騒ぎになったりした。

マレーシアでもインドネシアの女性が凄まじい虐待を受けた例もある(ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされていく現代のメイドたち)。

インドネシアと言えば、最近はサウジアラビアで起きた事件でメイドとしてサウジに働きにいくことを禁止するほどの大事件が起きているのはご存知だと思う。

雇い主に追いつめられたインドネシア人のメイドが雇い主のサウジアラビア人を殺したのだが、政府は彼女に死刑を宣告し、インドネシア政府に何も知らせないまま断首刑を執行した事件である。


サウジアラビアで母を勝手に断首刑にされて嘆く娘


ユドヨノ大統領は激怒してサウジアラビア政府に最大限の抗議を行っている。

インドネシアの女性が国外で虐待に遭う事件が続出していて、メイドがいかに危険な仕事なのかを国民はもう知っている。しかし、それでも出稼ぎに行かなければ食べていけないのがインドネシア国民の悲哀でもある。

虐待を受けたメイドがどんな状況になっているのか、以下を見ればその深刻さが分かるだろう。

これは今、私が愛してやまないインドネシアやフィリピンの女性に起きている現実である。


雇い主に暴行(というよりも拷問)を受けたインドネシア人メイド


自国の女性に振るわれる暴力に抗議する人たち


平和が消滅すると女性の人権も消滅する

貧困国・貧困家庭の子どもや若い女性は、どこの国のどんな地域でも、必ず人身売買や性的搾取のターゲットとなっている。人種、宗教、地域問わず、すべてそうだ。

女性の時代というのは、「平和」と「豊かさ」と「教育」が維持されているときだけに囁かれるものであり、そのいずれかが消え去ると同時に女性の時代も簡単に消し飛ぶ。

特に「平和」は、「女性の時代」という幻想を築く上ではなくてはならないものである。

平和でなくなった瞬間、女性の時代もなくなる。女性の時代どころか、女性の地獄が出現するだろう。

人身売買の横行する貧困国を見ているとそれはよく分かる。戦争や内乱がそれに加わると、どうなるかはコンゴの例を見ればいいかもしれない(戦争とレイプ(3)コンゴのレイプ地獄から逃げて国境でも輪姦)。

今年に入ってからはリビアもカダフィ政権もまた中東民主化の波で内乱状態のようになってしまっているが、政権側は反政府側の女はレイプしても構わないとする「レイプ戦術」を執ったとも言われている。


15人に集団レイプされたと訴える女性


これはもちろん反カダフィ側(つまり欧米側)のプロパガンダである可能性もあって何とも言えないところでもある。

しかし、エジプトでもCBSの女性記者だったララ・ローガンがレイプされているのも周知の事実なので、リビアの女性が無事であるとは私には到底思えない。

内乱の際、レイプは暴徒にとっての最大の「楽しみ」になっているという醜い事実は隠しようがない。
http://www.bllackz.com/2009/12/blog-post_26.html

ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド


http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html


フィリピン女性に限らず、インド女性も、インドネシア女性も、中東にメイドとして出稼ぎに行く。

以前にも「上半身裸で働かされた」「レイプされ続けた」「父親からその息子たちにまで、みんなにレイプされた」「棒で叩かれ、小屋に閉じ込められ、食事を与えられなかった」と、様々な虐待がメイドたちに対して行われていることを書いているが、そういった虐待はなかなか収まることはない。


なぜなら、アラブ人は昔から「奴隷(スレイブ)」という存在に慣れていて、「奴隷は人間ではない」「動物と同じだ」「自分に所有権があるのだから、自分のものには何をしてもいい」という意識が根底にあるからだ。

アラブ人がという言い方をすればもしかしたら語弊があるかもしれない。イスラム社会の一部では、という言い方のほうが穏当だろう。

マホメットも奴隷を「所有」していたし、アラブ社会で続いていた戦争や略奪の中では、戦争捕虜は戦利品であり「奴隷」だった。奴隷の売買もあった。

またアフリカは奴隷の草刈り場だったので、アラブ人の多くがアフリカに南下して「人狩り」をしていた。当然、略奪されて集められた女性たちは「セックスの奴隷」とされるわけである。

ソマリアの村人大虐殺事件やレイプ事件でもアラブ人の民兵が容赦なくキリスト教徒を標的にしていることが知られている。

アラブの裏の世界でよく知られているのは「ハーレム」という女性の集められたシステムだ。

権力と金を持ったアラブ人はハーレムを作って、片っ端から女性を集めて、女性たちを好きに性処理の役目をさせていたが、彼女たちの面倒を見て、なおかつ好きなときに主人のセックスの相手までしていたのが「奴隷」である。奴隷に拒否権はない。

マホメットからアッバース朝、そしてオスマン帝国に到るまで、そのようなシステムは維持されていたが、そういった歴史があるので、アラブ人は「奴隷」について西洋人とは同じ観念を共有していない。

「人権」という概念そのものが社会に定着していないという言い方もできるかもしれない(もちろん、すべてのアラブ人がそうだというわけではないのは断っておきたい)。

一般に中東やイスラム社会というのは、奴隷や召使いの存在を当然のものとして、自分たちと対等の人間であると認める精神的構造がないことも多い。

これは彼らが冷酷非情なのではなく、そういう文化の中で育ってきたからである。アラブでの暴力の概念は非常に冷徹かつ直接的であり、、私は特別な関心を持ってそれを見つめている。

この暴力の概念が世界に及ぼす影響は大きいはずだ。何しろ、キリスト教徒が対立しているのが彼らなのだから。


〓 虐待に次ぐ虐待の記録

日本ではまったく報道されないので知らない人も多いと思うが、フィリピンのみならず、インドネシアでもメイドとしてマレーシアやサウジアラビアに向かった先で、凄まじい虐待に遭って国際問題になっている。

マレーシアで起きた虐待のほうは罵る、叩く、熱湯をかける、棒で殴打する、ベルトで鞭打つ、熱したアイロンを押しつけるような虐待をしていて、それが裁判沙汰になると、「あれはメイドの自作自演だ」と平然と主張した事件だった。


サウジアラビアのほうも凄惨だ。私の読んだ記事では事件の詳細には触れられていないのだが、「嫉妬した妻がインドネシア人のメイドに激しい虐待をした」と書かれている。

しかし、彼女は殴られ、蹴られ、罵られ、鉄の棒で焼かれ、はさみで身体と言わず顔と言わず、切り刻まれていた。

あまりにもショッキングな虐待にインドネシアの新聞では、彼女の切り刻まれた口唇にぼかしをかけるなどして報道している。


写真を見てわかる通り、これはもはや虐待の域を超えた制裁であり、インドネシアのユドヨノ大統領は激怒して「異常な拷問だ!」と叫んだという。

ただちにサウジアラビア大使を召喚して、これを外交問題化することを宣言し、いったい何が起きたのか調査団を派遣することに決めた。

サウジアラビアでも事態を重く見ており、この拷問の虐待者を非難しているようだ。

もしイスラム法で処罰するのであれば、虐待者の口唇も切り刻む必要があるが、そのような処罰は行われていないという。

しかし、今回の事件は稀な事件ではなく、氷山の一角であることをインドネシア国民は指摘している。

マレーシアの件でもサウジアラビアの件でも、インドネシア政府は救済に動くことを約束しているが、虐待もレイプも密室で行われる。後手後手の対応になるのは目に見えている。

また出稼ぎ先である中東との決定的対立もできないという弱味もあってインドネシア政府のできることと言えば、女性の「駆け込み機関」を作るくらいが精一杯ではないだろうか。

これとは別に、スリランカの女性もまた虐待されていて、スリランカで大問題になっていた。

彼女は雇い主に明け方から深夜まで休みなく働くことを強制され、睡眠時間を取ることも許されず、休みももらえず、疲れきって動けなくなると、熱した釘を腕に打たれたという。

その数は23本だった。
http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html

「誘拐してセックスの奴隷にする」人身売買の世界のこと


http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html


人身売買された子供たちを救う運動をしているフィリピンのシンディ・ロマイン氏が ABS-CSN NEWS 紙で語っている様々な話題のひとつに、興味深い話が載っていた。

人身売買を扱う悪人たちもフェイスブックを見ながら子供たちの情報を集めてキッドナップ(拉致)しているというのがインタビューの主旨である。


ウィリアム・ヒラーの事件

長い記事なので全部は紹介できないが、この記事の後半にあった娘を誘拐された父親の話は壮絶だった。要約しつつ書くと、話としてはこういうものだ。

子供を誘拐された父親の名前はウィリアム・ヒラー。アメリカ陸軍特殊部隊の大佐だった。

彼の娘はふたりの友人と共にバンコクを出発した列車の中で誘拐された。

24時間以内に、すでに彼女たちはクアラルンプールで無理やりセックス奴隷にされていたという。

誘拐された娘を見つけるために、ヒラーは友人を仲間に入れて、誘拐された娘の足取りを半年間追い続けた。

その捜査のために、彼はクアラルンプール、バンコク、カンボジア、香港、マカオ、そしてフィリピンと渡り歩くことになる。

そして最後に、ボルネオの倉庫で32人の少女が閉じ込められているところまで突き詰めた。そこで彼は娘の友人のひとりを見つけて、「俺の娘はどこだ」と尋ねた。

「ああ……。一週間前、彼女はここを脱出したの。でも警察に見つかって、警察は彼女をここに連れ戻して売った。彼女は他の子と同じように拷問されて死んでしまったわ」

子供たちが商品のごとく売られていく。
今、私たちが生きているのは、そのような異様な世の中である。


人身売買の映画「96時間」

ヨーロッパでリュック・ベッソン制作、リーアム・ニーソン主演の映画「96時間」というものがある。

この映画はウィリアム・ヒラーに起きた悲劇とよく似ている。このウィリアム・ヒラーのことをモデルに映画化されたのだとも言われている。

映画のほうはアルバニアの人身売買業者が犯人になっているのだが、アジア中を移動させられたウィリアム・ヒラーの娘と、アルバニアの人身売買業者は立場的によく似ているので、変更されたのだろう。

アジアの人身売買の出来事を、ヨーロッパの映画監督が舞台を置き換えてヨーロッパの物語にしたのである。

いずれにしても、どこの地域のどこの少女に置き換えても、この物語が成立することに、人身売買の根深さがある。


ちなみに10年前はロシア女性がカンボジアのホテルに監禁されてセックス奴隷にされていた事件があった。

彼女たちを買った客は政府関係者だったと言われているが、状況はうやむやにされて闇の中に消えてしまった。


「味をしめた」中東の男たち

人身売買が驚くほど広範囲で広がっている。フィリピンの子供で言えば、もうずっと前から中東に売り飛ばされて性奴隷にされていることが確認されている。

以前から何度も書いているが、フィリピンと中東の結びつきは非常に深いものがあって、中東にはフィリピン女性の多くがメイドとして中東に「輸出」されている。

アラブ一帯では昔から大勢の女性をひとりの男が独占するハーレムの様式とは別に、ひとりの女性を一家の男たち(祖父、父親、そしてその息子たち全員)が「共有」するのに抵抗がない裏事情がある。

メイドでやってきたフィリピン女性が、父親にレイプされたあと、日を置いて息子たちにも次々とレイプされ、最後には11歳だか12歳の男の子の性処理までさせられたという話も「ごく普通に」あって驚く。

上半身裸でメイドの仕事をさせられて最後には虐待死した女性もいるし、レイプされそうになったメイドが主人を殺して正当防衛が成立せずに死刑になりかけた事件もあった。

多くのフィリピン女性がレイプや性的嫌がらせ、そして虐待に耐えかねてNGOのシェルターに逃げ込んでいるのだが、表沙汰になるのは氷山の一角である。


・ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド
・貧困・戦争がやってきたとき、女たちの人権はまったくない


そうやってフィリピン女性は犯罪の犠牲者にされているのだが、「味をしめた」中東の男たちにとっては、こういう発想を持つ男も出てくる。

「メイドではなく、フィリピンの幼い女の子を金で買って、永遠にセックスの奴隷にしてしまえばいい」

需要があれば供給があるのは裏世界でも同じで、そこで両国の人身売買業者がせっせと性奴隷にするフィリピンの幼女をアラブに送り込むことになる。

用済みになったら(あるいは虐待死してしまったら)、どうするのか。アラブでは特に慌てることもないようだ。そこには広大な砂漠が広がっている。


人身売買という世界があることを啓蒙するポスター。
売られていくのは、貧しい家庭の子供たち。
http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html
 


2. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 14:44:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[580]

イスラム教とムスリムだけは一日も早く地上から消滅して欲しい

それが世界の平和を願う人全員の一致した意見でしょうね


3. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 14:52:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[581]

イスラム教の人気の秘密教えてあげる:

バッカじゃないの、おまえらカーフィル(不信心者)はどうしてイスラームの偉大さを理解しないのか?

いいか、猿以下の頭脳しかないカーフィルにもわかるように真実の宗教イスラームの美徳を教えてやる

まずイスラームに入信すれば、慈悲深く慈愛遍きアッラーフのお定めになった聖法に従い、4人まで妻が持て、また女奴隷をいくらでも所有することができる。

夫が浮気しても何の罰もないが、妻が姦淫すれば石打ちで処刑だ。

妻が文句を言ったらなぐり倒せばいいし、離婚したければおまえと別れると3回言えばいい。

さらにだ、イスラームでは9歳の女の子(小学校3年生)との結婚・セックスも合法だ。

預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)も、9歳の少女アーイシャと結婚し、性行為を遂行された。

またイスラームの天国はすばらしいぞ。緑の木々に囲まれ清らかな水が流れる楽園で、悪酔いしないうまい酒や食い物が飲み放題食い放題、

1人につき72人の専属美少女がつき セックスし放題。彼女たちは永遠の処女で処女膜が再生する、貞淑でやさしい最高の女の子たちだ。

イスラームのために戦って殉教すればどんな馬鹿でも悪党でも天国へいけるのだぞ。

どうだ?馬鹿なカーフィルにも、イスラームの偉大さがよく理解出来たろ?


_________

色情狂の精神異常者 ムハンマドの妻・妾一覧


正妻

1.ハディージャ
2.サウダ・ビント・ザムア:en
3.アーイシャ(アブー=バクルの娘)
4.ハフサ(ウマルの娘):en
5.ウンム・サラマ・ヒンド(アブー・スフヤーンの娘):en
6.ザイナブ・ビント・フザイマ:en
7.ウンム・ハリーマ・ザイナブ・ビント・ジュフシュ:en
8.ジャワイリーヤ・ビント・ハーリス:en
9.ウンム・ハビーバ・ラムラ・ビント・アビー=スフヤーン(アブー・スフヤーンの娘で上記のウンム・サラマの姉妹):en
10.サフィーヤ・ビント・フヤイイ(ハイバル出身):en
11.マイムーナ・ビント・アル=ハーリス:en

コプトのマリア(マーリーヤ・アル=キブティーヤ・ビント・シャムウーン):en(ムハンマドの末子イブラーヒームの母。エジプト出身のコプト教徒の娘。[11])

シャラーフ・ビント・ハリーファ・アル=カルビー(ベドウィンの出身でムハンマド在世中に死去)

アーリーヤ・ビント・ズブヤーン(ムハンマド在世中に離婚。)

ファーティマ・ビント・ダハーク・アル=ハズィーリー(ムハンマド在世中に離婚。)

アスマ-ウ? (ソバ出身)

ハブラ アスマーウ? (ノーマン出身)

側室

ライハーナ?
ウンム・シャンク?
クハウラ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


4. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 17:23:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[584]

イスラームと性と宗教


最近イスラム教において

「イスラムでは男性は天国でフーリーと呼ばれる72人の処女とセックスを楽しむことができる。

彼女たちは何回セックスを行っても処女膜が再生するため、永遠の処女とされる。

また決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しむことができるとされている。」

とかいう描写がされてるのを知ってマジビックリした。

そもそも宗教とはそういう欲というものを忌むものであり、イスラム教は特に禁欲的な宗教だと思っていたからだ。

その他にも

イマーム・スユーティーは

『フーリーとセックスをするたびに、あなたは彼女が処女である事を知るであろう。

加えて、勃起したペニスはなえる事がなく、永遠に勃ちつづける。

あなたがセックスを行うときの感覚はすばらしく気持ちよく、この世のものとは思えない。

この世でこれを経験してしまったならば、気絶するほどである。

それぞれの(ムスリム男性)はこの世の妻に加えて、70人のフーリーを娶れる。

そして彼女たちはみなあなたの欲望をそそるような名器の持ち主である。』


と述べている

とか


イブン・カスィールはフーリーに関して、

『彼女たちは陽気で、夫の前に誰ともセックスを行わなかった乙女たちである。』

と述べ 、また

『天国においては, 彼女たちが老いたならば, 明るく、若く、美しく、親切でかわいらしく、夫に対して情熱的な処女へと絶えず戻るのである。』

とも述べている


とかマジで意味が分からない。なんで天国の話でそんなに性描写たっぷりなんだよ。

そもそも「イブン・カスィール」とか「イマーム・スユーティー」とか誰なんだよw

預言者でもないのに勝手に言いたい放題言っちゃっていいのか?
どんどん後付けていって言ったもん勝ちみたいになってるじゃねえか。


そもそもムハンマド本人が

『天国では男性は一日100人の処女とセックスが出来る』

とか

『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』

と問いかけた信者に対して、

『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』

とか言ってる所がもうね・・・


本当に失望させていただいた。

これさえなければイスラム教結構好きだったのになぁ。

こんな事書いちゃうと、なんか言い方悪いけど陳腐に見えるから不思議。

天国でヤりたいっていう「欲」のために

「生活において品行を保ち、欲望を抑制して、イスラームの教えにのっとってあるべき社会の秩序を実現させようとするものである。」

とか言って現世で禁欲的なことをするのもなんか本末転倒というか、おかしい気もするけど。

そもそも処女ってのは別に膜を破りたいわけじゃなく、他の男を知らないってことに価値があるんだろw

膜なんて痛がらせるだけなんだからいらねえってのw

しかも「酒は戒律上禁止」とかいってウィーン包囲の時もコーヒー飲んでたりしてるくせに、その割には

「また天国では決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しむことができるとされている。」

とか書いちゃってるし。

今世でアッラーの教えを守る事によるご褒美っていう点はまぁ理解できても、そのご褒美にアッラーの教えで禁止されてる酒が含まれてるってのはどうよ?って感じだしなぁ。

まぁそもそもイスラム教ってのはムハンマドが「世の人々は堕落、腐敗している」って思ってその人々をアッラーの教えに沿って正しい方向へ導こうと考えたのが始まりらしい。

でもこの預言者も

アーイシャ自身(嫁の一人)からの伝承として、

「彼女は6歳の時に預言者(ムハンマド)に嫁ぎ9歳(満8歳)の時に正式に結婚し、9年間を共に暮らした」

とあり、

「正式な結婚」とは婚儀の後の結婚初夜のセックス・性行為も含まれるとされる
↑ペドフィリア乙


またムハンマドは一晩に数人の女性と連続で性行為を行ったことがあるなど、性的能力の高い男性であったという伝承がある
↑ヤリチン乙

あるいは信者の一人が結婚を報告した際、

ムハンマドはその信者に娶ったのは結婚経験のある女か処女かと聞き、

信者が(結婚したのは)結婚経験のある女であると答えると、もし処女を娶っていればお互いにセックスを楽しめただろうにと忠告した伝承も存在する
↑処女厨余裕でした


ムハンマドはある日美しい女性を見て彼女とセックスしたいという欲望に駆られ、その足ですぐ家に戻り妻の一人であるザイナブとセックスをした。
↑救いようがない

って感じだしなぁ。こいつが一番堕落してると思うんだけど。

信者がそこら辺をどう思ってるのかが気になる。

決して悪い宗教だとは思わないんだけど、こういうのを聞くとねぇ・・・

過激派が自爆テロの扇動にその天国の話を利用してるってのもなかなかまずいと思うんだけど。


そもそもイスラムは女性に対する風当たりが強すぎるんだよな。

婚前交渉を悪とするってのはわかるけど、死刑ってのは行き過ぎだろう。

だいたいレイプ事件にしてもレイプされた方の女が婚前交渉の罪で死刑ってマジキチだとしか思えない。

「ムハンマドが婚外セックスを行った男女に対して、未婚のものは鞭打ち、既婚者は石打ちによる死刑を行ったことが記されている」

って本当にもう言葉が出ないよw

あんたの嫁は離婚して再婚だから許されるのかよw

あんたは結婚してるからって一晩で何人もとヤッても許されるのかよw
結婚すればなんでもいいのかよw

あの宗教はいったい何なんですか・・・
http://lunaticist.blog133.fc2.com/blog-entry-120.html


5. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 17:34:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[585]


宗教を知らない人のためのイスラム教解説... 2015-01-20


最近、何かと話題のイスラム教なんですが...

どんな宗教なのか?あなたはご存知でしょうか?

掻い摘んで言うと、カソリックの教会が、中東地域の支配を円滑に行うために、メシア信仰を吹き込む目的で造った、インチキカルトです。

どのくらいインチキかというと...

キリスト教は、ミトラ教をパクッたインチキカルトで、オリエントで太陽信仰になったモノを基本にしていますが、

コレと対をなす、ローマ時代の月信仰がベースとなったモノがイスラム教です。

神の啓示を享けて、預言者ムハンマドが、コーランを書いたことになってますが...

コレはウソ。

ムハンマドは、文字の読み書きが出来ませんでした。

代筆したのは、カソリックの司祭です。

しかも、ムハンマドは、コーランに何が書いてあるか?その内容を知らなかったのです。

...コレは事実です。(Hadith 4.814)

ムハンマドは25歳で最初の結婚していますが、この時の相手は、ハディージャという40歳の後家さん。

彼女はカソリックの信者でした。

教会は彼女を使って、ムハンマドを懐柔していたのです。

つまりこの預言者は、年増女にSEXでコントロールされるよーな、無教養なバカだったのです。

なんでも、40歳で結婚した妻を、6回妊娠させてるみたいです。(スゲー!;コレには諸説あって、上の4人の娘たちは、ハディージャの連れ子だという)

そのうちの、生まれた2人の息子は亡くなりました。

それがキッカケなのか?ムハンマドは、悪魔に魅入られ、洞窟に引きこもるよーになりました。

それを支えたというか、励ましたというか、言いくるめたというか?...ハディージャがカンタベリーのアウグスティヌスに紹介して...

新興宗教を造るという話になるワケです。

ムスリムで言う“キリスト教”はすべて=カソリックです。

イスラムって言うのは、実は裏カソリックの武闘派集団として始まっているのです。

敵対する宗派をカソリックのためにやっつける。

...この目的で造られた宗教集団です。

ラマダンって、あるでしょう?アレは、四旬節のアラビア版です。つまり、カソリックへのトリビュートなんです。

元イエズス会士のAリベラの証言では、対ユダヤのための武装集団だと言っている。

当時の皇帝はヘラクィアス。同名の父親は、カルタゴの総督だった。ヘラクィアス朝というのは、アラブ人の抵抗に苦しめられていた時代。

ヘラクィアスの依頼でアラブ人の抵抗勢力鎮圧の目的で造られたのがイスラム教だったみたい。

結局のところ、宗教というのは、単なる植民地政策なんですね。

......

バチカンはどのよーにしてイスラムを創作したか...

コレは、元イエズス会士;アルバート・リベラの証言がもとになっています。


.........


Christianity fucked up. because Jesus was Mithra's Knockoff. The most of Christianity were copy & paste from Sumerian myth. The origin of the Christian Trinity was the incestuous family's myth of Nimrod and Semiramis and Tammuz.
And Islam was a replica of moon worship in Rome. Allah as Moon-God, paired with Jesus as Sun-God.
Every religions are hoaxes.

Quran & Bukhari prove Rome created Islam
https://www.youtube.com/watch?v=j7hAfVaEaLQ

How the Vatican Created Islam Part 1
https://www.youtube.com/watch?v=o_qYcJ-GSZc

How the Vatican Created Islam Part 2
https://www.youtube.com/watch?v=flz4P-R8rFc


6. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 17:45:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[586]

The book that Muslims are scared to read!
https://www.youtube.com/watch?v=j4c9FHmIWGE&feature=youtu.be


The People vs Muhammad - Psychological Analysis Kindle Edition
by J.K Sheindlin (Author)
http://www.amazon.com/The-People-Muhammad-Psychological-Analysis-ebook/dp/B00ZE45LUG


新書「The People vs Muhammad」(裁かれる預言者ムハンマド)(著者:J.K Sheindlin)

J.K Sheindlin氏は、クルアーンおよび数々のイスラム教のテキストを綿密に分析し、

非道な行為(幼児性愛、名誉の殺人、性奴隷、売春、人種差別、財物強要、殺人、洗脳、テロリズム、検閲、重窃盗、脅迫、家庭内暴力、性差別など)を提唱したムハンマドに関するショッキングな真実を暴露している。


第1章では、イスラム教のテキストや資料を基に、ムハンマドの心理を分析。

ムハンマドの過去を暴露し、その苦い経験が後に、彼が複数の精神障害を患うきっかけとなったと明かしている。

分析の結果、ムハンマドが患っていたとみられる病気は次の通り。


精神病質、
女性恐怖症、
ナポレオンコンプレックス、
統合失調症、
自己愛性人格障害、
救世主・神コンプレックス、
強迫神経症、
忘却恐怖症、
エディプス・コンプレックス、
セックス中毒症、
幼児性愛症、
死体愛好症

など。


また、ムハンマドが受けたとされる神の啓示は、医学的分析により、

火山性ガス中毒、感覚マヒ、飢え、脱水症、脳障害、梅毒

などが原因である可能性を示唆している。


Throughout this series, author J.K Sheindlin carefully analyses the Quran and the Islamic texts legalistically to expose the shocking truth pertaining to Muhammad’s advocation for:

Pedophilia, honor killings, sex slavery, prostitution, racism, extortion, murder, psychological indoctrination, intellectual terrorism, censorship, grand larceny, racketeering, domestic violence, gender inequality, and much more!

In this powerful series, the first installment Psychological Analysis delves deep into Muhammad’s past and uncovers disturbing facts which undoubtedly prove to be the origins of his multiple psychopathological disorders.

Using entirely the Islamic sources in reference to contemporary psychiatric-medical archives, J.K Sheindlin details Muhammad’s extensive catalogue of mental illnesses which include:

Psychopathy, Gynophobia, Napoleon Complex, Schizophrenia, Narcissistic Personality Disorder, Messiah-God Complex, Obsessive Compulsive Disorder, Athazagorophobia, Oedipus Complex, Sex-addiction, Pedophilia, and Necrophilia.

Furthermore, the author also hypothesizes a convincing argument based on medical science, which debunks Muhammad’s first revelation. These external factors being:

Volcanic gas inhalation, sensory deprivation, starvation, dehydration, brain damage and Syphilis.

https://www.youtube.com/watch?v=j4c9FHmIWGE&feature=youtu.be

See Translation
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10153439518771278&id=206715976277


7. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 18:01:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[587]

イスラム「セックスジハード」の実態! 
14歳をレイプ、152人と性交...一体なぜ!? 2014年1月29日

中東の国、イランの「セックスジハード」について紹介します。


地下室で鎖につながれた女性たち、外国人女性も!?

 2006年に、イスラムテログループのアジトが襲撃されたというニュースがありました。テレビ局がその様子を撮影したのですが、その中で、「地下室に鎖でつながれた女性たち」が発見されたのです。

 彼女たちは「セックスジハード」の名目で誘拐され、そのまま、テロ組織のアジトに連れて行かれ、性の道具として長年地下室の中でレイプを受け続けていたのです。

その中には、イスラム教徒ではない外国人の女性もいて、その女性は、強制的にイスラム教に改宗させられていました。

 服は着ていましたが、女性たちは、何かにおびえ、そして、銃を持った警察官を見て、自ら服を脱ぎ、股を開いたりする女性もいたことに、見ている誰もが衝撃を受けました。

 戦場などに興味本位で出かけたり、テロの発生する紛争地域に観光で行く女性などがいます。日本人はあまりにも平和に慣れてしまって、そのような所もまったく恐れず警戒心も持たないのです。何か観光地で映画のセットに行っているような感覚でそのような危険な国に行ってしまう場合があります。

ですが、その先でテロ集団に誘拐され「セックスジハード」の道具に使われてしまう可能性もあるのです。

運が悪ければ、一生テロ組織のアジトの地下室から出られなくなるかもしれません。

しかし、そうなった時に、助けの声は全く届かないのです。なぜならば、それが宗教であり、そしてそれが神の命令であると、そこにいる人は、皆、そう思っているからなのです。

■14歳の少女を誘拐してセックスさせる過激な「セックスジハード」

 また、この「セックスジハード」は、女性が集まらなかった場合などは、「女性を誘拐してセックス」させることもあるといいます。

 戦場において14歳(イスラムの戒律では14歳で成人)前後の未婚の女性が誘拐されるというのは、まさにこの「セックスジハード」が原因だと言われているのです。

 しかもイスラムの戒律では、「結婚しない男女の交際は認められない」はずにもかかわらず、「イスラムの戦士は戦争中は戒律を守らなくてもよい」という都合の良い戒律があるために、誘拐された少女たちも「聖戦」であることを理由に、性行為をさせられてしまうのです。

■「セックスジハード」が行われる理由

イスラムの戒律では、「公のために自分が死ぬ」ことを禁じていません。そのため、テロやジハードが絶えず、そのジハードが敵側のジハードを呼び、戦争に発展するのです。


このジハードに関する戒律は、2つのポイントがあります

1つは、「公のため」または「宗教のため」行われているということ。

これは、日本にも特攻隊があったように、戦争という非常事態においてはある意味で「当然」のことなのかもしれません。

 しかし、この「公」の中には、「社会(街)」や「未来(子ども、子どもを産む女性)」という意味が含まれます。これがもう1つのポイントです。

ジハードの対象は敵だけでなく「敵の社会」と「敵の未来」、そしてジハードによって守るものは自分たちの「宗教と社会と未来」、つまり、「宗教と、街と、子ども、そして女性」なのです。

 このような発想の循環で内戦や紛争になるのですから、当然、イスラムの軍隊は「女性」を守ります。女性のいる市街地を破壊されること、女性が被害に遭うことを最も恐れます。もちろん軍隊に女性はいません。

そこで、守られている女性たちが「戦争から守ってもらっている」ということへの奉仕として、自ら体を捧げに戦場へ行くこと、これが「セックスジハード」なのです。


■セックスジハードとは?

 普段は顔を隠し、慎ましく生活をしているイスラムの女性が、唯一戦場に赴く時があります。これが「セックスジハード」です。湾岸戦争の時も、また、その前のイラン・イラク戦争の時も、そして、テロや内戦でも、必ず「セックスジハード」現象は起きていました。

「セックスジハード」とは、イスラムの女性がこれから戦争に赴く男性や、テロで死を覚悟した男性のところに現れ、組織的にその男性とセックスをすることによって、性的な快楽を用いてイスラム戦士たちの士気を上げることを目的とした行為です。

 彼女たちにとっては、自分たちを守ってくれるイスラムの男性たちに体を使って奉仕することで、「宗教的な聖戦を一緒に戦っている」ことを意味しています。

 女性は、さまざまな集団によって推薦され、自分の意思で戦士を勇気づけるために来ているというのです。

 戦場に来た女性たちは、戦場の駐屯地にとどまり、一晩で3〜5人の男性の相手を行い、だいたい、20〜100名くらいの男性と関係を持つといわれています。


■「セックス軍」にいた女性のインタビュー

アラブの雑誌「Al Mijhar」に、「セックス軍」にいた女性戦士の衝撃的なインタビューが掲載されました。それは、「152人の男性と関係を持ち、私には天国が約束されている」というもの。シリア内戦において、シリア軍のために、近隣の諸国から女性が集められ、集団で「セックスジハード」を行うべく、シリアに出かけて行ったというのです。

 ナイジェリア人の彼女の発言によると、自分も聖戦に参加し、役目を十分に果たしたことによって、アラーの神に認められて、天国に行けるというのです。これは、自分の夫も十分に承知していることであるし、村や集落、モスクも承認しているといいます。

 そして、自分の友人の女性たちはアルジェリアやリビアの内戦でも「セックスジハード」で体を捧げ、帰国して祝福され、ヒロインになっていたのこと。そして、その姿を羨ましく思ったため、自分も行ったと言うのです。まさに、「セックスジハード」は宗教的な儀式であり、女性の間の「聖戦」になっているのです。
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/?p=2
http://news.infoseek.co.jp/article/tocana_32798/?p=3


8. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 18:18:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[589]


イスラム教に関わったら、もうそこから抜け出せない 2015-11-30


2014年4月、オーストリアで2人の白人少女がISIS(イスラム国)に参加するために、シリアに渡航したことで話題になった。ひとりは17歳、ひとりは15歳、ともにオーストリアの首都ウィーン育ちの少女たちである。

17歳の少女はサムーラ・カシノビック。
15歳の少女はサビーナ・サイモビック。

彼女たちは2013年までごく普通の少女だったが、イスラム移民たちの文化に関心を持ち、地元にあるモスクに通うようになり、そこでイスラムに深く傾斜するようになっていった。

そして1年後、ふたりはイスラムのスカーフをまとうようになり、イスラム過激派を擁護する過激な少女へと変身していた。たった1年で彼女たちは過激派に強い崇拝を感じるようになっていったのである。

そして、彼女たちはついにブルカをかぶり、このように宣言してシリアに渡っていった。

「私たちはイスラムに命を捧げる」

彼女たちは、本当にそんなつもりでシリアに渡って、世界最悪の暴力組織ISISの中に身を投じていった。

逃れようとした人間には、ただ「死」を与えるだけ

この2人の少女はISISの恰好の広告塔となった。ふたりはISISのポスターに使われ、世界中の多くの少女が彼女たちに続いて暴力が渦巻くシリアに送られていった。

この少女たちがチヤホヤされるのは最初のうちだけだ。

時期が経つとISISはこの少女たちに「性のジハード」を要求するようになる。


「性のジハード」とは何か。

それは聖戦(ジハード)を戦うISISの戦士たちに、セックスで支援することを言う。

ISISの戦士たちは、世界中から集まった支持者の女性をそうやって「慰安婦」に仕立て上げていたのである。

「性のジハードを行った女性は、聖戦を戦い抜いた女性であり、死後は天国に行ける」

ISISたちの都合の良い解釈を実際に信じて、それに邁進する女性も多いと言われている。

しかし、このオーストリアから来た2人の少女にはかろうじて理性が残っており、そんな都合の良い狂信に疑問を持つようになったようだ。

そうであっても、組織の中に身を投じて疑問を感じて、そこから抜け出すのは死を意味する。暴力組織は、一度入った人間を逃さない。逃れようとした人間には、ただ「死」を与えるだけだ。

15歳の少女サビーナは、ある日、遊び半分で爆弾を巻き付けられたという。爆殺されてしまう恐怖に怯えた彼女が警察に逃げ込んだとこを、ISISは起爆装置を押して彼女を爆殺してしまった。

17歳のサムーラの方は、「性のジハード」の強要から逃れようとしたところ、ISISの男たちに捕まり、反逆者として撲殺されたと言われている。

ちなみに、ふたりも死ぬ間際は妊娠していた。


左がサビーナ。右がサムーラ。ふたりとも死んだ。死ぬ間際は妊娠していた。誰の子供を妊娠していたのかは分からない。


「ジハード」と言いながら、セックスの奴隷

このふたりの少女たちのように、ISISの洗脳ビデオやモスクの狂信説教に感化されてシリアに渡った少女がどれくらいいるのかは分かっていない。

数十人とも言われているが、北アフリカから渡った女性たちも多いので、こうした女性たちを含めると数百人の規模になっているのではないかとも言われている。

こうした女性たちはISISの戦士と結婚させられるか、さもなくば「性のジハード」にされる。なぜなら、彼女たちの存在意義はそこにしかないからである。

少女たちは「聖戦のために身体を捧げよ」と言われ、それに強制的に参加させられることになる。

もちろん、これを拒絶する女性たちもいる。こうした女性たちは、オーストリアのふたりの少女のように「死」を持って制裁されることになっている。

ロシア・リアノーボスチ通信が2014年12月16日に伝えた報道では、ISISは「性の聖戦の参加を拒否する150人の女性を処刑した」と伝えている。

この女性たちの中には妊娠した女性たちもいたようだが、お構いなしに処刑された。そして、殺された女性はアンバール県の二つの大墓地に埋葬されたという。

これを見て分かる通り、女性たちには「拒否権」などない。ISISが女性たちに「性のジハード」を命令したら、それは絶対に従わなければならないのである。

ところで「性のジハード」を命令されると、女性たちは避妊具もなしに20人から30人の兵士と関係を持たなければならなくなると言われている。

もちろん、人数が決められているわけではない。多い女性では100人近くの男とのセックスを強要される女性もいるようだ。

それを強要され、拒絶すれば殺されるのだから、「ジハード」と言いながら、セックスの奴隷と大差がない。天国を約束されて、地獄を強要される。


ありし日のサビーナとサムーラ。シリアに渡った女性たちはISISの戦士と結婚させられるか、さもなくば「性のジハード」にされる。なぜなら、彼女たちの存在意義はそこにしかないからである。


「テロリスト」として認識され、帰国を拒まれていた

暴力組織に心酔し、自らその暴力組織の中に身を投じた人間は、もう後戻りが許されない。それはISISだけの掟(おきて)ではない。

世界中には多くのギャング・マフィア・武装集団・テロ組織・カルト・反社会組織が存在するが、そのすべての組織は、一度でも組織に関わると、絶対に抜けられない仕組みを作っている。

たとえば、多くのギャング組織では「血の結束」を誓わせて、少しでもルールを破った人間は容赦ない暴力で制裁する。指を切り落とす組織もあれば、その男の血のつながった姉妹や母親をレイプすることもある。

組織から抜け出さないために、組織特有のシンボルをタトゥーで彫らせて表社会に戻れないようにする組織もある。グアテマラやコロンビアの「マラ・サルバトルチャ」のように顔面にもタトゥーを入れてしまうような組織もある。

あるいは、組織のために前科を背負わせて、表社会に戻れなくする組織もある。

そのように見ていくと、ISISというシリア・イラク一帯を暴力支配する組織もまたアンダーグラウンドの組織と同じものであることが分かるはずだ。

いったん暴力組織に入り込むと、表社会に戻る糸がプツリと切られ、死ぬまでそこにいるしかなくなるのである。

殺されたふたりのオーストリア人少女は、必死でオーストリアの家族や政府に連絡を取って帰国したいという意志を示していたと言われている。

しかし、彼女たちは母国オーストラリアではすでに「テロリスト」として認識され、帰国を拒まれていた。

自覚がなかったのかもしれないが、彼女たちはシリア入りした時点で、国際テロリストだったのである。

もし仮にオーストリア政府が特別許可したとしても、彼女たちがISISを脱出するのはほぼ不可能だっただろう。その暴力組織の中に身を投じて疑問を感じた時点で、彼女たちの人生は終わっていた。


暴力組織に入り込んだら、もう二度とそこから抜け出すことはできない。彼女たちは自覚がなかったのかもしれないが、彼女たちはシリア入りした時点で、国際テロリストだった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151201T0034160900.html


9. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 18:20:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[590]

イスラム教国という女の地獄。イスラム教国で男に逆らったら命はない
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html


パキスタンで、ソニア・ビビという20歳の女性が病院で死亡している。彼女は24歳の交際相手がいたのだが、最終的に彼の求婚を断ったところ、この男にガソリンをかけられて火をつけられたのだった。

彼女の身体は50パーセント近くが焼けて瀕死の重傷を負ったのだが何とか生き延びた。しかしその後、病院で感染症にかかって回復できず、そのまま亡くなった。

パキスタンでは、男の言いなりにならない女性は殺される危険性がある。ソニア・ビビのケースは、パキスタンでは珍しいことではない。

パキスタンでは父親が婚前交渉をしたと疑って娘を焼き殺したり、夫が妻の不貞を疑って焼き殺すような事件は数多く起きている。

なぜ「焼き殺す」のか?

女性を殺すという行為は、名誉殺人であろうが何だろうがパキスタンでも殺人行為として逮捕されるが、男たちは女性を焼き殺したあと、このように言って無罪になるのだ。

「台所の事故でこうなった」


次々と焼き殺されていくパキスタンの女性たち

ソニア・ビビがガソリンで焼かれたのは10月のことだが、その半年前には、シャバナ・ビビという女性が「許可なく外出した」として夫に焼き殺される事件があった。

シャバナ・ビビはただ自分の姉妹を見送っただけだった。それなのに夫は容赦なく自分の妻を「焼き殺した」のである。

これも「台所の事故でこうなった」という処理になったのだろうが、彼女の兄弟が訴え出て夫は焼き殺すのを手伝った義父と共に逮捕されている。

(浮気を疑われ、鼻と耳と舌を削がれ、眼球を潰された女性)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150709T0417190900.html


このシャバナ・ビビが焼き殺されるさらに半年前は、シャマ・ビビという24歳の女性が1200人の暴徒に囲まれて夫と共に焼き殺されるという事件もあった。

彼女はクリスチャンだったのだが、コーランを焼いたと疑いをかけられ、生きたままレンガを焼く大きな窯(かま)に放り込まれ、ついでに夫もまた一緒に放り込まれて殺された。

パキスタンでは、少数派クリスチャンやヒンドゥー教徒の女性が「イスラム教を侮蔑した」としてリンチに遭ったり、死刑を宣告されるような事件が相次いでいる。

2011年にムハンマドを冒涜したとして死刑宣告されたのは、アシア・ビビという女性だった。

(少しでもイスラム教をけなすと、冒涜罪で死刑になる危険な国)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130802T2244050900.html


理不尽だが、パキスタンでは「珍しくない」のだ。自由恋愛しても、相手の婚約を断っても、夫に断りなしに外出しても、違う宗教を持っていても、女性は殺される可能性がある。

「女性に教育を」とブログで書いた少女ですらも、イスラムを侮辱しているとして頭を撃たれている。この少女はマララ・ユスフザイと言ったが、何とか生き残ってイギリスに逃れた。

そして彼女は2014年にノーベル平和賞をもらっているのだが、他の国ではそれは名誉なことであっても、彼女の場合、母国パキスタンで「イスラムを裏切った売国奴」という扱いになっている。


ソニア・ビビ。男の求婚を断ると身体にガソリンをまかれて火を付けられた。その後、感染症にかかり、彼女は死亡した。


パキスタンの絶望的な状況を変えようとした女性

こうした女性の人権を完全に無視した行為はパキスタンでは恒常化していて、パキスタン人権委員会(HRCP)の調べでは年々「増えている」と懸念を表明している。

この時代に女性を名誉殺人で焼き殺すような事件が減っているのではなく増えているというのがパキスタンの絶望的な現状を物語っている。

こうしたパキスタン女性の窮状を見るに見かねて立ち上がった女性もいる。

サビーン・マーマッドという女性がそうだった。彼女はパキスタンで女性の権利を訴える公開パネルディスカッションや、映画制作・上映、「ピースニッチ」というインターネットによるSNS等の提供等を通して女性の権利向上に努めた。

彼女が特に力を入れていたのがインターネットによる女性たちの結束だった。パキスタンの女性たちは家庭で孤立し、自分の配偶者や家族からの暴力から逃れられないことが多い。

しかし、そのパキスタンでも徐々に携帯電話が普及して、女性たちが互いにつながり合う兆しが見えてきた。

女性たちのインターネットでの連携は大きな力になるとサビーン・マーマッドは考えていた。そのため、彼女は精力的に活動し、パキスタンでも名を知られるようになっていった。

その結果、どうなったのか。

2015年4月24日、サビーン・マーマッドはカラチの自宅でセミナーを終えた後、武装集団によって射殺されてしまった。

パキスタンでは女性の地位向上や権利の主張を、「反イスラム」として捉えるイスラム原理主義者や超保守の思想を持った男たちが山ほどいる。

こうした考えを持つ男たちにとって、サビーン・マーマッドのような女性は、許しがたい存在だったのである。だから、彼女は殺されることになった。


サビーン・マーマッドと、その殺害現場。パキスタンでは女性の地位向上や権利の主張を、「反イスラム」として捉えるイスラム原理主義者や超保守の思想を持った男たちが山ほどいる。


そんな社会の中で、パキスタンの女性は生きている

パキスタンでは、不貞を働いた女性が焼き殺されたり、親がふしだらな自分の娘を殺したりするのは、文化的に否定されていない。否定どころか、むしろ賞賛される行為である。

ちなみに、「ふしだら」というのもその定義は私たちとはまったく捉え方が違っている。

娘がどんなに厳格にイスラムの教えを守っていても、どこかの男にレイプされたら、レイプされた女性が「ふしだら」だったということになるのだ。

その結果、レイプされた女性の方が、逮捕されたり、名誉殺人で家族に殺されたりする。これはパキスタンだけでなく、アフガニスタンでも、中東でも起きていることだ。

イランでは26歳の「レイハネ・ジャバリ」という女性がレイプされそうになって相手を殺した罪で絞首刑にされた。

(レイハネ・ジャバリ。絞首刑にされた彼女の最後の願いとは)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20141030T0419480900.html


レイプされた女性は「不貞を行った女性」なのである。そして不貞を行った女性は、姦通罪で投獄されるか、公開絞首刑にされるか、家族に名誉殺人で殺されるかのいずれかになる。

親が決めた結婚相手を拒絶したり、自分で勝手に恋愛して駆け落ちしても、それは「ふしだら」と判断される。女性が自分の意志で何かを決めるというのは命がけなのだ。

もちろん、すべての女性が焼き殺されたり、アシッド・アタックされたりするわけではないが、何かあれば自分もそうなると言う社会では、女性たちも萎縮せざるを得ない。

イスラムの教えが、妻や娘の生命よりも優先される。イスラムの教えをないがしろにするような女たちは殺されて当然であり、手を下した夫や父親は英雄となる。

つまり、パキスタンでは「逆らう女性は殺すのが正義」となっており、だからパキスタンでは「台所の事故」で女性たちが次々と焼け死んでいく。

パキスタンは隣国アフガニスタンと並んで、女性にとってアジア最悪の国であるとも言われている。そんな社会の中で、パキスタンの女性は生きている。


シャバナ・ビビ。25歳。「許可なく外出した」として夫に焼き殺されてしまった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html



3. 2015年12月22日 14:16:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[398]
レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち

R18
イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。

貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係をもたないこと」という意味だ。

イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている。


「処女性」と「貞操」

貞操というのはどういう状態を指すのか。

具体的に言うと、「未婚者は親が決めるまで誰とも性的関係を持ってはならない」「既婚者は夫以外とは性的関係を持ってはならない」ということである。

もし未婚者の女性が勝手に性的関係を持つと、「家族の名誉を汚した」のだから、家族に殺されてもしかたがないと解釈される。

これを「名誉殺人」と言って、家族の名誉のために不良娘を殺すことが正当化されている。

もし既婚者の女性が勝手に他の男と性的関係を持つと、「姦淫の罪を犯した」のだから、夫に離婚されたり、殺されたり、投獄されてムチ打ちの刑や公開処刑にされても当然だと解釈される。

姦淫の罪は重罪だ。女性の下半身を土に埋めて身動きできないようにして群集が石を投げて殺すこともイスラム社会ではいまだに行われている。

それほどイスラムでは「処女性」や「貞操」を女性に押し付け、守らせ、厳しく管理させているのである。

なぜ抗議しないのかと先進国の女性たちは思うだろうが、そんなことができるわけがない。

あなたがイスラム国家に移住し、そこで「女性の地位向上を!」と叫んだらどうなるのか。

その瞬間に、まわりから村八分され、長老は反イスラム的だと断言して、あなたは数日内に殺されるだろう。

殺すのはかわいそうだと思う人ならば、硫酸をかけて皮膚を損傷させるとか、鼻を削ぎとるとか、身体に火をつけて焼くくらいで許してくれるかもしれない。

そんな狂信的な人間で国が覆いつくされている社会で、女性の地位向上を訴えられるわけがない。昔も今も、女性は強制的に貞操を押し付けられ、弾圧されるがままなのである。


名誉殺人に反対する集会。
名誉殺人はパキスタンでもインドでも現在でも行われている。


加害者の男と結婚すること

もし女性がレイプされたらどうなるのか。それは女性が悪いとイスラムでは解釈する。なぜなら、女性は「貞操」を失ったからである。

レイプされて処女を失ったのであれば、もう家族の名誉を汚したも同然である。もしレイプした男と結婚しないのであれば「名誉殺人」の対象だ。

あるいは、姦淫したのも同様だから、ムチ打ちを執行されても文句は言えない。

男が罪に問われないことも多いが、それは「女性が劣情を誘った」からで、女性が悪いからだ。男にレイプされる隙を与えた女性がすべて悪い。

女性にとってはレイプされたうえに投獄されて罪に問われたり殺されたりするのだから、悪夢のような世界だが、これがイスラム世界では「日常」なのである。

最近もまた、この「悪夢」が大きな記事になっている。2009年、アフガニスタンで従姉妹の夫にレイプされた女性がいる。グルナスと言う名前の女性だ。

外をほっつき歩いてレイプされたのではない。自宅にいるときに男が勝手にやってきて彼女をレイプしたのである。

レイプされたときは19歳だったが、そのレイプで妊娠してしまった。彼女は「姦通罪」に問われてカブールのバダムバーグ刑務所に放り込まれた。さらに控訴審では禁錮12年が言い渡されている。

グルナスは刑務所の中で出産して、今も刑務所の中で子供を育てている。現在は21歳になる。


レイプされ、投獄されたグルナスさん

望んでもないのにレイプされ、望んでもないのに妊娠し、理不尽にも罪を言い渡され、さらにその罪が控訴審でさらに重くなる。

彼女は欧州のドキュメンタリー映画に取り上げられた。

ところが、これを報道するとさらにグルナスが窮地に追いやられるとして公開が中止になった。

しかし、この一連の動きが国際的に話題になり、アメリカも「いかなる女性もグルナスさんのような状況に置かれることがあってはならない」と声明を出す騒ぎになっていったのである。

また、カルザイ大統領の元に恩赦を求める5000名の署名の入った嘆願書が届けられて無視できない状況になった。そして、2011年12月1日、カルザイ大統領は彼女を恩赦した。ただし、そこには条件がついていた。

加害者の男と結婚すること……。


ブラジャー着用女性はむち打ち

自分をレイプした男と結婚することを条件に恩赦されるのだから、普通に考えればめちゃくちゃな話だ。

なぜカルザイ大統領がそのような条件をつけたのかというと、そうしないと、保釈された彼女は「姦通した女」として危害を加えられて、場合によっては殺される可能性もあるからだ。

レイプした男と結婚すれば、それは夫との性的関係だから姦通にならない。だから、グルナスの身を守るためには、加害者の男と結婚させるしかない。これがアフガニスタンの現状だった。

実は、このグルナスの事件が話題になっているここ数日の間、アフガニスタンでは別の事件も起きてそちらも話題になった。

それはタリバンの元司令官の結婚を拒否した家族が武装集団に襲われるという事件だ。

「アフガンの武装勢力が三人の姉妹や彼らの両親に硫酸を投げつけた。なぜならば、年長の娘が元司令官と結婚を拒絶したからだ」

このような見出しで事件が報道されている。18歳の娘に結婚を拒絶されたのを恨みに持った司令官は仲間にこの家族を襲わせ、娘や母親にアシッド・アタック(硫酸を浴びさせる)し、その姉妹をめちゃくちゃに殴打して去っていったのである。


結婚を拒絶したらアシッド・アタック(硫酸攻撃)された。


彼女のふたりの妹も暴力を振るわれていた


アフガニスタンだけが女性に対して理不尽でめちゃくちゃな扱いをしているわけではない。イスラム国家内ではどこでもそんな記事や事件で溢れている。

ドバイはイスラムでも比較的自由な場所だとよく言われているが、2010年4月に、24歳のイギリス女性がレイプされたを訴えて、本人が刑務所に放り込まれそうになった事件もあった。

男にしつこく車で家まで送ってやると言われて乗り込んだところ郊外に連れて行かれてレイプされ、そのあとに女性のアパートに戻ってから再びレイプされた。

これを警察に訴えて、女性が「姦通罪」の危機にさらされた事件だった。彼女はイギリス女性だったので「理不尽だ」と国際問題になって注目された。

もし彼女が現地のイスラム女性だったのであれば、恐らく今ごろは生きていない。男と酒を飲み、2度も犯された女性はイスラムにとっても重罪に値する姦通罪だからだ。

2008年にもアラブ首長国連邦で、似たような事件があった。

オーストラリア出身のアリシア・ガルという29歳の女性が同僚にクスリを飲まされて意識不明になったところを4人に輪姦され、それを訴えたところ、逆に姦通罪で逮捕されて8ヶ月も刑務所に放り込まれたという事件である。


4人の男にレイプされたアリシア・ガルさん。
訴えたら、逆に姦通罪で実刑にされた。

彼女はいまだトラウマで、「悪夢、フラッシュバック、鬱病、閉所恐怖症」が引き起こされていると記事にあった。

よくイスラムの女性蔑視を書くと、必ず「欧米のプロパガンダに利用されている」と言われる。しかし、女性蔑視はどんなに弁解しようと事実としてそこにあり、これはプロパガンダでも何でもない。

女性は明確にイスラム国家で「弾圧」されていて、声を上げることすらも出来ないのである。


ブラジャー着用禁止と、自爆テロ

ソマリアでも公開石打ち刑があったり、女性に対するリンチがあったりしたが、あまりにも馬鹿げたものもある。

ブラジャーが西洋的なものだからこれを着用している女性を集めてムチ打ちの刑に処したというものだ。これは翻訳された記事があるのでこちらを紹介したい。


ソマリアのイスラム組織、ブラジャー着用女性をむち打ち

ソマリアのイスラム系過激派組織「アルシャバブ」が、ブラジャーを着用していた女性を公開でむち打ちした。イスラムの教えに反するというのが理由だという。地元住民が16日語った。

イスラム聖法の厳格な適用を求めるアルシャバブは、映画観賞や結婚式でのダンス、サッカーも禁止しており、今月に入ってからは、強盗を働いたとして若い男性2人の手と足を切断していた。

地元住民の話によると、銃を持った男たちがブラジャーを着用していたと思われる女性たちを集め、公開でむち打ちした。その後、女性たちはブラジャーを外して胸を揺らすよう命じられたという。

ブラジャーくらいなら世界中から失笑を買って終わりだが、深刻だったのは、イラクの事件だった。

イラクでは数年前、突如としてアメリカ軍に対して女性の自爆テロが増えたことがあった。

その背景を調べていくと、ひとりの女にたどり着いたのだという。サミラ・ジャサムという51歳の女だった。


80もの女性をレイプさせて自爆テロに追いやった女。
サミラ・ジャサム

彼女は自爆テロの候補になりそうな女性を見定めると、男たちに女性をレイプさせていたのだという。

イラクでもレイプされた女性は名誉殺人の対象であり、姦通罪の対象になる。そこでサミラ・ジャサムはレイプされた女性を追い詰め、自爆テロを強要させていたのだという。

レイプされた女性は逃げ場がない。社会に抹殺されるか、それとも家族に殺されるかである。どうせ死ぬなら死後に崇拝される自爆テロのほうが尊厳が保たれる。

そうやってサミラ・ジャサムは、80人以上の女性を自爆テロに追いやっていたのである。彼女はイスラム過激派の「アンサール・アル・スンナ」に属していたと言われている。

イスラムが女性を追い詰め、過激派が巧みにその女性たちを操って「利用」する。そういう事実があった。


タリバンが女性に課したルール

「www.jca.apc.org」では、アフガン女性のどのような制約を強いているのか書かれている。一部、抜粋・要約して紹介したい。厳格なイスラム教を信奉するタリバンは以下を女性に強要している。


女性が家の外で仕事することは一切禁止

男性の付き添いなしに屋外で活動することは一切禁止

女性は男性の店主から物を買ってはならない

女性は、男性の医師から手当てを受けてはならない

女性は勉強することを許されない

女性は、ブルカをかぶらなくてはならない。

従わない女性は、鞭打ち、殴打、および言葉による暴力の刑

足首を隠していない女性は、公開鞭打ち刑

婚外交渉をもったと告発された女性は公開投石刑

化粧品の使用禁止

爪を染めた女性は指を切断

女性は親族以外の男性と話したり、握手をすることを禁止

女性は大声で笑ってはならない

女性は知らない人に声を聞かれてはならない

女性は、音のする靴を履いてはならない

男の親族と一緒でない女性はタクシーに乗ってはならない

女性は、公衆の集まりに出てはならない

女性はスポーツをしてはいけない

女性は自転車やバイクに乗ってはならない

女性は明るい色の洋服を着てはならない

女性は娯楽目的の場へ出かけてはならない

女性は公衆の場や川の脇で洗濯をしてはならない

女性はバルコニーから姿を見せてはならない

女性家のすべての窓に色を塗らなくてはならない

女性は公衆浴場に行ってはならない

女性と男性が同じバスに乗ってはならない

女性を写真や映画に撮られてはならない


言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。


女性に対する脅威

タリバンの説くイスラムは「厳格なイスラム」であって、たとえば戒律の緩いインドネシアではまったく様相が違う。

しかし、そのインドネシアでさえイスラム原理主義社のような人間たちがいて、このような「貞操の強制」を求めている。

先進国の女たちは、なぜイスラムを強制されている女性たちに無関心でいられるのか不思議に思うことがある。

家長主義を根本に持つ宗教、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・儒教などは、女性に対する脅威であり、女性に対して有害なものであり、女性を抑圧する「暴力装置」である。

女性たちは宗教が自分たちにとって壮絶な危険思想であることをもっと明確に気がつく必要がある。女性たちは、あまりにも危険なものを長い間放置しすぎた。

そろそろ、これらの危険思想を世の中から一掃すべきだと思わないだろうか?

男はみんな女の子供だ。だから、母親は「宗教」という女性を縛る危険思想に自分の子供たちが染まらないように子供の頃から教育することができる。

宗教は単なる共同幻想だ。女たちは神はいないと自分の子供に教育するだけで宗教を破壊できる。

そうでもしない限り、女性の地獄はどこまでも続くだろう。馬鹿げた宗教がいつまでも女性を縛る。人類は2000年前に間違った。

男はあまりの宗教に染まりすぎてもう修復不可能だ。今や、それを正せるのは女性だけになってしまった。ひとりでも多くの女性がそれに気がつくことを願いたい。
http://www.bllackz.com/2011/12/blog-post_03.html

2012年1月3日火曜日アフガンの15歳の花嫁。売春を強制されるが拒否して拷問に


アフガニスタンで、またもや女性に対する暴力事件が注目を浴びている。

7ヶ月前に結婚した15歳の彼女はすぐに夫から売春して働くことを強要されてそれを拒否、それからトイレに監禁され、5ヶ月もの間、夫の家族から拷問を受け続けてきたのだという。

殴られ、蹴られ、生きるためのほんのわずかな水しか与えられず、タバコの火で焼かれ、爪をはがされ、髪をむしり取られ、ペンチで彼女の肉を引きちぎっていた。


アフガンを覆う女性に対する暴力

彼女は現在カブールの病院に収容されているが、身体中が傷やアザで覆われており、本格的な治療はインドで行われなければならないかもしれないと記事には書かれている。

アフガニスタンのタリバン政権は2002年にアメリカ軍の猛攻によって崩壊したが、それからもこの国はまったく安定しておらず、むしろ治安は悪化している。

特に女性には想像を絶するような過酷な国となっている。

アフガン全土でヘロインが爆発的に蔓延し、無法地帯と化したこの国で、女性たちが拉致・監禁・強制結婚・幼児結婚・略奪婚・レイプ・アシッド・アタック(硫酸攻撃)・鼻の切除などの凄惨で信じがたい暴力に遭っている。

鼻の切除と言えば、アメリカの商業誌「TIME」の表紙になったビビ・アイシャを何度も紹介しているが、犠牲になっているのはアイシャだけではない。

中には鼻と一緒に唇も切除された女性もいて、アフガンの女性に対する暴力はいったいどこまで残虐化していくのか想像もできないほどだ。

いずれ、アフガンの女性たちの「顔面を破壊」する数々の残虐行為が国際問題になることもあると思うので、そのときに、被害に遭った女性たちの、目を背けたくなるような凄惨な被害を紹介したい。

今日、ニュースになったこの「15歳の花嫁」は、どうだったのか。

5ヶ月目にして彼女は幸運にも警察によって保護されたが、彼女はもう少し発見が遅ければ殺されていた可能性も非常に高い。

復讐で殺される可能性がある

アフガンでは女性が「商品」として売られている。彼女サハール・グルも「15歳の花嫁」として、彼女の兄が夫となる男に約40万円ほどで売り飛ばした。

夫は彼女を花嫁として迎えたが、別に彼女を妻にしたいわけではなく、売春ビジネスの「商品」として購入した。

死ぬまで彼女を売春させていれば、40万円の元は取れるとでも思ったのだろう。

ところが、である。夫の思惑とは裏腹に、15歳のグルは断固として売春を拒み、自分が夫の「商品」となることに抵抗した。

もしここで彼女が売春を同意していれば、彼女は夫の奴隷として一生が台無しになってしまう。

怒ったのが、夫とその家族である。売春させて儲けるために彼女を「買った」のに、商品が言うことを聞かない。

そこで、何が何でも彼女に売春させるために、折檻がはじまり、拷問が始まったのである。

殴る、蹴る、罵る、監禁するから始まって、それでも折れないので、折檻が拷問にまでエスカレートしていく。

タバコの火を顔や身体に押し付けたり、食べ物を与えなかったり、髪の毛を無理やり引き抜いたり、爪をペンチで剥がしたり、肉をちぎったり、そんな拷問を5ヶ月にも渡って行なっていたのである。

鼻を切除したり、唇を切除しなかったのは、彼女が「改心」したら売春で働かせるつもりだったからだろう。

その間、彼女の母親が娘の身を案じて何度も夫の家を訪問しているが、まったく会わせてもらえず、夫の隣人も鳴き声や叫び声を聞いていたことから警察に通報した。

アフガンでは珍しいことに、通報によって警察が動き、やがて危篤状態になっていた彼女を保護したのだった。夫とその家族は姿を消しているが、ちゃんと容疑者を捕獲できないのはアフガンらしい。

彼女は復讐で殺される可能性がある。つまり、まだ「暴力」は終わっていない。

それがアフガニスタンの現状だ。
http://www.bllackz.com/2012/01/15.html

2012-05-23
ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性

R18
インド圏、特にイスラム圏のパキスタンやバングラデシュではとても残酷なアシッド・アタック(酸攻撃)の事件が続いており、どんなに刑を厳しくしてもそれが減らない。

そればかりか、「ファクラ・ヨーヌス」のように加害者が無罪になってしまうような例もあって、非常に状況は絶望的だ。

ダークネスでは中国の16歳の女の子が燃えた油を投げつけられて顔面が損壊してしまったという「事件」があったことを紹介したが、このような事件が起きるのは男がこう考えるからだ。

「俺の言うことを聞かない女なんか、一生をめちゃくちゃにしてやる」


その顔面を破壊してしまえばいい

女性にとって美しくあること、そして美しく装うことは当然のことであり、それは女性の楽しみであり、女性の特権でもある。特に女性の「顔」にその美しさは集中する。

だから、自己中心的で、極悪で、悪魔のような復讐心を持った男の一部は、その女性の顔面を破壊することで復讐を遂げようとするのである。

女性の人生を台無しにして一生を苦痛に放り込むには、「その顔面を破壊してしまえばいい」と考えるおぞましい人間がいるのである。

はじめてアシッド・アタックされた女性のことを知ったのは、カンボジアの「タット・マリア事件」だった。

その事件と、彼女の損壊された顔を見て、世の中にこれほどまでむごい事件があるのかと私はとても衝撃を受け、それからこのアシッド・アタックという残酷な事件をずっと追ってきた。

こんな残酷な事件は、ほんの少ししかないはずだと最初は思っていたが、それはとんでもない誤解だった。

アシッド・アタックはアジア圏だけで、年に数千件も起きている「ありふれた事件」だったのである。

実際、私もバングラデシュで被害に遭った人たちと知り合って来たが、自分の目で改めてその傷痕を見ると、恐ろしさに息が詰まった。

こんな事件は許せないし、耐えられないと私は思った。しかし、残酷な男たちは世界中のどこにでもいる。そして、信じられないのだが、アシッド・アタックという事件は認知されればされるほど、「増えていく」のである。

恐らく残虐な男たちは、テレビやインターネットや新聞等のメディアで知ったのだ。「そうなのか、女を破壊するにはアシッド・アタックすればいいのだ」と……。

かくして、アシッド・アタックという残虐きわまる犯罪は、世界中に解き放たれていく。


奇跡的に戻って来たケイティ・パイパー

イギリスのモデルにケイティ・パイパーという女性がいて、彼女もアシッド・アタックされたことをご存知の方もいるかもしれない。


アシッド・アタックされる前の、まだ金髪だった頃のケイティ・パイパー。表情にも溌剌とした若さに溢れている。

ケイティ・パイパーは、モデルの仕事をする傍らテレビの司会者としても知られていた。

しかし、2008年、彼女が24歳の時、ロンドンの路上を歩いているときに酸を投げつけられ、顔面全体に激しい損傷を受けた。元ボーイフレンドに雇われた男の仕業だった。


左ダニエル・リンチ。元ボーイフレンド。右ステファン・シルベルト実行犯。両容疑者とも逮捕されている。

10日間、昏睡状態の中にあったほどの重傷で、それは医療チームがそれまで見た中でも最悪のケースだったとも言う。

事故当時、彼女は自分を殺してくれと医療団に懇願し、苦しみの中で、自殺をするためにはどうすればいいのか、そればかり考えていたようだ。

呼吸も満足にできず、食べ物を取ることもできず、トイレにも行けず、人の声が聞こえると自分に襲いかかってきた男が戻ってきたと恐怖に震えたという。

その治療は困難なもので、18ヶ月間、23時間も特殊なマスクを着用して絶対安静にしていなければならないようなものであり、さらに何度も整形手術が必要になるものだった(整形手術は30回している)。

ほほえみと、愛と、ママになるという夢

その治療は未だに途上である。しかし、先進国の医療で献身的な治療が行われて、彼女は少しずつ容貌を取り戻しつつある。

彼女は引きこもることはせず、同じような被害に遭った人たちのために人生を捧げる努力をすることにしている。彼女は恐ろしい事件から、また奇跡的に戻って来た女性だ。

かつて金髪だった彼女は28歳になってブルネットに変えた。彼女は自分が別人になったと考え、そしてこう言う。

「私は昔のケイティの写真を取って見つめると、私って"彼女"のこと知ってると幸せな気持ちになるわ。そう、"彼女"は本当にかわいらしかった。でも、もう苦い気持ちはまったく感じない。古いケイティは去ってしまったのね、と私は"彼女"のために嘆いています。でも、私は新しいケイティも大好きなのよ」

アシッド・アタックを受けた女性が、すべてケイティ・パイパーのように最高の治療を受け、最高の笑みを取り戻して欲しいと私は切に思う。

女性たちがこのような目に遭って存在を消されてしまうことが私には耐えられない。

ケイティ・パイパーは「明日」とは何かをこう語る。


明日。それは、笑い、愛、ママになるという夢。


2012-05-23 20:31:31 9w7773s91

 本当に、本当に!憎ければひと思いに刺すなり高所から突き落すなりして殺してしまえばよいものを、ダ−クネスの方の油をかけられた中国の娘さんの事件やブラックアジアの記事で度々あがるアシッドアタック、拷問、強姦を含むなぶり殺し、私の中では「ひと思いの殺人」より邪悪ではるかに罪が重い!

(すみません私、読後の現在、多少ヒステリー状態です。)たいへん不適切な比較ですが、動物(獲物)に対するサカハギがどれだけ狩猟世界でタブーとされているか思えば、いたずらに苦しめることがどれだけ邪悪で呪われるべき行いであることは人の作った法を待つまでもなくそもそも自然の掟に反している。呪われよ呪われよ、法律を超えて呪われるがいい!許せない!

 男性だってそうですが女性にとってはとくに肌は重要なもの。顔面ならばなおさらです。ブツブツ、湿疹だけだってヒャーとなるんです。(太宰治の短編「女と皮膚」を思いだした・・・。)  aurore

2012-05-23 21:31:28 sta777592s

彼女の事は知っていました。
今もこの記事を読むと鳥肌が立ちます。
彼女の精神性に心が奮えるのだと思います。

男性が女性にこういった犯罪をする。
女性がしたとは聞いた事がないですよね。
確かに少数殺人はありますが
こうした根の深い感情というか
男性は弱い生き物だと思います。
こうした男性が少なくなるよう
教育が必要です。

何故女性ばかり犠牲者にならなければならないのか
腹が立つという感情よりも
理解に苦しむ。

髪色を変えた彼女の笑顔の美しさに
救われます。


2012-05-23 22:31:20 2v77s1uu0

おお!ケイティ、ものすごく頑張っていますね、顔も綺麗になってきているし。心から応援したいです(この件は以前から報道で知っていました)。ところでケイティに酸をぶっかけた犯人と元ボーイフレンドは捕まってちゃんと相応の刑を受けたのでしょうか?まさかイギリスまで法が正しく機能していないなんてことは、ないですよね?
でも良く考えてみたら、日本でも美空ひばりさんに硫酸を投げかけた事件とかあったのですよね。幸い日本ではこれほどひどい被害者はいないようですが。知っていたら教えてください。


2012-05-24 00:31:15 3w77s5755

犯人はもちろん逮捕されています。元ボーイフレンドと実行犯の写真も載せておきます。

(鈴木 傾城)


2012-05-24 00:31:09 77a77st5s9

これは、元ボーイフレンドにもアシッドアタックの刑が施行されるべき。施術無しで!!痛みを背負っていきてもらいたい。彼女が良い旦那様に恵まれ子供達と幸せに暮らしてほしいです。


2012-05-24 00:31:19 5ua77ss159

鈴木さん、元ボーイフレンドと実行犯の写真掲載、ありがとうございます。多少はほっとしました(実行犯の方がイケメンぽい・・)。

sta777592sさん、女性が女性に酸をかけた事件はありますよ。このサイトにも鈴木さんが掲載しましたが、カンボジアのタット・マリナの事件です。マリナを殴りつけ引きずり倒したのは主犯の女に雇われたボディガードかなんかですが、酸をかけたのは主犯の女性です。タット・マリナが不倫をしていた男の「奥さん」です。その後彼女らは行方をくらませましたが、主犯女性の夫は権力者だったのでその後はウヤムヤのようです。女でもアシッド・アタックの横行する国では加害者になる場合もたまにあるのです。ましてや権力者関係者では。

日本では不倫相手の子供を焼き殺した事件がありました。彼女は確か無期懲役になったと思います。民事では多額の慰謝料を払ったと思います(親が肩代わり)。不倫相手の男は彼女に何回か堕胎をさせています。結婚も匂わせました。受刑者の彼女は公立理系大学出身でまじめだったので男に免疫がなかったのでしょう。「見た目のいい」既婚者の男にずるずるとのめり込んでいきました。そんな中、全く離婚する気配などない男が許せなくなったのでしょう。

しかし愚かにもこの二人は社内のパソコンでも私的メールのやりとりをしていました。技術者としてプロのはずなのになんと無知なのだろう・・と思いました。私がこの事件に(被告女性側として)胸を痛めたのは、受刑者の彼女と同じ会社で同じような仕事をしていたからです・・。学生時代にそこそこ経験していた私は「会社関係の人とは絶対に関係を持たない」ということをポリシーとして仕事をしていました。彼女はあまりにウブだったとしか言えません。そして相手の既婚者の男には心底腹が立ちました。何も罪を問われずその後に子供も設けているからです。


2012-05-29 00:31:36 19as219u5t

「綺麗な顔を持っている(=俺の欲しいモノ)なのに、それを俺に与えないなんて許せない!!」ってことでしょうね。

扇情的な格好をしている高慢は女に暴力をふるうのと似た思考回路かと。

「性的なもの(俺の欲しいモノ)を提示しておきながら、それを俺に与えないなんて、許せない!!」

 強奪(と破壊)=レイプ
 破壊=アシッドアタック

でしょうか。

 タット・マリナ、男が既婚者なのを知って、別れたい、と言ったら、この男は彼女を脅して関係を続けさせたらしいですね。
 ほんとに、この男が死ねばいいのに。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120523T1729190900.html

2012-04-01
パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった

R18
ここ数日、パキスタンのニュースの一面を飾っているのは、ファクラ・ヨーヌスという女性の自殺の記事である。彼女はパキスタンの女性で、自分の夫にアシッド・アタック(酸攻撃)された。

顔面は破壊された。鼻も口も、すべてが完全に溶解して呼吸ができないので攻撃を受けたその日のうちにも死亡すると思われた。

それほどの損傷だったにも関わらず、彼女は奇跡的に生き延びた。それから10年。彼女は36回にも及ぶ整形手術を耐えてきた。


絶望のあまりに死んでいった女性

しかし、自分を攻撃した夫ビラル・カーが、パキスタンでなんと無罪になった。無罪放免だ。

この男は元国会議員にしてパキスタンの権力者の息子、もっと具体的に言えば、パンジャブ州の知事の息子であった。

女性は男の付属品とでも思っているイスラム教国の女性蔑視と、権力者なら何をしても構わないというパキスタンの実情が絶妙に合わさった結果の無罪だ。

この無罪はもちろん、この残虐で自分勝手な男が権力者としてのコネクションを使った結果だとパキスタンの市民は信じている。

ファクラ・ヨーヌスはそれに絶望し、彼女は自分に支援を差し伸べてくれていたイタリア・ローマの治療中の建物の6階から飛び降り自殺をしたのだった。

2012年3月17日。享年33歳だった。

彼女は問題のある貧困家庭に生まれ、若くして売春をしながら生計を立てていたが、やがては美しいダンサーとしてカラチで知られるようになっていった。

そこでカラチのパーティーで夫となるビラル・カーと知り合って結婚するのだが、結婚した瞬間に夫の態度は豹変したのだという。夫は暴言を吐き、罵倒し、殴る、蹴るの暴行を加えた。

ドメスティック・バイオレンスに耐えかねた彼女は、実家に逃げ帰ったのだが、そこにビラル・カーは追いかけてきて、彼女の息子の目の前で酸をぶちまけた。

それで無罪になるのだから、ファクラ・ヨーヌスでなくても絶望するのは当然だ。


女性にとっての暴力国家

アシッド・アタック(酸攻撃)は女性に対する攻撃としては最悪の部類に入る卑劣な犯罪だ。

しかし、残念なことにイスラム教国家ではこれがまったく珍しいことではない。

イラン・アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュの4国は特に最悪だ。

私はバングラデシュでアシッド・アタックされて背中に大怪我を負った女性と、顔から腕にかけて皮膚が溶けたまま放置されている男を実際にこの目で見てきている。

それだからこそ、この凄絶なまでに悲惨な犯罪に対しては誰よりも激しく憤っている。

日本の女性団体が、あるいは世界の女性団体が、女性の権利云々と言うならば、なぜイスラム教そのものを激しく糾弾し、イスラム教と闘おうとしないのか不思議でしかたがない。

女性がイスラム教を見て見ぬ振りをすればするほど、ファクラ・ヨーヌスのような悲劇が続出し、それにも関わらず加害者が平然と世間に居座るような社会になる。

本当のことを言えば、女性はすべての宗教に対してあまりに無邪気になりすぎていると言いたいのだが、そこまで覚醒できる女性はほとんどいないだろう。

だから、せめて男性優位・女性蔑視を公然と示しているイスラム教くらい反発してほしいと切に願う。

パキスタンでは、アシッド・アタック、共生結婚、その他の女性に対する暴力が年間で8,500件以上も起きているのである。暴力が女性に向いている。

別の言葉で言えば、パキスタンは「女性にとっての暴力国家」と言ってもいいほどだ。パキスタンだけではない。イランも、アフガンも、バングラデシュも、すべて事情は同じだ。

サウジアラビアでもレバノンでもイエメンでもソマリアでも女性たちが鞭打たれ、焼かれているではないか。

そんな地獄のような宗教国家に、女性たちが閉じ込められて息もできないでいる。

イスラムはすでに女性をがんじがらめにしている。内部の女性が逆らえば、みんなファクラ・ヨーヌスやスアドやビビ・アイシャのようにされてしまう。

だから、イスラムの外にいる女性たちが何とかしなければ、イスラムの人権侵害はとめられないだろう。

それだというのに、世界中の女性たちは誰もファクラ・ヨーヌスに見向きもしない。関係ないのだろうか?

とても、残念だ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html

2011年9月27日火曜日

女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか

R18
10年ほど頃、カンボジア・プノンペンで、タット・マリナという美しい女性が、付き合っていた男の妻から硫酸を浴びせられるという痛ましい事件があった。ちょうど私がカンボジアをさまよっていた頃に現地で起きた事件だったのでよく覚えている。

それは、顔面から上半身まで体面積の43%が焼けただれる重度の火傷だった。一歩間違えれば死んでいたほどの瀕死の重傷だったが、それでも彼女は何とか生きながらえた。まだ16歳だった。

女性の身体に酸を浴びせる。それは凄絶なまでに残酷な攻撃である。タット・マリナの被害を受けた写真を見ても分かるが、あまりの痛々しさに言葉を失うほどだ。耳などは炭化して黒焦げてしまっている。


「私はあの時に死ぬべきでした」


「私は死んだほうがよかったのだ」と絶望的に嘆いていたのを記事で読んだが、それが私の脳裏から離れなかった。別のサイトにも、私はそれを記している。


硝酸はタット・マリナの美しい髪を焼き、整った顔面を焼き、皮膚を溶かした。2リットルの硝酸が、彼女の上半身を舐め尽くしてしまった。皮膚が焼き焦げる苦痛に気絶から覚め、彼女は絶叫を上げて苦悶した。そんな姿を見て、暴漢たちは逃走した。

この凄まじい凶悪な事態にどう対処していいのか分からず、まわりの人々は呆然と苦しみのた打ち回る彼女を為す術もなく見ていたようだ。硝酸のかけられた箇所は、最初は白くなり、それから赤く膨れ上がったという。

後にインタビューを受けた彼女は、泣きながらこう言った。「私はあの時に死ぬべきでした」

しかし、彼女は奇跡的な一命を取りとめた。彼女の激しく深い火傷は、第3度レベルのものである。つまり、皮膚層のすべてが損壊してしまったのだ。

一年経った現在、彼女はベトナムの病院に収容され、いまだに個室で集中治療を受けている。彼女の頭・ 首・ 後部・ 胸、 および手首は硝酸によって、ほとんど回復不可能な損傷を受けてしまった。

耳朶は手術によって切除され、唇は膨らんだままにされている。鼻孔は閉じてしまわないようにプラスチックのチューブが挿入された。

いまだにタット・マリナは焼けた皮膚の苦痛にうめき、カンボジアの暴力にとめどもない涙を流している。


アシッド・アタック(硫酸攻撃)

タット・マリナの事件を見ていて思ったのは、自分が生きている世の中とは、こんなにも残虐な世界なのかということだった。

人間という生き物が自分の理解を超えるほどまで残酷になれることにも底知れぬ恐怖を感じた。

女性に対する暴力についてはすでにタイの売春地帯での監禁からカンボジアの売春地帯での収奪まで見てきていたが、このタット・マリナの事件で、女性が受けている「激しい暴力」に私は強く関心を持つようになった。

もう私はずっとアジアの女性と一緒にいたので、彼女たちに振るわれる暴力が自分の痛みのような感受性になっていたようだ。

私はその後から東南アジアからインド圏に旅の軸足を移していくことになるのだが、そこで私はインド圏の女性たちが信じがたい暴力の中で生きていることを知ることになった。

そこでは、女性たちが次から次へと酸で顔を焼き潰される事件が起きていたのである。それも一国ではなく、数カ国にまたがって流行していた。

アシッド・アタック(酸攻撃)とそれは言われる。

インドでも、バングラデシュでも、パキスタンでも、アフガンでも、当時は1年に100件以上もアシッド・アタックが起きているのが現地でも報道されていた。

事件のたびに写真も確認したが、その残虐性は見るに耐えないものでもあった。

しかし、私が驚いたのは、報道されたそれが氷山の一角でしかなかったということだ。アシッド・アタックは、どこでも当たり前に見られる「珍しくない事件」だったのである。


硫酸がいくらでも安く手に入る

そして、バングラデシュで私もまた実際にアシッド・アタックされた何人かの人々と出会っている。ひとりは女性、ひとりは男性だ。

女性は背中が焼け爛れたままケロイドになって固まっていた。男性のほうは頬の皮膚が溶解して垂れ下がったまま固まっていた。男性のほうはビデオに撮って残している。


当時、このアシッド・アタックがバングラデシュやインドでは流行していた。男が攻撃されることもあったが、ほとんどの被害者は女性だった。

1995年からそれはインド圏で流行を見せるようになって、2000年に入る頃にはバングラデシュだけで1000件以上ものアシッド・アタックが起きていたが、有罪判決にまで至ったのはたった20件だった。

当時のカレダ・ジア首相は「これらの硫酸事件はバングラデシュの恥だ」と激怒して、罰則を厳しいものにしたが、それでどうなったのだろうか。

たしかにアシッド・アタックは下火になったが、いまだにそれは続いている。先日も交際を断られた男が、自分の名誉を傷つけられたとして女性の顔面に硫酸を浴びせて逮捕されている。事件は連綿として続いている。

硫酸は自動車工場から簡単に安く手に入るからである(今は非合法になったようだ)。

インドでもアシッド・アタックが当たり前に存在すると書いたが、インドのコルカタのあるスラム売春地帯の中に自動車解体工場があるのを私は確認している。

深刻な諍いが起きたとき、硫酸がいくらでも安く手に入る。それで何が起きるのかは火を見るよりも明らかだ。


アメネ・バーラミ。19回も整形手術

最近、話題になったアシッド・アタックの事件はイランのものだ。

事件は2004年にアメネ・バーラミという女性が、マジッド・モヴァヘディという男の求婚を断ったことから始まっている。

男はプロポーズを断られたことに腹を立てて、アメネの顔に硫酸を浴びせ、彼女は容貌と視力を失った。


マジッド・モヴァヘディは逮捕されて有罪になるのだが、イランはシャリーア(イスラム法)があるので、刑の執行は「女性が男の目に硫酸をかけて失明させる」というものだった。

それが物議を醸し出していた。

人権団体があまりにも非人道的すぎるとして刑の執行を中止を求めたのだが、イランの裁判所はこれを強行しようとした。「数週間以内に刑は執行される予定だ」

しかし、イラン政府はしばらくして態度を変えて刑を延期した。

実際のところは分からないが、この当時はちょうどアメリカがイラン攻撃をする口実を探していたこともあり、この残酷な刑によって欧米の世論がイラン攻撃に傾くのを阻止したかったせいもあったと言われている。

しかし、再度刑の執行が行われようとしたとき、今度は被害者のアメネ自身が男を許すことにして刑の執行が中止された。

彼女はすでに19回も整形手術を受けているが、今後もさらなる手術が必要になる。


宗教が極限まで男性優位を増長させた

アシッド・アタックではないが、この中東圏・インド圏の女性に対する暴力は苛烈なものが多い。

恒常的なドメスティック・バイオレンスは当然で新聞沙汰にもならない。

暴力がエスカレートすると、鼻を切り落としたり、顔面をナイフで抉ったり、燃やしたり、女性の容姿を崩壊させるような事件が次から次へと起こる。


鼻を切り落とされた女性


顔を抉られたパキスタンの女性

こういった事件を見ていくと、いったいなぜこの地区に限って、このような事件が起きるのかと考えてしまうが、すでに原因は分かっている。

イスラム教やヒンドゥー教の根底にある家長主義・男尊女卑・保守思想である。宗教が極限まで男性優位を増長させ、反発する女性を許せない。

だから、暴力でモノを言わせるのだ。神の名において、女は家畜のように従わなければならないと思い込んでいるのである。

それなのに付き合いを断ったり、プロポーズを断ったり、口答えしたりすると、男は家畜の分際にプライドを傷つけられたと思って激しい憤りを持つ。

男が傲慢になる素地がそこにあって、規格に合わない生意気な女を黙らせたいのだ。だから「男に逆らうと、どういうことになるのか」という他の女に対する見せしめもあって女を破壊する。

女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか。それは「見せしめ」である。

アシッド(酸)は、女性がもっとも大事にしている容姿を一瞬で破壊することができる。女は苦しみ、もだえ、そして二度と容姿が復活することがない。

そして、多くの女たちが被害者の惨状を見て、もう萎縮して口を開くことはない。イスラムの女は、同じ宗教の中で生きている被害女性のことを国境を超えてよく知っている。

硫酸を投げつけられたアメネ・バーラミのこと。
鼻を削り落とされたビビ・アイシャのこと。
焼き殺されそうになったスアドのこと。

イスラムの女性たちにとって、彼女たちに起きた身の毛もよだつような惨劇は、まさに親しい友達が遭遇した悲劇のように切実感を持って捉えている。

当然だ。イスラムの女性はみんな同じ境遇にある。明日は我が身だと分かっているのである。
http://www.bllackz.com/2011/09/blog-post_27.html


10. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 23:21:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[591]

★イスラムで37歳の男性と結婚した9歳の女の子がマジで可愛い(動画)

中東の国・アラブ首長国連邦より届いた、9歳の女の子のウェディングドレス姿。そう、
彼女は今日自分より28歳年上の37歳の男性と結ばれるのです。
http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/67641987.html


動画
http://www.liveleak.com/view?i=5cd_1343334652


11. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 23:32:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[592]

Muhammad Movie Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=qmodVun16Q4&bpctr=1451401027


ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ - アンサイクロペディア


ムハンマド(محمد Muḥammad 570年頃 - 632年、彼の上に平安あれ)は、イスラーム教の開祖であり、自称最高にして最終の預言者であり、イエス・キリストの誤謬を正したと勝手に信じ込んでいる自己中な輩である。

また、56歳のとき、9歳の可愛らしい女の子アーイシャのおまんこ におちんちんをねじ込んだ猛者としても知られている。


^ 無論、彼女は処女であり、無毛だった

^ 無論この時代避妊具はなく、必然的にムハンマド56歳の黒ずんだ亀頭は、アーイシャ9歳の穢れない膣と直接に粘膜接触し、そのまま精液を注ぎ込んだことになる

キリスト教などを貿易商人の時代に見聞きしたが、あるとき洞窟の中で天使の声が聞こえ(たと述べている)、数日間眠れないほどうなされた。かれはその後、自分の症状を神による預言であると考え、この天使ジブリール(ガブリエル)が述べたという預言を、人々に伝える預言者となった。

この宗教で唯一最高神とされるアラーは、大変恥ずかしがりやの神で、自分の似顔絵を書かれるのを好まない。ムハンマドも視線恐怖症であったようで、回教徒の手によって描かれた、ムハンマドの顔の絵はほとんど存在しない。しかし、異教の者によってこのアラーやムハンマドの顔はいくらか描かれた。

だが、その姿かたちが余りにも醜いものであったため、回教の者から神や預言者を冒涜していると反発の声が上がった。2006年にもヨーロッパでそのような愚行を犯したものがいるため、回教徒による猛烈な反対集会が開かれている。

ムハンマドの偉業

ムハンマドはその偉業により世界に名を残した。
以下では彼の偉大なる業績の一部を紹介する。


彼は25歳ごろから、20人以上の女性とアーン♥♥して暮らす日々を送っていた。

そのため1日に2 - 10回は射精していたという。

彼は53歳のとき、6歳の少女アーイシャと結婚し、即ペニスを挿入しようとしたがどうしても入らなかったのでアッラーの啓示により9歳になるまで待つことにした。

ムハンマド56歳のときアーイシャは9歳になったので彼はアーイシャと結婚を完成させ、初夜の床でおびえるアーイシャの制止を振りぬいて、彼女の純潔その他を自慢のマグナムで打ち砕き欲望をぶちまけた。

もうズッコンバッコンボロボロズタズタにである。
その後ムハンマドは死ぬまでアーイシャと仲睦まじく暮らした。

またムハンマドはある日美しい女性を見掛け、おちんちんの切ない疼きを感じ、すぐさま家に戻って息子から奪ったばかりの美女ザイナブを貫いた。

ムハンマドは演説で

『もしどうしてもレイプしたくなったら早く家に戻って妻とヤりなさい。』

と述べたと記録されている。


またこのような話も伝えられている。

ある日信者らの一人がムハンマドに

『天国ではおまんこし放題というのは本当ですか?』

と聞くと、ムハンマドは、

『もちろんだとも、ただおまんこし放題なだけではなく、彼女たちは最高の美幼女・美少女・美女で、巨乳でも貧乳でもロリでも熟女でもヤンデレでもツンデレでもデレデレでも思いのままだ。しかも1人当たり100人だぞ。』

、と熱弁した。信者たちは預言者の伝えた言葉に涙したとされている。

なお、邪教徒によってアーイシャとの結婚ばかりが取りざたされムハンマドがロリコンであるかのように攻撃されることがあるが、彼の最初の妻は裕福な15歳上の×2女性であり、10人を超える妻・妾の多くは結婚経験者である。

ストライクゾーンは現代的に考えても相当広い方であって、処女にこだわるロリコン扱いは偏り過ぎであろう。

なお、金持ち熟女である最初の妻との結婚より余裕ができた彼は禁則事項ですに耽るようになった。この時期のムハンマドは清く正しいヒモとも言うことができる。

預言者の偉大なるスンナ(言行録)は今でもムスリムの男たちの理想とされているばかりでなく、全世界の男たちからも尊敬の対象とされている。

天国でのムハンマド

死後ムハンマドは、アラーの身元において最高の美幼女、美少女、美女とのセックスを愉しんだ。

彼女たちは永遠の処女で、セックスを行ってもすぐさま処女膜が再生した。

とりわけムハンマドは、かつてのアーイシャのような幼女の処女を繰り返し奪えることを喜びに思っていた。

その後、妻たちも若い姿のまま天国に挙げられ、ムハンマドは幼い姿に戻ったアーイシャと激しいセックスに耽ったとされる。


預言者ムハンマドはそれにも飽き足らず、下界に降り、高町なのはたん9歳や、フェイト・テスタロッサたん9歳、古手梨花たん10歳等々の可愛らしい少女たちに、真実の宗教イスラームへの導きを与え、彼女たちの美しさを増すため、日夜腰を振り、ジハードに勤しまれている。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


12. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月29日 23:46:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[593]

2014-09-14
イスラム国が残虐なのはムハンマドと同じことしてるからで当然


シリア・イラクで大暴れの武装勢力「イスラム国(ISIS)」ですが、アルカイダにも一緒にするなと言われたその残虐ぶりは群を抜いています。

•捕虜は処刑。殺し方は斬首かつ首をどこかに刺して並べたり首塚を作ったりする。

•敵の捕虜だけでなく、異教徒なら民間人も余裕で処刑。異教徒だけでなくイスラム教でもシーア派なら処刑(男性の場合)下手すると同じスンニ派でも処刑しちゃう殺人鬼ぶり。

•でも、女性は処刑しない。
イスラム教スンニ派に改宗すれば、独身のイスラム国兵士の嫁として300〜1000ドルで売られる。改宗を拒めば独身のイスラム国兵士に毎日レイプされる。この2択。

でも、これってイスラム教の預言者ムハンマド(キリスト教のイエス・キリストに相当する人)がやってたことと一緒なんですよね。

イスラム原理主義者としては、異教徒の男を処刑して、女性を奴隷にすることはムハンマドがユダヤ教徒にやったことと同じなので、この虐殺は当然に正しく、多分称賛されるべきことなんだと思う。

ムハンマドは降伏したユダヤ教徒のクライザ族の取り扱いを「男子は全て殺し、女子と子供は奴隷にすべし」って命令したらしいし。

で、この女子を奴隷にした上で、戦闘に参加した兵士たちに報酬として分配し、彼女らを強姦する権利を与えることは、イスラーム法によれば合法とのこと。

婚外性交は禁止のはずですが、奴隷は人間ではないので問題ないってことか。

ブハーリーのハディース集にも、ムハンマド在世中からこのような行動が認められていたことが書かれているそうです。

クライザ族虐殺事件 - Wikipedia
イスラーム教の預言者であり開祖・指導者であるムハンマドの軍隊とアラビア半島のメディナにいたユダヤ教徒の部族勢力クライザ族との対立、闘争の末、前者が成年男子(とムハンマド側が判断した、服を脱がせて陰毛の生えそろっていた男性全員)を虐殺した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B6%E6%97%8F%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

イスラム国は、世界中から兵士をリクルートしてるから、その住処を用意しなきゃいけない。けど、そのために集合住宅作る気もないので、取りあえず住民処刑して家を空けて、住処を兵士に提供しないといけないってことじゃないかな。

嫁が300ドルで買えるっていう充実した福利厚生を提供して世界中から兵隊を集めるためには、奴隷も確保しないとね。

あと、処刑した住民の遺体の臓器をサウジやトルコ経由で売っていると言う話もあるらしいです。資金源となる臓器を得るために殺しているという側面もあるようですが本当かな?


ISIS、イラク市民の臓器を密輸
http://japanese.irib.ir/iraq/item/52256-isis%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%AE%E8%87%93%E5%99%A8%E3%82%92%E5%AF%86%E8%BC%B8

このイスラム国の人たち、我々から見るとナチや大日本帝国以上に残虐で邪悪に思えますが、ムハンマドがしていたことだからあちらの価値観としては虐殺も奴隷もレイプも多分良いことなんだよね。

「奴隷制を復活させた」ってWebサイトに誇らしげに書いてあったらしいし。

更に恐ろしいのは、ムハンマドは53歳の時9歳の幼女と結婚してたりするので、幼児婚はイスラム的に全然問題ないこと。

このため、異教徒の9歳の女の子も奴隷としてイスラム国兵士に売られてしまいそうなことというか多分売られていること。どうするよマジで。

あーイスラム国行けば幼女レイプし放題で占有幼女も調達できるなんていいじゃん!と思うロリコンさんもいるかもしれないけど、言葉も通じないと自爆要員にされそうだからやめておいたほうが良さそう。

ちなみにイスラム国の自爆攻撃は、装甲をつけたトラックの荷台に爆薬を山ほど積んで突入という元祖カミカゼの日本人が見てもドン引きする清々しさで気分が悪くなりますよ。


Boy Suicide Bomber in Armored Car Goes Boom
http://www.liveleak.com/view?i=98a_1407189848

私は男女差別とか嫌いなんですが、日本人とか非イスラムの男女差別なんて正直もうなんかもうずっと後回しでいいような気がしてきています。

何しろクルアーン(キリスト教での聖書に相当)的には女性は男性の所有物ですから。

女性は家の外に出る時髪の毛見えちゃいけない。教育など一切不要。ちなみにサウジアラビアあたりでも女性は運転免許取れないです。

女性は男性の医師に診察してもらうことがダメというのも割と困った話のようで、これが原因で命を落とすことも度々あるらしいです。女性はあまり教育受けないので女医さんも少ないでしょうから。

ムハンマドは6歳の女の子と結婚し、9歳になった時に結婚を完成させた(やった)らしいので、彼らに取ってはには小学3年生の女児とのエッチは問題ないというか推奨されることのはずです。

サウジアラビアあたりではムハンマドに倣い今でも結婚は9歳から可能。

ちなみに借金のかたに8歳の娘を嫁として売ることを裁判所もOKした判例がある様子。でも9歳になるまでエッチしちゃだめとの判決だったそうです...


サウジで借金清算のため8歳女児が結婚 - 国際ニュース
http://www.zakzak.co.jp/top/200812/t2008122702_all.html


これ、イスラム国じゃないですからね。サウジアラビアですよ。現代ですよ。

なにしろハディースには

「聖戦で死ぬと天国では72人の処女と毎晩エッチ出来る(翌日にはまた処女に戻るらしい)byムハンマド」

って書いてあり、これが少年兵をリクルートする時の決め台詞らしいですから。


イスラムの天国はエロ過ぎ

1993年3月、エルサレムで路線バス内で自爆したハマスの犯人に関するロサンゼルスタイムスの記事。


生涯で最も幸せな、そして最後の日に備えるため、マジュディ・アブワルデ(19)は両親、九人の兄弟姉妹と暮らしていたコンクリート・ブロックの家を出た。

彼は知っていた。(殉教すれば)想像を超えた精神的、肉体的な喜び、神に次ぐ高い地位が自分を待っていることを。

なかでもうれしいのは、一度見たら忘れられない美しい目をした72人の処女との神聖な結婚だ。

だが、その前に彼にはやるべき仕事があった。

最後の訓練のためにラマラまで北上し、その二日後の2月25日の日曜日の朝、エルサレムの繁華街で込み合うバスに乗り込んだ。殉教者がそうするように、一張羅の服に身を包み、その下にダイナマイトを詰めた丈夫なベストを着こんでいたのだろう。

数分後、彼は自爆し、自分自身と他の25人の生命を奪った。

25人殺してますが、マジュディさんを憎む気には今一つなれないです。
被害者と同じようにこの人もまたイスラム原理主義の犠牲者に感じます。

ジハードが教義だとしても、教義上自殺禁止は明らかなんですけどねぇ。
もし仮に天国があったとしても自爆じゃ行けないんじゃないですかね。

しかしこのエロファンタジーで釣って童貞少年を自爆させるという手段は感心できないです。イスラム教の言う天国は酒池肉林ですからねぇ。

こんな感じです。

コーラン第56章10節

「金糸まばゆいベッドの上にむかいあわせでゆったりと足を伸ばせば、永遠の若さを受けた少年たちがお酌に回る。

手に手に高杯、水差し、汲みたての杯をささげて。この(酒は)いくら飲んでも頭が痛んだり、酔って記憶をなくしたりしない。
そのうえ果物は好みに任せ、鳥の肉も望み放題。

眼すずしい処女妻はそっと隠れた真珠のよう。


刺なしの灌木と下から上までぎっしり実のなったタルフの木の間に案がながと伸びた木陰に、流れてやまない水の間に、豊富な果物が絶えることなく取り放題。

一段高いベッドがあって我らが特に新しく作っておいたもの、この女たちは特に新しく作った処女ばかり、愛情もこまやかに、年齢も頃合い、右組みの連中の相方となる。」
http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2015/11/30/171256

「死んだら靖国に祀られる」よりはまだ魅力的ですが72人もいなくていいから。

フェミニズムとかまず敵はあっちなんじゃないですかね。

キリスト教や仏教国とは男女差別のレベルが違いますよ。

そう考えると、男女差別をなくすことと、宗教差別をなくすことは排他的で両立できないってことにもなりますね。

このように、クルアーンに書いてあるように暮らそうと思うと現代社会とはどうにも折り合えないので、世俗派の国などではこれを魔解釈してなんとか折り合いをつけているようです。

原理主義運動はこれを堕落と捉え聖典に立ち戻る運動でしょうから、ある意味マルチンルターに似たところがありますが、聖書と違い聖典がこんな感じなので立ち戻っちゃうとこうなっちゃうのが困ったところ。

そんなわけで」、西欧的価値観とイスラム的価値観は全く折り合えないような気がするので共存不能。

もう最後は世界大戦なんですかね?

クルアーンの解釈には、世界中をイスラム化するまで聖戦しなければいけないというものもあるようで、ISISはその解釈を採用しているため、彼らの目標は世界制覇ですよ。制覇したら当然虐殺とレイプです。

これから人口が増えるのは、避妊も堕胎も教義上ダメなイスラム圏のようですし、天国で72人の処女とヤレるという士気向上のためのメッセージが聖典に書かれているあちらのほうが将来戦力的に強くなりそうですから、我々もそのうち占領されて男は虐殺、女は奴隷、幼女も売られるということになりかねない。

湾岸戦争でアメリカ地上軍に一瞬で壊滅させられたバアス党の残党がやっている軍隊と考えるとそんなに強くもなさそうですが、その後アメリカ占領時にアメリカから軍事教練を受けていますし、天国で72人の処女効果もあるでしょうし、何トンもの爆薬を積んでくるトラック自爆攻撃は結構効果的なようなので、決して侮れない強さみたいですし。

彼らは異教徒に核兵器使うのを全く躊躇しなそうなところが強そうで恐ろしい。

日本はとりあえず中東から遠いという安心材料もありますが、マレーシアやインドネシアはそう遠くないし、フィリピンのイスラムテロ組織も良くテロ起こしてるし、日本にもムスリムは増えてきている気もしますし、我々が虐殺され、奴隷として売られていくのもそんなに先のことではないかもしれませんね。
http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2014/09/14/212303


13. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 00:14:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[594]

 12才少女の命を奪ったイエメンの幼女売買結婚 2009.10.15


中東のほぼ最貧国イエメンで12才のファウジヤ・アブドラ・ユーセフさん、
という名の少女が出産の際の合併症で赤ん坊とともに死亡した。

これは未だかつて無い無い猛烈に危険極まりないブログである。

3日間にわたる陣痛と多量の出血に苦しんだ末の死は結婚制度を含む法律の不整備、
相次ぐ紛争で疲弊し貧困にあえぐ地方根強く残る部族社会、
そしてそれらを統制できず有効な手だてが打てない中央政府。
マレーシア王室の鎮静剤を注射して死姦的性的陵辱を加える皇子もイスラムだ。

少女の死の背景にはイスラムの預言者が抱える極悪非道なコーランの教えが横たわっている。

同国西部ホデイダ州の貧しい家庭に生まれ、

2008年11歳の時に小学校を4年生でやめさせられ、

父親から24歳の男性との結婚を強要され間もなく妊娠。

イエメンでは経済的に困窮した家庭が、新郎側から支払われる幼女買取り資金目当てに幼い娘を結婚させるケースが多く、ファウジヤさんも同様の事情で結婚を強要され、こうした幼女性奴隷化同然の強制結婚は地方を中心に広がっており、 既婚女性の約半数が15歳以下で結婚しているとのデータもある。


もっとヒドイのは2008年に当時8歳の小学2年生の女児が、28歳の男性との幼女性奴隷化契約書に署名させられたが、

この女児は署名後も18歳までは自宅で両親と暮らす約束だったが、

じきに父親から男性と同居するよう強制され数週間後、

夫からから性的陵辱を受けるようになった女児は、 家を飛び出しタクシーに乗り込んで裁判所まで来ると、 助けを求めるためにベンチに座って裁判官が通るのを待った悲惨な話は、まだ文字も満足に読めない女児が必死に絞った知恵だった。


8才の幼女はその後知り合った弁護士の助言を受けて正式に離婚を申し立て、 同年4月主張が裁判で認められて離婚が成立した。

強制結婚問題の背景には絶対的預言者の教えであるコーランと、イエメンの法律に結婚の最低年齢に関する明確な規定がないことがある。

女性は「性交渉が可能になるまで結婚できない」などとされているだけで、 基準があいまいな上、夫婦間の暴力を罰する刑法上の規定もない。

バリ島ウブドでも同じでヒンドゥーとイスラムの女性差別は地獄だ。

イエメン女性の人権問題に関する政府機関が、 女性が結婚できる最低年齢を18歳とすることや、 違反者には禁固や罰金などの刑罰を課すよう法律の改正を求めているものの、 信じられない事に議会側の抵抗で実現の見通しは立っていない。

「結婚の年齢制限はイスラム教の教えに反する」と主張する部族指導者も多く、
イエメンでは部族の独立性が高く、中央政府による押さえが効いていないとの指摘もある。

相次ぐ紛争と貧困も強制結婚が後を絶たない原因の一つであり、イエメンでは1994年政府軍と南部の分離独立派との間で内戦が発生し、 2004年からは北部で、 政府軍とイスラム教シーア派の一派であるザイド派の反政府勢力が、 断続的に衝突を繰り返しているこの気違いムハンマドの宗教とはなんなんだ。

紛争が起きるたびに国内難民が大量発生し、経済が疲弊してますます社会情勢が不安定化するという悪循環に陥いり、

貧困にあえぐ家庭にとって人身御供として幼女までをも性奴隷として売り飛ばす事は、 家計への負担を減らすとともに幼女であろうと少女であろうと、人身売買による性奴隷化資金として収入を得られる手段となっている。

気違いのような唯一至高の預言者の妄言に縛られた女性差別的人権意識の欠如が、
適切な保健教育の充実を阻害しているのは全て気違いムハンマドの教えだ。

強さや男らしさを重んじる男性中心の部族文化が根強いイエメンいう精神的未開発国。

このマークは悪魔か女性黙示録の預言者か?

経済格差と宗教は不幸な女性差別と戦争の最大の原因である。

手塚さんの告発しなさいとの声が頭の中ではっきり聞こえている。

殺すなら殺すがよい。

スカタン預言者を信じて男性社会に都合の良い悪習を拝する怒阿呆どもたちメ。

地獄へ堕ちろ!
http://plaza.rakuten.co.jp/balitama/diary/200910150001/

[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

14. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 00:25:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[595]

The New York Times

強姦は神聖な行為〜「イスラム国」がつくった性奴隷制度の恐るべき実態
監禁から脱出した少女たちが証言する
2015年12月05日(土) 文/ルクミニ・カリマキ(NYタイムズ記者)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45253

組織的な強姦

「イスラム国」の兵士は12歳の少女を強姦する前に、自分が今からすることは罪ではないということを、わざわざ説明した。

このプレティーン(13歳未満)の少女はイスラム教以外の宗教のしきたりを守っているので、コーランは、彼に強姦する権利を与えるばかりか、それを見逃し奨励するのだと主張した。

彼は、少女の手を縛り猿ぐつわをかませた。それから、やおらベッドの脇に膝まづき、少女にのしかかる前にひれ伏して祈りを捧げた。

事が済んだ後、彼はもう一度祈り、宗教に対する献身を示す行為で強姦を締めくくったという。

少女は、

「痛いから、やめてと言い続けました。そしたら、イスラム教ではイスラム教を信仰しない人を強姦することが許されているのだと言いました。そして私を強姦することで、自分は神に近づけるのだと言いました」

と、難民キャンプで家族のいるそばで行われたインタビューで語った。

少女は、11ヵ月監禁された後、ここに逃げてきたのだ。

IS(「イスラム国」)が奴隷制度を復活させると発表してからの1年間、ヤジディ教(*)を信じるマイノリティの女性や少女を対象とする組織的な強姦は、ISの機構とその過激な宗教理論の中に深く組み込まれていった。

*イラク北部、クルド人の一部が信仰する民族宗教

最近ISから逃げてきた21人の女性と少女たちとのインタビュー、および、このグループの正式発表の内容を調査したことで、この慣行がグループの中核となる教義の中で神聖なものとして定着していった様子がはっきりと分かる。

ヤジディ教の女性と少女の売買は、根強いインフラを作り上げた。犠牲者たちを収容しておく倉庫、彼らをチェックして売り飛ばすための視察部屋、そして、この人々を輸送するための専用バスなどだ。

ヤジディ・コミュニティのリーダーによると、昨年は全部で5,270人のヤジディ教徒が拉致され、まだ少なくとも3,144人が拘束されているという。

これらの人々に対応するため、「イスラム国」は性奴隷を対象とする詳細な官僚制度を導入した。そこには、ISが運営するイスラム教の裁判所が公証する販売契約書も含まれている。

そしてこの慣行は、気楽なセックスはタブーでデートは禁止という、非常に保守的なイスラム社会から男性たちを誘致するためのリクルート用ツールとして確立されたのだ。


性的暴行は「神への祈り」

年々増え続けている内部ポリシーの覚書や神学上の議論に基づき、奴隷制度のガイドラインが制定された。この中には、つい先月(2015年7月)、イスラム国・リサーチおよびファトゥワ省が発表したばかりの長いハウツー手引もある。

ISのリーダーたちは、コーランやその他の宗教上の規則の狭義かつ限定された解釈を繰り返し強調し、暴力を正当化するばかりか、各々の性的暴行は精神的なメリットがあり高潔なものだとして持ち上げ賞賛している。


「彼が私を強姦しに来たときは、毎回、お祈りをしていました」

と語るのは15歳の少女F。

彼女は1年前にシンジャル山の肩で拉致され、20代のイラクの兵士に売られた。

ニューヨークタイムズ紙がインタビューした他の何人かと同様、この少女も強姦されたことを恥じ、名前のイニシャルだけを使うことを希望した。

彼女は、男はイスラム経典で「礼拝」を意味する言葉を使い、

「これは『イバダ(ibadah)』なんだと繰り返し言っていました」と語る。

「彼は、私を強姦するのは、自分にとっては神への祈りだと言いました。

私が、

『あなたが私にやっていることは間違っています。そんなことをしても神に近づくことはできません』

と言うと、

『そんなことはない。これは許されたことなんだ。ハラールだよ』

と言いました」と、このティーンエイジャーは語っている。


少女は、約9ヵ月も奴隷にされた後、4月に密輸業者の手を借りて脱出した。

計画的征服

イスラム国が組織的な性奴隷を正式に導入したのは、2014年8月3日だ。この日、兵士たちは北イラクにある焦げ茶色の岩の大山塊でごつごつしたシンジャル山南側にある村々に侵入した。

この谷と峡谷がヤジディ教徒の故郷だ。ヤジディ教徒は小さなマイノリティ・グループで、イラクの推定人口3400万人の1.5パーセント以下を占めるに過ぎない。

この山への攻撃があったのは、イラク第二の都市モースル陥落のわずか2ヵ月後のことだった。最初、それに続いて起きた山への進出は、IS兵士が支配する新たな領土を拡大する試みのひとつのように見えた。

しかし間もなく、今回の目的が異なるものであることの兆しが現れた。

生存者たちは、拉致された後、1時間以内に男女別々にされたと言う。あちらの村でもこちらの村でも、男性と年長の少年たちは近くの野原に追われるか、行進させられた。そこで彼らは地面に横たわるよう言われ、自動銃の砲火を浴びたのだ。

しかし女性と少女、そして子供たちは、囲いのないトラックに乗せられ連行された。


「山での攻撃は、領土獲得であると同時にセックスにおける征服でもありました」

と語るのは、少数民族ヤジディの専門家であるシカゴ大学のマシュー・バーバーだ。

彼は昨年(2014)の夏、猛攻撃が始まった時にシンジャルにおり、脱出者たちに心理的サポートを提供するための基金立ち上げに協力した。コミュニティの活動家によると、脱出者の数は2000人以上にのぼると言う。

15歳の Fの家族9人は、逃げようとして山のジグザグ道で車のスピードを上げたが、古いオペルはオーバーヒートしてしまった。この少女と母親、そして14歳、7歳、4歳の姉妹は、なすすべもなく停止した車の側に立っていたところを、重武装したIS兵士の部隊に取り囲まれた。

「兵士たちは、すぐに男女を分けました」

と少女は語る。まず彼女と母親、そして姉妹たちがトラックで近くのシンジャル山にある町に連れて行かれた。

「そこでお母さんと引き離されました。
若い未婚の少女たちは、無理やりバスに乗せられました」。


Fの報告は、この記事のためにインタビューした他の12人の女性犠牲者の話と同じようなものだった。彼らは別の日に何マイルも離れた場所で拉致されたにもかかわらず、似たような状況を説明した。

Fは、約6時間離れたイラクのモスルの町に連れて行かれ、皆はギャラクシー結婚式場に集められたと言う。モスルの他にも、女性たちはタルアファル、ソラ、バージ、シンジャルなど、イラクの別の町の小学校や市役所の建物に集められた。

彼らはそこで、何日も、ある者は何ヵ月も監禁された。

その後、当然ながら小さいグループに分けてシリアやイラク国内の別の場所に送られ、セックスのために売り買いされたのだ。

ヤジディ・コミュニティの活動家で犠牲者たちの詳細なデータベースを維持しているキダー・ドムルは次のように語る。

「それは100%、あらかじめ計画されたことでした。

私は、モスルにあるデフィレクトリー・オブ・ユースに最初に到着した家族と電話で話をしました。そこのホールは、すでに彼らのために準備が整っていたそうです。そこには何百人用ものマットレスや、皿や台所用品、食べ物や飲み物が揃っていました」

人権監視、アムネスティインターナショナルによる詳細なレポートでも、セックス売買が組織的なものであるとの同じ結論に達している。

少女たちは、3人のISの兵士が登録リストを手に入って来た様子を語っている。彼らは少女たちに立ち上がるように言い、一人ずつに、名、ミドルネーム、姓、年齢、出身地、結婚しているかどうか、子供がいるかどうかを言うよう命じた。

Fは、ギャラクシーホールに2ヵ月間監禁された。

「彼らは私たちのことを笑って嘲り、『お前たちは、我々のサバヤだ』と言いましたが、私は言葉の意味が分かりませんでした」

と彼女は言う。後で、地元のISのリーダーが、それは奴隷という意味だと説明してくれた。


宗教的習慣

特定の聖書の一節が何世紀もあとになって、米国で奴隷売買を支持するために使われたのと同じように、IS(イスラム国)では、コーランまたはスンナの中にある特定の節や物語が引用される。

これは、預言者ムハメッドの言葉や行動に基づく習慣で、人身売買を正当化するためものだと専門家たちは指摘する。


イスラム神学理論の学者たちの間では、これらの節の適切な解釈や、イスラム教が実際に奴隷制を認めるかどうかという問題に対する意見の一致は見られない。

ボストン大学の宗教学准教授で、初期イスラムの奴隷制に関する本の著者でもあるキシャ・アリは、次のように指摘する。


「コーランが生まれた時代の環境では、男性が囚われの身の女性と性関係を持つ習慣が広く見られました。しかし、それは特定の宗教的制度ではなく、ただ、人々がそういうことをしていたというだけです」


プリンストン大学のイスラム神学理論学者のコール・バンゼルは、この説に同意しない。

彼は、コーランには「右の手が持っているもの」

という言葉が何度も出てくるが、これは何百年もの間、女の奴隷を意味するものと解釈されてきたことを指摘する。

彼はさらに、近代にも脈々と続き、奴隷の扱いに関する詳細な規則があるイスラム法学の存在を指摘する。

ブルッキングズ研究所が出版した、ISのイデオロギーに関す研究論文の著者であるバンゼルは

「奴隷制を認める経典の言葉は数多くあります」

と言う。

「それは、今日もはや意味がなく失効したものだと主張することはできます。

しかしISは、これらの制度は復活されるべきだと主張するでしょう。

なぜなら、それは預言者と彼のコンパニオンとなった女性たちがやったことだからです」

(AUG. 13, 2015)


15. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 00:29:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[596]

【海外発!Breaking News】イスラム国、性奴隷の凄惨な実態。元奴隷女性の告白(イラク)
2015年10月16日 9:55 by A.C.


http://japan.techinsight.jp/photos?t=145028


イラク北部でその信仰から虐殺の危機にあるクルド系少数宗派ヤジディ教をご存知であろうか。

昨年8月にイラク北部のシンジャー地区から数百人の女性や少女が誘拐され、5000人以上の男たちが殺害された。

捕らわれの身となった彼女たちはISIS戦闘員たちの性奴隷として苦難の日々を送っている。


ヤジディ教はイスラム教の教えにゾロアスター教や古代ペルシャの宗教、ミトラ教が入りまじった豊かな伝統を持った宗教である。

その教徒は60万人とも言われるが、ISIS(自称イスラム国)からは悪魔を崇拝する信仰としてこれまで何度も迫害を受けてきた。


普通の幸せな生活をしていたというBushraさん(21)、Noorさん(22)、Muniraさん(16)の3人の女性(いずれも仮名)。

ISISに突然村を襲われ、家族からも引き離され、性奴隷として過ごしてきた。

幸運にもISISから逃げ出すことに成功した彼女たちが、その真実を知ってもらいたいと苦渋に満ちた自らの体験を『CNN』のインタビューで語った。


Bushraさんによると、誘拐された少女たちはまず ISIS内の産婦人科医のもとに連れて行かれ、処女であるかどうか、妊娠していないかどうか調べられるという。

妊娠3か月だった友人はすぐさま別の部屋に連れて行かれ、2人の医師によって堕胎処置がとられた。

出血がひどく話すことも歩くこともできない状態だったにもかかわらず、彼女は残酷にもレイプされた。

Bushraさん自身も、レイプされるなら死んだほうがましと殺鼠剤を飲んだが死にきれず、病院で胃の洗浄を受け「そう簡単には死なせない」と脅されたそうだ。

若い女性や少女は動物のように扱われ、武器売買の交換要員、勇敢に闘った戦士への贈り物にもなる。

Bushraさんは家族もヤジディ教も捨て、イスラム教徒に改宗し戦闘員と結婚することを強要された。そこには選択肢はなく絶望だけがあったという。


年老いて太った醜い男に選ばれそうになった Noorさんは恐ろしくなり、なりふり構わず他の戦闘員に自分と結婚してくれるように懇願して結婚した。だがその後も

「10人の戦闘員にレイプされればイスラム教徒に改宗できる」

という考えを強制され、結局11人の男に次々とレイプされることになった。

イスラム過激派はコーランによってこれらの行為は正当化されていると主張している。

NoorさんもBushraさんと同様に自殺をはかったが死にきれず、回復するやいなや再びレイプされたという。

Muniraさんは ISIS戦闘員に「ほうび」として2度売られ、3度目は他の少女とトレードされた。

少女たちは一列に並ばされ、腹、歯、胸が念入りにチェックされる。

男が気に入ると有無を言わさずレイプされた。

現在、この3人の女性は保護され新しい生活が約束されているが、いまだに捕らわれの身となった数百人の女性たちがいる。

捕らわれた中には、絶望して自殺を図る女性が後をたたないという。

彼女たちが勇気をもって語ったISISの現状。誘拐された女性たちの一刻も早い救出を願ってやまない。
http://japan.techinsight.jp/2015/10/yazidis10160955.html


16. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 00:35:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[597]

IS戦闘員に配られる「性奴隷」パンフレットとは? | スクープ速報
2015年11月25日 16時0分 週刊文春WEB


問題のパンフレット(坂本氏提供)
http://news.livedoor.com/article/detail/10875154/


 世界を震撼させたパリ同時多発テロから間もなく二週間。だが容疑者の一部は未だ逃亡中であり、IS(イスラム国)の脅威は、世界へと拡散しつつある。

 各地で暴虐の限りを尽くすISの戦闘員たちだが、とりわけ異教徒の女性を奴隷として「所有」し、性的暴行を加えることが国際問題となっている。

実はIS戦闘員には、“性奴隷”の扱い方を Q&A方式で示したパンフレットが配られているのだという。

 パンフレットを入手した「アジアプレス」の坂本卓氏が語る。


「例えば、

『女性の奴隷を殴ることは許されますか?』

というQに対しては、

『躾けのために殴ってもよい。ただ虐待や快楽、拷問のために殴ってはいけないし、顔を殴ってもいけない』

というアンサーが書かれています」

 項目は27に及び、中には、女性奴隷と性交する際の“ルール”も記されている。

許されざる蛮行、という以外の言葉が見つからない。

文「週刊文春」編集部
http://news.livedoor.com/article/detail/10875154/


17. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 00:47:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[598]

イスラム国で性奴隷となった18歳の少女は語る

「『青い目のヤジディーをくれ』

捕らわれの10代女性が見たISの奴隷市場」


2014年の初めにイスラム国の戦闘員につかまり人質となったジナンさん(18歳)さんは、イラク北部の土地に暮らすヤジディー教という宗教の信者だ。

イスラム国がこの土地を包囲し、ジナンさん他多数のヤジディー教徒を人質としたのが2014年初め。

ジナンさんは、鍵を奪い命からがら逃げのびる事が出来た数少ない脱走者であり、人質としてとらわれていた時の事を克明に著書の中で記している。


 ジナンさんによれば、イスラム国の人間は常にドラッグを使用、誰に対しても復讐しようとし、いつの日か、イスラム国が本当に世界を支配することを確信しているらしい。

そして、頭の中にあるのは「死」のみ。

もちろん自分の死ではなく、敵対する者の死だ。

人を殺すことをなんとも思わず、むしろ良しとして生きている戦闘員をみて≪人間じゃない≫と感じたようだ。

 当然、人質の中には女性も含まれており、レイプは当たり前の事として行われている。

見た目が美しい女性達は、高官や湾岸諸国からの裕福な顧客のために取り置きされるのだそうだ。

 このような性の奴隷を売買する人身売買は、イスラム国にとって大切なビジネスのようだ。

一般的な一人の男が買うことの出来る女性は3人までと決まっており、より多くの男が性の奴隷を手に入れられるように工夫されているという。


 聞いていれば怒りしか湧いてこないような話だが、実はこのようなレイプ、人身売買、誘拐、暴力、そして殺人というのは、2000年以上前から普通に行われてきた歴史がある。
http://r-zone.me/2015/09/18.html

「イスラム国」が性奴隷を正当化!?【よくわかる中東問題C】動画
https://www.youtube.com/watch?v=W089fkbTqoU

武装集団「イスラム国」による「奴隷制の復活」という記事


一説では、すでに5,000人もの女性が連行されている

「イスラム国」が英語で出しているプロパガンダ誌(電子広報誌「ダービック」)のなかに、「奴隷制の復活」という見出しで、子供や女性を性奴隷にすることを正当化する記事があります。

主として被害にあっているのが、ヤズィード教というクルド系の民族宗教を信仰している女性たちです。

一説によると、既に5,000人ほどの女性が連行されているといいます。


なぜ、性奴隷などが正当化できるのか

コーランの9章5節「剣の節」に

「神聖月(ラマダンなど)があけたなら、多神教徒は見つけ次第殺してしまうがよい」

という記述があります。「イスラム国」の論理はそこからさらに踏み込んだものになっていて、

「不信心者の家族に女性などがいたならば第一夫人以外の妻として連れてくることができる」

ということがイスラム法のなかで言われているのだと主張し、性奴隷の正当化を宣言しているのです。


このようなことが起きることについては、やはりイスラム教のなかに「そう捉えられても仕方ない」面があるとは言えるでしょう。

たとえばイスラムのなかでは、女性が強姦されてしまった場合、女性のほうが有罪になるといったこともあります。

イスラム教の抱える”矛盾”が女性の人権侵害につながっている点は否めません。

女性の西洋化によってイスラム社会崩壊が起こることを危険視

どうしてこれほどまでに女性の自由が抑圧されているのでしょう。

大きな理由の一つとして挙げられるのが、イスラムの男性は「イスラムの女性が西洋化すること」に対して恐怖心があるということです。

女性が西洋化して自由になることでイスラム社会が崩壊する危険性を感じているのです。

原理主義者はもちろん、イスラム世界にもそうした懸念は根強く、20世紀に入ってトルコやイランなどで革命がおこるような「イスラム回帰」の原点にあるのだと城取氏は話します。
http://thefact.jp/2014/275/



18. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 10:05:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[599]


2014年12月25日20:23
「イスラム国」戦闘員が最も恐れるもの − それはクルド人「女性」戦闘員に殺害されること
http://oka-jp.seesaa.net/article/411201899.html
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1903398.html

「イスラム国」捕虜戦闘員に直接インタビューした番組を見て

イスラエルにお住まいのお知り合いから、

「昨日こんなテレビ番組やってました」

と、そのテレビ番組が動画で置いてある URL が記載されていました。

それは下のような番組で、文字はヘブライ語です。

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/pkk-top.jpg.html


▲ イスラエル mako.co.li
http://www.mako.co.il/tv-ilana_dayan/2015/Article-55b8ff8fe637a41006.htm

より。

上に書かれてある文字のおおよその内容は下のようなもののようです。


世界で一番危険な場所の特別なドキュメンタリーの放映。

イタイ・アンゲル氏はクルド人ゲリラ組織「クルド労働者党( PKK )に参加し、彼らが至近距離で ISIS (イスラム国)と戦っている光景と接した。

そして、PKK によって捕虜にされた狂信的な ISIS 兵士たちにインタビューすることに成功した。

その ISIS 兵士たちが、何人を虐殺したか、そして、何人を撃ち殺したか、そして、何人の首を切り落としたかを聞くことにも成功した。

そして、インタビューによって明らかになる ISIS の黒服の兵士たちが野戦で「最も」恐れるものは何か?


というような感じです。

> ISIS の黒服の兵士たちが野戦で「最も」恐れるものは何か?


というフレーズがありますが、もうタイトルにしてしまっているので、先に書いておきますと、その最も恐れることが、


クルド人女性兵士に殺されること

であることがわかったのです。

なぜ「クルド人兵士」ではなく、クルド人「女性」兵士なのか。

それは、下の写真のように、クルド労働者党( 以下、PKK と記します)によって捕虜にされた「イスラム国」の戦闘員たちにメディア取材者がインタビューすることによってわかったことです。

isis-interview.jpg
・mako

以下は、教えて下さったお知り合いが記してくれたものです。


PKKの女性兵士たちは凄く、男性以上の働きがあるそうです。

ISISの戦士たちが最も恐れるのは、この女性兵士たちに殺されることらしいのです。

女性に殺されると天国に行けないんですって。

どうして、自分で見たものとしてではなく、メールの内容をそのままご紹介しているかといいますと、この番組が、

・音声はアラビア語とクルド語
・字幕はヘブライ語

というように、私には手におえないものなのです。

それでも、後で動画も貼りますが、言葉がわからなくとも、上の説明などを念頭におきまして見ますと、なかなかおもしろいものでした。

それにしても、イスラム国の兵士が「最も恐れていること」が「女性兵士に殺されること」だということには驚きました。

こういうようなことが純粋なイスラム教の戒律として書かれているものなのかどうかはかわからないですが、イスラム国の兵士たちは、

「女性に殺されると天国に行けない」

と本気で考えていて、それを心底恐れているそうなのです。

ちなみに、イスラム教徒の言う「天国」とはどのようなものか。ところで、その前に「キリスト教での天国」についてなんですが、これは実はよくわかっていないようなんですよ。

キリスト教における天国 - Wikipedia

キリスト教の教理では、最後の審判以前の死者がどこでどのような状態にあるのかについて、各教派間の統一見解を得るに至っていない。

ということらしいのですね。

その一方で、イスラム教の方は、


キリスト教と異なり、イスラム教の聖典『コーラン』ではイスラームにおける天国の様子が具体的に綴られている。

となっていて、それはどんなものかというと、コーラン第56章10節から24節、および、56章27節から40節に記述されているのだそうですが、これがどうも「酒池肉林」という言葉を彷彿させるような天国なのです。


天国 (イスラーム) - Wikipedia

イスラムにおける天国は、信教を貫いた者だけが死後に永生を得る所とされる。イスラム教の聖典『クルアーン(コーラン)』ではイスラムにおける天国の様子が具体的に綴られている。

そこでは決して悪酔いすることのない酒や果物、肉などを好きなだけ楽しみ、フーリーと呼ばれる永遠の処女と性行為を楽しむ事ができる。

そのためこのような天国での物質的快楽の描写がジハードを推し進める原動力となっているという指摘もある。

天国に行った後も、性行為とか出てくるのかいね……。

何だかこう、天国は天国なんでしょうけれど、何だかアレですね(苦笑)。
神様とか出てこないみたいですし。

まあ、それはともかく、イスラム教では、「女性兵士(あるいは単に「女性」かもしれません)に殺されたイスラム教徒は天国に行けない」ということになっているようです。

そこに出てくるのが、上の番組の PKK のクルド人女性兵士たちの存在なのです。

この女性たちは、多分ですけど、「世界で最もイスラム国の戦闘員を殺害している女性たち」だと思われます。つまり、「イスラム国戦闘員の天国行きの阻止」に貢献しているわけですね。

ちなみに、この PKK が日本ではどのような組織として扱われているかというと、検索して最初に表示されるのが「公安調査庁」というところでお察しいただけるかと思いますが、「国際テロ組織」というカテゴリーに入っています。


http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/kohan-ppk-.gif.html
・公安調査庁 - 「クルド労働者党」(PKK)

http://www.moj.go.jp/psia/ITH/organizations/ME_N-africa/PKK.html


上のページの概要には、


クルド人国家の樹立を目指し,トルコ南東部を中心に活動する分離主義組織。

と書かれています。

このあたりの、ゲリラとか分離主義組織という響きはともかくとしても、今回のイスラエルのテレビ番組を見ていて思ったのは、 PKK では、女性兵士がかなりの勢力を占めていて、何より、「彼女たちが、ほとんどイスラム国戦闘員を恐れていない」ように見えるのです。

それは、インタビューを受ける女性兵士たちの「圧倒的な士気の高さ」が伺えると共に、なぜか、飛び抜けて明るい表情が見えるのです。

インタビューを受ける PKK 女性兵士たち

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/pkk-women-01.jpg.html


自動小銃を持ちながら豪快に笑う PKK 女性兵士

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/pkk-women-02.jpg.html

▲ この方はかなり頻繁にインタビューを受けていますので、階級が高い位置の女性かもしれません。自動小銃を片手で軽々と持っていまして、腕力がすごそう。


状況不明ながら PKK 兵舎と思しきあたりの光景

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/pkk-women-03.jpg.html


もちろん、 映像には多くの男性兵士も写っていますが、メールにもありましたように、 PKK の女性兵士は、

> 男性以上の働きがある

と、番組では説明されていたようです。

ここまで「兵士」と書いていましたけれど、非正規の軍事組織の場合は「戦闘員」と表記したほうが正しいのかもしれないですね。以降、そのように表記します。

それで、 PKK の女性戦闘員たちが「強い」と報じられていたことを書いたのですが、当たり前のことを書くようで申し訳ないのですが、「理由なく戦闘員が強くなる」ということはあり得ません。

高度な訓練、武器や生活物資の確保、何より軍事戦略などの要素が加わらなければ、イスラム国と互角に戦うことなどできるわけもないはずで、武器の供給の件なども含めて、背後には様々な国家なども絡んでいて、何らかの「代理戦争」的な要素が働いているというようなこともありそうですけれど、そこまではわかりません。

そして、この PKK の戦闘員たちが、イスラム国の戦闘員と最も大きく異なる点は、 PKK 戦闘員は、「捕虜を殺さない」のだそうです。

イスラム国は、人質としての利用価値がある場合以外は、捕虜をほとんど殺している印象がありますが、それをしない。すべて殺さずに「生かしたまま」捕虜としている。

そのこともあり、今回のインタビュアーは、捕虜となったイスラム国戦闘員から生きたまま、直接いろいろなことを聞くことができたわけです。

そして、どうやらクルド人女性戦闘員というのは非常に「誇らしい立場」にある人たちのようです。

ちなみに、番組では、PKK の戦闘員たちが男女ともに踊っている姿なども何度か写されていて、この妙な「緊張感のなさ」と「娯楽を楽しむ余裕」が、むしろイスラム国に対しての自信にも見えます。

重機関銃の横で輪になって踊る PKK 戦闘員

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/machingun-pkk.jpg.html


ところで、私は、この「クルド人」ということについて、何も知らないことに気づきました。
ほんの少しですが、クルド人を調べて驚いたことがありましたので、書いて起きます。

なお、先に、上でご紹介したテレビ番組の動画を貼っておきます。

動画
http://www.mako.co.il/tv-ilana_dayan/2015/Article-55b8ff8fe637a41006.htm&Partner=flash_embedplayer


オーストラリア国民より人口の多いクルド人

ところで、この PKK 「クルド労働者党」の戦闘員自体は 5000人程度だそうですが、他にも、クルド人の軍隊はたくさんあり、こちらの記事によりますと、クルド人の正規の軍隊の方は、


クルド人合同軍の中でも「クルド人ゲリラ軍」は、イラク北部の「クルド地方政府」のもとで軍事教練を重ねた正規の軍隊組織で、保有兵員数25万人、大量の火砲や数千台の戦車も保有していると言われる。

保有兵員数 25万人!

この数のわかりやすい比較としては、日本の自衛隊の総数を挙げることができそうです。

人口1億2千万人で、軍事費では世界第6位の日本の自衛隊員の総数が、2014年3月時点で、「約 22万5000人」なのです。

つまり、クルド人の正規軍のほうが兵士の数が多い。

クルド人兵士の 25万人は、軍事費世界第3位のイギリス(約 15万人)よりも多いです。

ここで、あらためて、クルド人 - Wikipedia を見てみます。


クルド人

中東の各国に広くまたがる形で分布する、独自の国家を持たない世界最大の民族集団である。人口は2,500万〜3,000万人といわれている。

そんなにいるのかいね!

何かこう、報道などでは「少数民族」的なニュアンスの言葉が聞かれることもあるので、私は勝手に少数民族的なものかと思っていました。

しかし、そうではなく、「独自の国家がない」というだけのことで、民族自体の数は、かなりの数であることがわかります。

2500万人から 3000万人くらいの人口の国などは数多くあり、それらの国は小国というわけでもないです。

クルド人の居住地域は下のようになっているのだそう。

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/kurd-1.gif.html


トルコが圧倒的に多いですが、

・イラク 約400~600万人
・シリア 約90~280万人

というようなものを見ますと、クルド人戦闘員が「イスラム国」と戦闘を繰り返すわけもわかります。

その「イスラム国」は、死と制裁で集団を統制し続けていたわけですが、最近はその方法論自体が破綻に向かっているように見えるような報道を数多く見ます。

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/thp-isis.jpg.html

▲ 2014年12月22日の THP より。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/21/isis-execution-foreign-fighters_n_6362244.html


記事によれば、最近はあまりの死傷者の数に、イスラム国の戦闘員たちの士気が低下しているのだそうです。その中で、逃亡した外国人戦闘員 100人を処刑したという目撃証言の報道でした。

敵前逃亡の場合なら正規の軍隊でも死刑が普通だとはいえ、上のように「味方を処刑する」という報道が大きくなされると、イスラム国に参加しようと考えていた人々も躊躇するかもしれません。

それに比べて、今回の番組で見たクルド人女性戦闘員たちの士気と、そしてなぜか絶えない笑顔。

http://oka-jp.seesaa.net/upload/detail/image/kurd-soldiers.jpg.html


2014年に、世界をあれだけ震撼とさせたイスラム国ですが、思っていた以上に崩壊が進んでいるのかもしれません。そして、その崩壊には PKK の女性戦闘員のような人たちの存在も、多少ではあっても、関わっているようです。

ところで、この番組を見ていて、紛れもない凄惨な紛争のドキュメンタリーなのに、なぜか妙に爽やかな気分になったのが、自分でもとても不思議でした。

何だろう? この感覚は。
http://oka-jp.seesaa.net/article/411201899.html



19. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 10:13:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[600]

「イスラム国」と戦うクルド人女性戦闘員 動画
https://www.youtube.com/watch?v=Gr_xQtXWzoY


 シリアのクルド人居住地域では、法令で女性に男性と同じ権利が与えられ、18歳未満の女性の結婚が禁じられている。

また、女性に対する「名誉犯罪」や「暴力・差別」のほか、イスラム諸国では認められている一夫多妻制が禁止されている。


【2015年3月6日 AFP】ナスリン・アブダラ(Nassrin Abdallah)さん(36)の小柄な体と満面の笑みからは、彼女がイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」の戦闘員たちをおののかせることができる人物とは思えない。

だがナスリンさんは、1月にISからシリア北部の町アインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名:コバニ、Kobane)を解放したクルド人部隊の一つを率いた人物だ。

「コバニでは、女性があらゆる戦地の第一線で残虐な敵と戦っている」。ナスリンさんは先月に仏パリ(Paris)を訪問した際、歓声で出迎えた人々に向けこう語った。

 ナスリンさんは、イラクとシリアの広い範囲を制圧するISとの戦いで、クルド人組織「民主統一党(PYD)」の軍事部門の「司令官」として、男女両方の戦闘員を率いている。

「私たちは住民との約束を果たし、勝利を収めた」。ナスリンさんがこう語ると、聴衆からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。

 ナスリンさんによると、シリアとトルコの国境沿いに位置するコバニ解放のために戦った部隊の約40%は女性だ。部隊には、ナスリンさんのように訓練を積んだ戦闘員のほか、子どもをトルコの安全な場所に避難させた後、すぐさま「戦場の姉妹たち」に加わった母親たちもいる。

 ナスリンさんと共に戦ったのは、戦場で伝説的な名声を得たたくましい女性司令官たちだ。コバニ防衛で重要な役割を果たしたナリン・アフリン(Narin Afrin)さんのような女性戦闘員。また、クルド人の消息筋によれば、女性戦闘員のアリン・ミルカン(Arin Mirkan)さんは昨年10月5日、コバニを包囲するIS戦闘員を標的とした自爆攻撃を行い、多数のIS戦闘員を殺害した。クルド当局によると、部隊には4000人の女性戦闘員がいるという。

 ナスリンさんは、拘束した人質を斬首したり生きながら焼殺したりするIS戦闘員を恐れていないのだろうか?答えは全く逆だという。

「彼らは女性と戦うことを恐れている。女性に殺されたら天国へは行けないと信じているから」
http://www.afpbb.com/articles/-/3041715?page=2


20. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 10:21:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[601]

PKK freedom fighter of Kurdistan - YPG - Kobani 動画
https://www.youtube.com/watch?v=4JrqfJ67GUM

クルド人01_女性兵士達


中東の話です。クルド人の女性兵士達を知っていますか?

シリアの中都市コバニでは男性兵士達に混じって女性兵士達が自衛のために戦っています。その数はなんと全兵士の3分の1です。

戦っている女性兵士達の年齢は18歳ぐらいから20歳代です。

普通の生活ではやはり男性優位で女性は従属的な立場のようです。
しかし軍隊に入ることで平等に扱われ、自由を勝ち得たと述べています。


数週間前こちらの動画を発見しました。
アメリカの女性レポーターも銃弾の中を走りながら取材しているのがすごいです。

PKK freedom fighter of Kurdistan-YPG Kobani
https://www.youtube.com/watch?v=4JrqfJ67GUM


中東ではイスラムの男性至上主義、女性蔑視が多いと思われています。しかしクルド人の女性兵士達は男性と全く同じように最前線で戦っています。クルド人の女性兵士達はコバニの自衛戦で初めて世界的に注目されるようになったのですが、クルド軍が女性を採用してから既に数十年たつのだそうです。

トルコ、イラク、シリア、イランの4カ国にまたがる地域に居住しているクルド人は人口が2500万人ぐらいいる世界最大の自分の国を持たない民族です。そのため独立を求めて長い間レジスタンス活動をしてきています。その活動グループの一つがPKKです。 PKKは実はトルコや欧米でテロリスト集団に指定されています。

現在もトルコの牢に収監されているPKKの指導者が数十年前に女性兵士を採用。その女性兵士達の活躍があまりにも素晴らしく、他の地域のクルド人部隊でも採用されるようになったのが始まりです。


青く塗られた地域が四カ国にまたがるクルド人居住地域です。
http://blog-imgs-51-origin.fc2.com/k/i/m/kimiisay/20141113084620e73.jpg


なぜ女性兵士達の活躍が素晴らしかったのかというと死を恐れていないからなのです。

クルド人もイスラム教徒なのですが、女性蔑視の文化が強い他のイスラム教徒の敵につかまってしまえば何をされるかわからないため、つかまった時は自決をする覚悟で戦っているからです。死を恐れていないから強いのです。


Syria: Kurdish women soldiers against jihadists | Global 3000
https://www.youtube.com/watch?v=txD2gUWpHu8

Women Warriors of Kurdistan
https://www.youtube.com/watch?v=8sVNx-3VUok


戦っている女性兵士達の年齢は18歳ぐらいから20歳代です。

クルド人部隊では男性も女性も同じように前線で戦い、同じ給料を貰って生活しています。給料はとても低いのですが、給料の額が問題ではないと兵士達は語っています。自分の街を守り、最終的には独立を勝ち取るのが目的だからです。

多分上の動画のうち二番目の動画はかなり古いものだと思われます。しかし女性兵士の歴史がわかります。

普通の生活ではやはり男性優位で女性は従属的な立場のようです。

しかし軍隊に入ることで平等に扱われ、自由を勝ち得たと述べています。

やはり軍隊に入る女性は少数派で特別の存在のようです。


ISIS NIGHTMARE-KURD GIRLS FIGHTERS
https://www.youtube.com/watch?v=OijrjkXXV-w

ZOZAN,THE BEAUTIFUL KURD WARRIOR Christians Hope
https://www.youtube.com/watch?v=jM25ZDUvgHA

その他にもこのような動画がありました。クルド人女性兵士が一躍注目されるようになったのはイラク軍が負けてしまったイスラム国と対等に戦っているからです。負けてしまえば命が無いというぎりぎりの状態で戦っている姿に感動します。だから今世界中のソーシャルメディアで注目を集めています。

彼らのスカーフの巻き方と伝統衣装に近いバギーパンツがとてもかっこよいですね。

彼らの一部はトルコからテロリストに指定されていますが、8月にはイスラム国に誘拐されたキリスト教徒の村人達を大勢救出しました。そしてトルコ政府は自衛のためにぎりぎりで頑張っているクルド兵達を応援するため一部の援助をしました。アメリカの後押しがあったからのようです。
http://kimiisay.blog.fc2.com/blog-entry-5.html


21. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 10:37:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[602]

Islamic State Captives in Iraq:
Prisoners Forced to Convert, Girls Forced to Marry 動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZRk09u2uIJM

イスラム国が恐れるクルド人最強女性部隊YPJ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=IPMj7AOjGrQ#t=43

'Islamic State are afraid to see women with guns' - BBC News 動画
https://www.youtube.com/watch?v=TGVbpsGmLVo&list=PLS3XGZxi7cBV4obuVghtBgEyQ5Mho5FMX


10月 12, 2014
イラク:クルド系少数宗派ヤジディ教徒が結婚・改宗を強要される


被害者・目撃者が伝える「イスラム国」の捕虜に対する残虐な扱い


(イラク・ドホーク)— 過激派組織イスラム国は、イラクで誘拐したクルド系少数宗派ヤジディ教徒の男女や子ども数百人を、イラクおよびシリアに設置した常設/仮設の収容施設に拘禁している、と本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。

若い女性や10代の少女たちは組織的に家族から引き離され、一部はイスラム国戦闘員と強制的に結婚させられているという。

これは、何十人もの被拘禁者の親族や脱出に成功した16人のヤジディ教徒、電話での聞き取り取材に応じた被拘禁者の女性2人の証言で明らかになった。

イスラム国はまた少年も家族から引き離し、イスラム教への改宗を強要しているという。


ヒューマン・ライツ・ウォッチ特別顧問のフレッド・アブラハムは、「イスラム国によるヤジディ教徒への恐ろしい一連の犯罪は、悪化の一途をたどっている」と述べる。

「我々は強制的な改宗や結婚、はては性暴力や奴隷化といった衝撃的な話を次々耳にしている。一部の被害者はまだ子どもだ。」

ヒューマン・ライツ・ウォッチの聞き取り調査に応じた女性の元・現被拘禁者たちは、自分たちはレイプされていないと話したが、うち4人は性暴力から自らをまもらなければならなかったという。

そして拘禁されたほかの女性や少女たちが、イスラム国戦闘員にレイプされたと話していたと証言した。

ある女性は戦闘員による少女たちの売買を目撃し、ある10代の少女は、自分は1,000米ドルで戦闘員に買われたと話した。

ヤジディ教徒の一般市民に対する組織的な拉致および侵害行為は、人道に対する罪に該当する可能性がある。

証言者たちによると、2014年8月3日にイラク北西部を攻撃した際に、イスラム国戦闘員が宗教的少数派のヤジディ教徒を誘拐した。はじめの数日間は男女と子どもが一緒に拘禁されていたが、その後3つのグループに分けられたという。

1つ目は比較的高齢の女性と幼い子連れの母親たち(一部は比較的高齢の男性あるいは夫も一緒)、

2つ目は20代前半の女性と10代の少女たち、

最後は比較的若い男性と少年のグループだ。


イスラム国はまた、他の宗教的および民族的少数派に属する一般市民を少なくとも数十人単位で拘禁している。これらには、キリスト教徒やシーア派少数民族シャバク人およびトルクメン人などが含まれると、当該グループの代表者や被拘禁者の親族が語った。

拘禁されている人びとの正確な数は不明だ。イラクでは戦闘が進行中であることに加え、イスラム国がヤジディ教徒やキリスト教徒、シーア派少数民族シャバク人およびトルクメン人を誘拐した時に、これらのコミュニティの多くの人びとがイラク全土および近隣諸国に散らばって避難していったことがその理由である。ヤジディ教徒の活動家によると、何十人かは脱走に成功したが、身を隠したままという。

9月と10月上旬、ヒューマン・ライツ・ウォッチはイラクのクルド人自治区にあるドホーク、ザーホー、アルビールほか周辺地域の町で、ヤジディ教徒の国内避難民76人に聞き取り調査を行った。

証言者たちは合計366人の親族がイスラム国により捕らわれの身となっていると語る。これを証明するためヒューマン・ライツ・ウォッチに、誘拐された親族のリストや身分証明書、写真、あるいは氏名ほかの詳細も併せて提供。証言者の多くが、被拘禁者が隠し持っている携帯電話を通じて散発的ながら連絡を取っていると話していた。

現在も拘禁下にあり、電話で連絡が取れた女性2人、そして脱出に成功した男性2人、女性と少女それぞれ7人、合計16人は、拘禁されたヤジディ教徒を何百人も目撃したと証言する。その数は1,000人以上に上ると話した人も複数いた。


ナビーンさんは9月初旬、3歳、4歳、6歳、10歳の子ども4人と共に1カ月の拘禁の後、脱出に成功した。

彼女はイラク第2の都市モスル近郊にあるバドウシュ刑務所と同国西部の町タルアファルの学校に拘禁されていたが、そこでイスラム国戦闘員たちがヤジディ教徒の女性や少女を「花嫁」として連れ去るのを目撃したという。

マフル(夫からの結納金)として、ゴールドを女性たちに渡す戦闘員もいた。


[何日かにわたり]約10人の若い女性や少女をみんな連れ去りました。
わずか12、13歳くらいから20歳までの子たちです。力づくだったこともあります。既婚の若い女性もいましたが、子どもがいないことから、[イスラム国戦闘員である]彼らはそれを信じませんでした。

ナビーンさんによると、そうして結婚させられたばかりの女性と少女は、数日後に刑務所へ短期間だけ戻ることを許されたと話す。

「結婚させられたのよ。どうしようもなかった」

と言っていました。贈られたというゴールドをみんな持っていて。それから[イスラム国戦闘員である]彼らはまた、泣いている彼女たちを連れ去りました。

アドリーさん(17歳の少女)は、「大きなひげの男」がモスルに拘禁されていた若い女性の中から彼女を選んだと語る。彼女ともう1人の少女はアンバル州のファルージャに連れて行かれた。

私はある女性の膝の上で泣いていました。彼女は私に娘のように語りかけ、

「怖がらないで。やつらにあなたを連れて行かせやしない」

と言ってくれた。でも男が私をみて言ったんです。「お前は俺のものだ」って。それから私はあっという間に彼の大きな軍用車に乗せられてしまいました。

その戦闘員は2人の少女をバグダット西部の町ファルージャにある民家に連れて行ったとアドリーさんは言う。

「屈服させようと殴ったりはたかれたりしました。」

そこで2日間過ごした後、少女たちは脱出した。

「体に触れさせないよう、できる限りのことはしました。あの男たちがやったことはすべて力づくだった。」

9月7日に脱出したRewsheさん(15歳)は、3週間ほど拘禁された後の8月下旬に、イスラム国部隊によりシリアのラッカへ4台に連なるバスで移送されたと話す。

彼女の妹を含む約200人の若い女性と少女が、町の南部にある大きな一軒家に拘禁されたという。翌日、武装した男の一団がやってきて20人を連れ去った。

男たちはこれらの女性と少女を買ったのだと、警備員は言ったとRewsheさんは証言した。

またその翌日、戦闘員たちが首長(司令官)と呼ぶイスラム国の指揮官がRewsheさんと14歳の妹をパレスチナ人のイスラム国戦闘員に売ったという。実際に現金のやり取りは目撃していないが、その戦闘員はRewsheさんに彼女を1,000米ドルで買ったと誇らしげに伝えた。

同日夜、戦闘員は妹をほかの戦闘員に売り、Rewsheさんをラッカ郊外のアパートへ連れて行った。そこで男の性的攻撃をかわし、寝ている間に鍵のかかっていないドアから逃げたという。

女性の現・元被拘禁者による証言から、イスラム国戦闘員によるレイプおよび性奴隷の重大な懸念が深まる。しかし、これら侵害行為の規模はいまだ不明である。

ヤジディ教徒コミュニティにおいてレイプが恥とされることや、性暴力を明らかにした女性や少女に対する報復への恐怖が、被害者本人による告発数の少なさを一部説明しているのではないかと、ヤジディ教徒の活動家はみる。

イスラム国に捕われたことを認めるだけで、女性や少女に危険を及ぼす可能性がある。性暴力を含むトラウマに苦しむヤジディ教徒避難民のための公共サービスが十分でないこともまた、女性や少女が性暴力を報告するという選択、またはそうしたいという希望をしぼませているかもしれない。

イスラム国戦闘員はまた、改宗あるいは軍事訓練を目的に、少年たちをも家族から引き離したと、脱出に成功した3人と、脱出者をインタビューしているヤジディ教徒の人権活動家は証言した。脱出者のひとりKhider さん(28歳)は、イスラム国が制圧したSinjarの軍事基地で、8歳〜12歳の少年14人を戦闘員が隔離したのを目撃したという。

少年の中でも年長の兄弟はとても怖がって、「彼らをどこに連れて行くんだ」と聞いていました。

[イスラム国戦闘員は]

「心配するな。食事もやるし、面倒をみてやるさ。基地に連れて行ってコーランや戦い方、ジハードの心得を教えてやるのさ」

と答えていました。


Khiderさんは、戦闘員が自分たちにイスラム教への改宗を迫ったと話す。シリアに移送された200人超のヤジディ教徒の男女や子どもと一緒に、大規模な儀式にも参加させられた。

シャハーダ(信仰告白)を3回暗唱させられました。話せる年なら小さい子どもでも暗唱しなくてはならなかった。皆泣いて怖がっていましたよ。

彼らは「ここにイスラム教に改宗したくない人間はいるか」と聞くんです。

もちろん皆沈黙していました。拒否すれば殺されてしまいますから。


人びとの身の安全を確保するため、本文中に出てくる被拘禁者や元被拘禁者およびその親族の氏名は差し控えるか変更した。また、大半の聞き取り調査場所や拘禁場所についても差し控えた。

生存者や地域の住民による証言は以下をご覧ください。
https://www.hrw.org/ja/news/2014/10/12/263717


22. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 10:47:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[603]

Sinjar: Remains of 80 women discovered in Iraq - BBC News 動画
https://www.youtube.com/watch?v=jz7bvPVKsCA

ヤジディ教徒の女性戦闘員(写真)
https://www.flickr.com/photos/kurdishstruggle/sets/72157658097708939/with/22993810361/

奪還したシンジャルにヤジディ教徒の多数の遺体 11/17/2015 

イラク北部の山岳地帯にあるシンジャル(Sinjar)は、2014年8月以降、大部分が過激派組織ダーイシュ(IS)の支配下に置かれていましたが、11月13日に米国主導の有志連合による空爆の支援を受けたクルド人部隊が、1年3か月ぶりに奪還に成功しました。

クルド人自治政府のマスード・バルザニ(Massud Barzani)議長がシンジャルの「解放」を宣言しました。

シンジャルの郊外では、ダーイシュ(IS)によって殺害されたとみられる少数派ヤジディ(Yazidi)教徒の女性ら、およそ80人の遺体が埋められた墓穴が見つかりました。

一旦は拉致されましたが、脱走したヤジディ教徒の女性の目撃証言から遺体が埋められた場所を発見しました。また、15キロほど離れた場所でも50人余りの遺体を見つけたということです。


ダーイシュ(IS)は、2014年8月にシンジャルを制圧しています。

聖地シンジャルに多く住むヤジディ教徒を大量に殺害したり、拉致して若い女性を奴隷として性暴力を加えたりしたとされます。

ISは、この閉鎖的な地域で暮らす少数派のヤジディ教徒に対し「悪魔を崇拝している」として迫害を加え、多くの女性を連れ去ったほか、数千人を殺害したとみられています。

遺体は研究施設の池に埋められて白骨化し、長い髪や女性用の衣服が見つかりました。いずれも40〜80歳ぐらいの女性と見られます。

ISは若い女性を奴隷とする一方、中年や高齢の女性を殺した疑いがあります。

ISによるヤジディ教徒の大量虐殺を裏付けるものとみられますが、周辺には至るところに爆弾が仕掛けてあり、実態の解明には時間がかかるようです。
http://kokai.jp/2015/11/17/%e5%a5%aa%e9%82%84%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%83%a4%e3%82%b8%e3%83%87%e3%82%a3%e6%95%99%e5%be%92%e3%81%ae%e5%a4%9a%e6%95%b0%e3%81%ae%e9%81%ba%e4%bd%93/

イラクの迫害されるヤジディ教徒(Yazidis) 08/17/2014

マラク・ターウース(Melek Taus)は、イラクのクルド人の間で信奉されるヤジディ教徒(Yazidis)の主神にして孔雀天使です。人類を救うために天に反逆した堕落天使とされます。

ヤジディ教は長く続く信仰で、イスラム教の教えにゾロアスター教や古代ペルシャの宗教、さらには地中海東部に起源を持つ謎の多い宗教のミトラ教が入り交じり、口伝えによる豊かな伝統を持っています。

さまざまな信仰体系が混合された宗教はシンクレティズム(混交主義)と呼ばれますが、悪魔崇拝との非難を受けるようになったのは、16世紀末から17世紀初頭にかけてです。これまで何度もジェノサイド(大量虐殺)の危機に直面してきました。

マラク・ターウースの描写は、コーランに記されたシャイターン(悪魔)に重なる部分が多いように聞こえます。ヤジディ教ではこの天使は良き力を持つ者とされています。

「イラク・シリアのイスラム国」(ISIS)あるいは「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)と呼ばれるスンニ派アラブ人の武装組織がシンジャル(Sinjar)を制圧し、さらに北上を企てる中で、イラクに居住するおよそ7〜50万人のヤジディ教徒は、自分たちの部族と宗教が今度こそ終わりを迎えるのではないかと恐れています。


地理的に切り離された場所に住み、宗教的な迫害を頻繁に受けていたことから、ヤジディ教徒は閉鎖的な文化を築き上げてきました。また、この地域はヤジディ教徒にとって聖地や神殿、先祖が住む村などが存在する場所でもあります。

イラクに住むヤジディ教徒は他のクルド系住民との間で婚姻関係を結ぶことはめったになく、他の宗教からの改宗者も受け入れていません。

「非常に閉ざされたコミュニティーになっている」と、ヤジディ教徒を研究するゲッティンゲン大学のカナ・オマルカリ(Dr. Khanna Omarkhali)氏は指摘しています。(National Geographic)
http://kokai.jp/2014/08/17/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%BF%AB%E5%AE%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%83%A4%E3%82%B8%E3%83%87%E3%82%A3%E6%95%99%E5%BE%92%EF%BC%88yazidi%EF%BC%89/



23. 2015年12月30日 12:22:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[604]

9歳のヤジディ教徒少女、IS戦闘員に強姦され妊娠 
出産時に死亡する可能性も 2015年4月16日23時40分


過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員少なくとも10人以上に強姦された9歳のヤジディ教徒の少女が妊娠した。人道活動家によると、年齢が低すぎるため、出産すれば少女自身が死亡する可能性もあるという。少女は8カ月間ISに拘束され、今月8日に解放された200人以上のヤジディ教徒の女性たちの1人だ。


カナダのニュースサイト「thestar.com」は、最近帰国したカナダに拠点を置く人道活動家のユーシフ・ダウド(仮名)さんの話として、「この子は幼過ぎて、もし出産するとなると死ぬかもしれない。帝王切開ですら危険です。虐待によって、彼女は精神的にも身体的にも外傷を負っています」と伝えた。

少女は8日、他の女性や子どもたちと共に解放された。「この少女や女性を送り返すのは、コミュニティー全体を辱めることになるのです」と、ダウドさんは述べた。

ダウドさんによると、少女を強姦したのは、前線で戦うISの戦闘員や自爆テロ要員で、少女たちを「褒賞として」与えられたという。

解放された女性や少女たちが、再びコミュニティーの中で生きるのは難しいと考えられる。

「もし既婚女性が妊娠しているなら、彼女たちの夫は妻を取り戻そうとはしないでしょう。生まれた赤ちゃんが決して受け入れられることがないのは明白です」

とダウドさん。

「この赤ちゃんたちの将来がどうなるかは、私には分かりません。少女や女性たちは赤ちゃんを要らないでしょう。彼女たちはとても苦しんだのです。ただ忘れたいのです」

と述べる。

クルド系の人道団体が医療援助を受けさせるため、妊娠した少女を連れてドイツに渡った。

少数派であるヤジディ教徒はキリスト教徒と共に、ISの主な標的となっている。

イラクには約60万人のヤジディ教徒がいるとされている。彼らは民族的にはクルド人であり、ほとんどはイラク・ニナワ県北部やクルド人自治区の北東部に住んでいる。

ヤジディ教徒は、神が7人の天使を通じてこの世を統治していると信じている。

7人の天使の中でも、孔雀(クジャク)の天使である「マラク・ターウース」は、神の命令にひざまずくことを拒否したものの、後に赦され、神への貢献の故に天使たちの頭(かしら)とされたと信じられている。

一方、このマクラ・ターウースがコーランに記されているサタン(悪魔)と似ているため、ヤジディ教徒はサタンを崇拝していると糾弾されることが多いという。

ISはレバント(東部地中海沿岸地方)に、「ジハード」(聖戦)を通しカリフ制を敷くことを目的としている。そして少数派に対して、逃げるか、イスラム教に改宗するか、殺されるかの選択を迫っている。

女性のみで編成されたISの宗教警察は最近、イスラム教の聖典に基づくとされる宣言書を発表し、女の子が9歳になれば戦闘員と結婚することを勧め、また女性たちに「隠れ、ベールをかぶり、主人に仕え」続けるように勧めている。


それには、

「女の子が9歳で結婚することは合法です。
ほとんどの処女は16歳か17歳まで、まだ若く活動的な間に結婚するのです」

とある。

この宣言書は、欧米社会を「西欧の異教徒が採用するモデル」と形容し、「女性を家庭の部屋から『解放した』時点で失敗した」としている。

ISの英語版のプロパガンダ文書では、

「異教徒」の女性を捕らえ性奴隷にするのは「イスラム教の教義にかなっている」

とし、この野蛮な行いを正当化しようとしていた。


ISの機関誌「ダビク(Dabiq)」には、

「サタンが疑いの心を知性や心が弱い者に植える前に、このことを覚えておくべきである。

それは、異教徒の家族を奴隷としその女性を妻とすることは、イスラム法で確かに認められていることだ。

もし誰かがそれを否定したりあざけったりするならば、その人はコーランと預言者(ムハンマド)の物語を否定しあざけっているのであって、イスラム教に背いているのである」

と書かれている。「ダビク」という名称は、イスラム教の黙示神話に由来する。
http://www.christiantoday.co.jp/articles/15853/20150416/islamic-state-yazidi-girl-pregnant.htm


性奴隷にされる異教徒の女性たち

イスラム国では、「異教徒」の女性たちが性的な暴力を受けていることが報道されている。

イギリスに拠点を置くNGO「シリア人権監視団」(SOHR)によると、イスラム国は8月、イラクのヤジディ教徒の女性約300人を「戦利品」として誘拐し、シリアへ移送。

うち27人については、一人あたり1000ドル(約10万円)で売られ、イスラム教へ改宗させられたうえに結婚を強いられたことを確認しているという。


また、中東のメディアについて研究する機関「MEMRI」(Middle East Media Research Institute)は、9月3日付けの記事において、ソーシャルネットで行われた会話の分析を通じて、こうした女性たちがどのように扱われているかを紹介している。これによれば、

こうした女性たちは180ドルから350ドルで販売され、暴力や性的虐待を受けているようだ。

ラッカに住むイギリス出身の女性、ウム・アンワル(ツイッター名「Umm Farris」)は、8月28日のTwitter投稿で、訪ねた家にイラク出身の「ヤジド派(ヤジディ教徒)の少女奴隷」がいるのを見たとツイートしている(日本語版記事、以下の画像)。


現在も過激派戦士たちに捕らえられているという17歳のヤジディ教徒の少女は、彼女と一緒に40人の女性が捕らえられ、中には12歳の少女もいたと述べた。

そして、彼女たちを虐待している戦士たちについて、「小さな子どもがいる女性を見逃すことすらしない、人間らしい心の欠けた人たち」だと語っている。

この少女によると、彼女と一緒に捕らえられた女性たちは全員がヤジディ教徒であり、窓に鉄格子が付いた建物の中で、武装した男たちに監視され、毎日のように暴力や性的虐待を受けているという。

「彼らは私たちに、おまえたちはイスラム教徒ではない不信心者であり、彼らの戦利品であると言い続けています。私たちは市場で買えるヤギのようなものだというのです」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/13/british-female-jihadists-are-running-brothels-full-of-captured-sex-slaves_n_5816870.html

ISIS、異教徒の性奴隷扱いを「正当」と主張 2014.10.13

(CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は12日発行のオンライン機関誌で、

異教徒の女性を性奴隷として扱うことはイスラム法(シャリア)上、正当な行為だと主張した。

ISISは「ダビク」と題した英語機関誌の第4号に、「奴隷制の復活」を宣言する記事を掲載。

「異教徒の家族の女性を性奴隷とすることは、イスラム法の確固たる解釈として認められている」

と述べ、イラクのクルド系少数宗派ヤジディ教徒の女性を捕らえて性的に支配する
行為は正当だとの見解を示した。


ISISは今年8月、イラク北部でヤジディ教徒が住む村や町を襲撃した。住民数万人を追い出し、拉致した女性たちを「戦利品」として売り飛ばしたり、メンバーに分け与えたりしたとされる。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは12日、ヤジディ教徒に対するISISの「恐ろしい犯罪」について、避難民76人への聞き取り調査に基づく報告書を発表した。

報告書によると、ヤジディ教徒の女性は改宗や結婚を強要され、性暴力を受けたり性奴隷として扱われたりした。この中には未成年の少女たちも含まれているという。
http://sp.2ch.sc/test/read.cgi/news/1413188897

「イスラム国」が売る性的奴隷の価格表、若いほど高額−国連 2015/08/04


 (ブルームバーグ):紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表を務めるザイナブ・バングーラ氏によれば、過激派組織「イスラム国」は捕らえた女性と子供を奴隷として売り渡すために価格表を配布している。

バングーラ氏によると、同氏は4月にイラクに出張した際、イスラム国のパンフレットの写しを渡され、その中に価格表が含まれていた。

価格表では幼い子供たちが最も高値で売られていることが示されていたという。

買い手はイスラム国の兵士と中東の富裕層だ。

価格表は捕らえた人々に対するイスラム国の価値判断を示したもので、約8カ月前に明るみに出ていたが信ぴょう性は疑問視されていた。バングーラ氏はこの文書について、イスラム国が配布したものであり、実際の取引を反映していることを確認したと述べた。

バングーラ氏は先週、ニューヨークでブルームバーグのインタビューに応じ

「少女たちはバレル単位で売られるガソリンのように売買されている。

1人の少女が5人か6人の男たちに売買される可能性もある。
これらの兵士たちは少女らの家族に数千ドルの身代金を要求して売り戻すこともある」

と語った。

同氏によれば、イスラム国の兵士たちが1−9歳の少年や少女を購入する際にイラクの通貨ディナールで支払う額は1人当たり約165ドル(約2万円)相当。

未成年の少女は124ドル、20歳を超える女性の値段はこれより安い。


24. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 12:42:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[605]


元人質女性が見たIS奴隷市場 2015年9月3日(木) 8時57分掲載


「青い目のヤジディーをくれ」 捕らわれの10代女性が見たISの奴隷市場

【AFP=時事】誘拐、暴力、人身売買、レイプ。イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が運営しているイラクの国際市場では、キリスト教徒や少数派ヤジディー教徒の女性たちが性奴隷として売られている──ISから逃れてきた10代の女性が1日、AFPに語った。(AFP=時事)


「青い目のヤジディーをくれ」 捕らわれの10代女性が見たISの奴隷市場

2015年9月3日 AFPBB News

イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束され、人身売買された後に脱出し、フランスのジャーナリストと共同で体験記を執筆したジナンさん(2015年8月31日、仏パリで撮影

【AFP=時事】誘拐、暴力、人身売買、レイプ。イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が運営しているイラクの国際市場では、キリスト教徒や少数派ヤジディー教徒の女性たちが性奴隷として売られている──ISから逃れてきた10代の女性が1日、AFPに語った。


 ヤジディー教徒のジナンさん(18)がISの戦闘員たちに捕まり、人質となったのは2014年の初め。

3か月後に脱走するまでの苦難をつづった著書「Daesh's Slave(ダーイシュの奴隷)」が今月4日に出版されるにあたり、仏パリ(Paris)を訪れた。

「ダーイシュ」とはISのアラビア語での略語だ。

 ISがイラク北部のヤジディー教徒が暮らす土地を包囲する中で捕らわれの身となったジナンさんは何度か移動させられた末に2人の男に買われた。

ジナンさんを買った男の一人は元警官、もう一人はイマームと呼ばれるイスラム教の指導者だった。

ジナンさんはAFPに対し、自分や他の拘束されたヤジディー教徒たちが1軒の家に閉じ込められていた様子を語った。

「拷問されました。私たちを強制的に改宗させようとしたんです。

拒めば殴られ、灼熱(しゃくねつ)の中、野外で鎖につながれ、死んだネズミが入った水を無理やり飲まされました。

電気を使って拷問すると脅されたこともありました」


「あの男たちは人間じゃない。彼らの頭の中には死、つまり殺すことしかない。

常にドラッグを使っていて、誰に対しても復讐しようとする。

いつの日かISが全世界を支配すると言っていました」


 著書の中では、イラク北部の都市モスル(Mosul)での体験も描かれている。

「大きな円柱が立ち並ぶ巨大な客間に連れて行かれた……
そこには何十人もの女性が集められていた」

「大声で笑いながら私たちを見て回る戦闘員たちに尻をつねられた」。

一人の男が文句を言っているのが聞こえた。

「あいつは胸がでかい。けど、俺が欲しいのは目が青くて肌が白いヤジディーだ。奴らが一番だろう。金は払うぜ」

■美しい女性は「取り置き」

 この「奴隷市」でジナンさんが見かけた人には、イラク人、シリア人、さらに国籍は分からなかったが欧米人もいたという。

容姿が美しい女性は高官や湾岸諸国からの裕福な顧客のために「取り置き」された。

ジナンさんは売り飛ばされると、他の女性たちと一緒に1軒の家に閉じ込められ、男たちがやって来ては立ち去る日々を過ごした。


 戦闘員たちが女性を買いにやって来るロビーでは商人たちが、奴隷の所有者と「家畜」の様子を調べる首長たちの間を仲介していた。

ある業者はこう言った。

「このブルネット(こげ茶色の髪)の娘、あんたのベレッタ(Beretta)の拳銃と交換するよ。現金なら150ドル(約1万8000円)。イラク・ディナールでもいいぞ」


 ジナンさんの2人の「所有者」たちは彼女がアラビア語を話せないと思い、ある夜、ジナンさんの前でまったく構うことなく話をしていた。その会話から、奴隷取引がビジネス同然に行われていることが分かった。

ジナンさんの「所有者」の片方「アブ・オマル(Abou Omar)」という男が

「1人の男が買える女は3人までだ。
シリア、トルコ、あとは湾岸のある国から来た男は別だが」

と言うと、もう片方の「アブ・アナス(Abou Anas)」という男が

「商売にはいいことだ」と答えた。

「サウジのバイヤーは、ISの構成員は持っていない輸送費や食費を持っているからな。彼は利益を出せるように割り当て数が多くなっているんだ」

「いい取引だ。ISはムジャヒディン(戦闘員)を養うための利益を増やせるし、外国の同胞たちは満足するんだからな」


 盗んだ鍵の束を使い辛うじて脱出して夫の元へ戻り、今はイラクのクルド人自治区にあるヤジディー教徒の難民キャンプで暮らしているジナンさんは

「故郷に帰れば私たちはまた虐殺されるでしょう。唯一の解決策は、国際的な保護の下、私たち(ヤジディー教徒)自身の地域を持つことしかありません」

とAFPに語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/10544436/

「奴隷市」 Slave Market
http://seesaawiki.jp/onnanawa/d/%bd%f7%a4%ce%c5%db%ce%ec%bb%d4


なぜイスラム国は「奴隷制」の復活を宣言したのか?
放送大学教授・高橋和夫 2014年10月25日

 10月下旬にアップされたイスラム国のオンライン・マガジン『ダービグ』の最新号が奴隷制の復活を宣言しました。

ちなみにダービグはシリア北部のトルコ国境に近い町の名前です。

イスラム教の預言者ムハンマドが、この土地でキリスト教徒とイスラム教徒の間で決定的な戦闘が行われると語ったという伝承があります。

イスラム国は、その伝承に基づいて『ダービグ』という名前をオンライン・マガジンのタイトルに使っているのでしょう。

 ダービグが奴隷化の対象としたのは、イラク北部で拘束したヤズィーディー(ヤジディー)と呼ばれる少数派です。

ヤズィーディーは、ゾロアスター教、イスラム教、キリスト教などの教えが融合した宗教と考えられています。

奴隷制度の復活宣言の背景には何があったのでしょうか。どういう考えがあったのでしょうか。


なぜイスラム国は「奴隷制」の復活を宣言したのか? /放送大学教授・高橋和夫


対象は少数派ヤジディー教徒

 イスラム国の指導層の考え方では、預言者ムハンマドの時代が理想の世であったとの発想があります。

つまり7世紀こそがイスラムの黄金時代だったという認識です。

そして、その時代には奴隷制が存在したので、その復活をよしとしているようです。

 付け加えると20世紀の半ばまでサウジ・アラビアでは奴隷制がありました。


 イスラム法では、ユダヤ教徒とキリスト教徒の奴隷化を禁じています。

イスラム教の認識では、神は人類に対してモーゼなどの預言者を通じてメッセージを送ります。これがユダヤ教です。

そして次にイエスという預言者を通じてメッセージを送ります。これがキリスト教です。

そして最後に預言者ムハンマドを通じてイスラム教を教えたのです。

ユダヤ教、キリスト教そしてイスラム教を一連の進歩の段階と考えています。

したがってユダヤ教もキリスト教も同じ神の教えですから、その信徒は尊重すべきと説いています。したがって奴隷化は神学的に許されないわけです。

ところがヤズィーディー教徒の場合は、そのユダヤ教徒でもなければキリスト教徒でもないというので、奴隷化の対象とみなされているようです。

 イスラム国には世界各地から「義勇兵」が、駆けつけています。

その大半は男性です。

しかもイスラムは結婚の枠外での性的な関係を禁じていますので、兵士たちに妻を与える必要が感じられているのでしょう。

イスラム国の解釈では奴隷の女性との結婚はイスラム的に合法であり、その子供は奴隷ではなく自由民の地位を与えられます。

現実に兵士たちに妻を与えるという必要性をイスラム神学で合理化したとも言えましょう。

 最後にイスラム国の人々の信じている伝承では、キリスト教徒との最終的な戦いの前に、イスラム教徒は多くの捕虜を奴隷化するというものがあります。これも、奴隷制復活宣言の背景にあるのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000008-wordleaf-m_est


25. 2015年12月30日 13:12:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[606]

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買ってもらえるように愛想を好くするんだ、売れ残ったらどうなるかわかっているな 


_____


売れなかった女たちの末路 End of Girls


売れ残った女は 再び地下牢へ

反抗して目を潰された哀れな少女

売れ残って 臓器販売用として処分される女


______

落札された女奴隷のその後 

落札され ヒヒじじいに引き取られていった女奴隷たちの毎日は??
 Everyday's life of the Slave girls


1. ヌードメイドとして家事労働、夜はもちろん夜伽のお相手。 優しいご主人様で楽しい毎日です
Housekeeping as a Nude maid


掃除するときも もちろん素っ裸


2.サディストのご主人様に毎日責められて
Every day, Sadistic tortures


3.そうかと思うと、 ヌードウェイトレスやらSMショー出演、あげくは性具開発の人体実験

ご主人様が払ったお金を取り返すまで働かされる奴隷もいます
She has to work as a labor slave to earn the money that her master paid for her.


便器から可愛いペットとしての生活、 しかし過酷な運命も・・・
A toilet bowl, a female pet, but sometimes a tragic end・・・

ご主人様の小便器
牝ペットとして躾教育



[32初期非表示理由]:担当:関連が薄い長文

26. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 13:27:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[607]

イスラームにおける女性割礼(前編):女性の割礼の歴史とその種類
http://www.islamreligion.com/jp/articles/438/

陰核切除 CLITORIDECTOMY
http://www.google.co.jp/search?q=CLITORIDECTOMY&hl=ja&rls=com.microsoft:ja:IE-ContextMenu&rlz=1I7DAJP&prmd=ivnsb&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=UAigTe_BFIa-vgO47oj0BA&ved=0CDYQsAQ&biw=972&bih=821


コートジボワール、少女たちを待ち受ける「悪習」
http://www.youtube.com/watch?v=b-tE3ZXdcp8&feature=related

Female Genital Mutilation (FGM)
http://www.liveleak.com/view?i=b6e_1248548199

FGM
http://www.youtube.com/watch?v=PS0UpDiAa1E

Clitojap
http://www.youtube.com/watch?v=EqGwI2jojcY&eurl=http%3A%2F%2Fja%2Eclitoraid%2Eorg%2Fnews%2Ephp

実際にはありふれたものでありながらも、残念ながらイスラームだけに結びつけられる慣習が、様々な種類の女子割礼、あるいはFGC1として知られるものです。

確かに多くの割礼がイスラームの名のもとに行われていますが、現代世界で行われている本当に忌むべき種類の割礼の多くは、イスラームとは全く関係のないものです。

それは純粋に文化的なものであり、イスラームとは無関係なのであり、イスラームがそのような行為を容認するわけがないのです。

アムネスティ・インターナショナルはこう主張しています。

「女性の割礼はイスラーム以前から行われていたもので、多くのイスラーム教徒はそれを行いません。それは単に宗教的形式を与えられただけなのです。」

女性割礼に関する教育・組織プロジェクトは、こう主張しています。

「女性の割礼はイスラームの慣習ではありません。
他の文化、宗教内でも行われていることです。
中東やアフリカでは、イスラーム教徒、コプト系キリスト教徒、さまざまな土着の民族宗教、カトリック教徒、プロテスタントやその他多くの宗教で行われています。」

ユダヤ教の一宗派ファラシャは男女の割礼を行います。

それではまず様々な割礼の種類を学び、なぜ多くの文化が女性に対してそのような慣習を実践するのかを見てみましょう。

女性の割礼の種類

女性の割礼とは女性器の変形や除去を含む、全ての慣習のことを指します。


女性の割礼には三つの種類があります6:


タイプ 1:この女性割礼が最も程度の軽いものです。

この慣習では、女性のクリトリスを覆う包皮を除去するか、または切込みを入れ、陰核亀頭が表面に露出するようにします。

このタイプではクリトリスの部分的、または全面的切除が行われます。

これはクリトリドトミーと呼ばれており、国際連盟人口基金では男性の割礼と同等のものと見なされています。

またこのタイプは、イスラームにおいて女性の割礼を合法とする多くのイスラーム教徒がとり行っているため、「スンナの割礼」とも呼ばれます。


タイプ 2:このタイプは陰核切除術と呼ばれており、クリトリスと小陰唇が部分的または全面的に切除されます。

タイプ 3:このタイプが最も過激な種類の女性割礼であり、クリトリス、小陰唇と大陰唇、ワギナにかかる外陰の両端のつなぎを完全に切り取り、糸かまたは他のもので、それが治癒するまでの間つなぎあわせておくというものです。

小さな、鉛筆の大きさほどの穴だけが尿と月経の血のために残されます。

これは陰門封鎖、またはその由来からファラオの割礼と呼ばれます。

タイプ4:このタイプはあらゆる形式の割礼を含むものです。

穿刺、穴あけ、クリトリスと小陰唇、またはクリトリスか小陰唇どちらかの切除、クリトリスと小陰唇、またはどちらかの引き延ばし、クリトリスとその周りの神経を焼くことによる焼灼、イントロシジョン、擦過、ワギナとその周りの組織の切り取り、腐食性の物質または薬草を陰部に塗ることなどです。

Geography 地理的分布

様々な形の女性割礼が世界中で行われていますが、とくにサハラ・アフリカ周辺と、その東方に帯状に広がるセネガルからソマリアにかけての地域でよく行われています。また中東や南北アメリカ、インドネシアやマレーシアでも行われます。タイプ3はソマリア、スーダン、南エジプト、マリとナイジェリアなどのいくつかの地域でしか行われていません。

ソマリア、エリトリア、エチオピアではほとんど全ての女性がタイプ3を経験します。

その理由は、女性のクリトリスが切除されていないと不潔と見なされるためとか、結婚まで女性が純潔であることを確かめるため、など様々です。

この慣習は非常に古いもので、その文化に属する人々は、懲罰を恐れてその慣習を捨てることができずにいます。

女性は結婚できなくなるかもしれないし、姦淫の疑いをもかけられるかもしれません。家族はこの慣習を守らないと、名誉を失うかもしれないのです。


また女性の割礼は北アメリカ、特にアメリカ合衆国でよく行われていた慣習で、タイプ1〜3は1950年代まで女性の性欲を制御するためによく行われていました。

陰核切除術もまた、様々な理由で行われていました。

一番よく挙げられた理由が女性の自慰行為を減らすためでした。

イギリスではアイザック・ベイカー・ブラウン氏が陰核切除で女性の自慰行為を止めた、という本を出版しました。

また彼はそれによって、ヒステリーやてんかんなどの困難な神経疾患も治したというのです。

自慰行為に対する解決策には、他の方法もありました。

夫が外に出ているときに妻の貞操を守るための貞操帯は、中世に最初に取り入れられたものです。男子の自慰行為を防ぐために、スパイク付きの輪、焼しゃく、去勢といった過激な方法が取り入れられたこともあります。


最も権威のある小児科の教科書「小児と子どもの期間における病気」は1897年から1940年にかけて11回も出版されたのですが、著者のL. E. ホルトはクリトリスの焼しゃくと大陰唇を焼くことは、自慰行為を防ぐ方法だと主唱しました。

自慰行為は神経症や不従順、親への反抗などの様々な病の理由だと見なされていたのです。


またアメリカ合衆国では開口手術組織という組織が設立され、彼らは頭痛といった小さなものにまでおける陰核切除の効能を紹介した記事を出版しています。

クリトリドトミーを行うことによってもたらされる、多くの衛生的利点もあります。C.F.マクドナルド氏は1958年の「女性の割礼」という題の学術記事11でこう述べています。

「もし男性が清潔さのために割礼が必要というのなら、女性もそうでしょう。私は割礼が必要だった40人もの患者を治療しました。」

この著者は女性割礼が、かゆみ、かきむしり、不快感、自慰行為、性交疼痛や不感症を引き起こす恥垢石を治癒すると述べています。


またつい最近まで、クリトリスは不潔なものだと見なされていました。

現代心理学の創設者の一人であるジークムント・フロイトでさえ、「性欲と愛の心理学」で

「クリトリスの性器を除去することは、女性らしさを発達させることにおいて必要です。」

と述べています。

 今日では西洋でも、多くの成人女性がクリトリドトミーを執り行っています。

多くの医者やその他の専門家たちが、性的歓喜を増大させるという理由でクリトリドトミーを促しているからです。

彼らは大きすぎるクリトリスの包皮はクリトリスの刺激を妨げてしまうと言います。

Circlist、BMEzine,、Geocitesといったウェブサイト、そして施術した人々や医療記事などが、女性の割礼を推奨しています。

多くの女性が施術後、性的歓喜が増大したと報告しているのです。(ラスマンズの1959年の研究14で87、5%、ノーウェルズの研究で75%)
http://www.islamreligion.com/jp/articles/438/

イスラームにおける女性割礼(後編):ムスリムの割礼


意見の相違

男子の割礼はイスラームにおいて推奨されるものと見なされていますが、女子の割礼については学者によって意見が違います。女子の割礼を推奨されるものとする学者もいれば、単に合法なものと留める学者もいます。最近では、非合法とみなす学者まで出てきました。

これら全ての意見が、この議題に関する多くの預言者ムハンマドの言行録(ハディース)から由来するものなのです。


女子の割礼を推奨されるものとする学者は、預言者(彼の上に平安と祝福あれ)の以下のハディースをもとにしています。

「割礼は男性にとってスンナであり、女性にとっての栄誉です。」(ムスナド・アフマド伝承集)

この言行録から、学者たちは男女の割礼を、イスラーム法学に則って推奨されるものと理解しているのです。

女性割礼を許可されているものと見なす学者たちはウンム・アティーヤの言行録として知られている、別の言行録に基づいています。これは預言者がある女子に割礼が施されると知って、施術する女性に指示を出したときのものです。

「多少なら切り取っても良いが、深く切り込んではいけません。
そちらの方が女子の顔に輝きを与えるし、夫にとっても好ましいのです。」
(ムアジャム・アッ=タバラーニー・アル=アウサトによる伝承)

学者たちはこのハディースをもとに、女子の割礼が合法なものであると推測しています。それは預言者が、それを明白に禁止しなかったためです。彼らはまた、預言者の「深く切り込んではいけない。」という部分から、割礼を過激にやりすぎることは禁じられていると推論します。

しかしハディース学者の発言を見てみると、イブン・ハジャル、アル=ブハーリー、アブー・ダーウード、アル=バイハキー、イブン・ムンズィル、アッ=シャウカーニーなどの多くの著名な学者たちは、これらのハディースを信憑性の低い、根拠するには足らないものだとしています。イブン・ムンズィルはこう言っています。

「割礼に関して依拠するに足る報告はなく、遡ることのできる伝承経路はありません。」

イスラーム学者の間では、もしあるハディースが信憑性の低いものとされれば、それによってイスラーム法の規定とすることはできない、ということが認知されています。イスラーム法制度は信憑性の高い、明確な根拠をもとに作られるからです。


スンナ割礼

タイプ1の割礼、またはいわゆるスンナ割礼には、脆弱ではあるものの、イスラームに基づいた根拠があります。

しかし、包皮をクリトリスの頭部が見えるまで、またはそれより少なく切り取るというタイプ1だけが、学者によって許されている、または推奨されるものとなっていることは重要です。

この施術は安全かつ無害であり、男性の割礼と似たものです。

さらには、性的悦びの増大、包皮から出る不潔な分泌物から出る匂いの防止、尿からくる感染、生殖システムに影響する感染の予防など利点もあるとする人もいるのです。2

女性の割礼における他のタイプは、イスラームとは一切関係ないものです。

むしろ女性の割礼を許可するハディースの中で、過激にやりすぎることは禁止されていますから、それらのタイプは厳禁されているということになります。

またイスラーム法では、女性が夫から十分な性的悦びを味わえないということが離婚を要求する正当な一原因とされていることからも分かるように、女性の性的悦びの権利が守られています。

女性の割礼における他のタイプを施している特定地域のムスリムたちも、イスラームに対する理解が増せば、そのような忌むべき慣習を取りやめることでしょう。

明白な例として、ケニア国民は女性の割礼を実践しますが、その中のあるグループはムスリムであるにもかかわらず、それを行わないのです。

またどのようなタイプであれ、女子の割礼を直接奨励する信頼できる文献はなく、このことは害のあるものを避け、健康で利点のあるものは取り入れるべきだという、他の一般的文献に従うべきだというのが正しい立ち場であるということを強調されなければなりません。

明確に禁じられていないものは全て合法、いうことはイスラーム法の基本ですが、同時に他の間接的な文献も見なければなりません。

このことで、この宗教にはかなりの寛容さが生まれるのですが、また時代によって新たに生じる事柄にも上手く調和することができます。

もし女子の割礼が、女性にとってまたは社会にとって有益であるということが分かれば、全ての有益なものが推奨されるイスラームでは、最も推奨されるものとなります。しかし、もしそれが有害なものだと発見されれば、それは間違いなくイスラームで禁止されるものになるでしょう。

サウジアラビアのリヤド市から出版されている「現代のイスラーム法学研究記事」の編集者であるアブドッラフマーン・B・ハサン・アン=ナフィーサ氏は彼の「イスラームと女子割礼」の中でこう語っています。

「イスラームにおいて人間の保護、つまりその人の健康とよき人生は、法的に必要なものなのです。人に害を与えることでその法則を破ることは、禁止されています。」
http://www.islamreligion.com/jp/articles/442/


「陰核切除」 

女子に対する「割礼」のことで、陰核を幼いうちに切り取ってしまうこと。


「陰核切除」の目的は、女性器性感を鈍化させることによる浮気封じにある。つまり男上位主義に基づく男の身勝手から出た発想で、女から性的快楽を奪うことにつながる。モハメツトは教典『口伝律(スンナト)』で、割礼は男のための儀式だが女にとっても名誉なこと、と言っている。しかし女の割礼を神聖な行事とするイスラム教の割礼儀式、ことに陰核切除は、中東やアフリカの一部に見られる残酷な弊習にすぎない。

従来、たいていの陰核切除手術で、施術者は少女を押さえつけ、麻酔も施さずにクリトリスを擦って勃起させ、その頂点で切り落とす。女の子は痛みに悲鳴を上げ、予後ケアーも不備なため、命を落とす者も珍しくなかった。

一八七〇年頃ヨーロッパで女のオナニー有害説が流布し、その影響もあってクリトリス切除が流行した。この傾向はアメリカにも飛び火し、一八九〇年代女たち(多くはプロスティテュートだが)は骨盤矯正という名目の手術を受け、その流行に乗ったことを証明するべく手術跡を見せ合ったという。

http://mistererog.seesaa.net/article/174587783.html

FGMを行う理由

・処女性確保・性的自由の剥奪・性欲抑制・夫への配慮・結婚の条件

・恥と村八分の回避・誇り・美容・伝統の尊重・通過儀礼・・・

・ 処女性確保=陰部封鎖の場合、切開したり、ぼちぼち広げないとペニスは入らない。

・ 性欲抑制・性的自由の剥奪=痛みがある(快感はない)のでセックスしようとしない。陰部封鎖の場合は広げなければ自由にセックスできない。

・ 夫への配慮=セックスが夫だけの快感となるために施術する。

・ 結婚の条件=夫だけのための女と認められる。

・ 恥と村八分の回避=部族への帰属心が求められている。

・ 誇り=痛みに耐えしきたりに従った自信。

・ 美容=黒っぽくなる所を取るので、きれいになると思われている。

・ 伝統の尊重=2000年以上に渡って続けられてきた。

・ 通過儀礼=痛みに耐えることが、大人の条件


 女性が男性より強いと思われ、男が性的コンプレックスを持っていることがFGMを継続させているのだと内海夏子さんもその著書で述べている。

つまり、FGMは、自信のない男が、強いと思われている女より優位に立つために、女を傷付ける風習なのかもしれない。問題なのは、女の地位があまりにも低いために、人間としての付加価値を求めて女自身がFGMを積極的に継続させていることにある。

http://yoshiko2.web.fc2.com/fgm.html


陰核切除が良い事だと見做された理由


96 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/02/21 03:23

女の場合、外性器(クリトリスなど)を刺激することによって性的快感を得ることを覚えてしまうと、膣への挿入行為にまで至らずに本来の生殖行為が妨げられてしまう。

だから純粋に子作りに集中させるために外性器を切り取ってしまおうというのが、 女子割礼の基本的な考え方らしい。

617 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/28 22:33

世界的にはFGMとして、十把一絡げにされて非難の対象になっているけれど、結局、女子の割礼をする理由ってのは、それぞれの集団の事情によるのではないかな?

たとえば、エジプトでは、女子の性欲を抑えることは当然第一の目的として、あの国では、成人女性は皆、陰毛を剃るでしょ?
やっぱ、毛のない割れ目のてっぺんに肉の突起があるのはグロテスクに見えると思うな。
ブサイクだから取ってしまう、というのが第2の理由なのでは?


また、ペルーの奥地あたりでも思春期の女の子のクリトリスを取る習慣があるらしいけど、 こんなこと地理的にも、どこか他からわざわざ持ち込まれるはずはないわけで、自然発生的に、「これは取ってしまおう」ということになったのだと思う。


それと、アフリカ関係の本で読んだけど、女子割礼が普通に行われている集団では、男は、「女の股間にイチモツが有るのを見たら、勃つモノも立たない」そうです。 女の股間にクリを見たら、即、勃起する我々とは大違いです。

その感覚って、日本人に例えると、「女だとばっかり思っていたオカマのホステスのちんちんを見てしまった」幻滅感みたいなものなのでしょうか?


622 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/31 00:16

さっきまた、ドイツ人の女の子からチャットが。
タイでも10パーセントの女性は切除されているという話でした。
なんでも、タイの子供用の施設の中で切られているとか。
性欲のコントロールのためか何かで。

626 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/31 19:28

オレも聞いたことある。 将来売春婦にならないように防止の意味で陰核、小陰唇を切除するらしい。 施設でいるためには割礼を受けるしかないようだ。

しかし施設でいれる少女はまだ幸せな方らしい。
路上生活してる少女たちは強姦や人身売買の危険と飢えに苦しんでるそうだ。

少し前、日本テレビか何かのニュースで特集してた記憶がある。

629 名前: 名無し調教中。 投稿日: 03/01/01 03:31

番組名は忘れたがニュースの特集なので10分くらいだったと思う。

タイの身寄りのない子供が入る施設に男の医者が来て施設内のホールのような部屋で割礼してた。 女の子をベッドに仰向けにして看護婦らしき女性が2人で片足づつを持って股を開き上半身を私服の男性が抑えつけてた。(たぶん施設の職員)

局部を消毒したあと医療用のハサミで切除してた。
ハサミで切るたびにパチンパチンという音がしてたと思う。
もちモザイクしてたけどイメージは大体わかった。
麻酔したかどうかは不明。

割礼されてる女の子の顔が一瞬アップになったけど目に涙をためて我慢してた。
目が大きな可愛い娘だった。

VTRが終わったあと女性キャスターが取材担当の女性記者に「割礼とは具体的にどのような処置をするのですか?」 みたいに聞くと「一般的には陰核と小陰唇を切除することです」と女性記者が真面目に答えていた。

この番組は少女への割礼は人権問題だと非難していた。

633 名前: 名無し調教中。 投稿日: 03/01/01 20:31


2 女の子の年格好は?

10歳くらいの娘で下半身のみ裸にされてた。
他にも数人の娘がこの日に割礼を受けたと言ってたような気がする。


3 切るときの音は本当にパチンパチン?

どう表現したらいいかわからないがマウスをクリックするような感じの音だった。 ばねが弾けるような感じの音だったかもしれない。


少女たちには事前の説明をせずに割礼するらしい。

おそらく何の処置なのかわからないまま性器の痛みに耐えて、後で性器を見たら陰核と小陰唇がなくなっているのに気付くのだと思う。

20代くらいの女性職員がインタビューを受けてて、その女性もこの施設の出身で
入所した時に割礼を受けたと言ってて、割礼の有効性を主張してた。 しかし担当記者の報告では割礼を受けてても施設出所後に生活苦から売春に走る娘が多いらしい。
http://pink.bbspink.com/sm/kako/1010/10104/1010499056.html

早い話が、無割礼の女性は安いからです。

一部の途上国での妻の立場とは先進国の愛情を注がれるような生活ではなくて、使い勝手の良い労働者なので、それなら健康な女性であれば誰でも良かろうにと思うのですが、ひとつの理由に宗教上の処女崇拝などが根深いというのもあるらしいのです。

無割礼ですと貞操が守られることはないだろうし、親が娘を嫁がせる時に夫側から受け取る金品類も減って商品価値が下がるのではないでしょうかね?
http://ekura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10


62. 名無し調教中。 05/03/12 16:48:38

割礼は国際的にフェミ団体を中心に批判されているが、当事国の女たちは自ら進んで割礼を希望している。

それは、いい男と結婚したいからだ。

先進国で女が男を引きつける為にする美容整形と同じ意味合いもある。 美容整形のように皮を剥ぎ、骨を削る手術シーンの方が遥かに酷いだろう。

宗教的伝統儀式から生まれた割礼だが、現状では女としての価値を高める意味合いがつよい。

割礼をする国の男性は女性器の小陰唇がグロいという認識がある。
キレイな性器の女と結婚したいというのは万国共通だ。

ある日、日本に海外の団体がやってきて美容整形は女性差別なので直ちに禁止しろと言われたらどう思う?
割礼を禁止するよりも、まっとうな医師の元で安全に行なえるように指導と援助するのが正しいであろう。 異国の伝統と文化を否定する権利は誰にもないはずである。


83. 名無し調教中。 2005/03/24(木) 11:29:08

アマゾンのある部族の女子は初潮を迎えると、大陰唇の両側の縁を傷つけ左右を癒着させてしまう。尿と経血の出口である小さな穴だけを残す。

結婚式の初夜、新郎がハサミまたはナイフで切り開くのである。

またある裸族の習慣では、

女性は大陰唇に一対一列のピアス穴をあけ紐を通して陰裂を縫い合わせている。
この紐は、めでたい席では赤、葬式などでは黒、普段は白と決まっている。
この紐は貞操帯の役割をもはたし夫だけがほどくことが許され、陰部を洗う場合でも妻が自分でほどくことは許されないし、紐のつけはずしも陰部の洗浄も夫の役目であり、女性は自分の陰部に触ることも許されない。

結婚とは陰部の所有権・使用権を夫に明け渡すことなのである。


186. 名無し調教中。 2005/06/24(金) 12:59:35 ID:k1TOEymO

陰核、小陰唇切除のメリット

1.ヒステリーを起さなくなる。
2.自慰防止効果。
3.衛生状態の改善。
4.貞操観念の向上。
5.外性器の美観向上。

187. 名無し調教中。 2005/06/24(金) 14:29:42 ID:UdVjm00Q

ネタだとは思うが、たまに真性馬鹿がいて本気で言ってることがあるので
>>186を訂正しておく。

1、ヒステリー=子宮なんで昔は子宮摘出なんて馬鹿もやってた。
アリストテレスの頃からの迷信がベース。子宮がない男もヒステリーになる。まあ、たまに摘出手術のストレスで塞ぎこんで大人しくなったのを快方に向かったことにしちゃってた
んだな。


2、自慰が心身の健康に良いのは実証済み。まあ、女性の自慰がタブーな地域じゃ
「うちの娘はオナニーしません。」と、嫁の品質保証にはなる。


3、衛生に関しては百害あって一利なし。健康な性器はとりあえず放って置いても健康に影響がない程度には清潔だ。トラウマから性器に触れるのを畏れて不衛生にして健康被害が出ることがある。メスを入れると感染しやすくなるのだ。


4、長くなるんで、「喜びの秘密」を読むべし。旦那とのセックスが痛いだけでは貞操とは言えまい。


5、クリトリス見ると萎えるって事はあるらしい。
もっとも、インターネット上で観音様見放題の時代なんで、北アフリカ地域でも割礼してない女性が歓迎される風潮は出てきた。特に都市部ではほぼナチュラルマンコ派が大勢を占めた。
地方から出てきた保守的な家族、あるいは女子割礼をイスラムの教義と混同する神学校教師の影響を受けた家庭。そんなところの娘が被害にあうことになる。
もちろん、テレビもラジオもない地方では何の変化もない。

188. 名無し調教中。 2005/06/25(土) 00:34:05 ID:Jr2DdXCf
>>187
陰核とは男性的器官であり、陰核を切除することにより女は完全な女の体になれる。

女にとって性欲は弊害でしかなく、性感帯である陰核、小陰唇の切除は精神衛生的にも不可欠である。 女の性の乱れは社会、家族の崩壊に直結するからである。

陰核と小陰唇は性的快楽のためだけに存在するものであり、切除しても健康上の悪影響は一切ない。 割礼実施地域の女は、日本等の女と比較しても家族、子供を大切にし、貞操観念もしっかりしており夫を裏切らない。

それは陰核のない完全な女の体と精神を持っているからである

964. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 01:57:06 ID:zzWVwTRr

数年前出た「女子割礼」ていう新書読んでたら、割礼廃絶の動きが活発化する中、割礼やらずに済んだのに、大学生や大人になってからわざわざ割礼受けにくる女性が後を絶たないのだとか。 やっぱり成人してからの女子割礼も珍しくないんだね。

最近増えてるだけかもしれないが、背景には、やるべき部族の伝統を守らなかった後ろめたさがあるらしい。

966. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 03:06:13 ID:zzWVwTRr

命に影響しないなら、あとは痛みに耐えるかどうかの問題で、みんな頑張ったのにさぼった卑怯者みたいな扱いになり兼ねないし。 まあ、出身コミュニティにおいては成人扱いされないし、はっきり言って差別の対象でしょう。 兵役逃れした成人男子みたいなものか。

972. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 16:20:59 ID:7IFxs/KV

割礼じゃないんだが起源が比較的明確な纏足の例で考えるとな。
纏足ってもともと唐の時代に胡姫(金髪おねえちゃん)がダンスをするときに足をきつく布で縛ったのを真似したわけだ。最初はちょっと前に流行った上げ底ブーツみたいなお洒落だったわけね。 ところが、時代が下ってそれが女のたしなみになってくると事情は変ってくる。

個人的に足を小さく見せる方法を工夫したのが親が娘にたしなみとして教えるようになり専門にそれを職業にする人も出るわけだ。歯止めが利かなくなり、幼児の足を縛って骨を折るなんてことになるわけだね。そうなると男の方の嗜好も変って、よたよたと危なっかしく歩く姿に萌えるなんてことになる。金蓮歩なんて言葉ができるのは宋になってから。

女子割礼も最初は似たようなもんだったんじゃないかね。今の日本で言うボディーピアスかなんか。

http://pink.nihongodeok.net/thread/pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1107523811/

女子割礼と文化摩擦


 「フランス,女子割礼に有罪」という記事が新聞の社会面(2月28日付『朝日新聞』)に載った。フランスに住むアフリカ系女性28人が,娘に割礼を施したとして禁固2〜5年の判決を受けたのだ。

 米国でも最近,ナイジェリアからの移住者の母親が,娘に自分で割礼を施して傷害罪で訴えられるなど,同じような事件がつづいている。アフリカからの移住者団体は「割礼は伝統であり,欧米の批判は文化的な帝国主義だ」と主張,それに反対する人権擁護団体との間で激しい論争が続いている。まさに「文明の衝突」である。

米国の女性保護団体の調査ては,女性割礼か行われているのは世界で28カ国に及び,1億2000万人か受けているとも推定される。女性会議のたびに反対決議か採択されるが,現在でも毎年200万人が新たに受けているという。

 女性の割礼には,大きく分けて3種類ある。もっとも多いのは「クリトリス切除」だ。クリトリスだけをえぐり取ってしまうのが普通だが,同時に小陰唇や膣口の周辺を切り取ることもある。クリトリスの先と包皮を切り取る「スンナ割礼」は,中東で行われるが数はあまり多くないとされる。

 そして,拷問以外の何ものでもないとされるのが,「ファラオ式割礼」である。エジプト南部のヌビア地方からスーダンやエチオピアにかけては,ほとんどこの方法だ。クリトリスから大陰唇,小陰唇を切り取って外陰部の両側を閉じて癒着させる。閉じるのには羊の腸線を使ったり,樹脂などでノリ付けにする。このときに尿や生理の血が通るように,木切れを差し込んで小さな穴をつくる。完全に癒着するまで数週間,腰から両足にかけてしばって固定する。

 大都市では,欧米で教育を受けた医師が近代的な手術をする場合もあるが,通常は村の年長の女性,長老,鍛冶屋などが,消毒もしていないナイフやカミソリで行う。対象は,7歳から10歳ほどの子どもだ。

最近ではさらに低年齢化する傾向にある。「ファラオ式割礼」は,原始キリスト教のコプト教徒に多いが,カトリック,プロテスタント,イスラム,アミニズムなどのあらゆる宗教,階層,民族を超えて,伝統的習慣として行われている。私たちからみれば野蛮な行為だが,社会に深く根を下ろして現地では議論の対象にすらならない。

 手術のとき破傷風などの感染症で死んだり,切除の痛みで舌をかみ切って死ぬこともある。尿道や肛門の括約筋までが傷つけられて障害が残る例さえ少なくない。出産のときも産道が萎縮して赤ちゃんがうまく出てこなかつたり,会陰部が大きく裂けて多量の出血が起きたりする。アフリカで出産時の母子の死亡率がきわめて高いのは,割礼も原因だ。

 表向きの目的は「女性をレイブから守るため」というが,現実には男性の処女崇拝や女性器支配,さらには女性の性感を奪うことにある。割礼を受けないと売春婦扱いされたり,結婚のときに「欠陥品とされて親に婚資(男性が花嫁の父親に支払う財産や労働)が支払われなかったりする。

それを恐れる親が娘に強いることになる。割礼はアフリカなどで女性の置かれた立場の象徴でもある。現実に,途上国の農村の多くでは,女性が農作業,炊事,洗濯,育児などの労働の大部分を担わされている。

 このために,女性の社会的地位の向上が開発途上国の発展の力になる,とする意見が世界的に強まっている。女性の地位の向上は割礼の廃止からということで,国際的な関心も高まつているのだ。

 

女子割礼の実態とその詳細

解剖学 では、具体的に女子割礼とはどのようなものであるか見てみよう。女子割礼には大きく三つに分けられる。(引用「女子割礼」フラン・P・ホスケン)


Types of Female Genital Mutilation
http://www.wunrn.com/news/2007/11_07/11_05_07/110507_female.htm

一、 スンナ割礼
   クリトリスの包皮と先(もっとも柔らかい部分)の除去。この高度な技術を要する   手術はの知識を持たず、粗製の道具を使い、周囲の状況が悪くてもアフリカや   中東でみごとに行なわれる。


二、 切除/クリトリス切除
   クリトリスと下陰部、そして時々外側の生殖器全部を含む外側の隣接部分の除   去。地域によって膣がさらに切られる。(出産を楽にするためであるが逆に困難   にすることも事実である。この方法が一番よく行なわれる。


三、 陰部封鎖(ファラオニック割礼)
   クリトリスと大陰唇と小陰唇を除去した後、外陰部の両側を膣の上で閉じる。こ   れは出血する大陰唇の両側をとげや腸線、あるいは粘着性の練り物で留めら   れる。尿が出るように木切れをさし込んで小さな穴をつくる。それから子供の両   足をしっかり縛って数週間、すなわち傷が治るまで固定する。

   
このような手術がどのように行なわれるかというと非常に杜撰な方法を取られる。執刀者は主に老女、伝統的出産付き添い人であり、現代では病院や助産婦(ダーヤ)によって行なわれる。手術といっても用いられる道具は主に特別なナイフやカミソリの刃などの手に入る鋭い器具である。無菌法は知られていないので、少女は手術後合併症などで死ぬケースもある。

儀式に乗っ取って行なわれる場合、木の下や小屋の床などで行なわれ西アフリカでは、泥や灰などが出血をとめるために用いられ、麻酔薬も使用されないため、少女たちの痛みは計り知れないであろう。これらの儀式は、クリトリス切除は伝統的に成年に達した儀式として行なわれるが、最近ではもっと幼い子供たちに行なわれる。陰部封鎖は4才から8才の少女に行なわれ、こちらも若年化が進んでいる。生後数日の赤ん坊に行なわれている場合もあるのだ。

 歴史的に見てこの女子割礼は2千年もの間、赤道沿いの広い地域のアフリカや諸国で行なわれてきた。アフリカの人口増加に伴い、以前より多くの子供たちが手術を施されている。最近の動向では、西アフリカの指導者や、ケニアで生殖切除を禁止しているもののその後、禁止がまったく履行されていないのは悲しむべきことである。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kuribou/katurei.htm

28 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/09/03 06:27 ID:RhdwwuWs

「FGM トーゴ共和国、チャンバ族・コスントゥ族など部族の例」

性器を全て切り取ったうえで外性器を縫って塞いでしまう。

本格的な手術とかではなく、かみそりかナイフを使用して4人の女の人が娘の脚を広げて押さえつけ女の部分をそぎ取るのである。その後は止血のため薬草をあてがわれ、両足を腰からひざの所までを結わえられたまま40日間傷が癒えるのを待つ。その間娘はベットで過ごし肉親が用を足すのを手伝い傷の癒え具合を確認する。その期間は誰とも会うことが出来ない。

だいたい15歳くらいに行われて、結婚する前までには行われ、1人前の女として認められる。

もちろんそんなやり方なので、破傷風や出血多量などで死に至る人もいるがこの慣習を信じる人達は、施術を行わないと恐ろしいことが起きると信じられていて、施術自体が死にいたらしめたとは思っていない。

ちなみに、FGMのやり方は部族によってちょっとずつ違うので、他にもいろんなやり方がある。


32 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/09/03 23:25 ID:8pYJI9Z6

FGMの手法は大きく分けて三つある。

1、 クリの切除
2、 クリと小陰唇を全部そぎ取る
3、 クリと小陰唇をそぎ取った後、尿や生理を通す穴を残して大陰唇を縫い合わせる。


28で紹介したのは、3の例だろう。

この場合初夜に夫が癒着した大陰唇を切りひらいて事に及ぶので、この場合のFGMは嫁にした女が100%処女だいう女の実家側の「品質保証」でもあると言える。

むろんされる女はいやだろうが、これをしないと嫁に行けないそうだ。

http://www2.bbspink.com/sm/kako/999/999014200.html

『砂漠の女ディリー』


著者は、世界的トップモデルだったソマリアの遊牧民出身のワリス・ディリー。
本は、彼女の自叙伝。その中で、彼女が受けた女性器切除について詳しく書かれている。

まだ5歳の子供だった頃、ワリスは早く大人の仲間入りをしたいと親に頼んだ。
当日、砂漠からベドウィンの老女がやってくる。そしてワリスは岩の上に仰向けにされる。母親に押さえつけられて、老婆がワリスの足の間に座り鞄から何かを取りだす。

それは歯が欠けたカミソリ。カミソリは使いまわしで、血が付いている。
老婆は血が付いたカミソリに唾をつけ、ワリスの股間に手を伸ばす。

そして歯がボロボロのカミソリで、のこぎりのように女性器を深く切除する。
そしてトゲで穴をあけ、その穴に糸を通して縫い付ける。

切除のときも激痛に失神したが、トゲで穴を空けるときはもっと痛くこのまま殺してくれーー!って思ったと。 この一連の作業は、麻酔などもちろんなし。

生きていた彼女はまだ幸運で、多くの女性が出血多量や感染症、破傷風にかかって死亡するという。その一連の作業で死亡した女性のことを家族や誰も口にしない。元々その女性が、この世に存在していなかったように・・・

この女性器切除、国、地域、部族によって切除部分が違うらしい。
一番軽いのは、陰核切除。(軽いと言っていいものだか・・・)
ソマリアの場合は、全部切除するらしい。
そして、切除だけじゃなく、縫い付けて結合させるらしい!

フォーラムでも、「縫い付ける」とは言ってたけど、私には意味がわからなかった。縫い付けるって、どこをどう縫い付けるの??

ワリスの場合は、縫い付けられた女性器の部分はまっ平らだったという。

縫い付けるときは、2つの小さな穴だけを残す。その2つの穴とは、小便と経血の穴。その穴が、後々女性を苦しめることとなる。

結合のため、小便や経血はせき止められ、小便は全部出すまで10分もかかるらしい。生理の時は、生理痛がひどくて、何度も失神するらしい。生理が終わるのにも10日を要するらしい。 1カ月のうちの10日間、女性は酷い酷い生理痛に苦しめられる。

女性は元気そうにしていても、年齢や個人差はあるけど、生理の時はほんとうに苦しい。若い時など1日中動けず寝込むこともある。それはたいてい1日や2日だったりする。でも、女性器を縫い付けられた女性は、そんな苦しさを10日間も味わわなくてはならない。しかも毎月・・・

もう想像しただけで恐ろしすぎる・・・


このような女子割礼ともいわれている女性器切除は、アフリカだけではなく、アジアのイスラム国もで行われてるらしい。そして、ヨーロッパやアメリカに移住したアフリカ系の人たちは、そのままその習慣を持ちこみ今では、欧米諸国でも行われていて、地域で見ると広がっているという。

で、なぜそのような恐ろしい習慣が続いているのかというと、いろんな説があるけど、


結婚した時、処女であるという証のため、

女性の性の喜びを強制的に排除してしまうため、

男性優位社会で、男性が女性を押さえつけるため、


などなどだそうだ。 

ソマリアでは、女性は割礼をしてないと、お嫁に行けないらしい。
割礼していないと、家族、一族の恥だという。

これは、「親の役目で、子供を結婚させるためにしなければならないこと」と、何千年にわたり思い込まれている習慣。

女性は、そのことを誰にも言わない。そして、女性たちは、世界の他のどの女性も同じようにしていると思っている。だからあえて言うことでもないし、酷い生理痛であろうが耐えてしまうという。

出産のときも、女性器が結合されていることで、赤ん坊も出てこれず、
母子ともに出産時に死亡することも多い。

女性器を切除された女性は、そのことで一生苦しめられることになる。これは伝統文化というたぐいではないと思う。

フォーラムで、このようなことが行われている国が色分けされていて、
エジプトも多く行われていることに私は驚いた。
分布図はこちら『FGM Map』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Fgm_map.gif#filehistory

本では、エジプト人女性も多く結合されていると書かれていて、ヨーロッパなどで結合されている部分を開く手術を受ける人もいるとあった。

http://kaoridon.blog68.fc2.com/blog-entry-1167.html

20 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 22:39

生殖器の部分的切断を割礼という。
場合によっては段世紀包皮の環状切開以外に包皮全体の切除や尿道の切開なども含む。

21 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 22:39

一番ひどいのになると、外陰部(大陰唇、小陰唇、陰核)を全部切除、挙句に小さな穴をのこしただけで縫い合わせてしまう。

対象は小さな女の子で当然ながら消毒も麻酔もない手術だけでショック死する子も多い。 手術後に感染症をおこして死ぬ子とあわせて40%に達するとか聞いたことがある。

傷がいえた後も小便さえもままならない、一回の小便に2時間もかかるようなとんでもない体になってしまうこともある。

結婚すると縫い合わせた陰部を夫がナイフで切りさいて性生活をする。 長期にわたり家をあけるようなときはまた縫い合わせてしまう。

中央アフリカの多くの女性はこのような生活を強いられている。アメリカに移民したブラックアフリカ系の女達もいまだこんなことをしているのが数万人いるとか・・・

24 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 23:29

>21
陰唇を切除すると、縫い合わせられないんじゃないの?
仮に縫えたとしても尿道口とは関係ない。 つまり、

1、陰核の切除
2、外陰部の完全切除
3、女性器の縫合

はヴァリエーションとして分けたほうがいい。 1と3は並存可能だが。


25 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/05/01 00:08

>>24は何が勘違いしてると思われ。 切除したら縫合しなきゃならない。
アフリカでの女子割礼でいう陰唇切除ってのは事実上外陰部の完全切除(ファラオ式)をさしている。 だから尿道口もあけておく必要があるんだよ


26 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/05/01 00:41

>25
ややこしいな。
羊の腸線や,樹脂などで癒着させる。
と書いてくれ。

216. 名無し調教中。 2005/07/25(月) 15:36:22 ID:dQfsirh/

素直に運命を受け入れて痛みに耐えようと歯を食いしばるが、気絶してしまう子もいい。

一口に女子割礼といっても苦痛のレベルは様々
いちばん辛いのは、

陰核、小陰唇、大陰唇、膣口切除、膣拡大術、外陰部封鎖

これをぼろぼろの剃刀刃でえぐるように時間かけて施術

15 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/06/29(金) 01:25 ID:R0emiL.6

飲み屋のババアから、終戦直後のパンパン(ストリートガール)の「オサネ切り」リンチの話を聞いたことがあります。オサネ=クリトリスですね。

いくら言って聞かせても、ナワバリや掟を守らない女がいると、まずリンチでボコにする。それでも聞かないやつを、みんなで押さえつけて、クリトリスをちょん切ったそう。

慣れてる女がいて、包皮をつまんでキュッと上の方にしごくと、クリのあたまがプルッと出てくるのだそうです。 そこをカミソリでスパッと切ると、その瞬間、切断面からおしっこみたいに血がピュと出て、切られた女はほとんど失神、あるいは失神寸前の状態になるそうです。

これをやられた女は、娼婦としては使いものにならなくなるらしい。 お客がオサネのない女をいやがるとか言ってた。もちろん私生活のセックスも楽しめなくなって、つらい思いをするそうです。 ああ。こわ。


40 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/05(木) 05:29 ID:twOvt3ek

何年か前、東スポに「陰核切除」という見出しが踊っていた。しかも一面トップで。
オウムの麻原がかわいがっている何人かの女性幹部のクリトリスを切除する手術をやらせたって。 理由は浮気を恐れてのことだったとか。

だから石井久子とか、あと名前忘れたけど彼女たち、オウムでクリトリスちょん切られたんだね。 気の毒に。まあ東スポだけどね。

それにしても、その日はどの駅の売店でも「陰核切除」 コンビニでも「陰核切除」 日本全国「陰核切除」(w)

55 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/11(水) 00:31 ID:O5ESLiJY

ガラス壜がいっぱい並んでいて、そこにホルマリン漬けのクリトリスが一個づつ入っていて、それぞれ名前が書いてあるの。「石井久子」とか「飯田エリ」とか。
ずらっと並んだクリたちの前で、ふんぞり返って四姉妹に陰茎を世話されているショーコー。

萌え................ないな。気色悪くなってきた。スマソ逝ってくる.....

58 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/11(水) 05:29 ID:N.esd4nA

ところで、瓶詰めといや、ベトナム戦争時代の現代の奇談があるみたいね。

ベトコンだかへの拷問は熾烈きわめたけど、けっこう女のベトコンが一番しぶとかったみたいで、電気拷問とか、なにやっても口割らない。もちろんそのころには、クリなんて電気責めでこげてしまってるんだろうし。

んで、精神的恐怖ってことで、クリではないけど、女性の内外性器、つまり膣と子宮などを、処刑したベトコンから摘出して、ホルマリンずけにして、名前書いたビン詰めにして、棚にずらってならべて、新しい女囚を威圧した、ってどっかの英語サイトにのってたけど、似たり寄ったりだね。

顔写真もガラス容器のところに貼ってあるらしく、仲間のベトコン女兵士のなれの果てを見て、卒倒する女囚が後を絶たなかったそうで、その手の拷問が一番効果覿面だったらしい


61 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 01:53 ID:7/cHgX7s

>>58
ベトナムは酷かったみたいだね。
なにかの本で読んだが、乳飲み子を抱えた若い母親の両乳首を、ナイフで切り取ったり(フランス兵だと書いてあった)、 ペニス切り取られた男もたくさんいたそうだ。
クリトリスやラビアを切られた女もいたんじゃないかな。


62 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 05:36 ID:2CbJa/bU

戦時中のベルリンでは薄く剥ぎ取られた女性器そのものが見せしめに玄関に釘で貼り付けてあったそうだよ。


63 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 06:17 ID:7FPat022

日本でも今ある結構大きな宗教団体で陰核切除やってるよ
両親ともにその宗教に属してるとその子供にやるんだよ


66 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/14(土) 02:27 ID:FYVdZk7E

「ドイツの古代には、姦通したら女性器を切り取る刑罰があり、切った品物は女の家の門に釘づけにしたという。」

「大阪の千日前の刑場では、女の性器をえぐりとり、晒して民衆にみせた。」

以上 井上橘泉著「写真集 残虐の女刑史」(綜合図書)より

切り取られた自分の性器を、さらしものにされるのはどんな気分だろう。
怖いような、萌えるような。

77 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/18(水) 00:14 ID:OZoMEO/s

確かアフリカのクリ切断は、クリがあるせいで淫乱になるってゆう俗信かららしいけど、本当にクリを切断しちゃうと、ほかの性感帯で快感を得ようとしてかえって淫乱になってしまうらしいね。
皮肉なもんだ。


80 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/19(木) 05:30 ID:Ec7w5sPw

>>77
アフリカの女性器切除は有名ですが、19世紀はじめの欧米ではオナニーの治療として、クリトリスの切除手術をやっていました。

オナニー=罪悪という西欧キリスト教的価値観から来ているのでしょうが、もともと性欲の強い女性のクリを切り取るわけだから、その残酷さは、ある意味アフリカのより酷いかも、、、

88 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/23(月) 23:59 ID:ytmGckNw

BME じゃ あんまりにも 性欲が強い 女が.. クリトリスを先の細い半田ごてで内側から 焼き潰すってのをやったみたいよ 一度ならずも 二度も..

一度目は 焼く時間が短くて 感覚が残ったから.. 二度目は 5秒ぐらい焼いたらしい...

95 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/26(木) 21:20 ID:KAEscDwI

>>88
アメリカなどで自慰過多症の女に手術を施すとき、切断する前にまず硝酸銀などで焼いて感覚を麻痺させていたらしい。
それでも直らなければ初めてクリを切断したワケ。


99 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/29(日) 03:42 ID:bSRjdmlM
>>95
自慰過多症の治療って、まさか本人が医者に相談して荒療治うけてたともおもえんから、それって子供なんだろうか? それにしても、その場合親に自慰過多賞が発覚して医者につれてかれるってことなんだろうけど、どうやって親に娘のオナニーがばれてたんだろうか?


100 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/29(日) 22:36 ID:7vN9Rjsw
>>99
大人だよ
20世紀初めまでは男女とも自慰過多は廃人になっると信じられていた時代だった
本人が罪悪感に悩んで医者に行くケースや精神病患者の自慰が発見されるケースが手術の対象になった
精神病の男の場合は去勢されることも珍しくなかった

103 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/31(火) 00:14 ID:noxBRbE2
>>102
テキサス州の病院での3人の自慰過多病の男性患者(白人1人黒人2人)の去勢手術について「優生学の名のもとに」という本に出ていたよ。

105 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/08/02(木) 05:03 ID:gfUHaq9k

知り合いの女の人で、バイクの事故で、クリトリスと小陰唇を全部なくした人がいるそうです。
入院中はほとんど、切断した性器のことなんて頭になくて、もっと人目につく、顔や体の傷やアザが治るのかということの方が、切実だったそう。

でも退院してから、自分のうちのお風呂で自分の股間をひろげて見た時にショックを受けた。
クリもびらびらもなくなって、穴だけになった自分の性器が惨めで、その日は何時間も泣いたそうです。

再建手術もイヤで(医者や看護婦に見られるのがイヤとのこと)、結局その人、精神的にセックスできない状態になっちゃったそうです。

8 :/名無しさん[1-30].jpg[sage]:2006/07/27(木) 01:24:23 ID:HhA5P4o20

調査した女性が居たが、「何もないカベを見ているようだ」って言ってたなぁ
クリ・小陰唇切り取り、大陰唇縫合・マッチ棒程の穴を残す、、、、


18 :/名無しさん[1-30].jpg[sage]:2006/10/18(水) 15:34:41 ID:H7QVXylk0

女の欲はそれだけ底なしだから そういう風習ができたんじゃないかね
そこまでしなくてもと思うが…


139 :/名無しさん[1-30].jpg:2008/08/07(木) 15:50:51 ID:jmAtR7us0

アフリカはかなり男尊女卑だからな。
女は男の所有物なので、下手に性欲に目覚められたら気が気じゃない。
そんで、女が自分から欲しがらないようにクリを切除。

少し前まで(否、場所によっては今でも?)石の矢じりのようなもので長老等が少女の性器を切り取った。 そこから感染症を起こして亡くなる場合もあったそうだ。 あまりに女性の意思を無視した危険な習慣との事で、これを無くそうという運動団体もある。

http://www2.bbspink.com/sm/kako/993/993375254.html
http://unkar.org/r/ascii/1153582447

娘の女性器を切除をさせないため米へ亡命 妻に浮気させないため…アフリカで毎日8000人切除


1 ◆TvN8RkVODg @ターンオーヴァーφ ★ 投稿日:2010/03/24(水) 00:43:06 ID:???0

古き悪習を絶て!

     
現地時間3月22日夜、ロンドンで開催中のヒューマン・ライト・ワッチ映画祭で、 ドキュメンタリー映画 『ミセス・グンドス・ドーター』(原題)の2度目の上映が行われた。 本映画祭での上映がイギリスでのお披露目となる本作、 アメリカからやってきた共同監督のジャネット・ゴールドウォーターとバーバラアティが質疑応答した。

本作は、アフリカのマリ共和国から、アメリカのフィラデルフィアに逃れてきたグンドス夫人を追ったもの。 夫人の渡米理由は、娘の女性器切除を避けるため。 マリでは一般的に行われている習慣で、夫人自身も記憶がないほど幼いころに切除された。 ひどい痛みをともなうという切除で、物心ついてからは、切除後の子どもたちが泣き叫ぶ声がトラウマになったという。

本作ではマリの様子も映し出される。マリの男たちは仕事を求めて何年も家を空けて旅することがあるため、留守中、妻に浮気させないためにも女性器切除が有効という男性支配が、 宗教などとも結びつけられた習慣だということも明かされる。 村ごとに子どもたちをまとめて数十人も、剃刀で次々切り落としていくという荒っぽさで、出血多量や感染から死に至るケースさえあるという。

マリに限らず、アフリカ各地で行われている習慣で、年間約三百万人、換算すると毎日約八千人ずつ切除されているというショッキングな数字が示される本作だが、
「映画にとりかかった最初のころの統計ではマリの女性の92パーセントが切除されていましたが、最新の統計では85パーセントです。少しずつ、減少には向かっています」とアティ監督はマリ国内でも女性の人権意識が芽生えつつあることを説明した。

本作で問題としていることの一つが亡命認定。最終的には認定が下りるグンドス夫人だが、簡単ではない。 ケニア出身だという若い女性観客が「ケニアでも同じような状況です。 もっと認定がスムーズに下りるよう、こういう問題が広く理解されるべきだわ」と強い調子で訴える一幕もあった。
アフリカからの移民も多いイギリスでも、遠い問題ではないようだ。

23 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 00:59:39 ID:VrJkY0cv0

中国の纏足もそうだったらしいが「やんねぇと嫁に行けない」ってんで女がかえってハッスルしてズルズル続くらしい。

で、たまに母親が早世しちまってやりそこなって独身確定な女がハイパー化して名人と呼ばれる腕になる

泣こうが喚こうが容赦しないから

42 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 01:14:56 ID:J8vLhlkYO

ごっそり切って糸で縫い合わせるんだろ

んで初夜に旦那がナイフで…

恐すぎる


81 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 02:06:26 ID:w9ov5aTG0

マジでグロい
本で酷い時は錆びたカミソリでギコギコ切り落とし出血多量で死ぬ場合もあるとかあった


104 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 02:46:04 ID:d9nHajFP0

切除するだけではなく、縫い合わせてるんだよね。
だから初夜と出産は縫合してる皮膚が裂けるので酷く苦しむという。

「女がセックスの快楽を知ったら元気になり過ぎて夫の手に負えなくなる」

と、集落の長が言ってた。


115 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 03:37:38 ID:rUF7F7ud0

 浮気できないように、縫合してしまうので、不衛生になりやすく、結婚した時にまた、切り裂いて、夫に処女だという証明になるそうで、 痛くてたまらないとか、、、、、


196 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 10:43:36 ID:LtfVUPX60

まあ騒いだところで容易には解決しないけどなw
無知がたまたま発展途上のアフリカの事に気づいただけでの話だし ちょっとネタにして忘れるだけだろ

バリバリ先進国のサウジアラビアでも女はレイプされると死刑とかそんなレベル

http://horo346.blog75.fc2.com/blog-entry-857.html

奪われたクリトリスを取り戻そう!


1 :名無しさん@ピンキー :2007/04/13(金) 09:26:14 ID:???0 (76 回発言)


アフリカの狂った慣習「女性器割礼」

この事に関して考えるスレです。

伝統・慣習の名のもと、毎日多くの女性が暴力にさらされています!
1年間に世界で約200万人の女性たちが「女性器割礼(クリトリスを含む女性器を切除する習慣)」という宗教的な暴力の犠牲者となっています。

クリトレイド(http://www.clitoraid.org/)は性器切除に反対し、クリトリス再生治療を無料で受けることのできる施設「快楽病院」をアフリカに建設するための「クリトリス再生プログラム」をスタートさせます!


2 :名無しさん@ピンキー :2007/04/13(金) 09:30:56 ID:???0 (76 回発言)

クリトレイドのビデオ(日本語版)

http://www.youtube.com/watch?v=EqGwI2jojcY

32 :名無しさん@ピンキー :2007/05/30(水) 00:52:47 ID:cZDg9ba20 (2 回発言)

ひと:キャディ・コイタさん=女性性器切除の撲滅を訴える邦訳自伝を出版

 ◇原因は男たちの幼児性、文化の差と思わないで−−キャディ・コイタさん

 フランスで05年にベストセラーになった自伝「切除されて」が今月下旬、邦訳出版されたのを機に初来日した。

 7歳の時の写真が表紙に使われた。モノクロ写真の少女が上目遣いでこちらを見ている。

悲しみ、不安、不信感に加え、瞳には強い怒りが宿っている。撮影のことは覚えていない。だが、同じ年、ひどい目に遭ったあの日、声を限りに叫んだあの時の激痛だけは忘れることができない。

 親類の家に身内の女児ばかりが集められた。年配の女性に押さえつけられ麻酔もかけられず、カミソリでクリトリス(陰核)を切り取られた。

「誰も何も教えてくれなかった。今思えば、脳の一部を切られたようなもの。その後の早すぎる結婚や夫による性暴力に耐えてきたのは、あの切除で人格をおとしめられたせいだ」

 因習は、南部を除くアフリカ大陸の約30カ国を中心にいまも続く。毎年推定で200万人の少女が犠牲になる。儀礼的なものから性器全体をえぐり、縫いつけてしまうものまで、さまざまだ。

 起源はわからない。「切り取った部位をナイル川にささげれば土地が肥よくになるという説もある。 だがやはり、処女、貞節が重んじられ、女は性を求めてはならないという男たちの考えが大きい。根にあるのは、女は怖い、信用できないという男の幼児性です」

93 :名無しさん@ピンキー :2007/08/30(木) 21:08:46 ID:YIIcbLjIO (1 回発言)

浮気防止で切るって聞いた事ありますね。浮気どころか旦那との性交為さえ痛くて苦痛らしい。

好きな人との性交為の気持ち良さを知れないのは可哀そうですね。

107 :名無しさん@ピンキー :2007/09/28(金) 17:05:00 ID:b9KQq6QL0 (1 回発言)

アフリカだけじゃなくて、キリスト教国でもやってたんだよね、これ。
魔女狩りの時は、裁判官が股開かせて、栗が大きいのが見つかると、魔女認定で死刑だということもあったらしい。

まー、白人連中も似たり寄ったりだな。


115 :名無しさん@ピンキー :2007/10/14(日) 15:09:53 ID:???0 (76 回発言)

クリトリス(陰核)とは、全ての女のマンコ・オメコの中に付いていて快感を得る為だけにしか機能しないというエッチでエロい器官を指します。
本当に生殖や排尿や生命維持には何ら関係なく、快感を得る以外は機能しません。

使用方法は自分で弄ったりが主な使い道となりますが男に優しく弄ってもらったり、舐めてもらったりする方が機能的にも発揮されます。


116 :名無しさん@ピンキー :2007/10/15(月) 01:45:14 ID:NBBzmSZbO (3 回発言)

>>115
多分、妊娠とか無麻酔の中絶とかの痛みを和らげるのに使用するんだよ。
婦人科のお医者さんも乳首を気持ちよく触診してから下を診察するお医者さんが評判いいよ。
おばちゃんたちの井戸端会議からの情報だけど。
栗も緊急手術のときなんか活躍しそう。
http://logsoku.com/thread/pele.bbspink.com/hnews/1176423974/


27. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 13:45:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[608]

これがムスリムの典型的性格


Salafi and Secular Intellectuals Exchange Insults and Nearly Come to Blows on Egyptian TV
https://www.youtube.com/watch?v=JGqs9gSnJho&list=UUpBvIBfZ-foo5ZbLH5O0N4g


このビデオを見ると、ムスリムの典型的性格がわかる。

事実、彼らと討論など不可能だ。

女性蔑視をどうどうと宣言し、キリスト教徒や、ユダヤ人への差別的発言も厭わない。
(これでよく、イスラムは寛容な宗教などといえたものだ)。

しかも、すべてはムハンマドの教えとまで、イスラム教の本質を語ってくれている。

ムスリムがトラブルメーカであるのは、このサラフィから一目瞭然。

ジズヤの意味も知らず、的外れの答えをだし、自分の無知を隠すために、とつぜん食ってかかる。自分の思い通りにならないと、子供のように暴れだす。こいつら7世紀から全く成長していない。

===========

2013年3月5−6日: サラフィ(イスラム純化主義者)と世俗主義者(エジプトのジャーナリスト)がエジプトのテレビ番組で大激突!


司会者: シャリア法(イスラムの掟)を徹底して順守する女性なら、女性が国(エジプト)の大統領となっても良いとあなたは思いますか?

サラフィ:いいえ。なぜなら、預言者(ムハンマド)は次のように言っている。

「女性が頭となる国は絶対に成功しない」と。

ムハンマドは女が長として立ってはならないと警告している。
我々はシャリアに書かれていることを守らなければならない。
私はまた、キリスト教徒がエジプト大統領となることにも反対だ。

司会者: キリスト教徒であるエジプト人には、ジズヤ(非ムスリムに課す人頭税)を課すべきだと思いますか?


サラフィ:シャリア法の整備はぜひ必要だ。


司会者: 質問は、ジズヤについてですが。


サラフィ:キリスト教徒がジズヤを要求するなら、自分たちで要求すればよいだろう。


司会者:ジズヤの意味をご存知ですか?


サラフィ:とにかく、シャリア法が全体に導入されれば、キリスト教徒たちも幸福だろう。
(ここで、世俗主義者が登場)


サラフィ: ひげをそるなんて、イスラムでは男性らしさを失うことを意味するんだぞ。


世俗主義者: 分かったよ。とどのつまり、ひげが少ないことが最大の問題なんだな。


サラフィ: アッラーを恐れることを知れ!イマーム(スンニ派のリーダー)4名もそういっている。


世俗主義者:そうかね


サラフィ: お前はシャリアについて本当に無知だ。イスラムがアメリカやヨーロッパのようになっていいのか?


世俗主義者: 事実、米国と欧州にもイスラム教徒はいるね。


サラフィ:髭のないイスラムなんて。。。。
おまえが望んでいるのは、ユダヤ主義の西欧、英国トーラのイデオロギー(トーラはユダヤ教の聖典)の前にイスラムがひれふすことか?友よ!


世俗主義者:私はあなたの友ではない。
(2日目なのか、ジャーナリストも同席)


サラフィ: 兄弟よ、アッラーを恐れよ。人々を迷わせてはならない。
世俗主義者:私がいつ、人を迷わせた?お前はこれまで真実は一言も述べていないではないか。


サラフィ:お前はなにが真実か知らないのだ。


世俗主義: キリスト教徒は不信心だといったではないか。何を根拠にそのようなことをいうのか? 


サラフィ:コーランに書いてある。エジプトはムスリムの国だ。今後も、ずっとそうだ。


世俗主義者: お前のようなムスリムがいるから、人はイスラムから離れるのだ。


サラフィ:言葉に気を付けろ、さもないと、おれの毒舌の舌でやっつけてやるぞ。


世俗主義者:これでも感情を抑えているほうだよ。決闘でもするか?俺だって舌をもってるぞ。番組が終わったら、お前に教訓をたたきこんでやる。


サラフィ:アラーの名において、態度を改めよ。さもないと、俺の靴をなめることになるぞ。(靴を脱ごうとするのを司会者が止めにはいる。アラブ諸国では、靴を投げられるのは最大の侮辱である)


世俗主義者:そこまで身を落とすとはな。大勢が見ている前でこんな騒ぎを起こして、俺はうれしいけど。


サラフィ: 態度をつつしめ!おまえらもだ、全員にしつけしてやる!


世俗主義者: 靴を持って、しつけると? いい場面をみせてもらって満足だよ。
サラフィ:おれは真実しかいっていない。


世俗主義者: お前が何なのかようくわかって、うれしいよ。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=10151690806001278&id=206715976277


28. 2015年12月30日 13:55:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[609]

コメント


イスラムは平和を好む宗教だから、それを批判したものにはジハードで報復するそうです。。。ふーん、平和主義ねえ。。。
2013年6月22日 10:56 · 1

平和、寛容といえば、クリスチャニティだけれども、イスラムといえば、侵略国家を宗教でカモフラージュしているだけです。
2013年6月25日 10:11


29. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 14:26:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[610]

イスラム教があっという間に増えた秘密


dharma3korondaさん 2009/12/16
秘密を知ったわたしは『イスラム教徒の男性とは絶対結婚しない』と堅く決心しました。


女性のみなさん。イスラム教があっという間に増えた秘密は何でしょうか?

独身の貴女も知っておかないと後悔するかもしれません。結婚の大切な質問です。

日本人はとかく宗教音痴のようです。最近は中東から来日するムスリム男性の姿を良く目にします。結婚してムスリムに改宗する女性も見かけるようになりました。

でも、チョット立ち止まって良く考えませんか?後悔先に立たずですから。


ベストアンサーに選ばれた回答 king_of_charityさん 2009/12/23


【ムスリム黒人奴隷−ブラック・アフリカ・イスラム奴隷史】
ビデオを見て自分の頭で熟考してください。


Muslim Black Slavery - Islam Slave History of Black Africa
https://www.youtube.com/watch?v=pJhSejBDTPI


アラブ人イスラム教徒が征服したアフリカ黒人に対して一体何をしているか?

大人は皆殺し、
子供は拉致し、
男の子は睾丸を削除し洗脳してイスラム侵略の先兵とし、
女の子は「セックス奴隷」

とした1400年の隠された歴史を確認してください。

@大人が全員殺されて、そうやって両親の文化や信仰を子供に継承できますか。

A男の子が全員玉なしにされても子孫が残せますか?

B生まれた子は自動的にイスラム教徒というイスラム法を定め、正妻1人の他、3人まで「セックス奴隷」を持てますという結婚制度を超国家的に作ったら、どうなりますか?

Cその上、死んだ両親もムスリムだったと親なし子たちが騙されてきたとしたら。

D毎日5回祈りを強制されたら疑問を抱く間もないでしょう。

数世代しない内に、全員がイスラム信仰継承者になるじゃないですか!

こんな効率的な伝道方法が他に考えられますか?「クルアーンか剣か」です。

イスラムはこれでアフリカからインドネシアに至る今日の勢力圏を得た。

宗教音痴は身を滅ぼし、子々孫々末代まで祟るという最悪の実例です。


ちょっとクルアーンをかじった程度の耳学問で、熱心にイスラムを布教する日本人男性、ムスリム男性との結婚を美化する日本人女性は、1400年のムスリム奴隷史を知った上で、尚も自分の無学を人様に晒し続けるのも自由、また止めるのも自由です。日本では自由です。

しかし私は、あなた達は日本人の敵であり、日本人同胞の為になることは何もしていないとだけ申し上げます。


◎終戦の日迄に流された幾百万の尊い同胞の血の犠牲の上に勝ち取った「憲法」です。その信教の「自由」を賢く用いられますように、私は神の国と日本の国とを愛する一キリスト者としてお祈りしています。

---------

答え:イスラムの秘密は、イスラム法の結婚制度を悪用しあなたの子供を強制的にイスラム教徒にする「強盗宗教」だという事です。

■イスラムの結婚制度

@異教徒(ユダヤ教徒・キリスト教徒他)の男性を社会的に差別し結婚させない。

Aイスラム教徒の男性ならば無条件で結婚を許可する。

B非イスラム教徒の女性はイスラムに改宗せずに結婚できる。但し正妻にはなれない。
すると非イスラムの女性が余りますね^^

C女性だけでは経済的自律を不可能な程度に女性の地位を貶めておく。

D宗教的に寛容なイスラムの男性は合計4人まで妻として異教徒の女性でも娶ってあげることにする。

Eでも。生まれた子供は自動的に漏れなくイスラム教徒とする。

■キリスト教徒・ユダヤ教徒の国々を征服し、上記結婚制度を実行したら「アッラー」不思議、あっと言う間に全員イスラムになっちゃった^^

■イスラムの素晴らしい結婚制度を日本にも導入したら草食系の日本男も誰でも結婚できますか・・・・。

「あいのり」でラブワゴンが回った先の中東の国でイスラム男性と結婚した日本人女性が、盛んにイスラムは平和の宗教だと力説したのを覚えてますか?しかし、彼女たちはイスラムの秘密を教えるべきだったのでは?

あなたが好き好んでイスラム男性と結婚してあなたの子供をイスラムにしても良いのでしょうか?結婚は人生の墓場と言いますが、イスラム男性との結婚は、子々孫々のイスラム化を意味します。

■全く悪魔が作った結婚制度ではないかと私は憤慨したのであります。
イスラム教のどこが平和の宗教?どこが平等?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1034178310


30. 2015年12月30日 14:39:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[611]

これがムスリムの典型的性格 2


【閲覧要注意】イスラム教の男性って女性をどんな風に扱うの? 
ロシアのスレッド
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/24115706.html

2013年03月04日 パキスタン


もし貴方のガールフレンドが人生に対し不平不満を言っている様だったらこの画像を見せてください。彼女の価値観は変わり、貴方を更に愛してくれるでしょう。

パキスタンでは女性が家庭や夫による虐待等を受け、ショッキングな容姿や、不快な顔になってしまった女性が働く為の美容院がオープンしました。

オーナーがリハビリセンターを開いた時女性はその火傷に苦しんでいました。

ここパキスタンでは、「酸」や「可燃物」による女性に対する虐待が頻繁に行われています。

今ここにその卑劣な復讐の犠牲者となった女性の物語を紹介します。
因みに仮に女性がこのセンターで働けても苦しみが終わる訳ではありません。


26歳のSair Liaquatは彼女が16歳だった頃の画像と一緒に取材に同意してくれました。

彼女は15歳の頃親戚の男性と結婚しました。

しかしその男性は彼女が男性と一緒に暮らす事を強要する為に彼女の容姿を台無しにしたのです。
その怪我から彼女は9回の手術を受ける結果となりました。
彼女は現在リハビリセンターであるビューティーサロンで働いています。


18歳のShamim Akhterは彼女が住むパキスタンの街Jhangでカメラマンにポーズを取ってくれました。

彼女は3年前3人の男性に強姦され、その後酸を浴びさせられました。
彼女は治療の為10回の手術を耐え抜き現在も容姿を回復する為に努力してます。


30歳のこの化粧をしている女性 Sabir Sultanは妊娠中彼女の夫によってガソリンを浴びせられ、その後火を放たれました。

その原因は彼女の両親が払う結納金が少なかった為です。
彼女は現在まで20回の整形手術を受けました。

このイスラマバードに住む30歳の Irumu Saidは、12年まえある男性に求婚されましたがそれを拒否しました。

その復讐により彼女の顔、肩、背中に道の真ん中で酸を掛けられたのです。
彼女は25回に及ぶ整形手術を受け現在に至ります。

16歳のKhalil Atiyuは近所の男性の求婚を断った為に酸をかけられました。
既に彼女は3回の手術を受けています。


28歳のAkbar Uruzhは3年前彼女が寝ている時、怒り狂った夫により灯油をかけられ、火を放たれました。現在彼女はサロンで働き、娘を養っています。

現在16歳の Najaf Sultanaは5歳の頃実の父に寝ているときに放火されました(放火方法は記載なし)。

その理由は単純で「これ以上女の子が必要ない」でした。

火傷で失明した彼女は家族に捨てられ保護されました。彼女は15回に及ぶ手術を受け現在に至ります。

32歳のパキスタンの都市Jhelumに住むShahnazさんは、19年前親戚の男性に求婚されました。

しかし彼女の両親が拒否した所、その男性に酸を浴びせられその傷から8回の整形手術を受け現在に至ります。


このビューティーサロンの顧客であるSair Liaquatさんに寄れば、彼女達の仕事は丁寧で信用できますが、彼女達の視力の弱さに少し心配があるそうです。


ソース記事:http://www.dezinfo.net/foto/6135-kak-musulmane-vospityvayut-zhenshhin-9-foto-tekst.html


31. 2015年12月30日 14:44:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[612]

アラブの人々 〜恋愛編〜

シリア ヨルダン

地図イスラム教では、男は4人まで奥さんを持つ事を許されている。法律でそれを規定している国は、今ではもうないとは思うのだが、とにかくムスリムの男はそれを理由によく女を口説く。

俺が女の子と二人でいる時に、ムスリムの男と話す機会があったとする。道端で声を掛けてきたおっさんでも、たばこ屋のおっさんでも、とにかくまずは俺達2人の関係を聞いてくる。

「友達だ」と答えると、その瞬間から俺には目もくれずに女の子を口説きに入る。

「恋人だ」と答えると、俺がいないタイミングを見計らって口説き始める。

「夫婦」と答えた時は、さすがに大人しく引き下がる。そして、その口説きの内容とは、真剣に、真剣に結婚しようと言っているのだ!

もちろん全てがそうではない。俺をシリアの彼氏にしてくれというパターンもあるが、おっさんやおじいさんの多くは結婚を迫る。


「俺には1人女房がいるんだが、2番目の奥さんになってくれないか?」

「ダメです」

「大切にするから。絶対に幸せにするよ」

「イヤです」

「俺はラクダを100頭持っているぞ」

「そんなの関係ない」

「馬だって50頭持っているし、家だってある」

「ダメだと言ったらダメ」

「何故なんだ?どうしてラクダも馬もたくさん持っているのに、何の不満があるんだ?」

こんな事を大真面目に言っているのだ。

一度、「恋人だ」と答えた時に、そのおっさんは俺に交渉を持ちかけて来た事があった。

「お前の彼女をラクダ200頭で俺に譲らないか?」

「それはちょっと難しいな」と俺が答えると、

「よーし、300頭でどうだ!」と言って来た。

「よしっ、それで手を打った!」と俺が言った時、一緒にいた女の子は大慌てだった。それで本当に手を打っていたら、俺はラクダをまじで貰えたんだろうか・・。

イスラム教では、性が厳しく抑制されている。女の人が全身を黒い布で覆い、顔まで隠すのは、体を人目にさらさないようにする為だ。

だからムスリムの男達は、とにかく性に飢えている。

そんな中に外国人の女性がいると、ムスリムの男達にジロジロ見られる事になる。

胸元やヒップラインだけでなく、顔、うなじや腕などの露出した肌、髪の毛までもが、彼らの“性”の対象になるのだ。

いや、彼らの見方はジロジロなんかではとても表現できない。限られた目に見える範囲から可能な限りに想像力を働かせるように全神経を集中させて見つめる。ひょっとしてこいつら透視ができるんじゃないかと思わせるくらい、穴の開く程の眼力で凝視する。

だが、さすがに彼らもカップルの女に対しては、そこまであからさまに見ることは出来ない。

俺が女の子とバスの一番後ろの席に座って、二人して眠っていた事があった。ふと、俺が目を開けると、男達がささっと前を向いたような気配を感じた。そこで俺は、今度は薄めを開けて眠ったふりをしてみた。

すると、次第に男達が後ろを向き、隣の女の子の寝顔をまじまじと見つめている。しかもバスの中のほぼ全員がだ。そしてまた俺が目を開けると、一斉に彼らは前を向いた。俺は一人笑いを耐えていた。
https://www.waja.co.jp/corp/essay/syria7.html


32. 2015年12月30日 16:03:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[614]

中東No.1ロリ巨乳ミア·ハリファちゃん!
こんなSEXジハードはイスラム的にOKなの!? 2015/2/25 2015/2/25


この美少女の名前は、ミア·ハリファちゃん21歳。

出身は中東のレバノンなんだそうです。

イスラム教圏にAV女優がいることにも衝撃ですが、このロリ巨乳っぷりはもはやテロですよ。爆乳テロリスト。もし、こんな子がシリアにいたら、秒速で

「イスラム国」の人たちにレイプされちゃうよ!早く逃げて〜!

そもそも、イスラム教徒って婚前交渉OKなのかな?おそらく死刑だったはず。

しかも、ひどいのがレイプされたとしても、教義に反するとかで死刑にされても文句が言えないんだとか。ガクブルですね。

ちなみに、イスラム教徒は結婚初夜に初SEXをするんですが、その翌日、本当に処女だったかを親に証明しなくちゃいけなくて、その方法が、「血がついたシーツを見せる」というものらしいんですよ。

なかには血が出ない人もいますよね。そんな時は、非処女と疑われて、離婚はもちろん、最悪の場合、死刑になってしまうんだとか。

だから、あそこに鶏かなんかの血のりを仕込んでおく子もいるんだそうです。

そして、そんな感じに性に厳格な国なのに、なぜか女性の下着ビジネスは発展してて、イスラム教徒の女性はあの布の下にものすごいセクシーな勝負下着を着ているらしいんです。

でも、結婚初夜で処女だと思ってたら、ものすごいド派手な下着を着ていたら、童貞夫は面食らっちゃいますよね。

そんな、このアダルト動画のみどころは・・・

★ざっくりいうと

【1】メガネをかけた高校生風のミア·ハリファちゃん
【2】爆乳をゆらしてのディープスロート
【3】美しすぎる寝乳正常位


SEXジハード2!中東No.1ロリ巨乳がイスラム男根の自爆テロで狂乱祭り! 2015/2/28


大人気ミア·ハリファちゃん第二弾。

前回の

「中東No.1ロリ巨乳ミア·ハリファちゃん! こんなSEXジハードはイスラム的にOKなの!?」

が大好評だったので、もう一発お届けします。

ちなみに、「SEXジハード」という言葉を知ってますか?

「ジハード」は日本語で「聖戦」と訳され、イスラム教が他教から脅かされる際に使われたりします。

一方、「SEXジハード」は女たちの聖戦なのです。

男達がアラーのために命をかけるのであれば、女たちはその男達のために身をささげようという発想のもと、村を代表してうら若き女子数名が戦地を訪れ、文字通り、身をささげるんだそうです。

つまり、生死をかけて戦う男達に精子をかけてもらおうということです。

夜な夜な男達のキャンプを回って、殺気立った男達の股間を鎮めてまわるんだとか。

そのため、一回のSEXジハードを行うと、行く前は処女だったのに帰ってきたら経験人数数百人だったということもままあるんだそうです。

なかには、子どもを身ごもって帰ってくる女性もいるんだとか。

父親は誰かわからないけど、ジハードに参加した勇者の子ということで、村をあげて歓迎するそうです。

ちなみに、SEXジハードに参加した女性は、村では勇敢な女傑として権力を持つことができ、その後の生活も安泰なんだとか。

これもう間接的な出稼ぎですよね。僻地に売春に行ってたんまり稼いで、その後の余生をすごすあたりとか。

いわゆるイスラム教的な考えからいけば、結婚前のSEXは死罪に値するんですが、なぜかSEXジハードに関しては特に問われないという、まさに男尊女卑の極み。

そんな世界が嫌でミアちゃんは脱走してきたのかな。

そんな、このアダルト動画のみどころは・・・

★ざっくりいうと
【1】天然レバノン乳があばれるバック
【2】悶絶のミアちゃん
【3】とにかくチンコがでかい


[32初期非表示理由]:担当:関連が薄い長文

33. 2015年12月30日 16:07:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[615]

イスラム国が「性の聖戦」を拒否した150人の女性を殺害 2014年12月17日


ロシア・リアノーボスチ通信の16日付報道によると、イラク人権省のニュース局は16日、

「イスラム国がバグダッドから西へ57km離れたファルージャ市で「性の聖戦(イスラム国の戦闘員との同居)」の参加を拒否する150人の女性を処刑した」

と明らかにした。

イスラム国が処刑した150人の女性の中には妊婦も多くいた。

イラク人権省によると、殺害された女性はファルージャの他の殉難者と一緒にアンバール県の二つの大墓地に埋葬された。

アンバール県の約85%の土地がイスラム国に占領され、イラク政府軍はアンバール県の部落の支持でバグダーディー、ハディーサ、アンバール県の県都ラマーディーで4カ月間も戦争を続けてきた。


34. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 16:28:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[617]

ヤジディ人の女たちなんか、まず夫と離婚させられて、それからイスラム国兵士と
結婚式を強制的に挙げさせられる、

そして「初夜」

生まれた子供はムスリムになるのかな? それとも奴隷?


イスラム国家に大きな衝撃を与えた「性の聖戦」問題とは
Mag14・com(チュニジア)より 2013年11月24日

チュニジアで「性のジハード(聖戦)」と呼ばれる行為が、大きな論争を巻き起こしている。

「性の聖戦」とは、イスラム兵士のいわば「慰安婦」として、女性が従軍すること。

現在は、多数のチュニジア人女性が内戦の続くシリアに渡航し、反体制派として戦うイスラム過激派兵士の慰安婦になっているという。

「妊娠させられて帰国する慰安婦もいる」などといった情報がSNSサイトなどに寄せられて問題化していたが、9月には同国の内務大臣が国会で「性の聖戦」の存在を認める声明を発表。

「彼女たちは、一人で20〜30人、多い人の場合は100人の武装勢力メンバーと性的関係を持つこともある」

と語って、国民に衝撃を与えた。

イスラム教は、女性が配偶者以外の不特定多数の男性と性的関係を持つことを禁じている。

しかし、一部のイスラム原理主義の指導者や法学者は、「性の聖戦」に限ってはそうした行為が認められると主張している。

論争は過熱する一方だが、実際に「性の聖戦」に加わっている女性の人数については、いまのところ不明だ。少なくとも数十人と推定されるが、数百人規模に上るという説もある。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37608


35. 2015年12月30日 16:42:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[618]

イスラム国戦闘員勧誘「カネ・女・SEX」の甘い罠 2014年10月26日


 シリアやイラクで勢力を拡大し、欧米の人質を次々とインターネット上で公開処刑し続けている過激派組織『イスラム国』。

その凶悪テロ集団に参加しようと、シリアへの渡航を企てた北海道大学の男子学生(26)が、突如、私戦予備および陰謀容疑で警視庁公安部から任意の事情聴取を受けたことが、平和ボケ日本に衝撃を与えている。

 警視庁の担当記者がこう明かす。

 「公安部によると、北大生は東京・秋葉原の古書店に貼られたシリアでの就職募集広告を見て応募したという。

すでに、警視庁はこの店と学生が渡航目的で潜伏していた東京・杉並区のシェアハウスを家宅捜索。

イスラム国幹部への仲介を行ったイスラム学者の中田考・元同志社大学教授を事情聴取しているが、同教授は『イスラム国への勧誘はしていない』『男子学生が参加したいと訴えるので、橋渡しをしただけ』などとメッセンジャー的役割だったことを強調しているのです」


 ちなみに、この男子学生は北大を一度卒業。測量系の会社に就職したが、退職して再び大学に舞い戻った経歴を持っているという。現在は休学中だが、「就職活動がうまくいかず、戦闘員になろうと思った」と供述しており、その動機の甘さが捜査関係者らをあ然とさせているのだ。

 公安関係者がこう話す。

 「今回はたまたま渡航寸前に阻止できたが、こうした思考を巡らす若者は潜在的に増えている可能性が高い。

実際、CIAの調べでは世界80カ国から1万5000人の傭兵がイスラム国に参加しているとみられ、すでに日本からも10人以上の若者が合流。戦闘員として従事しているとの情報もある。

警察組織はこの事件を皮切りに、若者をイスラム国に送る国内体制の全容解明を急いでいるのです」


 だが、今回の北大生の例はともかくとして、なぜ世界の若者たちはイスラム国に参加するのか。

その理由は、同組織が持つ邪で巧妙な勧誘システムに起因しているのだ。

 中東情勢に詳しいジャーナリストがこう語る。

 「イスラム国は、ネットなどで聖戦の思想とバラ色の未来を力説しているが、傭兵を募るエサとなっているのがカネなんです。

北大生のケースでは月給約26万円が支給されることになっていたが、初任給は3000ドル(日本円で約30万円)が相場といわれている。

また、『階級が上がれば一攫千金も夢ではない』などと同組織の幹部らは豪語しており、参加を希望する傭兵が後を絶たないのです」

 不可解なのは、なぜイスラム国がそこまで潤沢な資金を持っているのかという点だが、これには裏があるという。

 「イラク中部のティクリート地区にあるアジール油田をはじめ、複数の油田を制圧しており、そこから汲み上げた原油を売って1日2億円前後の収入を得ているという。また、戦闘で銀行や商店からカネを略奪。これらで武器の調達や傭兵を募っているのです」(同)

 要は、略奪と原油の密売を原資に勢力を拡大しているのだが、

カネ以外にも若者たちを懐柔する老獪な手法を用いているという。


 「それがセックスなのです。イスラム国は

『女とやり放題』『結婚相手も世話する』

と吹聴しており、実際、攻め入る先々で女たちを略奪しまくっている。

特にイスラム国で邪教とされるヤズディ教を信仰するイラク北西部のクルド人らの集落では、男は皆殺し。

女は処女と既婚者に選別され、処女は幹部らの慰み者に。

既婚者や老いた女は下級兵士らのセックス奴隷にされたほどなのです」
(前出・公安関係者)


 しかも、イスラム国は世界中のイスラム教徒の女性たちに「セックスジハード」を呼び掛けており、兵士たちの性欲処理をさせているという。

「出兵前の兵士が100人の女と交わった」

などとする話もまことしやかに流布しており、カネと女に餓えた世界の若者たちを刺激しているのである。


 もっとも、世の中はそう甘いものではない。こうしたカネと女の邪悪な福利厚生は、傭兵を募るための甘い罠で、その裏には思わぬ“落とし穴”が存在するのだ。イスラム諸国に詳しい事情通が指摘する。

 「傭兵は戦闘の最前線に投入され、死亡の確率が最も高い。これは当然のことだが、それ以外にも死に直面しそうなケースがそこかしこに埋まっているのです。

例えば、イスラム国に参加する場合はイスラム教徒に改宗しなければならないが、豚肉やアルコールをはじめ、うなぎやイカ、タコ、貝類も一切禁止。

さらにラマダン(断食月)には、昼は食事禁止。タバコもセックスも禁止で、これらの戒律に背けば即座に銃殺されること必至なのです」


 また、前出のジャーナリストがこう語る。

 「イスラム国は初任給3000ドルとのフレコミだが、これは誇大PR。

実際はそこから宿代、食糧代、衣服代などが差っ引かれ、末端の傭兵は800ドル(約8万円)程度しか渡されないという。

また、戒律が最も厳しいイスラム国では、欧米文化は敵。つまり欧米の音楽や映画、日本の漫画などに触れれば仲間に斬首されてしまう危険もはらんでいる。

さらに、若者を揺さぶるセックス福利厚生も兵士数の割には捕虜の女性が少なく、米国の偵察機がロバと交わる兵士の姿を捉えているほどなのです」


 その過酷さが日本のブラック企業の比ではないことを、あらためて若者たちは知るべきだろう。
http://wjn.jp/article/detail/4078467/


36. 2015年12月30日 16:59:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[619]

パキスタンやアフガニスタンなどでレイプが多発する理由


ddskdndnさん 2014/12/19
イスラム教では結婚するまでは性行為は禁止されてるといいますが、それではなぜパキスタンやアフガニスタンなどではレイプが多発するのでしょうか?
そして、レイプをされた女性が悪いという風潮に疑問を感じます。


ベストアンサーに選ばれた回答
damiyanaikeさん 2014/12/21

「イスラム教では結婚するまでは性行為は禁止されてる」

もっと正確に言うなら、

「イスラム教では結婚した男女以外の性行為は禁止されてる」

です。つまり婚前性交・婚外性向(いわゆる不倫を含む)も禁止されているのですよ。

レイプはそこで使われている「性行為」の中に含まれません。

禁止されているのは男女が合意で行なう性行為なのであって、暴力的に男が女を虐げて行なう性行為はその論外なのです。


もともとアラブ文化の中には奴隷制度があり、それはイスラム文化の中に持ち込まれてきました。

奴隷の中には女奴隷がいて、奴隷の存在のすべてはご主人様のものですから、男のご主人様が女奴隷に何をしようが何の罪にも触れません。

イスラム国の話でセックス奴隷の話題が出てみんな大騒ぎをしていますが、中世イスラム社会では当たり前の風習です。


女奴隷と妻はご主人様のものですが、他人の妻や女奴隷はその所有者が別にいます。

他人の所有物を勝手にいじくりまわすと、その所有者との決闘になりかねません。

レイプが起こるのは、他人の所有する女性を暴力的に犯すというケースだけです。

イスラムでは、女性は一個の人間ではなくて男性に所有されている存在なのです。

生まれてから適齢期になるまでは父親に所有され、結婚して夫に所有される、という形での男性への隷属が続きます。

イスラム文化における結婚制度とレイプとの関係はそういう説明でご理解いただけますか?

さて、パキスタンやアフガニスタンでレイプが多発するのはなぜか?

いや、もっと多発している国がいっぱいあります。

あなたが接した報道の量から得たイメージで判断されていませんか?人口10万人当たりのレイプ発生件数を国別に並べたものは、たとえばこれをご覧ください。

http://www.nationmaster.com/country-info/stats/Crime/Rape-rate#-amo...

バングラデシュは41位、パキスタンは残念ながら見つかりません。

多分国としてそういう統計を発表していないのでしょう。

このリストの下の方をごらんになると、イスラム系のいくつかの国があるのにお気付きでしょう。

イスラムだからレイプという図式が本当に正しいのかどうか?

レイプが起こる原因は、その国あるいは民族の文化が影響を与えているかと思います。

特に男性一般が持つ女性観でしょうね。

よく言われているのは、男性中心の社会で女性が男性と対等な存在と見られず、あるいは扱われていないこと。社会全体が女性を虐げていて、女性が何を言おうが世間が耳を傾けてくれない、といったような、その社会のあり方のほうが、大きい影響を持っているように思えます。


「レイプをされた女性が悪い」というのはレイプ犯人のエゴそのものであり、殺人をしておいて

「あいつがわたしにそうさせたのだから、あいつの自業自得だ」

と言うような、未成熟な小児精神の表れでしょう。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12139603437


37. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 18:18:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[620]

イスラム女性について教えて


308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/25(木) 22:38:02 ID:???

「ロリウッド」とは、ハリウッド、ボリウッド (ボンベイ中心のインドの映画産業)をもじって、 パキスタン映画産業・文化を表現する言葉で、 パキスタンの映画産業の中心地である古都ラホールの頭文字「L」を取りもじったという。


ロリウッド映画超大作「預言者とその9歳の妻アーイシャ」

「ああ、アーイシャ、美しいよ」

後に真実の宗教イスラームの預言者と知られるようになるムハンマド・ イブン・アブドゥッラーフは、そういって眼前の少女の性器に感嘆した。

9歳の少女アーイシャの無毛の性器は、今まで年増しか知らないムハンマドにとって
極めつけの刺激であった。

ムハンマドはペニスを取り出すと、そのままアーイシャの性器に擦り付ける。

「預言者様、怖い・・・」

幼い瞳を恐怖に染めるアーイシャ、しかしそれも今のムハンマドにとっては情欲を高めるエッセンスにしかならなかった。

大きく腰を引くと、そのまま一気に前に突き出す。

アーイシャの純潔は、あっけなく散らされた。

アーイシャの幼い性器にめり込む黒々した預言者の陰茎、処女膜を紙のように打ち破り、狭い膣口を限界まで押し広げる。

結合部からは血がどくどくと流れ、あまりの悲痛さにアーイシャは涙を流した。

預言者ムハンマドは、そのまま数回ピストンを繰り返す。

しかし9歳の幼い少女の膣は、いかに神の預言者とはいえ50を過ぎた初老の男にとっては あまりにも耐え難い快感だった。

「うう、そろそろ出るよアーイシャ・・・
ああ、アッラーの他に神はなし、アッラーに感謝いたします。」

そういってムハンマドは腰を深く打ちつけ、アーイシャの子宮に精液を放った。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 21:48:27 ID:???

ウラジミール・ロリコフ作の大河小説「アーイシャ」より。

私はアーイシャ・ビント・アビーバクル。9歳です。私にはだんな様がいます。

その名は・・・神の預言者、世界の創造主であるアッラーフの使徒、ムハンマド様です。

『はあはあ、アーイシャ、今年も私の精子をしっかりと受け止めるんだよ』

そういって預言者様は私の大切なところに預言者様のとがったものを押し付けてきます。

預言者様のあれの広がったところが私の大切なあなを押しひろげ、預言者様のあれが私の中に入ってきました。

『うう、痛い。』

預言者様のあれはやっぱり鉄のように硬く、棒のように太く、 馬のようにおおきいです。

今でも、えっちなことをするたびにあそこがすこし裂けてしまいます。

血が出ることも、しばしばです。でも私はくじけません。

預言者様は、真実の宗教イスラームを広めるために毎日、文字通り命を懸けて戦っておいでです。

妻である私が、小さいからといって預言者様のお疲れを癒すことを怠るなんて、
そんなの許されない。

私はちっちゃい女の子に過ぎないけど、それくらいわかります。だから、

『あああ、ああムハンマド様、お願いです。
アーイシャの中に、端女の中に預言者様の白い汁を。』

『はあはあはあ、アーイシャ、アーイシャ!いこう!私とともに!
アッラーフが私たちにお許しになった悦楽の境地へ!』

そういって預言者様の腰が海老のようにのけぞり、私の小さな、赤ちゃんの宿る
ところにどくどくと預言者様の濃い精液が流れ込みます。

『はあはあ、預言者様、ご満足いただけましたか?』

私の言葉に、預言者様は暖かく微笑まれました。

『無論だともアーイシャ。君は本当に私に尽くしてくれる。
君がいるからこそ、 私はアッラーフの道のために戦うことができるのだ。』

預言者様の言葉に、私は交わった後でまだ荒い息を整えながら、誓いました。

私はまだ 9歳の子供だけど、祖父のような年齢のこの人の戦いを少しでも支えたいから、誓いました。

“今年も、精一杯預言者様に尽くして、預言者様に気持ちよくなってもらおう”って。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 15:41:46 ID:7sWmXx3U

中東の女ってかなりの確率で美人だよな。
布切れかぶすのはもったいない。


34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 17:03:53 ID:zU3HfZer
>>33
トルコ・ヨルダン・イランの女性は美人が多いよ。


169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 11:48:08 ID:lIvRLZQg

ひと言
イラン女性には信じられない美人がいる

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 22:29:44 ID:PQ7iZaOp
>>169
濃すぎて飽きる

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/27(金) 22:26:50 ID:RG4QIpKX

中東の女性については好みがわかれるかも

浅黒くて鷲鼻で毛が濃いから
ヒゲが生えてる人もいるし。


44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 00:55:25 ID:UddieA05

ムスリムの人はパイパンにしてるってよ


47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/18(水) 08:04:16 ID:dF1LYJuP

パイパンは女だけじゃないよ
男もチン毛剃ってるよ
男もワキ毛剃ってるよ

体毛びっしりなのにあそこだけ逆三角に白いのはww

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/29(日) 17:44:10 ID:Gtle+OmI

あとクリトリス切られたりとかな

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/18(土) 16:06:41 ID:???

エジプト女性の大半が割礼で陰核を切り取られている。

275 :ちび:2008/03/22(土) 02:25:59 ID:SPoS03V9

女性の割礼はイスラム教義ではなく、アラブ&アフリカの文化ですよ。

エジプトの首都在住の非常にマトモな医者(男性)に聞いたところ、カイロで割礼している女性の割合は約7割ほど。

でもその医者は自分の娘にはさせていないとのこと。
高収入高学歴になるほど率が下がる傾向にある。

けれどいくら金持ちでも田舎の大地主とか成り上がりの新興金持ちとかでは昔の文化から抜け出せずにいることが多い。

友人(日本人女性)のそのまた友人(現地女性)の話では、男子の割礼は生まれて数日目(6日目だったかな)で包皮だけを切り取るので、そのときはギャーギャー泣いても、物心ついた頃にはまったくその時の痛みを覚えてない。

でも女子は6歳くらいで局所麻酔(これだけでもすごく痛そうだけど)で非常に敏感(神経が集まってる)お肉そのものを切り取るので、施術の時には痛みをそれほど感じなくても、麻酔が醒めた後は地獄の苦しみを味わうそうで、成人してたその娘曰く「あの痛みを思い出しただけで具合が悪くなるから、もうこの件には2度と触れないで」とのこと。

それもきちんとした医療施設でやればまだいいが、歯痛止めのスプレーをシュシュッとかけて、自宅でそういうことに慣れてる近所のオバサンとかがやったりもするらしい(こわい)。

昔は根こそぎバッサリが普通みたいでしたが、時代が下がるに連れて上端ちょこっとだけ切除で、付け根部分を残すようにもなってきたらしい。ただしその親の考え方次第みたい。

割礼にもいろいろあって、陰核のみ切除(エジプト)と北アフリカ(スーダンとか)は陰唇部分まで根こそぎ取ってしまう為、術後完治するまでかなりかかるし、感染症になってしまうこともあるようです。

おまけに傷が引き攣れてしまい、尿道口がが歪になり、排尿の際に出にくくなったり(シャーではなくポタポタ)することもあるとのこと。

また中東(湾岸)駐在経験のある商社マンから聞いたのですが、ある日大事な取引先の方に自宅でパーティー開くから来いと言われ出かけていったら、

「今日はお前が主賓だから、これを食べなければならない」

と出されたのが、その方の娘さんの切り取った部分。

その日のパーティーは娘さんの割礼記念パーティーだったわけ。仕方なく目ぇつぶって一息に飲み込んだそうな(信じられないけど、ホントの話です)。


276 :ちび:2008/03/22(土) 02:34:27 ID:SPoS03V9

体毛を剃るのもイスラムではなく、アラブ・アフリカの土着文化。

今はシェーバーとか出てるけど、本来は飴に似たハラワというものをべったり塗り、乾いてきたらベリッと剥がします。ワックスと同じ原理。

しかし飴だから温度が下がると固まっちゃうので塗る時はかなり熱い(らしい)。今は薬局に柔らかい樹脂のような既製品が置いてあります。

私も友人(母親)とその娘(16歳くらい)に無理矢理腋に施術されましたが、痛いのなんの。

もちろん1回では取りきれないので何回が塗っては剥がすを繰り返し、脱毛そのものよりも腋の薄い皮膚が引っ張られ(生皮剥がされてる感じ)その後両腋が腫れ上がり、5日間ほど気を付け姿勢が取れない状態になり、2度とやらないと心に決めました。

腋でさえこんなに痛いのに、下のほうはどうするの?と尋ねたところ、専門のビューティーサロンみたいなトコでやってもらったり、 出張施術士(もちろん女性)を自宅に呼んでやってもらうんだそうな。

でもそれは月1回くらいで、後は自分で鏡見ながら剃ったりしてるとのこと。

でも他の女性に聞いたら、週一くらいで自分で塗っては剥がす式で処理してるとのこと。何度もやってると痛いのは痛いけど、慣れて来るそうな。

でもどんなにイヤでも結婚式のときはmustで、前日までには専門の施術士に髪と眉以外の体毛をすっかり処理してもらうのが常識。

男性は冬は放っている人が多いみたいだけど、夏はヒゲ剃り用剃刀でやるらしい。なんで?って尋ねたら夏は汗かくので、嫌なニオイが発生しやすいので剃るのだとのこと。

それにしても現地の友人たちと泳ぎに行き、それを初めてこの目で見たときはギョッとしました。

ハッキリ言って筋骨たくましい胸毛生えてる濃い顔した男が、ハ〜イって手を振ったら腋がまっ白ってのはマヌケな光景で驚いた後は爆笑しました。

本人たちはなにが可笑しいのか理解できずキョトンとしてましたけど。

でも過激的信仰者だと、通年かもしれない。けっこうイスラム狂信者ってイスラムの教義を捻じ曲げて信じてる人が多いので。アフガンのタンバリンさんたちみたく。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/03(火) 23:09:33 ID:DqxLrd55

ムスリム女性は、

髪・眉以外の全体毛を剃る(パイパン)
婚外交渉はキスまで(だいぶ開明的な所でも)

以上マジレス


8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 08:23:40 ID:/3fftczo
>>3
マジ!?マン毛無しツルツル????
おぉぉぉ、俺も回教徒になってアラブに移住しよ!!


54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/19(木) 23:31:20 ID:???

日本人にくらべたら体臭は強いと思います。
ワキガ率も高い・・・・・


152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/13(水) 21:31:25 ID:???

イスラム女は、ほぼ100%ワキガ、マンガなのでそれがOKじゃないと。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/15(金) 20:42:41 ID:BscgMyD4

ワキガだけど慣れれば平気です。 エチ-は自分本意だから指導して直してあげました。割礼してるから風呂にはいらなくても全然臭くないよ!

154 :あるやーパン:2005/07/14(木) 00:28:46 ID:dJooaE0r

日本人女性(沖縄女性)のあそこは他にはないぞ!!ステキすぎ!!
 
北海道女性はゆるい。

アメリカ=臭い

イラン=結婚

フィリピン=沖縄女性と同格

トルコ=芳醇な香り!

中国=普通

アフリカ=反応が最低

ドイツ=普通

イタリア=オーバー

フランス=大げさ

ロシア=もち肌

スイス=日本人にはピッタリ

モンゴル=ロリ婚


まっ、どーでもいいや

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/12(木) 23:24:07 ID:K+w/2A1Q

処女を重視するあまり、処女じゃないとケコンできない

だからアナルセクスをするらしい
「お尻の穴でして」って言うらしい

イランの男もトルコの男も同じこと言ってたからね
そいつらはアヌスがガバガバでも処女ならOKって言ってたよw

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 00:27:36 ID:???

イスラム教徒の女は異教徒との結婚は禁じられていると聞きました。
しかしながら現実にはイスラム女と結婚している日本男が存在しています。
これってどういうことなんでしょう?

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/04(水) 08:15:40 ID:???
>>5
まちがいなく、男の方がイスラムに改宗しています。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 15:49:55 ID:F+PdifKH
>>5
異教徒との結婚が禁じられてるのではないの。
異教徒の男性がイスラム教に改宗すればすむこと。

むしろ親の決めた結婚や近親婚がまだ大多数をしめるアラブ社会における
恋愛結婚の理解自体に問題があると言えます。


42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/17(火) 22:54:29 ID:b0LuQSdT

改宗をしないと原則的には結婚は出来ない。
けど改宗をせずに結婚をしてる日本人女性も一部いるよ。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 00:05:06 ID:???
>>5
昔、吉村作治が研究の為にエジプト人と結婚したんだけど、
ラーメン屋でチャーシュー食ってるとこ見つかって離婚したって聞いたが、
これもイスラム教かな?

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/08(日) 06:23:06 ID:???

レイプ被害者であっても、姦淫の罪で石打ち処刑になりかねない。
何とか国外に脱出しても、近親者が、「身内の恥」を抹殺する為血眼で追って来くるので、一生逃げ回る事に...


166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 12:52:55 ID:???

19歳の性奴隷が処刑される
【イラン】

知的障害があり、精神年齢が8歳程度とされていた19歳のイラン人少女の死刑が、様々な人権団体の反対を押し切って執行された。

彼女は8歳のとき、実の母親から売春をさせられ、12歳のときにはアフガニスタン人男性の「一時的な妻」として売り飛ばされた。

さらにその男性の母親から売春を強いられるという虐待を受けていた。

その後、妊娠していしまい、ムチ打ち100回の刑を受けている。

今回は、少女の自白を元にした刑なのだが、イラン当局は知的障害があることはまったく問題にしていない。
そして、少女に売春させた人たちの罪はうやむやになったままだ。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 02:23:50 ID:0CS9/m9p

イスラムの法律である「シャリーア」によると、死刑に相当する罪は大きく3種類。

殺人、麻薬密輸入、そして婚外交渉、だそうで。

少女が死刑にされた理由は「姦通」の罪と言うことですが、もちろん結婚なんてしていないわけで。

このことは出生証明書と死亡証明書の双方が揃っていることから証明されており、これがきっかけで調査が行われたそうです。

彼女は13才の頃にパーティに出席した際、自動車の中で少年と2人きりでいたという理由で「道徳警察」によって「純潔に関する犯罪」で逮捕され、刑務所で短期間ではあるが放り込まれ、むち打ち100回の刑を受けたそうです。

また、刑務所からの釈放後、彼女の年の3倍と同じくらいの年齢の男性から暴行を受けていたそうで。

それが、Ali Darabiという既婚で子どもがいる51才の男性。
この男から数回にわたってレイプされていた、とのこと。

彼女の死刑は家族には通知されず、裁判所の記録によると彼女の年齢は「22才」ということで処理されたそうです。

一応イランもいろいろな国際法に批准しており、18才以下の場合にはイスラム法を適用しないとなっているのですが、それを無視するために「22才だ」ということにしたようです。22才という年齢は裁判官が彼女の体を見て決めたそうです。

ちなみにレイプした男性の方は95回のむち打ち刑で済みました。


51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/

【イスラム】51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1154086189/l50


190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/22(金) 18:44:10 ID:???

パキスタンでは、いまだに姦通の抗弁において成人男性4人の証言が必要となっている。

そのため、強姦について被害者が証人を連れてこない限り、フドゥード刑が適用され、被害者たる女性が罪を負わされるという始末だ。

ムシャラフがイスラーム政党との妥協を強いられているために、いまだに強姦罪についての法律改革が進まないらしい。

他の国では法律改正が済んでいるところもあるが、訓詁学的法律解釈に固執する
パキスタンのウラマーは非難されてしかるべきだろう。

イスラームが野蛮であると言う前に、それを勝手に解釈し利用する連中が野蛮なのだ。

キリスト教原理主義もイスラーム原理主義も所詮自らの利益を正当化するために
主張されている「背教的」ドグマだ。こいつらこそ「アヘン」中毒者だ。
お互いにポピー栽培でもしてろ。


117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/19(日) 00:25:55 ID:DxxHZgKq57 :

パキスタン レイプされた女性に石投げ刑

 ザフラン・ビビ(推定26)は夫の兄弟にレイプされたが、当地のコーランをもとにした「フドゥード法」によって石投げ刑(死刑)に処せられることになった。

同法ではいかなる場合も婚外性交は許されず、合意・強制の区別はない。

レイプは犯罪行為ではあるが有罪になることは少なく、今回も男性は釈放された。
2002.5.20  IHT


71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/31(火) 21:17:06 ID:???

パキスタン レイプされた女性に石投げ刑

 ザフラン・ビビ(推定26)は夫の兄弟にレイプされたが、当地のコーランをもとにした「フドゥード法」によって石投げ刑(死刑)に処せられることになった。

同法ではいかなる場合も婚外性交は許されず、合意・強制の区別はない。

レイプは犯罪行為ではあるが有罪になることは少なく、今回も男性は釈放された。
2002.5.20  IHT

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/02(木) 23:58:03 ID:rtZz1W3v
>>71
土に体を埋められて石を投げつけられるんだっけ?
石の大きさも決まってるんだよね。。
カワイソス・・・・・・・・・・

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/19(木) 05:52:39 ID:GQlOBanT

石打ち刑

全身を白い布で覆われて、ひざから下あたりまでを地面に埋められ、周りから石を投げつけられる。

処刑される者は何時間ももだえ苦しみ、白い布が真っ赤に染まるころ息絶える。
さらに、処刑される者は、倒れ込むこともできず、死ぬまで中途半端な形で立っていなけらばならない。
意外に、気絶などできないようだ。

こんな残酷な殺し方があるだろうか?
広場に集まった男たちは、この光景をうれしそうに眺める。
娯楽の少ないイスラム世界にあっては最高の娯楽なのだろう。

これが若い女性の場合は、男たちはさらに興奮する。


19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/09(月) 07:31:30 ID:yRhePTBH

痴漢の様に「被害者」の虚偽告発による冤罪がなければ、加害者の処刑も大いに結構なんだけどね。

中村幸子の様な奴が出たらどうするよ。罰金刑や執行猶予付きであっても、有罪になれば社会的ダメージは大きいというのに。

尚、イスラムの場合は、被害者が姦婦として処刑、もしくは名誉殺人(身内による私刑。多くは事故や病死として処理され、治安当局も見て見ぬふり)されてしまう

一方、加害者は「誘われた」「相手が抵抗しなかった」と称して無罪放免となりがち。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 06:03:22 ID:???

厳格なイスラム国における女性の典型的処遇の例

・参政権がない

・自動車免許がとれない

・公衆の前でスポーツをしてはならない(故に国際試合にも出られない)

・出国の自由がない(夫もしくは父親がパスポートを申請しない限り)

・異教徒と結婚できない(イスラム男性=セム系一神教徒女性の組み合わせであれば可能)
 なお、改宗の自由がないのは男女とも同じ。

 イスラム女性は自らの処遇に不満があっても、それを改善する為の活動には大幅な制約が伴う。また、自国を見限って他国に行く自由すらないのである。
 旧共産圏と変わらないではないか。


89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/12(日) 17:03:26 ID:9OvsJ8Ae

イランはとても規律の厳しい国だから女がイランに行ったら嫌いになるだろう。
イランは女性への気遣いがほとんどなく法律も女性にたいしてとても厳しい。

例えば、

*離婚の禁止

*出国するには国と夫の許可が必要

*スカーフから髪が出てると警官に銃をつきつけられる

*夫への隠し事は許されない。破ると夫にボコボコにされる。

*お祈りが一日五回もあるので毎日早寝早起きさせられる(朝から謎の祈りの声が聞こえるため。

*子供の養育権がなくドレスで街を歩くと逮捕。

*もちろん水着になって海で泳ぐことも禁止。


イラン人と日本で結婚してイランに行くとする。イラン人と結婚するとその妻も自動的にイラン人になるので注意!!


29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 02:53:12 ID:7sWmXx3U

イスラム圏には風俗店は絶対存在しないんでしか?

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 09:54:29 ID:zU3HfZer
>>29
存在します。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 10:25:38 ID:???
>>29
そのつど結婚して離婚するらしいです。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/15(日) 10:35:31 ID:zU3HfZer
>>31
イランではね。

東南アジアやドバイやモロッコあたりはそんな事はしなくてもいいです。
非イスラム圏と同じ。

トルコは合法化しています。がトルコ人以外は立ち入り禁止。
じゃあ外国人はどうするのかって言うと、昔で言ったら遊郭地以外の所で
遊びます。

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/16(月) 01:34:15 ID:u4tvpyPA
>>29
イスラムっつっても国や地域によっていろいろだよ。
ここに書かれてるのはかなりステレオタイプ。

モロッコで若いムスリム女性が路上で男と金銭交渉してるのを何度も見たし、
現地の友達もヤリたい放題やってたし、自国の女たちはヤリマンって言ってたぞ。

ただし、そういうことは親には絶対知られてはいけないとな。
だから、女性が結婚する場合は特に処女のフリはするだろう。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/03(金) 00:36:29 ID:WKnBjARm

イスラム女性とセックスする時クンニしたら驚くかな?
フェラチオとかとんでもないいやらしい行為に感じそう

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 19:32:39 ID:LXG8PgVl

クンニで驚くわきゃないじゃん、、
あっちの男のセックスって凄いよ。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 19:51:27 ID:???
>>78
女か?
具体的に書いてみ。

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 21:22:21 ID:???

はい、女です。

まず大きさが全然違う。
ディープキスも上手いし、前技が長くて丁寧。

クンニなんて舌の使い方も凄い上に、同時にその高い鼻も使ってくれる。

挿入も入れたまま最低3度は可能。
一晩に最低5回。

体位も色々だし、体が大きいからそんな事まで?ってことまで可能。

してる間もすごい言葉攻め。
彼氏はパキスタン人ですが、もう日本人には戻れません。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 23:38:39 ID:???
>>80
ふ〜ん。そんなに違うのか。

大きいけどフニャフニャしていると聞いたんだけど、そうなの?
あと貞操観念が強い本国で、誰を相手にテクニックを磨いたの?
「言葉攻め」って何語でしてくるの?

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/09(木) 23:53:59 ID:???

白人でも何人でも、「やたら長い」モノはフニャチンでした。
日本人の3倍くらいの太さでもカチカチの人はカチカチ。

貞操観念が強い国でも、お手伝いさん相手とか、留学してたりなとで経験ありの人は多いよ。
あとはやっぱりアメリカのAVなんかは流通してるみたい。

貧乏パキ、インド人には嫁き遅れドブスの日本人嫁がいたりするけど
(永住権とれた途端に離婚されるパターン多し)
金持ちパキスタン男とかには凄い綺麗な日本人彼女がいたりする。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 12:18:28 ID:???

年増、ブス、日本人には相手にされないブスをターゲットにし、ビザ欲しさに出会ってすぐ結婚を迫り永住権をゲットした途端、自国の若い美人を連れて来てしまうパターン多いです。

当然日本のブス妻は用無しなので離婚を迫り、殴る蹴る生活費入れないで追い出す。

基本的にあちらの男は、自分の国の女が一番綺麗でセクシーだと思ってます。
日本人は顔も体もセクシーじゃないので、ビザの為なら誰でもいいらしい。


94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 22:18:14 ID:yLo7eowb
>>92
知り合いのイスラム男が3人ともそのパターン
でも、最初は見慣れない日本人がカワイイと思うんだと
そして日本に来て自分の嫁の悲惨さをしるらしいw

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/27(水) 20:06:00 ID:???

日本人(非イスラム教徒)の女がイスラム教徒と結婚するとどういう目にあうかがよくわかる。

コーランでは家庭内暴力は公認されているからね。親回虫が一番嫌がる事つまりコーランの引用をしよう。

4 女 38
アッラーはもともと男と(女)の間には優劣をおつけになったのだし、また(生活に必要な)金は男が出すのだから、この点で男の方が女の上に立つべきもの。

だから貞淑な女は(男にたいして)ひたすら従順に、またアッラーが大切に守って下さる(夫婦間の)秘めごとを他人に知られぬようそっと守ることが肝要(この一文は色々な解釈の可能性がある)。

反抗的になりそうな心配のある女はよく諭し、(それでも駄目なら)寝床に追いやって(懲らしめ、それも効がない場合は打擲(ちょうちゃく)を加えるもよい。だが、それで言うこときくなら、それ以上のことをしようとしてはならぬ。

アッラーはいと高く、いとも偉大におわします。


「打擲(ちょうちゃく)を加えるもよい」という句が家庭内暴力を正当化するのは猿でもわかるよね。

「寝床に追いやって」というのは家庭内レイプしろという意味だ。

「男の方が女の上に立つべきもの」とか「アッラーはもともと男と(女)の間には優劣をおつけになった」とか女性蔑視は露骨だ。

ここでは引用しないが、 女の財産相続権は男の半分とか、裁判での証言は女2人で男1人と同じとか、女の権利を男の半分とする規定もある。

「猜疑心/ある活動家」は「イスラムにおいて夫の暴力は許容範囲なのでしょうか?」などとイスラム教についての無知をさらけ出している。

基本的知識がないから問題がイスラム教自体にある事に気付かない。イスラム教では家庭内暴力は
神の言葉として公認どころか神聖化されている。

だからこそイスラム国の裁判所は、夫の妻に対する暴力を認める判決を出すのだ。

左翼ならこういう前近代的な宗教はそれ自体を批判すべきだろう。
マルクスは宗教をアヘンと言ったんじゃなかったか?

「猜疑心/ある活動家」は「あなたのような偏屈で偉そうな人がいるからイスラムは日本でも誤解はされても理解されず、批判の的にされるのですよ。」などと馬鹿な事を口走っているが「誤解」ではなく「正しい理解」なだけだ。

204 :あきれる引用者:2006/09/27(水) 20:07:04 ID:???

そして掲示板でのイスラム教徒連中の答え方。

自分達に不都合な問題を指摘されると、事実を疑って問題の存在を否定しようとし、証拠が提出されると、人格攻撃やレッテル張りで話をそらす。

常岡某はジャーナリストでイスラム関係でも多くの文章を書いててそれなりに有名人だが、人間性はクズだな。

イスラム教を信じると人間性が歪む見本を見せてくれて有難う。

本人のサイトを見ると真面目なイスラム教徒とは思えない。

イスラム原理主義者の思考様式は理解してないと思われる。

常岡のようなご都合主義な言論は、オウム事件の時にも上祐某が駆使していた。カルト信者に特有な頭の構造なのだろう。

アラブ人の家庭に崩壊家庭が多い事は、心に傷を負った青少年を増やす原因だ。

こういう連中が手っ取り早い救済を求めてイスラム原理主義に吸引されて自爆テロに走る。現地の事情に詳しい人は自爆テロが「自分探し」であると気付いている。
イスラム教は家庭内暴力の公認からもテロを促進する宗教なのだろう。

問題の真の解決策は、イスラム教の教義のうちにある女性蔑視や女性差別や家庭内暴力の公認の部分を放棄する事である。
しかし実際にそれが行われるのは、第3次世界大戦の後なのだろう。


213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 08:06:49 ID:cc8g8Jod

いやーイスラム教徒になってしまいました。

アラビア語を勉強したくてモスクにいったらイスラムになれといわれて
信仰の告白をし、イスラムの知識人ファフィズからレッスンというわけでしたが

なにか、突然結婚すると本国から独身証明とシャワールカシミーズ ドゥバタが
私の家に送られてきて、あれれれ、先生は男女が二人きりになることになれていないので これでは、結婚であると 

もう自分のことをだんなさんとよんでおり
わたしのことは、オクサンと呼んでいるのですよ。

あああ
しかし、イスラムの純潔の戒めにより婚前なんてしませんから

先生もう少し話し合いがといいますと

「結婚すればいくらでも話せる
話て俺が嫌いというのか?とすごい剣幕です。」

彼はイスラムの知識人なので 手淫もしていなくて、ものすごい欲求不満で切れまくっています。

もし家を留守にすれば「50回電話した どこにいっていた 誰とてた 豚は食べていないだろうな]

結婚前は手がだせないので、ものすごい言葉攻撃で 「愛している愛している」
まぁネタとしては面白いので、結婚してみますか〜


陰毛問題 あれは 女は生理の後脱毛ワックスで処理するんだそうです。

男は、十日に一度そるんだそうですよ。

それから、清めの儀式があって 細かく洗う順番がきまっているらしく
先生は、私と会ったあとは、手耳頭とか洗っています。

「結婚をして私とセックスする前と後に風呂に入りなさい」

日本人は、会社から帰ると飯食って風呂は行ってセックスして寝るでしょう。」

それから胸元の開いているワンピースなんて着ていたら大騒ぎで

「悪魔シャターンがお前には入っている」と騒ぎます。

「結婚前にそんな服は着るな
それは、わたしとセックスする時に着なさい」

といっていますよ。
まさにアラビアンナイトの物語のようで 観察としては面白いです。


214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/25(水) 08:21:33 ID:cc8g8Jod

イスラムの結婚年齢というのがあって預言者ムハンマドと妻の年齢というのが基準になっているらしいですよ。

預言者は二十歳年上の女性と結婚していましたから

よくパキスタン人から七十歳までOKとかへんなこというなとおもっていたら
そこいらへんなんだそうですね。

水着の写真もだめヌードなんてとんでもない 

しかし、ポルノなんてみせたら頭へんになるとおもいますよ。
強姦もしかねないですよ。

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/14(月) 19:03:05 ID:qbBXrggQ

わたしの フィアンセは イスラムの知識人ですが もちろん婚前交渉はしません

キスもしない口にしてだめです。
しかし首筋なめまくる これはいいのでしょうか?

乳や性器は、さわらない しかし そのほかの場所は なでまくる。

攻めまくって「どうだシャターンは はいったか?」

イスラムの男にとって日本の女は戦利品のようなものでしょう。

イスラムのモスク先生たちはみんな日本の女と結婚しています。

もちろん、一夫多妻ですから本国にも家族がいます。

彼らにとって、それは当たり前ですから電話一本で

「こんど結婚する離婚のサインしろ」

妻「あなたイスラムだから四人までもてるでしょ」それで 何の感情も無い

結婚したら外にでる時はブルカを着用しろ 兄弟でもだめだ。

嘘をついたら殴る 
アラビアンナイトの夫たちで すごくやさしくて妻を愛していてそれで 

ひとたび嘘があれば 

手足を切ってさらし者にする、
外で素っ裸にして いろいろなやつにやらせる。

アラビアンナイトの話をするとうれしそうに納得しています。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news5/1114925680


39. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 20:30:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[622]

【コペンハーゲン襲撃事件】襲撃犯人が撃たれた現場に花を置く人々。

「集会を銃撃した人間は我々イスラム教徒のヒーローだ」

「彼はテロリストではない」

「テロリストはイスラムを冒涜した風刺画家だ」
http://i.imgur.com/YqF7PQP.png


Three things you (probably) don't know about islam
http://www.youtube.com/watch?v=fgsrnmzxEUY

THIS IS ISLAM!
http://www.youtube.com/watch?v=lxdoztoBEuc

islam will destroy the world
http://www.youtube.com/watch?v=q-yJp4EcZJA

Islam will destroy the world
http://www.youtube.com/watch?v=fRO3Fu8L448

ISLAM will Collapse in 10 Years : Ex-Muslim
http://www.youtube.com/watch?v=zHF-aqszO7Y

There was nothing before Islam!
http://www.youtube.com/watch?v=m64tVi_rrLo

Islam will destroy all civilization
http://www.youtube.com/watch?v=8e7Uxtt9rYA

イスラム教徒はクズの集まり悪の巣窟


54 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/01/21(水) 22:07:24.08 ID:ueuhMCcu

イスラム教はオウム真理教と同レベルのインチキ宗教
ムハンマドはキチガイ
ムハンマドは9歳の幼女を妾にしてた変態

25 : 名無しさん@お腹いっぱい。2014/01/09(木) 02:31:54.75 ID:/vrboony

イスラムはクズ
従わない奴には硫酸ぶっかけるような奴ら

51 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/01/20(火) 18:46:56.00 ID:Yp2JI+UC

イスラム教は殺人宗教
ネットでイスラム教を批判する書き込みをみないのは殺されるのを恐れているから


124 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/18(水) 11:58:36.74 ID:Cq6x6gCA

イスラム教徒のすべてがテロリストではないが、
テロリストのすべてはイスラム出身

167 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/13(金) 10:38:11.03 ID:DrT7ZIxW

イスラム教は他の宗教認めない。多神教を認めない。他の文化に、溶け込もうとしない。

コーランに書いてあることは、次元が低くて低脳や電波しか共感できない。
その癖にイスラム教は、最高だと思ってる。


176 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/20(金) 11:48:09.23 ID:???

イスラムは絵を描いてはいけないとか文化に制限がありすぎるんだよ。

音楽も禁止とか頭おかしすぎるだろ。
音楽はあってもかったるい曲調だし。

コーラン朗読しているのを聞いても眠気がするな。
イスラムで文化と言えるのは建築とか文様ぐらいか。

エロを制限するのはいいけど、エロ以外の女の魅力も全部削っているからな。
布で髪の毛を隠すとなんか坊主にしたみたいに見えるし、魅力のかけらもないよな。

87 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/04(水) 18:33:17.97 ID:fA4YOnUb

仏教もキリスト教も、武力で広まったわけではないが、イスラム教は、武力で広まった。

神から命じられれば、殺人も良い行為になる。
そんな宗教は、オウムと同じ。


88 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/04(水) 19:51:21.54 ID:fA4YOnUb

サウジアラビアとか、死刑囚が斬首されてるのを見て、拍手したりしてるんでしょ?
野蛮だよね、イスラムは。


89 : イスラム首切り国 2015/02/04(水) 20:18:38.78 ID:U/3L6ojt

このデタラメ宗教を糾弾する者が少ない!

殺されるのを怖れるからだろうが, 問題の本質はこの邪教だろう!!

まともな国を一度でも作ったことのないイスラム専制国家。
イスラムクソ坊主階級が専制するイスラム世界。
朝から晩まで洗脳し続けるこの世界から逃れるのは至難の技だろう!?

184 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/24(火) 13:18:30.12 ID:???

2ちゃんではコーランの殺人教義や強姦教義が暴露されているが、
マスゴミはテロが怖くてイスラム教の本当の姿を書かない。

大体教祖自身が軍隊を率いて征服戦争をやり、9歳の女の子と結婚してセックスした宗教を平和主義や女性尊重に描く神経の方がおかしい。

アラーはテロ神、戦争神、エロ神。
ムハンマドはテロ教祖、殺人教祖、ロリコン教祖。

これ世界の常識。

178 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/20(金) 23:57:51.19 ID:???

これを読んでイスラム教がどういう宗教なのか自分の頭で判断しよう。

コーラン目次
http://manga.world.coocan.jp/quran-mokuji.html

実際にコーランを読んでみれば、その内容の酷さに驚くよ。

まず章の並べ方がグチャグチャ。全然体系性がない。

内容は地道に布教活動をすることを全く考えず、最初っから戦争をして無理やり信者にすることを目的としている。

戦利品をこうやって分配しろとかそんな話ばっか。

あとは女はモノ扱い、家畜扱いして、DV OK、一夫多妻OKとかそんなこととか。

聖書なんかはキリスト教の信者以外が読んでも良いこと書いてあるなって内容があるけど。


175 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/20(金) 00:33:14.27 ID:???

コーランの8.戦利品を読むとイスラムの本質がよく分かる。
この章はイスラムの性質をよくあらわしている。非常に極端な言い方をすると・・・


1.布教活動
布教活動という面倒くさいことはしない。
コーランは布教のための聖典ではなく、ケンカするための指南書の役目が大きい。
相手の信仰や神聖を、ごまかし、軽いものに置き換え、何のことかわけの分からないものにする。
コーランを読んでも、聖書のように、平安や、愛に関する記述を見ない。


2.免罪符
銃をぶっ放して、殺戮に及んでも、「アッラーは偉大なり!」と叫べば赦される。アッラーは僕である信徒には、その罪を赦し、いとも寛大である。


3.戦利品
貧者の群れが富者を襲い、男どもを殺戮し、子女と財産を奪い去る。それも、アッラーの名のもとに赦される。


4.血縁
イスラムは血縁と部族がその基本単位である。ユダヤ人も基本的には血縁と部族が基本単位である。その意味ではどちらの唯一神も民族神である。
キリスト教の父なる神は少し違う。しかし、宗派というものがある。


59 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/01/25(日) 16:05:23.16 ID:???

コーラン9_5.
聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、
拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。

コーラン9_5
聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、
拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。

コーラン47_4.
あなたがたが不信心な者と(戦場で)見える時は、(かれらの)首を打ち切れ。
かれらの多くを殺すまで(戦い)、(捕虜には)縄をしっかりかけなさい。
その後は戦いが終るまで情けを施して放すか、または身代金を取るなりせよ。


…イスラム国やアルカイダが暴走しているだけで、本当はコーランには殺生禁止とかが説かれているに違いない。

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました…。

教祖ムハンマドの教えに忠実なのは、実はイスラム国やアルカイダのほうなのでした…オソロシス。

181 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/22(日) 05:11:40.07 ID:dlJ5RDdy

全てのイスラム教徒は同じ呪文を口ずさむ
全てがISILと同じ!

今こそ根絶やしにしよう!

170 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/11/14(土) 11:33:08.11 ID:???

イスラム教徒と他の宗教の信者が隣接、混住しているところには、必ず紛争や紛争といわないまでもトラブルがあるからな。

イスラム教はユダヤ教やキリスト教を敵視するが、イスラム教という悪の宗教の存在はユダヤ教やキリスト教にとってだけの問題じゃないんだよ。

イスラム教は地球のガン細胞であって、人類の敵だよ。

一方、地球上には紛争がない場所もいくらでも存在する。

この地球上から紛争をなくしたいなら、イスラム教の撲滅が不可欠なんだよ。
国連あたりがイスラム教の撲滅に真剣に取り組むべき。


           /            ` 、                             ))
        ,..-‐/    ...:  ,ィ  ,.i .∧ ,   ヽ.                   )  (( 从
.      ,:'  .l .::;',. :::;/..://:: /,':/  ', l、 .i  ヽ       イ       从     λ:)λ
.      ,'  ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/   ',.ト',_|, , ',.',    地  ス     )) λ:)λ  ))λ(::::)λ ))
    ,'   .::::::!'''l/!:;'/ /'゙  /     '! ゙;:|:、.|、| 'l い 球  ラ     λ(::::)λ(((:(:::(:)人::::)λ
.     ,'.  .:::::::{ l'.l/  、_  _,.      'l/',|.';|.  な か. ム    (::(:::(:)人)))(:::(:)::(:::::)(:::::)
    l  :::::::::::';、ヾ      ̄     `‐-‐'/! ';. '   く  ら  教    λ)::)::(:::(:::人:(λ::(:::::)::(λ ))
.     ! :::::::::::/ `‐、        ゝ   |'゙ |   な 消  徒   (:::::(:::(:)::::): ̄:::(::::)::λ::::):::)(((
    | ::::::::/   \    、_, _.,.,_ ノ::: !   り  え  が    ヽ;)::)┏───::(:::(::::):(:( ))
    |::::/.     _rl`': 、_     ///;ト,゙;:::::./.   ま. て     ∧  |  | Quran | :(:::):);ノ
..   `´      /\\  `i;┬:////゙l゙l ヾ/.    す       (0)  |  ┗───┛‖|ノ
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      ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:',  | |`、:|                  ) ≡≡≡≡≡≡)

56 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/01/21(水) 22:58:10.80 ID:???

バッカじゃないの、おまえらカーフィル(不信心者)はどうしてイスラームの偉大さを理解しないのか?

いいか、猿以下の頭脳しかないカーフィルにもわかるように真実の宗教イスラームの美徳を教えてやる

まずイスラームに入信すれば、慈悲深く慈愛遍きアッラーフのお定めになった聖法に従い、4人まで妻が持て、また女奴隷(最近はヤズィーディー教徒♪)をいくらでも所有することができる。

妻が文句を言ったらなぐり倒せばいいし、離婚したければおまえと別れると3回言えばいい。

さらにだ、イスラームでは9歳の女の子(小学校3年生)との結婚・セックスも合法だ。

預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)も、9歳の少女アーイシャと結婚し、性行為を遂行された。

またイスラームの天国はすばらしいぞ。緑の木々に囲まれ清らかな水が流れる楽園で、悪酔いしないうまい酒や食い物が飲み放題食い放題、1人につき72人の専属美少女がつきセックスし放題。

彼女たちは永遠の処女で処女膜が再生する、貞淑でやさしい最高の女の子たちだ。

イスラームのために戦って殉教すればどんな馬鹿でもチョンでも天国へいけるのだぞ。

どうだ?馬鹿なカーフィルにも、イスラームの偉大さがよく理解出来たろ?
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1366843480/


40. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月30日 21:05:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[623]

15 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/02/07(土) 17:56:04.36 ID:???

"Islam is a religion of peace, and if you say that it isn't, we will kill you."
「イスラム教は平和の宗教だ、違うと言うなら殺す」

18 : 名無しさん@お腹いっぱい。@転載は禁止 2015/08/29(土) 23:09:34.69 ID:???

仏陀やキリストが自ら軍隊を率いて征服戦争をするとか考えられないだろ。
教祖自ら軍隊を率いて侵略していったのはイスラム教だけだよ。

イスラム教が批判されると、一神教批判や宗教批判に話をすり替えて相対化しようとする人がいるが、そんな手口はもう通用しないよ。

イスラム教は明らかに邪教だよ。
メジャーな宗教のなかでは、イスラム教だけが異常な宗教なんだよ。

イスラム教は劣化版キリスト教なんだよ。

一夫多妻制とか幼女婚とか DVの肯定とか天国の売春宿化などをキリスト教に追加した宗教なんだ。

一日に何回も礼拝しろとか、窃盗をしたら腕を切り落とすとか、不倫をしたら石打ちで殺すとか、棄教したら殺すとか悪そのものであり悪魔教、悪魔崇拝の一種とさえ言える。
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1419170553/l50

ヤハウェとアッラーフは同じ神ではない ©2ch.net

1 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/29(火) 12:41:40.49 ID:???

多神教時代に遡って調べていくと、ヤハウェとアッラーフは全然違う神だ。

ヤハウェというのは暴風の神、雷の神、火山の神だ。
それに対してアッラーフというのは月の神だ。

三日月をイスラム教のシンボルに使うだろ。
カアバ神殿の黒い石も月からの隕石だと思われていた。

カアバ神殿では360の神々が祭られていた。最高神がアッラーフであった。

アッラーフには3人の娘の女神がいた。
アッラートは月の女神、マナートは運命の女神、アル・ウッザーは力の神だ。
月の女神であるアッラートの男性形がアッラーフだしな。

多神教である神道の中から神を1人選んで一神教に作り変えても、ヤハウェやアッラーフと同じ神にはならない。


2 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/29(火) 12:43:01.49 ID:???

アッラーフの正体がヤハウェとは全く関係がないアラビアの土着の異教の月の神であるってことは日本ではほとんど知られていない。
英語が分かる人はこれらの動画を見てみて。


Islam Exposed (Origin of Islam) 暴かれたイスラム(イスラムの起源)
https://www.youtube.com/watch?v=4Nj25qJw0iQ

Allah the Moon God 月の神であるアッラー
https://www.youtube.com/watch?v=dtnEqswE9XA

Allah the PAGAN Moon God 異教の月の神であるアッラー
https://www.youtube.com/watch?v=NeqVLMS1OLQ


3 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/29(火) 14:49:32.55 ID:LMoofyCG

名前が違うからね。
アラーはもともとエジプトのラーで太陽の事だよ。
ヤハウェは夜空の星のどれかだろう。
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1451360500/l50


41. 2015年12月30日 23:46:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[625]

アッラーフ

アッラーフ (الله, Allāh) 或いはアラー、アッラーは、アブラハムの宗教の唯一神ヤハウェに対するアラビア語呼称のひとつ。

アッラーフがクルアーンを授けたとされるムハンマドは、神(アッラーフ)より派遣された大天使ガブリエルから神(アッラーフ)の受託をアラビア語で語った使徒であり、最後にして最大の預言者とされる。

これはあくまでも神(アッラーフ)から被造物である人類のために人類のなかから選ばれた存在に過ぎない。そもそもアッラーフ(神)自体が「生みもせず、生まれもしない」、つまり無の中から突如現れた絶対固有であるため、キリスト教神学におけるイエス・キリスト像のように、ムハンマドを「神(アッラーフ)の子」と見なすような信仰的・神学的位置付けもされていない。

全知全能唯一絶対であり、すべてを超越する。

「目無くして見、耳無くして聞き、口無くして語る」とされる意思のみの存在であるため、あらゆる時にあらゆる場にあり得て(遍在)、絵画や彫像に表すことはできない。イスラーム教がイメージを用いた礼拝を、偶像崇拝として完全否定しているのも、このためである。

イスラームの教えは先行するユダヤ教・キリスト教を確証するものであるとされるため、アッラーフはユダヤ教・キリスト教のヤハウェと同じであるとされる。

したがって神(アッラーフ)は六日間で天地創造しており、また最後の日には全人類を復活させ、最後の審判を行う「終末」を司る。

クルアーンが現在の形になったのはムハンマドの死後であるが、イスラム教徒は神(アッラーフ)が遣わせた大天使ガブリエルからムハンマドに言わせた言葉が現在のクルアーンに、完全に再現されていると考えている。

アラビア語ならびに他宗教におけるアッラーフ

元来、アラビア語でアッラーフは英語でいう God である。

そのため、現在ではアブラハムの一神教といわれるユダヤ教、キリスト教、イスラーム教の共通の唯一絶対神を指す。

ちなみにアラブ地域の聖書ではヤハウェを「アッラーフ」と表記している。


また、前述のとおりアッラーフはアラビア語で特定の神を指し示す言葉であることから、イスラーム発祥当時のアラブにいたユダヤ教徒・キリスト教徒も唯一神であるヤハウェをさしてアッラーフと呼んでいた。

ムハンマドに啓示が下された後、イスラームにおいても万物を創造し、かつ滅ぼすことのできる造物主こそが唯一とされ、その超越性が強調されるようになった。


ただし、考古学的見地では、ヤハウェとイスラーム教の唯一神アッラーフは別の起源であり、イスラーム教の唯一神アッラーフは、630年以前は、カアバ神殿に祭祀されていた最高神の呼称である。

イスラーム教でいうジャーヒリーヤ(無明時代)に、カアバ神殿に祭祀されていた360の神々の最高神がアッラーフとされていた。

アッラーフの下には、アッラート、マナート、アル・ウッザーの3女神が付き従っていたという。

これらの女神はアラブの部族神であり広く信仰されていたが、クルアーンにおいて否定された。

月からの隕石とされていたカアバの黒石は、アッラートの御神体とされていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95


42. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月31日 00:06:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[626]

てんかん患者だったムハンマド


ムハンマド - 側頭葉癲癇が、彼に霊感を与えていた原因の一つである、という分析がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%8B%E3%82%93

側頭葉てんかんと宗教の誕生 2006年03月25日

「脳の中の倫理」(マイケル.S.ガザニガ著、梶山あゆみ訳、紀伊國屋書店)
http://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E2%80%95%E8%84%B3%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6%E5%BA%8F%E8%AA%AC-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BBS-%E3%82%AC%E3%82%B6%E3%83%8B%E3%82%AC/dp/4314009993


という本を読んでみた。

「信じたがる脳」と題された第9章では、宗教的な体験と側頭葉てんかんの関連性についての面白い仮説があった。

側頭葉てんかんは、てんかんの一種だが、意識の喪失や痙攣を伴わない。

患者は発作が起きると、聴覚、視覚、嗅覚、触覚に異常を覚え、しばらく茫然自失状態となったり、くちをぺちゃくちゃ動かすような症状が現れたりする。

側頭葉てんかんの患者は、発作が起きていない状況でも、ゲシュヴィント症候群と称せられる特色を持つとされこれは、


@過剰書字(たくさん文章を書かずにいられない)、

A過剰な宗教性・道徳性、

B攻撃性、

C粘着性、

D性に対する極端な態度(非常に強まるか、弱まるか)


を示すという。典型的には画家のゴッホがそうだ。


ゴッホ以外にも側頭葉てんかんと考えられている有名人は、

ドストエフスキー、
ルイス・キャロル、
アイザック・ニュートン、
ギュスターブ・フローベール

などの天才、

さらには、

パウロ、
ムハンマド、
モーセ、
仏陀、
ジャンヌ・ダルク

などの宗教関係者が伝記からてんかん発作を経験していると思われる、という。


側頭葉は強烈な宗教体験を知覚するときや、幻聴が聞こえるときに活動するとされており、弱い磁場を発するヘルメットで、側頭葉を刺激して、側頭葉てんかん発作のような明確な宗教体験をした(カナダのローレンシアン大学のマイケル・パーシンガーの研究)という研究もある。

かつての、オウム真理教のヘッドギアも似たような効果のものだったのだろうか。


ガザニガの仮説は、大まかにいえば、

教祖の側頭葉てんかん発作ないしはそれに近い脳活動が宗教体験のもとになって、

これが左脳の解釈装置で現実と(ないしは物語と)一緒に解釈され、

ゲシュヴィント症候群の特徴を持った教祖が他人に影響を与えることによって、宗教が生まれ、

これが現実生活に合ったものであった場合に、その宗教が大きくなっている

のではないか、というようなストーリーだ。

尚、最後の「宗教の超自然選択」とも言うべき考え方は、『アトランティック・マンスリー』のトビー・レスターというジャーナリストの仮説で、彼によると、

発展する宗教は、


@健康を増進し、

A安心感を高め、

B配偶者選びを促進する、


ものが多いのだそうだ。たとえば、発生後1世紀半しか経っていないのに、数百万人の信者がいるモルモン教は、福祉活動に力を入れており、こうした条件を満たす宗教だという。

なるほど、このような誕生の仕方があるのと思えば、宗教の存在にも納得が行く。

それにしても、側頭葉てんかんの持ち主本人は人生が楽ではないのかも知れないが(ゴッホもドストエフスキーもお気楽な人生とは思えない)、これだけ錚々たるメンバーが並ぶと、自分が側頭葉てんかんを持っていないことが少し残念に思えてくる。
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/39df0e072fc51e78a0d34b2064c96add


43. 2015年12月31日 00:11:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[627]

側頭葉てんかんと神秘体験。 2012-04-14


宗教的・神秘的な体験は側頭葉の癲癇によって起こると言われています。


側頭葉てんかんとは、てんかんの一種。

側頭葉てんかんの原因は、

仮死分娩、
脳炎・髄膜炎の後遺症、
はしか、
突発性発疹、
先天性脳腫瘍、
大脳皮質の形成障害、
脳血管障害、
頭部外傷

など、非常に多岐にわたる。


意識の喪失・痙攣はせず、患者は発作が起きると聴覚・視覚・嗅覚・触覚に異常を覚える。

茫然自失状態となったり、よくわからない言葉を話したりする。


側頭葉てんかんの障害を持つ患者は、発作が起きてなくても、ゲシュヴィント症候群と称せられる特色を持つ。

@過剰書字(たくさん文章を書かずにいられない)
A過剰な宗教性・道徳性
B攻撃性
C粘着性
D性に対する極端な態度


側頭葉てんかんで有名な人は、

ゴッホ、
ドストエフスキー、
ルイス・キャロル、
アイザック・ニュートン、
ギュスターブ・フローベール

天才ばかり。


さらには、

パウロ、
ムハンマド、
モーセ、
仏陀、
ジャンヌ・ダルク

宗教関係者は、伝記から推測するにてんかん発作を経験していると思われる。


側頭葉は、強烈な宗教体験を知覚するとき、幻聴が聞こえるときに活動するとされている。

特定の電気を頭に流す事で、神秘体験、宗教体験をする研究は盛んだ。

脳に流れているのは、微弱な電流。

すでに、操作することが可能だと言う。

特定の電流を頭にあてることで、頭が良くなるヘルメットなどもすでに開発されている。

オウム真理教のヘッドギア。
あれも似たような効果を狙っていたはずだ。

教祖の体験した、側頭葉てんかんによる宗教体験を、ストーリーを聞き、左脳が理解し、擬似的に、間接的に体験する事で宗教というものは産まれているのですね。

側頭葉てんかんの患者は、しばしば神の降臨・神との接触など神秘体験をすることが知られています。


「神は側頭葉にいる」


そんなジョークもあるのです。

この、側頭葉てんかんと神秘体験について、擬似体験させてくれる小説があります。


山田正紀著 
『神狩り』
『神狩り 2 リッパー』
http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E7%8B%A9%E3%82%8A-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E6%AD%A3%E7%B4%80-ebook/dp/B00NH9AVZK/ref=la_B004L0U3TI_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1451488270&sr=1-1


側頭葉の発火で目の奥が、バチバチッと光る感じで超能力が発動して、天使見えるようになっちゃう。
そんな話。

おすすめのSF小説。

そうだ。

今日、てんかんについて書いたのは、京都は祇園にて、花見客6人をひき殺した事件。事故?

その死亡した運転手が、てんかん患者だったというからだ。

てんかん患者、パニック障害、

これらは似た症状が起きるのだが、身近で見た事があれば、運転が危険だと言う事は明らかだ。


てんかん患者に対する、運転免許証の交付は、危険。
事故に直結します。
てんかん協会の対応が求められます。
http://ameblo.jp/zion69noiz/theme-10053070000.html


44. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月31日 01:08:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[628]

史的ムハンマド(彼の上に平安あれ)の実像に迫る!

3 :世界@名無史さん:03/08/11 00:54

まず彼は中世の人である。
で、臨死体験をしてしまった結果、それを神秘体験と本人が勘違いして どんどんエキセントリックになったというのが実情じゃないかな。


5 :世界@名無史さん:03/08/11 01:16

臨死状態でなくても、トランス状態とかクスリでの幻覚とか、神秘体験なんて珍しいことじゃない

4 :世界@名無史さん:03/08/11 00:58

ちなみに、これは立花隆の臨死体験を読んでの感想。
何年も読んでいないので詳細は忘却したが、聖パウロもかつてユダヤの地で悪徳役人として自堕落な日々をおくっていたが、ある日、急病になって神秘体験した。

それが引き金となって急に「目覚めて」以前とちがう人格となり、ローマを目指して布教にいくわけだ。

これは、臨死体験した人に良く見られる心理状態と人格改変らしい。
そんな馬鹿な!という前に一度立花隆の本を読んでみてはどうだろうか。
宗教の「神秘体験」なるもの実態やそこに至る心境が解説されていてなかなかおもしろいと思ったのだが。

7 :世界@名無史さん:03/08/11 02:16

第一、2人とも俗物その者の商人と自堕落役人だったのが、 急に「人が変わる」わけだ。
中世や古代は医学に対する洞察が現代より劣っているのは確かだし、自分に起こった体験を脳内で合理化しようとした時に神様と結びつけるのは ごくごく当然の事だと思われ。
そして、記憶すら歳月の流れと共に「自分がそう思いたいと思う」方向に代わっていく(このあたりの心理状態は心理学あたりで聞いた方がよろしいかと)
で、神様と結びつけた人々は人によって異なる反応をしただろうが、中でも この手の人の中にはムハンマドやパウロのように行動しちゃう人も出る。
そういう事が発端でないかな。


8 :世界@名無史さん:03/08/11 02:19

だから、電波といえば電波なわけだが、それは現代人の常識ー
つまり、医学的な根拠や心理学を知った俺たちーいわばある意味、神の視点だよな。
今と当時の人々の反応は異なるだろうなと。


10 :世界@名無史さん:03/08/11 10:12

まあ、人工的な「神秘体験」はオウムでもやってたしね。


15 :世界@名無史さん:03/08/12 00:00

ムハンマドと仏陀とイエスは本当に会ってみたい。
神聖か真性かこの目で確かめたい


16 :世界@名無史さん:03/08/12 00:05
>>15
釈尊はデムパな哲学者という程度だけど
イエスとムハンマドは本物の基地害だろう

イエス・キリストは統合失調症(精神分裂病)患者
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1053263354/l50

20 :世界@名無史さん:03/08/12 13:13

ムハンムドはメッカの偶像を破壊したけど、なんで神殿の隕鉄だけ残したの??
なんでー。


22 :世界@名無史さん:03/08/12 14:16
>>20
そういう電波が来たんでしょ

32 :世界@名無史さん:03/10/11 16:20

ムハンマドは15も年長のハディージャとケコーンして、40で啓示を受けるまでの間、何をしていたのでしょう?


37 :世界@名無史さん:03/10/12 10:53
>>32
そりゃ、ムハンマドの本業は商人だったんだから商売していたんでしょ。


92 :世界@名無史さん:04/06/06 22:33

40歳の未亡人と結婚して3男4女を得たというのだから
やはり精力絶倫だったのだろうね。


93 :世界@名無史さん:04/06/22 18:16
>>92
40超えて7人も産む女房の方がすごい。


38 :世界@名無史さん:03/10/12 23:42

俺も金持ちの未亡人と結婚したい。


77 :世界@名無史さん:04/05/09 08:41

ムハンマドは宗教家と言うより有能な軍人なんじゃないの?


78 :世界@名無史さん:04/05/09 10:57

アンド商才に長けた経営家か。

109 :世界@名無史さん:04/11/21 23:42:07

ただの能書き言いの盗賊の頭目だろ?


114 :世界@名無史さん:05/01/17 13:50:04
>>109
そういうことは世界宗教の一つも立ててから言え(ry

イエスはただの宗教家、しかも処刑される。
モーセは難民の頭目、孔子は挫折した政治家、
釈迦は当時いくらもあった新興宗教のひとつの指導者。
しかしムハンマドは宗教家としても建国者としても大成功した天才。
ただのDQNに出来るワザではない。


115 :世界@名無史さん:05/01/19 15:58:25 0

詐欺師だろ


79 :世界@名無史さん:04/05/09 11:34

ムハンマドは宗教軍事家。
戦争を教義の中に取り込んで正当化させた。
これが侵略・征服・強奪を生業とするアラブ人やトルコ人などの遊牧民族に気に入られ急速に広まり「剣かコーランか」の通り征服戦争を正当化させたわけだ。


80 :世界@名無史さん:04/05/09 13:03

ムハンマドは政治家だろ。
イスラームは宗教と言うよりもイデオロギーに近い。だから政治とは切り離せない。
これに生活をも従属させたのは秩序を維持するため。

民族や、それ以上に部族間の対立、特に当時はオアシス利権だな、を解消するためだ。
だから部族が奉じていた土着の宗教的偶像を徹底して破壊した。
当時は宗教的権威は政治的権威を裏付けていたからだ。
部族の土着の宗教以上の理念がそれには必要なのだが正しくそれこそイスラムだったんだよ。
中東式アウフヘーベンと言うところだろうな。
そしてイスラムに従属させて秩序を形成した。
軍事はそのための手段、つまり政治的秩序を形成するためのものだ。

今でも復古主義者がイスラムに求める最も本質的なものだよ。
しかし現実の歴史ではイスラム帝国は8世紀には早くも分裂を始める。
イスラムも部族や民族の伝統や歴史には抗し切れなかったわけだ。
現代ではその典型はアフガニスタンだな。
イスラムが厳格なのはそれだけ部族間の対立が激しいからだ。
その典型が血讐と言うやつだな。
ここ中東では厳格な倫理とそのもとでの秩序こそ部族の対立を抑止できるのだ。


81 :世界@名無史さん:04/05/15 04:52

やはりムハンマドは軍人。
怪力だったらしいし、精力も絶倫。

83 :世界@名無史さん:04/05/16 06:59
法律家でしょ
一夫多妻の法律家


100 :世界@名無史さん:04/09/14 11:36:36

子供好きだったらしい。
自分もそうだっただけあって孤児には優しかったし、
アブー・バクルの娘のアーイシャ(当時十歳ぐらい?)と結婚した時には
一緒に人形遊びをやっていたそうな。


101 :世界@名無史さん:04/09/14 20:11:55

単にロリコンだっただけだろ!?


197 :ジーモン・ジョーカー:2005/09/13(火) 17:18:07 O

ムハンマドはコプト女ともやっちゃうし、好き者だよね。
ダビデ(ダーウード)やソロモン(スレイマーン)も助平だけど。
イエス(イーサー)を見習え>ムハンマド

84 :世界@名無史さん:04/05/27 04:45

ムハンマドは癲癇持ちだったらしいよ。
やっぱり狂人だったんだね。


94 :世界@名無史さん:04/06/28 22:51

癲癇かどうかは知らないがムハンマドが死ぬ時にはひどい頭痛に見舞われたらしいよ
あと神からお告げが下る時に体がぶるぶる震えたとか。


95 :世界@名無史さん:04/06/29 04:01

大天使ジブリール(ガブリエル)からお告げを受けた時、ムハンマドはジン(悪魔)に取り付かれたと思って自殺しようとしたと言われている。
サルマン・ルシュディの『悪魔の詩(うた)』はやっぱりヤバ過ぎたわな。


192 :世界@名無史さん:2005/09/13(火) 15:12:21 0

ムハンマドは癲癇(てんかん)持ち患者で、
癲癇の発作が起きている裡に見た幻覚を神からの言葉として人々に伝えたという。
これは定説である。

194 :193>192:2005/09/13(火) 16:33:27 O

それってあながち冗談ではないかも。
ムハンマドが頭痛持ちだったのは本当らしいし(最期の頃は頭がかち割れそうな痛みだったらしい)。
エゼキエルなど旧約聖書の預言者たちにも癲癇患者とおもわれる人が多いらしい。

160 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 13:01:02 0

唯一神の始まりであるユダヤ教成立が紀元前。当時の被差別民同志が団結するための必要性から生まれた。

その次のキリスト教。戒律主義への反発から生まれる。

最後に生まれたイスラム教はこれらの宗教を研究した上で作り出された宗教。
ユダヤ教の唯一神思想を取り、キリスト教の偶像崇拝問題を反面教師とした。
ガブリエルの啓示(キリスト教の天使じゃん)やキリストをイスラム教の預言者に位置づけるなど、その考えはよく練られた考え方だと思う。
おそらくマホメット自身行商でこれらの宗教と接し、その考え方を学んだ結果
イスラム教を考え出したんだと思う。


162 :若狭 ◆yqXqaUpMzk :2005/07/11(月) 19:10:42 0
>>160さん
そのムハンマドの片思いが裏切られた(?)結果が、
ハンダクの戦いの後のクライザ族の惨殺に繋がるわけですね。


161 :世界@名無史さん:2005/07/11(月) 18:47:35 0>>160

>ユダヤ教の唯一神思想を取り、キリスト教の偶像崇拝問題を反面教師とした。

キリスト教も一応、唯一神を崇める宗教ですよ。
いわゆる三位一体論というアクロバットな神学理論があるではありませんか。
ムハンマド時代において問題となった偶像崇拝とは、アラビア半島のアラブ部族民による土着信仰でのものです。
たとえば、メッカのカーバ神殿は元来、そうしたアラブ部族民の崇拝する偶像が祀られる地の一つでした。

>ガブリエルの啓示(キリスト教の天使じゃん)やキリストをイスラム教の預言者に位置づけるなど、その考えはよく練られた考え方だと思う。

そもそもムハンマドの意識としては、イスラームとユダヤ教・キリスト教は同一のものだと考えられていたようです。
換言すれば、原始イスラームにおいては、ユダヤ教・キリスト教はイスラームの一部ということになります。
したがって、ムハンマド自身は新たな宗教を興したという意識は無かったと考えられます。
実際にメディナ期の初期において、ムハンマドはユダヤ教徒・キリスト教徒も当然ムスリムになってくれると思っていたようです。

163 :世界@名無史さん:2005/07/11(月) 23:46:41 0

偶像崇拝はユダヤ教のモーゼの時点で問題が指摘されてる。
偶像をつくるとその形のせいで論争になったり、
いらないものを付け足されたり
いつのまにか他文化の造形の影響をうけたり、
異端がでてきたり、
偶像をかさにきて横暴を振るうものが出たりする。

それをユダヤ教は避けた。 その点をムハンマドは見習った。


キリスト教の最後の審判。
これもムハンマドは取り入れた。死後ムスリムは緑園で酒池肉林できるというやつ。
イスラム教はユダヤ+キリストの最初からよくできた人造宗教。

165 :世界@名無史さん:2005/07/12(火) 20:30:15 0

最後の審判はユダヤ教(ていうかゾロアスター?)にあるだろ。

164 :世界@名無史さん:2005/07/12(火) 19:35:35 0

死後、酒池肉林するためには、現世で酒池肉林しちゃいけません!か・・・・。
頓馬な話だな。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1060530135/



46. 2015年12月31日 18:38:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[633]

アル=クルアーン(コーラン)日本語訳
http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/quran/quran000.htm

47. 2015年12月31日 21:46:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[640]

サヒーフ・ムスリム
http://hadith.main.jp/

宗教法人 日本ムスリム協会
http://jmaweb.net/



48. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月31日 22:05:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[641]

預言者ムハンマド


2 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/03(木) 08:44:12.57 ID:???

ムハンマドは元々多神教だったアラビアの宗教を改造して、多神教の最高神で月の神のアッラーフを唯一神として崇拝する宗教に作り変えただけ。

ギリシア神話でゼウスだけを抜き出して拝んでいるのと全く同じ。

神道で天照大神だけを抜き出して拝んでいるのと全く同じ。

当時のアラビア半島にはユダヤ教徒やキリスト教徒もいた。

多神教時代のカアバ神殿にはキリストやマリアの像も祭られていたくらい。

文字もロクに読めない文盲のムハンマドがユダヤ教徒やキリスト教徒からユダヤ教やキリスト教の知識を聞きかじりで覚えた。

ムハンマドはそうやって聞きかじりで覚えた、いい加減なユダヤ教やキリスト教の知識を混ぜてイスラム教という宗教をでっち上げた。

イスラム教にユダヤ教やキリスト教の知識を混ぜ込むことで、あたかもイスラム教がユダヤ教やキリスト教と同系統の宗教であるかのように偽装している。

アッラーフとヤハウェが同じ神だなんてことはクルアーンにすら書かれていない全くのでっち上げの俗説。


4 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/03(木) 11:25:38.72 ID:eNoAzc0x

インチキ預言者だよな
麻原彰晃と同じレベル

ちなみにキリストもモーゼもインチキだと思うけどね

一神教は狂気

欧州の宗教が古代ローマのままなら中世の暗黒時代すっ飛ばして人類はもっと進歩してたと思う

狂信的な一神教宗教にのめり込むと後退するからね
再び後退しないためにもイスラムは滅ぼすのが賢明

9 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/06(日) 20:17:56.09 ID:tCfr9Rgr

イスラム教が最悪・最低のインチキ宗教であることに間違いはありません。

キリスト教や仏教は基本的に人倫道徳であって、人間としての正しい生き方の教えです。
それ故、キリスト教欧州諸国は発展しました。

それに対してアラビアなどの西南アジアにはゾロアスター教のような原始的な宗教しかなく、アラビア諸国はヨーロッパ国家に押され気味だったのです。

さぁ、そういうアラビアに救世主として登場したのが商人マホメットでした。

マホメットは、商人でした、

需要のある客たちにその品物を届ける(売りつける)のが商人の仕事だ。

マホメットは神アッラーの啓示を受けたと称して「コーラン」を書きイスラム教を作ったのです。

その「コーラン」の内容は、唯一の神アッラーのもとに (アラビアの)人々が絶対信仰・絶対服従の元に結集して、キリスト教ヨーロッパの圧迫を跳ね返す、

そのためにはイスラム教の聖戦のために「片手にコーランを、もう片手には剣を持って戦う」、

その聖戦で亡くなったとしてもイスラムの聖戦戦士は直ちに神アッラーの天国に召されて永遠に生きる、


という内容なのです。

思想とか倫理とか宗教とかいったものとしては、マホメ ットのイスラム教なるものは、日本の靖国神社(自爆攻 撃の特攻隊で名誉の戦死をしたら、靖国神社で英霊として永遠に生きる)式の、非常に原始的でお粗末なシロモノです。

しかし、アラビアの商人マホメットは、ヨーロッパに押され気味だった西南アジアには、そういうものこそが需要があるとして商品提供したわけです。

才覚ある商人は、お客たちの要望に応じてどんなインチ キ商品でも提供する。

マホメットが思ったとおり、西南アジアの人々は、イスラム教・「コーラン」に飛び付いたのです。

こういう邪教は、こういう邪教なるが故に、なかなか廃れることはないと思います。馬鹿たちには、解りやすくて簡単に受け入れ可能なわけだから。


10 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/07(月) 04:09:54.11 ID:???

マホメットの聖書知識は不正確だった

マホメットの聖書知識は、かなり後期に至るまで不正確で、しばしば曲解に基づく知識が見受けられました。

マホメットは、イエスの母マリヤを「アロンの姉」と呼んでいます。

これはマリヤを、預言者モーセの兄アロンの姉であった「ミリアム」と混同したものです(『コーラン』第19章28節)。

「マリヤ」と「ミリアム」は同じ名であるため、勘違いをしたのでしょう。

アブラハムの父は「テラ」であるのに「アザル」としてみたり(『コーラン』第6章74節) 。

イスラエルの民がシナイ山のふもとで子牛の黄金像を造り悪行をなしたときの主人公は「アロン」であるのに、「サマリヤ人」であると誤解したりしています(『コーラン』第20章85節) 。


マホメットは聖書の「三位一体」を、「神・マリヤ・イエスの三者」と誤解していたようです。

『コーラン』日本語訳の翻訳者として知られる関西大学の藤本勝次教授は、こう述べています。

「マホメットはどうやら、正統派キリスト教の三位一体論を、神とマリヤとイエスの三者と誤解していたようである」(中公新書『マホメット』136ページ) 。

マホメットは、三位一体論を批判してこう言いました。

「啓典の民(イスラエル) よ。・・・
神について真理でないことを一言も言ってはならない。
メシヤこと、マリヤの子イエスはただの神の使徒である・・・。
けっして『三者』などと言ってはならない。
・・・神は唯一なる神。神に子どもがあってよいものか」
(『コーラン』第4章171節) 。


「『まことに神は三者のうちのお一人』などと言う人々は、すでに背信者である。唯一なる神のほかに、いかなる神もない。

・・・マリヤの子イエスは、ただの使徒にすぎない。・・・
また彼の母は、誠実な女であったにすぎない。
両人とも食べ物を食べていたのである」
(『コーラン』第5章73、75節) 。

14 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/10(木) 05:35:58.98 ID:Vx+EZ8ky

キリスト教は、カトリックから、マルチン・ルターらの宗教改革によって新教や清教徒(ピューリタン)等メソジスト、バブテストやオーソドクス正教徒等に分派して行き
時代に対応していった。

勿論、新教の中にも米国でもネオ・コンサーバテイブと呼ばれる原理主義者がいて、恐竜とアダムとイブが同時代に住んでいたとか とんでもな人たちがいるのも事実である。

仏教もまた然り、
大乗仏教、小乗仏教と分派して時代や地域に対応して改革を行ってきた。


然るにイスラム教の場合は、シーア派、スンナ派と分派しても単なる本家、宗家争いに過ぎない。

この一千年の間、なんら時代に即応して改革してこなかったし、コーランは一字一句変わってない。

そういう時代遅れの「老害」宗教なのである。

コーランの教えの殆どは千年前の砂漠土人に対する生活習慣と規律に過ぎないのだ。

15 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/13(日) 04:57:16.54 ID:???

「イスラム国のやっている事はイスラム教徒じゃない!」

って話もあるけど、 昔、預言者ムハンマドが行っていたことを、今現在、最も忠実に再現して行っているのが、イスラム国だと思う。


「アッラーアクバル!」と言いながら、異教徒に対しての、シャバ代強要、略奪、

奴隷売買、誘拐人質、身代金要求、

用が済んだら首チョンパ、

イスラム国が今やっているこれらのことは全部、千数百年前の中東で、予言者ムハンマドがやっていたのと、まるっきり同じこと。
(違いは、使っている武器の種類が高性能になったという、ただそれだけ。)

だからISの連中が、

「自分たちは飽くまでムハンマドに忠実に従っているだけだ。」

って言っているのは、こじつけでもなんでもなくて、本当の話。

17 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/13(日) 23:19:46.10 ID:???

イスラム教(預言者ムハンマド)とイスラム国(カリフ、バグダディ)の比較


マッカからやってきた余所者のムハンマド教団がマディーナを手に入れる。 
イスラム国がモースルやラッカを手に入れる。

ムハンマド教団がマッカのキャラバン(隊商)を襲撃する。   
イスラム国が油田を奪って原油を売ったり、銀行を襲撃して預金を奪う。


ムハンマド教団が見せしめのためにクライザ族を皆殺しにする。  
イスラム国がヤジディ教徒やティクリートで大量処刑を行う。


ムハンマド教団がユダヤ教徒や多神教徒に対して奴隷化と人身売買を行う。  
イスラム国がヤジディ教徒に対して奴隷化と人身売買を行う。


19 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/20(日) 17:14:20.09 ID:???

なんでイスラム教徒が

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は同じ神を信仰している」

とか

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教はアブラハムの宗教だ」

とか大嘘を付くかって言うと、イスラム教徒としてはイスラム 対 他の宗教って構図になると困るんだよ。

多神教の神道信者のふりをして「一神教は全て危険」みたいなことをいうのもイスラム教徒の工作活動に含まれる。

一神教 対 多神教 って構図にしてしまえば、イスラムを攻撃できないって姑息な計算なんだよ。

アメリカとかロシアも一神教世界に含まれるから、アメリカとかロシアをわざわざ敵に回したくないと普通は思うからね。

こういう狡猾さがイスラムにはある。

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は同じ神を信仰している」

とか

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教はアブラハムの宗教だ」

とか大嘘をつく一方で、イスラム教徒はイスラエルを持ち出してユダヤ教を攻撃し、十字軍を持ち出してキリスト教を攻撃している。

クルアーン自体にもユダヤ教やキリスト教を貶めるような記述だったらいくらでもある。

「宗教は全て危険」とか「一神教は全て危険」とかいうのはイスラム教の異常性をごまかすためによく使われる手口。

人類の敵であるイスラム教をこの地球上から完全に撲滅したあとで、他の宗教を問題視すれば済む話。
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1449097988/l50



[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

49. 2016年1月03日 18:12:55 : 5QagojWdBc : LZkh6jv@s00[7]
がわ禅宗の信者である馬鹿中川隆が。

言うなよ。おかしいのは馬鹿中川の

思考回路だバカやろ。

アホちゃいまっか!?

阿修羅が恥ということ

日本の恥


50. 2016年1月03日 18:19:16 : 5QagojWdBc : LZkh6jv@s00[8]

中川隆くん!

君が最初に自分が狂ってた精神異常者

認めろよバカやろ

基地外めが!


51. 中川隆[1096] koaQ7Jey 2016年1月03日 18:39:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[700]
>>50
僕はコピペしてるだけだから

自分独自の意見を言った事は一度も無いよ


ムハンマドに一番近いのは池田大作と麻原彰晃だからね:

カルトの世界 _ 創価学会とオウム真理教を背後から操っている組織とは…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/215.html


52. 2016年1月09日 11:51:19 : tA8QfYv5K6 : sBnVihSZoFc[1]
カルトがおかしいのはわかるが、人種差別はもっとダメだろ・・・。

53. 2016年1月09日 19:52:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[778]

目は物語る。アラブ人女性の美しい瞳を撮影した写真ギャラリー カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52141719.html

アラジンの世界アラブの美しい女性たち
https://www.youtube.com/watch?v=0qXgkKKf510

アラブ系女性の美女度がヤバ過ぎる - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140311500152777801

中東の美女と言えば、レバノン!アラブ美女はここまで進化している!(゚▽゚)キタ - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137639950444229901


54. 2016年1月10日 09:58:32 : wo1FNLaOyk : uVNViAAi@xU[134]
イスラム教だけを批判するのは公平でしょうか?。彼らには彼らの言い分があるでしょう。武闘派の戦争第一戦略で突走り、イスラム原理主義者とは話し合いはしないのですか?。空爆で戦争に無関係のイスラム庶民の老幼婦女子が殺傷されている悲劇を考えてください。テロは一人殺傷しても残忍な蛮行です。が、空爆はテロへの復讐だから正しい、無関係の人たちを何千人殺傷しても仕方ないというのですか?。戦争は悪です。「宗教宗派間の憎悪の悪循環」に嵌り、究極的には「全面核戦争」まで行く恐れがあります。人類はそこまで狂気に走らないと断言する自信は誰にもないはずです。

55. 2016年1月10日 11:02:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[789]
>イスラム教だけを批判するのは公平でしょうか?。


ムスリムは外と内が全然違うと言ってるだけ。
あいつらには本当の信仰心なんかひとっかけらもないからね:

外では貞淑に、内では淫乱に。アラブ女性の裏側の痴態


生まれて初めて全身黒ずくめのアラブ女性を見たのは、バンコクだった。

グレースホテル近辺は昔からアラブ人が集まる場所だったのだが、熱帯の蜃気楼の中を、あの黒ずくめのアラブ女性が悠然と歩いているのを見て、あの女性たちの衣装の奥はどうなっているのだろうかとエキゾチックに思ったものだった。

かつて、それは神秘だった。顔さえも見せてくれないのだから、その肉体がどうなっているのかなど、アラブ女性と関わりのない人間には一生見ることができないものだった。

しかし、それは10年前までの話だ。インターネットに入って時代が変わった。携帯電話にカメラが搭載されるようになって、時代は加速した。

そして、スマートフォン時代になった今、もうアラブ女性は神秘ではない。インターネットでは彼女たちの剥き出しの肉体が夥しく見ることができるようになり、あの黒衣の中はこんな女性たちだったのかと感慨に耽ることができる。

隠されたものは、今や完全に剥き出しになっている。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140529T0440380900.html


56. 中川隆[1117] koaQ7Jey 2016年1月10日 11:17:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[790]

元インドネシア駐在員 【性別】男性 :2015/05/10 13:14:57

この投稿は20年前の1995年(児童買春・児童ポルノ禁止法施行より前)に1年間だけインドネシア駐在員だった私の大昔の思い出として読んでください。

当時の私は45歳。某社のインドネシア駐在員でした。

インドネシアでは童貞を守っていましたが、任務を終え帰国する直前に妻は日本国内の交通事故で亡くなり、当時19歳で大学1年の一人娘は日本で彼氏の家に入り浸るようになり、私の寂しさは極限に達していました。

もともと私は南方系の(エキゾチックな顔立ちと褐色の肌の)女性が大好きで、今は亡き妻も、既に嫁いだ一人娘も、現在の人気女優で例えるなら安室奈美恵や杏や黒木メイサや松下奈緒あるいはJKT48のようなタイプでした。

ですから、私は現地の女性と無性にSEXしたくなってしまいました。

もっともインドネシアは国民の約9割がイスラム教徒です。

イスラムの教義に厳格に従うなら、女性は@〜Bの戒律を守る義務があります。

@イスラム教徒の女性は結婚まで処女を守らなければならない。

Aイスラム教徒の女性は非イスラム教徒の男性とは肉体関係を持ってはならない。

Bいったん結婚したイスラム教徒の女性は数多くの子どもを授かるためイスラム教徒の夫との肉体関係の際には避妊せず中出しを受け入れなければならない。

もっとも、イスラムの教義に厳格に従っても、男性はCの抜け道があります。

Cイスラム教徒の男性はイスラム教徒を増やす趣旨で非イスラム教徒の女の子に妊娠させるために肉体関係を持ってもよい。

当然のことながらイスラム教の世界では売買春は厳しく禁止されており、上記の@Aに反した男女は戒律の厳しい国なら発覚と同時に死刑執行です。

となると本来ならばインドネシアにはイスラム教徒の売春婦はいないはずです。

ところが、どんな原則にも例外はあります。

どういうわけかインドネシアには各地に売春宿があり、数多くのイスラム教徒の未婚女性が@の戒律をクリアして売春婦として活躍し、Aの戒律をクリアして同じイスラム教徒の男性のみならずキリスト教徒や仏教徒の男性のSEXの相手となるばかりか中出しさえ受け入れています。

そんな売春宿のうちの一箇所を帰国する直前の私のためにインドネシアの友人が用意してくれて、私は娘より年下の美少女5名を相手に日本円に換算して合計25000円程度の低価格でノースキンの中出しを楽しむことができました。

なんと1カムショット(射精1回)あたり平均5000円です。

正確にはイスラム教徒の女性とのベッドの上のソフトなセックスが1回4000円、非イスラム教徒の女性を野外でレイプのように犯すハードファックが1回8000円でした。

私がインドネシアの売春宿で中出しできた5名の美少女のうち東ティモールのポルトガル人の血を引くカトリック教徒の美少女(現在の日本人女優で言うなら常盤貴子のデビュー当時みたいな16歳)1名を除き、残り4名はインドネシアのイスラム教徒の美少女たちでした。

私は上記の@とAの制約をクリアするために以下のような手続きを踏みました。

【中出し後の処罰から逃れるため偽装改宗・偽装結婚・偽装離婚を体験した私】

どうしてイスラム教徒の女性が売春できるのか不思議に思いながらも、同時に経済的に苦境にある彼女たちを自分自身の援助によって救いたい純粋な気持ちとわずか1回平均で4000円で褐色の肌の美少女に中出しできる素晴らしい機会を逃したくないという性欲の高まりにより『私も売春婦も処刑されることがないようにする条件で』イスラム教徒のインドネシア人女性を買うことにしました。

私はインドネシアの売春斡旋業者の導きによって、仏教徒である私とイスラム教徒の美少女との売春を正当化する裏技も体験したがゆえイスラム教徒の美少女に中出しする時の背徳感は素晴らしく高まりました。

〔偽装改宗=イスラム教徒の美少女に中出しするために一夜だけイスラム教徒に〕

私がインドネシアの売春宿で“グラマラスで若い女の子を”という条件で売春婦を調達しようとすると別の部屋に連れ込まれました。

部屋の中で斡旋業者から『アラーを唯一の神と信じるか?』と質問されました。彼が小声で『イエス』『アッラーアクバル』と繰り返したので、私が大きな声で『イエス!』『アッラーアクバル!』と返事をすると『もはやお客様はイスラム教徒になりました』『隣の部屋にいるイスラム教徒の女性と結婚しましょう』と言われて隣の部屋に移動します。

この時点で私は形式上はイスラム教徒に改宗したことになり、イスラム教徒の女性たち4人と結婚(SEX)できます。すなわちAの制約をクリアしました。

〔偽装結婚=SEXの前後だけ松下奈緒みたいな15歳の美少女と結婚の宣誓〕

さて隣の部屋には結婚相手=売春相手のイスラム教徒の女性が待っていました。

ここで私は最近になって登場してきた日本人女優で言うなら松下奈緒そっくりの美少女を選んで結婚する手続きを数十秒で終えました。

具体的には偽名でいいので30分間限定で夫婦になるという趣旨の宣言を男性(私)と女性(私が指名した売春婦)が宣誓して、@の制約をクリアしました。

イスラム教徒同士が結婚する時に、夫が妻に渡すマフル(日本でいう結納金に相当します)の代わりとして、プレイ代を渡すのです。

売春斡旋業者から『コンドーム着用ならば200000ルピア(約2000円前後)、膣内射精ならば400000ルピア(約4000円前後)のマフルを』と言い渡されます。事前に聞いていたとはいえ、あまりの安さに私は驚きました。

ちなみに現在は当時の数倍は支払わなければならないようです。

松下奈緒にそっくりの一人目の美少女が『私は18歳です』『売春婦になって2週間です』と語っていたので、彼女に膣内射精は酷だと思ってコンドーム着用の200000ルピアを選択しようとしたら、売春斡旋業者が怒り出しました。

売春斡旋業者は『結婚した夫婦が子供づくりを阻害するコンドームを使用する行為は駄目!』『せっかくイスラム教徒になれたので4名のイスラム女性と結婚して各女性に400000ルピアのマフルを支払って4名とも妊娠させてあげるべきですよ!』というので、選んだ一人目の女性に400000ルピア(約4000円前後)のマフルを支払いました。

ここでBの制約をクリアさせられました。

〔中出し=膣内射精の瞬間に『アッー!アッラーアクバル!』と叫び神に感謝〕

さて、イスラム教徒になった私はSEX部屋へ移動します。

SEX部屋は狭くシャワールームとベッドがあるだけです。

隣の部屋との仕切りはあってないようなもので、男性客の骨盤が美少女のお尻に当たりパンパンする音、ベッドが軋む音、精神は拒んでも肉体は感じている美少女が漏らす喘ぎ声などが互いに聞こえまくりです。

隣でオーストラリア人の男性客が相手のインドネシア人の美少女が16歳であることを告げられて興奮している会話まで聞こえてくる構造でした。

私も松下奈緒みたいな美少女をシャワールームに連れ込み前戯をします。

その時に年齢を聞き出したら、なんと15歳でした。

児童買春・児童ポルノ禁止法が海外でプレイした日本人にも適用されるようになった現在なら犯罪です。

その時の私は、娘よりも4歳も年下の日本なら中学3年生に相当する美少女に中出しできることから興奮状態にあり、松下奈緒みたいな15歳の美少女を頭頂からオッパイ・秘部・足裏まで舐め回しました。

その15歳の美少女は、お返しに私のペニスに心をこめてフェラチオしてくれました。

さて、制限時間の30分が近づいてきたので松下奈緒みたいな15歳の美少女をベッドに誘って、私の勃起したペニスを膣に挿入して激しく腰を振ります。

その時、隣室から耳を疑うような叫び声が聞こえてきました。

地元のインドネシア人と思われる男性客が猛然と腰を振ってベッドを軋ませた後に『アッー!アッラーアクバル!(唯一神アッラーは偉大なり!)』と大声で絶叫するや否や安室奈美恵のような13歳の美少女がすすり泣き、ピタリとベッドの軋む音がしなくなりました。

きっと安室奈美恵のような美少女は赤ちゃんを妊娠させられても仕方ないほどの精液を流し込まれたのでしょう。さらに私は興奮しました。

他の部屋からも、連鎖的に男性客たちが『アッー!アッラーアクバル!』と叫び声をあげながら美少女に膣内射精して果てる様子がうかがえました。

私もイスラム教徒に改宗した直後です。

ですから悪乗りではなく18歳未満の美少女に1回4000円で中出しできる幸福に感謝して真心を込めて『アッー!アッラーアクバル!』と叫び松下奈緒みたいな15歳の美少女の中で果てました。

〔偽装離婚=プレイ終了後に松下奈緒みたいな15歳の美少女と離婚の宣誓式〕

虚しかった点は、松下奈緒みたいな15歳の美少女に中出しした直後の余韻を楽しむ時間が短かったことです。

私が『アッー!アッラーアクバル!』と叫んだ30秒後には私と松下奈緒みたいな15歳の美少女がつながっている状態の部屋に売春斡旋業者が部屋に乱入してきて『お客さん!今日中に3人のイスラム教徒の女性と1回につき400000ルピア(約4000円前後)のマフルを支払い中出しSEXしましょう』『それに気分転換に非イスラム教徒の売春婦と中出しSEXすると興奮します』と言い放ったことです。

私はペニスの先の精液を拭く暇もなく裸のまま偽装結婚の手続きをした部屋に連れ戻され、15歳の美少女と離婚する旨を誓約して夫婦関係を解消します。

意外なことにイスラム教は離婚や再婚について規制していません。

それゆえ、この松下奈緒みたいな15歳の美少女も、私から中出しを受け入れた直後に私と離婚の手続きをした後なら、別の男性客と偽装結婚したうえで売春可能なのです。

〔2人目のイスラム教徒の美少女とのSEX〕

現在の日本人女優で言えば、安室奈美恵みたいな13歳の美少女に同じ行為を繰り返しました。

〔3人目のイスラム教徒の美少女とのSEX〕

現在の日本人女優で言えば、黒木メイサみたいな17歳の美少女に同じ行為を繰り返しました。

〔4人目のイスラム教徒の美少女とのSEX〕

現在の日本人女優で言えば、杏みたいな14歳の美少女に同じ行為を繰り返しました。

【イスラム教徒の美少女とのSEXは一日4人まで/5人目は東ティモール出身のカトリック(キリスト教旧教)の美少女と野外SEX】

ひさしぶりのSEXで火が付いた私は性欲を抑えきれなくなりました。

実際、杏みたいな14歳の美少女にペニスを挿し込んだ状態で、売春斡旋業者に5人目の美少女の提供を求めました。

そうすると売春斡旋業者は『お客さんは既にイスラム教徒になっていますから一夫四妻制に従ってイスラム教徒の女性とのSEXは一日に4名までにしておきましょう。』と私を焦らして来ました。

上記のCにもあるイスラム教徒の男性はイスラム教徒を増やす趣旨で非イスラム教徒の女性に妊娠させるために肉体関係を持ってもよいという考え方を示されて『800000ルピア(約8000円)を支払うなら中出しできる非イスラム教徒の美少女を紹介する』と言われました。

そして、私は5人目の美少女を買いたい旨を告げました。

するとトップレスの女の子が私の目の前に登場しました。

匂ってきそうな汚いパンティを吐いてはいますが、上半身はバストトップを掌で隠しています。

16歳の中国とポルトガルの血を引く東ティモールのカトリック(キリスト教旧教)を信仰する女の子でした。

現在の日本人女優で言えばデビュー当時の常盤貴子そっくりで、ドラマ『悪魔のキッス』で常盤貴子の乳房を目の当たりにした眼福の瞬間を思い出しました。

売春斡旋業者は『イスラム教徒として4名のイスラム教徒の妻に中出しをしたお客様はもはや東ティモール出身のカトリックの女の子とは結婚できません。』『だからイスラム教徒ではないカトリックの女の子にイスラム教徒であるお客様の子どもを妊娠させる趣旨で強姦するしかないです。』と私に耳打ちしました。

私が強姦料金800000ルピア(約8000円)と日本に持ち帰るパンティの代金100000ルピア(約1000円)を支払った直後に、売春斡旋業者が私に『レイプ・ハー!』『レイプ・イット!』とけしかけることにおびえた常盤貴子そっくりの16歳は売春宿の外に逃げ出しました。

もはや私には@ABの制約はありません。

もはやイスラム教徒としてCの権利を行使するだけ、あるいはCの義務を果たすだけ、生物学的に言えば動物のオスとして美しいメスに性欲を爆発させるだけです。

彼女が逃げたことで私の興奮度は高まりました。

中国人とポルトガル人の血を引く16歳を売春宿の裏庭に追い込んで、激しく押し倒します。

そして常盤貴子そっくりの顔をなめ、唇を奪い、うなじをなめ、名ドラマ『悪魔のキッス』で目の当たりにした乳房と同じかたちの乳房を揉みしごいてはなめまわし、スコールと呼ばれるインドネシアの豪雨に濡れた彼女の全身に私はキスを雨を降らせます。

そして、私は彼女を常盤貴子と思って勃起したペニスを挿し込みました。

そして、中国人とポルトガル人の血を引く東ティモール出身の16歳の女の子がカタコトの英語で『プリーズ・カム・アウトサイド・ユア・スペルマ!(どうぞ精液を外に出して!)』

『ドント・カム・インサイド・ミー!(中には出さないで!)』と彼女が懇願したにもかかわらず、私は『アイ・アム・ムスリム!(俺はイスラム教徒なんだよ!)』

『アイ・マスト・ノック・ユー・アップ!(俺は君を妊娠させなければならないんだよ!)』

『アッー!アッラーアクバル!(唯一神アッラーは偉大なり!)』などと雄叫びをあげて、スコールを浴びながら、常盤貴子にそっくりの16歳の膣の中に私の精液を流し込みました。

結局、私は約20年前に一日限定でイスラム教徒になりきったうえで、日本に帰国する直前にイスラム教徒の女の子4名(13歳・14歳・15歳・17歳)を相手に偽装結婚をしたうえで形式上は愛あるSEXを楽しみ、締め括りにカトリックの女の子1名(16歳)とはレイプみたいな野外SEXを楽しみました。

今も私はインドネシアが大好きで、妻を亡くして失意のうちに帰国する直後の私に肉体を差し出して慰めてくれた当時は13歳〜17歳であった女の子たちには今でも心から感謝しています。

彼女たちが間違っても私の子どもを身籠ることなく現地で幸せな生活を送ってくれていることを祈っています。
http://エッチ体験談話.com/%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%AA%E8%A9%B1/%E3%80%90%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E9%A7%90%E5%9C%A8%E5%93%A1%E3%80%91%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99%E5%BE%92%EF%BC%94%E5%90%8D%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E7%BE%8E%E5%B0%91/


57. 中川隆[1119] koaQ7Jey 2016年1月10日 11:48:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[792]

ムスリムは自分の言う事を聞かない女を絶対に許さない

パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった 2012-04-01
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html


ここ数日、パキスタンのニュースの一面を飾っているのは、ファクラ・ヨーヌスという女性の自殺の記事である。彼女はパキスタンの女性で、自分の夫にアシッド・アタック(酸攻撃)された。

顔面は破壊された。鼻も口も、すべてが完全に溶解して呼吸ができないので攻撃を受けたその日のうちにも死亡すると思われた。

それほどの損傷だったにも関わらず、彼女は奇跡的に生き延びた。それから10年。彼女は36回にも及ぶ整形手術を耐えてきた。

絶望のあまりに死んでいった女性

しかし、自分を攻撃した夫ビラル・カーが、パキスタンでなんと無罪になった。無罪放免だ。

この男は元国会議員にしてパキスタンの権力者の息子、もっと具体的に言えば、パンジャブ州の知事の息子であった。

女性は男の付属品とでも思っているイスラム教国の女性蔑視と、権力者なら何をしても構わないというパキスタンの実情が絶妙に合わさった結果の無罪だ。

この無罪はもちろん、この残虐で自分勝手な男が権力者としてのコネクションを使った結果だとパキスタンの市民は信じている。

ファクラ・ヨーヌスはそれに絶望し、彼女は自分に支援を差し伸べてくれていたイタリア・ローマの治療中の建物の6階から飛び降り自殺をしたのだった。

2012年3月17日。享年33歳だった。

彼女は問題のある貧困家庭に生まれ、若くして売春をしながら生計を立てていたが、やがては美しいダンサーとしてカラチで知られるようになっていった。

そこでカラチのパーティーで夫となるビラル・カーと知り合って結婚するのだが、結婚した瞬間に夫の態度は豹変したのだという。夫は暴言を吐き、罵倒し、殴る、蹴るの暴行を加えた。

ドメスティック・バイオレンスに耐えかねたファクラ・ヨーヌスは、実家に逃げ帰ったのだが、そこにビラル・カーは追いかけてきて、彼女の息子の目の前で酸をぶちまけた。

それで無罪になるのだから、ファクラ・ヨーヌスでなくても絶望するのは当然だ。

ドメスティック・バイオレンスに耐えかねたファクラ・ヨーヌスは、実家に逃げ帰ったのだが、そこにビラル・カーは追いかけてきて、彼女の息子の目の前で酸をぶちまけた。


女性にとっての暴力国家

アシッド・アタック(酸攻撃)は女性に対する攻撃としては最悪の部類に入る卑劣な犯罪だ。

しかし、残念なことにイスラム教国家ではこれがまったく珍しいことではない。

イラン・アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュの4国は特に最悪だ。

私はバングラデシュでアシッド・アタックされて背中に大怪我を負った女性と、顔から腕にかけて皮膚が溶けたまま放置されている男を実際にこの目で見てきている。

それだからこそ、この凄絶なまでに悲惨な犯罪に対しては誰よりも激しく憤っている。

日本の女性団体が、あるいは世界の女性団体が、女性の権利云々と言うならば、なぜイスラム教そのものを激しく糾弾し、イスラム教と闘おうとしないのか不思議でしかたがない。

女性がイスラム教を見て見ぬ振りをすればするほど、ファクラ・ヨーヌスのような悲劇が続出し、それにも関わらず加害者が平然と世間に居座るような社会になる。

本当のことを言えば、女性はすべての宗教に対してあまりに無邪気になりすぎていると言いたいのだが、そこまで覚醒できる女性はほとんどいないだろう。

だから、せめて男性優位・女性蔑視を公然と示しているイスラム教くらい反発してほしいと切に願う。

パキスタンでは、アシッド・アタック、共生結婚、その他の女性に対する暴力が年間で8,500件以上も起きているのである。暴力が女性に向いている。

別の言葉で言えば、パキスタンは「女性にとっての暴力国家」と言ってもいいほどだ。パキスタンだけではない。イランも、アフガンも、バングラデシュも、すべて事情は同じだ。

サウジアラビアでもレバノンでもイエメンでもソマリアでも女性たちが鞭打たれ、焼かれているではないか。

そんな地獄のような宗教国家に、女性たちが閉じ込められて息もできないでいる。

イスラムはすでに女性をがんじがらめにしている。内部の女性が逆らえば、みんなファクラ・ヨーヌスやスアドやビビ・アイシャのようにされてしまう。

だから、イスラムの外にいる女性たちが何とかしなければ、イスラムの人権侵害はとめられないだろう。

それだというのに、世界中の女性たちは誰もファクラ・ヨーヌスに見向きもしない。関係ないのだろうか?

とても、残念だ

コメント
2012-05-10 23:31:21 77atttjn

もちろん、敬虔で誠実で温和なムスリムの方がいることも、わかっています。

悪質なのは、その教義を自分たちに都合がいいように曲解し粗暴化し、それを正当化する男たちです(原理主義者とか)。

そしてそういう地では法的にも加害者の方が裁かれなかったりします。それが問題なのです。


何もムスリムでなくても暴力的な人は世界中にいますが、法治が正しく機能していれば、宗教に関係なく加害者は裁かれます。それが正しい法治国家と言えるでしょう。

また、アシッドアタックなどをしても法が健全に機能しない国家においては、伝統的に女性を支配し暴力をふるうのがDNAに染みついてしまっているかのような人が多いのが現実です。周りの人や親達がそうだったから、子供もそれが当たり前と思っているのでしょう。また、その地域や部族では慣習として染みついている場合もあります。

別に本来はイスラム教とは関係なくても、イスラムの教義を男性にとって都合がいいように解釈して用いる場合が多い、というだけです。

しかし少なくとも「アラー・アクバル」と唱えながら人の首を切るのが良いことでないのは無いのは誰の目にも明らかでしょう。

こんなことを書くと私も狙われるのかな、という恐怖を与えるだけの悪影響を及ぼしていることだけは確かです。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html


58. 中川隆[1120] koaQ7Jey 2016年1月10日 11:54:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[793]


イラン 多発する女性への酸攻撃、その背景とは(上)2014年11月23日

かつて「世界の半分」と謳われ、今も数多くの歴史遺産が残るイラン中部の古都イスファハン。

この町で、信号待ちをしていた女性ドライバーなどが車窓から強酸性の液体を浴びせられ、顔などに大火傷を負う事件が、この秋だけで4件も発生した。

近年イランで増加しているアシッドアタック(酸攻撃)の実情について、イラン警察のアフマディーモガッダム司令官は19日、国内で年間600件から700件ものアシッドアタックが起きていると発表し、国内メディアを騒然とさせた。(大村一朗)


◆予想を上回る発生数

準国営ファールス通信が伝えたところでは、アフマディーモガッダム司令官は、イスファハンでの酸による連続通り魔事件の犯行は、グループや組織ではなく個人によるものであり、そのため容疑者の特定が難しく、一ヶ月以上が過ぎた今も犯人逮捕に至っていないと釈明した。

かつてこの事件を大々的に取り上げた海外メディアは、被害者の女性たちがイスラムの服装基準である「ヒジャブ」を正しく着用していなかったことから、保守過激派の標的にされた可能性が高いとして、この事件の「宗教性」を強調した。そして、イランの過去のアシッドアタックの事件を振り返り、アシッドアタックがイスラム共和国の女性蔑視を象徴する犯罪であり、イラン特有の出来事であるかのように報じるメディアもあった。

こうした海外メディアの報道に反発した国内の保守系メディアは、アシッドアタックがインド、バングラデシュ、アフガニスタン、カンボジアなどのアジア諸国や南アメリカ諸国で、それぞれ年間数十件から数百件発生しており、イギリスにおいてさえ2011年から12年にかけて105件も発生しているとして、イランの発生件数が取り立てて多いわけではないと反論した。

ところが、こうした報道を知ってか知らずか、事件の発生したイスファハンで、アフマディーモガッダム司令官は、イランでのアシッドアタックの実際の年間発生件数が、保守系メディアの報じたものを軽く一桁上回ることを明らかにしてしまった。同司令官によると、アシッドアタックはイラン国内だけで年間600から700件発生しており、イラン暦の今年上半期だけですでに約380件が報告されているという。国内の多くのメディアが同日、いっせいにこのニュースを報じた
http://www.asiapress.org/apn/archives/2014/11/23100053.php

イラン 多発する女性への酸攻撃、その背景とは(下)2014年11月24日


イラン中部の古都イスファハンで、この秋4件ものアシッドアタック(酸攻撃)の連続通り魔事件が発生したことを受け、イラン警察のアフマディーモガッダム司令官は19日、国内で年間600件から700件ものアシッドアタック(酸攻撃)が起きていることを明らかにした。

◆アシッドアタックの多くは恋愛のもつれや求婚拒否への復讐から


なぜイランではアシッドアタック(酸攻撃)がこれほど多いのだろうか。友人のイラン人M氏に訊いた。

「酸は、銃より簡単に手に入るし、ナイフを使うより抵抗なく人を傷つけられる。イランにはキサース刑(同害報復刑)があるから、銃で殺してしまったら自分も死刑になる。酸なら、相手が死ぬことはないだろうから、捕まったときの心配も少ない」

女性の顔を標的にしたアシッドアタックの多くは、イランでの事例に限らず、恋愛のもつれや、求婚を断られたことへの復讐、腹いせとして行われることが多い。

殺すことなく、相手の「美」を奪い、一生を台無しにするという卑劣な目的からは、酸の利用は理にかなっている。被害者が男性であること、つまり男性同士の怨恨の果てに、襲撃の道具として用いられることもあり、この場合も、敵を死に至らしめることなく最大の効果を得る武器として、有用であることは認めよう。

だが、アフマディーモガッダム司令官の説明では、年間600から700件の発生件数の多くは、乗用車など物品の損傷を目的としたものであるという。そうなると、やはりわざわざ酸を用いる必要などないのではないかと思ってしまう。

「イランでは酸は簡単に手に入るんですよ。買うときに名前はもちろん、使用目的を訊かれることもありません。私が高校生のときも、同級生が気に入らない先生の車に酸をかけていたずらしてましたよ。完全に色が剥げてしまい、ペンキのように洗い流せませんから」

イランでは、バザールの工業用薬品店や実験用具を扱う店などで、酸の類を購入することができる。最も危険な純度96パーセントの硫酸でさえ、1ガロン(4リットル)10000トマン(約1500円)ほどで買うことが出来る。本来の客層は、化学研究施設や金細工、金採掘の業者などだが、一般人でも普通に購入できるという。アシッドアタックが著しく増加している現状においても、政府は酸の販売と購入に何らの規制も加えようとはしていない。


◆規制強化と抑止力を求める声

イスファハンの連続事件の発生を受け、世論は政府に酸性液の販売と購入に対する規制強化を求めているが、もうひとつ、抑止力として、アシッドアタックに対するキサース刑の明文化(※)を求める声も上がっている。

2004年、テヘランで、求婚を断られた腹いせに相手の女性の顔に硫酸をかけ、大火傷を負わせた上に両目を失明させた男が、4年間の裁判の末、同じく酸によって男の両目を失明させるというキサース刑を言い渡された。それを非人道的だとして非難し、刑を行わないようイラン政府に圧力をかけたのは、西側諸国のメディアと政府だった。その後、被害者の女性がキサース刑を取り下げ、加害男性を「許した」という美談が世界中を駆け巡った。

このときキサース刑が執行されていたら、現在まで多くのイラン女性がこの手の犯罪から救われていただろうことは想像に難くない。【大村一朗】


※キサース刑(同害報復刑)...イスラム法を用いるイランでは、殺人や傷害に対して、被害者や遺族が、同じ被害を加害者に与える権利を有している。しかし、全く同じ被害であることが原則であり、酸という液体によって受けた人体の損傷と全く同一の損傷を加害者に与えることは不可能に近いため、酸攻撃に関しては、キサース刑の新たな解釈を検討するか、キサースの代わりとなる特別刑の整備が期待されている。
http://www.asiapress.org/apn/archives/2014/11/24100032.php


59. 中川隆[1121] koaQ7Jey 2016年1月10日 12:10:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[794]

という訳で、イスラム教は宗教ではなく、オウム真理教と同類の単なるアホ・カルト


イスラム教を批判してもムスリムは一切聞く耳を持たないので、文章や言葉での論理的批判は無意味

ここまで来たらもうイスラム教とムスリムを完全に滅ぼす以外には手立ては無い


一刻も早く世界中の国が一致団結して人類の敵ムスリムを絶滅させることを望む


60. 中川隆[1122] koaQ7Jey 2016年1月10日 12:18:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[795]

因みに、ムスリムはゴキブリと同じで繁殖力が異常に強いので、放置しておいたら世界中がゴキブリだらけになってしまいます:

ある文化が保たれるためには、出生率が 2.11 人以上必要だそうです。
しかし、欧州の現状はどうなのか?

2007年

・フランス  1.8人
・イギリス  1.6人
・ギリシャ  1.3人
・ドイツ    1.3人
・イタリア  1.2人
・スペイン 1.1人
・EU    1.38人

危機的状態 じゃないですか?

ところが、欧州の人口は減っていません。

なんで?

移民を大量に受け入れているから。

1990年から現在にいたるまで、欧州の人口増加の90%はイスラム移民によるもの。

たとえば。


1、フランスの場合

フランスの出生率は1.8人。

イスラム教徒の出生率は、8.1人 (!!!!!!!!)。

2027年、フランス人の5人に一人はイスラム教徒に。

39年後(2048年)、フランスはイスラム国家になる。

(要するに過半数がイスラム教徒になるということでしょう。)


2、イギリスの場合

イスラム教徒の数はここ30年で、8万2000人から250万人まで30倍増加。


3、オランダの場合

新生児の50%(!)はイスラム教徒。

15年後、オランダはイスラム国家になる。


4、ロシアの場合

イスラム教徒の数は2300万人。

これは人口の5分の1である。


5、ベルギー

人口の25%はイスラム教徒。

新生児の50%はイスラム教徒。


6、ドイツ

2050年にイスラム国家に。

ドイツ政府によると、現在欧州には5200万人のイスラム教徒がいる。

それが20年後には、1億400万人まで増加する。


7、カナダ

カナダの出生率は1.6人。

2001〜06年に、同国の人口は160万人増えた。

が、そのうち120万人は移民による増加。


8、アメリカ

1970年、アメリカのイスラム教徒はわずか10万人。

それが2008年には900万人(!)まで増加。

30年後、イスラム教徒の数は5000万人まで増える。

。。。。。。。。。。。。。

スイスで「イスラム移民排斥運動」が高まっている。
それで、スイスで「イスラム教寺院の塔」建設禁止に関する国民投票が行われたのです。

結果は?

<イスラム寺院の塔建設禁止 スイス、国民投票で可決  11月30日19時51分配信 産経新聞

スイスで29日、ミナレット(イスラム教寺院の塔)の建設禁止を求める国民投票が行われ、

賛成多数で可決された。
反対投票を呼びかけていた政府は、結果を受け新規建設を禁止するとみられている。
イスラム系移民が急増する欧州では移民排斥を訴える声が次第に広がり、

オランダや英国では極右政党が台頭している。
スイスでの国民投票も、そうした潮流を反映したものだ。>


どうですか?
移民大量受け入れ主義者は、「欧州もやってるでしょ?」といいます。
確かにやってます。
しかし、欧州では移民が大問題になっている。
そして、「移民排斥運動」が盛り上がってきているのです。

「欧米で成功しているから、日本も・・・」

などと大ウソをいうのは、いいかげんやめていただきたい。


さて、イスラム世界はスイスの決定を非難しています。

「スイスに住むイスラム教徒の権利を侵害するものだ」

「信教の自由への攻撃であり、世界各国のイスラム教徒を侮辱するものだ」



確かに「信教の自由への攻撃」かもしれません。
しかし、私はこんな質問をしたいです。

「厳格なイスラム教国に『信教の自由』はあるのですか?」
「厳格なイスラム教国で『キリスト教会』をジャンジャン建てることはできますか?」

もちろん、厳格なイスラム教国に信教の自由は実質ありませんし、

キリスト教会や仏教寺院をジャンジャン建てることなんてできません。
このように、外国はしばしば「自分のことを棚にあげた」「独善的な要求」をしてくるものです。

将来、中国移民の数が900万人まで増えたとします。


日本政府が、中国人に少し都合の悪い決定を下した。


すると、中国政府は


「中国人民の自由と権利を侵害した。即刻その決定を修正せよ!」


なんてせまってくる可能性がある。

自国民には自由も権利も与えない国が、そんな要求をしてくることだって十分 あり得るのです。


.......................................転載おわり

このように、世界はイスラムの台頭(侵略)に怯えているのです。


ここまで進んで、いったいどのくらい回復できると思います?


正直、ここまで進んでいては、「遅らせる」 ことはできても、


イスラム勢力の台頭を完全に食い止めることはできないんじゃないでしょうか・・・


もう、「政策」なんかでは、何をしても遅いんじゃないかと思うのです。

これは、「ペット」の交配などとは違います。 


ブリーダーの意思で、勝手に引き離したり、避妊したり、「品質」を振り分けたりと、


「こうしたい」という方向に思い通りにできないのです。


相手は 「人間」 ですから。

この「淵」から這い出るには、かなりの「死闘」が予想されると思います。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:nL0qt4fBVw0J:ameblo.jp/usanpo117/entry-10974996763.html+%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%A7%BB%E6%B0%91&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

Unknown (keta)2011-06-20 21:54:46
ユダヤ、キリスト、イスラム、

最後はイスラムの勝利になるんでしょうね?

ベルギーでは生まれてくる子供の半分がイスラム系みたいですね。

欧州はあと五十年でイスラムが多数派になるみたいですね。

今もガンガン不法に合法に移民しているようですね。

子供を産みまくる、これが最強の武器みたいです。

インド、イスラム、アフリカが最強ですね。

欧州のキリスト文化は本当に消滅するかもですね?

Unknown (keta )2011-06-20 22:13:13

ぐちゃぐちゃ言わずに子供をガンガンうむ。

最強ですね。

しかもイスラムは棄教したら死刑です。

我々は歴史の真っ只中です。

イスラムの第三次膨張時代でしょうか?
東アジアは中国人も人口はもう増えないですね。
イスラムはどんな文明を見せて
くれるんでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/5b02323d7ccff8ba67f6c351e1a50395#comment-list



61. 2016年1月10日 13:05:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[796]

しかし、ペドフィリアで、金と女にしか興味なかった詐欺師ムハンマドがあそこまで崇拝されているというのも不思議ですね

ムハンマドと池田大作、麻原彰晃とどっちがまともなのかな?


62. 中川隆[1123] koaQ7Jey 2016年1月10日 13:27:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[797]

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63. 中川隆[1124] koaQ7Jey 2016年1月10日 13:41:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[798]

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65. 中川隆[1131] koaQ7Jey 2016年1月11日 10:27:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[816]

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66. 中川隆[1133] koaQ7Jey 2016年1月11日 12:29:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[819]


ケルンの事件 2016-01-11


 さて、年明けから「衝撃的」なニュースがいくつも入ってきていますが、さすがにこれは・・・。

『独ケルン、新年の暴行事件379件 容疑者の大半が移民・難民

【1月10日 AFP】ドイツ・ケルンの警察当局は9日、新年行事中に発生した暴行事件数が379件に達し、その容疑者の大半が難民申請者と不法移民だと公表した。

 警察当局は声明で、「これら犯罪の捜査対象となっている容疑者の大半は北アフリカ諸国の出身。その大半が難民申請者、またはドイツに不法滞在している者だ」と述べ、事件の約40%が性的暴行と関わりがあることを付け加えた。

 ケルン警察のボルフガング・アルバース(Wolfgang Albers)署長は、同市で昨年12月31日に発生した衝撃的な犯罪事件を防げなかったとして8日、停職処分を受けた。

 事件の目撃者たちは、集団で行われた痴漢や性的暴行、強盗、みだらな暴言などの犯罪被害に女性たちが遭う恐ろしい場面を目撃したと語っている。

 ドイツに衝撃を与えた今回の事件で、紛争を逃れて来た難民の受け入れに積極姿勢を示し、昨年だけでも同国に110万人の難民申請者を呼び込んだアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相に対する批判がさらに高まっている。』


 ドイツには2015年に100万人超の難民・移民が流入したのですが、その多くが若い男性です。若い男性が仕事もなく、しかも言葉が通じない異国で、かつ「仲間」がおり、一応、生活の心配はない。


 ドイツのネイティブな国民と、移民・難民たちとの間で「衝突」が起きるのは避けられないと以前、書きましたが、ケルンの事件はさすがに衝撃的です。 


 事件は15年12月31日の夜に置きました。ドイツのケルン中央駅の前で、酔っぱらった男たち約1000人(!)が騒ぎを繰り広げ、一部のグループが通りかかった女性を囲み、金品やスマホなどを強奪し、さらには性的暴行を加えたというものです。


 被害者の女性たちは、暴行に及んだ男たちの多くが「アラブや北アフリカ系」であったと証言しました。


 さすがのメルケル首相も、「出自に関係なく」厳正に対処するよう指示し、
「法秩序を守る気がない者にはシグナルを送る必要がある」
 と強調。ケルンの警察署長は、事件への対応が不適切だったとして解任されました。


 もっとも、よろ衝撃的なのは、上記の事件について川口マーン恵美先生が書かれたコラムです。


『ドイツの「集団性犯罪」被害届は100件超!それでもなぜメディアは沈黙し続けたのか? タブー化する「難民問題」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47293  』


 上記コラムにおいて、川口先生は、


『しかし、私が絶対におかしいと思うのは、なぜ、この事件が、4日の夜になって、初めて全国報道されたのかということだ。ケルンの知人に確認したところ、2日も3日も、地元の新聞にも載らなかったという。そして4日以降、その沈黙の理由に触れた報道も、私の調べた限り一つもない。

 おかしいことはまだある。たとえば第1テレビのオンライン版では、普段ならニュースの末尾に読者のコメントが掲載されるのに、この事件に限って、コメント欄が影も形もない。

 さらに調べてみると、ケルニッシェ・ルントシャウという新聞のオンライン版に、1月1日にすでに事件の詳細が載っていたことがわかった。それによれば、午前1時ごろ、パニックに陥った人々が線路に逃れ、列車の運行が一時停止したという。

 なのに、翌日、警察は、この夜は「広範囲にわたって平安」であったと発表したということが、かなり皮肉っぽく描かれている。(後略)』


 と、本「事件」に関するメディア報道の異様さを指摘されています。


 恐ろしいのは、ドイツのメディアでは「難民は善で可哀想な人々」という主旨の報道が過去、連綿と続けられてきた結果、まさに川口先生が指摘されている通り、「メディアのシナリオ」に合致しない大事件が勃発したため、各紙が報道を躊躇ったのではないかという点です。


 翻って日本国内を見ると、


「公共事業は土建屋を儲けさせるだけで、少子化が進む日本ではインフラはいらない」

「消費税を増税しても、すぐに景気は立ち直る」

「国の借金で破綻する〜っ!!!」


 といった「メディアのシナリオ」があり、わたくし共など一部の例外を除き、多くのテレビ出演者はシナリオに沿った形で発言します。

結果、「メディアのシナリオ」に沿った「空気」」が濃くなり、出演者たちは自らも醸成に加担した「空気」の影響を受け、ますます間違った情報を国民に流布するようになる。という現実を、わたくしは毎日のように見ているわけです。


 ドイツにしても、状況は同じなのでしょう。


 当たり前ですが、ドイツに一年間に100万人を超える「人種、民族、言語、生活習慣、宗教」が異なる人々が流入し、軋轢が生じないはずがありません。

それでも、日本国民であるわたくしから見ても「お花畑」的であるように見えるドイルのメディアは、首相の「政治難民の受け入れに上限はない!」という、勇ましく崇高な宣言に沿い、「難民は善で可哀想な人々」とのシナリオで報道を続けてきました。


 もちろん、「安い労働力」を欲する産業界も、メディアのシナリオを後押しするわけです。つまりは、シナリオに沿った発言をする論旨ばかりがテレビや新聞に登場し、難民・移民受け入れを否定的に捉える「意見」を抑圧し、議論を封じる。


 現在のドイツで起きている(あるいは「起きていた」)のは、ナチスとは方向が逆の「全体主義」であるように思えてならないのです。


 今後のドイツでは、次第に難民・受入に否定的な意見を「表に出す」人々が増えていくでしょう。とはいえ、ドイツ国民が「ドイツ国民のドイツ」を取り戻せるかといえば、これは疑問符をつけざるを得ません。


 何しろ、すでにしてドイツの人口の20%は移民もしくは移民の子孫なのです。移民問題は「取り返しがつかない」わけでございます。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

もう一刻の猶予も無さそうですね。

直ちに地上からムスリムを絶滅させないと世界中が滅茶苦茶な混乱に陥ってしまいます。


67. 2016年1月11日 12:31:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[820]

動画

【KSM】ドイツでイスラム移民1000人が集団暴行 町は破壊され酷い惨状 現場映像あり
https://www.youtube.com/watch?v=voOo0sw_qnU


68. 2016年1月11日 12:33:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[821]

「20人くらいに囲まれて触られて」 大みそかのケルン駅で何が
https://www.youtube.com/watch?v=etV0Rzw8ZBk

69. 反イルミナティー主義[1974] lL2DQ4OLg36DaYNlg0KBW47li2A 2016年1月11日 20:10:33 : 5bDLgt4Bmw : qoKwj761@cQ[128]
ムスリムより死の商人ユダ公のほうが
卑怯じゃないのか?中東問題でも
すぐイスラムを槍玉に挙げるが
ユダヤ=イスラエルは非難されないな!!
どうなんだ中川隆よ!!

70. 2016年1月11日 20:22:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[834]
>>69
ユダヤ教の信者なら会話や意思の疎通が可能だけど、イスラム教信者とは会話が全く成立しないからね

ユダヤ人とムスリムとでは IQ も知性も教育水準も全然違うし

ムスリムは人間だと思わない方がいいよ


71. 中川隆[1138] koaQ7Jey 2016年1月12日 11:09:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[835]

2016.01.12
ケルンでは大みそかの12月31日に性犯罪が多発して中東やアフリカ系の容疑者が摘発された。

大みそかに多発した事件では、女性がアラブ系や北アフリカ系の男に集団で暴行されたり金品を盗まれたという通報が相次ぎ、難民を積極的に受け入れてきたメルケル首相の移民政策に対する批判や、当局の対応への批判が強まっている。


ケルン警察は、大みそかの事件に関連してこれまでに31人を訴追。大半は北アフリカや中東の出身者で、18人は難民認定を申請していたという。

それでもメルケル首相は、法に従う難民を積極的に受け入れる姿勢を変えていない。マース法相はドイツ紙ビルトの日曜版に掲載されたインタビューの中で、大みそかの事件は女性を狙った計画的な組織犯罪だったとの見方を示した。


大みそかには欧州の他の都市でも女性に対する性犯罪が相次いだ。

スウェーデン・カルマルの警察は8日、難民の男2人を逮捕したと発表。2人は大みそかに発生したわいせつ事件11件のうち2件にかかわった疑いが持たれている。ほかにも容疑者10〜15人の行方を追っているという。


オーストリアのザルツブルクでは男2人が女性に対する性犯罪に関与したとして訴追されている。23歳のシリア人の男は、20歳の女性に対する性的暴行などの疑いが持たれている。

スイスのチューリヒでも、女性6人が男の集団に囲まれて金品を盗まれたりわいせつ行為をされたりしたとして被害届を出した。

フィンランドのヘルシンキでは、「難民認定申請者の集まり」の付近で大みそかに起きたわいせつ事件2件に関連して警察が捜査を行っている。


72. 中川隆[1140] koaQ7Jey 2016年1月12日 19:34:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[838]

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2015/12/13(日) 05:09:25.99 ID:???

「イスラム国のやっている事はイスラム教徒じゃない!」

って話もあるけど、

昔、預言者ムハンマドが行っていたことを、今現在、最も忠実に再現して行っているのが、イスラム国だと思う。

「アッラーアクバル!」言いながら、 異教徒に対しての、シャバ代強要、略奪、奴隷売買、誘拐人質、身代金要求、用が済んだら首チョンパ、

イスラム国が今やっているこれらのことは全部、千数百年前の中東で、予言者ムハンマドがやっていたのと、まるっきり同じこと。

(違いは、使っている武器の種類が高性能になったという、ただそれだけ。)

だからISの連中が、

「自分たちは飽くまでムハンマドに忠実に従っているだけだ。」

って言っているのは、こじつけでもなんでもなくて、本当の話。


178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2016/01/01(金) 21:57:16.45 ID:zhP/L+ql
>>177
全くその通りだと思う。

マレーシア人を見て、

「この人たちはムスリムだけどこの国はまあまあ平和だから、イスラム教は別に悪い宗教ではないんだ!」

という希望を持って、イスラム教についていろいろ質問してみたら、

一日5回の参拝の時刻は覚えてない、
こっそり彼女作ってる、
たまにモスクに行くだけ

であまり真面目なムスリムでは無いことがわかった。

女子の友達は、布で肌さえ覆ってなかったり、プレイガールだったり、「マジムスリムやめたい」みたいな人たちばかりで、信仰心の薄さに衝撃を受けた。

よく、

「テロを起こしてる奴らと自分たちは全くの別物」

って言うけど、テロ起こしてる人たちの方が、コーランやムハンマドの教えを無視して好き勝手にやってる人たち’と一緒にされたくないと感じてると思う。

たぶんだけど、マレーシアみたいなイスラム教国家だけど平和な国は、国民の信仰心が薄い国だと思う。

もしもマレーシアにいるムスリムたちが全員コーランに従い始めたらあそこもテロ国家になるよ。

7 : h 04/10/30 03:38:52 ID:ZVm4z57s

まあ、50過ぎの金持ち婆のツバメに30でなったマホメットが
商いの手段に始めたヒット宗教だからな〜。

売春を禁止しながら、7人の売春婦を妻にしたマホメットを信じている奴らって目出度いよな。

上記の真実を指摘したラシディをつけ狙らい、 翻訳者を暗殺したバカ宗教♪

47 : 名無しさん@お腹いっぱい。04/10/31 17:39:06 ID:Bb+Il3PT

イスラム教と言えば、悪魔の詩という本を翻訳出版した筑波大学の教授がイスラム教徒によって暗殺されたな。

この教授はアラブ研究の第一人者で今でも、彼の出演していたビデオは大学の講義で流されるよ。

若き日の教授の姿を見ると、この数年後に筑波大学内で殺されるとは予想できなかったな。

イスラム教徒は日本の大学内で優秀な学者を暗殺している。外国とはいえ、自由な学びを公然と否定しているのがイスラム教の本質だ。

たかだが15年前に、イスラム教徒は日本の大学内で暗殺をしているのだ。

小説 『悪魔の詩』 訳者殺人事件
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/syousetu.htm

8 : 名無しさん@お腹いっぱい。04/10/30 03:44:30 ID:???

エジプト、WTC、バリ島、イラク、、、、

これだけ日本人が殺されればもういいだろ

テロリストどもは皆殺し、全面戦争だ


114 : 名無しさん@お腹いっぱい。2008/10/25(土) 21:23:29 ID:???

バッカじゃないの、おまえらカーフィルはどうしてイスラームの偉大さを
理解しないのか?

いいか、猿以下の頭脳しかないカーフィルにもわかるように真実の宗教

イスラームの美徳を教えてやる


まずイスラームに入信すれば、慈悲深く慈愛遍きアッラーフのお定めになった聖法に従い、4人まで妻が持て、また女奴隷をいくらでも所有することができる

さらにだ、イスラームでは9歳の女の子(小学校3年生)との結婚・セックスも合法だ。

預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)も、9歳の少女アーイシャと結婚し、性行為を遂行された。

またイスラームに入信すれば、天国でうまい酒や食い物も飲み放題食い放題、一人当たり72人の専属美少女がつき、セックスし放題。

彼女たちは永遠の処女で、貞淑でやさしい最高の女の子たちだ。

どうだ?馬鹿なカーフィルにも、イスラームの偉大さがよく理解出来たろ?


125 : 名無しさん@お腹いっぱい。2009/12/01(火) 07:57:28 ID:???
>>117
イスラム教って男の願望を叶える都合のいい宗教なんだね
宗教自体が男のもんだしな
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1099074654/


73. 中川隆[1165] koaQ7Jey 2016年1月14日 21:17:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[879]

ムスリムは全員 感応精神病にかかっている


ムスリムが全員異常なのは 感応精神病と言われている心の病に感染しているからなのですね:

感応精神病とは

@ 精神病の感染

 果たして、精神病というのは伝染するものなのだろうか。

 人の心を操る寄生虫が出てくる小説(ネタバレになるのでタイトルは言えない)を読んだことがあるが、実際に見つかったという話は聞かないし、たとえ存在したとしてもそれはあくまで寄生虫病であって、「伝染性の精神病」とは言いがたいような気がする。

 実際には、たとえば梅毒のように伝染性の病気で精神症状を引き起こすものはあるけれど、純粋な精神病で細菌やウィルスによって感染する病気は存在しない。精神病者に接触しても、感染を心配する必要はないわけだ。

 しかし、だからといって精神病は伝染しない、とはいえないのである。
 精神病は確かに伝染するのである。細菌ではない。ウィルスでもない。それならなんなのか、というと「ミームによって」ということになるだろうか。

 妄想を持った精神病者Aと、親密な結びつきのある正常者Bが、あまり外界から影響を受けずに共同生活をしている場合、AからBへと妄想が感染することがあるのだ。もちろんBはまず抵抗するが、徐々に妄想を受け入れ、2人で妄想を共有することになる。これを感応精神病、またはフォリアドゥ(folie a deux)という。Folie a deuxというのはフランス語で「ふたり狂い」という意味。最初に言い出したのがフランス人なので、日本でもフランス語で「フォリアドゥ」ということが多い。もちろん妄想を共有するのは2人には限らないので、3人、4人となれば"folie a trois"、"folie a quatre"と呼ばれることになる。なんとなく気取った感じがしてイヤですね。

 AとBの間には親密な結びつきがなければならないわけで、当然ながらフォリアドゥは家族内で発生することが多いのだけど、オウム真理教などのカルト宗教の場合も、教祖を発端として多数の人に感染した感応精神病と考えることもできるし、以前書いたことのあるこっくりさんによる集団ヒステリーも広義の感応精神病に含めることもある。

この感応精神病、それほどよくあるものでもないが、昔から精神科では知られた現象で、森田療法で知られる森田正馬も1904年に「精神病の感染」という講演をしている(この講演録が日本での最初の文献)し、その後も今に至るまでいくつもの論文が発表されている。


A 宇宙語で会話する夫婦 ← 恭子夫人は唯の詐欺かこのケースかどっちかな?

 まずは精神医学1995年3月号に掲載されている堀端廣直らによる「Folie a deuxを呈し“宇宙語”で交話する一夫婦例」というものすごいタイトルの論文から紹介してみよう。

 鍼治療の仕事を営む夫婦の話である。

 夫婦は「温和で物静かな夫婦」とみられていたが、1986年8月中旬から、妻の方が「宇宙からの通信」を受け始めた。その内容は「病気はこうしたら治る」「宇宙から素晴らしい人がやってくる」といったものだった。また、それと同時に近所の人々によって嫌がらせをされるといった被害妄想も感じるようになった。

そして約1ヶ月後には夫も同様の被害妄想をもつようになり、宇宙からの通信を受け始めたのだという。妄想が感染したのだ。二人は治療を求める客に対して「あなたは価値のない人間だから」などといって断るようになる。昼間から戸を締め切り夜は部屋の電灯を一晩中ともして「宇宙からの使者を待つ」生活をして周囲から孤立していった。

 そして約二年後のこと。今度は夫の方から「宇宙語」と称する言葉をしゃべりはじめ、半年後には妻も同調して二人は「宇宙語」で会話するようになったのだという。近所に抗議に行ったり通行人を怒鳴り追いかけるときにも「宇宙語」を発して近所の人々を驚かすこともあった。

宇宙語は中国語やスペイン語に似た言葉のように聞こえたとのこと。子供が3人いたが、感化されることもなく宇宙語も理解できなかった。

1991年、妻が通行人に暴力をふるう行為があったので妻のみが入院。妻は、医師に対して「宇宙語を喋るのがなぜいけないのか。人間のレベルが高くなったからしゃべるのだ」と反論し、同席した夫と宇宙語で会話。しかし入院翌日からは落ち着きが見られ話も通じるようになった。

入院3週間後より夫との面会を許可したが、笑顔で落ち着いた様子で宇宙語は話さなかったという。退院してからは「あのときは自分は一生懸命だったのです。今となっては過去のことです。通らねばならない過程だったと思います」と冷静に振り返ることができたという。

 これは春日武彦『屋根裏に誰かいるんですよ。』にも紹介されている症例だが、おそらくこれは「愛」の物語だ。フォリアドゥの成立条件に「2人の親密な結びつき」がある以上、フォリアドゥの物語は、多くの場合、愛についての物語なのである。

 この症例で興味深いのは、もともとの妄想の発端は妻だったのにも関わらず、「宇宙語」を話し始めたのは夫の方からだというところ。最初妻が妄想を語り出したとき、当然夫はとまどったことだろう。その時点で病院に連れて行ったり誰かに相談したりすることもできたに違いない。しかし、結局夫はそれをせず、妻の妄想世界を受け入れる。それはつまり、二人の間にはそれほどまでに深い結びつきがあったということだ。それから二年後、夫は、世界を与えてくれた妻に対し「宇宙語」を伝え、さらに二人の世界を広げるのである。

 「宇宙語」はつまり、夫から妻へのプレゼントだったのかもしれない。


B 行者と女工

 もうひとつ、篠原大典「二人での精神病について」(1959)という古い文献に載っている事例も紹介してみよう。72歳の女行者と25歳の女工の話だ。

 まずは行者の方である。老婆は若い頃から信心に凝り、夫や子を捨てて住みこみ奉公をし、金がたまると神社仏閣を遍路するという生活を繰り返していた。いつのころからか病人をまじないし、狸がついているなどというので、昭和31年夏、I病院に入院させられた。病室の隅にお札やお守りで祭壇をつくり大声で祈り、ときどき気合いをかけたりしていた。

医師には「お稲荷さんもこの病院は嫌だといっておりますわ。いろんなことがありますが、いうと気狂いだといわれますさかい」と言っていた。

 一方、女工は18歳で母を亡くし、継母とはうまくいかず、郷里を出て工場を転々とし、苦労を重ねていた。入院1ヶ月前、3年間つきあっていた男性から別れ話を持ち出された。

その後、ほかの人が彼女には無断で男から手切れ金を取ったり、すぐあとで別の男から結婚を申し込まれるなどの事件が重なり、発病。「不動さんの滝に打たれていると自然に首が振れだし、止まらなくなりました。不動さんが私に乗り移り問答できるようになりました。故郷に帰れとお告げがあったので荷物をまとめていると、手切れ金の噂をする声が聞こえてきました」。彼女は昭和31年秋に入院した。

 1年後にこのふたりは同じ病棟で移る。すると2人はすぐさま一日中話し込み、ともに祭壇を拝み、女工は行者のお経を写すようになる。

このころ、女工は「私の病気の原因を知っていて治してくれたのです」「不思議な風が私をおさえつけもがいているときに○○さん(行者の名前)のお守りで楽になりました」と話している。

女工は、男に裏切られて以来始めて、信頼できる人に出会ったのである。このころの2人はまさに教祖と信者の関係であった。

しかしその関係は長くは続かなかった。いったんは救われたものの、行者の方が「腹の中にいる生き物がはらわたを全部食ったらおまえは死ぬ」「人を犯す霊がお前についている」などと女工を脅すようなことをいうようになり、女工は行者に不信を抱くようになる。

彼女は行者とは別に祈るようになったが、するとますます行者は怒る。結局3週間で2人は争い分かれてしまった。女工は言う。「○○さんは私を計略にかけたのです。○○さんは身寄りがないから私を治して退院させ、退院した私に引き取ってもらおうとしたのです」

 その後1ヶ月して面会させたが、語り合わずまた争うこともなかった。行者はその後も変化はなく、女工は症状が消え3ヶ月して退院、故郷に帰っていった。

 孤独な2人の、出会いと別れの物語である。


Cフォリアドゥの治療

 この例でもわかるように、実はフォリアドゥには、鉄則といってもいい非常に簡単な治療法がある。それは、2人を引き離すこと。

もちろん最初に妄想を抱いた人物(発端者)は、多くの場合入院させて薬物などによって治療する必要があるが、影響を受けて妄想を抱くようになった人物(継発者)は、発端者から引き離されただけで治ってしまうことが多いのだ。

 ただし、引き離す、という治療法は多くの場合有効だが、そうすれば絶対に治るとはいえない。

 私がまだ研修医だったころのことだ。隣の家の朝鮮人が機械で電波を送ってくる、という妄想を抱いて入院しているおばあさんの治療を先輩医師から引き継いだことがある。

「自分が治してやろう」という意気込みは精神科ではむしろ有害なことも多い、ということくらいは知っていたが、まだ駆け出しだった私には、どこかに気負いがあったのだと思う。必死に薬剤を調整してみてもいっこうに妄想は改善しない。

万策尽き果てた私が、永年同居生活を送っている兄を呼んで話をきいてみると、なんと、彼の方も「隣の家の朝鮮人からの電波」について語り出したではないか。2人は同じ妄想を共有していたのだった。

 これはフォリアドゥだ! 私は、珍しい症例に出会ったことと、そして先輩医師が気づかなかった真実にたどりついたことに興奮し、さっそく「鉄則」の治療法を試みた。兄の面会を禁止したのである。

しかしこれは逆効果だった。面会を禁止してもおばあさんの妄想はまったく改善せず、それどころか2人とも私の治療方針に不信を抱くようになり、治療はまったくうまくいかなくなってしまったのだ。

私は2人を一緒に住まわせるのはまずいと考え、兄のところ以外に退院させようと努力したのだが、2人とも態度を硬化させるばかりであった。
1.
今考えれば私の方針の間違いは明らかである。私は、妄想が残ったままであろうと、彼女を兄のところに退院させるべきであった。それが彼女の幸せであるのならば。私は「鉄則」にこだわるあまり、老人の住居侵入妄想はなかなか修正しにくいことを忘れてしまい、そして何よりも、永年2人だけで暮らしてきた兄に突然会えなくなった彼女のつらさに考えが及ばなかったのであった。


D古いタイプの感応精神病 ← 幸福の科学信者はこのケース

 続いて、古いタイプの感応精神病の例を紹介してみよう。最近の感応精神病は「宇宙語」の例のように、都会の中で孤立した家族で発生することも多いのだが、かつては圧倒的に迷信的な風土の村落で発生することが多かった。例えばこんな例がある。

 昭和29年、四国の迷信ぶかい土地の農家での話である。あるとき、父親が幻覚妄想が出現し興奮状態になった。そのさまを熱心にそばで見ていた長男は2日後、父親に盛んに話しかけていたかと思うと、次第に宗教的誇大的内容のまとまりのない興奮状態に発展し、互いに語り合い感応し合いながら原始的憑依状態を呈するに至った。

父親は妻、娘など一家のもの6人を裏山に登らせ裸にさせて祈らせ、大神の入来を待った。長男は家に残り夢幻様となって家に放火。一同は燃え崩れる我が家を見ながら一心に祈りつづけた。父親、長男以外も一種の精神病状態にあった。

悲惨な話だが、どこかゴシック・ホラーの世界を思わせないでもない。
 これがさらに拡大すると、村落全体が感染するということもある。

青木敬喜「感応現象に関する研究(第1報)」(1970)という論文に載っている例だが、これはフォリアドゥというよりむしろ、以前書いたこっくりさんの例のようなヒステリー反応とみなすのが適当かもしれない。

 昭和11年、岩手県北部にある戸数40程度の集落での話である。
 発端となったのは35歳の農家の妻Aである。昭和11年5月、夫の出稼ぎ留守中、頭痛や喉頭部の違和感を感じるようになり、また身体の方々を廻り歩くものがあるような感じがするようになった。あちこちの医者を回ったがなんともないといわれるのみで一向によくならない。

どうも変だと家人がいぶかしんでいる間に、患者はときどき「鳥が来る。白いネズミのようなものが見える」などといったり、泣いたり騒いだりするようになった。家人はこれは変だと患者の着物を見ると、動物のものらしい毛がついている。これはイズナに違いない、と12キロほと離れた町の祈祷師Kに祈祷してもらったところ、たちまち発作状態となり、さらに発作中に自分は集落の祈祷師Tのもとから来たイズナであると言い出したのである。

その後もこの患者は発作を繰り返すようになり、多いときには一日のうちに数回起こすようになった。

 さてAの近所に住む農家の妻BとCも、昭和11年5月頃から喉の違和感を覚えるようになる。12月にはBの夫がBに毛が付着しているのを発見している。BとCは例の祈祷師Kのもとを訪れ祈祷してもらったところ、祈祷中に2人は急に騒ぎ出し、「Tから来たイズナだ。Tで育ったものだ」と言い出す。

こうして昭和12年4月までの間に続々と同様の患者がこの集落に発生、ついにその数は10名にのぼった。事件は集落をあげての大騒ぎとなり、「集落は悪魔の祟りを受けた。なんとかして悪魔を滅ぼさねば集落は滅んでしまう」と不安と緊張が集落にみなぎるにいたる。

 こうしたなか、本当にTの祈祷のせいなのか確かめようじゃないか、という動きになり、昭和12年8月20日午後3時ごろ、集落の共同作業所に患者10名を集め、集落の各戸から1名ずつ、合計四十数名の男たちの立ち会いのもと、TとKのふたりの祈祷師の祈祷合戦が繰り広げられることになった。

まず疑いをかけられているTが祈祷をするが患者は何の変化も示さない。次にKが祈祷すると、約10分くらいして患者たちはほぼ一斉に異常状態となり、「Tから来たTから来た」と叫ぶもの、「お前がよこした」と激昂してつかみかかるもの、「命をとれといわれたが恨みのないものの命をとることができないからこうして苦しむのだ。苦しい苦しい」と泣き喚くもの、ものもいえず苦しげにもがいているものなど憑依状態となり、まったく収拾のつかない大騒ぎとなった。

このため、これは確かにTの仕業に違いないと集落のものは確信を抱き、Tに暴行を加え、T宅を襲って家屋を破壊した上、村八分を宣言したのである。

 さらにその約1ヶ月後のことである。集落の各戸から1人ずつ男たちが出揃ったところで副区長が「イズナが出ないようにするにはイズナ使いの家に糞便をふりかければイズナは憑くことができないという話をきいた。どうであろう」と提案した。

すると、一同は一も二もなく賛成し、そのまま四十数名が暴徒と化し、大挙してT宅に押しかけ、雨戸を叩き壊して座敷になだれ込み、糞便をかけ、Tをはじめ家族の者を殴打、重傷をおわせてしまった。
これまたものすごい事件である。ただ、「宇宙語」の家族は隣にいてもおかしくないように思えるが、こちらはわずか60年前の事件とは思えないくらい、私には縁遠く思える。

集落全体が外部から遮断された緊密な共同体だった時代だからこそ起こった事件なのだろう。こうした共同体が減ってきた今では、このような憑依型の感応精神病はほとんど見られなくなっている。


E 家庭内幻魔大戦

 さて今度はまた篠原大典「二人での精神病について」(1959)から。家庭内の騒動が、宇宙的規模での善悪の戦いにまで発展していってしまうという、興味深い物語である。

 昭和31年5月、Kという呉服商が相談のため京大精神科を訪れた。

 彼の話によれば、昭和23年に妻と長女、三女が彼と口論をしたあと家出。しばらくして帰宅したが帰宅後はことごとく彼と対立、離婚訴訟を起こした上、妻と長女は前年から二階の一室にこもり、ときどき外出して彼の悪口を言い歩くが、一見正常に見えるから始末に困るという。なお、別居中の義母も妻とは別に彼を悪者扱いしているという。

 そこでこの論文の著者らはただちに母と娘を閉鎖病棟に収容した。現在の常識からすればこれくらいのことでなぜ、と思えるが、当時はそういう時代だったのだろう。入院後も2人が協力して反抗してくるのでただちに分離したという(「鉄則」の通りである)。

 さて母子の入院後、2人の部屋からは数十冊にも及ぶ膨大なノートが発見される。そのノートには、驚くべき母子共通の妄想体系が詳細に記されていたという。その記述によればこうだ。

 宇宙外にある「大いなるもの」から一分子が月に舞い降り、さらに地球に来て母の肉体に宿った。太陽を経て地球にきた分子は長女に、ある星を経て来た分子は三女に宿った。彼女らは肉体は人間の形をしているが、魂は大いなるものの一部であり、月や太陽の守護のもとに人類を救済する使命をもち、「宇宙外魔」の援助を受けて彼女らをおびやかす悪の根源である夫Kを撃滅せねばならない!

 家庭内幻魔大戦というか、家庭内セーラームーンというか、とにかくそういう状態なのである。ここで、仮に母を月子、長女を陽子、三女を星子と呼ぶことにし(実際、論文にそう書いてあるのだ)、2人が書いた手記をもとに、この妄想体系が完成されるまでの経過をたどってみる(以下斜体の部分は手記の記述による)。
Kは苦労人で丁稚奉公のあと、月子と見合い結婚すると暖簾をわけてもらい東京で呉服店を開いた。一方月子は貿易商の長女で甘やかされて育ったせいもあり、派手でだらしなく浪費癖があり、夫とは常に対立していた。2人の間には4人の子どもが生まれる。長女陽子、長男、次女、三女星子の4人である。

 長女陽子は自然が好きな子どもだったが、人間は嫌いで、幼稚園の頃は太陽の絵ばかり描いていた。「父は些細なことで怒り赤鬼のようになって母を叩き、耐えている母をみて母の尊いこと」を知った。

父と母の争いにまきこまれ、成績があがらず落胆し、学校も家庭も憎み、「よく裏庭に出て月や星を仰いで」いた。5年生のときにH市に疎開、終戦までの1年間は父のいない楽しい生活を送ったが、終戦後父もH市で商売を始め、再び母との争いに巻き込まれることになった。

 しかも、中学から高校にかけては父の命令で、妹たちとは別に祖母のいる離れで寝なければならなかった。祖母は向かい合っていても何を考えているかわからない人で、「父が悪事を企んでいる」と真剣な顔で陽子に告げるのであった。

この祖母も分裂病だったと思われる。陽子の手記によれば「父から物質的恩恵を受けながら父を愛せませんでした。そのことを深刻に苦しみましたが、誰も理解してくれませんでした。知らず知らず孤独を好み、しかし一方では自分が頼りなく誰かに頼らねば生きていられませんでした」。そして高校1年のときある事件が起き、それ以来彼女ははっきりと父を敵とみなすようになるのである。

 その事件については陽子の母月子の手記をもとに見ていこう。
 昭和25年、月子と陽子はKの弟の家で軽い食中毒を起こす。このとき月子の心に最初の疑惑が生じる。

昭和27年、月子は夫の甥が陽子の部屋に無断ではいるのを発見し、夫に告げるが「夫は全然取り合わないのである。私は夫の仮面を見たような気がした」。
昭和28年1月、陽子は腎臓疾患にかかり、月子は離れで陽子を看病するが、Kが離れに出入りしたあとは必ず容態が悪化することに気づいた。

「ここに至っては夫が陽子に危害を加えていることは明らかである。私は夫と甥に警戒の目を向けた。家の中は自ら疑心暗鬼、一家をなさず私と陽子対夫と甥の目に見えない対立が生じ、間に入ったほかの子どもたちはおろおろするばかりである」。

長男は中毒事件までは母についていたが以後父に従い、次女は最初から父の側、三女星子はほとんど母についていたが、終始母に批判的であったという。

 28年3月、月子は飼い犬のえさのことで夫とひどい口論をしたときに夫に「何か一種の妖気を感じた。私は今までの夫にないものを見たのだ。以後奇怪な事件は連続して起こっていった。私たちは身体に異常を感ずるが、くやしいことにその根源を科学的に実証できなかった。しかし害を加えられるところにとどまることはできない」

 彼女たち3人は家を出て警察などに訴えまわり、3ヶ月後に帰宅した。

「家に帰ると陽子は身体がしびれて動けぬという。奇怪だ。しかしある夜、私はその正体の一部を見た。私が陽子を看病していると、といっても病気ではない。見守っていると、はなれとの境目の板塀の節穴からさっと私たちに向かって青白い閃光が走った。私も陽子もしびれるような異常を感じた。相手は見えざる敵である。あるときは右隣、あるときは左隣から来た」

 やがて29年になる。「私は陽子を連れて二階に引きこもることにした。疑いを持った人とともに生活することは無意味だからである。そしてこの不可解な事件をどう解決するかということに専念した」

 家出前後の事情は娘陽子の手記にも書かれている。

「腎臓炎になってから不思議なことが次々と起こり、布団が非常に重く感じられ、時計の音が大きく響きました」

「父が薬を飲ませたとき、味が妙だと思いましたが、あとで毒を入れられたのでそれで病気が治らなかったのだとわかりました」

「父に殺されるといったのは私で、家を出ようといったのは母です」
「隣の家から光線が出て2人とも気持ちが悪くなったこともあります」

「H先生(遠縁にあたる絵の先生で、彼女の片想いの対象)に何度も危険を訴え、殺されたら裁判所に訴えてくれと頼みました」。

笑っちゃいけないのだが、月子の手記がなんだか妙にB級ホラーサスペンスタッチなのがおかしい。母子と父の戦いはいったいどうなるのか。

 昭和29年になると、母月子と長女陽子は2人で2階で暮らすようになる。陽子の手記によるとこうだ。

「母と2階で生活し、父が来ると追い返し塩を撒きました」

「私が買い物に出て家の周りのことを母に伝え、対策を考えてはノートで敵を攻撃しました」

 「ノートで敵を攻撃」というのがどういうことかというと、つまり呪文による攻撃なのである。母のノートには「神不可抗、我等と敵魔外魔との反発源を白光通像の中へ密着入せよ」などとあり、娘のノートには

「さしもかたき暗黒の魔星、四方に砕けて、たちまち無くなれり。彼方より尊き神の御光、仰げ白光たえなる神を」とあった。

また、「敵撃滅敵撃滅敵撃滅……」という呪術的文句も延々と繰り返されていたという。ここにきて、事態は家庭内呪術戦争の様相を呈する。

 昭和30年、ついに2人は「大いなるもの」と接触する。

「『ご自身の世界に一度顔を出してください』と太陽から聞こえたり、大いなるものから『来たければおいで』と知らせてくれました。

体がしびれたとき、目を閉じるとダイヤモンドのようにきらきら光るものが見え、母に話したら大いなるものだといいました」。
きのう書いたとおり、困り果てた父親が精神科を訪れたのが昭和31年5月。そして2人は入院することになる。

入院3日目より陽子は「壁の後ろから父に命令されたものが電波をかける」と訴え、母の名を叫びながらノートにも

「お母さんお月さんはありますね」

「お母さんを離れては私はありません」

「お母さんの心は私の心、一心同体とお母さんは言いましたね」

などと書いた。母と会わせると抱き合って

「月と太陽が……あいつと宇宙外魔が……」と語り合っていた。

 入院第1週から月子は「私の伝記」を書き始める。これが今まで引用してきた手記である。

 第2週、娘は

「新しい素晴らしい世界ができる。その主となるのは私」

「地球も宇宙も月も捨ててしまう」

「月も太陽も出ない。宇宙を逆転させて、しめたといったのは誰だ」

と緊張病性興奮をきたし、父と面会させると

「あれは亡霊です人間ではありません」と逃げ出した。

主治医はつとめて妄想を肯定するように対応したが、すると彼女は主治医とH先生(きのうの記述にも出てきた、陽子が片想いしている絵の先生である)を人物誤認し、
「太陽は自由だった。太陽に飛んでいきたい。しかし地上にも幸福はある。それはH先生」

と書いている。この頃から興奮は鎮まり、第3週から手記を書き始めている。

 母の症状はなかなか改善しなかったが、第6週には娘は父の住む家に外泊、父は案外やさしい人だといい、逆に母を説得さえするようになった。「入院はいやだったが、病気が治りかえって自由になった」と書いている。第8週に母はなんら改善されずに退院。第10週に娘も母と別居し父と暮らす約束で退院した。

 しかし、話はここでは終わらない。陽子は1ヶ月ほど父と生活したが、H市の母のもとに手伝いに行ったのをきっかけに、ふたたび母と二階の一室で暮らすようになる。ときどき帰る父と母の緊張、H先生への恋を母に禁止されたことなどが誘引となり、10ヶ月後、再び陽子の症状は悪化してしまう。

 昭和32年4月、陽子は京都にH先生に似ているというある俳優の撮影を見に来ていたが、その俳優が殺されるシーンになると不安になり、ハンドバッグから持ち物を出し、次々と太陽にすかし池に投げ込んだ。かけつけた父を罵りますます興奮するので、主治医が呼ばれて行った。

「よい月が出ているから安心しなさい」と主治医が言うと一応鎮まり、

「二次元と三次元の世界のどちらを選ぶべきですか」と質問したという。

 かくして陽子は再入院。第1週には

「人間なんか信用できないから地球に未練はない。あの汚らわしいやつ。人間のできそこない、あいつは絶対に許されない。神でもないのに神のつもりでいるのだ。あいつは物質的恩恵を与えたつもりでいるけれど、太陽によって成り立った物質はあいつのものとはいわせぬ」

「私の元の世界は宇宙の外にある。お母さんが帰らなければ私だけH先生を連れて帰ってしまう」

などと話していたが、2週目以降はやや現実的になり、母親と離れることの不安やH先生への思いを語るようになっていった。
入院2ヶ月後にLSDを服用させて妄想を発現させたところ(驚くべきことに、昔はそういう治療法があったのである)、1時間後強迫的に笑い出し、
「ケセラ・セラの歌は私がお母さんに頼っていたことに対する警告だと思います。お母さんを捨ててH先生と結婚します」

といい、2、3時間後には「先生! オールマイティになってください」と主治医に寄りかかる。一人で立たないといけないと突き放すと不安がつのり

「空に飛びたい。元の世界に帰る」と机の上に乗って飛ぼうとする。

しかし飛べずに興奮し始め、

「過去も現在もなくなってしまえ」

と叫びながら主治医にH先生になってくれと懇願する。主治医がうなずくと次第に静まっていったという。

 念のため言っておくが、これは今じゃとても考えられない荒っぽい治療法である。 ともかく、入院4ヶ月目に陽子は退院。以来京都で父と暮らし洋裁学校に通うようになったという。

 論文の著者はこう結んでいる。「母からH先生へ、そして主治医へ、退院の頃には主治医から父へと陽子の依存性は次々と移され、その程度も弱まり遂には精神的独立を決意するに至っている。かくて主治医を通じて父との新しい人間的結合を生じ、母から分離したのである」。

 つまり主治医は、陽子の分離不安をいったん自分で引き受けることによって治療を成功させたわけなのだけど、これも下手をすれば主治医が妄想に取りこまれないとも限らないわけで、けっこう危険を伴なう治療法だと思うんだけどなあ。ま、結果よければすべてよしですが。


F フォリアドゥと家族

 さて最後にちょっと違った視点からフォリアドゥを見てみよう。共同生活をしている家族などの中で狂気が伝染していくというのは、確かに気味の悪い現象ではあるのだけれど、ある意味、感染して同じ狂気を共有するようになった人は幸せといえよう。

抵抗をやめて吸血鬼(or屍鬼orボディスナッチャーorボーグ)になってしまえば楽になるのと同じようなものだ。

 それでは、狂うことができなかった家族はどうなるのだろう。
 家族を正気に戻すために戦う? 家族を捨てて逃げる? 

映画ならともかく、現実にはどちらもよほどの覚悟がないとできそうにない。それに、もし、戦うことも逃げることもできない無力な子どもだとしたら? 

家族は狂気を共有することを強要するだろう。暴力も振るうかもしれない。狂うこともできない子どもは家族からの虐待に耐えつつ、ただひとり孤立するほかあるまい。狂気に陥っている集団の中では、正気を保っている人物こそが狂人なのである。

 これは、狂気に感染した家族よりもはるかに悲惨なんじゃないだろうか。しかし、どういうわけか、これまでの文献は、感染した家族には興味を示すのに、狂気に陥らなかった家族についてはほとんど触れていない。「宇宙語」の論文でも、感染しなかった子どものことはほとんど書かれていないし、「家庭内幻魔大戦」の論文でもそうだ。無視しているといってもいいくらいである。

 このへん、精神医学という学問の偏りがよく現れていますね。派手な精神病症状には興味を示すくせに、狂気を耐え忍んできた人の心にはまったく無関心。今でこそPTSDなどが話題になってきているけれど、つい最近までの精神医学はこんな具合だったのだ。
フォリアドゥそのものではなく「狂えなかった家族」に焦点をあてた文献はあまりないのだが、それでも皆無というわけではない。酒井充らによる『いわゆる被虐待児症候群の事例化』(社会精神医学1987年12月)という論文から事例を引いてみる。

発端者は母親であったらしく、結婚前の18歳ごろから

「近所の人たちが自分のことをバカにして笑っている」

とくってかかるなどの行動があったという。21歳で結婚するが、しだいに夫も妄想を共有するようになり、次男Kが生まれた頃には、夫婦そろって近隣といざこざを起こし転居を繰り返していた。

 次男のKは4歳のときに幼稚園に入園したが、両親はKが保母に不当にいじめられているという被害妄想を抱き、中途退園させてしまう。またその頃父から「家族は家族だけでやっていくから、もう二度と外の人とは遊ぶな」と言われ、子どもたちは外出を禁じられるようになる。

 6歳でKは小学校に入学するが、やはり父は担任の家に電話してどなりつけたり、教育委員会に抗議に行ったりしていた。まもなく両親はKの登校を禁止。Kが登校しようとすると、両親、ときには兄も加わってベルトで鞭打つ、金槌で殴りつける、煙草の火を押しつける、鉄パイプで眼を突くなどの身体的虐待が加えられた。そのため、小学3年生以降はほとんど学校に出席できなくなった。

 他の兄弟は親に従ったがKだけは抵抗したため、Kは親の言うことを聞かない子として、兄に行動を監視され、他の家族員から仲間はずれにされていた。Kは自宅内で一人で教科書や本を読みながら過ごすようになる。

12歳、中学校に進学したが一日も出席できず、学校から自宅に届けられた教科書で勉強し、父に命じられて自宅の敷地内の草取りをしたり、自宅内で飼っている豚の世話をしたりしていた。

この頃から、両親の近隣に対する被害妄想はますます強くなり、両親は自宅周囲をトタン板で囲い、月に一、二度のリアカーでの買い出し以外外出をしなくなる。

外出のときには両親はカメラやテープレコーダーを持ち歩き、「いやがらせの証拠」を探していたという。その際にもKは外出を許されず、父から訪問者の声の録音を命じられていた。

 15歳ごろより、Kはマンガ家になりたいと思うようになり、マンガの添削教育を受け始める。しかし両親は「マンガなど描くのはやめろ。豚の世話をしろ」と反対し、Kの描いたマンガを破き、届いた郵便物を焼き捨てる。反抗すると、両親はKに暴力を加えた。

Kは両親の妨害を避けるため、自宅の隅に家具やガラクタを積み上げて「バリケード」を築き、その中に閉じこもってマンガを描くようになった。Kの態度に父は逆上、バリケードに灯油をぶちまけて火をつけ、自宅は全焼、Kは右半身に火傷を負い、翌日外科病院に入院した。

 入院したKは病院で植皮術を受ける。しかし、手術痕の回復に従い、問題行動が始まった。看護婦の体に触る、夜間徘徊して眠らない、注射・服薬を拒否するなどの行動を繰り返し、病院側から治療半ばにして退院させられてしまう。

病院は通院治療を勧めたが、父は「一旦家から離れた者は家族ではない」といって、Kを父の信奉する宗教施設に預けた。

しかしKはそこでも問題行動を起こし、自宅に帰された。両親はやむなくKを家に置くことを許したが、やはり自宅外への外出を禁じたため、Kは再びバリケード内にこもった生活を続けることになった。

痛ましい話である。Kにとってはまさに地獄のような家だったに違いない。15歳で入院し、家から離れたときになぜきちんと助けを求めなかったのかと不思議に思う人もいるかもしれないが、それは無理な話だろう。

それまで家族以外との接触がほとんどなかったKには、他者とうまくコミュニケーションをとることができなかったのだろう。

 さてこのあと、Kは意外な方法で地獄からの脱出を図る。

17歳頃になると、Kは両親が話しかけても「あなたは誰でしゅか」などと幼児語しか話さなくなり、昼夜かまわず奇声を発するようになった。

また布団の上や鍋の中に大小便をしたり、糞尿を身体をなすりつけて転げまわるなどの異常行動が徐々に激しくなり、両親も対応に困り、翌年11月、救急車で精神病院に入院することになった。

 入院したKは、主治医の質問も待たず一方的に喋りだし、

「親から離れて入院できたのは本当にラッキーでした。でも僕は本当のことは言いません。狂気を装っているんです。催眠療法してもだめでしょう」

とうれしそうな表情で話した。入院前の異常行動については

「親が鉄パイプで殴ったり、僕のものを燃やしたりするのが鬱積して、精神病の方へ出ちゃったんです」

「虐待ばかりで学校へも行かせてくれず、訴訟ばかりしている親に反抗して、家から脱出したいと思って、親の方から僕を嫌いにさせようとして狂うふりをしたんです」という。

また「これは父にやられた、ここは母にやられた」と体中の傷痕や火傷痕についてしきりに説明した。
病棟では他の患者や看護婦に一方的に話しかけ、苦情が出るほどだった。また自分の要求が通らないと大声でわめきちらし、逆に強く注意されるとその場で土下座して謝ったりと、周囲の人たちとどのように接したらよいのかわからない様子だった。

 両親への憎悪は強く、「もう自宅には戻りたくない。親戚に連絡して引き取ってもらいたい」と要求。入院が長引くにつれ、

「自分の親は被害妄想狂です。だから僕ではなく親のほうを入院させて下さい」と攻撃的な口調で退院を要求した。

 一方両親は、入院時「一生退院させない」と言って面会にも現れなかったが、月に2、3回の手紙は必ず送って来た。

Kは両親が「被害妄想狂」である証拠として、主治医に手紙の一部を見せた。手紙は、警察や近隣、福祉事務所などへの被害的内容が主で、当初は病院に対して好意的だったが、徐々に

「病院も警察とグルになって一家をバラバラにしようとしている」

と被害妄想の対象になっていった。そして、それとともにしだいにKの退院を認めてもいいとも書くようになっていった。

 翌年7月、突然父が病院を訪れ、Kを自宅に引き取りたいと申し入れ、即日退院となった。その後もKは以前のように自宅に閉じこもった生活を続けているようだが詳細は不明だという。
こうして、Kは結局地獄の家に帰ってしまうのである。おいおい、そりゃないだろ、と思うのは私だけではないはずだ。

 Kが本当に狂気に陥っていたのか、それとも本人の言う通り狂気を演じていたのか、この論文でははっきりとした結論は出していない。

それでも、Kは、両親の狂気に対して、それを上回る狂気という奇策によって脱出を図り、必死に助けを求めてきたわけだ。そんなKを、父親に言われるままにあっけなく自宅に引き取らせてしまっていいんだろうか。いくらなんでもこの結末はないだろう。

 確かにこの患者は未成年でもあることだし、普通は親が退院させたいと言えば、法的には退院させるほかはない。たとえ親の方がおかしいと思おうが、この両親を無理矢理入院させるわけにはいかない。でも、このような場合には何かほかの方法があったんじゃないかなあ(例えば親戚に介入してもらうとか)。

 この論文は、「今後はさらに、本事例児のみならず、他の兄弟の発育についても、慎重に経過を追う必要があると思われる」と結ばれているのだが、本当にそれだけでいいのか?

 その後この家族がどうなったのか、気になって仕方がないのだが、残念ながら続報は発表されていない。
http://homepage3.nifty.com/kazano/folie.html

「イスラム国のやっている事はイスラム教徒じゃない!」

って話もあるけど、

昔、預言者ムハンマドが行っていたことを、今現在、最も忠実に再現して行っているのが、イスラム国だと思う。

「アッラーアクバル!」言いながら、 異教徒に対しての、シャバ代強要、略奪、奴隷売買、誘拐人質、身代金要求、用が済んだら首チョンパ、

イスラム国が今やっているこれらのことは全部、千数百年前の中東で、予言者ムハンマドがやっていたのと、まるっきり同じこと。

(違いは、使っている武器の種類が高性能になったという、ただそれだけ。)

だからISの連中が、

「自分たちは飽くまでムハンマドに忠実に従っているだけだ。」

って言っているのは、こじつけでもなんでもなくて、本当の話。


マレーシア人を見て、

「この人たちはムスリムだけどこの国はまあまあ平和だから、イスラム教は別に悪い宗教ではないんだ!」

という希望を持って、イスラム教についていろいろ質問してみたら、

一日5回の参拝の時刻は覚えてない、
こっそり彼女作ってる、
たまにモスクに行くだけ

であまり真面目なムスリムでは無いことがわかった。

女子の友達は、布で肌さえ覆ってなかったり、プレイガールだったり、「マジムスリムやめたい」みたいな人たちばかりで、信仰心の薄さに衝撃を受けた。

よく、

「テロを起こしてる奴らと自分たちは全くの別物」

って言うけど、テロ起こしてる人たちの方が、コーランやムハンマドの教えを無視して好き勝手にやってる人たち’と一緒にされたくないと感じてると思う。

たぶんだけど、マレーシアみたいなイスラム教国家だけど平和な国は、国民の信仰心が薄い国だと思う。

もしもマレーシアにいるムスリムたちが全員コーランに従い始めたらあそこもテロ国家になるよ。


まあ、50過ぎの金持ち婆のツバメに30でなったマホメットが
商いの手段に始めたヒット宗教だからな〜。

売春を禁止しながら、7人の売春婦を妻にしたマホメットを信じている奴らって目出度いよな。

上記の真実を指摘したラシディをつけ狙らい、 翻訳者を暗殺したバカ宗教♪
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/news5/1099074654/

「ISILが目指す天国」 


天国行きを希求し 命を惜しまぬISILの若き兵士たちほど怖い者はいない。

日本で勝手な空論を並べ立てている報道媒体やエセ学者たちが中東に行って議論しようとすれば 1分以内に撃ち殺されるのが関の山である。


アブバクル・バクダディのISILは推定1万数千人の兵力らしいのだが 一騎当千のテロリストである。

ジハードによって命を落とせばアラーの経営する天国に召され 飢餓と貧困から解放された上に十人の美女を与えられるのだ。


第一次世界大戦後に無理やり、国境線を画定され ロヤジルガの和を否定されたアラブ民族は 大半の人々が飢えと貧困のうちに日々を送り アラーの教える天国への渇望とも言える期待を胸に秘めている。

この人々に 

「ジハードに従って天国に召されれば たわわに実った果樹園の中の泉の辺りに住むことを許され 10人の処女を与えられて何不自由なく暮らせる。」

と教えれば ジハードの名を借りた自爆テロを敢行し 邪教徒打ち殺すことが正当化される。


 全てはアラーの指示であり 殺人、暴行や放火は全て神の意志であるとされるのだ。


報道媒体は中東の情勢も分からず 宗教も理解せぬままにISIS(イラク、シリアのイスラム国)と呼称して スンニ派イスラム原理主義組織を報道しているが ウサマ・ビン・ラディンの再来とされるアブバクル・バクダディの率いるのはISIL(イラク、レバントのイスラム国)と呼ぶのが正しいようだ。

レバントとは地中海東部の諸島、地域を含むトルコ、キプロス、レバノン、ヨルダン等の国々のことであり 勿論シリア、イラク、トルコも入るが それら全ての中東諸国をスンニ派原理主義が制圧して 理想国家を創設する意味を持つ。

だから イラク、シリアではないのだ。

奪い尽くし、焼き尽くし、殺し尽くせと命令し 恰(あたか)も漢民族の好む三光作戦の如き残忍性には 流石のアルカーイダも手を焼きISILを破門し アブバクル・バクダディを追放したが 

シハード(聖戦、本来の意味は勤勉)に燃えるISILは益々、兵力を増強し、占領地を拡大し続けている。

噂ではサウディ・アラビアやUAE(アラブ首長国連邦)などスンニ派の国々が資金と武器援助を行っていると言われている。
http://ameblo.jp/nobuyuki22/entry-11899050604.html


 


宮根誠司氏が自爆テロ犯の心理に驚き「天国に行けると思っているのですか?」2015年6月1日


5月31日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、宮根誠司氏が自爆テロの最新事情に驚きを口にする場面があった。

この日の特集では、FNNが独自取材で入手したイスラム過激派組織「ISIS」の自爆テロ映像を公開した。その映像には、まさにいまから自爆テロに向かう男のようすや、爆弾製作工場でのようすなど、貴重な映像が収められていた。

イラク、シリアなどで再び勢力拡大中の「ISIS」最大の武器となっているのが、自動車爆弾による自爆テロだ。

最近は自爆車両も進歩しており、大型車両に鉄板で装甲を施したものや、ブルドーザーを改造したものもあるという。こういった自爆車両の場合、対人用の銃火器で止めることは難しいとのこと。

こうした自爆車両の操作は、外国から志願してテロに参加した者が担当することも多い。

中東情勢に詳しい高橋和夫氏によると、「外国人戦闘員の場合、戦闘経験が浅いので兵士としてあまり役に立たない」のだそう。そのため

「『だったら自爆攻撃で天国にいってもらおうか』という使い方をしているようですね」

と、その恐るべき理由を明かした。

VTR終了後、宮根はエジプト・カイロ支局の佐々木亮記者に

「外国人の戦闘員を含めて、自爆テロ、つまりジハードして本当に天国に行けると思っているのですか?」

と驚いたようすで質問した。


その質問に佐々木記者は

「それぐらい強い信念を持ってやらないと、自爆というのは難しいんですね」


と答えた。

佐々木記者によると

「移住してきた人たちは、イスラム国(「ISIS」)もしくはそういったジハード組織に対する想いというのが強い」

そうで、

「自爆テロをすれば天国に行けると強く信じている人が多い訳で、外国人戦闘員もどんどん自爆しているというのが現実」

なのだという。
http://news.livedoor.com/article/detail/10177414/

ISILが怖いもの 2015-03-21


イスラム国が恐れるクルド人最強女性部隊YPJ
https://www.youtube.com/watch?v=IPMj7AOjGrQ

クルド人女性兵士が可愛すぎるの
https://www.youtube.com/watch?v=tPAS9l8rgxI

クルド人女性戦士 彼女たちが銃を手にした本当の理由
https://www.youtube.com/watch?v=SJxB11eU2gM
https://www.youtube.com/watch?v=vwdrurakwvk
https://www.youtube.com/watch?v=w7y3P2IA9Dk

笑ってしまう話があります。青山繁晴さんが言っていましたが、「ISILは、拠点の打奪回に負けて逃げて、クルド人が土地を回復した」と言う話がありました。


 あれはどうしてそのような現象になったのかというと、イスラム教徒が一番恐れるのは、女に殺されることなのです。

女に殺されると絶対に天国に行けないで、地獄へ行くのです。

そのような教えがあるのです。

クルド人は5千万人くらいいるのですが、5千万人もいて国がないのです。
100万人とか、200万人でもありません。5千万人もいるのです。


 クルドが優勢になったというのは、女性兵士を募集して、女性兵士が8千名くらいいるのです。写真が出ていますが、皆キレイで若くて、20代前の女性兵士が機関銃を持って軍服を着て、それがカッコいいのです。


 クルド人は、この女性兵士を前線に配置したのです。
すると、ISILの奴は、女性兵士と撃ちあう関係になるのです。
それは嫌なのです。

殺されたら地獄へ行ってしまうのです。だから逃げるのです。

女性兵士が前線に出てきたら殺されたくないので、ISILは「ワー」と背中を見せて逃げるのです。


 それをクルド人の女兵士が後ろから撃ち殺すのです。

一人で20人も殺した女性兵士もいるのです。

おかしいでしょう。あの凶暴なISILの連中が女性兵士を見ると逃げるのです。

原理主義だからこそ、マホメットの教えの「女に殺されたら地獄へ行く」という教えが入ってしまっているのです。それを信じ込んでいるのです。


 原理主義ですから、自爆テロもできるのです。

どうして自爆テロをやれるのかというと、天国へ行けるからです。

イスラム教徒は、酒を飲ませないのです。何故でしょう。

それは、天国へ行けば酒はたっぷり飲めるからです。そういうことなのです。


 天国へ行けば、女はたっぷりだけるのです。酒もたっぷり飲めるのです。

「それは死後のお楽しみ」ということなのです。

死んでいくのが天国ですから、そこへ行けば食べ物はあるし、酒もあるし、キレイなお姉ちゃんもいるのです。


 この世は修行の場ですから、酒は飲んではいけません。女も犯してはいけません。女は顔を見せてはいけません。目だけ出して顔はスカーフで覆っています。長いスカートをはいているので、スタイルがいいか、悪いかもわかりません。


 死んだらそれをタップリ見ることができて、楽しい・楽しい天国があると考えているのです。

絶対天国へ行ける状態があって、それは「ジハード」と言って、聖戦に参加することなのです。異教徒と戦って、異教徒を殺した者は、天国へ行けるのです。


 天国にも色々な種類があって、最高の天国へ行くためには、一人でも多くの異教徒を殺すことです。ですから、異教徒を殺せば殺すほど、最高の天国へ行けると信じているのです。


 ISILの18歳くらいの青年がトラックに火薬を積み、

「もう準備はできました」

と、本当にうれしそうに遠足に行くような感じです。

「はい、行ってきます!」

こんな感じです。それで、トラックが走って建物に突っ込んでいくのです。


 大爆発をして自分も自爆して吹っ飛んでいるのです。

本人は

「天国へ行くんだよ。天国はいいぞ。酒もあるし、女もいるし、麻薬も吸えるし、何でもできるのだよ。うれしいな。」

と自爆して、天国へ行けると信じているのです。


 だからISILは、喜んで異教徒の首を斬って

「やったぞ。俺も天国へ行けるぞ。まだまだ殺すぞ!」

と、喜んでいるのです。人を殺すのに何の罪悪感もないのです。自分が死ぬのが最高なのです。聖戦(ジハード)で戦って自分が死ぬのです。

神様は見ていて

「よくやったな。たっぷりご褒美をやろう」

と、天国へいけるのですから、怖くなどありません。


 「神の言葉は絶対」と思っているのですから、神が「女に殺されたら地獄へ行く」と言っているのです。これは、我々が考えている以上に、ISILは、真実として受け止めているのです。そのような気持ちで戦っているISILの目の前に、クルド人の女性兵士が出てきたら、それはやっぱり逃げるでしょう。


 背中を見せて「あーーーー」と逃げるのです。
それをクルド人の女性兵士が撃ち殺すのです。

ISILが一番怖いのは、クルド人の女性兵士でした。
http://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12003844927.html


74. 中川隆[1191] koaQ7Jey 2016年1月17日 11:01:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[919]

晴れ間 2016年1月17日

「イスラムは平和の宗教」「イスラムは女性や弱者を大事にする」という俗論は真っ赤な嘘。

私たちは、高校の社会科(世界史や倫理社会?) の授業以来、イスラムについての嘘を習ってきた。


三大宗教の共通点は「愛」だとかいうのも、嘘。

イスラムは異教徒にも寛容だとか、「喜捨」の実践を奨励することで社会福祉や弱者の救援にも熱心だとかいうのも、嘘。


日本でこういう嘘情報を流してきたイスラム「専門家」の罪は、二重の意味で重い。

二重の意味とは、一般の日本国民に「誤解」を与えただけでなく、イスラムに支配された人々が受けている「抑圧」にも加担することになるからである。(彼らが本当のことを黙して語らないのは、自分がジハードの対象にされ、暗殺されるのが怖いからであろう。)


嘘の極めつけは「ジハード」を「聖戦」と訳(誤訳というよりも嘘訳) したこと。

これではまるで、ジハードが「正義の戦争」のようではないか。

ジハードとは、先イスラム社会でも行われていた「略奪戦争」を踏襲したものに過ぎない。

アラビア半島の遊牧民部族は、互いに土地や家畜の奪い合いを繰り返していた。

自分たちが他部族を襲わねば、自分たちが他部族から襲われるという社会だった。襲われる前に襲う。それが砂漠の民の掟だった。

その背景としては、人間にとって非常に生存が厳しい自然条件がある。

飢えよりも、渇水(水がないこと) の方が、直ちに死に直結するものなので、非常に恐れられていたという。(我々瑞穂の国の住民には想像もできないほど過酷な自然条件であることは疑いない。)


女や子供も、家畜同然の「戦利品」だった。

勝った部族は、負けた部族の男たち(成人)を殺し、女を「戦利品」として自分たちの間で分配した。
(今日、ISが忠実に実践している通りである。サウジアラビアやカタールのような国々がISやその他のジハード主義者を支援していると言われるのも、イスラムの原理に忠実だからであろう。)

当然、女(未亡人や遺子) の数は多くなる。
一夫多妻制は、その数の論理の結果でもある。
(なお、戦闘で負ける際に、生き残った一部の男たちは逃散したという。友好部族か縁続きの部族の元に逃げたのだろうか。)


「名誉犯罪」ないし「名誉殺人」も、この戦争文化の延長にある。

「名誉」とは (処女性を失った、ないし強姦された) 女の名誉ではない。
「家族を守れない(/なかった) 男」自身の名誉のことなのだ。

男は自分の名誉を、女の身体、特に生殖器(その保全) に置く。
自分の名誉の所在が女の身体にあるからこそ、それをヴェールで隠して外部に見えないようにする。女のためではなく、男自身の(名誉の) ためなのだ。

現在問題になっている、難民がシリア等から逃げ出した際の動機の一つは、家族の女たちがISやジハード主義者に犯されるのを防ぐためでもある。
(媒体名は忘れたが、そう難民が語っているのを、私は昨年、ネット上のニュースで見た。)

親族の女が「敵」に捕まれば、性奴隷にされ、あらゆる「辱め」を受けるからだ。


クルド人の女性兵士たちも、武装するだけでなく、自決用の銃弾を常時身につけている。
敵に捕まれば、あらゆる暴力と辱めを受けることが分かっているから、その場合には即座に自決するためだ。

ドイツ等で最近起きた、難民が西洋女に性的暴行をかけた事件も、ヴェールを被らない女は「売春婦」扱いされるという中東や北アフリカ社会の実情を反映したものでしかないだろう。

なお、中東現地では、たとえ女が強姦されても、男を性的に挑発したのだから、強姦された女が悪い、という判決になる。
(この手のニュースは、ヤフーなど日本のサイトでもよくお目にかかれる。移民と接することの少ない欧米の女がよく犠牲者になる。)


預言者ムハンマドの不品行は、誇張ではない。
(それどころか、当時のアラブ社会では、全く「普通のこと」だったのだ。)

そしてそれがコーランやハディース(預言者ムハンマドの言行録) で絶対化され、ムスリムにとっての規範や「手本」となったことで、イスラムの異常な退嬰性を補強することにもなった。

ムハンマドの妻の一人アイシャは、6歳で法律上ムハンマドの妻となり、9歳で肉体的にも妻となった。
(15歳という説もあるが、嘘だろう。なぜなら、北アフリカの庶民の女は19世紀に、普通12-13歳で結婚していたからだ。) 

これが今日どういう意味を持つかというと、「幼児婚」を正当化するための根拠として使われている点に留意すべきだ。
(幼児婚は、アフリカから中東、中央アジアまで一般的だ。)


コーランが、妻に対する夫の暴力を積極的に認めていることは、別スレで述べた通りである。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/319.html#c4


イスラムの女性蔑視と女性憎悪の思想は、コーランにも明記されている。

つまり、男が女を支配し、従わない女に懲罰を加えることは、神の命令なのだ。

「アッラーはもともと男と(女)との間には優劣をおつけになったのだし、また(生活に必要な)金は男が出すのだから、この点で男の方が女の上に立つべきもの。

だから貞淑な女は(男にたいして)ひたすら従順に、またアッラーが大切に守って下さる(夫婦間の)秘めごとを他人に知られぬようそっと守ることが肝要。

反抗的になりそうな心配のある女はよく諭し、(それでも駄目なら)寝床に追いやって(こらしめ、それも効かない場合は)打擲を加えるもよい。

だが、それで言うことをきくようなら、それ以上のことをしようとしてはならぬ。アッラーはいと高く、いとも偉大におわします。」(コーラン、4-34)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A9%A6%E4%BA%BA_(%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3)#.5B.E3.82.AF.E3.83.AB.E3.82.A2.E3.83.BC.E3.83.B3.C2.A04:34.5D

この教えのどこに「慈しむような慈悲と憐み」があるのだろうか。

アラブ・イスラム世界における「名誉犯罪」は、昔から知る人ぞ知るものであったが、最近はインターネットによって一層広範に知られるようになった。

女もひどい目に遭っているが、こういう「畜生のような」男たちも、ある意味、犠牲者なのかもしれない。

もう一点、重要なことは、イスラムは「全体主義の宗教」だということだ。

異教徒や不信心者、逆らう者は容赦なく殺す。
殺戮の恐怖で従わせるやり方は、まさに「全体主義」。

この「服従状態」を、イスラムは「平和」と称している。
イスラムが「平和の宗教」であるというのは、こういう意味なのだ。

幸いな傾向は、最近、アルジェリア等、北アフリカでは「イスラム離れ」が起きていること。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/153.html#c2

http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/319.html#c4

____


言うことを聞かない妻は叩け、というのがコーランの教えであるが、実際には理由がなくても叩いてよいことになっている。夫が責められることはない。


預言者ムハンマドは、自分の養子(息子) ザイドから、その妻ザイナブを奪った(譲渡された) のであるが、実は先イスラム社会の法では、息子(養子であったも) の妻(元妻) と結婚することは禁じられていた。

女は、夫と離婚して、夫の父親(養父も) と再婚することはできなかった。

そこで預言者ムハンマドは、(それまで合法であった)養子縁組そのものを、イスラムでは不法にしたのだ。

以後、イスラム社会では養子縁組は非合法となり、親を失った子供は、別の大人の養子になることができず、打ち捨てられることになったという。

(※現行のイスラム法における養子縁組については、以下を参照。

養子となっても、実子と同じ権利はない。
姓は出生時のままで、養父の姓を名乗ることはできない。実子と同じ財産権もない。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Kafala ; https://en.wikipedia.org/wiki/Kafala_system )





今日、人類が到達している近代精神と人権及び戦争/平和に関して、イスラムの問題は主として三つある。


@女性に対する抑圧。(女性憎悪と女性差別。)

Aジハード。(異教徒や不信心者に対する殺戮を命令。イスラム改宗しない限り、戦争を仕掛ける。)

Bシャリア支配の普遍化目標。(近代国家の近代法支配を否定。世俗主義の否定。イスラム勢力は、シャリア支配を全世界に広げることを至高の目標として掲げる。世俗主義の国家ではなく、イスラム法に基づいた神権政治の国家建設を目指す。)

※なお、イスラムでは、信仰のために嘘をつくことは善。

「穏健派」イスラムは真意を黙って言わないだけで、シャリア支配国家を作るという「過激派」と全く同じ目標を持っている。

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「ジハード」について。

「イスラムが平和の宗教である」というのは、真っ赤な嘘。

イスラムには、二つの世界しか存在しない。「平和の家」と「戦争の家」である。

「平和の家」dar al islam とは、すでにイスラムに改宗した地域とその住民のことで、もはやジハードの対象ではない。

「戦争の家」dar al harb とは、未だイスラムに完全に改宗していない (ないし改宗途上にある =戦争状態にある) 地域とその住民を差し、ジハードの対象となる。
https://wikiislam.net/wiki/Dar_al-Harb


ジハードをイスラム教徒の義務とする、また異教徒を敵視するコーランの章句は多数存在する。

なお、イスラムは「改革不可能な宗教」である。

コーランは「神の命令」であり、コーランに書かれたことを否定できるイスラム教徒は存在を許されない。

イスラムは、異論や異端を許さない「全体主義の宗教」である。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/153.html#c2 (コメント末尾部分)
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/153.html#c3


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以下、異教徒や不信心者との戦いを称揚するコーランの章句の例。(数字は、章 : 句。) 
http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/quran/quran000.htm 。) 

25 : 52
だから不信者に従ってはならない。かれらに対しこの(クルアーン)をもって大いに奮闘努力しなさい。

2 : 120
ユダヤ教徒もキリスト教徒も、あなたを納得しないであろう。あなたがかれらの宗旨に従わない限りは。 [...]

9 : 111
本当にアッラーは、信者たちからその生命と財産を贖われた。かれらのため(の代償)は、楽園である。かれらはアッラーの道のために戦い、殺し、また殺される。それは律法と福音とクルアーンとを通じて、かれが結ばれる真実な約束である。誰がアッラー以上に、約束に忠実であろうか。だからあなたがたが結んだ契約を喜べ。それこそは至上の幸福の成就である。

8 : 65
使徒よ、戦いの時は信者を激励しなさい。あなたがたの中20人の信仰の堅い者がいれば、よく2百人を征服するであろう。あなたがたの中もし百人いるならば、よく千人の不信者を征服するであろう。というのはかれらが、事理を解しない人びとであるため。

2 : 193
迫害がなくなって、この教義がアッラーのため(最も有力なもの)になるまでかれらに対して戦え。 [...]

3 : 85
イスラーム以外の教えを追求する者は、決して受け入れられない。 [...]

8 : 17
あなたがたがかれらを殺したのではない。アッラーが殺したのである。あなたが射った時、あなたが当てたのではなく、アッラーが当てたのである。(これは)かれからの良い試練をもって、信者を試みになられたためである。本当にアッラーは全聴にして、全知であられる。

9 : 5
聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。だがかれらが悔悟して、礼拝の務めを守り、定めの喜捨をするならば、かれらのために道を開け。本当にアッラーは寛容にして慈悲深い方であられる。
http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/quran/quran000.htm 。) 


___

あらゆる宗教は、カルトである。「天国」と呼ぼうが「来世」と呼ぼうが、死語の世界や「転生輪廻」を信じる者は、カルト信者である。

それが個人の私生活や精神生活に留まる限り、思想信条の自由、信教の自由は尊重されるべきである。

しかし、自分の信仰を他者に押しつける権利は誰にもない。世俗国家を宗教国家や神権政治国家に変えようとする企図には十分気をつけねばならない。そういう国家が出現すれば、必然的に、思想信条の自由、表現の自由を許さない「全体主義国家」となるからである。

イスラムに関しては、イスラム教徒の家族に生まれ育った後に、イスラムというカルトを自ら捨てた、知識や教養の面でも優れた資質をもつ「元イスラム教徒」が述べていることが、最も信頼できる。

批判精神を欠いた信者や、新規に信徒となった者の話は、「客観性を欠いた話」として遇するのが適切である。

生半可な知識でイスラムを称揚すれば、イスラムという宗教によって多くの人が受ける苦しみに加担することになる。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/340.html#c9


晴れ間 2015年12月20日

イスラムのような宗教と、近代市民社会が理想とする「普遍的価値」との最大の、根本的な違いは、

前者(イスラム等) が「批判」を全く受け付けない、過去の(中世的な) 変化し得ない価値体系ないし世界観である

のに対し、

後者は、絶えず「自己批判」と「他者からの批判」に晒されており、変化と進化が可能なことである。


人権や平等という言葉を考えればよい。西洋は植民地化に際し、西洋近代の理念を用いることもあった。植民地で、自由や平等の語で奴隷制を廃止することもあった。逆に、土地の伝統的な共有制を廃し、私有制を導入して現地住民から土地を奪うこともあった。

しかし同時に、西洋自身も、自由や平等の理念によって、植民地支配自体を批判された。非植民地化ないし脱植民地化もまた、自由や平等という普遍的価値によって行われたのだ。「自由」や「平等」のために、植民地放棄を余儀なくされたのだ。

「価値が普遍的である」「人類の普遍的価値」というのは、こういう意味に於いてなのだ。

一方にとっての「自由」が他方にとっての「不自由」や「不平等」であることは往々にしてある。(それどころか、大抵の場合はそうだ。)

しかし被抑圧者の側が「自由」や「平等」によって、その不自由状態、不平等状態に異議申し立てを行い、戦争(独立闘争等) を含むあらゆる方法で闘い、彼我の力関係を変えることはできるし、実際にそうできてきた。

だからこその「普遍化的価値」なのだ。これらの価値は、歴史的文脈において、現実の諸条件に応じて、絶えず改変され進化されていくが故に「普遍的」であり得るのだ。


それに対し、イスラムのような宗教には、「歴史を変える力」はない。

西洋の植民地化に対しても、帝国主義や新植民地主義に対しても、昨今の新自由主義的グローバリズムに対しても、イスラムのような宗教では闘えない。

闘えないからこその、「絶望的な無差別テロ」なのである。

それらと闘うには、宗教ではなく、自由や平等といった「普遍的価値」を武器として用いるしかない。貧者や被抑圧者にとっての「自由と平等」を前面に押し立てるしかない。自分たちを隷属状態、奴隷状態に置いている「不自由」で「不平等な」体制やシステムに対する抗議と異議申し立てである。

イスラムは「改革不可能」な宗教なのである。

同じ一神教、しかも神を同一にする兄弟宗教であるユダヤ教及びキリスト教と、イスラムとでは、根本的な違いがある。

ユダヤ教とキリスト教の聖典が、神話や伝承、太古の賢者たちの思想、使徒の口伝といった「人間」の思想を書き表したものであるのに対し、イスラムの聖典(コーラン)は「神の言葉」なのである。(少なくとも、そうであるとされている。)

人間の言葉であれば、否定も変更も可能であり、宗教改革も可能であったろう。

しかしイスラムのように、ひとたび「神の言葉」として提示されると、それを変更することは人間には許されない。

人間は、ひたすら神に服従することが求められる。
それに背くことも、疑問を持つことも許されない。

異教徒や不信心者だけでなく、背教者や離教者も、死をもって罰される。
それが、コーランに明文化されたイスラムの掟なのである。

この点は、どなたも重々承知されたい。

絶対的な神には、服従するか、黙って去るか、しかない。

正面から抵抗すれば「ジハード」と称して殺される。

イスラム世界以外にも生きる「世界」を持つ極少数者たち(一般に欧州にも足場を持つ知識人) であれば、(亡命も視野に入れて)自由に行動することは可能であろう。しかしそうでない大多数の者たちには、掟から逃れることは不可能である。

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昔、私はマクシム・ロダンソンの講演を聴いたことがある。そのときロダンソンは、

エジプト人の知識人の中には「神の存在を信じない」と内心思っている人がいる、

と語った。(内心思っているだけであって、公然と口外するのではない。)

その後、アルジェリア等における激しい内戦(同国ではサラフィストによるテロで20万人が死亡、行方不明者は数知れず、亡命者も多数) を経て、アルジェリア等では知識人の間でイスラム離れも起きている。

最近も、アルジェリアの保守派のテレビ局で、ある作家が「自分は神を信じない、預言者も信じない」と発言してして話題になった。勇気ある「カミングアウト」である。その動きは今後も続くであろう。


IS(ダーイシュ)の蛮行により、イスラムの反動性と野蛮性について、世界中の人々の知るところとなった。

「あれは本当のイスラムではない」などと言ったところで、ジハード(異教徒は改宗しない限り殺戮するという実践)は、コーランに明記されたムスリムの義務である。

幸い、ソーシャル・メディア・ネットワークの発達によって、若い人々は独自に情報を入手する機会を得られるようになった。私の手元にも、「アルジェリアの無神論者たち」とか「ヴェールを被らない自由な女たち」などといった表題のフェイスブックのページが幾つもある。暇な折りにはそれらを覗いて、自らの「自由」のために闘っている人たちから勇気をもらいたい、と思うこの頃である。

こうした「自由」は普遍主義の概念である。「西洋」の押しつけではない。

「元ムスリム」を含め、人間的に自由に生きたいと思う人々が、自ら選び取った思想である。

普遍的価値は「西洋」の押しつけだと言って、反動的なイスラムを持ち上げるのは、良識ある人間のすることではない。


イスラムが改革不可能な宗教である、と述べた点について、追加説明。

言うまでもなく、イスラムには、キリスト教や仏教等における「聖職者層」や「僧侶集団」が存在しない。

つまり、宗教教団としての意思統一や教理の変更・改革が不可能なのである。

キリスト教においては、「○○公会議」等を開いて「正統教理」を定めたり、派生的に「分裂」や「異端」を生み出すことも可能であったし、いくつもの宗教改革が行われ得た。

ところが、イスラムは、神の言葉であるコーランが絶対であり、それに背くことは許されない。異を唱える集団も生まれ得ない。

イスラムで言うスンニ派とシーア派の対立も、教理上の対立から生まれたものではなく、預言者ムハンマドの家系内、遺族間での、単なる財産争いが原因だと言われている。

イスラムではコーランが絶対である以上、イスラム原理主義を批判できる勢力は、イスラム内部には存在しない。ここにイスラムが、永遠に7世紀から進化できない理由がある。

なお、以上の点について、私はフランスの新聞等のジャーナリストの記述を参照している。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/153.html#c2


75. 2016年1月17日 11:05:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[920]

アッラーフの正体がヤハウェとは全く関係がないアラビアの土着の異教の月の神であるってことは日本ではほとんど知られていない。

動画を見てみて

Islam Exposed (Origin of Islam) 暴かれたイスラム(イスラムの起源)
https://www.youtube.com/watch?v=4Nj25qJw0iQ

Allah the Moon God 月の神であるアッラー
https://www.youtube.com/watch?v=dtnEqswE9XA

Allah the PAGAN Moon God 異教の神であるアッラー
https://www.youtube.com/watch?v=NeqVLMS1OLQ


76. 中川隆[1193] koaQ7Jey 2016年1月17日 12:32:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[922]

ムハンマドは元々多神教だったアラビアの宗教を改造して、多神教の最高神で月の神のアッラーフを唯一神として崇拝する宗教に作り変えただけ。

ギリシア神話でゼウスだけを抜き出して拝んでいるのと全く同じ。

神道で天照大神だけを抜き出して拝んでいるのと全く同じ。

当時のアラビア半島にはユダヤ教徒やキリスト教徒もいた。

多神教時代のカアバ神殿にはキリストやマリアの像も祭られていたくらい。

文字もロクに読めない文盲のムハンマドがユダヤ教徒やキリスト教徒からユダヤ教やキリスト教の知識を聞きかじりで覚えた。

ムハンマドはそうやって聞きかじりで覚えた、いい加減なユダヤ教やキリスト教の知識を混ぜてイスラム教という宗教をでっち上げた。

イスラム教にユダヤ教やキリスト教の知識を混ぜ込むことで、あたかもイスラム教がユダヤ教やキリスト教と同系統の宗教であるかのように偽装している。

アッラーフとヤハウェが同じ神だなんてことはクルアーンにすら書かれていない全くのでっち上げの俗説。


77. 中川隆[1194] koaQ7Jey 2016年1月17日 12:41:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[923]


マホメットの聖書知識は不正確だった

マホメットの聖書知識は、かなり後期に至るまで不正確で、しばしば曲解に基づく知識が見受けられました。

マホメットは、イエスの母マリヤを「アロンの姉」と呼んでいます。

これはマリヤを、預言者モーセの兄アロンの姉であった「ミリアム」と混同したものです(『コーラン』第19章28節)。

「マリヤ」と「ミリアム」は同じ名であるため、勘違いをしたのでしょう。

アブラハムの父は「テラ」であるのに「アザル」としてみたり(『コーラン』第6章74節) 。

イスラエルの民がシナイ山のふもとで子牛の黄金像を造り悪行をなしたときの主人公は「アロン」であるのに、「サマリヤ人」であると誤解したりしています(『コーラン』第20章85節) 。


マホメットは聖書の「三位一体」を、「神・マリヤ・イエスの三者」と誤解していたようです。

『コーラン』日本語訳の翻訳者として知られる関西大学の藤本勝次教授は、こう述べています。

「マホメットはどうやら、正統派キリスト教の三位一体論を、神とマリヤとイエスの三者と誤解していたようである」(中公新書『マホメット』136ページ) 。

マホメットは、三位一体論を批判してこう言いました。

「啓典の民(イスラエル) よ。・・・
神について真理でないことを一言も言ってはならない。
メシヤこと、マリヤの子イエスはただの神の使徒である・・・。
けっして『三者』などと言ってはならない。
・・・神は唯一なる神。神に子どもがあってよいものか」
(『コーラン』第4章171節) 。


「『まことに神は三者のうちのお一人』などと言う人々は、すでに背信者である。唯一なる神のほかに、いかなる神もない。

・・・マリヤの子イエスは、ただの使徒にすぎない。・・・
また彼の母は、誠実な女であったにすぎない。
両人とも食べ物を食べていたのである」
(『コーラン』第5章73、75節) 。

14 : 名無しさん@お腹いっぱい。2015/12/10(木) 05:35:58.98 ID:Vx+EZ8ky

キリスト教は、カトリックから、マルチン・ルターらの宗教改革によって新教や清教徒(ピューリタン)等メソジスト、バブテストやオーソドクス正教徒等に分派して行き
時代に対応していった。

勿論、新教の中にも米国でもネオ・コンサーバテイブと呼ばれる原理主義者がいて、恐竜とアダムとイブが同時代に住んでいたとか とんでもな人たちがいるのも事実である。

仏教もまた然り、
大乗仏教、小乗仏教と分派して時代や地域に対応して改革を行ってきた。


然るにイスラム教の場合は、シーア派、スンナ派と分派しても単なる本家、宗家争いに過ぎない。

この一千年の間、なんら時代に即応して改革してこなかったし、コーランは一字一句変わってない。

そういう時代遅れの「老害」宗教なのである。

コーランの教えの殆どは千年前の砂漠土人に対する生活習慣と規律に過ぎないのだ。


なんでイスラム教徒が

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は同じ神を信仰している」

とか

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教はアブラハムの宗教だ」

とか大嘘を付くかって言うと、イスラム教徒としてはイスラム 対 他の宗教って構図になると困るんだよ。

多神教の神道信者のふりをして「一神教は全て危険」みたいなことをいうのもイスラム教徒の工作活動に含まれる。

一神教 対 多神教 って構図にしてしまえば、イスラムを攻撃できないって姑息な計算なんだよ。

アメリカとかロシアも一神教世界に含まれるから、アメリカとかロシアをわざわざ敵に回したくないと普通は思うからね。

こういう狡猾さがイスラムにはある。

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教は同じ神を信仰している」

とか

「ユダヤ教とキリスト教とイスラム教はアブラハムの宗教だ」

とか大嘘をつく一方で、イスラム教徒はイスラエルを持ち出してユダヤ教を攻撃し、十字軍を持ち出してキリスト教を攻撃している。

クルアーン自体にもユダヤ教やキリスト教を貶めるような記述だったらいくらでもある。

「宗教は全て危険」とか「一神教は全て危険」とかいうのはイスラム教の異常性をごまかすためによく使われる手口。

人類の敵であるイスラム教をこの地球上から完全に撲滅したあとで、他の宗教を問題視すれば済む話。


___


イスラム教が最悪・最低のインチキ宗教であることに間違いはありません。

キリスト教や仏教は基本的に人倫道徳であって、人間としての正しい生き方の教えです。
それ故、キリスト教欧州諸国は発展しました。

それに対してアラビアなどの西南アジアにはゾロアスター教のような原始的な宗教しかなく、アラビア諸国はヨーロッパ国家に押され気味だったのです。

さぁ、そういうアラビアに救世主として登場したのが商人マホメットでした。

マホメットは、商人でした、

需要のある客たちにその品物を届ける(売りつける)のが商人の仕事だ。

マホメットは神アッラーの啓示を受けたと称して「コーラン」を書きイスラム教を作ったのです。

その「コーラン」の内容は、唯一の神アッラーのもとに (アラビアの)人々が絶対信仰・絶対服従の元に結集して、キリスト教ヨーロッパの圧迫を跳ね返す、

そのためにはイスラム教の聖戦のために「片手にコーランを、もう片手には剣を持って戦う」、

その聖戦で亡くなったとしてもイスラムの聖戦戦士は直ちに神アッラーの天国に召されて永遠に生きる、


という内容なのです。

思想とか倫理とか宗教とかいったものとしては、マホメ ットのイスラム教なるものは、日本の靖国神社(自爆攻 撃の特攻隊で名誉の戦死をしたら、靖国神社で英霊として永遠に生きる)式の、非常に原始的でお粗末なシロモノです。

しかし、アラビアの商人マホメットは、ヨーロッパに押され気味だった西南アジアには、そういうものこそが需要があるとして商品提供したわけです。

才覚ある商人は、お客たちの要望に応じてどんなインチ キ商品でも提供する。

マホメットが思ったとおり、西南アジアの人々は、イスラム教・「コーラン」に飛び付いたのです。

こういう邪教は、こういう邪教なるが故に、なかなか廃れることはないと思います。馬鹿たちには、解りやすくて簡単に受け入れ可能なわけだから。


78. 中川隆[1216] koaQ7Jey 2016年1月18日 17:32:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[953]

マインドコントロールの元祖は13世紀のイランにあります。当時はヨーロッパから異教徒征伐と称して十字軍が大挙してイスラムの地を蹂躙し、抵抗するものは容赦なく殺されました。命からがら逃げ延びた人々は北の山奥に隠れ棲むようになります。

マルコ・ポーロの東方見聞録に「山の老人」伝説があります。イランの地他の法にある山の中にコーランの中で説かれている天国のような庭園があり、ブドウ酒・牛乳・蜂蜜・清い水がいつも流れ、思いのままに美女を手に入れ心ゆくばかりの快楽に耽ることができる場所がある。そこには一人の老人が棲んでいて、十人ないし二十人の屈強な若者を選抜していれ、暗殺要員として使っていたと言う話です。


「秘密教団の指導者「山の老人」が大麻によって若者を眠らせて秘密の園に連れこみ、美女をあてがいハッシッシ酒を飲ませ、御馳走を並べ快楽の極みを経験させます。

そうして再び麻薬で眠らせると若者は元の村にいる。若者は再び山へ行き老人に、また、あの快楽を与えてくれと懇願します。この世の楽園への帰還を望む若者に、老人は言います。もし、おまえが殺されたら、ここよりもっと素晴らしいコーランにある通りの本物の神の楽園へ行かれるのだからこんな素晴らしいことはないだろう?と言う究極の甘言で催眠術をかけて洗脳します。

どちらにせよ薬と御馳走と美女がいっぱいの快楽が約束されているのですから、死んでも怖くない訳です。若者たちは老人の言うままに指名された人物を次々に暗殺したと言う話です。これは実話だそうです。老人が指名したのは多くが十字軍の幹部や、敵に寝返ったイスラムの裏切り者達であったようです。

若者にハッシッシ(麻薬)を飲ませて、天国にいるような幻覚を作りだしてやっただけなのだという(この史実から、暗殺者を「アサッシン」というようになったと言うことです。


79. 中川隆[1238] koaQ7Jey 2016年1月22日 08:29:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[990]

ベドウィンの精神 = 「やらずブッタクリ」


本多勝一 アラビア遊牧民
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E9%81%8A%E7%89%A7%E6%B0%91-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%AC%E5%A4%9A-%E5%8B%9D%E4%B8%80/dp/4022608064
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 この本を読むと、「中東和平」なんて永遠に無理ではないか、という気になってしまうのだが..

 などと書く理由は、私がこの本でもっとも重要なポイントとなっているのは「親切で慎み深いベドウィンの正体」という章であると思うからである。

最初のほうに「親切で慎み深いベドウィン」という章があるが、それに対して終わりのほうにあるのがこの章であり、ベドウィンと同じく厳しい自然環境にあるエスキモーとベドウィンとの比較、あるいはそれらと我々の常識との比較検討をしているのである。

 たとえば、「エスキモーにおけるギブ・アンド・テイクは、我々の知っている典型的なそれだったが、

ベドウィンの場合は、そこから一歩踏み込むと「やらずブッタクリ」になる」

といったくだりなど実に興味深い。そして、次のようにまとめている。


 エスキモーとともに生活したとき、私たちは「人間は、未開・文明を問わず、民族を問わず、結局同じものなんだ」という実感を強く覚えた。(中略)この実感は、ニューギニアのモニ族・ダニ族と生活したときも、強められこそすれ弱まりはしなかった。

だが、ベドウィンはどうか。ここではエスキモーとは正反対に、「人間は、なんて違うものなんだろう」という実感を強く覚える。(中略)これこそ、本当に「異民族」なのだ。

 私たちは、好むと好まざるとにかかわらず、このような「つきあいにくい隣人」と世界を共にしている。世界は「異民族」の寄り集まりなのである。地球上では、おたがいに理解しにくい異民族がたくさんいる。この事実を無視して、一方的な考え方で他民族に接する「大国」は憎まれる。

 そしてさらに「ベドウィンのほうが普遍的で、日本人こそ特殊なのだ」の章が続く。

 そこでは、「どうもすみません」「失礼しました」という軽い謝罪の言葉を日本ほど乱発するところはない、ということを扱っている。


 自分の失敗を認めること。それは無条件降伏を意味する。そんなことをしたら「人間はすべて信用できない」のだから、何をされようと文句はいえない。(中略)

 世界の主な国で、皿を割って直ちにあやまる習性があるところは、まことに少ない。(中略)

日本とアラビアを正反対の極とすると、ヨーロッパ諸国は真ん中よりもがっとアラビア寄りである。(中略)

だが、日本人と確実に近い例を私は知っている。それは、モニ族(ニューギニア)とエスキモーである。(中略)異民族の侵略を受けた経験が多い国ほど、自分の過失を認めない。日本人やエスキモーやモニ族は、異民族との接触による悲惨な体験の少ない、ある意味ではお人好しの、珍しい民族である。

 これを読んで、2つのことを思う。

 1つは、どうあがいても免れられない日本の戦争責任については、非は非として認め謝罪しそれにともなう責任もとるべきである、ということ。もちろん、それとアメリカの原爆・都市空襲の非人道性弾劾は別問題である。

 もう1つは、一番最初にあげた「中東和平」は無理なのではないか、という予感である。

 何にしても、もう我々とは全く異なるメンタリティの民族同士の争いであり、日本は傍観者にならざるを得ない。石油を輸入しているのだから平和にも貢献すべきだ、などというのは論外である。歴史的にもこの地の民族対立の責任はイギリス及びアメリカにある、と断言できる。日本には義理も無いし、ましてや彼らのメンタリティなど全く理解できないだろうから、首を突っ込むこともない。
http://classic.music.coocan.jp/_book/etc/honda.htm

本多勝一著「アラビア遊牧民」(朝日新聞社、340円)

 朝日新聞記者の著者は1965年の夏、アラビア半島の小オアシスで遊牧民とともに20日間を過ごした。新聞記者の単なる体験ルポと異なり、この著者のルポルタージュは文化人類学的手法を用いた中身の濃い内容になっているのが特徴だ。

 遊牧民にとってラクダは特別な存在である。年齢によって、性別によって、細かく呼び名が変わる。日本の出世魚と同じである。エスキモーは雪をその質や状況によってさまざまに呼び変える。日本では雨の呼称がたくさんある。どの民族にとっても生活に密接に関わる物の名前は、こと細かく言い換えられている。

 遊牧民の間では、家畜を飼うためにかつて奴隷を使っていた。サウジアラビアには1960年代はじめまで、世界で最後の奴隷制度が残っていた。

「奴隷といっても貧困な自由人より豊かな暮らしをしていた者が多かったので、解放されたときは行く場がなくて困ったそうだ。結局月給取りとなってもとの主人のところに残ることが多い。奴隷もサラリーマンも本質的に同じだという証明でもある」。同感!!

 20日間の生活で、著者はアラブ人と日本人のカルチャーギャップをいやというほど実感した。自分が悪い場合でも相手に責任をなすりつける、「やらずぶったくり」とでも言い表せそうな、彼らのやりくちに、最後は「海賊船から脱出する思い」でアラビア半島を去った。

「異民族の侵略を受けた経験が多い国ほど、自分の過失を認めない。日本人やエスキモーやモニ族(ニューギニア高地人)は、異民族との接触による悲惨な体験の少ない、ある意味ではお人好しの、珍しい民族である」

 著者は「日本こそ秘境」なのだ、とも書く。つまりは今も昔も「ガラパゴス」。私の東南アジア、インド、アフリカ体験からも、納得するところがある。

 私は自分のこと(日本人のこと)を著者のように「お人好し」と称するのは好きでない。お人好しというより交渉下手、「なーなー」で「ツーカー」となる「部落主義」「島国根性」なのだと思う。島国根性というと悪く聞こえるが、そこに暮らせばそれはそれで心地よい。
https://paraunawa.wordpress.com/2011/06/30/%E6%9C%AC%E5%A4%9A%E5%8B%9D%E4%B8%80%E8%91%97%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E9%81%8A%E7%89%A7%E6%B0%91%E3%80%8D%EF%BC%88%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE%E3%80%81%EF%BC%93/

1、遊牧民族はなぜ強いか?

そもそもなぜ遊牧民族は戦争に強いかと言えば、普段から馬の扱いになれており、戦争になればすぐさま騎兵に転用できるからだ。

騎兵というのはコーエー作品をやっていると勘違いしがちだが、実際のところ運用するには膨大な資金と時間を費やすことになる。大量の飼葉を用意しなければならないし、乗りこなすにはそれだけ訓練が必要だ。中国にしろローマにしろ、古代の文明圏で馬を用意できるということは金持ちの証明だった。中世では日本の鎌倉武士にしろヨーロッパの封建貴族にしろ、馬の訓練に命をかけていた。

それでも、文明圏にとって騎兵はそれだけ頼りになる存在だった。文明圏は火器や野戦構築を発明するまで、野戦で騎兵に突撃されればほとんど為す術もなかったからだ。だから高価でも、専門的に訓練させてまで用意する価値があった。これが遊牧民族にしてみれば全くの正反対の状況で、仕事(遊牧と交易)に馬を使うからわざわざ訓練するまでもないし、そもそも飼葉を求めて遊牧しているのだから膨大な資金なんて必要が無い。むしろ歩兵を用意するほうが金がかかるくらいだろう。金属をふんだんに用いた鎧や槍なんて、どこから調達すればいいのだ。


もう一つ重要なこととして、彼らの通常の仕事といえば馬や羊、山羊の放牧だが、それだけをやっているわけではない。先史の時代ならいざ知らず、歴史上最初に出てくる遊牧民族スキタイでさえ(紀元前8世紀頃から紀元前3世紀頃まで、南ロシア〜西トルキスタンで活動)、すでに貴金属や嗜好品を持っていたし、衣服や薪などの生活必需品は遊牧だけでは手に入らなかった。

つまり彼らは遊牧のかたわらで、オアシス都市に住む民族の隊商に警備として雇われたり、逆に隊商やオアシス都市を襲う蛮族側になったり(その点で見事なマッチポンプなわけだが)、自分たちが隊商として牛や羊の皮や肉を文明圏の商品と交易することに従事していた。彼らも人類が文明を構築して以来、例外なく貨幣経済に十分組み込まれていたということだ。シルクロードで何より潤ったのは、オアシス都市の住民を除けば彼らであっただろう。

さて、遊牧民にとっての領土とは、自分たちの遊牧地と、交易にすんなりと従ってくれるオアシス都市群ということになる。彼らとて略奪するよりは交易したほうが将来的には儲かることくらいの知恵は働く。それでも遊牧民=略奪のイメージがどうしても存在しているのは、やはり貧すれば鈍すと言うべきか、食うものがなくなったり、一度反逆したオアシス都市は破壊しつくすからだ。

すると、彼らの領土には文明圏よりもだだっぴろい範囲が必要であるということも自然と理解されうるだろう。遊牧にも交易にも、膨大な土地がいる。そしてどちらも、広ければ広いほど、自分たちの生業にとって有利であるということも自明である。より多くの馬や羊を飼うことができるようになるし、商品はより遠方へ輸送したほうが高値になりやすい。つまり、彼らには征服することに対する見返りが大きく、とかくその首長は野心が芽生えがちであったということだ。

2−1、遊牧民は有能な君主を抱くと急激に強勢となる

いかに遊牧民の騎兵が強いといえども、基本的に彼らは文明の民ではなく、無文字であることも多く、まあはっきり言ってあまり頭は良くない。

しかし個人個人で見ればそんなこともなく、時折バカみたいに力強くかつ頭の切れる奴が登場する。

遊牧民族は大概の場合実力社会なので、そういう奴はすぐに出世して首長になる。遊牧民は普段バラバラに生活しているが、一度「有能な奴が現れた」となると結束力は高い。反抗しても何も良いことはないし、そんな頭の切れる奴と戦争しても勝てないことは明白だからだ。それよりは結束して新たな文明圏に侵攻し、領土を広げたほうがずっと儲かる。

そして一度結束して文明圏に侵攻すれば、大して負けることなく略奪、服属に成功する。そしてより儲かるので、遠方にまでその名声は広がり、より多くの遊牧民が彼の下に服属する。なにせ遊牧民の活動範囲は広い。東はモンゴル高原とオホーツク海、南はイラン、西は黒海沿岸やカフカースまで、中央アジアを横断して存在する。こうして、一大交易圏が構築されていく。

しかし、逆に言えば彼があっさり死ぬと、途端に後継者争いが始まる。実力社会なのであまり血縁は重視されない。それでも一応世襲されることが多いが、大概の場合さっさと瓦解して内紛に陥り、それも二人連続で優秀な頭脳の持ち主が現れることはめったにないので、一度内紛が起きれば各文明圏の反抗が始まり、あまりにもあっさりと駆逐される。いかに騎馬が強かろうとも、人口は文明圏のほうが多いし、歩兵だって集まれば強いし、教育水準の関係上優秀な人物も文明圏のほうが出現しやすい。

実のところ、あまり長く文明圏に居座ってもよろしくない。当たり前といえば当たり前のことだが、基本的に遊牧民の生活よりも都市での生活のほうが居心地がいい。彼らの生業のうち軍事と商業は都市でも可能だが、遊牧は言うまでもなく不可能である。ゆえに一度都市の支配者として定住してしまった遊牧民族は二度と馬に乗れなくなり、その特権的地位を失う。元々少数でもあるのでそのまま都市の支配層として同化してしまう。中国の大帝国、隋や唐の支配者層も、元々は鮮卑というモンゴル系の民族出身で、漢民族に同化したものだ。


3−1、遊牧民の活動領域と、他の遊牧民族の領土

1と2で示した通り、遊牧民族の活動範囲というのは広く、中央アジア一帯に広がる。それは四つの文明圏に囲まれている。

一つは中国、一つは中近東・イスラーム、一つはインド、そして最後にギリシア・キリスト教のヨーロッパだ。

逆に言えば、ユーラシア大陸の残りは全て遊牧民の活動領域だったと言ってしまっても、言いすぎにはならないだろう。このうち、西トルキスタンは中近東文明(特にペルシア)と、東トルキスタンは中国文明との係争地であり続けた。

ただし、地域としてのペルシア(イラン)については、扱いが難しい。現在の国号がイランであるように、イランのど真ん中に存在するペルシア高原はイラン系の民族の原住地である。イラン系もまた、モンゴル系やトルコ系と並ぶ遊牧民の一つであった。ここから登場したアケメネス朝ペルシア帝国が、やがて大帝国を築くことになる。

これを前提として、まず他の代表的な遊牧民族の最大領域を確認してみる。

たとえば突厥の場合、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%81%E5%8E%A5、こうなる。

ご覧の通り、中国と中近東の両文明に接する形でユーラシアの中央ほぼ全域を支配している。インドにはチベットとペルシアに阻まれて接しようがないし、ヨーロッパはウクライナに侵入しているという意味では接しているとも言えなくもない。

別の例として、突厥の次に強勢となったウイグルの支配領域を見てみよう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E7%89%A7%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD

突厥と比較すると小さく見えるが、モンゴル高原と東トルキスタンを支配している。

実は820年の時点ですでに西トルキスタンにはイスラーム帝国(アッバース朝)が進出しており、イスラーム化が始まっている。

西トルキスタンを通過しないとインドにもヨーロッパにも行けないから、その意味ですでにウイグルの攻勢は限界だったと言えるかもしれない。しいて言うなら、イスラーム帝国を倒して西トルキスタンを確保することはできたのではないかというくらいだが、当時はアッバース朝も最盛期なので無理難題というものだろう。

現在、東トルキスタンに住むトルコ系ムスリムを「ウイグル人」というように、実はこの8〜9世紀に活躍したウイグルと現在の彼らに直接的なつながりはないものの、ウイグル人もトルコ系の遊牧民族であって、最盛期を過ぎた頃からイスラーム化したようだ。
http://blog.livedoor.jp/dg_law/archives/51697675.html
http://blog.livedoor.jp/dg_law/archives/51697689.html
http://blog.livedoor.jp/dg_law/archives/51697690.html

アラブ人に一番近いのはゲルマン人

ゲルマン人もアラブ人も自分達では乳製品以外は何も作れないので、略奪で食べていくしかなかったのです。

ゲルマン人もアラブ人と同様、遊牧民出身なので略奪が生業だったのです。

欧米流の植民地支配というのは略奪と「やらずブッタクリ」の精神がないとできないのです。


アングロサクソンの文化  

アングロサクソンは戦争で勝つ事で世界の覇権を持つことが出来ましたが、日本との世界最終戦争で核兵器を使用した事で自らの手を縛る事になってしまった。核戦争の時代ともなるとアメリカ本土と言えども核ミサイルの脅威にさらされて戦争が出来なくなってしまった。

戦争が生業のアングロサクソンは、戦争が出来なくなると金融で世界支配を試みようとしたのだろう。大戦後は朝鮮戦争からベトナム戦争・イラク戦争に至るまでアングロサクソンは戦争に勝てなくなり限定戦争を余儀なくされた。いわば自分で墓穴を掘っているようなものですが、戦争によって栄えたアングロサクソンは戦争ができなくなった事で覇権は終わろうとしている。

それに代わって金融による経済覇権や英語による文化覇権は戦争に代わり得る手段だろうか? 戦争に強ければ経済覇権や文化覇権はついてきたのですが、これからは経済力と文化力で覇権は争われるようになるのだろう。アングロサクソンは経済力や文化力でもでも覇権をとり続けていけるのだろうか?

それを考察するには、アングロサクソンの文化を知らなければなりませんが、太田述正氏のブログには「アングロサクソン社会は当初から資本主義社会であり、それと同時に反産業主義であった」ということです。彼らにとっては戦争が生業であり、平和な時は酒を飲んで賭け事に夢中になっていた。勤勉に働くという事は彼らの文化には無い。


だからこそ大戦後には限定的な戦争で覇権を維持したのでしょうが、イラク戦争やアフガニスタン戦争は大義のない戦争であり、アングロサクソンの時代は終わったとも言える。核戦争の時代では戦争で決着をつけることは不可能だからだ。それで彼らはバクチで稼ぐ金融覇権を試みたのですが、今回見事にそれは失敗した。

アングロサクソンは、ローマ化した大陸のゲルマン民族とは違って、戦争好きなゲルマン文化を多く残していた。個人主義と自由主義はアングロサクソン文化でもあり、大陸の全体主義文化や社会主義文化とは相容れないものだ。しかし今回の金融恐慌は社会主義的な方法でしか混乱は収められないものであり、市場原理主義は敗れたのだ。

だからこそ倉都康行氏は、社会民主主義的な伝統を持つEUが主役に踊り出るだろうと予想していますが、そもそもヨーロッパ全体が戦争好きなゲルマン文化の要素を持っており、ヨーロッパの歴史は戦争の歴史でもあった。すなわち全面戦争が出来なくなった時代は長く平和が続き、戦争で決着をつけるアングロサクソンの文化は衰退せざるを得ない。

http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu178.htm


アングロサクソンは純粋のゲルマン文明

アングロサクソン文明とアングロサクソン以外の欧州(以下、欧州とします)文明は、なぜ近くにあって大きく違うのでしょうか。また、それぞれどのような文明なのでしょうか。

 太田さんの言によると、アングロサクソンはゲルマン民族の伝統をほば変わらず持ち続け、他方、欧州(のゲルマン諸族)はローマ化してゲルマンの伝統をほぼ失ってしまった人々であり、また(大雑把に言って)アングロサクソン文明はゲルマン由来の「個人の自由の尊重」(=個人主義)を中心的価値とする文明であり、欧州はローマ由来の「宗教(中世まで)や一般意思(近代以降)の優越する」文明(=全体主義的)、ということのようです。

 では具体的に、ゲルマン民族の価値観や文化とはどういうもので、どのように形成され、なぜブリテン島のアングロサクソンにだけ受け継がれたのでしょうか。


戦争を生業とするゲルマン人


「タキトゥスの「ゲルマーニア」(岩波文庫1979年4月。原著は97-98年(1世紀))は、ローマ時代のゲルマン人について記述した有名な書物ですが、以下のような記述があります。

 「人あって、もし彼ら(筆者注:ゲルマン人のこと)に地を耕し、年々の収穫を期待することを説くなら、これ却って、・・戦争と[他境の]劫掠<によって>・・敵に挑んで、[栄誉の]負傷を蒙ることを勧めるほど容易ではないことを、ただちに悟るであろう。まことに、血をもって購いうるものを、あえて額に汗して獲得するのは欄惰であり、無能であるとさえ、彼らは考えているのである。」(77頁)
 これは、ゲルマン人の生業が戦争であることを物語っています。つまり、戦争における掠奪(捕獲)品が彼らの主要な(或いは本来の)生計の資であったということです。

 こういうゲルマン人がやがてローマ帝国に侵攻し、これを滅ぼしてしまうのですが、欧州大陸のゲルマン人はやがてローマ化していまい、戦争が生業ではなくなっていきます。

 ところが、ローマが自分でイングランドから撤退した後、文明のレベルが違いすぎてローマ文明を受け継ぐことのできなかった原住民のブリトン人(ケルト系)を、スコットランドやウェールズといった辺境に駆逐する形でイングランドを占拠したアングロサクソン人(ゲルマン人の支族たるアングル、サクソン、ジュート人がイングランド侵攻後、混血したもの)は、ゲルマン「精神」の純粋性を保ち続けます。

だから、アングロサクソンにとっては、戦争は生業であり続けたのでした。


「では、そのゲルマン人とは、どのような人々だったのでしょうか。

 私はかつて(コラム#41で)、タキトゥスの「ゲルマーニア」(岩波文庫)の中の以下のようなくだり・・(略)(77頁)・・を引用して、「これは、ゲルマン人の生業が戦争であることを物語っています。つまり、戦争における掠奪(捕獲)品が彼らの主要な(或いは本来の)生計の資であったということです。」と指摘したことがあります(注8)。

 (注8)戦争にでかけていない時、つまり平時においては、男性は「家庭、
    家事、田畑、一切の世話を、その家の女たち、老人たち、その他す
    べてのるい弱なものに打ち任せて、みずからはただ懶惰にのみ打ち
    暮らす。」(79頁)というメリハリのきかせ方だった。

 ゲルマーニアには、「彼らは、公事と私事とを問わず、なにごとも、武装してでなければ行なわない。」(70頁)というくだりも出てきます。

 つまり、ゲルマン人の成人男性は全員プロの戦士であったわけです。
 しかも、以下のくだりからも分かるように、ゲルマン人の女性もまた、その意識においては男性と全く同じでした。


 「妻・・らはまた、・・戦場に戦うものたち(夫や子息たち)に、繰りかえし食糧を運び鼓舞・激励をあたえさえする・・。」(53頁)


戦争が生業であったということは、ゲルマン人はハイリスク・ハイリターンを求める人々(リスク・テーカー=ギャンブラー)であったということです(注9)。

 (注9)「彼らは・・賭博を・・あたかも真摯な仕事であるかのように行な
    い、しかも・・最終最後の一擲に、みずからの自由、みずからの身
    柄を賭けても争う・・。」(112頁)

 注意すべきは、ハイリスクであるとはいえ、戦争は、それが生業である以上、合理的な経済計算に基づき、物的コストや自らの人的被害が最小になるような形で実行されたであろう、ということです。」(コラム#852(*2)より抜粋)

 以上のように、ゲルマン民族は一人一人が戦士であり、戦争を生業とする人々であったようです。額に汗して働くことよりも、自分が負傷したり命を落とすリスクがあっても、戦争によって掠奪品を得るほうが、はるかに効率がよく得るものも大きいと、当然のように考えている人々だったのです。

 そして戦争遂行という最優先事項のためには、部族の全員が一丸となって協力し、また戦争をする上では、合理的な計算に基づいて、可能な限りコストや被害を少なくして、いかに効率よく戦争を遂行できるかということを追求した形で、実行されていたのです。


ゲルマン人の個人主義


ゲルマンの成人男子は一人一人がプロの戦士で、部族全体が戦争という生業のために一致協力していた、ということは分かりました。では、その戦闘民族的な側面以外に、ゲルマン特有のユニークな点はあるのでしょうか。

 「ここで、女性も戦場に赴いた、という点はともかくとして、このようなゲルマン人と似た特徴を持った民族なら、例えば、モンゴル等の遊牧民を始めとしていくらでもある、という反論が出てきそうですね。

 それはそうなのですが、ゲルマン人がユニークだった点が二つあります。

 その個人主義と民主主義です。

 「彼らはその住居がたがいに密接していることには、堪えることができない・・それぞれ家のまわりに空地をめぐらす。」(81〜82頁)、「蛮族中、一妻をもって甘んじているのは、ほとんど彼らにかぎられる・・。・・持参品は・・夫が妻に贈る・・。妻はそれに対して、またみずから、武器・・一つを夫に齎す。」(89〜90頁)が個人主義を彷彿とさせる箇所です。

 また、「小事には首長たちが、大事には・・[部族の]<成人男子たる>部民全体が審議に掌わる。・・最も名誉ある賛成の仕方は、武器をもって称賛することである。・・会議においては訴訟を起こすことも・・できる。・・これらの集会においては、また郷や村に法を行なう長老(首長)たちの選立も行なわれ・・る。」(65〜69頁)のですから、古典ギリシャのポリスのそれ並に完成度の高い直接民主制であったと言えるでしょう。

 以上をまとめると、ゲルマン人は、個人主義者であり、民主主義の下で、集団による戦争(掠奪)を主、家族単位による農耕(家畜飼育を含む)を従とする生活を送っており、合理的計算を忘れぬギャンブラーであった、というわけです。」(コラム#852より抜粋)


「まず、押さえておくべきは、プロの戦士であったアングロサクソンにとって経済活動は、食い扶持を確保した上で、更に戦士としての実益の追求を兼ねた趣味ないし暇つぶしに過ぎない、ということです。

 ここで実益の追求とは、個人的戦費及び集団的戦費(税金)を確保することであり、かかる実益の追求を兼ねた趣味ないし暇つぶしを、彼らはいかに楽に行うかに腐心しました(注13)。

 (注13)ちなみにアングロサクソンは、「戦士としての実益の追求を兼
    ね」ない趣味ないし暇つぶしの多彩さでも知られている。彼らが後
    に、読書・科学研究・スポーツ・レジャー・観劇・旅行、等に狂奔
    したことが、近代文学・近代科学・近代スポーツ・近代レジャー・
    近代演劇・パック旅行、等を生み出すことになった(コラム#27)。

 タキトゥスの叙述からもお分かりのように、彼らは、その生業としての戦争に従事している間、生死をかけること等に伴うストレスにさられただけでなく、集団行動に伴うストレスにも(個人主義者なるがゆえに)さらされたことから、平時においては、各自がばらばらにリラックスをして過ごすことによって、精神的バランスを回復する必要がありました。

 しかも彼らにはその「自由の意気と精神」から支配者がおらず、またその「戦争における無類の強さ」に恐れをなして彼らを掠奪の対象とするような者もほとんどいなかった上に、彼らにとって戦争が経済計算に立脚した合理的営みである以上、戦費は巨額なものにはなりえませんでした。ですから彼らは、支配者に貢ぐために、あるいは外敵によって掠奪されることを見越して、あるいはまた巨額の戦費を捻出するために、ひたすら額に汗して働かなければならない、という状況にはなかったわけです。

 そういうわけで彼らが経済活動にあたって考えることといえば、目標とした一定の収益を、いかに最低限の労力やコストの投入によって確保するかだけでした(注14)。」(コラム#857(*3)より抜粋)


自由の意気と精神、つまりは戦士たる己の力(能力)のみを頼りとして支配されることを由としないということ、それぞれが戦士として自立していること、戦時以外の自由を尊重すること、これらのことから、ゲルマン人にはごく自然なこととして個人主義が定着していたと思われます。

 部族内においては、戦時以外では自分も他人も自由が侵されず、制度的なしがらみもない。ゲルマン人は戦争を生業とする戦士であったことで、かなりの程度、個人主義、自由主義が文化として浸透していたようです。また(義務を果たしている人々である)戦士による直接的な民主主義も行われていました。一見、個人主義や民主主義というと、古代ギリシャ等、文化的に高いレベルにあって初めて実現すると思い勝ちかもしれませんが、なるほど、武の伝統から生まれることもある、というところはユニークで面白いですね。


アングロサクソンの起源


では、このようなゲルマンの伝統が、いかにしてブリテン島に伝播し、維持されていったのでしょうか。アングロサクソンの起源を確認しておきましょう。

 「今まで随時、アングロサクソン論を展開してきましたが、このあたりでアングロサクソンとは何かを振り返っておきましょう。

5世紀に、スカンディナビア及び北ドイツから様々なゲルマン支族がイギリスに渡ってきて、ケルト系先住民のブリトン人(=ローマ文明を継承できていなかった)を辺境に駆逐した上で定住し、相互に通婚してアングロサクソンとなります。(8世紀にベード(Bede)は、アングル支族、サクソン支族、ジュート支族の三支族が渡ってきたと記しましたが、これは単純化しすぎだと言われています。)(Historical Atlas of Britain, Kingfisher Books, 1987 PP30)

 このアングロサクソンは、7世紀末までにキリスト教化します(前掲Historical Atlas of Britain PP32)。アングロサクソンの部分的ローマ化、欧州化です。
しかし、9-10世紀には、アングロサクソンは、まだキリスト教化していない、デンマーク(一部ノルウェー)のバイキング(デーン人)の侵入、定住化を経験します。(前掲 PP38)(なお、11世紀初頭には、アングロサクソンは、後にデンマーク王とノルウェー王を兼ねることになる、デーン人(その頃には既にキリスト教化していた)の王族カヌートに一時征服されます。(前掲 PP52))
 更に1066年には、アングロサクソンは、フランス北部に侵入、定住したバイキング(ノルマン人)の子孫である、ノルマンディーの領主ウィリアム公に征服されます。(前掲 PP55-57)

 このように、アングロサクソンは、もともとゲルマン人としての純粋性を維持していた上に、キリスト教化した後も、累次にわたってかつての同胞であるバイキング・・キリスト教化していなかった者も少なくなく、しかも、極めて能動的(=悪く言えば、好戦的で侵略的)でした・・の侵入、定住化、征服を受け、その都度、ゲルマン精神を「再注入」させられ、「純化」させられたのです。そのおかげで、アングロサクソンは、精神のローマ化・欧州化を基本的に免れることができたのです


「また、メイトランドが、アングロサクソン文明と欧州文明の最初の岐路について、イギリスではアングロサクソンが侵攻した時にローマ文明が拭い去られた(swept away)のに対し、欧州(フランス・イタリア・スペイン)ではゴート族やブルグンド族は侵攻先のローマ=ガリアの人々の中の圧倒的少数派に過ぎず、しかも彼らが(征服者ではなく)ローマ皇帝の家来ないし同盟者に他ならなかったことからローマ文明の法・宗教・言語が生き残った(注4)ことを挙げている(PP77)ことも知りました。」(コラム#1397(*5)より抜粋)

 以上のとおり、ガリアのゲルマン諸族はローマ化した結果、ゲルマンの伝統を失うことになり、海を渡ってブリテン島に渡来して現地民と同化したアングロサクソンには純粋な形で残ることとなりました。さて、そんなゲルマンの伝統をほぼ純粋に受け継いだアングロサクソンの国、英国とはどのような社会になったのでしょうか。(ちなみに最新の研究によるとアングロサクソンの起源はバスク系の人々とベルガエというゲルマン系の人々がかなり関係しているようです。詳しくはコラム#1687(*6)を参照してください。)

(*4)コラム#74<アングロサクソンと北欧神話(アングロサクソン論3)>
http://blog.ohtan.net/archives/50955759.html

(*5)コラム#1397<マクファーレン・メイトランド・福澤諭吉(その1)>
http://blog.ohtan.net/archives/50954436.html

(*6)コラム#1687<アングロサクソンの起源>
http://blog.ohtan.net/archives/50954197.html


つまり、欧米の文化もアラビア遊牧民と同じで、略奪が生業の「やらずブッタクリ」の遊牧民文化

欧米人もアラブ人も人間の屑

キリスト教もイスラム教も狂ったアホ宗教という事です


80. 2016年1月22日 08:42:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[991]

白人はなぜ白人か _ 白人が人間性を失っていった過程
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html

アメリカ・アングロサクソンの凶暴性・アメリカインディアンが絶滅寸前に追い込まれた仮説
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/367.html


81. 中川隆[1246] koaQ7Jey 2016年1月23日 13:28:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1005]

世界中の多くの人々は、アフガニスタンのタリバン政権が、極端なまで女性の人権を侵害しているというのは「話には聞いていた」のだが、それがどんな状況だったのかはよく分かっていなかった。

アフガニスタンの女性は頭からベールをかぶって肌を見せてはならないという一般的なことだけは聞かされていたが、せいぜいその程度だと思っていた人も多い。

しかし、タリバン政権が女性に課したのは、そんなレベルではなかった。

女性は家の外で仕事をしてはいけない。男性の店主からモノを買ってはいけない。勉強してはいけない。男性の医師から治療を受けてはいけない。爪を染めたらその指は切断。大声で笑ってはいけない。スポーツをしてはいけない。

不倫はもちろん公開処刑だ。不倫を疑われただけでも処刑される。そうやって殺された女性の映像も残っている。

もはやそれは、人々の想像を超えたものだったのだ。そして、アフガニスタンの女性は10代前半で嫁がされ、時にはそこで激しい虐待を受けることも珍しくない
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160120T2218320900.html


タリバンが女性に課したルール


厳格なイスラム教を信奉するタリバンは以下を女性に強要している。


女性が家の外で仕事することは一切禁止

男性の付き添いなしに屋外で活動することは一切禁止

女性は男性の店主から物を買ってはならない

女性は、男性の医師から手当てを受けてはならない

女性は勉強することを許されない

女性は、ブルカをかぶらなくてはならない。

従わない女性は、鞭打ち、殴打、および言葉による暴力の刑

足首を隠していない女性は、公開鞭打ち刑

婚外交渉をもったと告発された女性は公開投石刑

化粧品の使用禁止

爪を染めた女性は指を切断

女性は親族以外の男性と話したり、握手をすることを禁止

女性は大声で笑ってはならない

女性は知らない人に声を聞かれてはならない

女性は、音のする靴を履いてはならない

男の親族と一緒でない女性はタクシーに乗ってはならない

女性は、公衆の集まりに出てはならない

女性はスポーツをしてはいけない

女性は自転車やバイクに乗ってはならない

女性は明るい色の洋服を着てはならない

女性は娯楽目的の場へ出かけてはならない

女性は公衆の場や川の脇で洗濯をしてはならない

女性はバルコニーから姿を見せてはならない

女性家のすべての窓に色を塗らなくてはならない

女性は公衆浴場に行ってはならない

女性と男性が同じバスに乗ってはならない

女性を写真や映画に撮られてはならない


言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20111203T1718000900


イスラムの女性蔑視と女性憎悪の思想は、コーランにも明記されている。

つまり、男が女を支配し、従わない女に懲罰を加えることは、神の命令なのだ。

「アッラーはもともと男と(女)との間には優劣をおつけになったのだし、また(生活に必要な)金は男が出すのだから、この点で男の方が女の上に立つべきもの。

だから貞淑な女は(男にたいして)ひたすら従順に、またアッラーが大切に守って下さる(夫婦間の)秘めごとを他人に知られぬようそっと守ることが肝要。

反抗的になりそうな心配のある女はよく諭し、(それでも駄目なら)寝床に追いやって(こらしめ、それも効かない場合は)打擲を加えるもよい。

だが、それで言うことをきくようなら、それ以上のことをしようとしてはならぬ。アッラーはいと高く、いとも偉大におわします。」(コーラン、4-34)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A9%A6%E4%BA%BA_(%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3)#.5B.E3.82.AF.E3.83.AB.E3.82.A2.E3.83.BC.E3.83.B3.C2.A04:34.5D


この教えのどこに「慈しむような慈悲と憐み」があるのだろうか。

アラブ・イスラム世界における「名誉犯罪」は、昔から知る人ぞ知るものであったが、最近はインターネットによって一層広範に知られるようになった。

女もひどい目に遭っているが、こういう「畜生のような」男たちも、ある意味、犠牲者なのかもしれない。

もう一点、重要なことは、イスラムは「全体主義の宗教」だということだ。

異教徒や不信心者、逆らう者は容赦なく殺す。
殺戮の恐怖で従わせるやり方は、まさに「全体主義」。

この「服従状態」を、イスラムは「平和」と称している。
イスラムが「平和の宗教」であるというのは、こういう意味なのだ。

幸いな傾向は、最近、アルジェリア等、北アフリカでは「イスラム離れ」が起きていること。
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/153.html#c2
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/319.html#c4


82. 中川隆[1247] koaQ7Jey 2016年1月23日 13:34:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1007]

妻を月極レンタルする夫たち―印 2006.06/21(水)


インド西部のグジャラート州では、夫が自分の妻を他の男性に月極めで貸し出すという蛮行がまかり通っている。


グジャラートでは男女の人口比率が著しく男性寄りで、男性たちは結婚適齢期を迎えても、結婚相手となる未婚女性を見つけるのに苦労しているのである。自分の妻を他の男性に貸し出している男達はここに目をつけたというわけである。

インドタイムズ紙は、同州に住む農場労働者Atta Prajapatiが、妻Laxmiさんを地主に月175ドルで貸し出しているとの情報を匿名警察官から入手したと伝えた。

同紙によれば、Laxmiさんはその地主と生活を共にすることを余儀なくされ、地主の世話や家事全般はもちろんのこと、寝床も共にしなければならないという酷い境遇に置かれているという。

しかしこれは何もLaxmiさんに限ったことではなく、グジャラート州では他にも自分の妻を貸し出している男が何人もいるということだが、このことについてグジャラート州役員はコメントを拒否している。

インドでは男女の人口割合が男性寄りに傾いてきている。その理由は単純明快で、おなかの中の子が女の子だとわかると堕ろしてしまう夫婦が多いからである。

インドでは、結婚した女性は男性方の家へ嫁ぐことになるのだが、その際、新婦の両親は新郎の家族にお金や贈り物を渡さなければならないという風習がある。これが新婦方の家計に大きな負担となるため、インドでは女の子の出産を避ける傾向にあるのである。

この習わしは悪しき風習として1961年に禁止されたが、実際にはほとんど守られておらず、現在もごく一般に行なわれているというのが現状である。

インドにおける男女の人口比率は、91年の時点では男1000人に対して女945人であったが、2001年に行なわれた国勢調査では、927人にまで減少を見せていたため、現在はさらに少なくなっていると想定されている。

しかし裕福なグジャラート州においてはこの比率はさらに傾き、男1000人に対して女828人とかなり厳しい数字となっているが、州役員の話によれば、地区によっては更にひどい所もあり、男1000人に対して女がたったの700人ほどしかいないところもあるという。

インドの裕福な家庭では家政婦を雇うことは珍しいことではないが、売春行為は違法とされている。夫が妻を貸し出すことが法律上どういった行為と認められるかは定かではないが、道徳的には許されざる行為であることに疑問を呈す者はいまい。

結婚対象となる女性が少ないグジャラート州では、妻のレンタルのほかにもその土地特有のビジネスが存在している。ブライドブローカーなるものが、結婚を希望する男性の依頼を受け、相手となる女性を探してその報酬を受け取るというビジネスである。

しかもお金を受け取るのはブローカーだけでなく、女性つまり新婦方の家族もブローカーを通してお金を受け取るというシステムなのである。

ブローカーが受け取る額は最高で1520ドル、そのうち新婦方の家族が受け取る最高額は435ドルだそうだ。

家族ぐるみの人身売買のような気もするが、娘を嫁がせてお金を受け取る家族にもその家族なりの事情があるだろうし、明日の生活に心底困窮することもない私達には理解できないことなのかもしれない。
http://kkeita5129.blog8.fc2.com/blog-entry-412.html

このところ、インドでは既婚男性が自分の妻を貸し出すことが流行しているそうです。

この 「レンタル妻」 はインドのなかでもとりわけ貧しい西部に住む男性たちの間で行われているもので、農場経営者などの富裕者に対し、相手の家に住まわせて家事をさせ、夜の相手も務めさせ、一ヶ月あたり8,000ルピー(約2万円)を得るというもの。

もともとインドでは、貧しい人々が女児をグジャラートなどの富裕層に売り飛ばしたり、娘を嫁がせるときに持参金をもたせる風習が今でも根強く残っているところから胎児が女の子だとわかると中絶したりで、地方によっては男女の比率がかなりちがうそうなんですね。 で、運よく結婚できた男性は女性の少なさに乗じて、大人になってまでも女性を酷使するという訳なのだそう。

もちろんこの 「レンタル妻」 には仲介業者も絡んでいて、こちらは月に20万ルピー(約50万円)も儲ける輩もいるそうです。

理由がどうあれ、完全な売春なのですから警察が動くと思いきや、インドには売春防止法があるにはあるのですが、例のカースト制度が邪魔をして、「誰も不平を言わないから、警察ではこの問題に立ち入ることができない」 などと宣う始末。 地方によっては、こうした被差別カースト(ダリット)に属する人々が宗教の名の下に聖職者にレイプされることがあるそうですからとんでもない国ですよね。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-1582.html

インドで「1カ月婚」事実上の売春

 17歳のインド人女性が、事実上の売春行為にあたる「1カ月婚」の実情を明かした。

14日付の英デーリー・テレグラフ紙電子版によると、女性はインド南部ハイデラバードに在住。スーダン人男性(44)との1カ月間限定の結婚を強いられ、1200ポンド(約18万円)の報酬を得たという。しかし男性との性行為を拒否し、先月に家出。現在は国の施設で保護されている。

 「私が知らないうちに結婚の契約をされた。私の年齢も24歳にされていた。主催者は少女たちを利用している」

と訴えた。

中東やアフリカのイスラム圏の富裕層が「セックスツアー」でインドを訪問。1カ月で母国に戻るという。

 インドの貧困家庭が生活費の足しにするため、少女を1カ月婚に差し出す現状がある。さらにイスラム教では売春が禁じられているため、ツアー参加者が短期結婚を望むという。

 [2013年4月16日8時22分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20130416-1113096.html

インドではこの種の短期結婚が禁止されており、イスラムの側からも非難の声が上がっている。しかも、家族関係を証明する書類そのものが偽物なのだ。

インドでは18歳未満の女性は結婚できない。

書類によれば、離婚はスーダン人のインドでの休暇期間の終了に合わせて定められていた。

少女の両親はこの件を警察から隠していた。児童の自由を制限し、その「羞じらう心を貶めた」として告訴がなされる。
http://japanese.ruvr.ru/2013_04_16/110837153/


 日本では、普通のソープはクロンボや変な臭いのアラブは女の子は嫌がる。

 竿が30cmもあれば即座に拒否。 

アジアの風俗女も、黒いのは軽蔑の対象。 
連中もわかっているんだろう

だからインドへ・・・・・。

インドでは「1ヶ月のレンタル妻」以上に衝撃的な闇がある

2013年3月。スーダンのナイル石油に勤務する45歳のある男がインドのハイデラバードで17歳のインドの女性と結婚する決意をした。最底辺のカーストの未成年の娘だった。

ただし、この男は彼女と一生を添い遂げるつもりはまったくなく、「1ヶ月だけでいい」と言った。

彼女は結婚する意思はまったくなく、そして彼女の両親も最初は消極的だったが、スーダンからやってきたこの男は1万ルピーをこの両親に支払う約束をすると両親は折れた。

娘は最後まで反対で友人たちに助けを求めていたが、もうどうにもならず、前日には男に殴られて無理やり結婚を強いられることになった。

やがて彼女は逃げ出して警察に助けを求めて、この結婚は無効となった。

今、インドで何が起きているのか。実は、豊かなイスラム教徒がインドにやってきて、美しい女性を見つけると「1ヶ月のレンタル妻」にしているのである。


人権団体がそれを明るみにしている。しかし、本当はもっとひどいことが裏で起きている。これは私が体験したものだ……。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130417T2313010900.html?a=l0ll


83. 中川隆[1248] koaQ7Jey 2016年1月23日 14:51:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1008]

 売春禁止のイスラム圏はどのように売春を偽装しているか?


イスラム圏でも売春ビジネスはあるが、大っぴらではないし、非常に嫌われているのでバレたら男女ともに命がないことが多い。特に女性は死刑になる可能性もある。

それでも、売春宿は何らかの形に偽装されて存在しているし、またいろいろな抜け穴もある。

たとえば、イラクでは2013年5月22日に酒屋が襲撃されているのだが、そこでは男5人の他に、女性も7人が揃って惨殺されていた。

なぜ、女性がこんなところにいたのか。もちろん、この酒屋は売春宿だったのだ。酒屋という看板を出した売春宿だったということだ。

イラクではイスラム教だから、酒屋そのものが批判の的になっているのだが、ここに売春ビジネスがつながっているのだから、イスラム原理主義者の目の敵にされている。

したがって、イスラム圏ではもっとマシな売春ビジネスの偽装工作が必要なのだが、すでにイスラムの男たちはそれを見つけている。

それは、どんなものだったのか? 

話はインドに飛ぶ。

妻を月極レンタルする夫たち
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/332.html#c82

元インドネシア駐在員 【性別】男性 :2015/05/10 13:14:57
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/332.html#c56

イスラムにおいて婚前交渉は厳しく禁止されており売春は重罪である、

特に異教徒との関係は禁止されており、既婚女性が不倫を行えばジナの罪として死刑になる。

しかし、売春は古くから行われてきたようで現代でもインドネシアやマレーシアなどではイスラム教徒の女性でも売春を行っていることは珍しくない。


現在のインドネシアで行われている方法としては、売春斡旋業者に女性の紹介を依頼すると斡旋業者が「アラーを唯一の神と信じるか」と聞いてくるのでYESと答えれば、 客はイスラム教に改宗したことになる(偽装改宗)。

次にミシャー婚の手続きを行う書類にサインすれば合法的にイスラム教徒同士の夫婦となるため性的関係を持つことは合法となる。

イスラム教では結婚する場合にはマフルを支払う必要があるので客は女性に金銭を渡す。

売春が終われば今度は離婚届けにサインして夫婦関係を解消する。

イスラムでは離婚と再婚を規制していないのでこの女性はすぐに次の客と結婚することができるわけである。

同様の方法は古くからエジプトでも行われていたようで、ナポレオン・ボナパルトのエジプト遠征で大勢のフランス人がエジプト人女性を買っている。

売春以外の男女交際でも同様の手段がとられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A4%E3%83%AB


84. 中川隆[1249] koaQ7Jey 2016年1月23日 14:53:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1009]

ヒヤル


ヒヤル(حيل ḥiyal)とは、アラビア語で奸計、潜脱を意味する言葉で、シャリーア(イスラム法)に照らして合法(適法)的な行為を複数組み合わせて、本来はシャリーアにおいては非合法(非適法)な結果を達成する行為のことである。

法学派によってヒヤルの取り扱いには様々な議論が行われるが、トルコや中央アジアなど非アラブ圏に多いハナフィー学派では、ムフティーのファトワーがヒヤルを合法と認め、むしろ積極的に薦める場合すら多いのに対して、マグリブ(北アフリカ)に多いマーリク学派では厳格にヒヤルを否定する傾向がある。


金融におけるヒヤル

金融におけるヒヤルは、シャリーアによって利子を取ることを禁じられたイスラーム圏において、シャリーアを回避しつつ実質的に利子を取ることを目的とした金融技術の一種ということができる。

ヨーロッパにおいては、いわば商業の発達に押し切られる形で、利子つき(=有利子)金融が教会からも公認された。だがそれ以前から、非公認ながらも有利子金融は脈々と息づいて来ていた。

一方、現代イスラーム圏ではイスラム銀行に代表される、「無利子金融」というシステムが確立している。

が、しかし近現代に入るまでは、他地域と同様に、さまざまな方策を用いて利子禁止規定を実質的には骨抜きにしていた。これをヒヤル(奸計)と言い、商業において重要な役割を占めており、ヒヤルの方法を専門に解説した書物も、複数あった。

なお、利子そのものを禁じていない文化でも、高利に対する規制は厳しいことが多かったが、それに対して金融業者(高利貸)もまたヒヤルに似た対応をおこなっていた。

ヒヤルの例(「モハトラ契約」)

任意の品(何でも構わない。例えば、本一冊)を、A・Bの両者間で売買する契約を結ぶことによって、利子つき金融と同等の効果を持つ。(この例は最も有名なもののひとつ)

1.◇〈契約1〉AがBに本を120万円で売る(支払いは1年後)
2.☆〈契約2〉BがAに本を100万円で売る(支払いは即時)
3.☆〈契約2〉AがBに100万円支払う
4.◇〈契約1〉BがAに120万円支払う


つまり、BがAから100万円借りて120万円にして返す、という契約を結ぶことはシャリーアによって禁じられているため不可能だが、このように、本(繰り返すがこれはダミー商品なので、何でも構わない)を売買する契約を二つ組み合わせることで、それと同様の結果が得られる。

この任意の商品は両者の間を往復するだけで、実質的には移動しない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A4%E3%83%AB


85. 中川隆[1327] koaQ7Jey 2016年1月30日 13:44:04 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1142]

イスラム教の教義に基づいた金融手法
、教典コーランが利子(リバーと呼ばれる)の受け取りを禁じていることから「金利」の概念がない

イスラムの教えでは、実物商品が存在しない、お金の貸し借りだけのような金融取引は御法度です。

 しかし、形のある商品を仲介させた商品売買で利益を上げたり、事業出資することで配当を得ることは奨励されています。イスラム金融は、金利に相当しない、投資や商品を仲介させることで成り立っているのです。


最も代表的な手法は、「ムラバハ(購買代行)」です。例えば、住宅を購入しようとしている人に対して、金融機関が直接融資をすることはできません。そこで、金融機関は住宅供給公社から住宅を一度買い取った上で、住宅価格に販売利潤(金利分に相当する手数料)を上乗せして住宅購入者に再販売するという仕組みを使います。

 住宅購入者は、分割で購入しても構いません。住宅という形のある商品を売買することになり、利息が生じるローンとは異なると見なされるのです。

世界のイスラム金融の現在の市場規模は1兆j(約107兆円)に達しているとの試算もあります。


86. 中川隆[1350] koaQ7Jey 2016年1月31日 10:42:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1172]

ベドウィンの正体〜信頼できるものは、自分自身とアラー以外にない/本多勝一


≪親切で慎み深いベドウィンの正体〜テイク・アンド・テイク≫

 (チャーターしたのでもない従者がつれてきたロバやラクダをちょっと借用しただけで、法外な使用料金を請求された例など、さまざまな例が列挙)

≪親切の正体〜サバクの掟≫

 もし私たちが、アブヒダートのテント村に1、2日いただけで通過したなら、そして他のテント村も同様に次々と通過したなら、私たちはこう結論したに違いないー

「アラビア遊牧民は世界一親切で遠慮深い人たちである」。


 だが、私たちはドッカリ腰を据えて観察を始めたのであった。
「定評」は、一週間とたたぬうちに崩れていった。

 サバクではよく語られる美談は、違反すれば非難される「理想的規範」の典型であろう。裏返せば、その姿勢に沿って、ある程度まで習慣化したマナーとして万人が実行している。

実はこれこそ、一見親切らしく見える接待の正体なのである。
一種の慣習法、不文法。サバクの掟。


 慣習法であるから、ベドウィンは心から「この旅人に親切にしたい」という善意で子羊を提供するのではない。ベドウィンの接待は、あの程度の親切と思えばよい。あとでごっそり取られる。サバクの掟は、エビタイを兼ねている。

 都会人をさげすみ、農民をバカにしてきた誇り高いベドウィンの場合、こうした掟はメンツと結びつく。敵に対して、もし水を与えなかったとしたら、それは敵に対するブジョクである以上に、本人の重大な面目失墜である。

 違った国には、違った生活があり、違った定義のメンツや名誉がある。

≪エスキモーとベドウィン≫

 (当初は)エスキモー式のギブ・アンド・テイクが始まったと思った。だが、一歩進むと、ベドウィンはやらずブッタクリになることを証明した。

 「親切」の正体が、きびしい自然に起因する慣習法にすぎないことを知っても、だからといって、この「エセ親切」をバカにすることはできない。いや、「善意」による親切よりも、確実な効果がある。善意は往々にして気まぐれであり、相手よりも自分を慰めるためのものが多いが、慣習は、一種の不文法として、確実な力を持っている。こうした慣習は、その民族の長い歴史の経験が集積した生活の知恵であり、無数の犠牲者を踏み台にしている。

 私たちは、好むと好まざると、このような「つきあいにくい隣人」と、世界を共にしている。世界は「異民族」の寄り集まりなのである。この事実を無視して、一方的考え方で多民族に接する「大国」は、憎まれる。

≪略奪文化≫

 ベドウィンに劣らずがめつい人間は、どこの国にもいるだろう。多くの場合、大都会に多く、いなかに行くほど純朴になるものだ。

 だが、ベドウィンの場合は、平時でも、いくらいなかのサバクでも、都会以上にブッタクリが横行する。

 ブッタクリー略奪は、誇り高いベドウィンにとっては悪ではない(こじきや泥棒とは根本的に違う)。彼らはタダで物をくれとは言わないし、コソ泥にあったことも断じてない。

だが、サバクの掟に触れない限り、ここぞとばかりフンだくった。

 これはもはや、カルチュアでさえある。略奪文化。酷薄な自然を舞台に、惜しみなく奪い合い、惜しみなく殺し合う酷薄な人間たち。

≪人間不信≫

 ベドウィン哲学ー信頼できるものは、自分自身とアラー以外にない。

ここまで徹底した民族と、煙のような”善意”を信じている民族とでは、1対1で対決したら結果は自明である。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/348.html


87. 中川隆[1351] koaQ7Jey 2016年1月31日 10:45:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1173]

所変われば泥棒も文化になる

- 本多勝一「極限の民族」(朝日新聞社)404p -


略奪が悪でないなら、こんな痛快なスポーツはあるまい。

これはもはや、ひとつの性格を示すカルチュア(文化)でさえある。 (略)。

ほとんど定期的な略奪が、生活の一部を形成する社会。

これは海賊と本質的に変るところがない。(略)。

文字通りの略奪はなくなっても、風土に密着した「思想」としての略奪文化は、変りにくいものである。(略)。

「持てる者」の「持たざる者」への喜捨1)は、イスラム教徒の重要な「行」のひとつなのだが、これが曲解されると、ついには単なるテイク・アンド・テイクと化す。
- 本多勝一「極限の民族」(朝日新聞社)404p -


イラクの戦闘も終わってバクダッドでの略奪騒ぎ。イラク人の略奪には驚かなかったが、アメリカの報道記者や兵士までが一緒になって戦場のどさくさにまぎれての略奪とは驚く。

砂漠という酷薄な自然を舞台に生きるアラビア遊牧民(ベドウィン)にとっては略奪は一種の文化であるという。略奪はベドウィンにとっては悪ではなく、また、こじきや泥棒とも根本的に異なるものである。


そして、「ベドウィンの方が普遍的で、日本人の方が特殊なのだ」という主張へとつながっていくこの部分は、この本の中でも最も印象に残ったところである。

実際に、テレビでイラク人が略奪するシーンを見ても、あっけらかんとしてだれも悪びれた様子はしていなかった。さすが、連綿と続く文化的伝統とはかくのごときか、、、と感心したものだった(笑)。

しかし、文化、風土を異にするキリスト教国のアメリカ人が「まね」をすると、ただの「泥棒」になってしまう。それにもまして、アメリカが始めた「イラク戦争」の大義名分まで疑われることになる。

- 2003/04/25 -
http://www.mermaid-tavern.com/book/bk1/b1/bk1_0016.html

遊牧民の価値観 〜アラビアの遊牧民から〜 03/02/13

意識や価値観が、日本人からもっとも遠い人々がコーカソイド(アラブ含む白人)の遊牧民と言われています。日本人からは想像しにくいので、まず生身の遊牧民の実態から把握してみたらと思い、調べてみました。

以下は、「アラビアの遊牧民」(本多勝一氏著)よりの抜粋です。本多氏は、サウジアラビアの遊牧民=ベドウィンを、実地にて共同生活しながら取材した本です。エスキモーやニューギニアの現地民を同様に取材した後の記録なので、非常に鮮明です。


〜ベドウィンについての記述より抜粋〜

・荒野の真ん中で、冬は最近降雨のあった場所を探しては、ラクダの群れをつれて移動し、夏は井戸や泉の近くに集まって暮らしている。ラクダのほかに羊やヤギも飼っている。

・エスキモーと生活したときは、「人間は未開・文明を問わず、民族を問わず、結局同じものなんだ」という実感を強く覚えた。しかしここでは、「人間は、なんて違うものなんだろう」という実感を強く覚える。

・私たちは彼らに物をタダでくれといわれた覚えが殆どない。こそ泥にあったことも断じてない。・・・だがほんの少しでも略奪の合理性が説明できるやいなや、そしてそれが沙漠の掟に触れない限り、ここぞとばかりフンだくった。


特にその略奪文化についての記述は

・酷薄な自然を舞台に、惜しみなく奪いあい、惜しみなく殺しあう酷薄な人間たち。ほんの40年まえまでは、これが普通の状態だった。

・日本の農家が秋になれば稲を刈るのと同じ感覚で嬉々として略奪にでかけた。

・食うに困って襲うのではなく、当然の収穫としてむしろ余裕のあるときに実行した。好んで冬が選ばれた。砂漠にいくらか雨があり、牧草が豊富で、家畜の乳がよく出て最も生活の楽なシーズンだ。この時期は「ラビー」と呼ばれ、あらゆる種類の略奪隊が内陸にひしめいた。

・ベドウィン以外の人間は略奪の対象としてのみ意味がある。

・全村皆殺しのような惨劇の繰り返し。

・これが1926年イブン・サウド王がサウジアラビアを統一するまで、ごく普通の状態だった。イブン・サウドは、掠奪に対して、参加者全員の公開死刑、「目には目を」の徹底的実行でついにこれを根絶させた。

・アラビア付近が古くから大宗教の発生地であることと無関係ではない。・・・彼らの性悪ぶりを裏付ける資料にはこと欠かないが、イスラム教はそれをかなり教化し、相対的には暗黒時代(ムハマンド以前)より格段の差でよくなった。

・婚姻は、あまりかけ離れた部族とは少なく、伝統的にいとこ同士の結婚が尊重される。


(他にヨーロッパでも、山岳地帯にすむ羊飼いなどは、よく近隣の都市の人を誘拐したり殺害したり盗みを働いたり、法秩序の外にあると恐れられている例がある。)

略奪闘争を開始したと思われるコーカソイド遊牧民の末裔の一派(ベドウィン)は、現在もその略奪性は脈々と生きているようです。そして、「目には目を」のハンムラビ法典のような力で押さえつける必然性もよくわかる。

同じ遊牧民でもモンゴルやトルコではまた生活や価値観がかなり異なると思います。どう違うのかは、また調べて見る必要があると思います。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=49699

実際に遊牧民族の一つであるベドウィンと生活したある日本人が実際に目にした体験を紹介します。


■治療を受けた側が威張って礼も言わない

 場所はサウジアラビアのネジド砂漠。気温が40度から50度にもなる灼熱の世界です。

 あるとき、ベドウィンの男の子が熱湯で右足に大やけどをして、その父親が日本人のテントに運んできました。日本人は、泣き叫ぶ男の子のやけどにすぐ軟膏を塗り、包帯を巻いてあげました。

 その後も、父親は毎朝男の子をテントに運んできて、治療は、治るまで10日間続いたそうです。

 治療は丁寧におこない、薬(痛み止めと化膿止め)も飲ませました。

 けれども、父親は、いつも威張ってふんぞりかえっている。礼も一言も言わないし、嬉しそうな顔もしない。

 日本人は、ただでさえ灼熱の暑さの中で頭にきているので、怒り始めたそうですが、ベドウィンの習慣を知る別の日本人が「ここはアラビアだから」と慰めたそうです。

 なぜ、ベドウィンの父親は礼をいわないで、威張っているのか?


■「チャンス」を恵んでやったという論理

 それは、父親のほうはその日本人に男の子のやけどを治すという「チャンス(栄誉)」を「恵んでやった」のであって、アラーの神に感謝しなければならないのは、治した日本人のほうだ、という(日本人の感覚からすれば驚くべき)理屈からなのです。


 例えば、ベドウィンを、自分のテントでの食事に招待したとします。

 食事が終わると、招待された方は、怒ったような顔をして威張って帰ります。礼は一切言いません。

 一方、招待した方は大地にひれ伏しています。「大勢の人にご馳走をふるまうという『栄誉』を恵んでもらった」ことに、アラーの神に感謝の祈りを捧げるのです。

 招待された側は、「『栄誉(チャンス)』を恵んでやった」ので、威張っているわけです。

 こんなベドウィン同士は、暇さえあればお茶のパーティーを開き、互いに招待しあうなど、仲良く暮らしているのですが、日本人には絶句するような論理です。

 他にも、絶対に謝らない態度、合法的略奪など、ベドウィンとの生活の中で驚く体験に多く出会ったのだとか。

※その日本人は、3歳くらいのニューギニア高地人(当時まだ石器時代の生活をしている人々)の男の子(両目からウミを出していた)を抗生物質で治療したこともあるのですが、母親が涙を流して喜び、サツマイモ(スジだらけだったそうですが)を持ってお礼にやってきました。

 彼は、これこそ人間だ、あのベドウィンの態度はなんなんだ、と感じたそうです。

資料:「大自然に生きる人びと 写真で見る民族学入門」
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=86431




5. 中川隆[1331] koaQ7Jey 2016年1月30日 16:11:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1147]

▲△▽▼

掠奪を生業の一部とする遊牧民ベドウィン 06/11/13

ベドウィンは掠奪を生業の一部とし、自我が強そうな遊牧部族において、個人の犯した殺人に対して当事者ではない氏族構成員への報復という厳しい罰を科している。一見矛盾するようであるが、厳しくしないと秩序を保てないほど、放っておいたら殺し合い→絶滅になりかねないという危機感の裏返しではないか。

また、興味深いのは、ベドウィンが元々は母系制であった可能性があること。狩猟→遊牧の部族とすれば、母系制の婿入り婚を経ている可能性がある。

(以下引用)

――――――――――――――――――――――――――――――


【分布】アラビア半島のほか,北アフリカ,エジプト,スーダン,シリア,イラク,イラン,ソ連領トルキスタン

【飼育動物】ラクダが多く、ほかに羊・山羊・牛・ロバ・馬・水牛など

【生活】ラクダや羊の毛でつくったテントに住み,その羊やラクダは昔からの伝統的な方法で同じ草原の草で養っている。羊やラクダの飼育と小規模な馬の飼育,狩猟・掠奪が彼らのおもな職業で,農業や商業・手工業は人間の品位を卑しめるものという。

【集団】氏族組織はベドウィン社会の基礎である。各テントが1家族を示し,いくつかのテントが集まって一つのハイイ(天幕団)を形成し,ハイイの構成員が1氏族(カウム)を形成した。

そしてさらに血筋の近い多数の氏族が結合して「部族(カビーラ)」を形成した。氏族の構成員はただ1人の族長に服従し,同一の血統に属するという意識をもち,同じ「鬨(とき)の声」を用いた。

いくつかの氏族名が女性形であることは,古代における母系制の名残りとみられている。

【所有】テントとそのなかの粗末な道具は個人の財産だが,火と牧野と耕地は部族の共有財産である。

【制裁】氏族の一員が同一氏族の者を殺したときは,誰も彼を庇護しない。他氏族の者を殺したときは近親復讐が行われ,同一氏族の構成員の誰かが生命を捧げて償いをしなければならない。

砂漠の原始法では血は血を呼ぶものとされ,復讐以外の懲罰は認められない。ただし復讐はときには「血の償い金(デイヤ)」によって解決することができる。

ベドウィンにとって部族との関係を離れることは死を意味する。部族員でない者は敵であり,彼は保護と安全の枠外に置かれる。殺人などを犯して部族から逃亡した者も「法外放置者(タリード)」と呼ばれ,いっさいの保護を受けられない。

【婚姻】ベドウィンの女性は一定の自由をもっている。女性は一夫多妻制の家族中に住み,男性を主人とするバール(邪神)的婚姻制度のなかで生きているが,しかし夫を選択する自由や虐待されたとき男と別れる自由をもっている
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=137326



もてなしの本質も「自分中心」? 05/03/19

アラブでも、掠奪文化?の反面、テントを訪れた者は例え敵であっても3日間は客としておもてなしするそうです。
http://www.jiten.info/dic/Arab.html#list


>シャイフが客の安全を保障するとあるように、過酷な砂漠の民らしく、例え敵対する部族の者でさえベイト・シャル(「粗毛の家」の意。ヤギの毛で織られたテント)を訪れたものは三日と三分の一の間もてなすのが美徳とされる。いったん招き入れて食事を共にしたならば客として保護される。…

“名誉を重んじる誇り高い〜”みたいな解釈もされてますが、なんだか不思議だよなぁと思って少し探してみたら、どうやらそういった「もてなし」にもちゃんと意味があるみたいです。

モンゴルの話ですが、遊牧民族に共通する価値観なんじゃないかなって思いました。

>『遊牧民ゲルでは大歓迎されるが!?』

モンゴルへ一度行った経験のある人は、遊牧民のゲルを訪れると大歓迎してくれ、大変親しみ深い人たちと言うことでしょう。また、「留守のゲルに勝手に入って食べることも許されている」という習慣も耳にしたことがあるかもしれません。

 そして、テレビのモンゴル紹介をはじめ、よく観光用パンフレットなどで「モンゴル人は人懐っこい民族」とのイメージをつくっています。また、在日モンゴル大使館発行のガイドでも「大自然の厳しさはモンゴルの人々に、お互い助け合って生活する術を教えてくれたようです」と言っています。


>『情報を得るための生き抜く知恵!』

しかし、私は、これまで多くの人との話から考えると、以上のような単に現象面から結論づけることに疑問を持ちます。

遊牧民は、私たち農耕民族とは全く違った生活・文化があります。そして、広い大草原でポツンと人との結びつきとかけ離れた生活を送ってきました。厳しい大自然の中で生活をするには、人を頼っては生きていけません。自らが生活を切り拓いていくことが求められます。

 それではなぜ、人懐っこく親しみ深い対応となるのでしょうか。確かに、遊牧生活をしていれば、人恋しさからということも否定できません。しかし、何といっても旅人や身近な遊牧民をもてなすのは、特に牧草、狼、天候の状況など、生活に関わる情報を聞き出すための方策から生まれるといえます。さらに、厳しい自然の中で、生きていくためには、他人のものでも、必要に応じて頂くということです。

 すなわち、遊牧民の本質は、「家族中心」「自己中心的」だといえます。

よく、モンゴルの友人は、

「モンゴル人は、自分のものは自分のもの。他人のものも自分のもの」

と、冗談を交えて言います。…
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=87635


皿が割れたのは運命… 07/01/20


『実現論:第二部・私権時代』(実現論2_2_03)の中に、コーカソイドが自然の外圧が極限まで△したイラン高原を中心にして、その後の徹底的な略奪闘争の原型を形作っていった事が記されています。

私も学生時代に本多氏の『極限の民族:アラビア遊牧民』は読みましたが、私がこの本の中で、今でも鮮明に覚えているエピソードは…

日本人なら、自らの過失によって皿を割ってしまったら、反射的に「すみません」が口に出てしまう処が、

彼らベドウィンは「この皿は今日割れる運命にあったのだ」と明言する…

という内容の記事でした。当時は、へえ〜、お国が違えば人々の事情もずいぶん異なるもんだ…くらいにしか考えてませんでした。しかし…


>イラン高原は急速に乾燥していったことにより、極めて深刻な食糧危機に陥った。

従って、遊牧派生の邪心集団による掠奪闘争は極めて激しい容赦の無いものとなり、皆殺しが常態となる。従って、仲間を皆殺しにされて一人二人と生き残った者たちは憎悪と警戒心の塊となり、共認基盤を失って終ったことと相俟って、全面的にかつ強く自我収束する。(実現論2_2_03)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=2&t=2#03


という部分を読んで、今更ながらに、上述のベドウィンの言葉は、容易に他人との信認関係を結ぶことの出来ない社会での警戒心発の自己防衛策だったのだと納得致しました。

そんなうすら寂しい社会がコーカソイド(≒西洋人)社会の原型だったとは…

つくづく日本に生まれて良かったと思いました♪
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=142830


88. 中川隆[1369] koaQ7Jey 2016年2月01日 21:24:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1196]

ベドウィンの略奪文化は、海賊と本質的に変わるところがない〜ベドウィンは、誇り高い「サバクの海賊」であった/本多勝一
 

≪略奪文化≫

 ベドウィンに劣らずがめつい人間は、どこの国にもいるだろう。
多くの場合、大都会に多く、いなかに行くほど純朴になるものだ。

 だが、ベドウィンの場合は、平時でも、いくらいなかのサバクでも、都会以上にブッタクリが横行する。

 ブッタクリー略奪は、誇り高いベドウィンにとっては悪ではない(こじきや泥棒とは根本的に違う)。彼らはタダで物をくれとは言わないし、コソ泥にあったことも断じてない。

だが、サバクの掟に触れない限り、ここぞとばかりフンだくった。

 ベドウィンはたいてい怖ろしい盗賊として知られてきた。しかし、この程度の評判は、まだ神話の時代に属する。私たちが現実に接したベドウィンは、神話ならざる、まことに非ロマンチックな遊牧民であった。

 これはもはや、カルチュアでさえある。略奪文化。酷薄な自然を舞台に、惜しみなく奪い合い、惜しみなく殺し合う酷薄な人間たち。


≪人間不信≫

 ベドウィン哲学ー信頼できるものは、自分自身とアラー以外にない。

ここまで徹底した民族と、煙のような”善意”を信じている民族とでは、1対1で対決したら結果は自明である。


 現在では、部族間の戦争や隊商の襲撃はなくなったが、ほんの40年前(1926年、サウジ建国)までは、これが普通の状態であった。アラビア史学者も言うように、

ベドウィンは「日本の農家が秋になれば稲を刈るのと同じ感覚で、喜々として略奪に出かけた」のである。

食うに困って襲うのではなく、当然の収穫として、むしろ余裕のあるときに実行した。

その証拠に、略奪の遠征は好んで冬が選ばれた。サバクにいくらか雨があり、牧草が豊富で、家畜の乳がよく出て、最も生活の楽なシーズンだ。


 ほとんど定期的な略奪が、生活の一部を形成する社会。これは海賊と本質的に変わるところがない。アラビアのサバクの大部分を支配してきたベドウィンは、誇り高い「サバクの海賊」であった。

彼らにとっては、ベドウィン以外の人間は略奪の対象としてのみ意味がある。


 町の住人や農民や羊を主とする弱い牧畜民など、オアシス中心の人々は、サバクの海賊に何千年以来いじめられぱなしだった。酷薄な自然と酷薄な人間。徹底的略奪と全村皆殺しのような惨劇の繰り返し…。

アラビア付近が古くから大宗教の発生地だったことと、これは無関係ではない。宗教さえもカルチャアとしての現象である。

 アブヒダードのベドウィンの略奪的性格には、このような背景がある。決してここだけが特殊なテント村ではない。

 ムハンマド自身も言っているように、彼らの性悪ぶりを裏付ける資料にはこと欠かないが、イスラム教はそれをかなり教化し、相対的には暗黒時代(ムハンマド以前)より格段の差でよくなった。それでも略奪というスポーツはなかなか消えなかった。

 文字通りの略奪はなくなっても、風土に密着した「思想」としての略奪文化は、変わりにくいものである。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/351.html


89. 中川隆[1869] koaQ7Jey 2016年3月12日 09:30:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1823]

2016-03-11 映画『ゼロ・ダーク・サーティー』とオサマ・ビンラディン


ゼロ・ダーク・サーティ 特別映像
https://www.youtube.com/watch?v=RbNvm1eTaJY


イラク戦争の爆弾テロを描いた映画『ハート・ロッカー』を撮った女性監督のキャスリン・ビグロー監督の撮った映画で、『ゼロ・ダーク・サーティー』というものがある。

この映画は、2011年5月2日に殺害されたアルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの殺害計画を元にして製作されたサスペンス映画だ。

CIAのひとりの女性が細い糸をたぐり寄せるようにして、何年もビンラディンを追い、2011年5月2日の暗殺に至るもので、ゼロ・ダーク・サーティとは「午前0:30」分のことを指すのだという。

映画自体は非常に精巧に作り込まれていて、観る者を引き込む映画的な魅力に溢れている。追い詰めても追い詰めても、たぐり寄せた糸がプツリと切れる絶望感も印象に残る。

この映画はオサマ・ビンラディンというイスラム過激派の象徴を描いた映画だから全世界で物議を醸していたが、そもそもアメリカでもこの映画については非常に賛否両論があり、オバマ大統領の支持率を上げるためのハリウッド流のプロパガンダではないかとも噂された。

そもそも、殺されたオサマ・ビンラディンは「本物だったのか」と問う人も多い。


オサマ・ビンラディンが本物だったのかという噂

アメリカのハリウッドはアメリカ軍の活躍を正当化し、アメリカの若者に軍隊に入らせるための洗脳機関として機能していると言われている。

アメリカ軍のみならず、CIAもまたこうしたハリウッド映画のシナリオに「協力」しているのだが、だとすればCIAのプロパガンダもシナリオに盛り込まれるということになる。

この映画ではオサマ・ビンラディンが本物だったのか、という検証はされていないのだが、世間では逆にオサマ・ビンラディンが本物だったのかという噂の方が強い。

そのため、『ゼロ・ダーク・サーティー』についても、以下のような説が流れ続けていた。

「2011年5月に殺されたパキスタンに潜伏中のビンラディンはニセモノのビンラディンだった。しかし、このときに殺されたビンラディンが紛れもなく本物であるとアメリカは思わせたい。だから、世界を世論誘導するために、敢えてこのような映画を作り、全世界を騙そうとしているのだ」

ちなみに、本物のオサマ・ビンラディンはどうなったのかというと、「もう2001年には腎臓病で死んでいた」という。

「たまにビデオで出てきたビンラディンは、アメリカがテロ戦争を続けたいがための替え玉だった可能性がある」

もちろん、こういった国家戦略に関わる謀略の世界は、何が真実など誰にも分かるわけがない。ケネディ暗殺の真相と同じだ。なぜか、真相と称するものが山ほどある。

どのように分析されようが勝手だが、真実はごく少数の当事者しか分からないし、それは漏れてこないだろう。

ビンラディンのケースも、いろんな人がいろんなことを言っているので、自分の好きな真実を「選んで」信じるしかない。誰も確かめようがないから仕方がない。

映画「ゼロ・ダーク・サーティー」より。公開前から、大きな話題になった映画だった。映画自体は、サスペンス映画として非常に優れている。女性が撮った映画とは思えないほど無骨で男臭い。


イスラム教徒は、イスラムが攻撃されたと考える

この映画の舞台はパキスタンになっているのだが、テロリストの行動は国を越えて縦横無尽に動き回っており、映画でもテロリストの情報を持つ人物が、ヨルダンにもアフガニスタンにもいることが見て取れる。

テロリストの捕捉が難しいというのは、イスラム教徒は国ではなく、イスラムという大きな宗教によって結ばれており、イスラム教徒が存在するところなら、テロリストは国境を越えて動き渡れるからである。

そもそも、アルカイダという組織も、ソ連と戦っていたアフガニスタンに各国から集まって来た戦士たちの集合体から生まれて来たものであり、当初から国際的なものだった。

これを「イスラム共同体」というのだが、いかなる民族であっても「イスラム教徒であればそれは同胞だ」という教えが、すべてのイスラム教徒に根付いているという。

これがイスラム社会の国境を越えた自在のネットワークを形作る元になっている。

アルカイダと呼ばれる国際テロ組織が驚くべき国際ネットワークを形成しているのは、この「イスラム共同体」が根底にあるからだ。

2011年5月2日にオサマ・ビンラディンが「死亡」した後、今度は2014年に突如としてイラク・シリア一帯にザルカウィの組織の流れを汲んだISIS(イスラム国)という凄まじい暴力集団が誕生した。

(ザルカウィの呪い。それは憎悪と暴力が渦巻く世界を生み出す)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20151210T0603140900


このISISもまた全世界のイスラム教徒が集結した「外人部隊」で成り立っており、現在も多くの国から戦場に惹かれるイスラムの男たちを惹きつけている。

イスラム共同体とインターネットも密接に結びついており、世界中で現状の仕事や境遇に不満を持つイスラム教徒の若者がインターネットで感化される流れになっている。

イスラム共同体はイスラム教徒の相互扶助のような緩いつながりを持つネットワークだが、テロリストはこうしたネットワークの中に潜り込む。

だからテロリストはイスラム教徒の中に潜り込み、CIAはテロリストを何年追っても捕捉できずに翻弄されている。

イスラム共同体はイスラム教徒の相互扶助のような緩いつながりを持つネットワークだが、テロリストはこうしたネットワークの中に潜り込む。だからテロリストはイスラム教徒の中に潜り込み、CIAはテロリストを何年追っても捕捉できずに翻弄されている。


オサマ・ビンラディンの解き放った暴力の世界

ISISが台頭してから、この暴力組織を叩きのめそうとして欧米が多国籍軍を組んでいるが、そうしているうちに、テロリストが欧米の方に出ていって警備の手薄なところからテロ事件を引き起こすようになった。

2015年1月7日はフランスで風刺画専門の新聞社シャルリ・エブドで17人が惨殺され、11月13日金曜日には同時多発テロでパリの7ヶ所で一斉に爆発や銃撃が起きて150人以上が死亡する大惨事になっていた。

アメリカでも2015年12月2日にアメリカ・カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設が銃撃されて14人が死亡するという事件が起きている。

(サンバーナディーノ銃乱射。暴力は伝染病と同じで蔓延する)
http://www.bllackz.com/?m=c&c=20151204T1411510900


アメリカやフランスを始めとする欧米諸国が、これからもイスラムと関わり、軍事的な行動を起こすたびに、欧米は逆にテロにさらされるようになっていく。

「これはイスラムに対する報復ではなく、テロリストに対する報復である」

いくら欧米がそう叫んだところで、イスラムは同胞が異教徒に叩き潰されたと考える。つまり、イスラムが攻撃されていると考える。

イスラム国家を攻撃すると全イスラムが欧米諸国の敵となり、今後は欧米各国がテロの舞台となる。イスラムに踏み入れば踏み入るほど、欧米諸国は泥沼に足を取られていく。

その結果、世界は欧米諸国とイスラム国家で二極分化していくことになる。

『ゼロ・ダーク・サーティー』という映画は、そんなイスラムと欧米の断絶の中で撮られた映画だったが、世の中はこの映画が撮られた2012年よりもさらに暴力が悪化してしまっている。

オサマ・ビンラディンは、いずれにしても、もう死んでしまっているのだが、アルカイダはまだ残っているし、イスラムのテロリストもISISの誕生を見てさらに凶暴化した。

オサマ・ビンラディンの解き放った暴力の世界は、まだ終わっていない。

オサマ・ビンラディン。2011年5月2日、アメリカ軍によってパキスタン内で殺されたことになっている。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160311T2256130900.html


90. 中川隆[2194] koaQ7Jey 2016年4月01日 11:31:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2188]

「教育を与えない」が、体制にとって非常に重要な理由とは


インドではダリット(不可触民)というカーストがある。「人間ではない。それ以下だ」と呼び捨てられ、差別されている人たちだ。

(人間以下(Sub-human)と呼び捨てられて、生きている人たち)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120731T2334260900.html


彼らは今も安い労働でこき使われている。

女性は売春宿に売り飛ばされたり、排泄物の汲み取りや、動物の死体の処理など、人のやらない仕事を強制されていることが多い。

(人間の排泄物を両手で集めることを強いられた人たちがいる)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120923T0236040900.html


そんな彼らはまさにインドの隠された奴隷である。

ダリットは激しい差別を受けているのだが、その差別のひとつとして「教育を与えない」というものがある。なぜ教育を与えないのか。

教育を受けて、ものを考えられるようになると、自らの立場を「知る」ことになる。そうすると、社会がおかしいことに「気づく」。自然と「反抗心」が芽生え、現状を変えようと「立ち上がる」人間が出てくる。

そうなると奴隷状態に置かれていた人間が次々と「目が覚めて」しまって、奴隷制が維持できなくなる。だから、教育を与えない。支配者は、最終的に奴隷化する人から教育を奪い、無知なまま生きてくれたほうが都合が良い。

だから、教育を絶対に与えないのである。


教育を与えないというのは、体制にとって非常に重要

アフガニスタンやパキスタンでは、女性が教育を受けようとすると命を狙われる。学校が襲われて飲み水に毒を入れられたり、学校に通う女学生が撃たれたりする。

女性に教育を与えない。なぜなら、教育を受けることによって女性が目覚め、自分たちが抑圧されていることに気がつき、現状を変えようと立ち上がる人間が出てくるからだ。

そうすると、イスラムを「おかしい」という女性が出てくる。あるいは男尊女卑に疑問を持つ女性も出てくる。男女平等だと言い出し、女性が家長制度を脅かすかもしれない。

だから、女性には教育を与えず、考えることすらも禁じて現状が当たり前だと思わせておく。

それでも教育を受ける少女が出てきたり、教育の大切さを訴える「邪魔」な少女が出現する。そんなときは、マララ・ユスフザイのように撃たれたりする。

このような事件があると女性は萎縮し、無知であることに甘んじて声を失っていく。

私たちは部外者なので、イスラム国家の女性が奴隷化されていることは分かる。しかし、当のイスラム女性たちは、自分が奴隷化されていることに気がついていないことも多い。

子供の頃からイスラムに従順であることが当たり前になると、それが世界のすべてだから違う世界が分からないのである。部外者は分かるが、当事者は分からない。

だから「教育を与えない」というのは、体制にとって非常に重要であることが分かる。

教育は一部の人間、すなわち体制側の人間や為政者やエリートだけが受けていればいいのであって、一般大衆は「言われたことだけをロボットのように行う人間」であることが望ましい。

いちいち何かを考えて、体制側のシステムに立ち向かって反旗を翻すような人間が増えるのは望んでいない。むしろ、そんな人間が出ないようにしたいと考えている。

国民から教育を奪い取った方が都合が良くなった

イギリスの産業革命以降、先進国社会では国民に教育を与えることによって、他国よりも経済的競争力がついた。だから、為政者は他国よりも有利になるために、国民に対して教育を促進していた。

教育がつけば、より複雑な工業製品が作れるようになり、それが社会に恵みをもたらした。

そして、国が豊かになれば、為政者たちも豊かになる。だから、国民に教育を与えるにはすばらしいメリットを享受する施策であった。その流れはずっと続いて来た。

しかし、もう状況が変わった可能性がある。

グローバル化によってグローバル経済に参加する国では教育の平準化が行われて、どこの国でも労働者は一定の水準が保てるようになっている。

そのため、企業は自国の労働者に頼る必要がなくなった。そもそも先進国の高度な知識を持った人間は高賃金を要求するのでコスト削減には逆行するので使いにくい。

優秀であれば国籍を問わず経営者も雇えるようになったので、国民全員に教育を施すよりも、そういう人材を即戦力で雇った方がコストが安くなっているのだ。

労働者の質は平均化されているので、むしろ高度な教育のない安い賃金で雇える労働者の方が使いやすいと企業は考える。使い捨てできるからである。

国家も財源が不足するようになって、教育を与えるということが負担になっている。そして、国民に必要以上の教育を与えることによって、為政者に刃向かってくるデメリットのほうが大きくなっている。

誰もが高度教育を受けられるようになると、もう教育そのものが陳腐化して、強みにもメリットにもならない。だから、先進国では逆に国民から教育を奪い取った方が為政者にとっては都合が良くなりつつある。

奴隷に見えない。しかし、実は奴隷だった

下手に教育を与えると、国民はいろんなことを考えて「目覚めて」しまう。社会で自分たちの立場が為政者に抑え込まれていることに気付き始めて反抗を始める。

だから教育を与えているように見えて、教育の成果をどんどん奪っていくような社会構造ができあがる。具体的には、以下のような社会になっていく。

・学校をレジャー化させ、教育させない。
・テレビ・映画・映像に浸らせて考えさせない。
・スポーツ観戦に夢中にさせて考えさせない。
・セックス・ポルノに夢中にさせて考えさせない。
・ゲームに夢中にさせて考えさせない。
・ギャンブルを与えて夢中にさせて考えさせない。
・本を読ませず、深く考えさせない。

これによって教育を受けているように見えて実は教育をすべて打ち消し、結果的には国民は完全なる無教育の状態に戻されてしまうのである。

「考えさせない」環境をどんどん作り出して知能を劣化させ、結果的に無教育にしていく。これを「衆愚化政策」という。「パンとサーカス」を与えて関心をそちらに寄せておき、政治を転覆させないようにする手法だ。

この愚民化の風潮は止めることができるものだが、社会的にはまったく止められる兆候もなく、むしろ加速させられている。学校が衆愚政策によって学力低下を強化されている。

自然にそうなったのではない。学力低下、愚民の方向に誘導されているのである。

かつて「奴隷」と呼ばれる人間が存在していたことは誰でも知っている。途上国では、女性や貧しい人々が意図的に教育を奪われていることを私たちは知っている。

しかし、先進国に暮らす私たちも実は教育を奪われている可能性があるということには気付かない。外部から見るとその人は奴隷的な境遇だと分かるのだが、自分が当事者であると自分が奴隷だとは気付かないのだ。

「一見自由を与えられているように見える。奴隷に見えない。しかし、実は奴隷だった」

私たちは気がつかないうちに、衆愚政策で奴隷にされているのかもしれない。まさかと思うかも知れないが、嘘ではない。場合によっては、私たちはもう手遅れかもしれない。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160401T0037520900.html


91. 中川隆[2296] koaQ7Jey 2016年4月12日 21:11:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2335]
女性を自爆テロリストに改造 凶悪ボコ・ハラムの洗脳作戦
Wedge 4月12日(火)12時20分配信


 「イスラム国」と並ぶ凶悪組織、アフリカ・ナイジェリアの「ボコ・ハラム」に拉致された女性らがイスラム原理主義教育ですっかり洗脳され、自爆テロリストに改造されている実態が明らかになっている。軍に救出された後も村八分に遭うなど“ボコ・ハラムの妻”と烙印を押された女性たちに安らぎはない。

■レイプ・キャンプ

 「ボコ・ハラム」の悪行が世界的に知れ渡ったのは、何と言っても2年前のナイジェリア北東部チボクにある女子学生の寄宿舎を襲撃し、女子生徒276人を拉致した事件だ。一部は逃げ出したが、219人の行方はいまだ不明のまま。大半は戦闘員の性の奴隷にされ、また一部は隣国のカメルーンなどに売り飛ばされたとも言われている。

 こうした拉致された女性らの最新のひどい状況を伝えたのはワシントン・ポストなど米各紙だ。同紙によると、25歳のハムサツと15歳のハリマという捕虜から救出された2人の女性はカメルーン国境に近い都市バマに住んでいたが、市が2014年9月、「ボコ・ハラム」に襲われた際、拉致された。

 当時、バマには35万人が居住していたが、戦闘員は逃げ遅れた男の市民らを銃撃や首を切断して殺害した。この時に拉致されたのは、2人を含め約25人の女性たちだった。女性たちは徒歩やバイクの後ろに乗せられるなどして何日間か移動、奥深いサムビサの森にある性奴隷のキャンプに連れていかれた。

 女たちは寝るだけのスペースがある掘っ立て小屋を与えられ、毎夜、違った戦闘員にレイプされ続けた。ハムサツは2カ月後に妊娠した。ボコ・ハラムの戦闘員は自分たちの血を分けた子供たちを作り、新しい戦闘員を増やすことを狙っているとされる。

 その後、ナイジェリア政府軍がキャンプを発見して制圧した。しかし軍は女性たちの小屋も焼き払い、一部は銃撃で死亡した。軍は昨年4月、救出した彼女たちを北東部ボルノ州の州都マイドウグリの収容所に入れたが、2人は“ボコ・ハラムの妻”との烙印を押され、他の収容者らからも村八分にされた。

 「ボコ・ハラム」に拉致された女性たちは最初、コーランの教育を連日受け、その後に「自爆テロと背後から首をかき切る」訓練を施されるのが一般的だ。女性たちはイスラム原理主義教育によって洗脳され、「天国に直行でき、来世で永遠の命を得る方法」として自爆テロの必要性をたたき込まれる、という。

 ナイジェリア政府軍は当初、女性たちが脅され、無理矢理爆弾を体に装着されて自爆テロを実行していると考えていたが、救出した女性たちの証言などから、むしろ自ら進んで自爆テロを実行している実態が明らかになっている。

■遠い壊滅への道

 「ボコ・ハラム」は2009年に反政府過激派集団として結成され、2015年3月にISの傘下に入った。指導者はアブバカル・シェカウという狂信的な人物だ。ナイジェリア北部の町や村々を襲撃して無差別殺りくを繰り返し、これまでに1万人以上を殺害、2000人を超える女性たちを拉致した。

 「ボコ・ハラム」の女性や10歳未満の少女を使った自爆テロは2014年以降に激化した。ナイジェリアだけではなく、隣国のカメルーンにまで越境してテロを実行している。女性たちを使うのはイスラムの民族衣装に爆弾を隠しやすく、男のテロよりも成功する確立が高いからだ。

 最近も3月にナイジェリア北東部のマイドウグリのモスクで男に変装した女2人が自爆テロを実行し22人を殺したのをはじめ、1月以降、同国や隣国カメルーンの市場などで女性による自爆テロが続発、すべて「ボコ・ハラム」の犯行と見られている。

■「ボコ・ハラム」の女性使用頻度は極めて高い

 米紙によると、ボコ・ハラムは2014年6月以降、少なくとも105人の女性や少女に自爆テロを実行させた。世界的に見ても、自爆テロの4分の1は女性の犯行とされているが、「ボコ・ハラム」の女性使用頻度は極めて高い。

 ナイジェリアや周辺のカメルーン、チャド、ニジェールの部隊が現在、「ボコ・ハラム」の掃討作戦を進め、米特殊部隊も作戦の立案や助言を行っている。しかし、誘拐されたチボクの女子生徒の行方もいまだ突き止められていない。この凶悪組織の壊滅はまだまだ先の話だ。

佐々木伸 (星槎大学客員教授)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160412-00010003-wedge-m_est


92. 中川隆[2258] koaQ7Jey 2016年4月22日 08:00:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2435]

「ダーイシュ(IS)」戦闘員 性奴隷になる事を拒否した女性250人を処刑[スプートニク日本語]
2016年04月21日 12:06

テログループ「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の戦闘員らは、イラク北部にある彼らの本拠地モスルで、性奴隷になる事を拒否した女性250人を処刑した。新聞「デイリーメイル(The Daily Mail.)」が伝えた。

処刑された女性や少女達は、「ダーイシュ」の戦闘員らと一時的な結婚をするよう、事実上は彼らの性的享楽の相手となるよう強制されていた。

所謂そうした「性奴隷」、彼らの言うところの「性的聖戦」に参加するのを拒否した女性や少女達は皆、処刑された。家族もろとも殺された例もある。

モスルの女性達は、一人で家から出ること、公共の場所で顔を見せたりすることが禁じられ、頭には必ず被り物をしなければならない。また結婚の相手を自分で選ぶことも禁じられている。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160421/1999638.html


93. 中川隆[2377] koaQ7Jey 2016年5月05日 16:36:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2606]

「すぐに天国に行ける」 自爆犯になったアフガン少年の旅路

AFP=時事 5月5日(木)13時36分配信


アフガニスタン南部カンダハルでAFPの取材に応じる、自爆攻撃を試みたモヒブラ君の母親(中央)と兄弟(2016年1月9日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】大きな目に、優しいほほ笑み、うっすらと生え始めたひげ、キックボクサーになりたいという男の子らしい夢──モヒブラ(Mohibullah)君(15)は一見、アフガニスタンでよく見るごく普通の少年に見える。だが彼は、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)によって自爆犯になるようそそのかされ、現在少年刑務所に収監されている。

 家出していたモヒブラ君は2014年、地区長の庁舎前で自爆する寸前に取り押さえられ、南部カンダハル(Kandahar)市の少年刑務所に送られた。
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 殉死すれば、純潔の乙女らとミルクや蜂蜜が湧く湖が待つ楽園へ行けると教えられた──モヒブラ君はこう語ると、目に涙を浮かべた。
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 モヒブラ君は、指導役らに「自爆ベストを爆発させても、痛みは全く感じない。君はすぐに天国に行ける」と教え込まれたと語った。
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 緑色のビニール製上着を着て、カンダハル特産の刺しゅう入り帽子をかぶり、落ち着かない様子で看守室の椅子に浅く腰掛けたモヒブラ君。彼の身に起こったことは、アフガニスタンの紛争が子どもを巻き込む隠れた戦いを派生させているという、懸念すべき事実を物語っている。
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 指導役たちは、標的とする要人5人の中から1人選ぶよう、モヒブラ君に命じた。彼は、攻撃しやすそうに思えたカンダハル州アルガンダブ(Arghandab)地区の首長を選んだ。
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 抱擁を受け、花冠をかぶせられ、死後の永遠の命を約束されたモヒブラ君は、何人ものメンバーの仲介を経て、車の後ろでいくつもの夜を明かし、アルガンダブまでの迂回路を進んだ。だがモヒブラ君は、計画を察知した当局によって、標的に到達する前に拘束され、少年刑務所での禁錮4年の刑が言い渡された。
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■「人間ミサイル」

 モヒブラ君は、隣国パキスタンにあるイスラム神学校の一つで洗脳を受けたと語った。同国に数千か所あるこうした宗教学校は、当局の規制を受けておらず、多くはサウジアラビアからの資金で運営されている。


アフガニスタン当局は、そういった学校がタリバンの勧誘拠点になっていると主張している。アフガニスタンとパキスタン両国は緊張関係にあり、アフガニスタン側はパキスタンがタリバンを支援していると非難。これに対し何年間も否定していたパキスタン側は、最近になってタリバン指導部がパキスタン国内に安全な潜伏先を持っていると認めた。
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 タリバンは「あごひげのない少年ら」を軍事作戦に起用したことはないと主張しているが、アフガン当局は子どもの自爆犯の拘束を頻繁に報告している。中には6歳の子どももいたとされる。
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 当局によれば、子どもたちは「人間ミサイル」として使われているという。小さな体で警備の網を擦り抜け、爆弾を標的に素早く送り込むことができる。
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 また影響を受けやすい子どもたちは簡単に洗脳され、生きるよりも死ぬ方が良いのだと思い込む。
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 先月には自爆するはずだった12歳の少年が、東部ナンガルハル(Nangarhar)州のアフガン軍に投降してきた。
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 少年は、タリバンに「異教徒の部隊」を殺せと命じられていが、直前になってモスク(イスラム礼拝所)の中で礼拝する兵士らを見て思いとどまったと、地元メディアに語っている。
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 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は最近の報告書で、「タリバンが子どもを利用する事例が増加していることは…アフガニスタンの長い紛争の恐怖をさらに増大させている」と記している。
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■「壊れた心」

 AFPは、アヘン密輸ルート沿いにあるパキスタン国境に面した悪名高い町スピンボルダク(Spin Boldak)で、モヒブラ君の家族を見つけ出した。家族は、彼の話の詳細の多くについて事実だと認めた。
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 母親はベールの下で静かに泣きながら、息子の無実を訴えた。「ネコを怖がるんですよ。そんな子が自爆なんてできますか」と語ると、自分は6人の子どもたちを食べさせていくのもままならないのに、弁護士を雇う余裕などあるはずがないと嘆いた。


スピンボルダクでは、パキスタンのイスラム神学校で教育を受けることが伝統的な通過儀礼とみなされている。神学校からは、頻繁に子どもたちが逃げ出し、警備が薄い国境を越えることが知られている。
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 モヒブラ君の弟は、ボクサーになることが夢だった兄と遊んだ思い出を懐かしみ、「モヒブラがいなくてすごく寂しい」と語った。
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 モヒブラ君が他の9人と共に生活する監房の扉には、「壊れた心」という意味の言葉が刻まれている。
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 刑務所の法務担当官に「君は空手みたいな危ないことを仲間に教えているだろう」と冗談めいた言葉を投げかけられると、モヒブラ君は「ボクシングです」と答え、笑った。法務担当官が「君は出所したら強いボクサーになるな」と言うと、モヒブラ君の笑顔は少し広がった。


95. 中川隆[2717] koaQ7Jey 2016年6月03日 07:44:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2989]

焼き殺された19歳の女性と、「妻を軽く殴ってもよい」法案 2016-06-03
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160603T0124170900.html

パキスタンで再び凄惨な事件が起きている。

2016年6月1日にパキスタン北東部の小さな村で私立学校の教師として勤めていた19歳のマリア・サダカットという女性が、男たちに集団で襲撃されて、最後にガソリンをかけられて生きたまま火を付けられて殺された。

彼女は身体の85%が焼けただれ、病院で苦しみながら死んでいったという。

何があったのか。

彼女は自分が勤める私立学校の校長の息子から一方的に求婚されていて、それを拒んでいた。その男は30代の後半であり、離婚歴もあった。19歳の彼女にはその男が結婚相手としては考えられなかったようだ。

しかし、あまりに執拗に求婚されるので、彼女は困り果てて教員を辞めた。

そこで、「プライド」を傷つけられた男はマリア・サダカットにやり場のない怒りを感じ、自分の手下に彼女の襲撃を命じ、男たちは集団で襲って彼女に火を付けたのだった。

女性の人権よりも、権力者の権力の方が勝る国

凄まじく身勝手で残虐な事件だが、実はパキスタンではこのような事件が恒常的に起きている危険な国だ。

日本では、プライドを傷つけられて、腹を立てて相手の女性を焼き殺すという事件は起きないが、信じられないことに、パキスタンでは「いつも」起きている。

この国の一部の男は、自分のプライドが傷ついたと思うと、女たちを生きたまま焼いたり、凄まじい拷問を加えたり、アシッド・アタックをしたりするのである。

最近も、ソニア・ビビという20歳の女性が焼き殺されたばかりだし、その前にはシャバナ・ビビという女性が焼き殺されていた。

(パキスタンという女の地獄。この国で男に逆らったら命はない)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html

こうした犠牲が続く中で、19歳のマリア・サダカットという女性もまた焼き殺されたということになる。

パキスタンでこのような事件が多発するのは、この国が女性の人権については完全に後進国だからである。男がプライドを傷つけられたと思えば女性に報復するのは日常茶飯事である。

「自分の言う通りにならない女は、痛い思いをさせてやる」という考え方があり、そうやって女性に服従を強いるのがこの国の男たちのやり方だ。

ザヒーダ・パーヴェンという女性は、夫に浮気の疑いを持たれただけで顔面破壊されてしまった。

(浮気を疑われ、鼻と耳と舌を削がれ、眼球を潰された女性)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150709T0417190900.html

顔面破壊と言えば、ファクラ・ヨーヌスという女性は自分の夫にアシッド・アタックされて自殺している。

凄まじい家庭内暴力から逃げた報復としてのアシッド・アタックだった。

(パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html

驚くのは、アシッド・アタックを実行したその夫は無罪放免になっていることだ。この男は地元の権力者だった。女性の人権よりも権力者の権力の方が勝るのがパキスタンという国の実情である。

2016年6月1日に焼け死んだマリア・サダカットの襲撃を命じたのも村の名士の息子であり、この男は場合によっては無罪になる可能性がある。

殺されたマリア・サダカット。19歳だった。下はその遺体。


「妻を軽く殴ってもよい法案」が出るような国

アシッド・アタックも珍しい事件ではないのだから、夫が妻を殴るというのは、それがどんな凄惨なものでも事件になることはめったにない。

それが文化として定着しているので、社会全体が女性暴力を受け入れているのだ。

あげくの果てに、パキスタンでは政府機関の「イスラム・イデオロギー評議会」がこのような法案を提出した。「妻を軽く殴ってもよい法案」だ。

この評議会にはパキスタンのイスラム法学者たちが集まっている。そしてイスラム的な法をパキスタンに浸透させるために様々な法案を策定している。この「妻を軽く殴ってもよい法案」もまたその中のひとつである。

「妻が妙な服装をしたら殴ってよい」
「妻がセックスを拒否したら殴ってよい」
「妻が見知らぬ人と会話したら殴ってよい」
「妻が大声で話したら殴ってよい」

評議会の会長であるマウラナ・シェラニという男は、それを真面目に提言しているのである。

"lightly beat"(軽く殴る)とは言うものの、パキスタンの男たちが考える「軽く」は私たちの考えている「軽く」とは次元が違うものかもしれない。

何しろ言うことを聞かない女性にアシッド・アタックしたり、ガソリンをぶっかけて燃やしたり、妻の目を抉り取り、鼻を削ぐような事件が相次ぐ国である。

これらを「重い」のだとしたら、妻を激しく叩きのめすくらいは「軽い」と考えられてもおかしくない。

実際、パキスタンでは妻を殴る蹴るくらいは当たり前に起きており、「妻を軽く殴ってもよい法案」はその正当化でもある。

こんな法案が出てくること自体がこの国の絶望的な状況を示すものである。当然のことながら、多くのパキスタン女性はこれに反撥している。


マウラナ・シェラニ師。「イスラム・イデオロギー評議会」の中心人物だが、「妻を軽く殴ってもよい法案」を出してパキスタンの女性たちから大きな反撥を受けている。


焼き殺される女性は今後も出てくると断言できる国

パキスタンは女性が教育を受けるということさえも命がけの国である。パキスタン人の少女、マララ・ユスフザイは「女性にも教育を」とブログで書いたことで頭部を銃撃された。

マララ・ユスフザイはその後、拠点をイギリスに移して女性の人権向上の活動に身を挺しているが、彼女は自国パキスタンに戻ることはできないだろうと言われている。

彼女はパキスタンでは「イスラムの裏切り者」「欧米の操り人間」としてイスラム原理主義者に嫌われており、「戻って来たら暗殺する」と公言されているからだ。

しかし、時代は変わりつつあり、パキスタンも徐々に多くの女性が立ち上がって、権利向上をインターネットで訴えるような国になっている。

今回の「妻を軽く殴ってもよい法案」もパキスタン国内で激しい批判が起きると、マウラナ・シェラニ師は「この法案はまだ決まっていない」と言って弁明をするようになった。

イスラム原理主義者が強い勢力を持っていた2000年代から見ると、ずいぶん時代が変わったように見える。

しかし、「女性は男の所有物である」というコーランの教えを文字通り受け入れているパキスタン人の男は今もそのような意識を持って妻や娘に接している。

そして男の要求を拒絶してプライドを傷つける女性を、襲撃して生きたまま燃やす事件が起きる。

19歳のマリア・サダカットは焼き殺されたが、彼女と同じ目に遭う女性は、今後も間違いなく出現すると断言できるのがパキスタンという国である。

この国の女性は悲惨だ。

パキスタンが変わるにはまだまだ長い時間が必要であり、場合によっては良い方向に変わるよりも、悪い方向に変わる可能性もある。


焼き殺された自分の娘の遺体を前に慟哭する母親。マリア・サダカットが死ななければならない理由など何もなかった。


96. 中川隆[2805] koaQ7Jey 2016年6月08日 22:58:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3082]

IS、イラク北部でヤジディー教徒の女性19人を檻に入れて火をつけ殺害
 

7日、英紙デイリー・メールは中東メディアを引用し、過激派組織「イスラム国」(IS)が少数派のヤジディー教徒の女性19人を檻に入れて焼き殺したと報じた。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。


IS、イラク北部でヤジディー教徒の女性19人を檻に入れて火をつけ殺害=欧米ネット「悪魔の行為」「いつこんな残虐行為を止められるんだ?」
http://www.recordchina.co.jp/a140898.html
2016年6月8日(水) 11時10分


2016年6月7日、英紙デイリー・メールは中東メディアを引用し、過激派組織「イスラム国」(IS)が少数派のヤジディー教徒の女性19人を檻に入れて焼き殺したと報じた。

中東のクルド系メディア「ARAニュース」によると、ISはイラク北部でヤジディー教徒の女性19人を檻に入れて焼き殺した。ある目撃者の話によると、女性らは数百人が見ている前で殺害されたという。

ISは、女性らがISの戦闘員と性交渉することを拒否したため、罰せられたと述べている。

ヤジディー教徒はISから「悪魔崇拝者」とみなされており、ISは現在も3000人以上のヤジディー教徒を拘束しているという。


98. 中川隆[3327] koaQ7Jey 2016年7月18日 09:35:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3678]

パキスタンの保守的風土
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20160718T0144140900.html


パキスタンは凄まじく保守的な国で、今もなお名誉殺人が横行していて、家族の名誉を穢したとされる女性は家族によって殺される。

1年間に800人以上の女性、事故として処理された疑惑の事件も含めると数千件以上もの女性が、家族によって殺されるのである。

家族の名誉を穢したというのは、

「妻が不倫した」とか
「娘が結婚もしていないのに男と付き合っていた」とか
「親が認めない相手と駆け落ちした」

というものが多い。

しかし、中には

「勝手に外出した」とか
「色付きの派手な服を着た」とか
「親や夫に反抗して言うことを聞かなくなった」

というものもある。


殺害方法は様々だ。

アシッド・アタックしたり、
父親が剣で娘の首を切り落としたり、
ガソリンをぶちまけて生きたまま焼き殺したりする。


斧で顔面を叩きのめされて、脳が見えるほどの損傷を負って生き残った女性もいる。
(17歳の少女が、顔面を破壊されなければならない理由とは)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150611T0157150900.html


縛り上げられ、顔面を破壊され、眼球を生きたまま潰された女性もいる。
(浮気を疑われ、鼻と耳と舌を削がれ、眼球を潰された女性)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150709T0417190900.html


パキスタンは女の地獄である。
(パキスタンという女の地獄。この国で男に逆らったら命はない)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html


99. 中川隆[3513] koaQ7Jey 2016年8月05日 04:47:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3868]

RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。

BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。

  それはユダヤ人の割礼なんかもそうですが、
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。

  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。

  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。

  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。

  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。

  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。

  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-a3d1.html


100. 2016年9月10日 00:16:39 : 0pLoEYwpQ2 : XL1lX9iVK24[37]
みんな、「テロリストヒラリー」のしわざ、しわざっさ・・・。。。

それを、こぴーペーストして喜ぶ・・・、ひらりー信者がこの人、隆さん。


中東に平和を・・・、トランプさんの「5原則」


第一原則 アメリカ政府は国民と領土と憲法を守るためにある。世界平和というものはアメリカ政府が請け負うべき仕事ではない。
第二原則 戦争は最後の手段。ネオコンが言うようなさまざまな選択肢の一つではない。
第三原則 同盟関係は国益にかなうかどうかで結ぶべし。フェイスブックでお友達の輪を広げましょうというようなたわいのないものではない。莫大な金と貴重な人命を費やし、東欧の核戦争に巻き込まれる可能性のあるNATOからは脱退すべきである。
第四原則 国際政治に介入し、他国の国家建設を助けようとするのは思い上がりである。国内問題を直視すべし。
第五原則 戦争で最初に犠牲になるのは市民の自由と安全である。


以上


101. 中川隆[6031] koaQ7Jey 2017年1月13日 20:21:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6476]

これも読んでね


ヒラリー・クリントンの正体
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/719.html

グローバリズムの世界
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/711.html


102. 中川隆[6967] koaQ7Jey 2017年3月05日 10:44:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7430]

2017年 03月 5日
特別リポート:IS自爆要員の少年、家族に宛てた最後の手紙
http://jp.reuters.com/article/is-suicide-attackers-letters-idJPKBN16A0MI?il=0&sp=true


 2月27日、ロイターは、過激派組織「イスラム国(IS)」の自爆要員となった少年たちが直接書いた手紙や志願書などを入手した。写真は、自爆要員の少年が家族に宛てた最後の手紙。イラクのアルビルで26日撮影(2017年 ロイター/Alaa Al-Marjani)


[モスル(イラク) 27日 ロイター] -

「親愛なる家族へ。どうか私を許してください」──。

イラクのモスル東部にある過激派組織「イスラム国(IS)」訓練施設の埃っぽい廊下に捨て去られていた手紙には、そう手書きでしたためられていた。

「悲しまないで。(喪に服すため)黒い服は着ないで。結婚したいと願ったが、かなわなかった。だからきっと神は、天国で私を72人の女性たちと結婚させてくれるだろう」

これは自らイラク兵に対する自爆攻撃を行って昨年死んだ少年、アラー・アブド・アキーディがこの訓練施設を出る前に、家族に宛てて書いた別れの手紙だ。

「兵士部、殉教団」のマークがあるISの書式でこの手紙は書かれており、封筒には両親が住むモスル西部の自宅の住所があった。

アキーディが同組織の訓練施設に入所したのは15歳か16歳のころだった。ジハード(聖戦)を行うため、過去2年から2年半の間に同施設で訓練を受けた大勢の若い戦闘員のなかの1人である。


「どうかわたしを許してください」―。イラク・モスルで暮らしていた10代の少年は、家族に宛てた手紙の中でそう綴り、過激派組織イスラム国(IS)の自爆要員として死んだ。いったい彼はなぜ、自爆要員になる道を選んだのか。

彼らは、場合によっては自爆攻撃も行う。自爆攻撃は、イラク都市部にある最後の主要とりで奪還を目指す米国支援の軍事活動に対する、ISの最も有効な武器である。

この手紙が家族に届くことはなかった。他の自爆要員が親類に宛てた一握りの書き置きとともに施設に残されていた。イラク軍の進撃により、昨年10月以降モスルの半分以上を失ったISが、この訓練施設を放棄したためだ。

ISはまた、徴募した戦闘員約50人の個人情報を含む手書きの登録簿を残していた。そのすべてに生年月日は記載されておらず、写真が添付されているものもわずか10人超だが、多くは10代あるいは20代前半だった。


IS訓練施設に残されていた勤務シフトの日誌(2017年 ロイター/Alaa Al-Marjani)

IS訓練施設に残されていた勤務シフトの日誌(2017年 ロイター/Alaa Al-Marjani)

このような文書は、イラク軍がモスル東部を奪還した後、当地へ向かった取材中にロイターが入手した。ISの自爆要員が直接書いた手紙が明らかとなるのは初めてであり、同組織の超過激思想のために死を覚悟した若い戦闘員の考えを理解するための知見を与えてくれる。

ロイターは、彼らがジハードを選んだ理由や出自を探るため、アキーディを含む戦闘員3人の親類にインタビューを行った。自爆要員の家族による貴重な証言から、10代の少年たちが失望や戸惑いからISに参加し、数カ月のうちに亡くなったことが明らかとなった。

登録簿にあった他の戦闘員についての情報をロイターは独自に確認することはできなかった。

<静けさを重んじよ>

ISは、イラクとシリアの一部地域を占拠し、2014年に宣言した「カリフ国家(預言者ムハンマドの後継者が指導する国家)」における最大都市モスルで、数千人の若い戦闘員を徴募した。同組織は中東で数百の自爆攻撃を実行し、西側諸国でも数十件の攻撃を計画、あるいはそうした攻撃に影響を与えていた。

ロイターが訪れた訓練施設は、モスル住民から没収した3つの住宅で構成されていた。各住宅は外壁に開けられた人間大の穴から容易に行き来できるようになっている。


IS訓練施設を通り抜ける近所の子どもたち(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

IS訓練施設を通り抜ける近所の子どもたち(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

下の階には、戦闘やコーランに関するテストのほか、ISのポスター、宗教や武器に関するパンフレットなどが散乱していた。緑色のペイントとベッドシーツで窓を覆い、外部からの視界を遮断しており、部屋は薄暗く不気味である。

ある部屋は、防弾チョッキと人の形をした射撃の標的であふれていた。また、クリニックとして使われていたと思われる部屋には、薬や注射器が散乱していた。

上の階の部屋には、約100人収容できる2段ベッドが詰め込まれていた。さまざまな厳格な規則が掲示されており、そのうち1つには「聖戦士の兄弟よ、静けさと清潔であることを重んじなさい」とある。

<忠誠心>

登録簿にある戦闘員の大半はイラク人だが、米国人、イラン人、モロッコ人、インド人も何人か含まれていた。アキーディの志願書によると、2014年12月1日に忠誠を誓っている。ISがモスルを占拠してから数カ月後のことだ。

親戚の1人が電話でロイターに語ったところによると、アキーディの父親は息子の決断にとても苦しんだが、ISから離脱させようとした場合の処罰を恐れたという。ロイターは父親と連絡を取ることはできなかった。

アキーディはISに参加した後、家族のもとをめったに訪れなかった。最後に帰省したとき、アキーディは父親にバイジで自爆攻撃を行うと告げた。モスル南方の製油所がある同都市で、ISはイラク軍による攻撃を何度も撃退していた。

「彼は父親に『殉死する』と告げていた」と、この親戚は匿名で語った。ISや同地域に進攻する準備を進めるイラク軍からの報復を恐れ、名前を明らかにすることを拒否した。

数カ月後、アキーディの家族はISから、彼が成功を遂げたと伝えられた。

登録簿にあったアキーディと同じ年のもう1人の戦闘員、アシーア・アリの志願書にはパスポートに貼る大きさの写真が添付されており、濃い眉と茶色の目をした少年が写っていた。襟なしの濃い色のチュニックを着て、頭には茶色の布を巻き、緊張した面持ちでほほえんでいた。


イスラム国の登録簿にあったアシーア・アリの志願書(2017年 ロイター/Alaa Al-Marjani)

イスラム国の登録簿にあったアシーア・アリの志願書(2017年 ロイター/Alaa Al-Marjani)

父親のアブ・アミールさんはロイターに対し、息子は科学に秀でたずば抜けて優秀な生徒で、ナショナル・ジオグラフィックの番組をいつも見ていたと話した。近くの川で泳いだり魚をとったりすることが大好きで、学校が終わるとおじの農園を手伝っていたという。

<ひげも伸びない若さ>

アリは内気でやせており、戦闘員としての精神力や体格に欠けていたと、父親のアブ・アミールさんはモスル東部の自宅で行ったインタビューで、家族写真を選びながらこう答えた。

それ故、2015年初めのある日、アリが学校から帰らず、ISに加わるためクラスメート7人と逃走したときはひどくショックを受けたという。


アシーア・アリの子どものころの写真が添付されたIDカード(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

アシーア・アリの子どものころの写真が添付されたIDカード(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

息子の消息を求めてモスル市内にあるイスラム国の事務所をたずねると、刑務所に入れると脅されたという。

アブ・アミールさんが生きた息子を再び目にすることはなかった。

数カ月後、ピックアップトラックに乗った3人のIS戦闘員がアブ・アミールさんの自宅を訪ね、息子の名前が書かれた紙切れを渡した。息子は死んだのだった。

アブ・アミールさんは遺体安置所から息子の遺体を引き取った。髪は長く伸びていたが、ひげを伸ばすにはまだ若すぎた。爆弾の金属片が腕と胸に突き刺さっていた。

IS戦闘員から、息子はモスル北東部バシカで空爆を受けたと聞かされた。彼らは息子を「ヒーロー」と呼んでいたとアブ・アミールさんは話した。

居間に集まったアリの親戚は、アリが洗脳されたと語った。ISがモスルを支配した後、学校の友人の多くが同市を逃れ、アリは新たな仲間と付き合うようになった。しかし家族はアリの行動の変化に一度も気づかなかったという。

「今でも私は非常に驚いている。息子をどのように勧誘したのか見当もつかない」とアブ・アミールさんは言う。「息子を埋葬し、安らかに眠らせてあげることができてよかった」


アシーア・アリの墓前に立つ父親(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

アシーア・アリの墓前に立つ父親(2017年 ロイター/Stephen Kalin)

<壊れやすい心>

シート・オマールが2014年8月にISに加わったのも、やはり15歳か16歳のころだった。同組織がモスルを支配してから数週間後のことだ。志願書には補足として「殉死作戦を実行」と書かれてあった。

オマールの姉妹の義理の父親であるシャラル・ユニスさんは、詳細は不明だが、オマールが自爆攻撃を行って死亡したことを確認した。

太っていて、精神的に不安定だったというオマールは、父親の死後、ISに参加したという。

「(オマールは)心が折れやすく、彼らはそれを利用した。女性をあてがうと約束し、良いイスラム教徒になるための説教を行った」とユニスさんは言う。「代わりに誰かが麻薬やアルコールで彼を誘惑していたら、恐らくそれに落ちただろう」

(Stephen Kalin記者 翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)
http://jp.reuters.com/article/is-suicide-attackers-letters-idJPKBN16A0MI?il=0&sp=true


103. 中川隆[7151] koaQ7Jey 2017年3月18日 08:50:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7622]

世界で信者数が最も伸びるのはイスラム教 米調査機関
http://www.cnn.co.jp/world/35098272.html

2017.03.17 Fri posted at 10:53 JST


(CNN) 米調査機関ピュー・リサーチ・センターはこのほど、世界の宗教の中で最も急速に信者を増やしているのはイスラム教で、2050年までに欧州でも人口の10%がイスラム教徒になるとの分析結果を公表した。

ピューによれば、2010〜50年にイスラム教徒が73%増となる見込み。これはキリスト教徒の35%増、ヒンズー教徒の34%増を大きく上回る。

これにより、今世紀末までにイスラム教はキリスト教を超えて世界最大の信者を抱える宗教になると予想されている。

信者数が増加する背景として、イスラム教徒の女性が出産する子どもの数が平均3.1人と他の宗教(平均2.3人)に比べて多いことや、信者の平均年齢が他の宗教より約7歳若いことが挙げられている。

同報告書では、米国人のイスラム教徒観が02年(9・11テロの翌年)以降、どう変わったかについて支持政党別の分析も行った。これによれば、共和党寄りの人々のイスラム教徒へのイメージは02年よりも悪くなっていたが、民主党寄りの人々はその逆の結果だった。

 


104. 中川隆[-7830] koaQ7Jey 2017年5月01日 13:22:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

阿修羅管理人に投稿・コメント禁止にされましたので、本日をもってこのスレは閉鎖します

参考に、僕が阿修羅原発板で反原発派の嘘とデマを明らかにした為に、阿修羅で投稿・コメント禁止にされた経緯を纏めました:

これが阿修羅に巣食う電通工作員
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/603.html#c73


105. 中川隆[-6673] koaQ7Jey 2017年8月15日 16:18:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

「報酬に処女4人、毎晩違う娘と寝た」──あるIS戦闘員の供述 8/12(土) 10:00配信

イスラム過激派組織「イラク・レバントのイスラム国」(現イスラム国)が公開した、イラク・アンバル県を車で行進する同組織の戦闘員らを写したとされる映像(2014年3月17日公開)。(c)AFP/AL-FURQAN MEDIA


【記者:Josie Ensor】

「私は廃屋に4人の若い女を囲っていた。毎晩そのうちの違う女と寝ていた」──イラク・ニナワ(Nineveh)州モスル(Mosul)の南東約30キロにある裁判所で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員とされる乱れた風貌のムハンマド・アハマド(Mohammed Ahmed)被告(40)は、事もなげにそう供述した。

「女たちは時折おびえているように見えたが、決して拒否はしなかった。手に入れた時、4人は皆処女で、想像も及ばないほどきれいだった」と、同被告は続けた。

 アハマド被告は、イラクの少数派ヤジディー(Yazidi)教徒の女性らに対する誘拐と4件の強姦(ごうかん)の罪、さらにはヤジディー教徒の男性らに対する10件の殺人の罪について自白する間、少しも悔悟しているようには見えなかった。

 アハマド被告の罪状に関する証拠はファイル数冊分に及んでおり、それらは担当判事の机の上に積み重ねられたファイルの一番上に置かれていた。

 ISは2014年の夏に、ヤジディー教徒が暮らすイラク北部シンジャル(Sinjar)を掌握。判事はアハマド被告に対し、他のIS戦闘員らとともに多数のヤジディー教徒の男性や少年たちを地域の小学校に集めた際の状況について語るよう促した。

 これに対し同被告は、「その学校の講堂で男たちを撃った。10〜12人を殺したと思う、中には子どももいた」と供述した。

 アハマド被告の話では、その後、自らの司令官から、町の美しい女性たちをモスルへと連行するよう命じられたという。女性たちはモスルで奴隷として売り飛ばされ、上官らの元に送られたとされる。同容疑者にも22〜30歳の4人の女性が与えられたという。

「女たちは報酬の一部だった。月収とは別に、ボーナスとして女たちを受け取った」と明かしたアハマド被告。判事が「女性に飽きた時はどうした?」と尋ねると、同容疑者は「別の戦闘員に売った」と答えた。

 その後、アハマド被告は「自分は洗脳されていた」とおもむろに付け加え、「ヤジディー教徒を…ユダヤ人のような異端者だと考えていた。ヤジディー教徒はイスラム教徒よりも身分が低く、自分たちの行為は許されると思っていた」「指導者らに薬物を注射されて、あのような行為に及んだ」などと語った。

被告の言葉にあきれる判事

 しかし判事は既に聞く気を失っていた。証言に10分間耳を傾けた後、同被告のファイルを閉じ、「被告は、自分のしたことを申し訳なく悔いていると言っているが、自首しようという気が起こるほどではなかったようだ。われわれから出向いて逮捕しなければならなかったのだから」と述べ、「多数の証拠を入手しており、目撃者も複数いる。有罪判決を下すのは難しいことではないだろう」と続けた。

 アハマド被告の裁判は今後、上級判事による量刑へと移る。そこでは、終身刑または斬首刑が言い渡される可能性もあるという。【翻訳編集】AFPBB News


「テレグラフ」とは:
1855年に創刊された「デーリー・テレグラフ」は英国を代表する朝刊紙で、1994年にはそのオンライン版「テレグラフ」を立ち上げました。
「UK Consumer Website of the Year」、「Digital Publisher of the Year」、「National Newspaper of the Year」、「Columnist of the Year」など、多くの受賞歴があります。


106. 中川隆[-6454] koaQ7Jey 2017年9月10日 13:53:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

■ 烏[カラス]の仮面 2017年09月07日

 ストラテジーペイジの2017-9-6記事。

  ISは覚醒剤戦士だった。

 イラクのモスル市奪回後、ISの死体の血液を検査して判明した。

 最終局面では数週間にわたり、ほぼ不眠不休で戦闘を継続。負傷しても止めなかった。怪しいと思ってた。

 ただし従来と違っているところあり。従来は経口の覚醒錠剤だった。
 今のISは、メタンフェタミンを静注しているのである。

 イスラム圏では多くの聖職者すらドラッグ・ユーザーであり、これは驚くにあたらない。

 昔から、特攻テロリストの死体を調べると、血中にドラッグの痕跡が確認されていた。ずっと前からのイスラム圏の伝統なのである。

 有名なのは11世紀イランのハサシーン/ハシシュ団。一箇所の砦に籠もっていたので、モンゴル軍により根絶させられた。今はオムニプレゼンスなので、ラリったテロリストたちを退治しにくい。

 イスラムテロリストはながらく、「キャプタゴン(Captagon)」という商標のフェンエチリン剤〔不詳〕を愛飲してきた。これはアンフェタミンと同じ覚醒効能のある合成薬だが、血圧がやたら高まるなどの副作用は少ないものである。

 先進国は1980年代までにこの薬を市販禁止しているのに、中東では今でもカプタゴンが普通に買えてしまう。

 ISは占領した製薬工場でフェンエチリンを製造した。必要な原料はトルコから密輸入していた。

 シリア内のゲリラ達にとって、キャプタゴンは、コーヒーや酒と同じ、ありふれた興奮性嗜好物なのである。

 ※モスル戦については『月刊宗教問題』の最新号にも総括しておいたよん。隔月なので、出た日にはもうタルアファが陥ちてた……。そういや『SAPIO』も隔月となるらしいが、それって店仕舞い準備だろう。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2017/09/#a001877


107. 中川隆[-6053] koaQ7Jey 2017年10月30日 18:07:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

レイプ拒めば“人間爆弾”、ボコ・ハラムの卑劣なテロ攻撃 2017年10月30日

 アフリカ・ナイジェリアの過激組織「ボコ・ハラム」による誘拐した少女らを使った”人間爆弾”(ユニセフ)テロが続いている。世界の光が当たらない中、こうした爆弾事件はすでに昨年の2倍に上っており、人混みに送り込んで少女らを自爆させる卑劣なテロはいつになったら止められるのか。

“結婚”拒否され自爆を強制

 ボコ・ハラムの悪名が広く知られるところになったのは、2014年に同国北東部の学校から276人の女子学生を誘拐した事件。これまでに約80人が解放されたが、なお残りは行方不明のままだ。ボコ・ハラムは現地の言葉で「西洋の教育は罪」という意味で、とりわけ少女らを自爆テロに利用する卑劣な手口が特徴だ。

 その少女らの自爆テロが今年に入ってから、ナイジェリアや隣国カメルーンなどで急増。米紙ニューヨーク・タイムズ(25日付)は自爆テロから辛くも逃げおおせた18人の少女とのインタビューを掲載し、その悲惨な実態を明るみに出している。

 こうした少女の1人ハジザ(16)によると、ボコ・ハラムに誘拐された後、戦闘員に“結婚”を迫られた。“結婚”とは通常の場合、事実上のレイプのことであり、妊娠させることを目的とすることが多い。生まれてくる子供を組織の戦闘員とするためだ。

 ハジザがこの“結婚”を拒絶すると、2、3日後に幹部のところに引き立てられ、「お前は最高に幸せに包まれるところに行くのだ」と言われた。ハジザは家に帰れると思ったが、幹部は自爆して天国に行くことに言及していたのだ。ある夜、戦闘員らがハジザのところにやって来て、腰に自爆ベルトを巻いた。

 彼女は同じように自爆ベルトを装着された12歳の少女とともに徒歩で組織のキャンプを出され、ナイジェリア人が暮らす難民キャンプで自爆するよう指示された。同国北東部は過去8年間のボコ・ハラムとの戦争で200万人もの難民が流出、標的とされたのはそうした難民キャンプの1つだった。

 「死んで他の人々も殺すのを分かっていた。死にたくなかった」。ハジザらは撃たれることを恐れながら、必死に軍の検問所に近づき、事情を説明。兵士らになんとか自爆ベルトを外してもらって、12歳の少女とともに事なきを得た。

 15歳のアイシャは父親と10歳の弟と一緒にボコ・ハラムに捕まった。父親はすぐに殺害された。間もなく弟は爆弾を装着され、2人の戦闘員にバイクに乗せられ走り去った。戦闘員は歓声を上げて戻ってきたが、弟の姿はなかった。弟は政府軍の兵舎で自爆させられ、何人かを殺したのだという。戦闘員らは「弟は不道徳な連中を殺した」と泣き叫ぶ彼女に言った。

 この後、戦闘員らは今度はアイシャに爆弾を装着し、弟と同じ兵舎で自爆するよう連れていった。アイシャは人々を巻き込まないよう、離れたところで起爆装置を作動しようといったんは思ったが、考えを変えて、軍兵士のところに行き、爆弾を外してくれるよう頼み、やっとの思いで生き長らえた。

 ハジザやアイシャのほか、集団で自爆テロに向かわされ、前を歩く女性の爆弾が爆発して体がばらばらに吹っ飛ぶところを目撃し、気絶して助かった少女もいる。赤ちゃんをおぶったまま自爆した少女もいる。ユニセフによると、ナイジェリアやその周辺国で今年、110人の子供たちが自爆テロに使われ、うち76人はほとんどが15歳以下の少女だった。中には7、8歳の子供もいる。

クスリで洗脳も


 少女たちがテロに利用されるのは、イスラムの民族衣装で体を覆っているため、爆弾を隠しやすく、警戒されにくいからだ。しかし、少女らはなぜ自爆の命令に従ってしまうのか。国連の報告書などによると、少女らは誘拐された後、ボコ・ハラムのキャンプで麻薬のようなクスリ漬けにされ「天国に行ける」と洗脳されるケースが多い。

 また少女らは軍の施設やモスク、市場、学校、難民キャンプといったテロの標的まで連れて行かれた後、自爆しないと背後から撃つと脅され、呪縛の中で爆弾のボタンを押す、という。最近は、少女らが人混みに入ったことを確認したボコ・ハラムの戦闘員が遠隔装置で起爆する事件も増えている。

 しかし、少女らを利用するケースが増えるとともに、検問所などに近づいてくる少女らをテロリストだ、と誤認して射殺する事件も目立つようになってきた。今年はこうした誤認発砲で13人の少女が死亡している。

 ボコ・ハラムの活動が活発な北東部のマイドグリなどでは、こうして誤って撃たれないよう、女性たちが衣服や体をきれいに洗うようになった。自爆テロを強要される少女らはボコ・ハラムのキャンプ暮らしが長いため、体や衣服が汚れ、異臭を放っていることが多く、こうした少女らと区別するためだ。

 しかし、ボコ・ハラム側も自爆テロの少女と怪しまれないよう、少女らにマニキュアや鼻ピアスなどおしゃれをする一般女性と同じ格好をさせるようになってきており、市民の中にはテロに巻き込まれることを恐れ、少女を見ると、遠ざかる人も出始めている。

 国連児童基金(ユニセフ)によると、北東部ボルノ州では学校の半分以上が閉鎖されている。ボコ・ハラムが過激化した2009年以来、教師2300人が殺害され、1400校が破壊されるなど、事実上、無政府状態に近い。一時、周辺国による多国籍部隊の掃討作戦で、ボコ・ハラムが弱体化、狂信的な指導者のアブバカル・シェカウも交代したと伝えられていた。

 しかし、ボコ・ハラムは今年に入って再び勢いを取り戻し、テロを活発化させている。このため、米国は5億ドルの緊急軍事援助を行う方針だが、ナイジェリア政府の汚職や機能不全がひどく、ボコ・ハラムを壊滅するのは難しい状況だ。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10971


108. やもめーる[-1271] guKC4ILfgVuC6Q 2017年10月30日 21:34:57 : 31U2fJBR6s : V36xqddvM5o[6]
自分だけが神にえらばれたと存在だと勘違いしている
㋖印カルト野郎中川彰晃は死ね!!(笑)

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理
109. 中川隆[-5804] koaQ7Jey 2017年11月29日 13:41:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

秘密を知ったわたしは『イスラム教徒の男性とは絶対結婚しない』と堅く決心しました。


dharma3korondaさん 2009/12/16 20:12:39

秘密を知ったわたしは『イスラム教徒の男性とは絶対結婚しない』と堅く決心しました。

女性のみなさん。イスラム教があっという間に増えた秘密は何でしょうか?

独身の貴女も知っておかないと後悔するかもしれません。結婚の大切な質問です。

日本人はとかく宗教音痴のようです。最近は中東から来日するムスリム男性の姿を良く目にします。結婚してムスリムに改宗する女性も見かけるようになりました。

でも、チョット立ち止まって良く考えませんか?後悔先に立たずですから。


king_of_charityさん 2009/12/23 15:16:48

【ムスリム黒人奴隷−ブラック・アフリカ・イスラム奴隷史】
ビデオを見て自分の頭で熟考してください。

Muslim Black Slavery - Islam Slave History of Black Africa
https://www.youtube.com/watch?v=pJhSejBDTPI


アラブ人イスラム教徒が征服したアフリカ黒人に対して一体何をしているか?大人は皆殺し、子供は拉致し、男の子は睾丸を削除し洗脳してイスラム侵略の先兵とし、女の子は「セックス奴隷」とした1400年の隠された歴史を確認してください。


@大人が全員殺されて、そうやって両親の文化や信仰を子供に継承できますか。

A男の子が全員玉なしにされても子孫が残せますか?

B生まれた子は自動的にイスラム教徒というイスラム法を定め、正妻1人の他、3人まで「セックス奴隷」を持てますという結婚制度を超国家的に作ったら、どうなりますか?

Cその上、死んだ両親もムスリムだったと親なし子たちが騙されてきたとしたら。

D毎日5回祈りを強制されたら疑問を抱く間もないでしょう。


数世代しない内に、全員がイスラム信仰継承者になるじゃないですか!
こんな効率的な伝道方法が他に考えられますか?「クルアーンか剣か」です。
イスラムはこれでアフリカからインドネシアに至る今日の勢力圏を得た。

宗教音痴は身を滅ぼし、子々孫々末代まで祟るという最悪の実例です。

ちょっとクルアーンをかじった程度の耳学問で、熱心にイスラムを布教する日本人男性、ムスリム男性との結婚を美化する日本人女性は、1400年のムスリム奴隷史を知った上で、尚も自分の無学を人様に晒し続けるのも自由、また止めるのも自由です。日本では自由です。

しかし私は、あなた達は日本人の敵であり、日本人同胞の為になることは何もしていないとだけ申し上げます。

◎終戦の日迄に流された幾百万の尊い同胞の血の犠牲の上に勝ち取った「憲法」です。その信教の「自由」を賢く用いられますように、私は神の国と日本の国とを愛する一キリスト者としてお祈りしています。
---------

答え:イスラムの秘密は、イスラム法の結婚制度を悪用しあなたの子供を強制的にイスラム教徒にする「強盗宗教」だという事です。

■イスラムの結婚制度

@異教徒(ユダヤ教徒・キリスト教徒他)の男性を社会的に差別し結婚させない。

Aイスラム教徒の男性ならば無条件で結婚を許可する。

B非イスラム教徒の女性はイスラムに改宗せずに結婚できる。但し正妻にはなれない。
すると非イスラムの女性が余りますね^^

C女性だけでは経済的自律を不可能な程度に女性の地位を貶めておく。

D宗教的に寛容なイスラムの男性は合計4人まで妻として異教徒の女性でも娶ってあげることにする。

Eでも。生まれた子供は自動的に漏れなくイスラム教徒とする。

■キリスト教徒・ユダヤ教徒の国々を征服し、上記結婚制度を実行したら「アッラー」不思議、あっと言う間に全員イスラムになっちゃった^^

■イスラムの素晴らしい結婚制度を日本にも導入したら草食系の日本男も誰でも結婚できますか・・・・。

「あいのり」でラブワゴンが回った先の中東の国でイスラム男性と結婚した日本人女性が、盛んにイスラムは平和の宗教だと力説したのを覚えてますか?しかし、彼女たちはイスラムの秘密を教えるべきだったのでは?

あなたが好き好んでイスラム男性と結婚してあなたの子供をイスラムにしても良いのでしょうか?結婚は人生の墓場と言いますが、イスラム男性との結婚は、子々孫々のイスラム化を意味します。

■全く悪魔が作った結婚制度ではないかと私は憤慨したのであります。イスラム教のどこが平和の宗教?どこが平等?

もし私の答えがあってたらBAをお願いします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1034178310


110. 中川隆[-5831] koaQ7Jey 2017年11月30日 08:06:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

側頭葉てんかんの異常性格者だったイスラム教の教祖 ムハンマド

古来より宗教的体験はその記述を追ってみると病気の症状である場合が多い。
マイケル・ガザニガによれば、モーセやブッダ、ムハンマドについても側頭葉てんかんが疑われるという

側頭葉てんかんと神秘体験。


宗教的・神秘的な体験は
側頭葉の癲癇(てんかん)
によって起こると言われています。


側頭葉てんかんとは、てんかんの一種。

側頭葉てんかんの原因は、
仮死分娩、
脳炎・髄膜炎の後遺症、
はしか、
突発性発疹、
先天性脳腫瘍、
大脳皮質の形成障害、
脳血管障害、
頭部外傷など、
非常に多岐にわたる。


意識の喪失・痙攣はせず、
患者は発作が起きると
聴覚・視覚・嗅覚・触覚に異常を覚える。
茫然自失状態となったり、
よくわからない言葉を話したりする。


側頭葉てんかんの障害を持つ患者は、
発作が起きてなくても、
ゲシュヴィント症候群と称せられる特色を持つ。


@過剰書字(たくさん文章を書かずにいられない)
A過剰な宗教性・道徳性
B攻撃性
C粘着性
D性に対する極端な態度


側頭葉てんかんで有名な人は、
ゴッホ、
ドストエフスキー、
ルイス・キャロル、
アイザック・ニュートン、
ギュスターブ・フローベール


天才ばかり。


さらには、
パウロ、
ムハンマド、
モーセ、
仏陀、
ジャンヌ・ダルク

宗教関係者は、
伝記から推測するに
てんかん発作を経験していると思われる。


側頭葉は、
強烈な宗教体験を知覚するとき、
幻聴が聞こえるときに活動するとされている。

特定の電気を頭に流す事で、
神秘体験、宗教体験をする研究は盛んだ。
脳に流れているのは、
微弱な電流。

すでに、操作することが可能だと言う。

特定の電流を頭にあてることで、
頭が良くなるヘルメットなどもすでに開発されている。

オウム真理教のヘッドギア。
あれも似たような効果を狙っていたはずだ。

教祖の体験した、
側頭葉てんかんによる宗教体験を、
ストーリーを聞き、
左脳が理解し、
擬似的に、間接的に体験する事で
宗教というものは産まれているのですね。


側頭葉てんかんの患者は、
しばしば神の降臨・神との接触など
神秘体験をすることが知られています。


「神は側頭葉にいる」


そんなジョークもあるのです。

この、
側頭葉てんかんと神秘体験について、
擬似体験させてくれる小説があります。


山田正紀著 
『神狩り』
『神狩り 2 リッパー』


側頭葉の発火で
目の奥が、
バチバチッと光る感じで
超能力が発動して、
天使見えるようになっちゃう。
そんな話。

おすすめのSF小説。

そうだ。


今日、
てんかんについて書いたのは、
京都は祇園にて、
花見客6人をひき殺した事件。事故?

その死亡した運転手が、
てんかん患者だったというからだ。

てんかん患者、
パニック障害、
これらは似た症状が起きるのだが、
身近で見た事があれば、
運転が危険だと言う事は明らかだ。


てんかん患者に対する、
運転免許証の交付は、危険。
事故に直結します。
てんかん協会の対応が求められます。
https://ameblo.jp/zion69noiz/entry-11222862687.html


てんかん患者として知られる著名人 (Wikipedia)


俳優

ヒューゴ・ウィーヴィング(俳優)
ダニー・グローヴァー(俳優)


音楽家

アダム・ホロヴィッツ(ビースティ・ボーイズのMC兼ギタリスト)
リチャード・ジョブソン(ザ・スキッズのボーカル)
ニール・ヤング(シンガーソングライター)
大江光(作曲家)
沢田泰司(TAIJI)元Xのベーシスト)


イアン・カーティス(ジョイ・ディヴィジョンのボーカル)
ステージ上で発作を起こすこともあり、自殺の一因になったとの説もある。

ジョージ・ガーシュウィン(作曲家)
多型性神経膠芽腫の最初の徴候として、めまいや短時間のブラックアウトと同時に、焼けたゴムの様な臭いがしていたという。そして、腫瘍を取り出す手術を施されたにもかかわらず、6ヵ月後に死亡した。


芸術


エドワード・リア(画家)
子供の時に発症し、姉のジェーンも頻繁な発作に罹っていて、早世したことから、遺伝からくるものだったのではないか、と推測されている。彼は自身のてんかんを恥じていて、生涯周囲には隠していたという。しかし、自身の日記で各々の発作の様子を記していた。


フィンセント・ファン・ゴッホ (画家)


スポーツ選手

ピート・アレクサンダー(元メジャーリーグ選手、300勝クラブ投手)
バディ・ベル(元メジャーリーグ選手)
トニー・ラゼリ(元メジャーリーグ選手)
フローレンス・ジョイナー(陸上選手・ソウルオリンピック金メダリスト)


作家

フィリップ・K・ディック(SF作家)
フョードル・ドストエフスキー(作家)
ビョルンスティエルネ・ビョルンソン(作家、ノルウェー国歌の作詞者)
晩年に脳卒中に倒れた後、部分てんかんに罹った。


ギュスターヴ・フローベール(作家)


宗教

ピウス9世(カトリック教会の司祭)


ジャンヌ・ダルク(カトリック教会の聖女)


ギュイヨン夫人(神秘主義思想家)
ジョセフ・スミス・ジュニア(末日聖徒イエス・キリスト教会の設立者)
リジューのテレーズ(カトリック教会の聖人)

パウロ(新約聖書の著者の一人)


アビラのテレサ(スペインのローマ・カトリック教会の神秘主義思想家)
慢性的な頭痛や一時的なブラックアウトに悩まされ、酷いときには4日間も昏睡状態に陥ることもあったという。


ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ(イスラム教の開祖)
側頭葉癲癇が、彼にインスピレーションを与えていた原因の一つである、という分析がある。


エゼキエル(預言者)
スウェーデンのビルギッタ(スウェーデンの聖職者)


学者

ソクラテス(哲学者)

エマヌエル・スヴェーデンボリ(科学者・政治家・神秘主義思想家)

カール・グスタフ・ユング(精神科医・心理学者)
幼少時、失神を伴う痙攣発作をたびたび起こしていた。


君主・王族

ミカエル4世(東ローマ帝国マケドニア王朝の皇帝)
イヴァン5世(ロマノフ朝第4代のモスクワ大公)
ジョン(イギリス王子)
ヴェストマンランド公エーリク(スウェーデン王子)
フェルディナント1世 (オーストリア皇帝、ハンガリー王、ボヘミア王)


政治家

ガイウス・ユリウス・カエサル(軍人・政治家)
ハリエット・タブマン(奴隷解放運動家)
イーダ・サクストン・マッキンリー(ウィリアム・マッキンリー第25代アメリカ合衆国大統領夫人)

ナポレオン・ボナパルト(軍人・政治家)
夜中に短時間しか眠らなかったというエピソードは、睡眠中に発作を起こすため、連続した睡眠が得られなかったことに起因している。


なお、彼は一般に「3時間しか眠らなかった」と言われるが、実際は昼寝をしていて、それを含めれば6〜8時間に達していた(当時彼に仕えていた人の日記などからそう判断される)。

ウラジーミル・レーニン(ソビエト連邦建国者)
亡くなる最後の数ヵ月前に発病し、てんかん重積が原因で死亡した。ちなみに、その発作は50分間も続いた。


その他


ダニエル・タメット(円周率暗唱のヨーロッパ記録保持者)
https://blogs.yahoo.co.jp/smkss434/3285585.html


大宗教の誕生と「側頭葉てんかん」


エドガ・ケイシーの眠りながらする予言、療法なども「てんかん」なのではないかと思う。ケイシー自身は「てんかん」を頭の病ではなく腸の問題であると喝破しているところがすごい。


「てんかん」を次のように考えているようだ。


ケイシーは、テンカンになる原因として、主に、


1.頚椎、脊椎の歪み

2.出産時もしくは出産前に発生したトラブル、

3.内分泌腺の不均衡

4.腸の乳び管の癒着や炎症


などを
あげています。


※(妊娠中の母親の不適切な食事が原因のものもある)


さらに、魂の選択して、自分の魂の成長のためにテンカンとして生まれた。あるいは
両親の魂の成長のために自分がテンカンで生まれることを選択した(病を持った
子どもの世話をすることで、両親が精神的、霊的に成長していく)というものもあるようです。(ameblo.jp/sorakazeum)


お腹への「強打」あるいは殴打のような、傷害あるいは外傷

* 付着に帰着するお腹の炎症を作り出す幼年期の発熱
*脊柱の傷害(特により低位背骨)
*妊娠合併症
*困難あるいは異常分娩に起因する出産時外傷

より明確に、ケイシーは、てんかんのほとんどのケースに腹部癒着が乳糜管にあると述べました。
乳糜管はリンパ系の一部です。
それらは腸を通し消化された食物の通路として小腸から栄養素を吸収します。
乳糜管中の付着は、栄養素(特に脂肪およびタンパク質)の吸収を阻害をすることができます。
また、付着は血液リンパ循環とを阻害し、バランスあるいは「調整」から神経系を影響外にします。
神経系不調整はてんかんにおいてケイシーリーディングで引用された主要な要因です。

(blog.kushiroph.com)


側頭葉てんかんと宗教の誕生


(blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime)


「脳の中の倫理」(マイケル.S.ガザニガ著、梶山あゆみ訳、紀伊國屋書店)という本を読んでみた。


脳という臓器が、


(1) 辻褄を合わせようとする(左脳の「解釈装置」で辻褄の合う物語を作る)臓器であり、

(2) 記憶も書き替えられるし、
(3) 不都合なことは忘れる臓器


だ、という研究の紹介だ。


著者自身が、特に、左右の脳を分離した状態の研究の大家であり、左脳の「解釈装置」に詳しいので、この本の後半の説明は面白い。犯罪の目撃証言がいかにあやふやなものかがよく分かるし、自分の記憶も簡単に信用してはいけないということもまた分かる。


「信じたがる脳」と題された第9章では、宗教的な体験と側頭葉てんかんの関連性

についての面白い仮説があった。


側頭葉てんかん は、てんかんの一種だが、意識の喪失や痙攣を伴わない。


患者は発作が起きると、 聴覚、視覚、嗅覚、触覚に異常を覚え、 しばらく茫然自失状態となったり、 口をぺちゃくちゃ動かすような症状が現れたりする。


側頭葉てんかんの患者は、発作が起きていない状況でも、ゲシュヴィント症候群と称せられる特色を持つとされこれは、


1. 過剰書字(たくさん文章を書かずにいられない).......作家、音楽家
2. 過剰な宗教性・道徳性......宗教家、心理学者
3. 攻撃性..........政治家、スポーツ
4. 粘着性..........学者
5. 性に対する極端な態度(非常に強まるか、弱まるか).....英雄


を示すという。典型的には画家のゴッホがそうだ。


ゴッホ以外にも側頭葉てんかんと考えられている有名人は、


ドストエフスキー、ルイス・キャロル、
アイザック・ニュートン、ギュスターブ・フローベール


などの天才、さらには、


パウロ、ムハンマド、
モーセ、仏陀、ジャンヌ・ダルク


などの宗教関係者が伝記から てんかん発作を経験していると思われるという。


側頭葉は強烈な宗教体験を知覚するときや、幻聴が聞こえるときに活動するとされており、弱い磁場を発するヘルメットで、側頭葉を刺激して、側頭葉てんかん発作のような明確な宗教体験をした(カナダのローレンシアン大学のマイケル・パーシンガーの研究)という研究もある。かつての、オウム真理教のヘッドギアも似たような効果のものだったのだろうか。


ガザニガの仮説は、大まかにいえば、


教祖の側頭葉てんかん発作ないしはそれに近い脳活動が宗教体験のもと になって、これが


左脳の解釈装置で現実と(ないしは物語と)一緒に解釈され、


ゲシュヴィント症候群の特徴を持った教祖が他人に影響を与える


ことによって、これが


現実生活に合ったものであった場合に、その宗教が大きくなっている のではないか、というようなストーリーだ。

側頭葉てんかん


(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa)


現在の脳科学では側頭葉癲癇患者が発作時に神秘体験をするといわれていますし、かなりの宗教的聖人とされている人が側頭葉癲癇であったろうとされています。


確かユングも側頭葉癲癇が疑われてるはずです。


側頭葉電気刺激で正常者でも神秘体験が再現性があるので、一定の脳への刺激で(激しい宗教的修行や臨死体験などの脳の低酸素状態で出現します)人間に内在してる宗教感覚が体感できる能力は遺伝子的に組み込まれてるのは明らかなんです。


彼はそれを癲癇患者なりに直感で人類共通にある宗教感覚と思ったんでしょう。


太古の昔から人類の進化には宗教とは切っても切れない関係があります。


氷河期などの環境の激変を乗り越え、飢餓や捕食者との戦いの連続の危機的な状況で集団で狩猟採取生活をし、子供を育て、農耕文化へと発展する進化の過程で集団をまとめるのは強いリーダーとシャーマニズムであると思われます。


自然を畏怖し死者を敬っていたのはかなり太古のネアンデルタール人でさえ遺跡に痕跡があるのです。


それこそが彼の言う文化や地域関係なく人類の共通の集団感覚なんでしょう。


あなたの思考する脳は人類200万年の進化の結晶であり、行動・思考はあなた個人の独創的なものでなくDNAに組み込まれた一定のパターンの中で選択してるはずです。


東京女子医大脳神経センター 脳神経外科
(soufusha.co.jp/hori/)


平沢研一、林 基弘、山根文孝、堀 智勝


日本全国において てんかん患者は120万人に達し、うち難治性は成人例で25%、小児例で13%、全体で17% (20万人)である。


これらの中で、側頭葉てんかん は、手術治療の最もよい適応の一つと考えられている。以下に側頭葉てんかんを概説し、我々の取り組みについて述べる。


発作: まず、


1. 上腹部のこみ上げるような不快感、

2. 異次元にいるような感じ、

3. ものが大きく見えたり、小さく見えたりする、

4. 恐怖感やいやな臭い、

5. 既視感


などの前兆から始まり、


6. 意識が混濁


する。


この際、


7. 動作を停止し、虚空を凝視する


ことが多い。さらに典型的には


8. 舌なめずりや、

9. 手でものをいじる、

10. 部屋の中を歩き回る


、といったいろいろなタイプの自動症がみられる。


一回の発作が1分程度と長いことが多く、また、発作後も意識混濁が数分間続くことが特徴的である。
https://blogs.yahoo.co.jp/smkss434/3285722.html

宗教とは何か(1)宗教とは宗教でないものではない
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150331/1427727600

 「宗教とは何か」ということについて、少しずつ考えてみようと思う。


 「宗教」とは何なのか。われわれは、たしかに何かを宗教と呼んでいる。しかし、「とは何か」ということになると、話は簡単ではない。

 これは、学問的に定義するのも難しければ、一般的な言葉で答えるのも難しいであろう。多くの場合、宗教とは何かと問われたら、「たとえば、キリスト教とか仏教とか」と個別の宗教を挙げるのではないかと思われる。あるいはそれから共通点を探そうとする。

 しかし、あらゆる「宗教」に共通のものは存在するのだろうか。われわれは、それが何であるとき、それがどのようであるとき、あるものを宗教と呼ぶのか。そのことは明らかに自明ではない。宗教の定義は、宗教学者の数だけあると言われている。


 上にあげたような、個別の宗教の名前を列挙することで「宗教」なるものを見出そうとする作法は、結局のところ「宗教なるものは存在しない」という態度を表していると言える。つまり、存在するのは個別の宗教だけであり、それらの上位概念たる「宗教」は、名称だけが存在するとみる。

 あるいは、これと対立するものとしてあえて挙げるなら、個別の宗教を超えた「宗教なるもの」が確かに存在するとみる立場もあるだろう。つまり、先に「宗教なるもの」があり、個別の宗教は全てその一つの表れのとみる。どちらをとるかは議論する価値があるだろう。

 一方で、この二つは「個別の宗教は複数ある」という認識は共有しているが、それすらもない場合もある。つまり、ある個別の宗教こそが普遍的実在だとみなす場合である。これは「原理主義」と呼ばれるが、こうなった時、他の宗教に対する非寛容が生じる。宗教は場合によっては、人間生活のあらゆる側面を規定するからである。

 宗教が個人の内面の問題だとされている場合は、人間生活の「それ以外」の領域は宗教からは自由である。しかし、宗教によっては、教義的に、「それ以外」の領域が存在しないものもある。たとえば国家の法律や社会の慣習が、宗教の教義と一致している場合である。そこでは、実践の領域も宗教の制限下にある。そのような場合、内部での連帯は強くなるが、異質なものへの排斥の念は強くなる。「他のもの」が入り込む隙間がないからである。

 しかし、他の宗教に対してどういう態度をとるのか、とってよいのか、とるべきなのかも宗教によっていろいろある。そして、それが教義上明らかにされている場合とされていない場合、あるいは教義にはなくてもコミュニティ内では暗黙的に決まっている場合がある。こうした複雑な実感のからみあいが個別の宗教を成立させている。


 もっとも、何かが「宗教である」ことが、われわれにはなぜかわかるとは言えるだろう。それを言葉にするのが難しくとも、われわれには、あるものが「宗教」あるいは「宗教的」であるのかないのかの判断はできている。そこには何か基準があるはずである。


 宗教とよく対立するのは「科学」である。科学者の多くは、宗教を過去のものとする。宗教は確かに、たとえば連帯を成り立たせ、想像の力を育て、倫理観を培ってきたと、「歴史的に」宗教に意義があったことは認める。しかし、理性を十分に使えるようになった人類には、もはや宗教は必要ないというのがそこでの考えである。このような発想は、本人が明示的に主張している場合と、暗黙の前提としている場合がある。

 こうした主張に対して、宗教の側からは、たとえば科学も一つの宗教であり、あらゆるイデオロギーも宗教であるとする反論がみられることがある。確かに、あらゆる体系を宗教とみなせば、それは宗教に見えるだろう。もっともそれは、メタファーの持つ性質による。メタファーとは、Aというものを理解するために、AをBであるととらえることによって、AのもつB的側面だけを強調するものだからである(ジョージ・レイコフ/マーク・ジョンソン『レトリックと人生』参照)。

 しかし、ここで重要なのは、それが便宜的な理解ための一つの方法であるということである。AをBであるととらえることが可能でも、AをBであるととらえること「によって」AがBであることを保証するわけではない。たとえば科学を宗教ととらえたところで、科学が宗教であることを証明するわけではない。

 それは、たとえば人間をサルであるととらえたところで、人間がサルであることを証明しているわけではないのと同じである。人間をサルであるととらえると、確かに人間のもつサル的側面が強調される。しかし、それは人間がサルであることの証明ではない。われわれは、人間をふつう人間だと思っており、サルだとは思っていないし、「違い」の方に注目しても、同じくらい見出されるからである。

 つまり、科学を宗教であるととらえるのは自由だが、そう考えたところで、われわれが科学を「科学」と呼び、「科学教」と呼んでいないのはなぜなのかという問題が生じる。「宗教とは何か」という問いに答える糸口は、一つはこのあたりにあるのではないかと思われる。

 もっとも、「科学も一つの宗教である」という宗教の側からの反論が、単に宗教の自己保身のための主張だとする判断は早計である。宗教の側と科学の側では、「宗教とは何か」ということに対する根本的な実感が異なるかもしれないからである。実際には、追求すべきなのはそうした対立の一つ上の視点からの理解である。


 いずれにしても、われわれが「あるものが宗教である」ことを判断していると考えられること、そして、あるものが「宗教ではない」ことも同様に判断していると考えられることから、「宗教とは何か」を問うにあたっては「宗教とは何でないか」という問いも掲げておくと、求める答えが得られる可能性は高くなるであろう。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150331/1427727600


宗教とは何か(2)少なくとも宗教は「信じる」ものである
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150401/1427884200


 前回、宗教と科学の関係について少しだけ触れたが、これについて「宗教とは信じるものであり、科学とは認めるもの」ではないかというコメントをいただいた。一般的には根強い考え方だが、今回はこれについて考えてみたい。


 「宗教とは信じるものであり、科学とは認めるものである」を解釈すると、ここで言われていることは、それとかかわるに際しての「態度」の区別であろう。つまり、宗教とは信じるという態度とともにあり、科学とは認めるという態度とともにある。このように考えれば、たしかに納得する人はたくさんいるだろう。日常的な言葉での表現としてはきわめて簡潔である。


 もっとも、ここで分析的な態度をとれば、ただちに「信じることと認めることの違いは何か」という問いが生じる。あるいは、「違いは何か」以前の問題として、信じることと認めることは別のことであるのかという問いもあるだろう。後者から考えてみることにする。


 単純に考えれば、言葉が違うのだから、違うものだと言えそうである。しかし、そのことは必ずしも自明ではない。なぜなら、「信じる」と「認める」という言葉を使い分けているのは、単に日本語という言語体系における習慣かもしれないからである。それが認知的なものと対応しているかは、必ずしも定かではない。

 とは言え、ここでは「違うものである」という態度をとりたい。私の実感では、同じものについて、「信じる」という時と「認める」という時では、思い描いているものが違うからである。これは、あくまでも私自身の実感に根差した判断であるが、多くの人は同意されるところではないかと思う。


 もっとも、信じることと認めることが別のことであり、それらに違いがあるとしても、それが宗教と科学の違いを説明するわけではない。なぜなら、宗教的な主張であっても納得すればわれわれは認めることがあるし、また科学的な主張でもたとえば「それは科学である」というお墨付きだけで信じている場合もあるからである。


 もっとも、宗教が基本的に「信じるもの」であるのは確かであろう。以下、特定の宗教を「信じる」ことについて少し考えておきたい。


 ちなみに、ここでおもしろいのは、ふつう、信じるのは個別の宗教のみであり、「宗教なるもの」を「信じる」人はいないということである。「○○教を信じる」とは言えても、「宗教を信じる」という言い方にはどこか「頭痛が痛い」と同じようなものを感じるのは、おそらく「宗教とは信じるものである」という前提がそこにあるからであろう。「私は宗教を信じる」と言う時、多くの場合の返答は「どの宗教?」であり、それなら「宗教なるものを信じる」ことは可能ではないと考えられているか、少なくとも一般的ではないと考えられる。


 では、特定の宗教を信じるようになるそれぞれのケースについて考えてみる。


 一つは、いつの間にか信じている場合である。このケースでは、子どものころから、あるいは社会にとりこまれる過程で、ある宗教を信じているのが当然だという認識を受け入れざるをえなかったというものが多いであろう(別のケースには、過去を否定する形で特定の宗教を信じ始める場合、たとえばある種の「洗脳」があった場合などがある)。

 もっとも、そうした事情で言わば「はじめから」特定の宗教を信じている場合でも、ある機会にその宗教を離れるケースは存在する。反対に、「その宗教を離れる」という選択肢を知る機会そのものがない場合もある。ドーキンスが『神は妄想である―宗教との決別』の冒頭で描いている「私は、そんなことができるとは知らなかった」である。こうした場合、その宗教の教義によっては、危険なものを生み出す可能性がある。そこでは、場合によっては不可避的に他者を排斥しなければならないからである。


 次に、自らの判断で特定の宗教を信じ始める場合である。そこでは、もともと宗教を信じていなかった、あるいは別の宗教を信じていたが、自分の意思と判断で特定の宗教に入信する。たとえば、自分の実感と最も合致する考えを持っている宗教を選ぶ場合もあるだろう。

 しかし、新たに入信する場合の多くは、比較検討したうえで選ぶというよりも、ある一つの宗教との強烈な「出会い」体験に根差している場合が多いと言える。それは、「どれかの宗教にかならず入信していなければならない」という制約でもない限り、わざわざいくつかの宗教を比較検討してどれかを選ぼうという動機が得られることがまずないからでもある。特定の宗教を信じることを、たとえば国家に強いられる場合は、そこでの主張は「この宗教を信じよ」であり、「どれでもいいからどれか一つを信じよ」ではない。

 「出会い」体験に根差している場合、どの宗教を選ぶかというのはつまり、こちら側から選ぶというよりも、「宗教の方からやってくる」場合が多い。そこでは、実はその人の内面ではすでにその宗教に親和的な、あるいはその宗教のものそのものである認知体系ができあがっている。なぜなら、知らない概念に名前はつけられないからである。そこでは、名前がついていることが存在を保証するのであり、「求めていたものが、確かにあった」ことに人は感動する。


 ここで、「信じる」というものはあくまでも内面的なものであると考えておきたい。われわれは、ある宗教を内面的に信じている場合と、ある宗教にかかわることを外面的に「実践している」場合がある。もっとも、「実践する」というとすでにある何らかの内面に照らして何かを実行に移すというニュアンスがあるから、ここでは単に「行う」と言った方がよいかもしれない。

 外面的という場合、たとえばその宗教の認知体系をもっているかどうかとは関係なく、その宗教と関係のある儀式なり行事に参加することを指す。そのような場合をわれわれはふつう「信じている」とは呼ばない。

 典型的な例は、日本で多くの人が仏教や神道、あるいはその他の宗教に関わる物事に接していながら、多くの人が「私は無宗教である」と言うことである。つまり宗教は、内面的生活がないところでは、文化や社会の一部となる。したがって、特定の宗教を「信じている」状態にあるには、特定の内面状態を持っている必要があると考えられる。

 その意味で言えば、「自分の意思と判断で入信する」場合も、多くは内面的にはすでに「信じて」おり、入信のための何らかの手続きを行うのは、あくまでも公的に、つまり外面的に「信じているとみなされる」ためであると言える。


 では、ある宗教を信じている時の「内面」はどのようなものであるのか。

 次回はそれについて考えてみたい。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150401/1427884200


宗教とは何か(3)宗教を知るには、心から信じるしかない
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150402/1427976000

 前回、「ある宗教を信じている時の内面はどのようなものであるのか」という問いを残した。今回はそれについて考えることにする。


 ある宗教を信じている時の実感がどのようなものであるかは、外からの理解は難しいであろう。そこでは、本人に話をきくのがひとまずの方法ではないかと思う。

 たとえば、「神がいるから信じるのではなく、信じるから神がいる」という主張がある。これは特に唯一神の存在を前提とする宗教を信じる人の主張であり、そうした人の実感を伝えるものであると思う。


 言いかえればこれは、認識についての問題であろう。つまり、「神がいるから信じる」という場合、神をどのように認識するのかという問題がある。

 それが、五感で感じられるものの場合は、他者との共有は容易であろう。「これだ」と示せばよい。しかし、多くの場合、神に限らず宗教的なものは五感では感じられないと言える。別の宗教を信じている人どうしでは時に、文字通り話が通じないからである。

 もっとも、人間は五感で感じられる世界にまずは生きているのであり、たとえば見たり触ったりできるものが、「宗教的なもの」として登場する場合もある。しかし、何らかの道具を使う場合も、それはあくまでも「向こう側」に到達するための手段であると言える。宗教における「リアル」は、精神的な領域にしか現れないのである。そのことが、他者からの理解を難しくする。


 言いかえれば、「信じていない人に信じさせることはできない」と言えるであろう。「信じるから神がいる」とは、「信じている」という状態になることによって、「神が認識できるようになる」ことを指す。そこではやはり、信じることが先なのである。それなら、信じるという行為によって宗教が生まれたのだから、宗教が「信じる」ものであるのは当然かもしれない。

 そこでは、あくまでも信じた結果として「神がいる」のである。しかし、いったん神を信じれば、あらゆる物事が、神が存在する証拠に見えてくる。神を信じていなければ、「これが証拠だ」とみせられても、神は見えないのである。なぜなら、その人の内面にはまだ「神はいない」からである。


 布教を行う場合に「まず、問答無用で神を信じてください」という態度になりがちなのは、裏から言えばつまり、それしか入り口がないからであろう。もっとも、ここにあげたようなパターンは、個人の内面を重視する宗教におけるものである。特に一神教の発想であろう。たとえばキリスト教である。

 キリスト教では、「神」が「イエスを救世主として遣わした」と心から信じれば、それだけでキリスト教徒になる。洗礼その他の儀式は、あくまでも他者からキリスト教徒であると「みなされる」入り口である。


 逆のパターンは、内面に信仰がなくても、外面的な行いに参加しているうちにいつしか内面も変化してゆくことである。そこでは、教義を理解している必要はない。時には、教義がわからなくても、実践してさえいれば「救われる」からである。これは、たとえば中世のカトリックにみられる。宗教においては、教義の理解と実践は別なのである。


 逆に言えば、教義を理解するだけでは、ある宗教を知ったことにはならないということになる。なぜなら、信仰という内面的実践を持っていない限りは、実感が異なるだろうからである。

 しかし、内面がいったんある宗教の認知体系になってしまえば、それ以外はみえなくなると考えられる。二つ以上の宗教を同時に信じている人がいないのは、そのためであろう。ある宗教を知るには、その宗教を「心から信じる」しかないのである。いくつもの宗教を「同時に」心から信じることは、構造的にできないのであろう。宗教理解が難しいのは、この点にある。


 前回「科学」と対比した際に、科学の側と宗教の側では「宗教とは何か」についての理解が根本的に異なるのではないかとしたが、それは確からしいと思われる。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150402/1427976000


「神秘体験」とは何か(1)サードマン現象
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150408/1428501600


 「宗教」について考えることの延長として、親和性が高いと思われる「神秘体験」について考えてみたい。


 いわゆる「神秘体験」を定義するのは難しいが、

(1)日常的に起こるものではないこと、
(2)多くの人にとって不可解な現象であること、

くらいを確認しておけばとりあえずは問題ないであろう。

 一般的によく言われるのは「科学では説明がつかない」ということだが、これは話が逆で、実際には神秘体験と呼ばれる多くの現象は科学ではけっこう説明がついている。つまり、どちらかと言えば「科学で説明できない」のではなく「日常的な実感で説明がつかない」もので、科学で説明がつかないと「思われている」のが神秘体験なのである(要するに、他のあらゆる領域でもそうであるように、一般的な実感は専門的な説明とはかけ離れていることが多いのである)。


 「サードマン現象」というものがある。一言で言えば、とくに非日常的な場面において、何らかの危機的状況に陥った時、そこにいないはずの「誰か」(サードマン=第三の人)が現れて助けてくれるというものである。実例については新潮文庫の

『サードマン: 奇跡の生還へ導く人』
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3-%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E7%94%9F%E9%82%84%E3%81%B8%E5%B0%8E%E3%81%8F%E4%BA%BA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC/dp/4102184910

にたくさんある。

 たとえば雪山で遭難したとき、誰かの励ます声が聞こえる。あるいは正しい道を教えてくれる。共通するのは、自分ではない「誰か」の存在を感じることで、生還した人は決まって「誰か」に「助けられた」と言う。


 これは実際には幻覚と呼ばれるものの一種であるが、本人にとっては強烈な体験であるために、とても自分で起こしているとは信じないことが多い。しかし、実際は自分の脳が起こしている。人間の心に起こることは、最終的にはすべて脳が起こしているのである(脳と心は、同じ一つの存在だからである)。

 たとえばわかりやすい例は、夜道を一人で歩いている時に誰もいないのに気配を感じるというものである。あるいは幽霊が見えたとか自分の部屋に誰かいたとかでもよい。いずれも、自分がそう思ったことがリアルに「見えてしまう」。これは、前回あげた「信じるから神がいる」のメカニズムに通ずる。

 実は人の脳は、外部刺激、つまり感覚器官からの入力が単調になると、スクリーンに映画を映すかのように外部に内面状態を映すようになる。それは、脳にとっての整合性を保つためである。実際にはこれは四六時中やっているのだが、環境が単調になるとその傾向が明白に強まる。

 たとえば夜道なら、ふつうは真っ暗、つまり視覚的変化に乏しく、周囲は静まり返っているから、聴覚的にも変化に乏しい。そこでは、小さな刺激にも過敏に反応して、「何か」を見出し、「意味」を作り出してしまう。わざわざ木を人と見たり、風の音を人の声と聞いたりするのである。これがひどくなるとサードマンも現れる。

 もちろん、サードマン現象が起こる要因は一つではない。というより、「誰か」の存在を感じたという部分が共通しているだけであり、実際にはいくつかの異なる現象がまとめてサードマン現象と呼ばれていると言えるだろう。しかし、このように要素を追ってみると説明は可能である。

 そもそも、人間の脳は生存のために情報処理を行うべく動いているのであり、非日常的な状況になればなるほど、非日常的な体験をしやすくなる。たとえば雪山の例では、低体温、低酸素、孤独感といったストレスも認識に大きく影響を与えている。サードマン現象では、幻聴とはとても思えないようなリアルな呼びかけを聴いたりもするが、人間の認識が常に「外部刺激」とそれによって引き出される「記憶」の「統合」により生じていることを考えれば、それとて不可解なものではない。


 上のような例は、状況次第で誰にでも起こるものである。宗教と関連付けて言えば、「誰か」をたとえば「神」だと認識してしまえば、信仰心が篤くなることは容易に想像される。

「宗教とは何か(2)少なくとも宗教は「信じる」ものである」
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150401/1427884200

で「出会い体験」について書いたが、宗教と神秘体験の親和性が高いのはこのようなことからも説明可能だろう。逆に言えばそれは人間の認知構造に根差しているために、宗教という体系性を持ったものとセットで認識されると、なかなか離れがたいものになるのである。


 この「極限状態」の軽いバージョンが、もろもろの宗教的な「場」であろう。「場」には物理的な「場所」と、特定の「機会」を両方含むが、前者ならいわゆる「聖地」や教会、聖堂、寺院、祭壇等、後者は儀式・儀礼である。

 こうした場では、日常とは異なる体感を引き起こす要素、とくに視覚的、聴覚的にうったえかけるものが多い。あるいは大人数で歌を歌う時の肉体的同調、お経のように単調で一定周波数の音を聞く、炎を見つめるなど、いずれにしても環境的に非日常的な外部刺激がつくられている。だからこそ、そこでは神や仏も感じられるのである。


 さて、神秘体験については、上に挙げた状況的に起こりやすい場合のほか、先天的、あるいは後天的な体質により起こりやすい場合、そして自ら起こす場合があるであろうが、それらについては次回以降にふれることにする。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150408/1428501600


「神秘体験」とは何か(2)神秘体験が起きやすい体質
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150409/1428584400


 「宗教」について考えることの一環として「神秘体験」を取り上げているが、前回は「状況的に起こりやすい」場合に注目してみた。今回は、「先天的、あるいは後天的に体験しやすい体質を持っている場合」について考えてみたい。先天的という場合は遺伝的特質によるもの、後天的という場合は怪我などによる損傷によるものだが、いずれにしても肉体的、身体的ということである。


 「幻覚」を頻繁に体験する場合は、現代社会では何らかの病気と診断されていることが多い(幻覚そのものが病気なのではなく、症状の一つとして幻覚が起こる)。しかし、何が病気かはあくまでもそれぞれの時代にそれぞれの場所で文化的に定義されるものである。われわれは常に、自らを基準にして物事を測るからである。


 たとえば、ジュリアン・ジェインズは、文献からの分析で、四千年ほど前までの人々はみな現代でいう「統合失調症」の状態にあったのではないかと推測している

(『神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡』)
https://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E6%B2%88%E9%BB%99%E2%80%95%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F%E3%81%A8%E6%96%87%E6%98%8E%E3%81%AE%E8%88%88%E4%BA%A1-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4314009780


そこでは、「病気」という概念はおそらくなく、今でいう「幻覚」は日常体験だったと考えられる。これは、古代人の信仰心の篤さと関係があるかもしれない。古代では、およそ信仰のないところに歴史は生まれていない。

 あるいは、統合失調症は精神障害であるが、より物理レベルに近いところで言えば、側頭葉てんかんがある。側頭葉はもともと宗教的体験と関係が深い領域であるとされるが、たとえばよくあげられるのはサウロの例である(サウロはパウロの改宗前の名前である)。

 記述によれば、サウロはダマスコへ向かう旅路で突然強い光を受けて倒れ、目が見えなくなった。その時、「なぜわたしを迫害するのか」というイエスの声を聞いたという。側頭葉てんかんでは発作が起きると五感に異常を覚え、幻覚を体験することが多い。もちろん、これだけで断定できるわけではないが、その他の記述ともあわせてみれば、サウロが側頭葉てんかんだった可能性は高いとされている。

 このように、古来より宗教的体験はその記述を追ってみると病気の症状である場合が多い。マイケル・ガザニガによれば、モーセやブッダ、ムハンマドについても側頭葉てんかんが疑われるという

(『脳のなかの倫理―脳倫理学序説』)
https://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E2%80%95%E8%84%B3%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6%E5%BA%8F%E8%AA%AC-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BBS-%E3%82%AC%E3%82%B6%E3%83%8B%E3%82%AC/dp/4314009993


このように考えれば、ある時代までは、ある種の病気を持つ人は「異常」とレッテルを貼られるどころか、尊敬される対象だったのである。各地にみられるシャーマンも何らかの特異な体質を持っていることが多い(あるいは、幻覚作用のある植物を使うことも多いが)。


 神秘体験を得てそれが宗教と結びつく場合、特定の宗教の敬虔な信者となる場合と、本人が新たな宗教の教祖になる場合、あるいはサウロのように伝道者となる場合がある。いずれにしてもここで重要なのは、本人が、それが宗教的経験であると本気で信じているということである。実際には自分の脳によるものであるが、そうした知識がなければ宗教的体験であると解釈するのも無理はない。

 一般に、いかなる話であれ第三者が語るよりも本人が語る方が説得力が増すのは、身体的に空間を共有していると体感が伝播するからであるが、ここでは、本人が本当に強烈な体験をした経験を臨場感をもって思い出しながら語ることで、時にその体感とともに信念体系をも伝播させる。こうして本人が知らないうちに教祖なり伝道者なり、敬虔な信者となるのである。


 このように、宗教的体験が人間の認知構造に根差していると考えれば、人間は誰もが宗教的体験を覚える可能性があることになり、常に一定程度の宗教家や信者がいることは理解される。特定の宗教を知る者にはその宗教のリアリティが高まるであろうし、宗教を知らなければむしろ、そのような体験をすることで人間は宗教を作り出したと言えるのかもしれない。

 その意味では、人間にとって「宗教」とは、信じる方が普通であるようなものかもしれないだろう。つまり、どちらかと言えば、「信じる」ことを選択するのではなく、「信じない」ことを選択するのである。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150409/1428584400


「神秘体験」とは何か(3)自ら起こす場合
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150415/1429095600


 宗教を考える延長上で「神秘体験」に注目しているが、前回と前々回ではそれぞれ「状況的に起こりやすい場合」と「体質として起こりやすい場合」をとりあげた。今回は、「自ら起こす」場合について考えてみたい。少しあやしくなってきた。


 宗教において神秘体験を自ら起こすというと、いわゆる「修行」というものがかかわってくるであろう。「修行」というともっぱら東洋的な語感であるが、ここでは何にせよ、「何らかの形で身体にはたらきかけることで、心理状態あるいは脳内状態を自発的に変化させること」を指すことにする。つまり、心と身体が一つであることを利用している。

 宗教的行為のほとんどは、もともとはその意味での修行である。これは、伝統宗教でも民族宗教でも、新興宗教でもかわりはない。その本来的な意味からずれて表面的なところだけが残ったとき、それは文化に取り込まれるのだとも言えるであろう。そもそも各宗教にある聖地の巡礼にしても、もともとは祈ったり拝んだりすることが目的というよりも、そこに行くまでの行程が修行であった。修行はすべて、特定の精神状態に行きつくための一連の手段であり、最後のところだけをやっても意味がないのである。


 修行は、必ずしも苦行ではないと言われる。しかし、苦しいかどうかは本人の感覚によるだろう。外から見てどんなに苦しそうでも、本人の中では至福体験であるかもしれないから、これを区別することにあまり意味はないと思われる。苦行でも行きすぎると死んでしまうであろうから(それだから死んでしまう人もいる)、いずれにしてもどこかの段階でいわゆる脳内麻薬が出ていることは間違いないと考えられる。たとえばエンドルフィンであればいわゆる「ランナーズハイ」と同じメカニズムである。身体に負荷がかかりすぎると、脳の方が「もういいでしょう」と言ってくる。

 あるいは運動を促すドーパミンや、危機状態において「fight or flight」(闘争か逃走か)の判断を迫るノルアドレナリンも、出すぎると「行き過ぎ」を止めて精神状態を安定させるために相応のセロトニンが出る。セロトニンが大量に出ているときはいわば「落ち着いて」気分がよくなるから、思い切り身体を使ったり頭を使ったり、危ない状態になればなるほど、相対的にその後の「心の平穏」も強くなるのである(自傷行為のメカニズムもこれである)。これが修行や至福体験と関係が深いことは容易に想像される。


 もっとも、宗教ではそうした心と身体のメカニズムについて明示されない場合が多い。というか、それを明らかにしていたら宗教にならない。多くは、ただ教義に則って何事かを行っていれば、いつしか自然に特定の状態が生じる。そこで生じるのはあくまでも「体感」であり、その意味付けを行うのは本人である。したがって、人間の性質として自然に起こると本人が知らなければ、何らかの超越的なものを感じるほかなくなる。そこでは言わば、宗教は頭よりも先に身体を取り込むのである。


 その意味では、布教においては「とりあえず信じてもらう」のとは別に、「とりあえずやってみてもらう」というのがあり、その前提として「とりあえずふれておいてもらう」というのがあるのであろう。修行以前に環境として慣れ親しんでいること、つまり特定の宗教にかかわる何かが身の回りにあることは、動機づけとして重要な意味をもつと考えられる。つまり、文化の中からも布教するのである。そうして外堀を埋める。

 たとえばヨーロッパ文化におけるキリスト教を考えてみると、教会建築、聖歌、パンとぶどう酒、あるいはクラシック音楽は神の世界を表現するためにはじまったものであるし、絵画も当初はもっぱら宗教画である。さらには「科学」でさえも、当初の科学者たちは「神が創ったこの世界の素晴らしさを知るために」研究している場合が少なくない。こんな環境にいたら、無縁でいる方が無理があるだろう。

 キリスト教については、布教の過程でヨーロッパがキリスト教化すると同時にキリスト教がヨーロッパ化したと言われるくらいだから、文化と一体になることもまた宗教の宿命なのであろう。一般に宗教は、伝播した先ではもとのそれとは似ても似つかないものに変形する。これはキリスト教でも仏教でも同じである。そうしないと成立しないのであろう。

 逆に言えば、構造的に変形できない宗教は広められる範囲に限界がある。歴史的にイスラム教が日本に入ってこなかったのはそのためだという人もある。キリスト教がこれほど拡大できたのは、おそらく信仰の第一義を内面生活にのみ置くからである。そこでは、頭の中で信じてさえいれば、外面的に何をやっているかは言わば関係がない。「隠れクリスチャン」はクリスチャンだからこそ可能なのである。
http://nekonaga.hatenablog.com/entry/20150415/1429095600

シャーマンの病

 イタコの入魂儀礼も時代と場所によって多様であるが、いずれにしても神懸かりになる為に大変な苦行をする。寒い冬の水垢離は冷気に耐えかねて逆に身体に熱を発生させる。下半身に発生した熱が背骨を通って頭まで達成して変化が生じるのである。蛇や龍はこの熱エネルギーの象徴である。不動明王が右手にもつ、倶利伽藍(くりから)の剣に蛇が巻きついているのは、このことを表しているように思える。正常な意識では耐えられないので思考から切り離すため祝詞や祭文といったマントラを延々と唱え続ける。イタコは変成意識状態の中で神や仏と出会うのである。

 右耳の上にある大脳の右側頭葉は魂の座と呼ばれている。自己と意識の接点があり、右側頭葉を刺激するとテレパシー、光のヴィジョン、音の幻聴、人格の変容、体外離脱体験が起きることが解っている。この領域に脳の損傷がおきると魂の抜けた自動機械の状態になり、さながら生きる屍のようになる。


イタコの入魂儀礼は堪え難い疲労と緊張によるストレスが引き金になり大脳の右側頭葉の回路にスイッチが入るのだ。儀礼はスイッチが入るまで続く。

そうして右脳の中から声が聞こえるようになって、はじめてイタコが誕生するのだ。

イタコ系は人為的だがカミサマ系の教祖達は人生の中で極端な不幸、災難、困難を経験して発狂寸前まで追い込まれる。病気や苦悩の頂点でカミサマと出会うのである。

日常を超えたこのような体験はシャーマンの病と呼ばれる。


意識の成長・進化


 体験を否定して自我の崩壊、分裂が起こることもある。自我がある程度発達していないと恐怖のあまり退行してしまうのだ。閉じこもってそこから出て来ようとしなくなる。退行してしまうと、自我を越えることも社会にも適応できない状態に置かれてしまう。

 体験が肥大化すると、自分は凄い人間なんだとうぬぼれてしまう。教祖が信徒に攻撃的になったり人に対して抑圧的、支配的になってしまうのは抑圧された無意識のエネルギーに巻き込まれてしまっているからである。カルトや新興宗教の教祖にこのようなタイプがいるので注意が必要だ。

 私たちは自分の思考や感情を波動として周囲に放射しているので自我の境界が薄くなった人は気をつけなくてはいけない。霊能や特殊な能力をえて人に認めてもらいたいというのは自己評価欲求が満たされていない段階なので、問題を生じやすいのである。

 不思議なヴィジョンを見たり、異常な肉体の感覚を経験したり、このような普通では考えられない体験を大いなる自己に統合できれば意識の成長・進化がおこる可能性がある。

 それには抑圧されたエネルギーを解放し、体験を否定も肯定もせずただあるがままに見てゆく観察的な自我を育てることが必要だ。
http://homepage.mac.com/iihatobu/work/itako.html#anchor11


「神の存在」という幻想(1)
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/09/26/100035


ラマチャンドラン,ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』
https://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%B9%BD%E9%9C%8A-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%EF%BC%B6%E3%83%BB%EF%BC%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%B3/dp/4042982115


ラマチャンドランは、局所発作(てんかんの発作)が大脳辺縁系に起こると、次のような症状になるという。


患者は、強い恍惚感から深い絶望、破滅のときが迫っているという気持ち、はては極度の怒りや恐怖まで、「感情がもえさかる」という。女性はときどき発作の最中にオーガズムを感じることがある。理由ははっきりしないが男性にはない。しかしなかでも一番注目に値するのは、神聖な存在を感じたり、神と直接コミュニケーションしたと感じるなど、感動的な霊的体験をする患者たちだ。周囲のあらゆるものが宇宙的な意味に満たされていると患者は言う。「私はようやく、すべてを理解しました。このときをずっと待っていたんです。不意にすべてがのみこめました」。「ついに私は宇宙の真髄を見抜きました」。

皮肉なことだが私は、この悟ったという意識、真実がついに啓示されたという絶対的な確信は、情動に関与する辺縁系からくるはずで、思考をつかさどる合理的な脳領域――真実と偽物を識別する能力をおおいに誇っている領域――からくるはずがないと理解している。

大脳辺縁系を理解しておこう。

http://www.cis.twcu.ac.jp/~asakawa/BrainScience2008/Pictures/Pinel002.jpg


辺縁系には、海馬・扁桃体・中隔・視床前核・乳頭体・帯状回などが含まれる。脳弓は長い神経線維束で、海馬と乳頭体をつなぐ。辺縁系は感覚や運動に直接かかわるのではなく、事象から抽出された情報や事象の記憶、事象に関連する感情などを扱う、中核的な処理システムを構成している。


http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d0/c319628432589f964219719493388cf9.jpg


辺縁系はすべての感覚系(視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚)から入力を受ける。辺縁系の出力は、主として情動の体験と表出に向けて調整される。情動体験は前頭葉との相互結合によって媒介されており、内面の感情の豊かさの多くは、恐らくこれらの相互作用によっていると思われる。これらの感情を外界に向かって表出するには、視床下部と呼ばれる、小さな核が密に集まった部位の関与が必要になる。

もう一つ、てんかん(癲癇)についても理解しておこう。


てんかんは、突然意識を失って反応がなくなるなどの「てんかん発作」をくりかえし起こす病気ですが、その原因や症状は人により様々で、乳幼児から高齢者までどの年齢層でも発病する可能性があり、患者数も1000人に5人〜8人(日本全体で60万〜100万人)と、誰もがかかる可能性のあるありふれた病気のひとつです。「てんかん発作」は、脳の一部の神経細胞が突然一時的に異常な電気活動(電気発射)を起こすことにより生じますが、脳のどの範囲で電気発射が起こるかにより様々な「発作症状」を示します。しかし症状は基本的に一過性で、てんかん発作終了後は元通りの状態に回復することが特徴です。原因は様々で、脳腫瘍や頭部外傷後遺症などの明らかな原因がある場合は「症候性てんかん」、原因不明の場合は「特発性てんかん」と呼ばれます。(厚労省 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_epilepsy.html

ラマチャンドランの説明では、


「てんかん」と聞くと、たいていは、ひきつけを起こして倒れる人を思い浮かべるだろう。こうした症状は、大発作と呼ばれる、最もよく知られているタイプのてんかんの特徴である。こうした発作はふつう、脳のどこかでニューロンの小集団が混乱した発火を行い、その活動が野火のように広がって脳全体をのみこんでしまうことによる。しかし発作には「局所的な」発作、すなわち1カ所の狭い範囲にほぼとどまっているものもある。この局所発作が運動皮質で起こると、連続した筋肉の痙攣が生じる(ジャクソンてんかん)。局所発作が大脳辺縁系に起こると、感情の症状がもっとも顕著となる。[以下、冒頭の引用に続く]

以上の記述によれば、辺縁系のどこかに異常な電気活動が起こると、神秘的な体験をするということのようだ。


この患者たちは神の目をまっすぐに見つめるという、類のない特権を発作のたびに享受している。こういう体験が(どんな意味においても)「本物」かそれとも「病的」か、誰が決められるだろう。医師はこういう患者に薬を飲ませて、全脳の神が降臨するのを阻止すべきなのだろうか?

http://wildhopeartgallery.com/wp-content/uploads/2015/04/Karen-Weihs_IMG_4977-1020x1024.jpg


この問いは、意外に重要な問いであるかもしれない。普通の「正常」な人は、このような神秘体験を病気とみなし治療すべきというのではないだろうか。しかしそれは「類のない特権」を否定するという抑圧的行動になる可能性を考慮したものであるかどうか。人類の進化を否定する行為になるかもしれないと考えた結果であるのかどうか。他方、それは後天的な経験の発現(単なる願望)という単純なことであるのかもしれない。
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/09/26/100035


「神の存在」という幻想(2) 神秘体験(宗教)は、精神疾患である?
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/10/26/210000


神秘体験(スピリチュアル/宗教体験)は病気(精神疾患)なのかどうかに関して、ラマチャンドランは、神経科学者として興味深い議論をしている。


大脳辺縁系のなかを神経インパルスの衝撃が大量かつ頻繁に通過すると、ある回路が永久的に「促進」されるか、あるいは大雨の水が丘陵をどっと流れ、新しい小川や溝や水路をつくるように、新しいルートが開かれるのかもしれない。このキンドリングと呼ばれる現象が、患者の内的な感情のあり方を永久的に変化させる――そしてときには豊かにする――のかもしれない。

こうした変化は、一部の神経科医が「側頭葉人格」と呼んでいるものを生み出す。患者は情動が強まり、ささいな出来事に宇宙的な意味を見出す。彼らはユーモアに欠け、ひどく尊大で、毎日の出来事をことこまかに日記に記録しつづける傾向(過書字と呼ばれる特徴)があるとされている。患者たちはときおり私に、神秘的なシンボルや記号でいっぱいの何百頁にもおよぶ書き物をくれる。患者の一部は、理屈っぽくて細かいことにうるさく、自分本位である(もっとも科学者仲間の多くにくらべればまだましだが)。そして哲学的、神学的な問題にとりつかれたように没頭する。

「理屈っぽくて、細かいことにうるさく、自分本位である」ことは、神秘家のみならず、似非科学者(似非評論家)の特徴である。やたら屁理屈をこね、些細などうでもよいことに拘り、自分は間違うはずがないと自信満々に主張する者に接すると、私は一体どうしたものかとおおいに悩む。


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「メルクマニュアル医学百科 家庭版」は、「側頭葉の損傷」について、次のように述べている。


右の側頭葉が損傷を受けると、音や形の記憶が障害される傾向があります。言語が左半球優位である人が左の側頭葉に損傷を受けた場合は、言葉の記憶や言語の理解能力が著しく低下することがあり、これはウェルニッケ失語症(受容性失語)と呼ばれます。ときとして、側頭葉の一部が損傷を受けると、ユーモアがなくなる、狂信的になる、性欲がなくなるなど、人格の変化が生じることがあります。


ラマチャンドランは、ポールというてんかん患者を診察した。


ポールは、自分の考えに夢中で、信者としての尊大さは持っていたが、深い宗教心の謙虚さはまるでなかった。…彼は歓喜を覚え、ほかのものは何もかも色あせた。歓喜の中で神をはっきりと感知した――カテゴリーも境界もなく、創造主との一体感だけがあった。彼はこの話を細部まで念入りに、とてもしつこく説明した。…翌日ポールは私の研究室に、派手な装飾の緑色の表紙を付けた膨大な量の原稿を持ってやってきた。彼が数か月前から取り組んでいる課題である。それには哲学や神秘主義や宗教に対する彼の見解、三位一体の神の本質、ダビデの星の図、霊的な題材を描いた精緻な絵、一風変わった神秘的なシンボルや図などが並んでいた。…ポールがフラッシュバックの話をしているときに「あなたは神を信じていますか」とふいに問いかけてみた。彼は当惑したような様子で「だって、ほかに何があるんです?」と言った。


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ポールのような患者は、なぜ宗教的な体験をするかに関して、ラマチャンドランは4つの可能性をあげている。

第1の可能性は「神が本当に彼らを訪れている」というもの。


もしこれが事実なら、それはそれでいい。神の無限の叡智にだれが疑問をさしはさめるだろう。残念だがこの可能性は、実験的に証明したり除外したりはできない。

これは科学者としては良心的な態度だろう。実験的に証明できないからと言って、この可能性を排除していない。しかし、ラマチャンドランがこのように言うとき、彼には「神」がどのようなものであるかについての一定の観念があると思われる。私にはそれがどのようなものであるかよく分からないので、実験的に証明できないと言われても、本当に?と疑問に思ってしまう。


第2の可能性は、「ありとあらゆる奇妙で不可解な感情の体験に対処するために、宗教的な静謐という、穏やかな沐浴を求める」というもの。


こうした患者は、まるで大釜が煮えたぎるように、ありとあらゆる奇妙で不可解な感情を体験するので、唯一の頼みの綱として宗教的な静謐という、穏やかな沐浴を求める。

精神安定剤としての宗教という考えは、かなり説得力あるように思える。免疫力が弱い子どもや老人(精神年齢)には、「ありとあらゆる奇妙で不可解な感情」が押し寄せてきても抵抗できるように宗教という精神安定剤を処方しようということになるのだろうか。

ラマチャンドランは次のような説明も検討している。


ごたまぜの感情が別の世界からの神秘的なメッセージとして、誤って解釈されるのかもしれない。

しかし、この説明はありそうもないとして、退けられる。


前頭葉シンドロームや精神分裂病、躁鬱病、それに単なる抑鬱などの神経および精神障害でも感情が混乱するが、こうした患者がこれほど宗教に心を奪われるケースはめったにない。…精神分裂病患者には、側頭葉てんかん患者のような強い熱情や、強迫観念めいた形は見られない。したがって、没我的な信心を、感情の変動だけで説明することはできない。


第3の可能性は、「キンドリング現象」によるというもの。


世界の不確かさに対処するには、辺縁系の他の部位や海馬にメッセージを送って闘争か逃走かに備える指令を出す前に、事象の顕著な特徴を何らかの方法で評価する必要がある。ところが辺縁系に発作が起こり、そこから出た偽のシグナルがこれらの経路を流れるとキンドリングが起こる。「顕著な特徴」の経路が増強され、脳組織どうしのコミュニケーションが増加する。人や事象を見たり、声や音を聞く感覚領域は、情動中枢とより密接に結合するようになる。その結果は? 顕著なものだけでなく、あらゆる物体と事象に深い意味がふきこまれ、患者は「一粒の砂の中に宇宙を」見たり、「自分の掌の中に無限を」つかんだりする。そして宗教的恍惚の海にただよい、宇宙の潮にのって涅槃の岸へと運ばれていく。

キンドリングにより、「宗教的恍惚の海にただよい、宇宙の潮にのって涅槃の岸へと運ばれていく」のならば、意図的に辺縁系に刺激を与えたくなるのではないか。…あなたは、「経験機械」につながれたいですか?(2015/2/20)で紹介したハッピーサプリが思い浮かぶ。

ラマチャンドランは、この可能性を実験的に検証した。その結果は?(次回に紹介)


第4の可能性は、「人間は、宗教的経験を伝達することを唯一の目的とする、特別な神経回路を進化させてきた」というもの。


超自然的な存在を信じる傾向が世界中のあらゆる社会にあまりに広く見られる。…生物学的な基盤があるとするなら、鍵となる疑問「どんな種類の選択圧がそのような機構を引き起こすのか」に答えなくてはならない。もしそのような機構があるとしたら、主として信仰や霊的な学習に関与する遺伝子あるいは遺伝子グループがあるのだろうか? 無神論者は、この遺伝子を持っていないか、これを出し抜くコツを習得しているのだろうか(これは冗談)。

この種の議論は進化心理学(社会生物学)の分野で行われているそうで、興味深いものがあるが、ここではラマチャンドランの話を聞くにとどめよう。


進化心理学の中心的な教義によれば、人間の特性や性向の多くは、ふつう「文化」によるとされがちなものでさえ、実は、適応的な価値を持っているので自然選択に導かれて特異的に選ばれてきた。…他方、こうした「進化心理学」の理論がいきすぎないように注意する必要がある。ある特性が普遍的に見られても、それだけではその特性が遺伝的に規定されているとは言えない。

では、進化心理学は宗教の起源をどのように説明するのか。


宗教(あるいは神や霊性を信じること)は、文化が主たる役割を果たしている料理に似ているのか。それとも強い遺伝的基盤を持っていると思われる一夫多妻婚のほうに似ているのか。

一つの可能性として、権威ある象徴を求める人類普遍の傾向が遵奉的な特性を促進し、同じ遺伝子を共有する社会集団(血縁集団)の安定性に寄与するのではないかと考えられる。したがって遵奉的特性の育成を促進する遺伝子は、繁栄し増加する。そしてこれを持たない人は社会的に逸脱した行動をとるために排斥され処罰される。…宗教遵奉の「遺伝子」を信じるかどうかに関わらず、側頭葉の特定の部位がこのような宗教的経験に、他のどの部位よりも直接的な役割を果たしていることは明らかである。

「宗教遵奉の遺伝子」は、誰かがまじめにその存在を証明しようとしているのだろうか。「権威ある象徴を求める性向」の遺伝子といったら、どうだろうか。もう少しブレークダウンしたら実験可能になるかもしれない。


患者にとってはどんな変化も本物で、ときには望ましくさえあり、医師には、人格に秘儀的な色合いがあることの価値を判断する権利はない。神秘的体験を正常であるとか異常であるとかを、誰がどんな根拠で決められるだろうか。「変わった」ことや「稀な」ことを異常と同等にみなす傾向が一般にあるが、これは論理的に間違っている。天才は稀だが非常に価値の高い特性であり、虫歯はごく普通にあるが、あきらかに望ましくない。

心に留めて欲しいのは、(側頭葉が宗教に関係しているという)まったく同じ証拠が、使いようによっては神の存在に対する反証ではなく、神の存在を支持する証拠にもなるということだ。例えば、大半の動物は色覚に関するレセプターや神経機構を持っていない。特権的な少数者だけが持っているのだが、だからと言って色が実在しないという結論になるだろうか? ならないのは明らかだが、ではなぜ同じ論法が神には適用されないのか。もしかすると、「選ばれた」人たちだけが、神の存在を知るのに必要な神経結合を持っているかもしれないではないか。

人格神を想定していると、全くナンセンスなことを議論していると思われるかもしれないが、次のような汎神論を考慮に入れて、もう一度ラマチャンドランの記述を読み返してみるのも面白いかもしれない。


汎神論…存在するものの総体(世界・宇宙・自然)は一に帰着し、かつこの一者は神であるとする思想をいう。「一にして全(ヘン・カイ・パン)」「梵我一如(ぼんがいちにょ)」「神即自然」などが標語として用いられる。世界そのものが神であるとするから、有神論のように世界の外にある神と被造的世界との絶対的対立を認めず、すべてのものは神の現象であり、あるいは神を内に含むとする点で、創造以後は神は被造物に干渉しないとする理神論と異なる。神を世界を統一する普遍的原理、法則性として考える点で合理的側面をもつが、その反面で自我の神への帰入、主観と客観との絶対的合一を説いて神秘主義に至りやすい。神と世界とについて明確な概念が形成された後で登場するのが普通である。ウパニシャッド、古代ギリシアの一部に最初にみられる。西欧近世以降のブルーノ、スピノザ、ドイツ観念論とその周辺の思想家たちの汎神論的思想は、宗教の非合理性を排して、近代自然科学と調和させようという意図で築かれたものである。[藤澤賢一郎/日本大百科全書(ニッポニカ)]
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/10/26/210000


「神の存在」という幻想(3) 「神モジュール」と「婚約数」
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/11/12/210000

今日、「神経科学」は、急速に進歩しつつあるようだ。Wikipediaによると、


神経科学は脳と心の研究の最先端に位置する。神経系の研究は、人間がどのように外界を知覚し、またそれと相互作用するのかを理解するための基盤となりつつある。

認知レベルにおいての研究(認知神経科学)では、神経回路がどのように心理・認知機能を生み出すのかが研究の対象となっている。近年、ニューロイメージング(例:fMRI、ポジトロン断層法 (PET)、単一光子放射断層撮影 (SPECT)、近赤外線分光法 (NIRS) )や電気生理学、経頭蓋磁気刺激法 (TMS)、ヒトの遺伝子解析などの強力な研究手段が発達してきたことにより、神経科学者(特にこのレベルの科学者を認知脳科学者とも言う)は、ヒトの認知や感情などのより抽象的な機能がどのような神経回路によって担われているかということについて研究を行うことが出来るようになった。従来は科学的に還元不可能と考える研究者さえいた多くの複雑な精神的なプロセスが神経活動と強固に結びついていることが解明されつつある。

「神の存在」を信じるというような「宗教的な体験」は、「認知や感情などの神経活動」の一種であるという観点から、「科学的な解明」を試みることは、「宗教対立」を「どうしようもないもの」と考えたり、「信仰の自由」を無条件に認めたりするような、「思考停止」に陥らないために有効な方途であろうと思われる。


ラマチャンドランは、側頭葉てんかんの患者が宗教的体験をする理由について、4つの仮説をあげていた。(前回の記事参照)


01.神が本当に彼らを訪れている

02.ありとあらゆる奇妙で不可解な感情の体験に対処するために、宗教的な静謐という、穏やかな沐浴を求める

03.キンドリング現象

04.人間は、宗教的経験を伝達することを唯一の目的とする、特別な神経回路を進化させてきた


ラマチャンドランは、第3の可能性を実験的に検証した。このキンドリング現象については、ラマチャンドランの説明より、次のブログ記事がわかりやすい。


キンドリングは元々てんかんのモデルとして考えられました。1967年にGraham Goddardがラットの脳を研究していて偶然見つけた現象です。彼は,ラットの脳をいろいろ電気刺激したけど,非常に低い電圧でどんなタイプの痙攣も起きない筈でした。ところが数週間実験を続けたら,その電圧で痙攣を起こすようになり,数ヶ月後でも同様に起こしたのです。つまりラットは電気刺激に感作されたのです。

この現象は,焚き木を燃やす時の焚きつけに似ていることからキンドリング(焚きつけ,燃え上がり)現象とよばれました。その後電気刺激でなく,化学物質の刺激でも同様の事が起きる事が分かりました。

てんかんでは,これと同じような事があって,痙攣が自然に起きる状態と考えられました。また抗けいれん薬の薬効を検定するのに動物のキンドリング・モデルが有効でした。

脳神経の条件付けによる過敏反応だとか,発作の反復により新たな神経ルートが構築され、小さな刺激で発作が再発するようになるなどが,想定されていますが,完全には解明されていません。(2004-11-12)

http://m2fazami.blog26.fc2.com/blog-entry-17.html 

ラマチャンドランの実験というのは、


キンドリングが側頭皮質から扁桃体までのすべての結合を無差別に増強するという説は、患者の電気皮膚反応を調べることで直接の検討ができる。通常、物体は側頭葉の視覚野で認識される。情動的な重要点――親しい顔あるいは恐ろしいライオン――のシグナルが扁桃体から出て辺縁系に伝えられると、情動が喚起されて発汗が始まる。しかし、キンドリングによってこの経路のすべての結合が増強されていると、なにもかもが重要点になってしまう。何を見ても――何の特徴もない見知らぬ人や、椅子やテーブルを見ても――辺縁系が強く活性化され、発汗が起こる。


ラマチャンドランは、この可能性を検証するために、同僚に紹介してもらった2人の患者に実験した。その患者は、過書字[毎日の出来事をことこまかに日記に記録しつづける傾向]があり、霊的なものを好み、宗教に対する自分の気持ちや形而上学的なテーマについて取りつかれたように話した。


(ラマチャンドランは)患者に、単語やイメージのランダムサンプルを数種類見せた。ごく普通の無生物の物体をあらわす単語、馴染みのある顔、馴染みのない顔、性的刺激となる単語や画像、性に関する4文字語、ひどい暴力や恐怖、宗教的な単語やイコンなど。

キンドリング仮説で予測すると、すべてのカテゴリーに対して一様に高い反応が出るはずだ。だが、驚いたことに、2人の患者は主として宗教的な単語とイコンに高い反応を示したが、他のカテゴリーに対する反応は、通常なら強い反応が出る性的な単語や画像に対する反応も含め、正常な人と比較して異様に低かった。

ここでラマチャンドランは、注意を喚起している。


側頭葉てんかんの患者がみな信心深くなるわけではない。側頭皮質と扁桃体の間には並行した結合がたくさんある。そのどれに問題があるかによって、人格が他の方向にそれて、取りつかれたように文章を書く患者や、絵を描く患者、哲学を論じる患者もいるし、稀にはセックスに夢中になる患者もいる。こうした患者のGSR[電気皮膚反応]をとれば、恐らく宗教的なイコンよりもそれぞれが夢中になっているものに関する刺激に大きく反応するだろう。この可能性については、私たちのところでも、他でも、いま研究が進行中である。

こういう話を聞くと、健常者と障害者との境界は曖昧なもので、「程度の差」に過ぎないように思えてくる。…本書は1998年に発行されたものであり、その後どれだけ研究が進展しているのだろうか。


さて、以下のような、ラマチャンドランの神経科学者らしからぬ話が面白い。これが本書の魅力である。(以下、「GSR」と訳されているところを「電気皮膚反応」に置き換える。)


神が電気皮膚反応装置を通して私たちに直接語りかけてきたのだろうか? 私たちは天国への直通ホットラインを手にしているのだろうか? 

宗教的な単語やイコンに対する反応が選択的に増幅されることで何ができあがるにせよ、この実験結果によって、提示した仮説の一つ――彼らが霊的になるのは、ただ周囲のすべてが重要点になり、深い意味を持つからだという説――が排除された。

キンドリング仮説は排除された。しかし、


結果は、あるカテゴリーの刺激(宗教的な単語やイコンなど)に対する反応が選択的に増強され、性的な意味合いの強いものなど他のカテゴリーに対する反応が実際に減少することを示している。とするとこれらの所見は、側頭葉に宗教や霊性を専門にする神経組織があって、それがてんかん発作によって選択的に強められていることを意味しているのだろうか? 

これは魅力的な仮説だが、他の解釈も成り立つ。私たちが知る限りでは、この患者たちの宗教的な熱情の引き金を引く変化は、どこでも起こる可能性があり、側頭葉で起こるとは限らない。それでもその活動性は最終的には辺縁系になだれ込み、宗教的イメージに対する電気皮膚反応の増強という同じ結果をもたらす。したがって電気皮膚反応が強いこと自体は、側頭葉が宗教に直接関係していることを保証するものではない。

辺縁系とは、次のようなものであった。(2015/9/26 の記事:「神の存在」という幻想(1)を参照)


辺縁系はすべての感覚系(視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚)から入力を受ける。辺縁系の出力は、主として情動の体験と表出に向けて調整される。情動体験は前頭葉との相互結合によって媒介されており、内面の感情の豊かさの多くは、恐らくこれらの相互作用によっていると思われる。これらの感情を外界に向かって表出するには、視床下部と呼ばれる、小さな核が密に集まった部位の関与が必要になる。

以上のことから、ラマチャンドランは次のように結論する。


人間の脳には宗教的な体験に関与する回路があって、一部のてんかん患者ではこれが過活動になる。この回路が信仰心のために特別に進化したのか、それとも信仰心を誘導するような別の感情を生み出しているだけなのか(但しこれでは多くの患者の信仰心を支えている熱情を説明することはできない)は未だわかっていない。したがって脳に遺伝的に規定されているらしい「神モジュール」があることを示すのはまだまだ先のことになるが、神や霊性に関する疑問に科学的に取り組めるようになったというだけで、私にとっては十分に刺激的である。

「神モジュール」という考えは面白い。…私は、それは「恐れ」(地震や雷などの自然現象に対する恐れ)に由来しているのではないかと想像している。根拠はない。ちょっと言ってみたかっただけ。


人間の本質的な特性である信仰心…これはいまだ解明されない人間の本性の謎の一つに過ぎない。このほかの人間独自の特性――例えば音楽や数学やユーモアや詩作の能力――はどうなのだろう。モーツァルトが交響曲を頭の中でつくりだしたり、フェルマーやラマヌジャンのような数学者が段階的な証明を積み重ねることなしに、欠陥の無い推論や定理を「発見」するのを可能にしているのは何なのか。ディラン・トマスのような詩人が心を揺さぶる詩をつくりだすとき、脳の中ではいったいどんなことがおこっているのだろうか。創造の火花はすべての人のなかに存在する天与の火花のあらわれなのだろうか。皮肉なことにこの手がかりは「イデオ・サヴァン・シンドローム」(より政治的に正しい表現としては、サヴァン・シンドローム)と呼ばれる奇異な状態から得られる。精神遅滞がありながら高い才能を持つこの人たちは、人間の本性の進化――前世紀の偉大な科学者たちがとりつかれた主題――について貴重な洞察を提供してくれる。

確かに、人間の本性は謎だらけだ。私のような俗物にとっては、音楽家や数学者や詩人は、謎の生物だ。

イデオ・サヴァン・シンドロームとは、weblioによると、


精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状を言う。

重度の精神障害を持つ人に見られる、ごく限られた特定の分野において突出した能力を発揮する人やその症状のことです。1887年に、J・ラングドン・ダウン博士により「イディオ・サヴァン(天才的白痴)」と名付けられ、のち「サヴァン症候群」と呼ばれるようになりました。その能力については特に規則性や傾向はありませんが、○月×日の曜日をすぐ当てられる、膨大な書籍を1回読むだけですべて暗記できる、一度聞いただけの曲を最後まで間違えずに弾ける、航空写真を一瞬見ただけで描き起こせるなど、異常なほどの記憶力・再現力が特徴といえます。一般的に男性に多く、また自閉症の人に多く見られます。サヴァン症候群についてはまだ解明すべき謎が多く残されていますが、現在では、左脳の損傷によるという説が有力視されています。

http://www.weblio.jp/content/%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3

こう見てくると、神を信じる人・信仰心が篤い人とは、モーツァルやフェルマーやトマスのようなサヴァン・シンドロームの症状を呈する人と同類なのかもしれない、と思ったりもする。

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https://www.youtube.com/watch?v=aNdUqBQ2r5k 


(余談)婚約数について

数学の未解決問題に、いろいろ面白い問題があるようだ。素人には、問題自体が理解できないものが多いが、次の問題は理解できる。Wikipediaより、


婚約数とは、異なる2つの自然数の組で、1と自分自身を除いた約数の和が、互いに他方と等しくなるような数をいう。準友愛数とも呼ばれる。現在まで知られる婚約数の組はすべて偶数と奇数の組である。

一番小さな婚約数の組は (48, 75) である。…48の1と自分自身を除いた約数は、2,3,4,6,8,12,16,24で、和は75となる。一方、75の1と自分自身を除いた約数は、3,5,15,25で、和は48である。

【未解決問題】

・婚約数の組は無限に存在するか?

・偶数同士、奇数同士の婚約数の組は存在するか?

「全能の神」は、「婚約数の組は無限に存在するか?」の問いに、何と答えるのだろうか。…私は知っているが、人間には教えない、とか。
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/11/12/210000


「神の存在」という幻想(4) 「自然選択説」は「潜在能力」を説明できない
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/12/09/221912


前回「サヴァン症候群」の話が出てきた。サヴァン症候群とは、「精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状」であったが、ラマチャンドランはこれに関心を持っているようだ。自然選択の話もこれに関連してのことだろう。でも「天才」の話が出てきたりしてなかなか面白い。


音楽や美術や文学の才能は、「自然選択説」で説明できるのだろうか? 自然選択説とは、


生物の進化を要約すると次の通りである。

生物がもつ性質が次の3つの条件を満たすとき、生物集団の伝達的性質が累積的に変化する。

01.生物の個体には、同じ種に属していても、さまざまな変異が見られる。(変異)

02.そのような変異の中には、親から子へ伝えられるものがある。(遺伝)

03.変異の中には、自身の生存確率や次世代に残せる子の数に差を与えるものがある。(選択)


上記のメカニズムのうち、3番目に関わるのが自然選択である。一般に生物の繁殖力が環境収容力(生存可能数の上限)を超えるため、同じ生物種内で生存競争が起き、生存と繁殖に有利な個体はその性質を多くの子孫に伝え、不利な性質を持った個体の子供は少なくなる。このように適応力に応じて「自然環境が篩い分けの役割を果たすこと」を自然選択という。(Wikipedia)

「進化論」は面白い話題なので、いずれ取り上げたいと思う。ここでは「自然選択」について、wikipediaの解説のごく一部を引用しておくにとどめる。

ラマチャンドランはこう述べている。


ダーウィンは自然選択の原理で、指や鼻などの形態的な特性の出現だけでなく、脳の構造も、したがって精神的能力も説明できると考えていた。言い換えると、音楽や美術や文学の才能や、そのほかの人類の知的な業績も自然選択で説明がつくと考えた。ウォレスはそうではなかった。ダーウィンの原理で指や足指が説明でき、単純な精神特性も説明できるかもしれないというところまでは認めたが。数学や音楽の才能といった人間の本質をなす一定の能力は、偶然による行き当たりばったりの作用では生まれてこないと考えたのである。

ウォレスがなぜそう考えたかというと、


(第1に)いったん文化や言語や文字が生まれると、人類の進化はラマルク流になった――即ち人が生涯に蓄積した知恵を子に伝えることができた。この子孫は文字を持たない者の子孫よりも賢くなるが、それは遺伝子が変化したかえらではなく、(文化という形の)知識が親の脳から子の脳へ伝えられたためである。このように脳は文化と共生関係にある。

(第2に)例えばあなたが現存しているアポリジニの社会から、ほとんど読み書きのできない先住民の子どもを連れてきて(それともいっそタイムマシンを使ってクロマニヨン人の子どもを一人連れてきて)、リオデジャネイロかニューヨークか東京で現代の公教育を受けさせたとする。彼はもちろん、そういう都市で育った子どもたちと全く違わない。ウォレスの考えによれば、これはアポリジニもクロマニヨン人も、彼らの自然環境の中で必要とされる知能をはるかに超える潜在的知能を持っているからだ。

数学の能力が、生存競争において有利に働くのだろうか。ネアンデルタール人やクロマニオン人が数学的潜在能力を持っていたのは何故か。


http://www.wakingtimes.com/wp-content/uploads/2013/05/Flickr-NASA-NASA-Goddard-Photo-and-Video.jpg


ラマチャンドランはこう書いている。


潜在能力を出現させた選択圧とはどんなものなのだろう。自然選択では、生物が表出している実際の能力の出現しか説明できない――潜在能力は説明できないのである。能力は、それが有益で生存を高めるものであれば、次世代に受け継がれる。しかし潜在的な数学力の遺伝子など作って何になるのか。文字を持たない人にどんな利益になるのだろう。行き過ぎのように思える。

ここが問題のところだ。道具が所有者の必要に先立って発達してきた。だが私たちは進化が先見性を持たないことを知っている! ここに進化が予知力を持っているように思える例がある。なぜそんなことが可能なのか。

ウォレスはこのパラドックスに力強く取り組んだ。数学の技能と言う特殊な能力が(潜在的なかたちで)向上することが、どのようにしてこの潜在能力を持つ一族の生存や、持たない一族の絶滅に影響を及ぼせるのか。ウォレスはこう書いている。「現代の著述家たちは、みな人間が非常に古い歴史を持つことを認めているのに、その大半が、知能はごく最近になって発達したと主張し、われわれと同等の知的能力を持つ人間が先史時代に存在していた可能性をほとんど考えないのは、いくぶん奇妙な事実である」

現代の私たちは、そういう人間が存在していたことを知っている。ネアンデルタール人やクロマニヨン人の脳容量は、実際に私たちの脳容量よりも大きく、彼らがホモ・サピエンスと同等あるいはそれを上回る潜在的知能を持っていたというのは考えられないことではない。

だとすれば、先史時代に出現した驚異的な潜在能力が、つい1000年前になってようやく認識されたことになるが、なぜそんなことがありうるのか? ウォレスが出した答えは神の御業(!)だった。「より高い知的存在が人間の本性の発達過程を導いたに違いない」。したがって人間の資質は、この世に表出された「神授の資質」である。

ウォレスとダーウィンの意見が対立したのはここのところである。ダーウィンは、自然選択が進化の主たる原動力であり、最も特殊な精神特性の出現も神の手を借りることなく自然選択で説明できる、と断固として主張した。

「神の御業」とは面白い。「より高い知的存在」は「現在の科学では解明できない」という代わりの修辞学的表現なのだろうか。


現代の生物学者ならウォレスのパラドックスをどのように解決するだろうか? 恐らくは、音楽や数学の能力といった限定的かつ「高等な」人間の特性は、通常「一般的知能」と呼ばれているもの――300万年の間に「暴走し」、爆発的に大きく複雑になった脳が到達した頂点――の特殊な発現であると論じるだろう。論理はさらに続く。一般的知能の進化によって、会話や狩猟、食物の貯蔵、複雑な社会儀礼などを始めとする多数の人間の行為が可能になった。そしてこの知能がいったん備わると、計算や音楽や、感覚の及ぶ範囲を超える科学的な道具の設計など、ありとあらゆる物事にそれを使えるようになった。

ラマチャンドランは、音楽や数学の能力に関して、この見解に反対している。「サヴァン症候群」の知見にたちかえり、次のように述べている。


「サヴァン」とは、精神的能力あるいは一般的知能が非常に低いにもかかわらず、驚異的な才能の「島」を持っている人たち。例えば、報告されているサヴァンの中には、IQが50以下で普通の社会生活がほとんどできないのに、8桁の素数を簡単に言えるという人たちがいる。これは終身在職権をもつ数学教授でもめったにできない離れわざである。

美術や音楽の世界には、ときどきサヴァンが登場して、その才能が後々まで人を驚かせ喜ばせる。…盲目で自分の靴の紐が結べない13歳の少年トムは、どんなかたちにせよ音楽の指導を受けたことは一度もないが、ほかの人の演奏を聴くだけでピアノを弾くことができた。歌を聴いて旋律を聴き取り、どんな曲でも1回で、熟練した演奏家と同じくらい見事に演奏した。

…こうした例は、特殊化した才能が一般的知能から自然発生的に出てくるのではないことを示している。もしそれ[特殊化した才能が一般的知能から自然発生的に出てくる]が事実なら、精神遅滞者がこうした能力を示すはずがない。それにこの点を立証するのに、サヴァンという特異な例を引き合いに出す必要もない。才能のある人や天才はみな、このシンドロームの要素を持っているからだ。「天才」というのはよくある誤解とは裏腹に、超人的な知能の同義語ではない。私が光栄にも面識を得た天才のほとんどは、本人たちは認めたがらないだろうが、サヴァンに良く似ている――限られた分野ではなみはずれた才能を持っているが、その他の面ではごくふつうなのだ。


ラマチャンドランは、サヴァンの例として、インドの天才数学者ラマヌジャン(1887-1920)の話を紹介しているが、ここではwikipediaから、若干引用しておこう。


ラマヌジャンは、極貧の家庭に生まれたが、奨学金を得て大学に入学。数学に没頭し、他の科目の試験に不合格。大学中退後、港湾事務所に勤務。…周囲の勧めもあって、1913年、イギリスのヒル教授等に研究成果を記した手紙を出したが黙殺された。しかしケンブリッジ大学のG.H.ハーディは、ラマヌジャンの手紙を読み、最初は「狂人のたわごと」程度にしかとらなかったものの、やがてその内容に驚愕した。というのも、ラマヌジャンの成果には明らかに間違っているものや既知のものもあるが、中には「この分野の権威である自分でも真偽を即断できないもの」、「自分が証明した未公表の成果と同じもの」がいくつか書かれていたからである。…ハーディは1から100までの点数で数学者をランク付けするのが好きだった。それによると、ハーディ自身は25点、リトルウッドが30点、偉大なるヒルベルトが80点、そしてラマヌジャンが100点だった。

ラマヌジャンの逸話として有名なものの一つに次のものがある。

1918年2月ごろ、ラマヌジャンは療養所に入っており、見舞いに来たハーディは次のようなことを言った。

「乗ってきたタクシーのナンバーは1729だった。さして特徴のない数字だったよ」。これを聞いたラマヌジャンは、すぐさま次のように言った。「そんなことはありません。とても興味深い数字です。それは2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数です」。実は、1729は次のように表すことができる。1729 = 123 + 13 = 103 + 93。すなわち、1729が「A = B3 + C3 = D3 + E3」という形で表すことのできる数 A のうち最小のものであることを、ラマヌジャンは即座に指摘したのである。この逸話のため、1729は俗にハーディ・ラマヌジャン数やタクシー数などと呼ばれており、スタートレックやフューチュラマなどのSFや、ハッカー文化の文脈では「一見すると特に意味のない数」のような文脈でこの数が使われていることがある。

最後の「一見すると特に意味のない数」にも意味があるという指摘は面白い。これを拡張すれば、「一見すると特に意味のない事象にも、重大な意味があるものがある」となろう。


では、サヴァンや天才はどのようにして生まれるのか? 遺伝と関係あるのか? それは、次回に。
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/12/09/221912


「神の存在」という幻想(5) 宇宙信仰と創造性
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/12/25/200000


ラマチャンドラン,ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』(15)

サヴァンや天才はどのようにして生まれるのか? 遺伝と関係あるのか? (サヴァン症候群とは、「精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状」をいう)

ラマチャンドランの推論はおもしろい。


靴の紐が結べない、あるいは普通の会話ができないという人が、いったいどうして素数を算出できるのか。その答えはひょっとすると左半球の角回と呼ばれる領域にあるのかもしれない。…サヴァンが誕生の前あるいは直後に脳に損傷を受けて…彼らの脳が、幻肢患者で見られたような地図の再配置をしているという可能性はないだろうか?…ある部位が何らかの理由で、通常よりも多くの入力あるいはそれに相当する刺激を受け取るようになって、大きく密になっているのだろうか。それは数学的な能力にどんな結果をもたらすのか。これが8桁の素数を言える子どもを生み出すのだろうか? 実を言うとニューロンが抽象的な作業をする仕組みはほとんど分かっていないので、こうした変化の影響を予測するのは難しい。角回の大きさが2倍になると数学の能力がただ2倍になるのではなく、対数的に増加したり100倍になったりする可能性もある。この脳の体積の単純なしかし「異常な」増加が才能の爆発を引き起こすと推測することもできる。同じ論法が絵画や言語をはじめ、どんな人間の特性にもあてはまる。

「ニューロンが抽象的な作業をする仕組みはほとんど分かっていない」…こういう教科書風でない書きっぷりは好感が持てる。


この議論は滑稽なほど奇抜なうえに全くの推論だが、少なくとも検証可能である。数学サヴァンは左の角回が肥大しているはずだし、美術サヴァンは左の角回が肥大しているのではないかと考えられる。私の知る限りでは、こうした研究はまだ行われていないが、右の頭頂葉(角回がある場所)が損傷されると、(左側の損傷で計算力が損なわれるのと同じように)美術的な技能が大きく損なわれることがわかっている。

現在(2015/12)は、検証されているのだろうか。仮に否定されていたとしても、こういう検証可能な仮説を提起する能力は重要だ。他人の「議論」「提案」「仮説」「作品」等を紹介・批判するだけでなく、自らの「議論」「提案」「仮説」「作品」等を産み出せるようになることが望ましい。


同様の理論を使って、正常な人たちのなかにときどき天才や並はずれた才能が出現するわけを説明することもできる。あるいは、そもそも進化の過程でそうした才能がどのようにして生じたのかという、厄介な疑問に答えることができる。おそらく脳の大きさがある臨界に達すると、予期しない新しい特性が、自然選択によってとくに選ばれたというのではなく、ただ出現するのだろう。

「自然選択」ではなく、「ただ出現する」。「自然選択」については、別途考えてみたい。ここでは、「ただ出現する」という言い方が面白いのでメモしておこう。


サヴァンに関する私の基本的な議論――特殊化した脳領域のあるものが他の領域を犠牲にして拡大しているのではないか――は、いずれ正しいか正しくないか判明するだろう。しかしもし本当だったとしても、留意してほしいのはピカソやアインシュタインのようになるサヴァンは一人もいないということだ。真の天才になるには、才能の孤島だけでなくほかの能力も必要なのだ。大半のサヴァンは真に創造的ではない。…欠けているように思えるのは、創造性という、言葉で表現できない資質、すなわち私たちを人間であるとはどういうことかの本質にむきあわせるものである。…猿にタイプライターを与えておけば、いずれはシェイクスピアの戯曲ができるという言い回しは有名だが、意味のあるセンテンスがたった一つ出てくるまでに寿命が10億年ほど必要になるだろう−ソネットだの戯曲は論外だ。


https://i.ytimg.com/vi/WLHfFaWzFqs/maxresdefault.jpg


ラマチャンドランは、サヴァンは創造的ではなく、天才になりえないという。天才には創造性が必要だ。猿は創造性を発揮することができるだろうか。


少し前、自分が創造性に関心を持っていることをある同僚に話したことがある。すると彼は、頭の中でアイデアをとことんまでいじり、ランダムな組み合わせをしているうちに、審美的に心地よいものにぶつかるのだという、言い古された議論を繰り返した。それで私は、それならいくつかの単語やアイデアを「いじりまわして」、「ばかばかしく過度な行為をする」あるいは「物事をやりすぎる」という状態を表わす、心に響くメタファーを一つつくってみてくれと挑発した。彼は一時間ほどたって、頭をかきながら、オリジナルなものは全く思いつかなかったと白状した(非常に高い言語IQを持っているにもかかわらずと付け加えておこう)。私は彼に、シェイクスピアは一つのセンテンスにそういうメタファーを五つも盛り込んでいると指摘した。

@純金に金箔をはり、Aユリの花に絵の具を塗り、Bスミレに香水をふりかけ、C氷をなめらかにし、D虹にもう一つ別の色をつけ加える……は無駄で、ばからしい、余分なことでありましょう。

ひどく簡単に聞こえる。しかしなぜシェイクスピアがこれを思いつき、他の人は誰も思いつかなかったのか。私たちはみな、同じ単語を思いのままに使える。伝えられている概念には複雑なところも深遠なところもない。それどころか一旦説明されると全く明白なことで、「なぜ自分は思いつかなかったんだろう」という反応を引きだす。これは独創的で見事な洞察の特徴である。しかしあなたや私が、心の中で言葉をかき集めたりでたらめに混ぜ合わせたりするだけで、同じくらいエレガントなメタファーを思いつくことは決してない。欠けているのは天才の創造の火花である。この特性は現代の私たちにも謎のまま残されているが、ウォレスにとってもそうだった。神の介入を引き合いに出さずにいられなかったのも無理はない。


今回で、第9章「神と大脳辺縁系」を終わるが、最後に、ラマチャンドランが本章冒頭に引用しているアインシュタインの言葉をあげておこう。


この宇宙信仰の感情を、それが全くない人に説明するのは非常に難しい…。あらゆる時代の宗教上の天才は、この教義を持たない宗教的感情によって特徴づけられる…。私の見解では、芸術や科学の最も重要な機能は、この感情を呼び覚まし、感受性のある人たちのなかで、それを生き続けさせることだ。

私には、この教義なき(神なき)宇宙宗教が、芸術や科学の駆動力たりうるのではないかと思われる。

世界(宇宙)は分からないから面白い。
http://shoyo3.hatenablog.com/entry/2015/12/25/200000


111. 中川隆[-5720] koaQ7Jey 2017年12月26日 08:14:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

IS指導者、米人人質を繰り返しレイプ
戦略的に性奴隷制度を確立
佐々木伸 (星槎大学客員教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5263


 米英紙などによると、過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者アブバクル・バグダディが米国人人質女性を繰り返しレイプし、セックス・スレイブ(性奴隷)として虐待していたことが明らかになった。宗教的な少数派の女性に対する性奴隷の制度化も暴露され、ISの陰惨な裏の顔が浮き彫りになった。

その都度バグダディの部屋に

 この米国人人質はカイラ・ミューラーさん(26)。米連邦捜査局(FBI)が6月にミューラーさんの両親に伝えたものとして報じられたところによると、バグダディはミューラーさんが鎖でつながれた房を再三に渡って訪れ、自室に連れ帰っていた。ミューラーさんは房に泣きながら戻され、一緒に捕らわれていたイラクの宗教的少数派ヤジディ派の少女2人にバグダディからレイプされた事実を話していたという。

iStock

 ミューラーさんは、2013年8月4日にシリア北部でISに誘拐され、人質となっていた。ISは今年2月6日のヨルダン軍機の空爆でミューラーさんが死亡したと公表、両親に死んだ証拠として彼女の写真を送りつけていた。

 バグダディがミューラーさんをレイプしていた事実については、後に助け出されたヤジディ派の2人の少女と、米軍特殊部隊によって拉致されたISの経理担当幹部の妻ウム・サヤフの証言から明らかになった。ミューラーさんの父親はニューヨーク・タイムズ紙に対して「彼女はバグダディの持ち物だった」と語っている。

 バグダディは1971年生まれで、バグダッドのイスラム大学でイスラム学の博士号を取得したインテリ。昨年7月、占領中のイラク第2の都市、北部のモスルのモスクに姿を現して以来、米軍の暗殺を恐れて姿を消しているが、カリスマ性を備えた宗教的な、ある種高潔な人物と見られていただけに、レイプという下劣な行為を繰り返していたことに驚きが広がっている。


戦略的な奴隷制度計画


 このバグダディのレイプ報道と相前後して、ISが性奴隷制度を戦略的に計画し、また制度自体を理論的に正当化している実態も明るみに出た。同紙がこのほど、ISの囚われの身から脱出できたヤジディ派の21人の女性とのインタビューで暴き出したものだ。

 昨年ISによって拉致されたヤジディ派の女性は5270人で、少なくとも現在も3144人が囚われの身になっている。その多くが性の奴隷だ。ISが性の奴隷としているのは、基本的にこのヤジディ派の女性である。同派の勢力は約50万人で、主にイラク北部シンジャル山周辺に居住。イスラムではなく、ゾロアスター教にも似た土着の宗教を信奉している。

 ISはこのヤジディ派を多神教的な宗派で、「不信心者」と見なし、昨年夏から村々を襲って、女性や子供を戦利品として連れ去った。男は女性から離され、砂漠などに連行され虐殺された。年端のいかない少年はISの戦闘員にシャツをめくるよう言われ、脇毛が生えていると、男として判別され処刑された、という。

 こうして捕虜になった女たちは専用のバスでモスルに運ばれ、市内の結婚式場や旧フセイン大統領の宮殿などの大広間に収容され、性の奴隷としてシリアやイラク各地に移されるまで数日間から数カ月にわたってその場で過ごすことになる。

 15歳の少女Fの証言によると、Fはモスルの結婚式場の大広間に約1300人の他の少女や女性とともに収容されていた。ある時、3人のIS戦闘員が少女らの登録を開始、女たちは立ち上がって氏名を名乗った。2カ月後、Fは他の24人の少女とともに、イラクの軍事基地にバスで運ばれ、そこで「お前らはサバヤだ」と告げられた。「サバヤ」とは奴隷の意味だった。

 ISのヤジディ派に対する殺りくと拉致は当初から周到に立案された戦略的な「性奴隷計画」だったようだ。その目的は女の奴隷を獲得して、幹部たちの欲望の対象にした上、死の淵にある前線の戦闘員に女を与えて士気を高めることにある。さらには新たに外国人戦闘員を募集する際の“餌”にすることだ。イスラム世界では、若い男が女性と接する機会はほとんどなく、ISは組織に入れば、女が手に入るという甘い言葉で新兵を募集している。

 最近では米国の爆撃で1万人以上の戦闘員が死亡したため、戦闘員不足に陥り、少年を戦闘員に育てたり、敵対するクルド人の若者にも勧誘の手を伸ばしているが、この際にもISに入ればすぐ“結婚”できると誘っている。




レイプは「神に近づく行為」
IS指導部が正当化
佐々木伸 (星槎大学客員教授)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5264


 「性の奴隷制度」を導入した過激派組織「イスラム国」(IS)は、イスラム世界や国際社会からの批判に対して行為を正当化しようと躍起になっているが、12歳の少女までレイプする理屈が通るはずはない。ニューヨーク・タイムズ紙の報道からその凄まじい実態が白日の下にさらされている。

両手を縛り、猿ぐつわ 

 「イスラムの聖典コーランによると、不信心者に対するレイプは許されており、お前をレイプすることにより私は神により近づく」。かつてISの性奴隷とされていた12歳の少女は、自分を暴行したISの戦闘員がこうしきりにうそぶいた、と告白している。

iStock

 少女はその腰回りが大人の両手で回るほど小柄な体。暴行を受けた時は両手を縛られ、そして猿ぐつわをされたという。この戦闘員はレイプの前にベッド脇で祈りを捧げ、コーランが彼女をレイプする権利を与えているばかりか、それを容認し、奨励している、と述べた。そして戦闘員は行為が終わった後も再び、祈りを捧げた、という。

 IS指導部はこうした「性の奴隷制度」について、イスラムの教えに適合しているかどうかをチェックするファトワ(宗教上の指針)部門を動員して理論武装、不信心者に対するレイプは「精神的に有益なもの」であり「高潔な行い」であるとさえ規定し、組織の教義に組み込んだ。イラク人戦闘員に虐待された15歳の少女Fは、レイプ行為が「神への祈り」と説明され続けた、という。

 ちなみにコーランには、「右手で所持する者たち」というくだりがあり、これが女奴隷に関する記述と解釈されてきた。コーランができた当時は、人々が性の対象として女の奴隷を持つことは通常の慣行だったとされ、ISの機関誌ダビクは昨年10月号で「奴隷制度の復活」を特集している。

 ニューヨーク・タイムズ紙によると、捕まったヤジディ派の女たちは5分の1が戦利品としてシリアのIS本部に送られる。残りが戦闘員に分配されたり、奴隷市場で売買されると見られるが、その過程も被害女性のインタビューで明らかにしている。

 女たちは若く、美しい少女らから買い手が付いていき、既婚だったり、年配の女性は何カ月も買い手がつかないこともある。ISは奴隷女性の目録を作成して管理している。一部は卸売り業者に買われていくが、こうした業者は購入した女性に「サバヤ(奴隷)1号」などと顔写真付きの番号を付け、売却のためのアルバムを作っている。

19歳の被害女性Iが奴隷市場に出された時は、Iも含めてその場に少なくとも500人の女性がおり、最も若いのは11歳の少女だった。買い手が市場に現れると、女性たちは1人ずつ別の部屋に通され、買い手らの前でスカーフや衣服を脱がされて容姿のチェック受ける。女を点検する鑑賞部屋もある。


 そして生理が最後に来たのはいつかなどの質問を受ける。イスラム法では、妊娠している女とは関係してはならないという規定があるからだ。同紙にインタビューを受けた21人のうち、レイプされなかったのは妊娠中の女と、閉経した女たちだった。

自爆の前に「解放証明書」

 奴隷の売買は通常、何度も繰り返されるようだ。国連調査団の報告などによると、20人から30人の男に売買されるのは珍しくなく、“結婚”“離婚”を1週間で22回も繰り返された被害者もいる。

 レアケースだが、女性たちにとって解放されるチャンスもある。売買される度、新しい奴隷契約書が作成されるが、奴隷はそうした新規契約の際に、解放されることができるとされている。奴隷の所有者が解放する行いをすれば、天国でその報償を受けることが約束されるという。

 25歳のAは先月、ISの手から逃げることに成功した。Aの所有者であるリビア人の戦闘員が、自爆テロの訓練を終え、間もなく死ぬので解放すると彼女に告げ、ISの裁判官の署名入りの「解放証明書」を手渡してくれたからだ。AはシリアのISの検問所でその証明書を提示し、イラクに戻ることができたという。

 この夏、ISのファトワ部門は34ページに及ぶ新たな指示書を発布した。それには、戦場で捕虜にしたキリスト教徒とユダヤ教徒の女性とのセックスも許されるということが明記されていた。ISが壊滅されない限り、奴隷として苦しむ女性たちは増えていく。


112. 中川隆[-5689] koaQ7Jey 2018年2月07日 19:39:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

何千年も前から残酷な紛争を続けてきたアラブ人には、呑気な日本人が信奉する憲法第九条の精神など微塵も無い。あるのは血の報復のみ。

もし、父が殺されれば息子が仇を討つ。それが無理なら、孫が仕返しを謀り、それも不可能なら曾孫が引き継ぐ。

忌々しい異民族、とりわけユダヤ人に対する憎しみは、紅海の底よりも深く、シナイ山の頂よりも高い。

ユダヤ人を殺すためなら、どんな剣でも手にするし、それが無ければ木の枝でも、それすら無ければ、道端の石を握りしめるし、砂利も無ければ家族や仲間の死体をぶつけて、ユダヤ人を斃(たお)そうとする。

ユーラシア大陸は日本人にとって、想像を超えた魔界である。支那人、モンゴル人、アラブ人、ユダヤ人、トルコ人を観れば分かるじゃないか。

そもそも、日本史に「戦国時代」という名称があること自体、日本が平和な国という証拠である。ユーラシア大陸では年がら年中「乱世」だから、「戦国時代」という区分は無意味だ。「虐殺」だって“通常行為”なので、特筆大書する程のものじゃなく、単なる「歴史の1ページ」に過ぎない。切断した敵の頭でアメフトが出来る連中だから、日本人とは根本的に精神構造が違うのだ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68698988.html

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113. 中川隆[-5648] koaQ7Jey 2018年2月14日 19:47:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


フィリピン、クウェートへの出稼ぎ労働者1万人に無償の帰国便 虐待相次ぎ
2018.02.14 Wed posted at 11:33 JST

中東のクウェートでフィリピン人の女性労働者らが死亡する事件が相次いでいる

このうち、2016年から連絡が取れなくなっていた29歳の女性は14日、レバノン人雇用主の自宅にあった冷凍庫から遺体で発見された。

当局によると女性は首を絞められ、死後1年も庫内に放置されていた可能性があるという。

虐待を受けたフィリピン人労働者の写真を示すドゥテルテ大統領=9日、ダバオ市

出稼ぎ労働者に無償の帰国便 フィリピン

マニラ(CNN) 中東のクウェートでフィリピン人の女性労働者らが死亡する事件が相次いでいることを受け、フィリピン政府は同国への出稼ぎ労働者1万人に対し、無償での帰国便の提供を始めた。

フィリピンのドゥテルテ大統領はこれに先立ち、クウェートへの労働者派遣を禁止すると発表していた。同氏は13日、「皆さんが帰国して快適に暮らせるよう、魂を悪魔に売ってでも財源を調達する」と表明した。

無償帰国の対象は、ビザの期限切れ後もクウェートに滞在しているフィリピン人1万人。13日までに510人がチャーター便で帰国した。

ベリョ労働雇用相が12日の記者会見で語ったところによると、クウェートのフィリピン大使館には1月末以降、数千人のフィリピン人が帰国手続きに訪れ、これまで2200人余りに渡航文書が発給された。

クウェートは近年、フィリピンからの出稼ぎ先として人気が高まっていた。クウェート外務省によると、同国内には先月の時点で27万6000人のフィリピン人労働者が滞在していた。

一方で出稼ぎ労働者に対する虐待などの問題が指摘され、ドゥテルテ氏も「労働者の尊厳と基本的な人権を尊重してほしい」と呼び掛けていた。

クウェートでは最近、数人のフィリピン人女性が相次いで死亡した。

このうち、2016年から連絡が取れなくなっていた29歳の女性は14日、レバノン人雇用主の自宅にあった冷凍庫から遺体で発見された。

当局によると女性は首を絞められ、死後1年も庫内に放置されていた可能性があるという。


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114. やもめーる[-1310] guKC4ILfgVuC6Q 2018年2月14日 22:51:42 : 2nhENeT3cY : ZiZ@d2o78e8[41]
頭のおかしいのはイスラエル=エセユダヤと
そのケツ舐めの中川隆こと金隆の肉屋の豚お前だ!!
以上!!世界のイスラム教の人々にに謝罪しろ!!


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115. 中川隆[-5612] koaQ7Jey 2018年2月24日 13:49:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

少女爆弾。ボコ・ハラムに拉致された少女が自爆していく
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180224T0205090900.html

ナイジェリアはアフリカでも有数の経済発展国なのだが、政府は脆弱でその影響力は北東部に及んでいない。だから、この地区の住民たちは首都を中心とした経済発展から置き去りにされて深い貧困の中にある。

普通に生きていては、何も得ることはない。金も欲しい女も一生手に入らない。

しかし、ある時ボコ・ハラムという暴力組織がやってきて「組織に入ればやりたいように生きられる。入らなければここで殺されるか一生貧乏で死ね」と言われて選択を迫られる。

ボコ・ハラムの手元には「若い女たち」がいる。ボコ・ハラムに入れば、彼女たちの誰かを「結婚」という形で所有することができるようになる。

ボコ・ハラムの勧誘を断って死んだり脅されたりするくらいなら、自らボコ・ハラムの戦闘員となって「万一の僥倖」に賭けた方がいいと男たちは思う。

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116. 中川隆[-5590] koaQ7Jey 2018年2月25日 07:34:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
ボコ・ハラムに拉致された少女が引き起こした自爆テロの現場。ナイジェリアで起きている自爆テロの4分の3は少女が引き起こしている。


拉致した少女は、アブバカル・シェカウにとっては性奴隷であり、組織拡充のカードであり、武器と交換できるモノであり、捕虜と交換できる人質であり、さらに自爆テロに使うためのコマであった。

拉致した少女はあらゆる方向で使える。だから、アブバカル・シェカウは徹底的に少女を利用することで組織拡充するシステムを構築したのである。


ところで、少女と言っても拉致された少女にも意志がある。逃げたい、抵抗したい、外部と連絡を取りたいと望む。しかし、それは叶わない。

まず最初に、彼女たちの意志は暴力によって徹底的に押さえ付けられる。抵抗する少女は、見せしめに殺され、残った少女には恐怖を植え付けて服従を強制させる。

水や食料や清潔さは満足に与えられない。

彼女たちの正常な判断力を奪うために、時にはドラッグを与えて意識を混濁させ、そこにボコ・ハラムの都合の良い思想が洗脳教育で植え付けられる。

カルト教団が信者を洗脳するのと同様の環境が、奇しくもそこに揃っている。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180224T0205090900.html


薬の効果が切れるまでセックスに浸り続ける女性を作る?

2013年2月に禁固11年の実刑判決を受けたロシア人コンスタンチン・ルードネフという45歳の男は、20年間に渡って自分のことを「シリウス星からやって来たエイリアン」だとか「神」と名乗っていた。

この男は「アシュラム・シャンバラ」というカルト教団を作っていたのだが、約3万人もの人々がこの男を神であると信じて全財産を捧げ、少女や女性たちは嬉々として身体を提供していた。

コンスタンチン・ルードネフは、ここでセックス・レイプ・乱交をやりたい放題していたのだが、やがてカルト教団摘発の警察当局によって逮捕された。

この男は信者を隔離し、食事や睡眠を与えず、徹底服従させた上に、ドラッグで正常な意識を保てないようにしていた。使っていたドラッグは「ヘロイン」である。

多くのカルト教団は教祖が信者の自由を奪って極限状態に持っていき、そこで自分が神であると強烈に言い続けて洗脳し、さらに理性を奪うためにヘロインやマリファナや睡眠剤などを与えて「心」を奪っている。

洗脳についての手法はすでに確立されている。(17年経っても消えないマインド・コントロールの恐ろしい手口)

すべてのカルト教団はそれをやっている。極限状態の中で、人間性を奪い、そしてドラッグによって永遠に正気に戻らないようにするのだ。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180131T0135090900.html


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117. 中川隆[-5444] koaQ7Jey 2018年3月18日 09:20:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

人々が何を信じても構わないが、私は宗教を意識的に避けた
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180318T0213070900.html#QmaF2Lb.google_plusone_ninja_m

信仰している宗教の教祖や親玉に当たる人間が右を見ろと言えば自動的に右を向くし、左を見ろと言えば自動的に左を見るし、誰かを殺せと教祖が言えば誰かを殺すことになる。

オウム真理教の地下鉄サリン事件はまさにその典型であった。そしてタリバンやアルカイダやISIS(イスラム国)もまた、そのような組織だった。

ヒエラルキーの上部が乗っ取られて邪悪な人間が立つと、そっくりそのまま下層部がロボットのように邪悪になる。

その宗教が組織になっていて執行部がいるのであれば、信者はある時に執行部の操り人形にされる。時には単なる捨て駒にされてしまう。

その宗教コミュニティにとらわれたら逃げられない。コミュニティに属していない人間を見ると排斥心を持つようになる。

逆に世間から排斥されると、どんどん組織や教義に頼るようになる。そして、自分の思考を奪われる。上層部が間違っていても、カリスマ教祖が狂ってきても、それが正しいのだと信じてしまう。

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118. 中川隆[-7232] koaQ7Jey 2018年4月02日 08:53:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9727]
>>1 に追記


冷凍庫で死亡の比メイド、雇用主夫婦に死刑判決 クウェート
2018年4月2日 8:04 発信地:クウェート市/クウェート

フィリピン中部イロイロで、ジョアンナ・デマフェリスさんのひつぎが到着するのを待つ遺族ら(2018年2月17日撮影、資料写真)。(c)AFP

【4月2日 AFP】クウェートで、メイドとして働いていたフィリピン人女性が冷凍庫で遺体となって見つかった事件で、クウェートの裁判所は1日、女性を雇用していたレバノン人の男とシリア人の妻に対し、被告不在のまま絞首刑を言い渡した。司法筋が明らかにした。

 ジョアンナ・デマフェリス(Joanna Demafelis)さん(29)は今年2月、出稼ぎ先のクウェートで、冷凍庫内に押し込まれた状態で発見された。雇用主夫婦に対する死刑判決は、同事件の初公判で下された。

 匿名を条件にAFPの取材に応じた同筋によると、被告夫婦がクウェートに戻れば、上訴は可能だという。

 事件発覚当時行方をくらましていた夫婦は、国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)による捜査の末、2月にシリアの首都ダマスカスで逮捕されていた。(c)AFP


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119. 中川隆[-7855] koaQ7Jey 2018年4月09日 16:01:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10048]

実労時間1日たった18分!?「長時間礼拝」弊害でイスラム社会にも働き方改革の波
4/9(月) 6:00配信 FNN PRIME

働き方改革が求められているのは日本だけではありません。

イスラム教徒が多数をしめる社会においても、様々な側面から働き方改革の必要性が訴えられています。

【画像】1日18分の働き方は?
https://www.fnn.jp/posts/00290070HDK#y

長時間礼拝が労働生産性を低下させる

イスラム教徒を雇用する側にとって悩ましい問題のひとつが、労働時間内に礼拝を認めるべきか否か、認める場合にはどの程度の時間が妥当か、というものです。

というのも、イスラム教徒は1日に5回礼拝することが宗教上の義務とされているものの、度を越した「長時間礼拝」による労働生産性の著しい低下がしばしば確認されるからです。

たとえば労働時間が9時から17時までとすると、5回の礼拝のうち概ね2回はそのタイミングと労働時間が重なります。

労働時間が11時半から19時半の場合、場所や日によっては4回の礼拝のタイミングがその時間内におとずれます。

仮に1回の礼拝ごとに15分の休憩を認めるとしても、4回ともなれば1日合計1時間は礼拝休憩に当てられることになります。

これは軽々に判断できる問題ではありません。
.

アラブ諸国の公務員は1日わずか18~25分しか働かない?!

エジプトの人材育成組合の調査によると、エジプトの公務員の基本労働時間は7時間ですが、実際に仕事をしているのはわずか30分程度にすぎないとのこと。

同調査によると、エジプトはこれでもまだましなほうで、アラブ諸国の公務員の実質労働時間は1日平均18分から25分だそうです。

おそるべき生産性の低さです。

いや、これは生産性以前の問題です。

さらに驚くべきは、エジプトをはじめとするアラブ諸国の公務員数の多さです。

エジプトの人口は9500万人ほどですが、公務員は約700万人います。

国民の8人に1人ほどが、実際は30分しか仕事をしていないにもかかわらずフルタイム労働をしている体裁で国庫から給与を得ているとしたら、真面目に働くのがバカらしく思えるのも当然です。

この原因のひとつとされているのが「長時間礼拝」です。

エジプトでは役所に行った際、担当者が礼拝に行っているという理由で無期限待機を言い渡されることは稀ではありません。

私企業においても状況は似たり寄ったりです。

礼拝に行くと言ったまま1時間たっても戻らない従業員を探しに行ったところ別の部屋で昼寝をしていた、などという事例は、ごくありふれたものです。

「職場での礼拝は10分以内に!」と宗教令

この「長時間礼拝」問題解決に立ち上がったのは、宗教界です。

エジプト出身の著名なイスラム法学者であるユースフ・カラダーウィー師は、「イスラム教徒であっても仕事中は仕事に集中すべきであり、職場での礼拝は簡略化し、長くても10分以内に終わらせるべきである」という宗教令を発行しました。

カラダーウィー師は暗に、礼拝を口実に仕事をサボる人のことを戒めているわけです。

その証拠に同師は、職場には礼拝前の浄めが簡単にできるような服装をして行くべきだ、などともアドバイスしています。

礼拝には様々な作法があるのですが、たとえば礼拝前の浄めを行うためにわざわざ遠方の水場まで出かけたり、礼拝中にわざわざ気の遠くなる程長いコーラン章句を暗誦したり、さらには前にやりそこなった礼拝を今やりなおそう、などと始めたりすると、それこそいくら時間があってもたりません。

しかし宗教界も、「長時間礼拝」禁止で足並みが揃っているわけではありません。

サウジアラビアの法学者スィルミー師はカラダーウィー師の法令に対し、「礼拝とはそもそも長時間かけて行うべきものであり、10分以内に済ませろなど言語道断」と反論しています。

イスラム社会の働き方改革も道のりは険しそうです。


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120. 中川隆[-7852] koaQ7Jey 2018年4月09日 16:09:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10048]

エジプトのトークショーで大波乱「無神論者vsイスラム教徒」 2018年03月09日


•無神論者を名乗る若者がテレビ出演
•イスラム法において棄教は死刑
•イスラム教徒が多数を占める国において無神論者を名乗る困難


‫صادم جداً شاهد بالفيديو اعترافات لملحد عن أسرته(+18 )ونظرة رهيبة عن المجتمع وأسباب إلحاده‬‎ - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=0blgQQC0qiQ

‫مذيع الحدث يشن هجوم ناري علي ملحد ويطرده علي الهواء ويعتذر للمشاهدين عن استضافة ويصفه بالكافر‬‎ - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=IrEZyzlPyXY

先月エジプトのトークショーで、「オレは無神論者だ」と宣言した若者がスタジオから追放される、という「事件」が発生しました。


司会者に、「君の考えを視聴者にもわかるように説明してくれたまえ」と促されたこの若者は、「自分は無神論者で、神の存在も信じないし、宗教も信じていない」と述べます。

それを聞いたエジプトにおけるスンナ派の権威アズハルの元副総長マフムード・アシュール師は、文字通り目を丸くして「え?え?え???」と聞き返します。

すると若者は再度、自分は無神論者だと繰り返し、「自分にはきちんと倫理観が備わっていて、社会人としても社会に貢献できているので、宗教など必要としてない」と述べます。

彼はデンマークなどヨーロッパ諸国の倫理性の高さなどについて述べるも、イライラしたアシュール師に「君は仕事をしているのか?」とか「ご両親は何をしている?」などあれこれ聞かれ、「そういった個人情報についてはここで口にする必要はないはずです、自分の考えについて述べる為にここにいるはずじゃないですか?」と答えたことで、師と司会者をさらにイライラさせます。

司会者に「君は本当に宗教や神と完全に決別したというのか?」と聞かれた若者は、「そうですよ」と軽く答えます。

アシュール師に無神論者である理由を説明するよう求められると「神がいるという証拠が全くないからだ」と述べます。

それに対して司会者はただちに、「君は神がいるという証拠がないというが、それじゃあ君を創造したのは誰なんだ?君が人間として今ここにこうして存在しているのはどういうわけだというんだ?!」と突っ込みます。

それに対して若者は、「地球がどのように誕生したかについてはいくつかの説があるが…」と言い始めるものの、それをアシュール師は 「君はいかにして人間になったのかと聞いているんだ」といなします。

若者はこれに対し、「我々の存在を説明づける理論はいくつか存在しており、そのひとつに神が創造した、というものがあります。他にもビッグバンのように…」と話し始めるも、再度司会者が「おいおい君、そんな妙な言葉を使わずアラビア語で話したまえよ、我々はエジプトにいるんだし、エジプトの一般大衆はそんな言葉を言われてもわからないじゃないか」と横槍をいれます。

若者は「でも科学というのは英語で語られるものなので…」と言い淀むも、司会者に「君はいったい、なんの科学について話をしているんだ??」となぞのツッコミを入れられます。


司会者は、「君は混乱して自信を失い、神の存在を否定し、我々の宗教や信条を拒絶している。君はいったい、なんなんだね?!」と興奮。

これに対して若者は、「それは悪いことですか?」と尋ねます。


司会者は「もちろん最悪だよ。君はなにか考えを述べる為にここに来たはずなのに、考えなどないじゃないか。君が述べているのは無神論と不信仰だぞ。私は視聴者に、こんなエジプト人を我々の番組に出してしまったことを謝罪しないといけない。

視聴者のみなさん、本当に申し訳ありません。そして君、ムハンマド、我々は君とは一緒にいられない。残念だが、君の考えは不適切であり、そのような破壊的な危険思想をこの場で広めることは認められない!」と一気にまくし立てます。

アシュール師は「ムハンマドよ、君には精神科の治療が必要だ」と述べ、司会者も「私は君に、このスタジオから直ちに立ち去り、その足で精神科に直行することをおすすめする」と述べます。

そして「残念だが君の考えはエジプトの若者にとって危険で最悪だ、君はエジプトの若者にとって最悪の見本だ、君ともうこれ以上ここに一緒にいることはできない」と再度退場を促します。

これはお芝居ではありません。

これは、エジプトというイスラム教徒がマジョリティを占める国において、自分は無神論者だと公言する人間が出現した場合に予想される、最も寛大な反応の例だと言えるでしょう。

拙著『イスラム教の論理』
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%95%99%E3%81%AE%E8%AB%96%E7%90%86-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%A3%AF%E5%B1%B1-%E9%99%BD/dp/410610752X/ref=zg_mw_2220228051_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=M5NZKXB8RXKPYRJ749GD


にも記したように、イスラム法においては、神はいないと公言することは背教罪を構成し基本的に死刑が相当と定められています。

エジプトでも先ごろ、ファトワー庁が「SNSを介して無神論が広まらないように警戒しなければならない」と注意を促しています。
https://www.fnn.jp/posts/00283620HDK


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121. 中川隆[-9575] koaQ7Jey 2018年4月13日 12:14:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10213]

不自然な出来事には、たいてい裏の意図がある。英国もしくは他国の諜報機関が「絵」を描き、計画通りに世論を操作したとも考えられるのだ。

フランスやドイツで起こるイスラム教徒や中東アジア人によるテロ事件だって、裏に誰がいるのか分かったもんじゃない。

例えば、西歐諸国を「反イスラム」に誘導したいイスラエルが、モサド(諜報機関)を使って八百長事件を起こすことも考えられるのだ。

アラブ人の富豪に扮したモサド局員が、ムスリム集団の首領に近づき、資金援助を申し出る代わりに、歐米社会で無差別テロを行うよう促す。このユダヤ人工作員に唆された中東系テロリストたちは、移民としてヨーロッパに散らばり、本気で「聖戦(ジハード)」を遂行しようとするだろう。

実際にテロ事件が勃発して、その映像を観たヨーロッパ人たちは一斉に「反イスラム」に傾きくはずだから、アラブ諸国に手を焼くイスラエルにしてみれば誠に喜ばしい。また、もしもドイツやフランスに住むユダヤ人が襲撃されれば、ユダヤ人全般に対する同情が増えるから更に好都合だ。

一方、末端のムスリム系テロリストは利用されているとも知らず、一途に犯罪を実行するから何とも迫力がある。馬鹿(fool)というのは使いようによって、スペードのエースやジョーカーになるので非常に便利だ。

Mossad spy suspect Majid Jamali Fashi in Iran 2Mossad spies arrested in Lebanon
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/2/2/220c296d.jpg
(左: イランで拘束され「モサドのスパイ」と疑われた人物 / 右: レバノンで「モサドのスパイ」と称された逮捕者)

  今世紀に入って矢鱈とテロ事件が増えたけど、これは単にアジア人やアフリカ人が不満を爆発させたのではなく、西歐人を利用して自国を安全にしようとするイスラエルの戦略や、中東アジアとロシアを経済的に搾取し、軍事的な支配下に置きたいと望むグローバリストの野心に思えてならない。

西歐諸国の一般人は本当に悲惨だ。招いてもいない移民や難民が隣近所にやって来て、平穏な日常生活が脅かされたうえに、いつテロ事件に巻き込まれるのか分からない、という不安に包まれている。さらに、下品で不愉快な人種が自国に群がり、美しい中世の街並みが穢され、馴染みの商店街が物騒になり、自宅周辺の地価が下がってしまうのだ。

この悪夢はまだ続く。国内テロを防ぐため、治安対策費用が増大するばかりか、テロとの戦争で息子や夫がイラクやアフガニスタンに派遣され、死体か不具になって帰ってくる。

Muslim radicals 1Muslims in Germany 3
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/e/e/ee7dc581.jpg
(左: ブリテンの過激なイスラム教徒 / 右: ドイツに住むムスリム女性)


http://kurokiyorikage.doorblog.jp/

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122. 中川隆[-9616] koaQ7Jey 2018年4月13日 20:54:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10267]

ボコ・ハラムの子ども拉致、13年以降で1000人超 ナイジェリア北東部
4/13(金) 13:17配信 AFP=時事

ボコ・ハラムから解放されナイジェリア・アブジャのリハビリセンターに到着したチボクの学校の生徒82人(2017年5月30日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】ナイジェリア北東部でイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」によって拉致された子どもの数は2013年以降、1000人を超えると13日、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)が報告した。

【関連写真】ボコ・ハラムから解放された少女とその家族
http://www.afpbb.com/articles/-/3128973?tmpl_skin=gallery&utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=p1&cx_rss=afp&cx_id=3171062


 同国ボルノ(Borno)州チボク(Chibok)の全寮制学校が襲撃され、女子生徒276人が集団拉致された事件から4年の節目を迎えたこの日、ユニセフは声明を発表。13年以来ナイジェリア北東部で、ボコ・ハラムによって拉致された子ども1000人以上のうち276人は、14年にチボクの全寮制学校から連れ去られた少女たちだと述べた。

 ユニセフ・ナイジェリア事務所のモハメド・マリック・フォール(Mohamed Malick Fall)代表は「学校を襲撃し生徒を連れ去ることを繰り返すボコ・ハラムの犯行は、非常に不道徳で受け入れがたい」と非難した。

 同国北東部で強硬なイスラム法に基づく国家の樹立を目指すボコ・ハラムが引き起こした戦闘や襲撃では、これまでに少なくとも2万人が死亡、200万人が避難民となっている。

 ボコ・ハラムは特に世俗教育に従ったカリキュラムを実施している学校を狙って襲撃を繰り返している。ボコ・ハラムとは現地のハウサ(Hausa)語で「西洋の教育は罪」という意味だ。

 ユニセフの統計では2009年以降、ボコ・ハラムの襲撃で少なくとも教師2295人が殺害され、1400か所の学校が破壊されたという。【翻訳編集】 AFPBB News


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123. 中川隆[-11181] koaQ7Jey 2018年4月24日 10:56:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12094]

ドイツで働く女性医師が世界に警告 2017/10/15
https://www.newshonyaku.com/europe/archive/2017101501

WORLD NEWS A Female Doctor Working In Germany Warns The World - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=PLf1kpCtCk8


2015年に世界中でニュースになったドイツの女性医師の手紙を紹介いたします。
この投稿は、当サイトがブログだった頃、2017年2月21日に掲載されたものです。
Post 2017/2/21 ♣update 2017/10/15 8:48


「昨日、私が勤務しているドイツの病院で、中東からのイスラム教徒の難民のどのくらい受入れが不可能であるかミーティングを行いました。診療所では、深刻な救急患者の多さに対応することができません。彼らは、すべてを病院に送り始めています。」

多くのイスラム教徒は、ここドイツでの女性スタッフの治療を拒否しています。

イスラム教徒の男性は、女性のスタッフに、下品な言葉や要求をします。

なぜなら、彼らにとって非イスラム教徒の女性は、売春婦か未来の奴隷だからです。

これらの容赦ない、残忍でサディスティックな女性蔑視が発覚し、我々(女性)は、それらの動物(特にアフリカからのイスラム教徒の男性)の間を行くことを拒否しています。

病院の女性スタッフとイスラム教徒難民の関係は、ますますひどくなっています。

先週末、病院に運ばれたドイツ人女性への暴行が起き、報告されていない難民によるレイプの対策とし、警察とK-9部隊(警察犬)が一緒についていかなければなりません。

非常に多くの難民には、エイズ、梅毒、結核、多くの外来性疾患をもっています。

ヨーロッパでは、その治療法はあまり知られていません。

彼らが薬局で処方箋を受け取った場合、代金を支払わなければならないことを知ると、彼らは暴力的になります。

彼らは中東でドイツではすべてがただであると聞いているらしい。

全てお膳立てされていると思っています。

彼らが特定のものを支払わなければならないことを知ると、特にそれが子供のための薬についてであるとき、大声で暴力的な暴動をおこします。

これらのイスラム教の多くは社会的利益を得るため子供を誘拐しました。

ドイツに上陸すると社会的利益はより高くなるからです。

彼らが子供たちの薬の代金を払わなければならないとわかると、騙すことをあきらめ、

「ここで治療しろ」と子供を薬局に放置します。

現在、警察は診療所や病院だけでなく、大規模な薬局の警備を行っています。

私たちは公然と事実を言います。

「駅のTVカメラで歓迎のしるしをした人々は皆どこにいるんですか?」

はい、今のところ、国境は閉鎖されました。

しかし、すでに100万人の難民がここにおり、我々は絶対に彼らを追い払うことができません。

これまでのドイツの失業者数は220万人です。

今後少なくとも350万人以上になるでしょう。

彼らのほとんどは完全に失業しています。

微力の最小限でも彼らほとんどが教育受けることができます。

さらに、難民の女性は通常、まったく働きません。

私は10人中1人が多くの子供を妊娠していると推定しています。

数十万人が幼児と6歳未満の子供を連れてきました。

多くの子供は衰弱し、ネグレクトされていました。

もし、このことが続き、ドイツ国境が再開すれば、私はチェコ共和国に帰る予定です。

誰もこの状況で私をここに置いておくことはできません。

私はドイツにきました。アフリカや中東には行きませんでした。

私たちの部門を率いる教授さえ、毎月800ユーロで毎日清掃している掃除婦を見るのがどんなに悲しいか教えてくれました。

彼女は、イスラム教徒の男性が捨てるゴミを拾わなければなりません。

廊下で手を伸ばしてそこに立ち、無料ですべてを要求する若いイスラム教徒の男性に彼女は奉仕しなければなりません。

そして、彼らは思い通りにならないと激怒します。

彼らは、ドイツ国民は非常に文明的だということを知っています。

世界が見ていることに加え、これらの悪質で怠惰なイスラム教徒の若者たちは、どうやって叫び声を上げて暴力を脅かすかを知っていいます。

ドイツ人は屈服するでしょう。

私は、アフリカからのイスラム難民がどんな種類の動物か、どのようにイスラム教徒の男女がキリスト教徒より優れた行動をしているかどうかわかりません。

彼らは、私たちを軽蔑し、言葉でキリスト教の価値を馬鹿にし、彼らの全ての希望がすぐに認めれれるよう要求します。

今のところ、地元の病院のスタッフは、彼らがここに持ち込んだ病気にかかっていませんが、毎日何百人もの患者さんがきます。

これ(彼らの持ち込んだ病気にかかるだろうこと)は時間の問題です。

ライン川近くの病院では、難民が8ヶ月の瀕死の乳児を渡した後、ナイフでスタッフを攻撃しました。その乳児は、診察を受ける前、3ヶ月間ヨーロッパの半分を引き連られていました。

この乳児は、ドイツで最も優れた小児診療所の1つで最高のケアを受けたにもかかわらず、2日間で死亡しました。

おそわれた医師は手術を受けなければならず、2人の看護師がいまもICUにいます。

このことで誰も処罰されません。

地元の記者はそれについて書くことを禁じられています!

====================

【追記】2017/03/19 2017/10/15追記

この記事については、発信した当時、外務省関係者という方から真偽についてお問い合わせをいただきました。それで、当時、当サイトとしては、検証サイトからの記事をアップいたしました。

その後、当サイトでも色々と調べましたが、2015年には、ExpressUKを始め色々なヨーロッパのメディアが報じていてその後世界中に広がったということははっきりしました。

2015年10月28日の、Express UKの記事によると、この事象についての世界保健機関(WHO)のスポークスマに問い合わせたことが載っていました。その記事の一部は次のとおりです。

"
しかし、ドイツの病院が難民の数に対処するために苦戦していると主張しているという主張を世界保健機構(WHO)のスポークスマンは論破した。
彼は以下のように述べた。
「難民を受けている国はWHOに支援を求めたり、バックアップを求めたりしていない。彼らは彼らのシステムがこれに対応しており、すべてがうまくいっていると我々に伝えている」「WHOは状況を注意深く監視している。必要なときに支援を提供する。」
WHOのスポークスマンはまた、イラクとシリアの難民から西側で発生したコレラについてはいくらかの懸念があると述べた。しかし、通常、西側の都市は、下水道と飲料水管が完全に分離して安全な供給が行われるためこれらは大きな問題ではないと述べた。
"
しかし、難民を多く受け入れたヨーロッパの各地からSNSで、似たような細かい事件が今でも時々投稿されています。(ごみ問題とか、レイプとか)

当時掲載した、検証記事自体も信ぴょう性があるかどうかを問われると厳密に確信は持てないことは事実です。しかしながら、この警告が世界中でとりあげられているということにおいて当サイトでは紹介する意味があると考えています。そして、このことがどういうことなのか考える機会になると言う意味で掲載いたしました。ご自身での判断の材料になれば幸いです。
https://www.newshonyaku.com/europe/archive/2017101501


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

124. 中川隆[-11186] koaQ7Jey 2018年4月24日 10:57:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12100]

【スウェーデン:衝撃】スウェーデンの女性は、移民危機でハンガリーに脱出2018/3/21
https://www.newshonyaku.com/sweden/pollitics/20180321

Hungarian TV interview with member of Swedish Diaspora - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=s7mWSj2re_M

去年の2月に、当サイトで

「ドイツで働く女性医師が世界に警告」
https://www.newshonyaku.com/europe/archive/2017101501

という記事を紹介しました。

当時、日本ではあまり大量移民についての問題を報じたところがなく、当サイトのこの記事は「フェイクニュースだろう」とお問い合わせをいただりしました。

その時、当サイトとしては、その記事についての検証を行い、記事についての信ぴょう性は「全て事実ではないものの、事実に基づいた可能性あり」という結論に達し、そのことを記事にしました。

本記事で紹介する内容もそうですが、最近のヨーロッパでの移民問題を見ると、「ドイツで働く女性医師が世界に警告」という記事は、真実の警告だったことがわかります。

さらに恐ろしいのは、被害者にも関わらずこの問題を提起すると、左翼メディアによる攻撃を受けてしまい、中々口にだせない状況になりつつあるということが、この記事に書かれていることです。

本記事は、NEWSWARSから紹介します。

Post 2018/03/21 19:12


【NEWSWARS By Dan Lyman 2018/03/19】

その女性によると、イスラム化した国から避難しているスウェーデン人が沢山いるという。

40年近く生活していたスウェーデンから、最近ハンガリーに非難してきたひとりのスウェーデン人の女性が、テレビのインテビューでハンガリー人にその経験、移民の流入による安全と治安について、急速な悪化を詳述した。

ナタリー・コンテッサは両国の二重国籍者である、しかし、スウェーデンでの彼女の人生の大部分を過ごした後、彼女は母国に避難しなければならないと感じた。彼女の友人や家族の多くもまた危険がほとんどない西側諸国に移住していると、ハンガリー国営放送局M1に話した。

コンテッサ氏は次のように語った。

「安全性はまったくありません。国に受け入れたすべての移民のせいで、残念ながら状況がさらに悪化しました」

「例えば、女性が移民から性的暴行されても誰も助けないため、日中でも私が住んでいたストックホルムの地下鉄に乗ることができません。警察は出てきません」

「あなたが昼間にコーヒーハウスに座っているとしたら、突然、15歳または16歳の5,6人の移民に、ナイフで脅しされ、携帯電話とバッグを奪われます」

彼女は、彼女が働いていた病院も含め多くの仕事は、経験の浅い移民に引き渡されており、ノルウェーのような他国にスウェーデンの医療従事者の移住があおられていると説明した。

彼女はまた、病院が危険に曝されていると主張し、スウェーデンの女性を食い物にすることで有名なイスラム移民が詰まっているため、性的暴力が増加していると主張している。

コンテッサは、政府、メディア、さらには左翼の犯人たちによって圧倒的に抑圧されていると次のように付け加えた。

「移民に性的暴行をされるので、病院で働く多くのスウェーデンの看護師が仕事を辞めます。職場でも。」

「そのことで意見を述べる人は中傷を受け、追放され、刑事責任を問われます」

コンテッサの医療界からのゾッとするような話は、ヨーロッパの地域では、当たり前のことになってきている。既に根絶した病気に蝕まれた移民が、看護師や医者に大便と尿を投げつけて襲う。一人のソマリアからの移民は、仕事中でさえイタリア人の女性に性的暴行を加えた。

最近、スプートニックは次のように報じた。

「スウェーデンが、世界で最も安全な国の一つと考えられた時代は過去のものとなった。スウェーデンの日常的な状況は、非常に危険であり、スウェーデンの病院の人間でさえも、命を気遣わなければ危険である」

「(移民の)ギャング達は、銃で割り込んできたり、待合室でナイフを持ち出し喧嘩したり、入り口付近に投げ込まれた犠牲者を撃ったりするなど、すべてマルメ病院の救急部の厳しい現実となっている」

コンテッサは、ここ三年で、スウェーデンの雰囲気が急速に暗くなり、ハンガリーへの移住に駆り立てたと主張した。彼女は、仕事の途中で性的暴行を受け、助けを求めたにも関わらず、彼女の叫び声は無視された。おそらく、関わると自らの身の安全を恐れた有能な傍観者によって。

ハンガリーのメディアによると、インタビューが放映された直後、左翼のメディアによる組織的中傷が始まった。コンテッサは、個人情報がインターネット上に明かされ、彼女の住所、生命を脅され、ソーシャルメディアのアカウントがハッキングされた。

彼女は現在、元特殊部隊の兵士による保護の下で生活している。

国家犯罪防止協議会が収集した最新のデータによると、スウェーデンには61のイスラム教の「行進禁止区域」が存在し、これは1年前の55から増加したことが明らかになった。

(海外ニュース翻訳情報局 MK)
https://www.newshonyaku.com/sweden/pollitics/20180321


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

125. 中川隆[-11185] koaQ7Jey 2018年4月24日 10:58:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12100]

2017年10月、英国家統計局はイングランドおよびウェールズ地域を対象とした最新の犯罪統計を発表した。それによるとロンドンの治安はどんどん悪化していることが判明した。
犯罪率は13%増。女性への暴行事件は22%増。ナイフを使った犯罪は26%増。銃を使った犯罪は27%増。イギリスは、もはやニューヨーク以上に危険な都市になっていたのである。


イギリスはEU(欧州連合)の移民政策に共鳴して大量の移民を受け入れたのだが、その結果犯罪率はうなぎ上りに上がっており、それが今も止まっていないのが見て取れる。

イギリスはユーロ圏と共に「多文化共生」を追求してきた国であり、首都ロンドンもインド系、アフリカ系の移民、そして世界各国のイスラム系移民でごった返している。


移民によって、イギリスはボロボロになった

多文化共生とは、「ひとつの国の中にたくさんの文化があってもいい。それぞれ共生しあって国を発展させよう」というものだった。

ところが、現実は共生などできなかった。多文化がひとつの国の中で互いにいがみ合い、分離し、社会福祉を食いつぶし、互いに相手を罵る社会が出現していたのである。

たとえば、イスラム教徒はどこでもイスラム式のライフスタイルを守り、現地の文化に合わせるような思考はなかった。

ブルカをかぶって街を歩き、「ブルカを脱ぐ自由がある」と言われると、「自由など糞食らえ」という抗議デモをブルカの女性が行った。

あるイスラム教徒は、イギリスのレストランに「豚肉を出すな」と強制した。それを咎められると、差別だと叫んで逆切れする始末だった。

アフリカ系の移民も、イギリスにいながら、アフリカにいるように振る舞って、イギリスの社会ルールを守らず、自分たちの好きなように行動した。

社会秩序が徐々に壊れていき、白人たちは移民が増えた町を捨てて引っ越していく。

そして、遂にはアフリカ系・アラブ系・アジア系しか住まない町も出現している。たとえば、コベントリー市などはそのような地区として知られている。

こうした地区の多くは貧民地区と化して、建物がスラム化してしまっている。このコベントリー市はイギリスで最も治安が悪い地区として知られている。

橋の下や道路の沿道で勝手にバラック小屋を建てて暮らし始める移民すらも出てきている。勝手に入ってきて、スラムを形成する。警察に撤去させられると、また違う地区で勝手に住む。

移民の一部は生活保護を不正に受給して働こうとしない。福祉を打ち切ると、働く代わりに強盗と化して他人のものを奪う。そのために治安も悪化している。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20180409T0232170900.html#Qoed9Ju.google_plusone_ninja_m


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

126. 中川隆[-11196] koaQ7Jey 2018年4月24日 11:01:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12112]
2016年02月10日 こんな英国に誰がした !
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html

責任者がいない移民政策

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左: ゲルマン系女性
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/4/54216f4e.jpg

右: メルケル首相)

  かつて、夫婦(めおと)漫才師の人生幸朗(じんせい・こうろ)のギャグに、「責任者出てこい !」という“ぼやき”があった。移民政策を進めた者に責任を取らせたいが、当事者は既に引退しているか、あの世へ旅立ってしまった者がほとんど。綺麗事を口にした者は、手厚い議員年金で快適生活。ところが、失敗のツケは、いつも庶民に降りかかる。シャンパンの泡なら良いけれど、重税の請求書じゃたまらない。現在、ドイツはシリアのみならず、他の中東アジアやアフリカからの難民でごった返している。ケルン経済研究所の試算によると、今年度ドイツが負担する移民へのシェルター供給、福祉予算、社会的統合への費用は、220億ユーロと見込まれ、来年度は276億ユーロになるという。(Migrant crisis to cost Germany €50 billion by 2017, U.K. Telegraph, 2 February 2016) これならメルケル首相の株が急落するわけだ。

  移民が来れば治安が乱れ、犯罪が増えるであろう事は火を見るより明らかだ。第三世界から潜り込んできた有色人にとって、ヨーロッパの白人女性は格好のターゲットになる。彼らの祖国では白人娘の売春婦は高嶺の花で、大金持ちしか買うことが出来ない。アラブの石油成金なら、高級コールガールを手にできるが、貧乏な一般人には絶対無理。ところが、ヨーロッパに来ると、道端に無料の白人女が転がっている。失う物が何も無い移民や難民は、スケベ心をくすぐられ、ついつい現地の女性を強姦したくな.。どうせ、異教徒で異邦人の女だ。強姦魔の良心は痛まない。それに、被害者の家族から、「血の復讐」は無いから安心。かくて、西歐人女性はいつでも性的暴力の犠牲者になり得る。

Muslim Rapits 2
(左写真/アジア人性犯罪者)

  現実の世界では時折、あべこべの事態が起こるものだ。事件はデンマークで発生した。17歳になるデイン人の娘が、難民申請者センターの近くで強姦されそうになったらしい。英語を話す男が突然彼女を襲い、地面に押し倒し服を脱がせようとしたそうだ。そこで彼女は強姦魔に抵抗すべく、ペッパー・スプレーを取り出し、男の顔に目がけて吹き付けてやったという。反撃を喰らった男はその場から逃げ出し、未だに逮捕されていないそうだ。事件現場は難民センターがあるソンダーボルクであった。ただし、加害者が難民かどうかは定かではない。それよりも、問題は犯人ではなく、被害者にあったのだ。何と、強姦されそうになった女性が処罰されるという事態になったのである。デンマークでは、ペッパー・スプレーを使用することは違法で、これに違反すると500クローネ(約5,500円)の罰金が科せられるという。(Jennifer Newton, Danish 17-year-old girl who used a pepper spray to fight off a rapist near migrant asylum centre, Daily Mail, 27 January 2016)

  そんな馬鹿な、と言いたくなるが、頭が狂ったリベラル人権派が多数を占める西欧では、筋違いの論理がまかり通っている。左翼にとって大切なのは、被害者の白人より、加害者の有色人種なのだ。アジアやアフリカの有色人は弱者だから、強者のヨーロッパ人から守ってやらねば、と考えているのだろう。彼らの「社会正義」とは第三世界に根ざすものだから、帝国主義の前科を持つ西歐人には適用されぬものであ。日本も同じで、強姦された日本人女性よりも、「弱者」の在日朝鮮人や帰化支那人の方が大切にされているのはご存じの通り。普段は女性の権利を云々するマスコミは、彼らを徹底的に糾弾しないのだ。本名や顔写真を公開せず、ほんの1、2分の報道で済ませてしまう。しかも、たった1回の報道で終わり。三回も四回も繰り返さない。ましてや、特番なんか絶対ないだろう。

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(左: パキスタン人 / アラブ人 / アフリカ人 / 右: レバノン人)

  歐洲の女性は年齢を問わず危険にさらされている。強姦されるのは、何も若い女性とは限らない。「えっ !」と言葉に詰まる日本人は、まだまだ甘いぞ。世の中は広いんだ。蓼(たで)喰う虫も好き好き、と言うじゃないか。幼女が好きな変態もいれば、婆さんが好きな強姦魔がいても不思議じゃないだろう。アメリカでは80歳や90歳近い老婆が、南米からの不法移民に強姦されるという事件も起きている。人生の晩年に屈辱を受ける老人には同情を禁じ得ない。こうしたアメリカの強姦事件は酷いの一言だが、オーストリアで起きたレイプ事件も許せない。アフガニスタンからやって来て、難民申請を行ったワハブ(Wahab)・Mという18歳の少年が、72歳のドイツ人女性を強姦したそうだ。このアフガン人はたった20ヶ月の懲役と、€5,000の罰金を科せられただけである。オーストリアの法律では、最高で五年の懲役刑が下されるそうだから、本件はとても軽い処罰と言えよう。それというのも、加害者が未成年で初犯だったことが、裁判所の判決で考慮されたらしい。

  犯行現場はまたもや難民施設の近くであった。事件は昨年九月に発生し、当日は暑かったそうで、年金暮らしのクリスチーナ・Fというオバはんが、川の近くを歩いていたそうだ。川では二人の男が泳いでおり、そのうちの一人が土手に上がりたいので彼女に手助けを求め、親切なクリスチーナは手を貸したそうだ。すると、背後から一撃を喰らい、彼女は倒れてしまった。殴った男は彼女を引き摺り、片手で彼女の口を蔽うと、彼女の服を剝ぎ取ったという。小柄なクリスチーナは強姦魔をどうすることもできなかった。強姦されてあざを負ったまま、彼女は帰宅したという。彼女のあざを発見した友人のヴェスリーが、クリスチーナを問い詰め強姦の件を聞き出したらしい。

  一方、犯人の少年は強姦の後、こそ泥をはたらいて警察に捕まり、DNAを採取されるや、クリスチーナを強姦した犯人である、と判明したそうだ。普通の国民なら、こんな野郎は重罪で刑務所に送るか、処罰を加えて追放してしまえ、と思うだろう。しかし、このワハブはアフガニスタンに強制送還されないというのだ。またもや「人権」の尊重らしい。危ないアフガニスタンに追い返すのは可哀想なんだって。あ〜ぁ、ヨーロッパ人ってどこまで馬鹿なんだろう ? 日本人なら怒りが爆発するんじゃないか。もし、自分の母親が移民や難民に強姦されたら、犯人を半殺しにしたくなるだろう。撲殺したくなるのが正常な人間の反応である。難民だから許してあげる、なんて馬鹿はいないよね ?いや、いるかな ? もしかしたら、人権教育のせいで、いるかもね。いずれにせよ、難民を入国させなければ発生しなかった事件である。もし、アフガニスタンが危険なら、避難民はパキスタンやインド、ペルシアに移住すればいいじゃないか。何故ヨーロッパなんだ ? 要は、どうせ難民になるなら豊かな国が良い、ということだろう。計算ずくの難民申請なら拒絶すべきだ。今回の強姦事件で皮肉なのは、クリスチーナの娘であるシルヴィアが、難民申請者の為に働いていたことだ。(Austria won't deport Afgan asylum seeker who raped 72 yo woman, RT, 29 January 2016) 善意で難民を助けていたシルヴィアにとって、目が眩むような難民の仕打ちである。左翼教育を受けた馬鹿娘は、家族に起きた現実をしっかりと噛みしめるべし、と言いたい。強姦されて別人になってしまった母親の前で、彼女はどんな言葉を掛けるのか? たぶん涙が溢れて、何も言えないんじゃないか。

移民はプールを禁止

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(写真/狙われやすい西歐人女性)
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http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/b/6/b6ca1864.jpg


  ドイツでは「ネオ・ナチ」の台頭が顕著になっている、とマスコミは騒ぐが、これは兇暴な人間が出現したのではなく、移民・難民の弊害を自覚した一般人が目覚めたということだ。ドイツへの選択肢(Alternative for Deutschland/AfD)という政党が現れ、移民・難民に反対する国民の支持を集めている。2013に結成されたこの政党は、11.5パーセントの得票率があるらしい。日本のマスコミは「ペギーダ(Pegida)」でさえ「極右集団」として扱っているが、ドイツの悲惨な現状に敢えて目をつむっているだけだろう。ドイツの未来を心配する国民なら、ペギーダに賛成するのが普通だ。祖国が異邦人の侵掠に晒されているのだから、子孫のためにも立ち上がるのが当然だろう。歐米や日本のマスコミは、スキンヘッドで黒革のジャケットやアーミー・ブーツを履いた若者ばかり映すが、本来取材すべき対象は、移民を引きずり込む移民・難民支援団体と高級住宅地に住むテレビ局の重役やスポンサー企業の経営者であるはずだ。

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左: 犠牲者になり得る西歐人女性
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http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/d/2/d25bf627.jpg

右: アジア系性犯罪者)

  アフガニスタンやシリア、チュニジア、エリトリアからの移民・難民による性的辱めや強姦が頻発しているのに、人権団体が移民・難民の排斥に賛成しないのはどう考えてもおかしい。ソマリアからの難民が10歳の白人少女を強姦したり、若い白人女性が街角でアフリカ黒人などから、下品でイヤらしい声を掛けられるのは日常茶飯事である。ドイツではペッパー・スプレーの売れ行きがうなぎ登りらしい。全国で600パーセントの売上げ増であるそうだ。(Sue Reid, The backlash: Neo-Nazis on the rampage, Daily Mail, 15 January 2016) KHセキリュティー社によると、毎日200缶のスプレーが売れるそうで、過去25年間で最高であるという。ドイツでは正月にケルンで組織的な集団強姦が発生し、移民に怯えたドイツ人女性が、急に購入し始めたことが原因らしい。ボディー・ガードを雇える富豪の娘ならともかく、平民の女性なら銃は無理でも、「ペッパー・スプレーくらいは持たなくちゃ」と思うだろう。

  移民・難民による被害は、婦女強姦だけではない。公共施設などでも被害が起こっている。ドイツのボルンハイムでは、水泳プールに通う11歳と13歳のドイツ人少女が、19歳のアフガン人によって触られるという事件が起きた。(Olver J.J. Lane, German Swiming Pool Lifts Migrant Bather Ban After Leftist Pressure, Just 24 Hours After Four Children Molested, Breitbart, 19 January 2016) 彼女たちの父親が知ったらナイフを持って怒鳴り込むだろう。今回は肌に触っただけだが、もし、子供が体育館の片隅で強姦されたらどうするのか? 日本国民は移民による性犯罪が増えることを考えていない。もし、自分の娘が強姦または輪姦されたら、日本人の父親だって、ご先祖様受け継いだ名刀を抜くはずだ。時代劇の破れ傘刀舟(とうしゅう)みたいに、「てめえたちゃ人間じゃねぇ、たたっ斬ってやる !」と激怒するに違いない。

  中東アジア移民による被害はまだある。ドレスデンのプールでは、移民による幼児への性的事件を受けて、移民の入館を禁止したという。ミュンヘンのプールでも同様の性的事件が起きており、14歳と17歳の少女が、移民の男により水着の上から体を揉まれたそうだ。どうも背後には、ギャングの集団がいるらしい。こうした性的事件が頻発しているのに、難民支援団体はプールの運営者へ政治的圧力を掛け、禁止の解除を要求したという。難民への偏見はいけないそうだ。ばぁ〜か。アホ。難民よりドイツ人の子供を守れ。難民の分際で何が水泳プールでエクスサイズだ。そんな奴らはさっさと出身国へ追放しろ。どうして左翼どもは、こうも同胞に対して冷酷なか? たぶん、自分の子供だけ安全ならば、他人の子供がどうなってもいいのだろう。

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左と中央: 西欧系の少女たち
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右: ムスリム移民の男性)

  だいたい左翼どもは自国民と難民を同等に見る癖がある。異国で生まれ育った難民は、受容国の習慣や思考を持っていないのだ。この当り前の事実を彼らは無視する。“哀れな”難民だから「大目に見ろよ」とでも言いたいのだろう。ちょっと気持ちの悪い出来事だが、実際に発生したので率直に述べてみたい。ザクセン地方にある水泳プールで、移民の男女グループが“とんでもない”行為をしでかし、それが監視カメラに録画されていた。彼らはジャクージの中でマスターベーションをしたり、子供用プールの中でウンコをして水を汚し、他の水泳客に性的嫌がらせを行っていたのだ。(Oliver J.J. Lane, Local Fled Pool After Migrants Masterbated Into Zacuzzi, Breitbart, 22 January 2016) 湯船で屁をするくらいなら許せるが、脱糞したら誰だった怒るだろう。プールでの小便さえ許せないのに、ウンコをするなんて常軌を逸している。たぶんドイツ人への嫌がらせを積極的に行う愉快犯なのだろう。


  こんな事をする外人は即刻国外追放にすべきだ。こんな連中を寛大に扱ったら、自国民が公共施設を使えなくなるだろう。つまり、ドイツ国民は移民や難民の有色人と一緒に泳ぐことを嫌がり、安く使えるはずの公共施設を回避し、ドイツ人がいなくなった施設を外人が堂々と使うという事態になる。税金で運営されたり、公的補助で経営されるプールなのにドイツ人が利用できず、福祉目当てにドイツに来た移民や難民が税金の恩恵に与るなんて言語道断である。日本人はドイツ人を横目で見て澄ましているが、支那人や朝鮮人の移民や帰化人が増えている日本でも同じ事が起きるに違いない。特に、支那人が公営プールに殺到したら、水の中で小便はもちろんのこと、痰を吐くし、鼻水鼻糞は垂れ流しである。また、想像するのも嫌だが、肛門にこびりついたウンコを水中で洗うだろうし、水虫だらけの足で入ってくるのを覚悟せねばならない。つまり、彼らは体の垢をプールで洗い流すということだ。まぁ、気にしない人はいいけど、女子高生の日本人少女は嫌がるだろうなぁ。支那人のマナー違反は想像を超えているから、彼らの所行を目撃したら悲鳴を上げてしまうだろう。泳いでいる最中に、プールの水を間違って飲み込んだら、胃袋の辺りが妙な感じになるかも。何か塩っぱいような味が楽しめるかも知れない。

変わり果てたロンドン

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(写真/移民で溢れるロンドン)

  移民・難民で大変なのはドイツばかりではなく、海を隔てたブリテンでも似たようなものである。トニー・ブレアやゴードン・ブラウンが首相だった労働党時代に、大量の移民・難民を受け容れてしまったことで、ブリテン社会は人種的に変貌してしまったのだ。この受容政策は、単なる失敗ではなく、意図的に仕組まれたものだった。労働党の左翼議員は、イングランドを「多民族共存社会」にすべく、積極的に移民の流入を認めたのである。イングランドの伝統と國體(こくたい)を憎む反英主義者どもは、外人を引き入れることで、保守的イギリス人を撲滅しようと謀ったのだ。この背後にはユダヤ人が絡んでいるが、説明すると長くなるので、別の機会に譲りたい。(「またかぁ」と溜息をつく人がいるかも知れないけど、日本のマスコミが報道しないのが悪いだけ。)

  最近、ベン・ジュダ(Ben Judah)という英国のユダヤ人がロンドンの状況を記した本を出版し、新聞でも取り上げられている。(Harriet Sargeant, How Labour turned London into a foreign city, Daily Mail, 23 January 2016) 彼はハイド・パークにキャンプを作って住みつくジプシーの乞食と寝泊まりしたり、金髪のカツラをつけたルーマニア人娼婦などを取材したそうだ。ジュダ氏によると、移民たちは密入国仲介者から、「ロンドンは第二のパラダイスで、誰でも金持ちになれるんだ」という話を聞いているそうだ。健康保険による医療をタダで受けることが出来るとか、無料で住宅が供給され、学校へもタダで通えるという内容らしい。こうした移民たちは、豊かで安全なブリテンで法外な福祉にあずかることが出来て、その上、女まで手にすることが出来ると思っているのだ。ロンドン北西部の肉屋で働くあるアフガン人は、夢のような性的チャンスを期待していたという。祖国アフガニスタンでは、他人の女や妻以外の女と寝たら殺されかねないからだ。

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(左: ロンドンの浮浪者/右: ロンドンの市場)

  密入国を手引きするブローカーは、移民希望者に旨い話ばかりを聞かせるらしい。仲介業者はブリテン社会を如何に利用するかを説明するそうだ。彼らは「ロンドンは権利の国だし、一旦ブリテンに潜り込めさえすれば、送還される虞(おそれ)は無いさ」と移民に前もって語るらしい。こうした話を鵜呑みにした外人は、ブローカーに大金を払うか、後払いを約束して憧れのブリテンに連れて行ってもらうそうだ。しかし、英国に無事到着してからが大変なのだ。後払いの「手引き料金」を稼がねばならない。密入国者は職を見つけても、安月給だから借金の返済はきついのだ。現実はそう甘くない。夢にまで見た極楽の英国生活が、借金漬けの奴隷生活に変わってしまうのだ。ジュダ氏がであったある入国者は、「俺は金が木に実ると思っていたんだ。だが六ヶ月後、泣きながら寝ることになっちまった。今の俺は宿無しなんだ」と語っていた。甘い夢を見た移民には、乞食になるジプシーもいれば、学生ビザで入国して、そのまま英国に住みつくガーナ人貧民もいるそうだ。

  パキスタンやポーラント、トルコからやって来る移民が、すべて堅気の職に就くとは限らない。真面目に働くより、犯罪で大金を稼いだ方がいいと思う奴らが出てきても不思議ではないだろう。実際、英国は犯罪者を輸入しているようなものである。ロンドン南部にはソマリア人ギャングがはびこり、北部ではトルコ人ギャングが縄張りを持っている。クルド人とアルバニア人たちは資金洗浄に手を染めているし、ベトナム人ギャングは大麻の密売において、3分の2くらいのシェアを占めている。ジュダ氏はグレナダ出身の麻薬密売人を取材したことがあるという。彼は12歳の時に母親と共に英国にやって来て、本国よりましな生活を送れたが、住んだ場所が酷かった。ギャングが抗争を繰り広げていたのだ。そこは母国のグレナダより腐敗し、もっと危険な土地で、さらに落胆するような場所だったらしい。彼は「ここに来て半年過ぎた頃、俺は良心の75パーセントを失っちまったんだ」と語っていた。移民が悲惨な生活を送るのは構わないが、祖国の首都が外人ギャングの跋扈する租界になってしまったことを、イギリス人はどう思っているのか。ロンドンから逃げ出したイギリス人は、決してこの首都を外人から奪還できまい。ネルソン提督やウェリントン将軍でも無理だ。

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(左: ジョン・クリーズ/右: 「モンティ・パイソン」に出演したクリーズ)

  かつて英国で大ヒットした人気番組「モンティー・パイソン」に出演していたジョン・クリーズ(John Cleese)が、移民の波で変わり果てた祖国を嘆いていた。()Hugo Gye, London is no longer an English City, Daily Mail, 2 September 2011) 彼が子供の頃に見たロンドンが、今ではすっかり変わってしまい、異国にいるように思えてくるらしい。イングランドの都市なのに、まるでバグダッドかイスタンブールのように、非白人の異邦人で溢れている。ロンドンでは通行人のみならず、街角に立っている売春婦も外人で、彼女たちの96パーセントが移民だという。商店街でもトルコ人やポーランド人の店が目立つし、トッテンハムやハリンジーの裏通りでは、移民どもがネズミの丸焼きを食べている。ナイジェリア生まれの警察官が次のように語っていたそうだ。「イギリス人は消滅しかけている。ロンドンはもはや英国の都市ではない。ロンドンはゲットーのつぎはぎなのさ」、と。これは日本人に対する警告にも聞こえる。東京をはじめとする都市部では、外人が流入したことで、朝鮮人や支那人あるいは東南アジア人の温床になってしまった。朝鮮人に占拠された東京の新大久保や、フィリピン人がひしめく埼玉の蕨(わらび)市などを見れば分かるだろう。

  日本人はヨーロッパ人の秕政(ひせい)を直視すべきだ。外国が社会実験をして見事に失敗したのに、それを謙虚に学ばないどころが、同じ間違いを辿ろうとしている。移民や難民は有害なだけで、利益などまず無いと考えるべきだ。

例えば、「お前に一万円あげるから、お前の娘を強姦させろ」と言われて、「わぁ〜い、一万円儲かっちゃった !」と喜ぶ父親が居たら見てみたい。実際は、子供が外人と接触しないよう配慮するはずだ。

安い労働者を輸入して儲ける企業はいいけど、外人労働者の社会福祉を負担する一般国民はたまったもんじゃない。例えば、自分の子供が通う公立小学校に、下層階級の外人が入ってくるのだ。学校全体の学力低下で、心配になった日本人の親は私立学校への転校を考えたり、私塾を探したりで、教育費の負担が増えるだろう。それに、もし、子供が変態外人に何かされたら、もう気が狂いそうになるくらい取り乱すだろう。

移民や難民を許す国民というのは、精神的に改造されたことに気づいていないから、自己防衛の行動が取れない。無責任な左翼が、「人権」とか「人道主義」を持ち出すと、反論ができなくなり、彼らの云う事をつい容認してしまうのだ。「右翼」という罵声を怖れる余り、立ち向かうことができない。将来の生活を犠牲にしているのに黙っている。しかし、我が子や幼い孫に立派な遺産を残したいと望むなら、図々しい移民や難民のいない日本を守るべきだ。残りの人生が短い祖父母なら、なおさら可愛い孫の為に「移民・難民反対」の声を上げるべきだ。「極右」のレッテルを物ともせず、左翼勢力に反対するのが、責任ある大人の行動であろう。大東亜戦争で散っていった将兵の苦痛に比べれば軽いもんだ。反対デモに参加したって弾丸は飛んでこない。自分の血と肉を受け継ぐ子孫を思えば、これくらい楽なもんじゃないか。   
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68512502.html



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127. 中川隆[-11195] koaQ7Jey 2018年4月24日 11:03:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12112]
多文化共生とはイスラム移民がレイプしまくるのを放任する事


2015年09月23日 食肉にされた白人少女? / 楽しいレイプはやめられない
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68445796.html

難民を刺戟してはいけない社会

  就職氷河期に当たってしまった大学生は、2千万円以上の年私有を手にできるNHK職員がうらやましい。大した仕事をしなくても昇進できるんだから魅力的。そのうえ、制作費はたんまり貰えるし、ちょっとくらい横領したって分からない。韓国で豪遊した磯野克巳は、月に1,500万円くらい使っていたそうだ。これなら毎晩、朝鮮人ホステスと飲んでいたのもうなづけよう。NHKではカラ出張、裏金作り、横領、ユスリたかりが当り前。他人のゼニで贅沢なドラマを作っておきながら、それをDVDにしてボロ儲けする会社をつくった。まったく、阿漕(あこぎ)な真似をしやがる。しかも、退職社員が天下り。プロ左翼にとったら理想の職場じゃないか。そのうえ、滅多にクビにならないんだから、天下のNHKは極楽だ。ただし、痴漢や麻薬なら懲戒免職かも知れない。でも心配ご無用。彼らは国家転覆や皇室侮蔑が趣味なんだから。それに、反日行為くらいじゃ左遷にもならないし、むしろ出世したりして。

こんなNHKが推進するのは、移民や難民が津波のように押し寄せる多民族社会。お上品なNHKの女子職員は、イラク難民のオッさんが坐った便器で大便できないが、一般庶民には風呂や便所を共有しましょうと呼びかける。NHKの採用試験では、舌を二枚持ってるかどうかの検査があるのだろう。

  難民支援者は自国民より外国人を大切にする。彼らは高級で貴重な「国民が持つ古来の権利」よりも、地球の何処にでも落ちている「人権」を、“至高の権利”と称賛するのだ。数百あるいは数千年前の祖先から受け継ぐ権利より、アフリカの草原に住む土人でも口にする「人権」の方が重要とは。

左翼が厄介なのは、気違いという自覚が無い馬鹿だからである。つまり、カルト宗教の信者と同じ精神構造を持っているからだ。彼らは第三世界からやって来る難民は、みな可哀想な移住民で、無差別に保護せねばならぬと思っている。

善意に溢れた正義の味方が、そう思いたいなら結構。ただし、自分のお金でやってくれ。自分の預貯金や株・債券、あるいは退職金や年金をまず最初に使って、どこまで難民の面倒をみられるのか教えて欲しい。難民を望まぬ国民から税金をふんだくって、外国人にバラ蒔くなんておかしいだろう。

難民支援のNPO法人などは、怪しい人物が要職に就いており、隠れ左翼や筋金入りの極左が、生活する隠れ蓑になっている場合が多い。ちょうど、反戦活動家が宗教法人をつくって、平和を訴える坊主になるのと似ている。外人支援団体は、難民をダシにして多額の税金を引き出すことを目的にしているから、よくよく注意せねばならない。


(写真/シリアや中東からの難民)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68445796.html


  我々は難民で溢れるドイツやEU諸国を目にしている。前世紀の冷戦時代に、社会主義で国家を転覆できなかった左翼は、得体の知れない異邦人を国内に引き入れることで、民族浄化(ethnic cleansing)を合法的に行っているのだ。難民の流入はたとえ不愉快でも、砲弾が撃ち込まれる有事ではないから、一般国民は指をくわえて侵掠行為を眺めるしかない。無力な庶民が講じる対策は些細なものだ。

ここで、日本のマスコミが報道しなかった例を挙げたい。

バヴァリア地方にあるドイツの高校で、馬鹿馬鹿しいある難民対策が行われたという。シリア難民が押し寄せた頃、学校側が生徒の父兄に注意事項が記された書類を配った。月曜日に郵送された通知の中で、マーチン・タルハマー校長は、学校の体育館に200名のシリア難民が収容されているので、生徒は学校にいる間、校庭や建物内に近づかぬよう注意されたという。

さらに、その通知には父兄に対して要望が書かれていた。それは何かというと、子供達が肌の透けて見えるようなトップスやブラウス、ミニ・スカートなどを着て登校せぬように指導してくれ、という内容であった。(Polina Garaev, Fearing Syrian erfugees, German school bans miniskirks, i24News, June 28, 2015) つまり、シリア難民の男どもを刺戟する「セクシーな服装」は慎んでほしいというお願いである。率直な警告ができない校長先生は暗に、シリア難民の中に強姦魔が居るかも知れないと仄めかしていたのだ。


(写真/禁止されてしまう服装の具体例)
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  何とかして難民を大量に導きたいマスコミは、自国民に被害が出ても平気である。難民を規制しようとする保守派の政治家や、異邦人を嫌う一般国民は彼らの敵だから、難民が事件を起こしても騒がない。今月、ドイツのケムニッツ(Chemnitz)にある公園で、7歳の少女が北アフリカ系の男に強姦されるという事件が起きた。

彼女は母親に連れられて公園で遊んでいたところ、突然アフリカ系の男に攫われ、草むらの中に引きずり込まれたという。公園にいた母親は娘が強姦されていることに気づかず、娘が泣きながら脚にしがみついてきた時に初めて分かったらしい。30歳くらいのアフリカ系容疑者は、強姦のあと駅の方向に逃げていったそうだ。子供の証言だから確実ではないだろうが、ヨーロッパ系の白人ではなく、アフリカ系の黒人に犯されたことだけは確かだろう。

移民や難民を受け容れると、親は至る所で子供の安全を図らねばならない。今まで気楽に公園で遊ばせていた親は、性犯罪者を警戒するようにから、子供を連れて行くことを躊躇(ためら)うようになる。左翼議員や難民支援組織のせいで、平穏な日々を送っていた一般家庭は、予測もできない悲劇を心配する毎日になってしまうのだ。どうして異邦人を望まぬ一般国民が、税金を取られたうえ窮屈で不安な生活を強いられるのか、移民・難民支援者は答える義務がある。


自国を破壊したスウェーデン


(写真/強姦魔に狙われそうな北欧女性)
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68445796.html


Olof Palme 4(左/オロフ・パルメ)

  北欧のスウェーデは、かつて国民の同質性が高い白人国家であった。ところが、社会主義者のオロフ・パルメ(Olof Palme)が首相の座についてから、北方種族主体のスウェーデンが多民族国家に変わってしまった。有色人種が移住してくることを許したスウェーデンでは、白人女性の強姦事件が頻発するようになり、その件数はうなぎ登り。金髪を黒く染めてレイプされぬよう対策を講じる女性まで出てきたという。被害件数の統計を見れば明らかだが、1975年に強姦事件は421件だったのに、2014年には6,620件になってしまった。

この異常な増加は、スウェーデンの男が急にスケベになったからか? スェーデンの犯罪防止国家評議会(Brottsförebyggabde rådet/ Brå)によれば、2011年に強姦されたスウェーデン人女性は29,000名もいたそうだ。各国と比べてもスウェーデンの強姦率は異常に高い。2012年の統計では、10万人あたり66.5人の被害者が出ていて、次に高いのはジャマイカの34.1人、ボリビアの33人、コスタ・リカの29.8人となっている。北欧の小国が中南米の後進国より強姦率が高いとは驚きだ。(Ingrid Carlqvist and Lars Hedegaard, Sweden : Rape Capital of the West, Gatestone Institute, February 14, 2015)

  こういった統計が出てくると、移民や難民といった有色人種を擁護する左翼がしゃしゃり出て、統計のカラクリや調査方法などに文句をつけてくる。例えば、スウェーデン人は比較的、強姦被害を警察に報告する傾向が高い。他国だと、特に第三世界では、レイプされても届け出ない女性が多いから、被害件数が統計に反映されないのだ、と言いたいわけだ。

また、スウェーデンではちょっとしたセクハラでも、「レイプ」だと分類されるし、男女の平等が進んでるから、それに我慢できない男性が女性につい暴力をふるってしまうのだ、という理屈を挙げている。こんな説明は、有色移民による強姦事件を隠蔽しようとする、目眩ましの言い訳だろう。もし、外国人による強姦事件がそれほどでもないなら、なぜ犯人の出生や人種、写真、名前を隠す「匿名報道」が流行るのか? 左巻きのマスコミは事件の真相が分かっているから、犯人の肉体的特徴や出身国をわざと“ぼかす”のであろう。

Lala Logan 5Lara Logan in Egypt 2(左: 米国でのララ・ローガン/左: エジプトでのローガン)

  ジャーナリストは強姦事件を他人事として扱うが、自分がレイプに遭うとは予想していない。以前、このブログで紹介したが、米国のCBS特派員を務めたララ・ローガンが、エジプトで「アラブの春」を取材中に、野蛮な群衆に暴行されたことがある。ブロンド美人のローガンは、エジプトの民衆が抗議デモを起こしている現場に駆けつけ、いかにも「取材のプロ」を気取って意気揚々と現場レポートをしていた。しかし、群衆の一人が、「あの女はユダヤ人だぞ」とデマを流したところ、昂奮した荒くれ男どもが彼女に襲いかかってきた。何名とも分からぬ穢らわしいエジプト人が、白い肌の金髪美女を鷲づかみにし、彼女の服や下着を引き千切ったという。

無力なローガンはジタバタと抵抗するが、腕力で勝る獣(けだもの)には勝てない。悲鳴を上げながら犯されていた彼女は、現地スタッフによりようやく救出され、安全地帯へ逃げ帰ったというが、彼女はショックの余り放心状態。恐怖と屈辱で涙が止まらない。高学歴のリベラル娘にはいい薬になった。

エジプトみたいな野蛮国で、何ら警戒感を持たずに群衆の中に入るなんて、「間抜け」を通り越して「白痴」だ。学校の教科書には、イスラム教徒は白人女を性奴隷にしていた、と書かれていないから知らなかったのだろう。快適な教室で「国際関係論」みたいな気楽な科目を勉強して、世界が分かったような気分になる秀才には、冷酷な現実が判らない。ローガン氏は強姦されて初めてイスラム圏の現実を知ったのだ。


(左: 従軍するローガン/右: 「アラブの春」を取材中のローガン)

  話が逸れたが、スウェーデンのジャーナリストも、現実知らずのアホが多い。今年、スウェーデンとフィンランドを行き来するフェリーで強姦事件が起きた。ジャーナリストであるスウェーデン人女性が、「アモレラ(Amorella)」というフェリーに乗船していて、運悪く8人の強姦魔に輪姦されてしまった。

スウェーデンのマスコミは、45歳の被害者女性と事件の内容について取材したというが、その際、8名の容疑者を「スウェーデン人」と報道したのだ。しかし、肝心な事実が抜け落ちている。その強姦魔のうち、7名はソマリア人で、残りの1名がイラク人であったのだ。移民の味方である大手マスコミは隠蔽したが、憤りを感じたあるスウェーデン人ブロガーによって、犯人の実名は公表されてしまった。

アブドゥライ・バレ・バレ(Abdullahi Barre Barre)、アフメド・アブデュラマン・アフメド(Ahmed Nur Abdurahman Ahmed)、アブドゥライ・アフメド・ジャマ(Abdullahi Ahmed Jama)、モハメド・アフメド・アブディ (Mohamed Ahmed Abdi)が、ソマリア出身者である。バジァ・ムハメッド・シャキール(Bjar Mhamad Shakir)がイラク人だ。犯人の中には、ソマリアとスウェーデンの二重国籍者がいたというから、マスコミはそれを楯にとって「スウェーデン人」による犯行と報じたのであろう。

SVTといったスウェーデンの国営放送だって、犯人の素性を具体的に報道することはなかった。こうした報道姿勢は、いかにスウェーデンで有色移民による犯罪が多いかを、逆に証明することになった。移民による犯罪を調査した、カールスタッズ大学のアン・クリスティン・ヒェルム(Ann-Christine Hjelm)によれば、2002年に起きたレイプ事件で、有罪となった者のうち、85パーセントが外国生まれか移民の2世であったという。

スウェーデン政府の調査だと、アルジェリアやリビア、モロッコ、チュニジアといった北アフリカ出身の移民は、スウェーデン人と比べて約23倍多く強姦事件を起こしていた。イラク、ブルガリア、ルーマニア出身者だと、約20倍だという。これでは、わざわざ外国から犯罪者を招いて、自国女性の不幸を増やしているのと同じだ。


(写真/逮捕されたムスリム・レイプ犯の者たち)

  移民・難民が増えている国家では、「政治的正しさ(political correctness)」という検閲が普及し、犯人の顔写真や家系、本名が曖昧にされている。先ほどの強姦事件では、名前でアフリカ人とかイスラム教徒であることが分かったが、「同化政策」が進めば古来の原住民と新たな移民の区別がつきにくくなってしまう。もし、ソマリア人やイラク人がキリスト教徒に改宗したり、氏名を北欧風に変えたら、黒人か白人かさえ分からなくなる。左翼新聞の記事に写真が無かったりすると、それを読む一般国民は、有色人容疑者を「スウェーデン人」と勘違いしてしまうだろう。

また、スウェーデン白人とアフリカ黒人との混血児が起こした強姦事件は、「白人」による犯罪と報道されるに違いない。色白のシリア人なら、「コケイジアン(白色人種)」と分類されるから、人種別の統計では、有色人種による犯罪と見なされない懼れがある。特に注意すべきは、未成年による強姦事件だ。容疑者が少年だと、顔写真や名前が公表されないし、仮に名前が公表されても、「アンダーセン」とか「クリスチャンセン」といった北欧風の苗字だと、一般人は白人かと思ってしまうだろう。養子のアラブ人やアフリカ人がいるから、その可能性は否定できないのだ。

  日本でも同様の懸念がある。移民の帰化が大量に進む日本では、アジア系帰化人やその混血児が犯罪を起こしても、容疑者は「日本人」と報道されてしまう。朝日新聞やNHKは、在日朝鮮人が犯罪者だと、「通名(偽名)」を用いて素性を隠してあげる、といった特別報道をしてきた。それに、もし彼らが帰化してしまえば、「日本人」犯罪者である。

父親が支那人で母親が朝鮮人という混血児だって、帰化人の子供なら疑いなく「日本人」となってしまう。しかし、こうした生まれ育ちが日本の“アジア”系国民が、アメリカに渡って学校や百貨店で銃を乱射すれば、「日本人」の大量殺人鬼と報道されてしまうのだ。「李」とか「金」、「朴」といった氏族名をもつ親が、帰化の際、日本風に「鈴木」とか「田中」に改名すれば、子供は生まれた時から日本人の氏名を与えられ、周囲の者でも日本人と思い込む。日本人でさえ素性が分からないのだから、外人記者は旅券に記された国籍と氏名を報道するだけだ。いずれ、歐洲でも日本人の評判はガタ落ちとなるだろう。

今まで日本人旅行者は、日本のパスポートを持っていれば、入国審査が楽だったが、これからはそれも難しくなるだろう。イラク人やフィリピン人、マレー人も日本国籍を取得して、「日本人」として外国に渡るから、現地で犯罪を起こす「日本人」が増えるだろう。これからはどんどん、日本国旅券が犯罪の小道具に使われるというわけだ。

有色人種の波に飲み込まれた西欧社会

  ブリテンとフランスは、もはや白人国家とは言い難い。片田舎ではまだ白人が多数派かも知れないが、大都市圏では、アフリカやアジアからの移民が至る所に溢れている。彼らはまるで、故郷にいるかのようにくつろいで暮らしているのだ。基本的に移民や難民というのは、財産や教養を持たない下層民であるから、当然すさんだ家庭が多い。しかも、ブリテン人やフランス人と肉体的に違うから、何時まで経ってもよそ者扱い。移民の悪ガキどもは、学問に励んで国家に尽くすとか、マナーを身につけて紳士になる、なんて意識は千年経っても芽生えない。こんな連中が徒党を組んで街を闊歩すれば、自ずとやることは決まっている。

道路の清掃活動じゃないぞ。道端を歩く女に声を掛けたり、絡んだりしてまとわりつくのだ。フランスのパリから少し離れた處に「フォントネー・スー・ボア(Fontenay-sous-Bois)という街がある。そこへ「ニーナ」という7歳の少女が、両親の離婚がもとで引っ越してきた。それから月日が流れ彼女は16歳。母と弟の母子家庭で育ったニーナは、思いもよらぬ悲劇に見舞われることとなった。

  ある日の夕方である。ニーナは映画を見に行き、映画館から自宅に帰る途中、数名の不良少年に出くわした。ニーナが遭遇した下郎は彼女より少し年上で、酒を飲みマリファナを吸う街のゴロツキだ。こういった連中は、いい女がいれば直ぐ声を掛ける。

彼らは道を歩くニーナに目をつけ、リーダー格の男がニーナに近づき、彼女の首に手を回してきた。こうなりゃ、誰だって嫌な予感がする。絡まれたニーナの周りには、ロクでなしどもが群がってきて、彼女が逃げられないように取り囲んでいた。馴れ馴れしいリーダー格の男は、ニーナに「沈む夕日が見てえなぁ」と言い寄り、彼女を近くの建物に連れて行こうとしたらしい。しかし、彼女はそれを断った。すると、リーダーの男は彼女の顔面を殴りつけた。

こうなれば、次にする事は明らかだ。ニーナはゴロツキどもの餌食となり、鬼畜のオモチャにされてしまう。彼女は膣や肛門にペニスをねじ込まれ、そのうえ彼らのペニスをしゃぶるよう命じられた。こいつらは本当に哺乳類なのか? もし、人間のクズにランクがあれば、こいつらは最低の階級になるだろう。

  悪夢のような輪姦の翌日、ニーナは再び不良どもに強姦されることとなった。彼女は他の不良どもが待ち受けるアパートメントに連れ込まれ、そこで殴られた挙げ句、彼らに凌辱されたのだ。その次の日も、ニーナは同じ生き地獄を味わう羽目に。不良どもの一人は、泣き叫ぶ彼女を捕まえ、その胸元にタバコの火を押しつけたという。

恐怖の強姦を耐えたニーナが帰宅すると、不審に思った母親は、「どうしたの ?」と尋ねたらしい。しかし、ニーナは真相を話すわけにも行かず、何事も無かったかのように沈黙を守った。それというのも、強姦魔は彼女に釘を刺していたのだ。もし、誰かに話せばアパートメントに放火し、弟や母親の命もないぞ、と脅していたのである。

驚くことに、ニーナは毎日のように強姦され、それが半年も続いたのだ。しかも、餌食となった少女はニーナだけではない。ステファニーという16歳の少女も輪姦されていたのだ。彼女は毎日のように複数の男どもに弄(もてあそ)ばれていたという。つまり、獣慾の塊と化したゴロツキは、強姦のローテイションを組んでいたのだ。(Ondine Millot, Ils etaient au moins vingt-cinq. Certains me tenaient,d'autres rigolaient, Liberation, 16 Sept. 2012)

  では、ニーナとステファニーを輪姦した不良とは、いかなる者たちか? フランスのマスコミは、犯人の素性を具体的に報道しないので、一般国民には見当がつかない。しかし、強姦集団の主犯格だけは分かっている。マハマドゥ・ドゥクーレ(Mahamadou Doucouré)というアフリカ人だ。しかし、逮捕された18名の容疑者が、フランス国籍を持つ者なのか否かは定かでない。ただ、アフリカや中東アジアからやって来た移民、ないし移民家庭の子供という可能性は高い。

彼らは裁判にかけられても、一向に反省の色を見せず、彼女を「淫売だ。誰だった知っているさ。あれは、お遊びだったんだ」と詫びる様子もなかったという。いずれにせよ、有色人のグスどもに10代の少女が毎日、汚いペニスで凌辱されたという事実は変わらない。有色移民を引き込んだ外人支援者は、幾人もの男に肌を汚された少女に何と言うのか?

彼女たちには「人権」以上の価値があるはずだ。しかし、「人権派」左翼が犯罪者の権利を擁護することはあっても、泣き崩れる被害者に謝罪することはない。これが「人権派」の正体である。彼らに対して何を言っても無駄だろう。それでも、これだけは述べたい。ニーナは処女だった。赤い血が通っている者には、これで充分だろう。

  フランスと同じく、多民族・多文化主義に冒されたブリテンでは、イギリス人の日常生活までもが脅かされている。それというのも、移民の家庭で生産された悪ガキどもが、街中に輩出されて悪事を働いているからである。 11歳になるイギリス人少女Aは、治安の悪い東部ロンドンに住んでいた。ある日、彼女はバスに乗ったところ、車内で10代のストリート・ギャングに出遭ってしまった。

そのギャングどもは彼女をセントラル・パークに連れ出し、セックスを強要した。そこで、ギャングの一人が彼女を掴み、彼女のズボンを下ろしたので、少女Aは必死で逃走を図ったという。しかし、すぐギャングどもに捕まってしまい、追い詰められた少女は、次に何が起こるのかが分かって観念した。

一人の少年ギャングが手始めのレイプを終えると、次のギャングが彼女を犯したという。たった11歳の少女を捕まえて輪姦するとは、このガキどもは一体どういう家庭で育ったのか? 親の顔が見てみたい。卑劣な輪姦が終わると、この不良どもは怯える少女に、誰にも話すなと脅しをかけた。

  一週間後、被害者の少女はギャングのリーダーから呼び出しを受け、ロンドン東部にある彼の自宅へと向かった。ところが、その家では6人ないし8人のギャングが待機していたのだ。家に到着した少女は再び恐怖に襲われることになった。まだ幼い子供だから抵抗できなかったのだろう。彼女はリーダー格のギャングに、「もし、これをしたら、家に帰してくれるの ?」と尋ねたらしい。ベッドには少年達が待ち構えており、獲物を楽しみにしていた。彼女が「嫌だ」とごねると、リーダーは「お前は、そうすることになってんだよ」と冷たく言い放ったという。

のちに、ギャングどもは彼女を公園に連れ出し、絶対に強姦の件を話さぬよう警告として彼女を殴りつけた。こうした暴行は、数週間経っても頻繁に行われたという。ところが、卑劣な輪姦は少女の周囲に漏れ始め、他の少女達は被害者のAを「淫売」呼ばわりするようになったのだ。(Leon Watson, Judge reveals name of 13-year-old ringleader of street gang who raped girl, 11, in McDonald's toilet, Daily Mail, 4May 2012)

  数ヶ月が過ぎた頃、またもや悲劇が起きてしまった。彼女はロンドンにあるマクドナルドで、15歳の少年に目をつけられ、トイレに向かうところを尾行されたのである。彼女が便所に入ろうとすると、3人の少年が彼女を襲いレイプを楽しんだ。その後しばらくの間、犯された少女は口を閉ざしていたが、次第に沈黙を破るようになり、従兄弟に付き添われて警察署に被害届を提出したという。

ついに、強姦少年らはお縄になった。そこで、警察は彼らの一人が持っていたラップトップ・ハソコンを調べた。すると、ハード・ディスクにポルノ写真が見つかり、それが母親の所有していたものであることが判明した。ギャングを育てた母親は、1人の少女を8人の男が輪姦するという映像を購入していたのだ。何てことはない、こうした卑猥な画像を見つけたバカ息子が、現実の世界で少女を捕まえ、強姦ポルノを実践していたのだ。2010年、残りの少年ギャングは全員捕まったという。

マクドナルドで強姦したギャングのリーダーで、13歳の少年は、イブラヒム・グィワ(Ibraheem Giwa)という名前であった。出身が北アフリカなのか、それとも中東アジアなのかは不明だが、アングロ・サクソン系の子供じゃないだろう。しかし、血筋は非ヨーロッパ系でも、イングランド生まれで、ロンドン育ちとなっていれば、悔しいけど「ブリテン国民」と見なされる。被害者と同じ国籍を持つ者として扱われるんだから腹が立つ。こんな非イギリス系ギャングでも、顔写真と名前が世間に公表されないのだから、ブリテン社会は病んでいる。

  ブリテン島がローマ人に征服された時、高度文明の恩恵にあずかったというから、異邦人の支配は一概に悪かったとは言えないだろう。ギルバート・K・チェスタトンによれば、イングランドの歴史はローマ人に征服されことで始まった、と言えるそうだ。ユリウス・カエサルによるブリタニア遠征は、原住民に僥倖(ぎょうこう)だったのかも知れない。しかし、アフリカやアジアからのムスリム征服者は、イングランド王国とその住民にとって疫病神だった。

北方種族のイギリス人は、アジア人やアフリカ人が居住地域に群がり始めると、示し合わせたかのように次々と逃げてしまう。特に、高額所得者は有色移民と暮らすことが嫌いだ。左翼に占領れたブリテン政府が、移民の流入を許してきたから仕方ないが、イングランドにはゲットーのような場所が多い。ブラッドオードやオーダムのように、醜悪な形相のアジア人が、ある特定地域に密集していることがよくある。イングランド北西部に位置するランカシャイアーに、ブラックプール(blackpool)という都市があるが、数年前そこである事件が起きた。


(左: シャーリー・ダウンズ / 右: ケバブ料理)

  2003年、14歳になるシャーリンー・ダウンズ(Charlene Downes)という少女が行方不明になった。警察は彼女が殺された可能性があると見て、捜査i浮かんできた二人の中東アジア人を容疑者として逮捕。容疑を掛けられたのは、イヤド・アルバティキ(Iyad Albattikhi)というヨルダン人移民とモハメッド・レベッシュ(Mohammed Reveshi)というイラン人の大家で、彼らはゲバフ料理店の共同経営者であった。(「ケバブ」というのは中東アジアで人気の料理らしい。ちようど牛肉の串焼といった感じ。)

英国では中東アジア人によって誘惑を受け、性的暴行の被害者になる少女が問題となっている。この容疑者らもイギリス人少女に甘い言葉を掛けたり、酒や煙草、大麻などを提供して手なずけていたらしい。彼らは頃合いを見計らって、こうした罠に引っかかった少女を強姦したり、他の男に斡旋して料金を取ったりするという。つまり、少女売春を裏稼業とするアジア人というわけだ。

階級社会の英国には、躾の悪い家庭の少女が実に多い。まだ10代なのに、矢鱈とませている“ふしだらな”少女たちは、見知らぬ男には気をつけろ、という誡めを受けていない。どんな危険があるやも知れぬのに、いかがわしい繁華街をぶらつき、優しい声をかけてくれるアジア人にすぐ附いて行ってしまう。本当に呆れてしまうが、貞操観念が消失した社会では、起こるべくして起こった現象である。これは、文化破壊型のマルクス主義が元兇なのかも知れない。元外務大臣のジャック・ストロー(Jack Straw)によれば、彼女たちはアジア人の間で、“ちょろい肉(easy meat)”と呼ばれているそうだ。特に処女の白い肉は、有色移民の間で“上等”のランクとなっている。


(左: イヤド・アルバティキ / 右: モハメッド・レベシ)

  殺人事件では遺体発見が重要な手掛かりとなる。もし、シャーリーンが殺されたのなら、その死体が事件解決の鍵となるのだが、肝心の遺体が見つからないのだ。シャーリンが失踪してからも、ブラックプールでは60人以上の少女が、アジア人の魔の手に落ちたという。裁判で無罪になったアルバティキとレベッシュは、ゲバフ料理のテイクアウト店を続けたが、店の名前を「ファニー・ボーイズ(Funny Boyz)」から「ミスター・ビーンズ(Mr Beanz)」へと変えたそうだ。

シャーリーンの行方は依然として不明だが、その「ミスター・ビーンズ」で働く従業員が興味深い話をしていた。彼は冗談半分に、「シャーリーンの遺体は店内にあるミンチ・マシーンにかけられたんじゃないか。たぶん挽肉にされた肉は、ケバブの材料になったのさ」と述べていた。(James Tozer, Police hid abuse of 60girls by Asiantakeway workers linked to murder of 14-year-old , Daily Mail, 7 April 2011) アルバティキとレベッシュが証拠湮滅のために、彼女の遺体を挽肉にして客に喰わせたということなのか? 確固たる証拠は無いが、その可能性は充分にある。

牛の肉でも人間の肉でも、焼き肉店なら解体はお手の物。人体を切断する道具は容易に手に入る。鉈(なた)のような刃物で、遺体を切断してもいいし、捨て肉と一緒に処分したって誰にも分からない。ただ、諦めながらも、娘の生存を願っているシャーリーンの母親が不憫である。

マフィアの天下になっている中南米

  アメリカ合衆国は子供にとって危険な国である。怪しいアフリカ人やアラブ人が群がったり、犯罪者と区別がつかぬ南米人がうろつく社会は、子供を持つ親にとってもはや安全な場所ではないのだ。特に、ヒスパニック系移民が大量に流入してくるカルフォルニアとかニュー・メキシコ、アリゾナ、テキサス州などでは、白人中流家庭の生活が危機に瀕している。何しろ素性も家系も分からぬメキシコ人が、合法・非合法問わずに雪崩れ込み、我が物顔で市民権(国籍)を要求しているのだ。これじゃあ、南米人によるレコンキスタ(国土回復運動)じゃないか。

そもそも、アメリカ人ならメキシコという国がどんな土地柄なのか判っているはずだ。身分や所得による格差が激しく、支配者は庶民の生活なんか気にしていない。司法や行政が中心から腐っており、警察官や軍人だって瀆職にまみれ。そんな国からやって来る移民が、まともな人間と考える方がどうかしている。アメリカ人の基準からすれば、隣国は正義や公正が無い所と思えてしまうが、悲しいかな、これが現実のメキシコなのだ。

  貧乏人がひしめく中南米では麻薬カルテルが大繁盛。麻薬が最大の輸出品となっている後進国では、警察をも恐れぬ無法者たちが騎虎(きこ)の勢い。2011年、メキシコ北部にあるアセンションという町で、警察署員20名が全員辞職するという珍事が起きた。すなわち、1万3千人が住む町には、警察官がいないという事態になった。それというのも、この騒動は警察官の殺害に原因があった。

警官をモノともせぬギャングは、着任早々のマヌエル・マルチネス署長と2名の警官を拉致して殺してしまったのだ。この惨劇が起きた時の署員は、新任の者が多かったという。何故かと言えば、以前の警察署員は麻薬カルテルと癒着していたから、これを知った住民は激怒した。その後、民衆の怒りを買った瀆職警官はすべて更迭されてしまった。そこで、新しい警官が空になった警察署に派遣されてきたというわけだ。

Mexican Gangs 1(左/歩道橋から逆さ吊りにされた遺体)

  新任のマルチネス署長は、町に蔓延(はびこ)る犯罪を一掃しようとして、繁華街に防犯カメラを設置し、警察官が署に居ながら町の様子を監視できるようにした。それでも町から犯罪は無くならず、皮肉なことに、署長の方が一足先に、この世から消えることになった。メキシコではギャング同士の抗争が絶えず、兇暴さで悪名高いゼタ(Zeta)というカルテルは、以前、同盟関係にあったガルフ(Gulf)カルテルと反目状態。一旦、殺し合いが始まれば、殺戮の嵐は誰にも止められない。

モンテレイという町では、目を覆いたくなるようなギャングの抗争が起きた。歩道橋から二つの死体がぶら下がっていたのだ。遺体の足首にロープが結びつけられ、歩道橋から放り投げられたという。目撃者によると、逆さ吊りにされた二人は、その時まだ生きていて、吊されたところを始末人のギャングに撃たれたそうだ。つまり、見せしめのリンチ劇である。

  ギャングどもの抗争はエスカレートするばかり。ガルフ・カルテルはライバルのゼタ・カルテルのギャング5名を捕らえ、公開処刑を行ってしまった。覆面をしたガルフ・カルテルの処刑人は、捕獲した5名を跪(ひざまづ)かせ、手に持っていたマシェト(長いナタ)で彼らの首を刎(は)ねたのだ。しかも、これをガルフ・カルテルはインターネットに流して、ライバル・ギャングどもに思い知らせたのである。

女性なら「ぎゃ〜 !!」と悲鳴を上げそうなシーンだが、メキシコのギャングにとったら愉快なホーム・ビデオ程度。 (ライブドア社の検閲により、処刑の写真は掲載できません。) 処刑人は捕虜に「お前らを送ったのは誰だ? 」と尋ね、彼らは「Z-40だ」と答えた。すなわち、ゼタの首領を補佐する腹心ミゲル・エンゲル・モラレスだ、と白状したのである。とにかく、命乞いをするギャングどもの首を、次々と切断するシーンは「残酷」の一言に尽きる。(Rachel Quigley, Horrific video shows Mexican drug cartel decapitating five members of rival gang, Daily Mail, 29 June 2012)

  血で血を洗うような、このリンチには原因があった。6月に公開された処刑から遡ること、1月にゼタ・カルテルはガルフ・カルテルのメンバーを絞殺し、その様子を撮影した動画をインターネットに流していたのだ。加えて、5月にはガルフのメンバー49名の首を刎ね、その遺体を袋に詰めてハイウエイに投棄したのである。荒(すさ)んだ南米では、大手の麻薬カルテルから個人の麻薬密売人に至るまで、対立者や邪魔者への制裁が頻発し、殺害した死体を切り刻んで遺棄することが普通になっている。

メキシコだと麻薬ビジネスが国内最大のビジネスなんじゃないか、と思えるくらいコカインやヘロインが横行しているという。しかし、マフィアの根絶はほぼ不可能である。なんてったって、豊富な資金と軍隊から流れてくる武器を手にしたマフィアだから、田舎の警察官ではとうてい太刀打ちできない。場合によっては、軍隊の出動だってあり得るんだから、犯罪取締のスケールが違う。装甲車でも破壊できる機関銃や、ロケット砲まで装備したギャングがいるんだから、映画の世界かと勘違いしてしまう。

こんな兇暴なカルテルと比べれば、日本のヤクザなんか可愛いものだ。38口径のリボルバー拳銃など、オモチャの鉄砲と変わらない。それに、狙撃訓練を受けていない素人が、適当に撃ち合っているんだから子供の喧嘩だ。しかし、問題なのは、そうした国からの不法移民が増えていることだ。血なまぐさい抗争で鍛えられた犯罪者や、悪人の巣窟で育った“ならず者(thug)”が入国してくるんだから、平穏に暮らしたいアメリカ白人はたまったもにじゃない。

密入国の常連が子供を轢き殺す

Juan Hernandez & Richard Morales(左: ホアン・ヘルナンデス / 右: リヒャルト・モラレス)

  いったいアメリカ合衆国には、どれくらい犯罪者が居るのか誰にも分からない。あたかも、寒天で培養した大腸菌を数えるような苦労になるだろう。兇悪犯罪を挙げればキリが無いが、女子供に対する犯罪は特にひどい。例えば、フロリダ州オランドで起こった少女への強姦事件だ。ホアン・ヘルナンデス・モンツァルボとリヒャルト・モラレス・マリンという南米人は、バス停にいた11歳の少女に狙いをつけた。彼らは少女にナイフを突きつけ、用意したクルマに押し込むと、数ブロック先の空き家に連れ込んだという。

卑劣なヒスパニックの野獣どもは、その空き家の中で、怯える少女を凌辱し、心ゆくまで強姦を楽しんだ。(2 Men Charged in Rape of 11-year-old girl,WJXT Jacksonville, February 13, 2009) 後に、この強姦魔は警察に逮捕されたが、ホアンにはユウストリア・オルテガという妻と子供がいたそうだ。少女を強姦したあと、家族団欒でくつろいだのか? まともな奴ではない事は確かだ。

  米国に潜り込むヒスパニック犯罪者は人間のグスだが、そうしたグスどもを輩出する国家も最低である。中でも、犯罪者を支援するメキシコは言語道断。例えば、アリゾナ州フェニックスに住むタニー・ナタヴィダット(Tanee Natavidad)という女子高生が、マックス・ラマドリッド(Max LaMadrid)なるメキシコ人に殺されてしまった。不法入国者のラマドリッドは、彼女を殺害した後、祖国メキシコへ戻ってしまったそうだ。

メキシコ政府はアメリカの司法で死刑になりそうな殺人犯を引き渡そうとしなかった。この腐りきった国は、アメリカ人を強姦したり殺害したりしても、自国民は復讐に燃える外国に送還しないと決めているのだ。したがって、メキシコは犯罪者の駆け込み寺(safe harbour)となっている。実際、アリゾナ州で殺人鬼や幼児の拉致犯などが、犯行後にメキシコへ逃亡するケースが幾つもあったそうだ。

Dana Pevia(左/ダーナ・ペヴィア)

  また、メキシコ政府は国内の犯罪捜査もいい加減であった。1999年にノース・カロライナで少女の拉致事件が起きた。当時11歳のダーナ・ペヴィア(Dana Pevia)がバス停で待っていたところ、ヘクター・フロウスト(Hector Frausto)というメキシコ人の土方(どかた)が彼女を攫ってしまった。ダーナはメキシコにあるヘクターの自宅に監禁され、約4年間も拘束されたという。監禁場所の近くに住む隣人はダーナに同情したのか、彼女が逃亡するを助けてくれた。

ヘクターの家から辛うじて脱出できたダーナは、メキシコにあるアメリカ領事館に駆け込んで無事保護されたそうだ。メキシコ政府はアメリカ側から、拉致犯の捜索要請を受けても真剣に調べなかったのだろう。腐敗しきった国では、自国民さえ蔑ろにされているのだ。ましてや外国人など、どうなってもいい存在である。米国では、メキシコの犯罪者が「人権」とやらで法廷や刑務所で鄭重な扱いを受けるのに、メキシコだと善良なアメリカ国民は野良犬以下の扱いになるのだ。

  これは日本人にも分かるだろう。不法移民の支那人は犯罪者になっても、日本だと立派な警察官に逮捕され、公正な判事に裁かれる。有罪になれば、親切な刑務官に保護されながら、楽園のような刑務所でくつろぐ。お風呂に入れて、テレビだって観ることができる。娯楽の乏しい支那とは大違い。カロリー控えめの健康食に、お医者さんまで附いているなんて信じられない。支那では普段の生活でエイズに罹るし、薬は偽物、野菜は農薬まみれで、空気は汚染されて呼吸も困難。日本の刑務所ではきれいな水が飲める。

支那では七色に光った水が普通。お正月には特別メニューときているから、日本人の「おもてなし」は素晴らしい。しかも、慰問の歌手がやって来てコンサート。もかもタダ。あろうことか、職業訓練も無料(ダダ)で受け.られる。支那では文盲が大勢いるから、日本の刑務所は高等教育機関である。これじゃあ、支那に帰りたくないわけだ。一方、支那で濡れ衣を着せられ逮捕される日本人は、ヤクザのような警官に拘束され、金で動く裁判所にかけられる。懲役刑となれば、悪臭漂うケダモノが群がる刑務所へ投げ込まれ、死刑判決となったら、超特急であの世行き。日本人の命は蠅の羽よりも軽いのだ。

  金銭至上主義の財界人は、合法でも不法でも移民が大好き。低賃金でこき使える外人は、自国民のように文句を言わないし、気軽に使い捨てができる、という利点があるからだ。しかし、後進国や劣等国からの外人は、米国に来たからといってマナーを守るとは限らない。いや、マナー無視も甚だしい、極悪非道な行為を平気でやってのける。一般人は不法移民の報道を聞いたって、他人事としか思わないだろう。

しかし、脳天気な一般国民は、身近に“とんでもない”外人が“うようよ”いることに気づかないのだ。例えば、不法移民が酔っ払い運転や無謀運転をしたらどうなるのか、想像してみればいいい。走る兇器を運転する連中は、事故を起こして他人を傷つけてしまうかも、という心配はしないのだ。対人傷害保険をかけてクルマを運転する不法移民がいると思う奴は、メキシコ湾で手首を切って泳いでみろ。合法移民だって自動車保険に加入している者なんかごく僅かなのに、ドブ鼠のように入ってきた密入国者が保険料を払うわけがない。

Tricia TaylorJose Carcamo(左: 車椅子のトリシア・テイラー / 右: ホセ・カルカモ)
  一般人はある日突然、移民によって家族が交通事故に遭ったり、自分が事故に巻き込まれて身体障碍者になることを危惧していない。デトロイトに住む18歳のトリシア・テイラー(Tricia Taylor)は、不法移民のホセ・カルカモ(Jose Carcamo)のせいで、両脚を失い車椅子の生活をする羽目になった。ホセは街中で自動車レースを楽しんでいたが、カーブを曲がりきれずそのまま壁に激突してしまったそうだ。

しかし、運が悪かったのはトリシアと彼女の友人ノア・メナードだ。事故に巻き込まれたノアは、頭蓋骨と鎖骨をひどく損傷し、メチャメチャにされた肘にはピンが埋め込まれていた。事故当時、飲酒もしていたというホセが、受けた刑期は3から5年であったから、被害者の怒りは納まらない。エル・サルヴァドルからの不法入国者によって、突然両脚を奪われたトリシアは、一生みじめな生活を送ることになったのだ。ホセは獄中でトリシアとノアに宛てた謝罪の手紙を書いたそうだが、送られてきた手紙には、綴を間違えた被害者の名前が記されていた。こんな低能外人に人生を台無しにされたとは、何とも言えない悔しさが残る。

  子供の死は親にとって最大の苦痛である。自らの心臓を抉られる思いだ。自動車の無謀運転を何ら気にしない文化で育った南米移民は、事故を起こすことの恐怖や、その巻き添えになるかも知れない無辜(むこ)の民について考えない。「考えない」というより、考える「機会」も無ければ、その「必要性」すら頭に思い浮かばないのである。つまり、人命が虫けらのように軽い国から来た移民には、文明国での人間に関する価値、つまり国家を構成する貴重な公民の権利というものを全く理解できないのだ。

ヒスパニック移民は、酒を飲みたいから飲むし、酔っ払っていても運転したいから、クルマを転がすのである。ただそけだけ。事故を予測するというのは、彼らにとって高度な思考になる。教育水準の低い国で育った者には、文明国の常識は通用しない。そうした愚劣な外人に子供を奪われた親は、どうやって悲劇を受け容れたらいいのか、分からないだろう。移民や難民を入れた責任者は、問題が大きくなっている頃には、死んでいるか引退している場合が多いから、実質的に移民政策の責任者は存在しないのだ。

Amber Merkle's Mom(左/娘アンバーの写真を掲げる母親のルビー)

  子供の事故を語るのは気が重いけど、いくつか紹介したい。アラバマ州に住んでいたアンバー・メルケル(Amber Merkle)は、まだ8歳の少女で当時は小学校3年生。ある土曜の午後、彼女は叔母と従兄弟と一緒にアイスクリーム屋に行ったそうだ。その帰りに事件は起きた。アンバーが乗っていたSUV車に、酔っ払いのアルトゥロ・ルピアン(Arturo Lupian)が運転する車が突っ込んだ。ルピアンの車は急停止をかけた痕跡が無い。瀕死の重傷を負ったアンバーは、病院に搬送されたが数時間後に息を引き取ってしまった。メキシコからの不法移民であるルピアンには、最高でも20年の刑期しか課せられず、数年つとめた後仮釈放になる可能性が高い。

悲嘆に暮れるアンバーの母親ルビーは、意外なことにルピアンをメキシコに戻すことに反対していた。なぜなら、この殺人犯がメキシコに帰れば、名前を変えて再びアメリカに入ってくる事が予想できたからである。メキシコでは偽造書類を簡単に入手できるので、米国で拘束され強制送還になった不法移民が、再度アメリカに潜り込む、といったケースが絶えないのだ。

  子供の犠牲者は本当に多いので、辛いけどもう一件紹介したい。当時6歳だったアニー・カンプストン(Annie Cumpston)は、家族でサーカスを見に行った帰りに、バルティモアの繁華街でひき逃げに遭った。不法移民のグィエルモ・ディアス(Guillermo Diaz)が運転していたトラックが、交差点に滑り込みアニーをはねて、そのまま逃走したのである。事件を目撃したライアン・ジョーンは、ディアスの逃亡を防ぐため、トラックのドアにしがみつき、しばらく引きずられたという。その後、ディアスは警察に捕まり、彼のトラックは登録が為されてないことが分かった。しかも、ディアスは犯行当時、酒を飲んで運転していたという。不法入国者だから仕方ないが、ディアスは運転免許証もない状態だった。

一方、ひき逃げに遭ったアニーは、直ちに病院へ搬送されたが、数時間後に息絶えたという。裁判にかけられたディアスは、懲役10年の判決を受けたが、2年で仮釈放になるかも知れないということであった。

アニーの両親にしたら、こんな下郎のために娘が死んだと思えば、自らの手で殺したくなる。アニーの死を悼む両親は、美しい庭園に娘の彫像を作った。その側に坐る妹マデリンの姿は、見る者の涙を誘う。まだ幼いマデリンには、姉のアニーが轢き殺された事実が理解できない。綺麗な彫像を見て微笑むマデリンの顔は、無邪気で純粋なだけに、他人が見ても胸が締めつけられる。

Annie Cumpston 1Annie & Madeline Cumpston 3 (左: アニー・カンプストン / 右: 妹のマデリンと一緒のアニー)

命が危ない警察官

  南米移民や不法入国者は、法秩序の番人さえも容赦はしない。カルフォルニア州ロサンジェルスでジェリフを務めるデイヴィッド・マーチ(David March)は、通常の任務として不審なクルマを路肩に止めたという。彼は職務質問をしようとして、運転席に坐っていたアーマンド・ガルシア(Armando Garcia)に近づいたところ、いきなり拳銃で頭を撃たれてしまった。

警察官の頭部を目がけて2発撃ったガルシアは、そのまま走り去り、メキシコに逃亡したという。このガルシアはかなりのワルで、兇暴な麻薬密売人であった。驚くのは、それだけではない。ガルシアは過去に、2回も強制送還されていたのだ。こんな悪党が再入国できるアメリカの国境警備は穴だらけ。もっとも、人権派団体の妨害により、不法入国者への罰則が甘くなっているから、不法移民は追放されても再度入国しようと考えてしまうのだ。合衆国政府はガルシアの引き渡しをメキシコ政府に要求したそうだが、その後どうなったのか報道がなされていないので分からない。

Robert Sitek 1Kenneth Collings(左: ロバート・シテック / 右: ケネス・コリングス)

  メキシコに近いアリゾナ州には、不法移民がごまんといる。したがって、兇悪な移民による殺人事件も多い。フェニック署の警察官ロバート・シテック(Robert Sitek)は、同僚のデイヴィッド・スウィングと一緒にパトロールをしていて、交通違反のトラックを見つけたから停車させたという。すると、運転手のフランシスコ・ギャラード(Francisco Gallardo)は、近づいてきたシテックを拳銃で撃った。そこですかさず、相棒のスウィングがギャラードを射殺。

後に、ギャラードはメキシコ人で、暴行事件を起こして7年の懲役刑を受けたことが判明した。この前科者に撃たれたシティクは、傷口から血が流れて止まらない。瀕死の重傷を負ったシティックだが、幸いにも病院で緊急処置を受けたことで一命を取り留めたという。だが、撃たれた警官がいつも助かるとは限らない。熱血警官のケネス・コリングス(Kenneth Collings)は、銀行強盗を犯したイシュマエル・コンデ(Ismeale Conde)とルディー・ロメロ(Rudy Romero)を逮捕する時に撃たれてしまった。コンデは即座に逮捕されたが、ロメロの方はメキシコに逃亡したという。しかし、間もなくロメロはメキシコ南部で拘束され、米国に送還されたそうだ。この不法移民は98年の懲役刑を受けたが、コリングスは還らぬ人となってしまった。


(左: ウィル・セイウス / 右: 法廷のカルロス・マレス)

  カルフォルニア州のオークランドで勤務していたウィル・セイウス(Will Seius)巡査は、バイクで帰宅途中にハイウェイでトラックに撥(は)ねられ死亡した。ひき逃げをしたのは、不法移民のカルロス・マレス(Carlos Mares)というヒスパニックの不法移民。仕事熱心だったセイウス巡査は、多くの友人に惜しまれ、妻のミッシェル夫人と娘二人を残して他界してしまった。

逮捕されたマレスは、過去に交通違反を何度も繰り返していたらしい。しかし、不思議なことに、不法移民であるはずのマレスは、自分の運送会社を持っていたのだ。「えっ !」と驚く人はアメリカを分かっていない。不法移民は偽造書類を購入して、堂々と「アメリカ国民」になることができる。信じられないことだが、不法移民を許容するアメリカでは、怪しい人物でも簡単に就職できるし、会社すら興すことができるのだ。さらに、有権者登録だってしてしまう図太い神経の持ち主もいるから、まったくもって開いた口が塞がらない。

オバマはこうした不法移民の票も獲得して当選したのである。(アメリカ人でも頭の良い奴は分かっているが、米国の民衆政治はアフリカ並。投票じたいに不正があるのだ。ついでに言えば、立候補者の名前を「記入」して投票する日本人有権者の水準はすごい。米国だと立候補者の名前の所に「穴」を開ける方式をとっている州を見ればわかる。つまり、名前の綴りを書くことができない者も投票しているからだ。)

Tony Zappetella 3Jamie Zeppetella & Jakob(左: トニー・ザペッテラ/右: ジェイミー夫人と息子のジェイコブ)

  不法移民は見境無く犯行を重ねるから厄介だ。新人警官のトニー・ザペッテラ(Tony Zappetella)は、アドリアン・ジョージ・カマチョ(Adrian George Camacho)という不法移民によって射殺されてしまった。海軍を除隊後、警察官となったトニーには、妻のジェイミーと6ヶ月の赤ん坊ジェイコブがいたのだ。一方、トニーの体に3発もの銃弾をぶち込んだカマチョには、麻薬密輸や銃器密売、暴力事件の“華々しい”前科がある。しかも、この殺人鬼は数回も強制送還にあっていたのだ。

こんな兇悪犯が、アメリカの国境を何度も行き来きしていたとは、呆れて物が言えない。移民規制を強化していたらザペッテラ巡査の命は助かっただろうし、彼の家族が哀しむこともなかったであろう。父を知らずに成長した息子のジェイコブを見ると、移民追放に反対するリベラルどもが憎くなる。南米移民が入りづらいアメリカ社会なら、トニーばかりではなく、多くのアメリカ人が死なずにすんだはず。不法移民の「人権」とやらを守るために、いったい何万、いや何千万のアメリカ人が死んだことか。

  移民・難民や有色住民について述べたら、具体例が多すぎて際限が無くなるので、この辺で止めておく。最近でも、一般人は難民の悲惨な姿を見れば、「可哀想だから入れてあげればいいじゃん」と簡単に考えてしまう。しかし、氏素性も分からぬ難民を歓迎できるのか? どんな育ち方をして、如何なる遺伝子を持っているのか、皆目見当がつかないのに入国を許していいのか?

一般人はこれがどれほど危険を孕んでいるのか理解していない。難民には経済的動機から押し寄せる者が多く、恥も外聞も無い貧民は、避難場所をじっくり選んで、外人に対し甘い国を目指す。シリアからドイツにまでやって来る難民なんて、ちょっと考えればおかしいと分かるだろう。また、南米から米国に渡ってくる移民など、ロクな奴がいないし、捨てても惜しくない祖国で育った連中が、アメリカ社会にどんな貢献をするというのか? マスコミはたった一人か二人の成功した難民や移民を取り上げて、彼らのサクセス・ストーリーを絶賛するが、その背後にいる何万人もの犯罪者には言及しない。

苦労して大学を卒業したシリア難民や、ビジネスを興して金持ちになったメキシコ移民がいたとしても、数千名の外人犯罪者によって殺された被害者は、あの世で喜んでいるのか? 左巻きのテレビ局は、努力して医者や弁護士になった難民や移民を取り上げるが、無惨に殺された被害者を一人一人特集して、プライム・タイムに放送することは絶対しないだろう。 もし、本気で特番を作ったら、1日の番組で100名以上となり、365日の連続放送になってしまうだろう。

  移民や難民を排斥する者を「右翼」とか「ネオ・ナチ」とマスコミは批判するが、異邦人を支援するテレビ局や新聞社は、自らのお金で彼らを養ったことがあるのか? 難民受け入れを執拗なまでに主張するNHKやTBSは、社員の厚生年金や退職金を大幅に削って、移民や難民への支援に充ててみたらいいだろう。高給取りの社員なら、1千万ないし2千万くらい出せるんじゃないか。日本の庶民は難民に対して断固たる態度を取るべきだ。難民条約などすぐさま破棄して、外国からの侵略者を撃退できるよう法律を作る必要がある。

左翼の憲法学者や人権派弁護士は、「世界人権宣言」という猛毒を「栄養剤」か「ロイヤル・ゼリー」と称して国民に呑ませている。彼らは日本を内部から破壊する事が目的なので、日本人の遺伝子や伝統的精神を持たない外人を大量に輸入したいのだ。移民や難民の支援者は、国家破壊を「人道主義」や「国際化」の標語で達成しようとしている。まるで、砒素を(ひそ)を詰めたカプセルを、「カゼ薬」と称して飲ませるようなものだ。ヤクザだってヘロイン注射を栄養剤だと言って騙すじゃないか。日本国民は祖国を守りたいなら、難民船が日本の領海に入った時、即座に攻撃できるように法律を制定すべきである。難民にとって、先進国は夢の国。だからみんなが群がる。

それなら、彼らに我が国は屠殺場である、と認識させねばならない。一時的な感傷は有害だ。難民への攻撃を外国が非難するなら、その国に対して「じゃあ、お前の国で引き取れよ」と言ってやればいい。難民を望まぬ国民に移民を押しつける支援者は、いったいどんな権能で我々に強制しているのか? 彼らがまず自分の貯金を全額使って、難民の面倒を見るべきだ。そうすれば、難民支援者の中から、「もうたくさんだ。これ以上は嫌だ。難民は帰れ !」という悲鳴が上がるかもよ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68445796.html  


「白人少女1400人性的虐待」 異様な犯罪を常態化させた英移民社会の闇 2014.12.26
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/141226/wor14122620000001-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
【世界衝撃事件】

 【ロンドン=内藤泰朗】英国で組織的な子供の性的虐待が、想像以上に深刻な問題となっていることが明らかになりつつある。英中部のロザラムで、1400人以上もの子供が長期にわたり組織的な性的虐待をパキスタン系の男たちに受けていた衝撃の事件が今年8月に発覚。移民国家、英国の多文化社会が抱える暗部が浮き彫りになった。事件は氷山の一角に過ぎないとの見方が強まっている。

 前代未聞の規模

 前代未聞の事件が起きたロザラムは、英国中部の工業都市シェフィールドから約10キロほど離れた、サウスヨークシャー州にある人口約26万の中規模の街だ。この10年で移民などの流入で人口が倍増した。それ以外は英国のどこにでもある地方の静かな街だった。

 それが今年8月26日、地元自治体の委託を受けた社会福祉専門家のアレクシス・ジェイ氏がまとめた調査報告書を公表すると、状況は一変した。

 報告書は、1997〜2013年までの16年間に、1400人以上の子供たちが性的虐待を受けていたとする内容だ。少女たちを狙った集団強姦や誘拐、人身売買などが行われていたことを明らかにした。

報告書の執筆者、ジェイ氏は「ロザラムで実際にどれほどの規模で子どもに対する性的搾取が行われていたのかは誰にも分からない」としつつ、「少なく見積もっても1400人の子供たちが搾取された」と言明。地元当局は虐待に関する報告があったのに対応を怠ったと非難した。

 恐怖とあきらめ

 報告書やその後の報道によると、パキスタン系の虐待者たちは性的な欲求を満たすため、さまざまな事情で家族と疎遠だったり、施設に入れられたりした主に白人の少女たちに接近。最初は贈り物を与え、安心させた後、酒や麻薬を与えて強姦、暴力を振って脅迫するというやり方で、少女たちを次々と支配下に置いていった。

 少女たちは、銃を突きつけられ、ガソリンをかけて火をつけると脅されたり、複数のアジア系の男たちに11歳の少女が暴力的に強姦されるのを見せられて「言うことを聞かなければ、お前も同じ目に合う」と脅迫されたりした。週に1度レイプされた子供や「逃げれば母親をレイプする」と脅された子供もいた。

 11歳のときから5、6年間にわたり性的な虐待を受けたサラさん(仮名)は、40〜50人の男たちから虐待を受けた。警察が通報を受け、虐待の現場に来たが、「私が裸でいるのに見ないふりをして出ていった。誰も言うことを聞いてはくれなかった」という。

恐怖はいつの間にか、あきらめに変わっていった。中には、拉致されてほかの都市に売り飛ばされ、組織的に少女売春を強要された子供たちもいた。

 「差別」と無責任

 なぜ、これほどの問題が長年にわたり表沙汰とならなかったのか−。

 2002〜06年にも3件の報告があった。だが、ロザラムのパキスタン系地方議員らが、問題を公にすれば人種差別をあおり、反移民など過激な政治勢力が台頭し地域社会の分裂を招くとして、問題の解決を妨げていたという。

 警察当局者は実際、人種差別だと批判されることを恐れていたと証言した。だが、それだけではなさそうだ。英メディアは、「地元当局が人種問題を避け、長年にわたり対応を怠ってきたことが問題を深刻化させた」と指摘する。

 報告書の公表を受け、地元議会の議長は辞任を表明した。だが、当局幹部らは前代未聞の事件が発覚しても処分を受けるどころか辞職の意思すらないことが判明し、世論は激怒。地元政府代表やサウスヨークシャー州警察トップはその後、世論の圧力で辞任を表明せざるを得なくなった。

 英メディアは、地元の当局幹部らの「無責任体質」「責任感の欠如」「不作為」が事件を根深いものにしたと批判している。

 性的虐待に遭った子供たちを対象にした24時間の電話ヘルプラインが設置されたのは、報告書の公表から3カ月半以上もたった12月中旬だった。当局の対応の遅さも、問題が常態化する遠因になった。


 ロザラムでは、白人の少女への虐待が問題となったが、パキスタン系が同じアジア系の少女たちに行う性的暴行は、表沙汰にはならず、泣き寝入りの場合がほとんどで、問題はより大きいとみられている。

 ロザラムから90キロほど離れたスキプトンという街のパキスタン系数百人が住む小さな地域で育ったルズワナ・バシールさんもその一人だった。

 隣人の性的虐待が始まったのは10歳のとき。恥ずかしくて誰にも言えなかったが、18歳でオックスフォード大学に入学し、家族から離れ生活するようになって転機が訪れた。

 優秀な成績で米国に留学、企業家となって10年後に帰省し、ほかの被害者と告発。虐待者の有罪判決を勝ち取ったが、小さな社会では疎んじられる存在となったのだ。

 しかし、バシールさんはこの経験を英紙に寄稿し、「恥の文化」を克服しないことには、犠牲者はなくならないと主張し、移民社会の変革を促した。

 英下院は今年11月、地域と地方行政委員会を開き、組織的な子供の性的虐待の問題について審議。

 「ロザラムの事件は例外的なものではなく、英国全土に広がっている問題だ」と結論づけ、未成年者の保護制度が「実態から乖離(かいり)している」として見直しを求める勧告を出した。

 しかし、少女たちが受けた心の傷を癒すことはできていない。

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70件の殺人の請け負った殺しのプロがヨーロッパへの移民集団の中に発見され逮捕される2017年10月26日
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/6950


久々にヨーロッパ移民問題に関連したニュースだが、AFPによると、オーストリアに密入国しようとしていた移民のグループ(もはやメディアも難民とは言わない)がハンガリーで拘束され、その中にインターポールから国際指名手配されていた「パキスタンの虐殺者」と呼ばれる35歳のパキスタン人男性が紛れ込んでいたため、ハンガリーの警察によって逮捕された。

オーストリア当局によればこの男性は70件の殺人を請け負った疑いのあるプロの殺し屋だという。目的のオーストリアに入った後、彼は一体何をするつもりだったのだろうか?

移民の中に一定のテロリストやその他有害な人物が紛れ込んでいることは今や周知の事実だが、「プロの殺し屋」という漫画のような響きに思わず笑ってしまった。しかし安易な移民政策を推進したヨーロッパでは、これが笑い事ではなく実際のニュースなのである。安倍首相にはこの辺りをしっかり考えて移民政策を実行してもらいたいものである。

•安倍首相がシリア難民150人受け入れを発表、日本の治安と文化は終焉へ

•大晦日に移民が集団でヨーロッパ人女性に性的暴行、ドイツ、スイス、フィンランドで

そして、この問題ある人物を引き受けたのはまたしても哀れなハンガリーである。ハンガリー人は最初から移民政策に反対していたが、それをドイツ人が押し切った。そもそもドイツ人は他国の声など聞いてはいなかった。

•移民を歓迎するドイツの本音と哀れなハンガリーの受難

ドイツはこの責任をどう取るのか。どうもしないのである。それがドイツ人だからである。
http://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/6950


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128. 中川隆[-11206] koaQ7Jey 2018年4月24日 12:59:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12124]

【衝撃:難民問題】破壊されたパリ:かつての光の街がいかにゴミの街へと変貌したか 2018/1/14
https://www.newshonyaku.com/france/life/20180114


ヨーロッパの各地で移民・難民による問題が起こっていますが、ボイス・オブ・ヨーロッパに掲載されたこちらの記事は、パリの悲惨な状況をレポートしています。かつてのパリの街並みをご存知の方は、これらの写真を見て衝撃を受けるのではないでしょうか。どの国にとっても、よほど確固とした方針と対策がなくては、安易に外国人を自国に受け入れることは、取り返しのつかないことにつながりかねません。
Post 2018/01/14 21:00

昨年、10万人以上の移民がフランスに亡命したが、その数字は2016年と比較して17パーセントの増加で、過去最高となった。

フランスは広大な国で、一時的に移民を住まわせることは大きな問題ではないはずだ。理論的には。しかし実際には、移民たちは皮肉なことにフランスに一度移住するだけでなく、集中して定住している。そのよい例が、移民たちがイギリスに渡る方法を探すための、悪名高いカレーの「ジャングル」と呼ばれるキャンプだ。



カレー以外にも、ボルドー、パリやリールのような大都市には、たくさんの移民たちが集中して住み着いている。すでにそれらの大都市には大きな移民のグループがあり、また下層階級も多く、少なからぬ数の危険地域もできてしまっている。

カレーのジャングル・キャンプが撤去されて以来、状況は悪化した。国内7つの大都市の市長が、もうこれ以上とめどもない移民の流入には耐えられないと警鐘を鳴らした。


さらに、何千人もの移民がパリに移動した。あっという間にパリは、テントやマットレスや山のような路上のゴミで埋め尽くされた、新しいカレー・キャンプと化した。彼らの流入は、この巨大なフランスの首都を、かつてのヨーロッパにおける文化の中心・文明の指針から、ほとんど文字通り第三世界の移民が暮らすジャングルへと変えてしまった。

街中のいたるところにスラム街のキャンプができ、それはまるで些細な理由で暴動や車への放火が起こっていたバンリュー(郊外)が、都市の中心に移動してきたようなものだ。付近一帯がゴミ捨て場と化した。運河の傍やメトロの線路沿い、列車の駅、駐車場、そして19世紀のアロンディスモン(区)内の道路にまで、巨大なゴミの山ができている。

フランス警察はそれらのキャンプを10回以上も強制的に撤去させたが、移民たちはその日のうちにまた戻って来てしまう。第三世界からの移民をヨーロッパに定着させようとする、いわゆるNGOが彼らを手助けし、けしかけているのだ。匿名を条件に、ある警察官がローカル誌にこう語った;

「問題はすでにここに存在しています。難民たちは、カレーとパリの間を、どちらかの警察が行動を起こすたびに移動し続けているだけです」

マクロン大統領のより厳しい移民法が強い反対にあい、パリがすぐさま解決を見ることはなさそうだ。パリ市民と毎年この都市を訪れる何百万人もの旅行者は、光の街はすでにもうなく、文明は消滅し、ゴミの要塞がそれに取って代わったという事実を受け入れざるを得ないだろう
https://www.newshonyaku.com/france/life/20180114

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129. 中川隆[-11211] koaQ7Jey 2018年4月24日 13:07:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12130]

トルコのエルドアン大統領
同胞に「各自5人子供を産めばヨーロッパの未来担える」 

 国籍の取得は大きく分けると「血統主義」と「生地主義」の2つに分類される。日本は「血統主義」をとっており、生まれる場所とは関係なく、原則として父母から、または片親から受け継いだ血統関係によって国籍が定められる。

 一方、「生地主義」の代表的な国は米国で、たとえば日本人夫婦が米国で子供を産めば、その子は自動的に米国籍をも取得する。米国が多民族国家であるゆえんである。最近、欧州連合(EU)諸国も「生地主義」が多い。

 先日、トルコ人移民の多いオランダの国会選挙に際して、移民反対を掲げた極右政党に対抗し、反対演説のため国会議員を派遣しようとして拒否されたトルコのエルドアン大統領は、移民反対の政党を「ナチス」呼ばわりし、欧州在住のトルコ人に向けて、次のようなメッセージを送った。

 「諸君は、(軽蔑されないために)立派な住宅地に住み、恥ずかしくない車に乗り、各自が3人と言わず5人の子供を産め。そうすれば、諸君はヨーロッパの未来を担う人間になれる」

 まさに子だくさんのイスラム教徒の現状と「生地主義」のスキを突いた遠大な計画である。日本も「少子化」と「片親が日本人なら」の血統主義のスキを突かれませんように。

坂本鉄男

(2017年4月2日『産経新聞』外信コラム「イタリア便り」より、許可を得て転載)
https://www.aigtokyo.or.jp/?p=26279

フランスも人口減 _ フランスで子供を沢山産んでいたのはイスラム女性だけだった


2018年03月09日
フランスも人口減 欧州で出生率1.9以上の国なくなる

この後フランスの出生率は下がり1.88になった
引用:共産党http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-01-19/2007011903_01_0b.jpg

フランスの出生率が低下

日本の少子化対策の議論で必ず模範例として挙げられていたフランスだが、3年連続で出生率が低下している。

少子化対策で日本がやるべき事として、女性の社会進出や移民の大量受け入れ、女性を育児から解放するなどが言われていた。

なぜ女性が育児放棄すると出生率が増えるのが理屈が通らないが、「フランスがそうしているから正しい」とされた。

フランスも1990年台には出生率が低下し1.73だったが、2000年代に回復して2015年に回復して2.01になった。

出生率が2.0を超えたのは欧州で最高にして唯一であり、世界中で「フランスを見習え」となった。

フランスではGDPの4%も育児や出産、女性の地位向上に支出していて、日本に置き換えると年20兆円以上に匹敵する。


日本で教育無償化や保育の無償化などをやりだしたのもフランスの真似であり、女性の社会進出も同様でした。

ところがフランスの出生率は2.01で頭打ちになり、3年連続で低下して2017年は1.88になった。

それでも欧州では最高の出生率で、EU加盟国の中央値は約1.5、日本は1.43程度で韓国は1.05などだった。

フランス出生率の疑惑

フランスは女性の就労率が高いのに出生率も高かったので、「女性が働けば出生率は上がる」という理論はここから生まれた。

だが良く考えると、なぜ女性が育児放棄して働いて、それで出生率が向上するのかさっぱり分からない。

秘密はフランスの移民にあり、同じ「フランス女性」でも移民女性は5人以上も子供を産むのに対し、「原住民」の白人女性は生涯に1人しか産まない。


両方を合計したら理想的な数字になったのだが、最初から無意味な数字だったのではないだろうか?

フランスでは人種差別をなくす意味から、人種別の世論調査や人口統計などを行うのが禁止されていました。

ぶっちゃけて言えば出生率2.0を超えていたのは黒人やアジア人や移民だけで、「フランス人」の出生率は向上しなかったのです。


移民も定住して二世や三世になるとフランス化して子供を6人も産まなくなり、出生率は下がります。

出生率は数十年間の長期的な傾向なので、フランスの出生率は今後も下がり続けると予想できる。

社会進出した女性ほど子供をたくさん産むというのも、貧しいアフリカ出身女性などの傾向であり、誤解を生んでいた。


フランスを見習えという少子化対策は、最初から間違えていた可能性がある。
http://www.thutmosev.com/archives/75229752.html  


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130. 中川隆[-11216] koaQ7Jey 2018年4月24日 14:10:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12136]

トルコのエルドアン大統領
同胞に「各自5人子供を産めばヨーロッパの未来担える」 


移民流入でドイツの出生率上昇、1973年以来の高水準
2018年3月29日 12:39 発信地:フランクフルト/ドイツ

【3月29日 AFP】ドイツでは2016年、移民の大量流入を背景に出生率が急上昇し、43年ぶり高水準を記録した。ドイツ連邦統計局(Destatis)が28日、発表した。

 公式統計によると2016年のドイツの出生数は79万2131人で、前年比7.0%の増加となった。このうちドイツ人女性の出生数は60万7500人で同約3.0%増だったのに対し、非ドイツ人女性の出生数は18万4660人で、同25%も増加した。

 2015〜16年に移民の流入が急増したことで「伝統的に子どもを多く産む傾向の強い国々出身の女性の人数が増えた」と連邦統計局は指摘している。ドイツにはこの2年間にシリアやイラクといった中東の紛争地域から100万人以上が流入した。

 欧州最多の人口を抱えるドイツは他の欧州諸国に比べて出生率が長く低迷していたが、2016年の合計特殊出生率は1.59と、1973年以来の高水準を記録し欧州平均と肩を並べた。

 連邦統計局の人口予測では、ドイツの労働力人口と65歳以上の高齢者人口の比率は2015年時点では3対1だったが、2060年までには2対1になる見通し。ドイツ連邦銀行(Bundesbank、中央銀行)は昨年、戦後のベビーブーマーが相次いで退職する5〜10年後に経済成長が鈍化する可能性を警告した。従って、出生率の上昇はドイツにとって朗報といえる。

 一方、難民申請者の急増を受け、昨年9月の総選挙では反移民・反イスラムを掲げる極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進し議席を獲得しており、移民女性の高い出生率がこうした政治的余波を増幅する恐れもある。(c)AFP


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131. 中川隆[-11549] koaQ7Jey 2018年4月30日 12:57:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12631]

比大統領、「恒久的に」クウェートでの就労渡航を禁止
2018年4月30日 8:31 発信地:マニラ/フィリピン

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クウェートから帰国したフィリピン人労働者ら。フィリピン・マニラの国際空港で(2018年2月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NOEL CELIS

【4月30日 AFP】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は29日、就労を目的とした自国民のクウェートへの渡航を恒久的に禁止すると明らかにした。これまでは一時的な措置にとどまっていた。クウェートで就労するフィリピン人労働者への待遇をめぐり、両国の外交的な対立がさらに深まっている。

 クウェートでメイドとして働いていたフィリピン人女性が、冷凍庫内に押し込められた状態で発見された事件を受け、ドゥテルテ大統領は2月、クウェートでのフィリンピン人の新規就労を全面的に禁止していた。

 さらに先週、クウェートのフィリピン大使館職員が、雇用主から虐待を受けていたとみられるフィリピン人メイトを手助けしている様子を捉えた動画が公となったことをめぐり、クウェート当局がフィリピンの外交官に国外退去を命じたことから、両国の緊張が高まっていた。

 ドゥテルテ大統領は出身地である同国南部ダバオ(Davao)で記者団に対し、「禁止措置を恒久的なものにする。特に家政婦は今後増えることはない」と語った。

 フィリピン外務省によると、クウェートでは約26万2000人のフィリピン人が働いており、その60%近くが家政婦。


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132. 中川隆[-11554] koaQ7Jey 2018年4月30日 13:17:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12637]

フィリピン  虐待も横行する外国での家政婦労働 それでも外国に出ざるを得ない国内事情 2018-02-20

(クウェート市で、フィリピンから到着したばかりの女性たちが配属先の決定を待つ。【ナショナル ジオグラフィック日本版 2014年1月号】)

【海外出稼ぎ労働者からの送金は国内総生産(GDP)の1割に相当】

国内に十分な就業機会がないフィリピンでは、女性のメイド(家政婦)、男性の建設業など、外国への出稼ぎが重要な収入源となっています。こうした海外で働く者からの国内への送金は、GDPの1割にもなるとのことです。

下記はかなり古い記事ですが、状況は現在とあまり変わらないでしょう。

****フィリピン人の出稼ぎ 送金額、GDPの1割 ****

フィリピン政府によると2013年末時点で同国人口の1割の約1023万人(永住者を含む)が海外で暮らす。渡航先は米国が353万人と最も多く、中東が248万人で続く。

フィリピン人は公用語の英語が堪能で、世界中で看護師や技師、船員、ホテル従業員などとして働く。米ホワイトハウスの料理長が比人女性であることも知られている。日本の商船会社の乗組員の7割近くは比人で、日本郵船は現地に商船大を設立したほどだ。
 
こうした人たちは「OFW(オーバーシーズ・フィリピーノ・ワーカーズ)」と呼ばれ、首都マニラの国際空港には専用の出入り口まである。

OFWからの送金は国内消費に直結し、経済成長を支える。比中央銀行によると14年の送金額は前年比6%増の243億4800万ドル(約2兆9200億円)。国内総生産(GDP)の1割に相当する。
 
フィリピンは国民の平均年齢が23歳と若い。人口増に見合った就業機会を国内で提供できていなかったことがOFW増加の背景にあった。

優秀な人材が流出したり、家政婦として働く女性が虐待される事件が後を絶たないといった負の側面も無視できなかった。
 
経済成長に伴い「貧困層の出稼ぎ」の図式は変わりつつある。渡航費を自分で負担できる中間層が、より収入の高い仕事を求めて渡航する例が増えている。

一方で家族と離ればなれの暮らしを敬遠する風潮も出ており、在外比人の数は12年末の1048万人をピークに漸減傾向にある。【2016年1月4日 日経】
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【ドゥテルテ大統領

「アラブ人らは雇ったフィリピン人女性らを日常的にレイプし、毎日21時間働かせ、ごみを食べさせている」】

“経済成長に伴い「貧困層の出稼ぎ」の図式は変わりつつある”とは言え、未だ、そうした面が色濃く残っているのも事実でしょう。

そして上記記事が指摘している、家政婦として働く女性への虐待・搾取という“負の側面”がしばしば国際問題ともなります。

家政婦労働は家庭内で行われるため、虐待等の問題が表面化しにくいこと、主な出稼ぎ先である中東において、“アジア女性蔑視”とも思えるような風潮が見られることなども、そうした虐待の背景にあると推察されます。

こうした出稼ぎ労働が多いのはフィリピンだけでなく、インドネシアでもしばしば同様な問題が表面化して国際問題ともなっています。


現在問題となっているのは、フィリピン女性の中東クウェートでの虐待・レイプです。

****比大統領、中東でのメイド就労禁止を示唆 「レイプ事件横行」受け****

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は24日、中東クウェートでフィリピン人の家庭内労働者たちがレイプされているとして、自国民女性がメイドとして中東地域で就労することを禁止する方針を示唆した。
 
中東で就労しているフィリピン人は200万人以上。その多くがメイドとして働いており、家族への送金によりフィリピン経済を下支えしている。
 
しかし、クウェートおいて虐待や搾取のまん延、および複数の死亡事例が報告されたことを受け、ドゥテルテ氏は先週、自国民に対して就労を目的とした自国民のクウェートへの渡航を禁止した。ただ、すでに同地で就労している労働者は対象外だという。
 
ドゥテルテ氏は首脳会議出席のためインドに向かう直前、怒った表情で「また一つ女性に関する事件があった。フィリピン人女性労働者が向こうでレイプされ、自殺を図った。もう止めるつもり、禁止するつもりだ」と語った。
 
また、ドゥテルテ氏は「クウェートは同盟国だから、これについては率直に言わせてくれ」と述べ、「お願いだから、中東の他の国のためにも何とかしてほしい」「わが国の人々を人間として、尊厳を持って扱ってくれないか?」と述べた。
 
ドゥテルテ氏は先週、フィリピン人女性4人が過去数か月の間に死亡したことを明らかにしていた。自殺とみられるという。【1月24日 AFP】
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特にフィリピン国民、ドゥテルテ大統領の怒りを掻き立てたのが、フィリピン女性メイドの遺体が1年以上冷蔵庫の中に押し込められて放置されていたという事件。

****クウェートで出稼ぎのフィリピン人女性、冷凍庫で発見 無言の帰国****

クウェートでメイドとして働いていたフィリピン人女性が今月、冷凍庫内に押し込まれた状態で発見され、16日に無言の帰国をした。
 
ジョアンナ・デマフェリスさんは、レバノン人男性とシリア人女性の夫婦のメイドとして働いていた。雇用主の夫婦は2016年から消息を絶っている。
 
首都マニラの空港で待ち受けた遺族は、輸送機から降ろされたデマフェリスさんのひつぎに取りすがって号泣した。デマフェリスさんは生前、両親と一番年下のきょうだいを助けたい一心で故郷を離れるのだと語っていたという。
 
事件はフィリピンとクウェートの外交問題に発展。

激怒したフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、アラブ人らは雇ったフィリピン人女性らを日常的にレイプし、毎日21時間働かせ、ごみを食べさせていると非難した。
 
さらにフィリピン政府はクウェートにおける自国民の新規就労の全面禁止を発表するとともに、数百人を飛行機で帰国させた。この動きは中東諸国の反発を招いている。
 
当局によると、クウェートで出稼ぎするフィリピン人の数は25万2000人に上っており、その多くがメイドとして働いている。クウェートでは家事労働者には一般の労働法が適用されておらず、虐待や搾取の被害を訴えるフィリピン人労働者が後を絶たない。【2月16日 AFP】
********************

ドゥテルテ大統領は「彼・彼女らの尊厳と基本的人権を重んじて欲しい。危害を与えないで欲しい」とも。

****ドゥテルテ大統領、クウェートへのOFWsの派遣を禁止****

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、虐待やそれによる死亡のケースが増えていることから、海外フィリピン人労働者(以下、OFWs)をクウェートに派遣することを禁止にした。(中略)

大統領は、「フィリピン人は誰に対しても、どこででも、奴隷ではない」と強調し、「私達は労働者への特別なケアや特権を求めているわけではない。ただ彼/彼女らの尊厳と基本的人権を重んじて欲しい。危害を与えないで欲しい。お願いします」と述べた。

記録によると、2016年には82件のOFW死亡のケースがあり、昨年は103件であった。現在クウェートでは約262,000人のOFWsが働いており、そのうち170,000人が家政婦として働いている。

****虐待か無職か フィリピン人出稼ぎ労働者に突き付けられる究極の選択****

クウェートでメイドとして働いていたフィリピン人女性が殺害された事件をきっかけに、同国で家事労働をしていた多数の女性たちがフィリピンの首都マニラに相次いで帰国している。

彼女のたちの多くは雇用主による虐待や暴力を経験しているが、それでも再び国外で働くリスクを負う覚悟をしている。

自国の家族を養う必要性が、時として劣悪な環境やクウェート警察の目をかいくぐりながら生活することの危険性を上回っているからだ。
 
富裕国クウェートで5年近く働いたというマリッサ・ダロットさんは、

「雇用主の母親に暴力を振るわれました。厚底の靴で殴られ、体にあざができましたが、それでもとどまりました」

と語った。

「子どもたちが学校に通っている間は、帰国せずに働き続けたかったんです」と話すダロットさんは、結局先週末に帰国することに決めた。
 
国外で働くフィリピン人労働者は約1000万人。その職業はさまざまだが、中央銀行によると彼らが国に送金した金額は去年だけで計280億ドル(約3兆円)を上回り、フィリピン経済の屋台骨となっている。
 
クウェートで家事労働をする人々の環境をめぐる問題は、フィリピン人のジョアンナ・デマフェリスさんが遺体となって冷凍庫から発見されたことによって浮き彫りにされた。
 
激怒したフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、アラブ人らは雇ったフィリピン人女性らを日常的にレイプし、毎日21時間働かせ、残飯を食べさせていると非難した。
 
クウェートで働くフィリピン人労働者は約25万2000人。多くはメイドとして雇われており、虐待や搾取が横行しているという報告もある。
 
ドゥテルテ大統領は、自国民に対して、就労を目的としたクウェートへの渡航を禁止した。すでに同地で就労している労働者を法的に保護する手立ては、現在閣僚らが検討している。また、クウェートからの出国を希望する家事労働者には無料の航空券を手配している。
https://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/82f0d42b1a3e581840e422453eac36f7


サウジアラビア  繰り返されるアジア人出稼ぎメイドを巡るトラブル 背景に差別意識も 2013-01-10


(サウジアラビアで斬首刑にされたスリランカ人出稼ぎメイド、リザナ・ナシカ元死刑囚の姉リフタ ナシカ元死刑囚が通った学校の校長によれば、ナシカは家族・姉妹思いの勇気ある女性だったそうです。

言葉も分からない異国でメイドとして働くことになった17歳の少女に何が起きたのかは、よくわかりません。

姉リフタの服装からすると一家はムスリムのようです。
そのこともあってイスラム国家サウジアラビアに向かったのでしょう。
“flickr”より By IPS Inter Press Service http://www.flickr.com/photos/ipsnews/6755674291/)

【「サウジ当局が基本的な人道や法的義務を軽視していることがはっきりした」】
中東の富裕国サウジアラビアでは、東南・南アジア各国から貧困層が出稼ぎ労働者として多く働いていますが、その労働環境・待遇には問題も多く、トラブルが絶えません。

女性の場合はメイドとして働くことが多く、労働現場が家庭内ということもあってトラブルの真相も明らかでないことも多いようです。

また、イスラム諸国の中でも厳しい宗教戒律で知られるサウジアラビアにあっては、斬首刑といった極刑が課されることもあって、国際的な問題ともなります。

今回、斬首刑が執行されたのは、事件当時17歳という未成年だったスリランカ女性です。

****赤ちゃん死なせたスリランカ人メイドを斬首、サウジアラビア****

サウジアラビアで9日、雇用主の赤ちゃんを殺害したとして有罪判決を受けたスリランカ人メイドの斬首刑が執行された。死刑執行の猶予を繰り返し求めていたスリランカ政府は激しく抗議している。

処刑されたリザナ・ナシカ元死刑囚は、事件が発生した2005年当時、まだ17歳だった。未成年の犯罪に対して死刑を科しているのはサウジアラビアのほか世界で2か国しかなく、処刑には各人権団体からも非難の声が上がっている。

国営サウジ通信が伝えた同国内務省の声明によると、ナシカ元死刑囚は雇い主の女性と口論になった後、その子供を窒息死させた罪で死刑判決を受けた。

斬首刑は、スリランカ政府が恩赦を求めるための代表団をサウジアラビアに派遣しようとしていた矢先、首都リヤド近郊で執行された。スリランカのマヒンダ・ラジャパクサ大統領は即座にこの処刑を非難。知らせを受けた同国議会では、議員らが1分間の黙とうを捧げた。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチによると、ナシカ元死刑囚は生前、自白は強要されたもので、赤ん坊の死はボトルからミルクを飲んだ際に誤って窒息したことによる事故死だったと訴えていた。

同団体の女性権利担当者は「リザナ・ナシカさんを処刑したことで、サウジ当局が基本的な人道や国際社会で求められる法的義務を無情にも軽視していることがはっきりした」と述べている。【1月10日 AFP】
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スリランカでは海外への出稼ぎ労働は、タミル人武装組織との内戦で疲弊した経済を再建するためのもっとも手っ取り早い方法と考えられています。

実際、年間40億ドル以上が海外出稼ぎによって送金されており、その少なくとも30%を家政婦・メイドとして働く女性が担っています。

経済の生命線を担っているとも言えますが、その対価は決して小さくありません。
適切な職業訓練もせずに若い女性を送り出す斡旋機関の問題もあります。

【「奴隷のよう」 過酷な労働実態】

1年半前、インドネシアからの出稼ぎメイドがやはりサウジアラビアで斬首刑となり、インドネシア側の激しい反発を招いた事件がありました。

****インドネシア、出稼ぎメイドの斬首刑でサウジに抗議****

インドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領は23日、サウジアラビアで雇い主を殺害したとして有罪となったインドネシア人メイド(54)が斬首刑に処せられたことについて、サウジ政府が国際関係上の「規範と礼儀」を破ったと国民に向けたテレビ演説で非難し、「最大限の抗議」を行うと述べた。

一方、国営アンタラ通信がムハイミン・イスカンダル労相の話として伝えたところによると、インドネシア政府は22日、自国民がサウジアラビアへ出稼ぎに行くことを禁止する措置を8月1日から実施することを決めた。この措置は、サウジアラビア政府がインドネシア人労働者の人権保護に関する覚書に署名する日まで有効だという。

インドネシア当局によると、18日に処刑されたこのメイドの女性は、サウジアラビア人の雇い主にインドネシアへの里帰りの許可を求めたが認めてもらえなかったため、雇い主を殺害したと供述していたという。

処刑を受けて、インドネシア政府はサウジアラビア政府に強く抗議。インドネシア議会は21日、人権の保証が確約されない限り自国民を海外に送り出すことを禁止すべきだと政府に提言した。また、インドネシア人労働者が海外で度重なる虐待を受けている問題をめぐって、ユドヨノ内閣の一部閣僚が辞任を余儀なくされている。
サウジ政府は22日、女性の処刑をインドネシア政府に前もって伝えていなかったことを謝罪した。

なお、サウジアラビアでは別のインドネシア人メイドも、2007年12月にイエメン人の雇い主を殺害したとして死刑判決を受けている。このメイドは、レイプされそうになったために殺害した正当防衛だと主張している。

インドネシア当局によると、雇い主の遺族は女性が今年7月までに200万リヤル(約4300万円)の賠償金を支払えば赦免すると述べており、インドネシア政府がこの賠償金を肩代わりするという。【2011年6月23日 AFP】
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メイドは家庭内で暴行・虐待・レイプなどにさらされることも多く、インドネシア民間団体によると、

雇用主の暴力が原因と見られるインドネシア人の死者はサウジアラビアだけで少なくとも100人以上にのぼるとも報じられています。

下記記事からは、その劣悪な労働環境が推察されます。

****インドネシア:家政婦遺族ら真相究明を サウジで斬首刑に*****

サウジアラビアで雇用主の女性を殺害したインドネシア人家政婦に斬首刑が執行され、出稼ぎ労働者の過酷な労働実態にインドネシア国内で批判が強まっている。暴力が原因と見られる死亡例も多く、遺族らは真相究明と遺体の早期送還を求めている。

「あんなに元気だった妹がなぜ。真相を知りたい」。イエニさん(35)がサウジで働いていた妹エルナワティさん(18)の訃報を聞いたのは今年2月。

妹は15歳だった08年8月、サウジのハイルに出稼ぎに行った。直後から携帯電話で雇用主の妻による暴力を訴えた。

睡眠時間は約3時間。仕事は多く、失敗すると何度もたたかれた。

帰国は許されず、雇用主の友人にレイプされそうになったこともある。

今年1月、「死んだら両親をよろしく」と携帯電話のメッセージが届いた直後、連絡が途絶えた。外務省に保護を求めたが、対応してもらえなかったという。

一緒に働いていた家政婦によると2月10日、それまで3日間食事を与えられず、逃げようとしたところを雇用主の妻に見つかり、その友人の男性にホースで胸などを何度も強く打たれた。

血を吐いて倒れ、病院で息を引き取ったという。病院からは同13日、「自殺した」と連絡があった。大使館に遺体引き取りを依頼したが、「調整中」としていまだに実現せず、同時に求めた実態調査も「地元警察に依頼した」と返答があっただけだ。

民間団体「ミグラント・ケア」によると、雇用主の暴力が原因と見られる死者はサウジだけで少なくとも100人以上。

約半数は遺体がインドネシアに返還されていない。同団体のアニス事務局長は「政府は対応が遅すぎる。労働者保護と遺体送還をきちんと定めた覚書を一刻も早く締結すべきだ」と主張する。

インドネシア外務省報道官はエルナワティさんのケースについて「病院の検視が終り次第送還される」と説明。他のケースについては「要望があった際は大使館を通じてサウジ側に送還を依頼してきたが、遺族が望まないことも多い」と話した。【2011年6月28日 毎日】
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サウジアラビアだけでなく、近隣の湾岸諸国でも同様の問題が起きています。

****インドネシア:「奴隷だった」オマーンから帰国の元家政婦*****

サウジアラビアで雇用主を殺害したインドネシア人家政婦が6月中旬、死刑となったのをきっかけに、出稼ぎ労働者に対する虐待への批判が高まるインドネシア。

「まさに奴隷だった」。2カ月前に中東オマーンから帰国した元家政婦ルスナニさん(47)は毎日新聞の取材に、その実態を証言した。

サウジ、クウェート、オマーン。ルスナニさんはこれまでに計3回、中東諸国に出稼ぎに行った。「雇用主や家族の暴力は当たり前。サウジで斬首刑になった女性と私の境遇はとてもよく似ている」と打ち明けた。

3人の子供の教育費を稼ぐためだった。夫とは離婚。いずれの国でも、雇用主から虐待を受けたり、給与の不払いを経験した。「何度も復讐(ふくしゅう)したいと思ったが、私は殺さなかった。お金のため、と自分に言い聞かせ、子供のことを考えて耐えた」

09年5月、アラブ首長国連邦のアブダビへ。他の家政婦と一緒に「マネキンのように並べられ、8000サウジリヤル(約17万円)でオマーンの政府高官に買われた」。仕事は炊事、洗濯、掃除に庭の手入れ。

睡眠時間は、平均すると約3時間程度。

10年4月に雇用主が失業してからは、特にその妻からの虐待が激しくなり「仕事が遅い」と木の棒や素手で殴られ、賃金の支払いも滞った。

「大金を払ったのだから、あんたは私のモノ。何をしてもいいの。政府や法律なんて関係ない」。

妻は何度もそう言ったという。

手紙を出すことも電話をかけることも許されず、外出もできない。

「インドネシアに帰らせて」。そう頼むたびに、暴力を受けた。

4月中旬、キッチンで妻が「新しいナイフはどこ」と尋ねた。思い出せずに探していると、自分で見つけた妻がルスナニさんの首にナイフを突きつけ、「帰ることばかり考えているから忘れるんだ。だったら先に首だけ帰してやる」と叫んで力を込めた。あごが切れ、血が流れた。

翌朝、雇用主から不払い給与13カ月分のうち4カ月分の約520万ルピア(約4万9000円)だけ渡され、そのまま放り出された。

今も棒で殴られた右腕がしびれ、力が入らない。虐待された記憶がよみがえり、恐怖と怒り、悔しさで涙が止まらなくなる。末っ子の長男はまだ高校生。大学生の長女と約束したパソコンは今も買えていない。【2011年7月4日 毎日】 
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【差別意識が虐待などを助長】

こうした事件・トラブルが後を絶たない背景には、中東諸国におけるアジア人蔑視の風潮があると指摘されています。サウジアラビアなど保守的イスラム国では女性の社会的地位も低いことから、アジア人女性は社会的最下層に位置することになります。

****アジア人への偏見も****

インドネシア大のスリスティオワティ・イリアント教授(女性・ジェンダー学)の話

中東諸国は一般に、渡航手続きの規制が緩い。出稼ぎ労働者の多くは地方の貧困層で、年齢などで規定に満たない場合も少なくない。書類を偽造し、渡航をあっせんするアラブ系移民の業者もあり「行きやすい」ことが背景にある。

一方、インドネシア人の大半はイスラム教徒で「アラブ」は預言者ムハンマドを生んだ聖地であり、雇用主はその末裔(まつえい)と考えることが多い。富裕層への憧れもあり、「アラブ人は豊かで善良」とのイメージも根強い。

だがアラブ社会には、アジア人に対する偏見がある。アラブ人と非アラブ人、富者と貧者を区別し、男尊女卑の文化も色濃く残る。

最上位はアラブ人男性で、アジア人女性は最下位に置かれる。

同じアジア人でも、フィリピン人の多くは看護師など医療部門で働くが、インドネシア人の女性は家政婦中心で最下層と見なされ、差別意識が虐待などを助長している。【同上】
https://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20130110

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133. 中川隆[-12199] koaQ7Jey 2018年5月11日 06:37:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13627]

「平和の家」と「戦争の家」。 「イスラムは平和の宗教」の"嘘" 2016 年 7 月 24 日


今回のニース・テロでも、白装束に身を包んだムスリムの若い女性のグループが、テロの現場に犠牲者の慰霊に現れた。決まり文句のように「イスラムは平和の宗教だ」と強調する。そう教えられているのだろう。そう信じているのだろう。
また、例によって、エジプトの保守的なイスラムの教理機関アル・アズハルは、テロはイスラムに反している、とテロを(口先で)非難した。

しかしテロは続くし、テロリストは続々と現れる。テロリストが依拠しているのは、コーランに書かれた通りの「原理主義」だ。コーランには、「異教徒と不信仰者は殺せ!」の文言が何箇所もある。彼らはそれに「忠実に」従っているに過ぎない。

前二者と後者の主張は、真っ向から対立する。どちらか一方が嘘を言っているわけだ。単なる「解釈の違い」ではない。「解釈」で誤魔化せる問題ではない。コーランの文言は「神の言葉」であり、信者はこれを取り消すことはできない。
イスラムが平和の宗教であるということを名実共に証明したいのなら、宗教改革を行って、コーランの文言に変更を加えるべきである。このことは分かりきっているのに、ムスリムないしイスラム界はそれをしない。

イスラム関係の資料や文献は、現代アラブ語とは異なっており、誰にでも理解・解読できるものではない、と言われる。そもそも一般のムスリムは、コーランに書かれていることの意味など、ほとんど理解できないのだという。それを理解できるのは、少なくともイマム以上の、信徒を教導する立場にある人たちに限られるだろう。

私は「信者」や「カルト脳」の人々の言説は、最初から全く信用しない。客観性と(近代精神に必要な)「批判的精神」が完全に欠如しているからだ。(勿論、キリスト教徒等、他の信仰を持っている人の意見も、客観性が疑わしいが故に、信用しない。キリスト教や他の宗教も、カルトであることに変わりはない。)
私が最も信頼するのは、イスラムを棄教した「元ムスリム」で、イスラムについての確かな知識を持つ人々の意見だ。

その中の一人、アルジェリアのムスリム家庭に生まれたアルジェリア人作家でジャーナリスト、アルジェ大学の哲学教師でもあったハミド・ザナスは、「イスラムでは、宗教のために嘘をつくのは、善」と断言している。そして「ムスリム指導者がつく嘘」を信用すべきではない、と非ムスリムに対して警告している。彼は、一般人には容易にアクセスできない文献にも多く当たって調べた、イスラム研究の専門家でもある。

本投稿記事で、私は、ムスリムの言う「平和」が、一般日本人が想定する概念とは全く異なっていることを知らせるために、イスラムでいう「平和」の概念について、基本的なことを指摘しておこうと思う。とはいえ、別に専門的なことではない。英語版Wiki に書かれている「基本的なこと」の確認のみである。
以下、英語版 Wiki より、骨子のみ。正確には、英語版Wiki を直接参照のこと。
また、一般向けの英語文献なら、Amazon.us 等でも容易に見つけることができる。(ただし、上述のように、私はキリスト教徒が書いたものには全幅の信頼は置かないので、ここでは触れない。)

*----------------------------------------------------------------------------*
「イスラムの世界」は大きく二つに分かれている。

ムスリムの征服地、即ち住民の殆どが「神に絶対服従する」ムスリムであり、シャリア(イスラム法)支配が行われている領土が「平和の家」Dar al-Islam (または Dar as-Salam) と呼ばれる。

ムスリムによる征服がなされておらず、異教徒や不信仰者が多く住んでおり、シャリア支配が未施行の領土は、「戦争の家」Dar al-Harb と呼ばれる。
(※当然、「戦争の家」では、ムスリムは「異教徒と不信仰者」に戦争を仕掛けて、これを征服せねばならない。これが「ジハード」である。ジハードとは、中東の先イスラム社会において諸部族間、諸血縁集団間で普通に行われていた"略奪戦争" razzia に、宗教的な色彩を与え、ルール化したものである。イスラムによる「発明」ではない。)

「平和の家」と「戦争の家」の二分法が基本だが、両者の中間には、ムスリムと非/反ムスリムの力関係により様々に異なる「中間地帯」も存在する。戦争の結果「休戦協定」が結ばれた地域もあれば、最近ムスリムが住み着いたばかりで未だ少数派である地域もある。しかし conflictuel である点では同じ。

※以上について参照 :
https://en.wikipedia.org/wiki/Divisions_of_the_world_in_Islam
  "Divisions of the world in Islam" (イスラムにおける世界の区分)
*----------------------------------------------------------------------------------*


つまり、イスラムにおける「平和の家」と「戦争の家」を分ける基準は、そこで「シャリア」(シャリーア、イスラム法) が施行・実行されているか否か、である。
中東やアフリカ等のイスラム圏の国々では、近代法とシャリアが並行して施行されていることが多い。近代法の規定があればそれが適用されるが、明確に法制化されていない事柄については、自動的にシャリアが適用されるという。

上記のアルジェリア人作家ハミド・ザナスは、イスラムを「穏健派」と「過激派」に分けて考えることは「意味がない」と言う。なぜなら、シャリアに従うことはムスリムの義務であり、「穏健派」と「過激派」の双方共に、シャリア支配(イスラム法の施行) が行われる地域を全世界に広げることを目標としているからだという。ムスリムやイスラムの関係者が非ムスリムに対して、口先で穏やかなことを言っても、「本心では」シャリア支配の普遍化を目指していることに変わりはないからだ、という。

そして、上述のように、「イスラムでは、信仰のために嘘をつくのは善」とみなされている点を、彼は強調している。

イスラムとは「政治的な宗教」である。「シャリア支配の国家」を創ろうとする、そしてその地域を可能な限り全世界に広げようとする「政治的な」宗教運動である。

イスラムは、既存の世俗的な国民国家の中に、国家の中の国家、信徒からなる「宗教国家」を作ろうとする。ムスリムが「シャリア」に忠実であろうとすれば、必然的にそうなる。

それが、現在欧州で起きていることである。

※ハミド・ザナス Hamid Zanaz の著作の多くは、アラブ語に留まっている。(出版地はベイルートが多い。) 一部がフランス語でも書かれ、イタリア語にも翻訳されている。Amazon で入手可。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/381.html



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134. 中川隆[-12198] koaQ7Jey 2018年5月11日 06:41:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13627]

『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ 2016 年 7 月 07 日

『コーラン』の訳文は「イスラムのホームページ、聖クルアーン、日亜対訳」より借用。(数字は章、節)
http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/quran/quran000.htm


25-52.だから不信者に従ってはならない。かれらに対しこの(クルアーン)をもって大いに奮闘努力しなさい。

2-120.ユダヤ教徒もキリスト教徒も、あなたを納得しないであろう。あなたがかれらの宗旨に従わない限りは。言ってやるがいい。「アッラーの導きこそ(真の)導きである。」知識があなたに下っているにも拘らず、かれらの願いに従うならば、アッラー以外には、あなたを守る者も助ける者もないであろう。

9-111.本当にアッラーは、信者たちからその生命と財産を贖われた。かれらのため(の代償)は、楽園である。かれらはアッラーの道のために戦い、殺し、また殺される。それは律法と福音とクルアーンとを通じて、かれが結ばれる真実な約束である。誰がアッラー以上に、約束に忠実であろうか。だからあなたがたが結んだ契約を喜べ。それこそは至上の幸福の成就である。

8-65.使徒よ、戦いの時は信者を激励しなさい。あなたがたの中20人の信仰の堅い者がいれば、よく2百人を征服するであろう。あなたがたの中もし百人いるならば、よく千人の不信者を征服するであろう。というのはかれらが、事理を解しない人びとであるため。

2-193.迫害がなくなって、この教義がアッラーのため(最も有力なもの)になるまでかれらに対して戦え。だがもしかれらが(戦いを)止めたならば、悪を行う者以外に対し、敵意を持つべきではない。

3-85.イスラーム以外の教えを追求する者は、決して受け入れられない。また来世においては、これらの者は失敗者の類である。

8-17.あなたがたがかれらを殺したのではない。アッラーが殺したのである。あなたが射った時、あなたが当てたのではなく、アッラーが当てたのである。(これは)かれからの良い試練をもって、信者を試みになられたためである。本当にアッラーは全聴にして、全知であられる。

9-5.聖月が過ぎたならば、多神教徒を見付け次第殺し、またはこれを捕虜にし、拘禁し、また凡ての計略(を準備して)これを待ち伏せよ。だがかれらが悔悟して、礼拝の務めを守り、定めの喜捨をするならば、かれらのために道を開け。本当にアッラーは寛容にして慈悲深い方であられる。

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イスラムは、ユダヤ教徒とキリスト教徒に対しては、「同一の神」を信仰していることから、存在を許しています。ただし、イスラム社会の中では、ムスリムより格下の「劣った存在」としての待遇。

それ以外の宗教は、すべて邪教扱い。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html


シリア人で、米国西海岸で暮らす女性医師のワファ・スルタンが書いている。

米国にはかなりの数の中東出身の(現/元)ムスリムの人々が暮らしているらしい。それである地方(州)の「イスラム文化協会」といった類の団体で、一般のアメリカ人にも「コーラン」を配って、イスラム(文化) への「理解」を深めてもらおう、という企画が持ち上がったらしい。

ところが、企画した人たち自身が、印刷されたコーランの中身を見てびっくり。

「血なまぐさい教え」が何箇所も出てくるので、コーランを配るのは中止されたそうだ。

アルジェリア人のハミド・ザナスは、イスラムは「宗教改革不可能」と断言している。

「イスラムが変わるのを待っていては、私の人生は終わってしまう」と考える人もいるだろう。

私は、仮にイスラムの宗教改革が起こるとしたら、フランスのムスリム界からだろうと思う。彼らは「世俗社会」と「宗教生活」の双方を知っているから、何らかの折り合いをつける必要があろう。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/381.html#c7

 


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

135. 2018年7月03日 10:11:51 : Ef236fAa4M : IuOMV0v5Lh0[113]
誰も読まないような記事を二年も更新してたって

この人、頭がおかしいんでしょうね


136. 中川隆[-13660] koaQ7Jey 2018年7月19日 14:24:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16921]

2015-01-16 イスラム教の最強宗教伝説
http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2015/01/16/215728


イスラム教は強い。たぶん最強宗教。

これからどんどん増えていき、世界征服すると思う。

今からイスラムの強いところを挙げる。

ムスリム(=イスラム教徒)は子沢山

イスラム教では偶像崇拝禁止なのでマンガや映像の娯楽もかなり限られる。

そして、イスラム教では避妊禁止、中絶も禁止。

そりゃ子だくさんにもなるわな。

イラクの出生率は4.4人、サウジで3.7人、アフガニスタンなど7人以上ありますからそりゃどんどん増えますよ(ちなみに日本は1.4位)。

少子化止めたければ、インドネシアやマレーシアのムスリムに移民に来てもらえば実は簡単です。産めよ増やせよです。

そうすると給食で豚肉が出せなくなりますが...


親がムスリムの場合子供も自動的にムスリム

イスラム法では、ムスリムの親から生まれた子は、自動的にムスリムになることになってます。

そこに本人の意思はありません。いやなら親を恨め位の話です。

片親がムスリムだったらどうなるでしょうか。

それでも自動的にムスリムになります。

男のムスリムはキリスト教徒やユダヤ教徒の妻と結婚できるのですが、ムスリムの女性はムスリム以外と結婚できません。とりあえず女性をロックインしてイスラム人口を増やすという作戦ですね。こんなところにも男女差別がありました。


イスラム教は辞めると死刑

一番すごいのは、イスラム法ではイスラム教徒をやめると死刑と決まっていることです。

いや本当に。

ヤクザ抜けるために指詰めるなんてかわいいもんです。

イスラム教は生きてる限り抜けられないのです。

それも自分の意思でなくたまたま親がムスリムだったからという理由でムスリムになってしまっていても辞めたら死刑です。

悪質な新興宗教でも辞められないとういうのはない。ていうか大抵の宗教は死刑とかしませんから。統一教会だって脱会はできますからねぇ。

イスラム教徒と恋に落ちた場合も、改宗したらもう酒も豚肉も死ぬまで禁止ですから本当によく考えた方がいいですよ。

このように、子供がたくさん生まれ、生まれた子は自動的にムスリムになり、一度なるとムスリムは止められないということになれば、これはもうムスリムは増えざるを得ません。本当は自殺も禁止ですし。

イスラム教人口は現在12億とか15億人とか言われていますが、これからもっと増えていくでしょう。

フランスで更にイスラム人口が増え、民主的な選挙で多数派のイスラム政党が政権を取りイスラム共和制になるという設定の小説が話題らしいですが、将来十分ある話だと思います。

子だくさんを奨励する教義というのは信者を増やすうえでは強力な武器になりますね。日本など少子化が進む国では、特に多数派を目指しやすいでしょう。

なんかズルイ気がしますが、民主主義ってやつは多数決なので、人数が多ければ強いです。

http://www.jmca.jp/column/tu/tu46-02.jpg

図表http://www.jmca.jp/column/tu/tu46.htmlより

自爆攻撃大得意

イスラム教は死後の永遠の世界こそが本番で、現世は死後に天国に行くかどうかの予選位の位置づけなので、割と気軽に死にますし殺します。

本当は自殺は禁止なのですがこれには例外があり、聖戦のために死んだ場合は自動的に天国行きが約束されています。

天国では72人の処女があてがわれ、一日に100人相手出来る大絶倫になるってムハンマドが言ってたらしいです。女性の場合は72人のイケメンがあてがわれるのかどうかは知りません。

このため、旧日本軍と同様に自爆攻撃を得意としており、イスラム国も得意技にしています。

チェチェンやナイジェリアでは、少女を捕まえてきて体に爆弾巻いてリモコンで爆発させる方式が主流のようでゲス度がアップします。

•イスラム教徒に自爆攻撃させる。
•自爆しても子だくさんだから代わりはいくらでもいるからまた自爆攻撃させる。
•みんな天国行ってうらやましい!と思ってまた自爆する...

と、いうなんかチートな感じがする強さです。

犯人は天国行きたいだけで、多分悪気はあまりないと思うのですが大迷惑です。


gettoblaster.hatenablog.com

現時点で全世界の23%位ムスリムらしいんですが、こんな感じでこれからもっと増えるでしょう。世界中がムスリムだらけになるでしょう。

すると食べるものも足りないしウマイヤ朝みたいに他国を侵略するかも。

スーパーオスマン帝国みたいなのができるかも。

どんどんアジアでも広がるかも...

その時、イスラム教的には生かしておけない多神教徒の日本人の運命はどうなるんでしょうね。

最後に、聖典クルアーンから有難いお言葉を少し引用してみます。

「神聖な月が過ぎたら、多神教徒を見つけ次第殺しなさい。また、彼らを捕虜にして閉じ込め、あらゆる策を持って彼らを待ち伏せしなさい」(九章五節)

「あなた方が不信仰者と出会った時は、首を打ちなさい。彼らを皆殺しにするまで」(四七章四節)

僕らもシャルリー?
http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2015/01/16/215728


日本に住んでいると、イスラム教というのはまったく身近な存在ではない。しかし、ヨーロッパなどを旅行すると、ケバブ屋などの学生でも楽しめる安くて美味しいレストランは、だいたいはトルコなどから移民してきたイスラム教徒(ムスリム)がやっている。そして、今後、人口が急速に増え、世界経済を牽引していくといわれる南アジア諸国や北アフリカの国々はイスラム教の国だ。また、経済的に非常に豊かな中東の産油国も、すべてイスラム教の国である。現在、世界人口の約28%がムスリムであるが、早晩、世界の人々の3人に1人がイスラム教を信仰することになる。

『となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代』内藤正典 http://amzn.to/2eltTGu

多くのムスリムが温和で平和を愛する人たちであり、テロリスト集団である「イスラム国」とはまったく関係ない。欧米諸国では、すでに多くのムスリムが社会に溶け込んでおり、とても身近な存在である。そして、彼らの人口は、すごい勢いで増え続けており、逆に、先進国のキリスト教徒の人口は減り続けている。アジアの先進国である日本やシンガポール、香港も出生率が非常に低く、やはり人口は減っている。ムスリムとはとても対照的だ。

イスラム教徒人口上位10カ国
イスラム教国の出生率
出所: https://en.wikipedia.org/wiki/Islam_by_country

主なキリスト教先進国とアジアの先進国の出生率
西側先進国の出生率
出所: https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/rankorder/2127rank.html

このように、普及率で見れば、イスラム教は明らかに勝者である。そして、彼らの考えは、西洋諸国の価値観とは相容れない部分がある。たとえば、一夫多妻制だ。イスラム教の経典であるコーランには次のような記述がある。
汝が孤児に対し、公平にしてやれるならば、よいと思う2人、3人ないし4人の女を娶れ。だが公平にしてやれそうにもないならば、只1人だけ娶るか、汝の右手が所有する者(奴隷の女)で我慢せよ。


イスラム教の国では女性の不貞行為は重罪である。しかし、力のある男性は4人までの妻を持つことが許されている。これは著しく男女不平等であり、男尊女卑の考え方に思われる。しかし、イスラム教の国では、男性は、妻の生活を生涯にわたってめんどうを見ないといけないとされている。また、4人の妻は、必ず公平に扱わないといけない。それができないならば、1人だけを娶れ、と教えている。昭和の時代の日本にも、同じような価値観があったのではないか。また、この教えは、富める者が、戦争孤児の女を娶って救済してあげなさい、ということでもあった。いずれにせよ、女性は、(力のある)男性に尽くし、子を生み、育てるという役割が、良くも悪くも社会の中で決まっているのだ。

『池上彰が読むイスラム世界』池上彰
http://amzn.to/2elQe70

反対に、西側先進国では、男女平等は絶対的に正しい価値観である。女性も男性と同じように働くことができなければいけない。女性が、男性に「尽くす」という考え方は、根本的に否定されるべきであり、筆者もその価値観に100%同意する。性差別は決して許してはいけないからだ。しかし、こうした男女平等の社会では、その原因は定かではないが、出生率が著しく下がり人口を維持できなくなるのだ。キリスト教先進国で出生率を押し上げているのも、移民してきたムスリムたちである。

こうした問題の解決策は、フランスや北欧諸国の政策がとても参考になる。これらの国では大臣の半数が女性であり、政治でも女性が強い力を持っている。子供ができたら、十分な補助金が政府から付与されるため、3人も子供を産めば、女性はそれだけで十分に生活できるほどだ。こうした環境では、女性は、生活のために好きでもない男とセックスする必要もなく、真の意味で、男女平等が実現しているのだ。シングルマザーで、父親が違う子供たちを育てているのはふつうのことで、まったく社会に受け入れられている。

●男女格差を失くすと豊かな一夫多妻的な社会になる
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52092356.html

イスラム教国家も、ある意味では、女性を尊重している社会と言えるのかもしれない。こちらは、政府ではなく、金持ちの男性が女性を養うことになる。そして、一夫多妻というのは、別の見方をすると、魅力のある金持ちの男性を、多くの女性でシェアしている、と見ることも可能だ。こうした考え方に立てば、ちょっと不倫したぐらいの女性タレントをバッシングする、偏屈な価値観に凝り固まっている日本という国こそ、はるかに女性蔑視で、男尊女卑と言えるのではないか。これでは少子化が進むのも無理はない。
http://blogos.com/article/194401/


ある文化が保たれるためには、出生率が 2.11 人以上必要だそうです。

しかし、欧州の現状はどうなのか?

2007年

・フランス  1.8人
・イギリス  1.6人
・ギリシャ  1.3人
・ドイツ    1.3人
・イタリア  1.2人
・スペイン 1.1人
・EU    1.38人

危機的状態 じゃないですか?

ところが、欧州の人口は減っていません。

なんで?

移民を大量に受け入れているから。

1990年から現在にいたるまで、欧州の人口増加の90%はイスラム移民によるもの。

たとえば。


1、フランスの場合

フランスの出生率は1.8人。

イスラム教徒の出生率は、8.1人 (!!!!!!!!)。

2027年、フランス人の5人に一人はイスラム教徒に。

39年後(2048年)、フランスはイスラム国家になる。

(要するに過半数がイスラム教徒になるということでしょう。)


2、イギリスの場合

イスラム教徒の数はここ30年で、8万2000人から250万人まで30倍増加。


3、オランダの場合

新生児の50%(!)はイスラム教徒。

15年後、オランダはイスラム国家になる。


4、ロシアの場合

イスラム教徒の数は2300万人。

これは人口の5分の1である。


5、ベルギー

人口の25%はイスラム教徒。

新生児の50%はイスラム教徒。


6、ドイツ

2050年にイスラム国家に。

ドイツ政府によると、現在欧州には5200万人のイスラム教徒がいる。

それが20年後には、1億400万人まで増加する。


7、カナダ

カナダの出生率は1.6人。

2001〜06年に、同国の人口は160万人増えた。

が、そのうち120万人は移民による増加。


8、アメリカ

1970年、アメリカのイスラム教徒はわずか10万人。

それが2008年には900万人(!)まで増加。

30年後、イスラム教徒の数は5000万人まで増える。

。。。。。。。。。。。。。

スイスで「イスラム移民排斥運動」が高まっている。
それで、スイスで「イスラム教寺院の塔」建設禁止に関する国民投票が行われたのです。

結果は?

<イスラム寺院の塔建設禁止 スイス、国民投票で可決  11月30日19時51分配信 産経新聞

スイスで29日、ミナレット(イスラム教寺院の塔)の建設禁止を求める国民投票が行われ、

賛成多数で可決された。
反対投票を呼びかけていた政府は、結果を受け新規建設を禁止するとみられている。
イスラム系移民が急増する欧州では移民排斥を訴える声が次第に広がり、

オランダや英国では極右政党が台頭している。
スイスでの国民投票も、そうした潮流を反映したものだ。>


どうですか?
移民大量受け入れ主義者は、「欧州もやってるでしょ?」といいます。
確かにやってます。
しかし、欧州では移民が大問題になっている。
そして、「移民排斥運動」が盛り上がってきているのです。

「欧米で成功しているから、日本も・・・」

などと大ウソをいうのは、いいかげんやめていただきたい。


さて、イスラム世界はスイスの決定を非難しています。

「スイスに住むイスラム教徒の権利を侵害するものだ」

「信教の自由への攻撃であり、世界各国のイスラム教徒を侮辱するものだ」



確かに「信教の自由への攻撃」かもしれません。
しかし、私はこんな質問をしたいです。

「厳格なイスラム教国に『信教の自由』はあるのですか?」
「厳格なイスラム教国で『キリスト教会』をジャンジャン建てることはできますか?」

もちろん、厳格なイスラム教国に信教の自由は実質ありませんし、

キリスト教会や仏教寺院をジャンジャン建てることなんてできません。
このように、外国はしばしば「自分のことを棚にあげた」「独善的な要求」をしてくるものです。

将来、中国移民の数が900万人まで増えたとします。


日本政府が、中国人に少し都合の悪い決定を下した。


すると、中国政府は


「中国人民の自由と権利を侵害した。即刻その決定を修正せよ!」


なんてせまってくる可能性がある。

自国民には自由も権利も与えない国が、そんな要求をしてくることだって十分 あり得るのです。


.......................................転載おわり

このように、世界はイスラムの台頭(侵略)に怯えているのです。


ここまで進んで、いったいどのくらい回復できると思います?


正直、ここまで進んでいては、「遅らせる」 ことはできても、


イスラム勢力の台頭を完全に食い止めることはできないんじゃないでしょうか・・・


もう、「政策」なんかでは、何をしても遅いんじゃないかと思うのです。

これは、「ペット」の交配などとは違います。 


ブリーダーの意思で、勝手に引き離したり、避妊したり、「品質」を振り分けたりと、


「こうしたい」という方向に思い通りにできないのです。


相手は 「人間」 ですから。

この「淵」から這い出るには、かなりの「死闘」が予想されると思います。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:nL0qt4fBVw0J:ameblo.jp/usanpo117/entry-10974996763.html+%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%A7%BB%E6%B0%91&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

イスラム移民により滅びる欧州キリスト教文明


欧州はイスラム圏からの移民とその子孫増加で、文明として消滅する可能性もあると思います。


キリスト教文化圏は消滅し、イスラムに吸収される?


以下のビデオ、ご覧になりましたか?
http://www.youtube.com/watch?v=6-3X5hIFXYU

米国の友人から送られてきたリンクですが、戦慄せざるを得ない
内容です。

かいつまんで言うとイスラム圏と欧米先進国の出生率の違いにより、キリスト教文化圏はじわじわと静かに、移民という合法的手段で侵略されつつあり、その趨勢は既に挽回不可能なところまで来ている。

すなわち、数十年後には世界はイスラム教信者で席巻され、結果としてキリスト教信者を含め異教徒はマイナリティとして生活していかざるを得なくなる、というものです。

これを見て考えるに至りましたが、この傾向が続くと、世界人口の半数以上がイスラム教徒になります。そうなった際、仮にその大半があるリーダーの言うことに無条件に従う素地が出来たとすると、これは超国家的な状態ではないのか? ということです。

つまりある集団がどの国の国籍を持ち、どこに住所を持ち、どこで生活しているかに寄らず、あるリーダーの命令に従い移住、勤労、婚姻、出産等の決断をするようになれば、これはそれらの人々が所属する国家以上の行動規範をその人達に規定することになります。

宗教は徴税せずともお布施という形で信者から資金を提供されますので、納税、勤労、教育が国家の三大要素とすれば、これは既に超国家的国家といえる体をなしていることになりませんか?

(現イスラム国家群が最低レベルの初等教育を国民に施さず、国民はもっぱらモスク等で礼拝時に教育を受けている、という前提で。
Ref.
http://www.masjidtucson.org/publications/books/SP/2007/jun/page1.html
http://www.islamfortoday.com/education01.htm)


加えて、既に世界に知らしめているように、この集団にはテロを手段とする軍事的要素があります。

穏健派と狂信的グループを同一視するのは問題ですし、イスラム教といっても「派」同士が血で血を洗う抗争を繰り返しているのはイラン−イラク戦争で証明された通りです。

が、仮の現在のレートでこの集団の人口が増え続け、それ以外のグループが減少を続けた場合、そのどれかの「派」が肥大すると、超国家的国家として従来の国境の概念を否定する事態が到来します。


深刻な問題です。今回はこれを考えてみましょう。


欧州はイスラム圏になる?


さて、山本様から教えていただいたYou Tubeで見てみました。

http://www.youtube.com/watch?v=6-3X5hIFXYU

面白いですから、ぜひ皆さまもごらんになってください。


▼欧州指導者の破滅的間違い


どうでしょう。

アメリカ・カナダは別として、欧州は相当深刻な状態であることがご理解いただけたでしょう。

ではどうすれば欧州のイスラム化を防ぐことができるのか。


簡単です。

イスラム圏から移民を入れなければいい。

こんなこと、子供でもわかるんです。


「・・・・・・・しかし、欧州では少子化問題が深刻で、労働力が不足しているのでしょう???」

「だからイスラム移民が必要なのだ」


と一般的には説明されます。

ところがですよ、EUの失業率は


約10%


なのです。

労働力が不足しているどころか、「働きたいけど働けない」人たちが10%もいる。

欧州のイスラム移民は、現在5200万人とありました。

これはEUの人口の約11%です。

もしイスラム移民がいなくなったと仮定しましょう。

彼らの子供・老人等、働かない人の数も含まれているので正確な数字はわかりません。

しかし、イスラム移民がいなければ、失業率は3〜4%くらいなのではないでしょうか?


「・・・・・え”っ、労働力が不足していないとすると、なぜイスラム移民を入れているの?」


二つ理由があるのです。


1、3K労働をさせるため

世界を支配した欧州、リッチな欧州人は、3K労働を嫌がるのです。

全体の数で見れば、労働力は不足するどころかあまっている。

しかし、特定の分野(3K)ではどうしても労働力が不足する。

それを「貧しいイスラム移民にさせればいいさ!」という差別的動機が欧州の指導者にはあるのでしょう。

(もちろん、「そうです」という人はいないでしょうが。)

ちなみにズバリ欧州ではありませんが、私の住んでいるモスクワもそうです。

ロシア人が嫌がる仕事は全部、カフカス・中央アジアからの移民にやらせています。


2、欧州、覇権への野望

もう一つ。

欧州指導者のグローバル戦略が、「田舎者のヤンキー(アメリカ)から覇権を取り戻そう!」というものだから。

いったいどうやって取り戻すのか?


一つ目は、ドル体制を崩壊させ、ユーロを世界共通通貨にする。

二つ目は、EUをどんどん拡大して、アメリカを圧倒する。


先日テレビを見てたら、サルコジさんが「欧州は、トルコやロシアと単一経済圏を形成するべきだ!」なんていっていました。

こういう指導者をもったフランスは不幸です。

なぜか?

単一経済圏の意味が、「自由貿易」にとどまらず、「労働力の自由な移動」までいったとしましょう。

そうすると、トルコ経由でイスラム移民が西欧に殺到します。

また、ロシアというとタトゥーとかシャラポバとかナフカを思いだすでしょう。

しかし、ロシアの南部はほとんどイスラム圏。

外見も、スラブ系ロシア人とは全然違います。

彼らも喜んで西欧に殺到することでしょう。

なんといっても移動するだけで、所得が10倍〜20倍になるのですから。

結局欧州の白人指導者は、「アメリカから覇権を取り戻そう」として、文明自体を消滅させることになるのです。

サルコジさんと会う機会があれば、


「大統領、エーゲ文明はドーリア人の大移動で滅びた。

ローマ帝国は、ゲルマン民族の大移動で滅びた。

ヨーロッパ文明は、イスラム教徒の大移動で滅びることをご存じですか?」


といってください。

イスラム人口大爆発は日本の脅威か?


さて、山本様は以上のような状況を踏まえて


・イスラム超国家勢力が日本の脅威になることを心配しておられる。

その上で、


・日本はどう安全を確保したらいいのだろうか?


と考えておられる。

これに関して、イスラムとその他の勢力をわけて考える必要はないと思います。


イスラムに限らず、「外の敵」と「内の敵」がいる。

外の敵とは、つまり「敵国」のこと。

たとえば「日本の仮想敵は中国・北朝鮮です」とか。

日本の周りを見渡してみるに、幸い敵対的なイスラム国家はありません。

アジアにも、インドネシア・マレーシア・パキスタン・中央アジア諸国などイスラム教国もあります。

しかし、これらの国が日本の脅威になる可能性はほとんどないでしょう。


もう一つは「内」の敵です。

見えるところでは、

「イギリスでイスラム移民がテロをした」

「フランスでイスラム移民が大暴動を起こし、町を焼き尽くした」等々。

見えづらいところでは、

「イスラム人口の増加により、『文明』が消滅する」

といった危険性。


ここでも日本は地理的に幸いしています。

移民はいつでも「貧しい地域から豊かな地域」に流れていく。

そして、できれば「陸続き」の方がいい。

こう見ると、貧しいイスラム教徒は、まず豊かな西欧に大挙していく。

そして、欧州キリスト教文明を崩壊させます。

カフカス・中央アジアの貧しいイスラム教徒は、ロシアの大都市に殺到していきます。

そして、ロシア正教文明を崩壊させる。

もちろん、50〜100年単位の話です。

日本の安全保障は?


結論にいきます。

まず、「内」の敵を防ぐ方法について。

これは簡単です。

イスラム教国から「3K移民」をいれなければいい。

なんでフランスで移民が大暴動を起こすのか?

要するに

「オリジナルフランス人が嫌がる仕事は、貧乏なイスラム移民にさせよう!」

という極めて差別的な動機があるから。

上記のように、私の住んでいるモスクワでも差別は大きな問題になっています。

イスラム圏・中国・東南アジアにかかわらず「差別的3K移民」を入れないことが「内なる敵」をつくらない最善策。

(同じ移民でも、歌手・俳優・スポーツ選手・大学教授・学者・教師・プログラマー・ビジネスマン等々、『対等移民』はいいのです。)


「・・・じゃあ少子化で労働力が不足するのはどうするんだ?!」


同じ論理のEUでは失業率が10%、ロシアでも失業率が9%であることをお忘れなく。

日本の失業率は5%。


「日本人完全雇用」を実現してから、「3K移民云々」していただきたい。


長くなるのでここでは詳述しませんが、「少子化」なんて実は大した問題じゃないのです。

この点、「隷属国家日本の岐路」(→ http://tinyurl.com/6zcszc )
でマルマル一章割いていますので、ぜひご一読ください。


「外」の敵。

つまり「イスラム国家」が敵になる可能性。

可能性は低いと思いますが、対応策は「対中国」「対北朝鮮」と基本的に変わりません。

日米安保を堅持しながら徐々に、


「自国は自国で守れる軍事力」


を身につけていけばいい。


話を元に戻します。

イスラム教徒の増加により、欧州キリスト教文明は崩壊する可能性が高い。

しかし、地理的に恵まれた日本文明は大丈夫。

でも、日本のなんも考えていない政治家さんが、「(3K)移民を大々的に入れよう!」なんていいはじめたら大問題。

真の敵は、入ってくる貧しい3K移民の人たちではありません。


「日本人が嫌がる仕事は、移民にさせよう!」


という差別的動機で、欧州で大失敗した政策をすすめる人たちです。

読者の皆さまも、「(3K)移民受け入れ支持派の政治家」は選挙で落としてくださるよう、ご協力お願いいたします。


(おわり)↓↓↓


【RPE】イスラム移民により滅びる欧州キリスト教文明

(さらなる詳細、その他の情報は↓
http://www.mag2.com/m/0000012950.html
 

http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/496.html


ムスリムの子供は移住した国の言葉が理解できない、字が読めない子が多いので、大学に進学できるのはほんの僅かしかいない。 そしてその結果は:


イスラム教の人々の出生率は7人くらいですごく多いので、少しだけ受け入れても、瞬く間に増える。 現在、スウェーデンの新生児の25%がイスラム教徒の子供だという。

スイスは刑務所の90%がイスラム移民で完全に満たされて
犯罪率が数十倍がひどくなって移民を廃止した。
でも、あまりにも多くの数のイスラムの人々がいて
彼らの出生率は一般的なスイスの国民の出生率よりもはるかに高い。
http://ameblo.jp/qofuqofu/entry-11260905276.html


イスラム教の恐ろしい出生率 (欧米諸国の末路??より正確な情報)


2012-07-02 22:24:58
テーマ:ブログ

イスラム教の恐ろしい出生率 (欧米諸国の末路??)


イスラム教徒の出生率


アンゴラ6.54
カメルーン4.26
エジプトの3.08
手段4.10
アルジェリア2.4
スワジランド3.61
エチオピア5.56
ソマリア6.17
アフガニスタンの7.18
バングラデシュ3.04
ブータンの4.00
と2.04
パキスタンの3.87
ネパールの3.40
イラクの4.42
ヨルダンの3.22
パレスチナ5.18
オマーンの3.32
サウジアラビア3.71
シリア3.19
トルコの2.36
イエメン5.81
タジキスタン3.48


ソース -(Book)人口が変える世界 - 日本経済新聞社
http://ameblo.jp/qofuqofu/entry-11292736585.html


イスラム教は基本的に避妊、中絶を認めていない。だからイスラム圏では出生率が高く、従って人口増加率が高い。

イスラム教では女性はか弱い存在だから〜云々と言われており、イスラム圏では社会進出が遅れている。(ついでに言うなら就学率、非識字率も低いデータがある)


イスラムは基本、性に対する規制が厳しい。
 →Hの相手は妻しかおりません。
  ですので相手も自然と妻が多くなります

 →結婚まで女性に触れ合うことは少なく、性への衝動が高い
  イスラムの人にとって女性の手の甲を見るだけで興奮します
  結婚なんかしたら猿のようにしまくるでしょう

 →他にすることがない
  イスラムは戒律が厳しく、酒等もいろいろ制限されてて他にすることがない

http://okwave.jp/qa/q5091677.html



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

137. 中川隆[-13771] koaQ7Jey 2018年7月21日 06:24:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17065]

イスラム学者も女性被害者の槍玉に。 ( 2017/11/15)
https://ovninavi.com/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%82%82%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E6%A7%8D%E7%8E%89%E3%81%AB%E3%80%82/


女優を手玉にとる映画界のセックス・スキャンダル告発の嵐が欧米に吹き荒れるなか、その怒涛の波はついにムスリム社会にまで及ぶ。スイス生まれのイスラム学者タリック・ラマダン(55)に、2000年代にレイプ、性暴力を受けた2人のムスリム女性が、欧米の性暴力告発旋風に勇気づけられ、イスラム界の第一人者を告発したのだ。

タリック・ラマダンとは。

両親がエジプトからスイスに亡命し、1962年ジュネーヴで生まれたタリック•ラマダンの祖父はエジプトのムスリム同胞団創立者ハッサン・アル=バンナ。ラマダンはジュネーヴ、そしてエジプト大学でイスラーム学博士号を得、90年代から現代イスラム教の権威としてメディアの前面に。 イスラム原理主義とヒューマニスト的反人種差別主義者という二枚舌が批判されることもあるが、後者の思想が左派知識者層の支持を得、彼を現代イスラム学者として成功させた。欧米の大学(同志社大でも講演)で講演を重ね、政界でも注目され(ブレア元英国首相も相談を請う)、6年前からオックスフォード教授だったが10月8日、大学との協議で休職に。フランスでも2000年初期からメディアで珍重され、彼以外にイスラム問題を語れる学者はいないとまで言われてきた。L’OBS誌(17-10-9)は、ラマダンと宗教に関す対談書を出したこともある哲学者エドガール・モランらの、ラマダンの女性支配のマッチョ性についての意見を掲載。哲学者はラマダンの「原理主義的理論と誘惑者の非道徳的行為との矛盾を見ないわけにはいかない」と指摘している。

性的衝動に勝てなかったイスラム学者。

10月20日、タリック・ラマダンを告発したのは、40歳の離婚女性エンダ・アヤリさん。以下はパリジャン紙(10/30 )に掲載されたインタビューのあらまし。2012年、サラフィストの夫との間に子供3人がいるが離婚訴訟で親権も住居も仕事も失い、職安でスカーフを被らない方が仕事が見つかると言われ、1日5回の礼拝も止めていた。ラマダンに「男の目を引くのは罪悪だとフェイスブックで注意され、スカイプで接するようになった。ある日講演後、彼から電話があり、パリ東部にあるホテルで話をしないかと言われ、宗教の話から私的な話に進むや突如私に飛びかかり、首を絞め、私が抵抗したので顔を殴り、犯した」。アヤリさんはこの悪夢を、昨年出版した手記『J’ai choisi d’être libre 私は自由を選んだ』で相手をZubeyrという別名で実体験を書いたが、告発した日にラマダンだと明らかにした。彼女は現在フェミニストとして「解放女性」というアソシエーションを設立。ラマダンの弁護士はアヤリさんを誹謗罪で訴えた。

その数日後にラマダンを告発したもうひとりのムスリム女性(45)も09年、カリスマ性があり魅力的なイスラム学者から講演後電話があり、上記と同様のシチュエーションをリヨンのヒルトンホテルで体験している。主要メディアが報道した彼女の証言によると、「全身を殴り、フェラチオ、ソドミーを強要し、髪を引っ張って引きずり回し、浴槽で私の体に放尿した」という。予審判事はラマダンに対し「性暴力、強姦、脅迫」などの容疑で予備捜査を開始した。被害者女性2人の弁護士は、さらに未成年者を含む20人ほどの女性がラマダンを告発していると発表。ムスリム市民の中にはラマダンを槍玉に上げることはイスラム社会全体を攻撃することだと、ネットでもラマダン支持者とラマダン懐疑派に分かれて議論が加熱する。


ムスリム社会全体を敵にまわす?

ムスリム社会の第一人者ラマダンを告発し、顔に泥を塗った2人の女性に対し、ムスリムから罵りと脅迫の声も上がっており、ラマダンの弁護士はこれらの告発はシオニスト(ユダヤ主義者)の陰謀だとする。イスラム社会では4人まで妻を持てるがそれでは足りず、妻子持ちのラマダンも、ワインスティーンのようにホテルの寝室で女性を犯すという、性的衝動に勝てなかったのか。男尊女卑の悪習が今も続いている。というのは、1970 〜80年社会党政権の内相・国防相・憲法評議会メンバーと要職を重ねたピエール・ジョックス氏も、オペラ座の席で横にいた女性にセクハラした事実が明るみに。男性陣はいつ自分が槍玉に上げられるかわからず、びくびくしているのでは。

セックスが支配する男女関係を変える新しい革命が芽生え始めている。今日、女性たちは過去に受けた忌まわしい恥辱をフェイスブックで暴露し、性暴力、レイプ容疑者に復讐の集団リンチを与えることもできるのである。

最後に付け加えておきたいのは、11月1日付のシャルリ・エブドが表紙にタリック・ラマダンの大砲よりでかいペニスのイラストを掲載したことで、イスラム教徒から「死の脅迫状」が届いていることだ。
https://ovninavi.com/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%82%82%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E6%A7%8D%E7%8E%89%E3%81%AB%E3%80%82/

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138. 中川隆[-13643] koaQ7Jey 2018年9月11日 18:25:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18436] 報告

2018年09月11日
リアル過ぎてドラマに出来ないストーリー / 9/11の不都合な事実

テロで儲けたユダヤ人
Homeland 3Homeland 2

(左: 『ホームランド』で主役を果たしたダミアン・ルイストクレア・デインズ / 右: 『ホームランド』でCIA局員を演じた二人)

  今世紀に作られた映画やTVドラマでは、テロリズムを扱った作品が本当に多い。前世紀ではソ連のスパイが定番の悪役となっていたが、冷戦終結後、ロシア人の悪党に代わって中東アジアのテロリストが代表的な悪役となった。以前、当ブロクで紹介したアメリカの人気TVドラマ『ホームランド(Homeland)』には、狡猾なムスリム・テロリストが現れ、憎いアメリカを標的とする破壊活動が描かれている。9/11の同時多発テロを経験した西歐系アメリカ人は、容姿の違うアラブ人やパキスタン人に恐怖を覚え、テロを未然に防ぐためなら少々手荒な処置もやむを得ないと考えるようになった。それゆえ、テロリストに敢然と立ち向かうジャック・バウアーを描いたドラマ、『24』などがヒットするのだろう。

  第8シーズンを迎えようとする『ホームランド』も同じで、元CIA局員のキャリー・マセソンが米国で起こるテロに対処すべく、獅子奮迅する姿が描かれている。そして、彼女と一緒にテロを食い止めようとするのは、CIAの上級局員たるサウル・ベレンソンで、ユダヤ系アメリカ人という設定の諜報局員には、イスラエルに住む妹がいた。主人公の「キャリー」を演じるのは『ターミネーター3』にも出演したクレア・デインズ(Claire Danes)で、「サウル」の役を演じるのはユダヤ人俳優のマンディー・パティンキン(Mandy Patinkin)である。彼は大ヒットTVドラマの『クリミナル・マインド』でFBIのプロファイラー役を務めた男優だ。

Claire Danes 1Mandy Patinkin 2Murray Abraham 2

(左: クレア・デインズ / 中央: マンディー・パティキン / 右: マレー・アブラハム)

  このドラマには、もう一人CIAの上司が登場し、それが極秘作戦(black op / clandestine operation)を担当する「ダール・アダル」というベテラン局員である。彼はイスラエルの諜報機関「モサド」と連携し、何とか口実をもうけてイランを攻撃しようと謀っていた。このあたりは実にリアルだ。モサドと蜜月のCIA局員がイスラム教徒を利用して国内テロを画策し、アメリカの世論を騙し、嫌がる議会を反イラン制裁へと導くのは現実的に有り得る。CIA局内で隠然たる権力を誇る「ダール」役には、シリア系俳優のマレー・アブラハム(F. Murray Abraham)が起用されていた。フィクションのドラマと実際の政治を保守派のアメリカ人が眺めれば、深い溜息をついて陰鬱な気分になるだろう。例えば、国務省や諜報機関に目を向ければ、矢鱈とユダヤ人が多い。とりわけ、中東アジアを担当するのはユダヤ系の専門家で、彼らは合衆国よりもイスラエルの国益を優先する。あいつも此奴もユダヤ人じゃ、誰が愛国者で誰が売国奴なのかさっぱり判らない。

Paul Wolfowitz 1Richard Perle 2Eliot Cohen 1Elliot Abrams 1

(左: ポール・ウォルフォヴィッツ / リチャード・パール / エリオット・コーエン / 右: エリオット・アブラムズ )

  日本でもよく知られているポール・ウォルフォヴィッツ(Paul Wolfowitz)やリチャード・パール(Richard Perle)、エリオット・コーエン(Eliot A. Cohen)、エリオット・アブラムズ(Elliot Abrams)はユダヤ人で、彼らが推進したイラク戦争はアメリカではなくイスラエルの安全を図る戦争だった。民間部門で活躍するネオコンにもユダヤ系がウジャウジャいて、例えば、マイケル・ラディーン(Michael Ledeen)やウィリアム・クリストル(William Kristol)、ロバート・ケイガン(Robert Kagan)などが直ぐに思い浮かぶだろう。他にもたくさんいて、長老格のヘンリー・キッシンジャー(Henry Kissinger)や国土安全保障省の元長官マイケル・チャートフ(Michael Chertoff)、戦略論の研究家エドワード・ルトワック(Edawrd N. Luttwak)、トランプの娘婿ジャレッド・クシュナーと個人的に親しいアブラハム・バーコウィッツ(Avraham Berkowitz)などである。このバーコウィッツはトランプ大統領の特別顧問を務めてて、彼の従兄弟であるハワード・バーコウィッツ(Howard Berkowitz)は、全米にその名を轟かすユダヤ人団体「AIPAC」の元総裁だ。アメリカの中東アジア外政は、連邦議会の関与も大きいが、実際は有力なユダヤ人によって牛耳られている側面が否めない。

Michael Ledeen 1Michael Chertoff 1Edward Luttwak 3Robert Kagan 1

(左: マイケル・ラディーン / マイケル・チャートフ / エドワード・ルトワック / 右: ロバート・ケーガン)

テロ攻撃で幸運を摑んだユダヤ商人

  スパイ作戦や戦争を主題とするTVドラマでは、ムスリム・テロリストが米国や歐洲で殺戮事件を謀るのが定番だけど、実際はユダヤ人組織が無知なイスラム教徒を嗾(けしか)けて、大小のテロを実行させていると考えた方がいい。歐米の民衆は遠く離れた中東での戦争に消極的だから、身近で爆弾テロとか銃撃事件が起きないと、積極的に戦争を支持しないという性質がある。だから、モサドは米国籍を持つアラブ人とかパキスタン人に資金を流してテロ組織を育成し、時期を見計らって国内テロを実行するよう操作する。もちろん、現場で殺人を犯す下っ端は「聖戦」気取りで、誰に操られているのか分からないし、「操られている」ことにすら気がつかない。諜報機関の世界では、「バカを利用する」のは基本中の基本である。馬鹿真面目に「ジハード」を信じている実行犯は、裏で糸を引くのが誰なのかを知らないので、何処から観ても真剣なテロを起こす。被害者の歐米人もアホだから、実行犯組織の本体を調べずに「アラブのテロリストどもを叩き潰せ !」と熱狂する。漁夫の利を得るのは歐米とイスラエルに住むユダヤ人。これを暴く者は「反ユダヤ主義者」のレッテルを貼られて社会的に抹殺されてしまうのだ。

  公式見解によれば、9/11は「モハメット・アタ」の一味によって起こされたとなっている。が、どうも腑に落ちない点が多い。テロ事件の科学的解明が無いことも変だが、ワールド・トレード・センター(WTC)の崩壊で大儲けしたラリー・シルバースタイン(Larry Silverstein)に疑惑の目が向けられないのも妙だ。このユダヤ人不動産業者は、9/11テロが起きる約二ヶ月前の2001年7月26日、フランク・ローウィ(Frank Lowy)の「ウェストフィールド(Westfield Corporation)」社と一緒にWTCを99年間も借りるリース契約を結んでいたのだ。ちなみに、パートナーになったローウィはオーストリア出身のユダヤ人と言われているが、生まれはチェコスロヴァキアで、幼い頃はハンガリーのゲットーに住んでいた。やがて彼はフランス経由でパレスチナに移り、ユダヤ人の準軍事組織である「ハガナ(Haganah)」に属するようになって、1948年のアラブ・イスラエル戦争で奮闘したそうだ。つまり、筋金入りのシオニストといううわけ。

Larry Silverstein 5WTC 0001Frank Lowy 1

(左: ラリー・シルバースタイン / 中央攻撃を受けたWTC / 右: フランク・ローウィ)

  この武闘派ユダヤ人はオーストラリアに移住すると、如何にもユダヤ人らしく頭角を現すようになり、ショッピング・センターを世界的に展開手する「ウェストフィールド・コーポレーション」を運営するようになった。そして、彼はオーストラリアの中央銀行にあたる「オーストラリア準備銀行(Reserve Bank od Australia)」の理事長に就任する。また、彼はビジネスだけではなく、教育や慈善活動にも精を出し、大量のお金をばらまくことも忘れなかった。このオーストラリア・シャイロックは、カルフォルニア州にある「ユダヤ教大学(University of Judaism)」の理事長を務めたし、「オーストラリア・サッカー連盟(Football Federation Australia)」の会長まで務めていたのだ。大富豪となったユダヤ人が次に目指すモノは「名誉」で、歐米には札束で獲得できる「称号」がいくらでもある。ローウィは
慈善活動に1,000万ドル以上も注ぎ込み、3,000万ドルを以て「ローウィ国際政策研究所」を設立したかと思えば、「ローウィー癌研究センター(UNSW Lowy Cancer Research Center)」に1,000万ドルを寄付したという。こうした「慈善活動」が評価されて、卑しいユダヤ商人は英国の女王陛下からナイトの称号までもらう身分になった。英国のアングロ・サクソン民族がどう思うか分からないけど、英国の王室はお金に弱いから、金貨をちらつかせるユダに躊躇なく貴族の称号を与えてしまうのだ。(こんな薄汚い「称号」を持つユダヤ人貴族より、少年ジャンプの読者投票で一位になる漫画家の方がよっぽど偉い。)

Lewis Eisenberg 1(左 / ルイス・アイゼンバーグ )
  テロ事件が起きるちょっと前にWTCビルを借りるなんて妙だけど、この契約を仲介したのは、かつて「ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(Port Authority of New Nork and New Jersey)」の総裁を務めていたルイス・アイゼンバーグ(Lewis Eisenberg)であった。このユダヤ人元総裁は、競争相手の「ヴォルナド不動産トラスト(Vornado Realty Trust)」が高値をつけたにも拘わらず、そのリース契約を斥け、シルバースタインとウェストフィールドに賃貸の鍵を渡したのである。アイゼンバーグとシルバースタインは同じ穴の狢(ムジナ)で、彼らはユダヤ人で組織される「ユナイテド・ジューイッシュ・アピール(United Jewish Appeal)」という慈善団体で指導的立場にあったのだ。そして、シオニストのシルバースタインは、この組織の傘下にあるニューヨーク支部で会長を務めていたことがある。アイゼンバーグも負けず劣らずのシオニストで、アメリカの政治家が平伏す最強のユダヤ人団体「米国イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」の副総裁を務めたこともある人物だ。彼はゴールドマン・サックスの元重役で、以前は民衆党支持者であったが、共和党リベラル派に潜り込み、大口献金者になっていた。

Ronald Lauder 1Josephine Esther Lauder 4Joseph Lauder 1

(左: ロナルド・ローダー / 中央: ジョセフィン・エスター・ローダー / 右: 夫のジョセフ・ローダー)

  ちなみに、港湾公社が所有していたWTCビルを民営化するにあたり、その音頭を取っていたのは、ジョージ・パタキ州知事に仕えていたユダヤ人ビジネスマン、ロナルド・ローダー(Ronald Lauder)ときている。彼は有名化粧品会社の「エスティー・ローダー(Estée Lauder)」を創設したジョセフ・ローダー(Joseph Lauter / 後にLauderと改名)とその妻ジョセフィン(Josephine Esther Mentzer)との間に生まれた次男だ。裕福なユダヤ人家庭に育ったロナルドは、レーガン政権でヨーロッパ担当の国防次官補になり、その後、駐オーストリア大使に任命された人物である。彼は政界を引退後、慈善活動にも力を入れ、ウィーンに「ローダー・ビジネス・スクール」を建てていた。このビジネスマン大使も強硬なシオニストで、世界ユダヤ人会議(World Jewish Congress)の総裁を務めており、イスラエルのテレビ局「チャンネル10」を買収した豪商としても有名だ。(それにしても何で、こうも凄い連中が9/11に係わっているのか不思議である。) 彼も有力な人脈を広げるユダヤ人で、娘のジェーン・ローダーは、FRBの常任理事となったケヴィン・ワーシュ(Kevin Warsh)に嫁いだ。この婿殿は元「モルガン・スタンレー」の社員で、ブッシュ大統領の経済政策顧問を務めていたという。そのお礼なのか、ブッシュ大統領はケヴィンをFRBのメンバーにしてあげたというのだ。

Jane Lauder 1Kevin Warsh 2

(左 : ジェーン・ローダー / 右: ケヴィッン・ワーシュ)

  とにかく、WTCの長期賃貸を取りつけたシルバースタインに、とてつもない「幸運」が舞い込んできた。他のアメリカ国民にとって、9/11テロは「悪夢」以上の惨劇であったが、シルバースタインにとっては宝籤以上の吉報である。というのも、ビルに突撃した二機の旅客機が、まるで金の卵をくわえるコウノトリみたいに思えてくるからだ。シルバースタインは1億ドルの賃貸契約を結んだが、テロ攻撃の損害を受けたお陰で、保険会社から約40億ドルの保険金が下りたのだ。さらに、彼が所有していたWTC第7ビルも「被害」に遭って全壊したので、8億6100万ドルの保険金を手にすることができたという。WCT7の崩壊は特に有名で、単なる飛び火による「火災」なのに、一瞬で崩壊したから皆驚いた。あの程度の火災であっけなく崩壊するんなら、大火災を起こした日本の「ホテル・ニュー・ジャパン」だって瞬く間に大崩壊したはずである。(これは永田町にあったホテルで、1982年すなわち昭和57年に起きた事件である。) WTC-7が崩れ去る映像を目にした建築家や科学者は、悉く「計画的破壊(controlled demolition)」と評し、物理学では説明できない「崩壊」に唖然としていたそうだ。BBCの女性レポーターはもっと凄くて、倒壊の約30分前にビルの全壊を報道してしまったのだ。たぶん、BBCの誰かが台本を読み間違えて、本番でドジを踏んだのだろう。やはり、人間が行うことなので、皆が脚本通りに動くとは限らない。

WTC building 7 BBC newsWTC Building-7

(左: 事前に崩壊を報じてしまったBBCのレポーター / 右: 一瞬で崩壊した第7ビル)

  高額な保険金を手にしたシルバースタインは本当にラッキーだった。なぜなら、昔に建てられたWCTビルにはアスベストが使われており、法的にその除去が命じられていたので、彼は2億ドルの修繕費を払わねばならなかったが、旅客機が突っ込んでくれたので、その手間が省けたというわけ。シルバースタインにとってアスベストは時限爆弾のようなものであったが、テロリストが爆破してくれたので、有害物質はコンクリートの粉塵と共に空中に消えていったのだ。

  ところが、シルバースタインはこれで満足しなかった。なんと、彼は保険金の倍額を要求したのである。というのも、テロ攻撃は二つ起きたからだ。つまり、WTCビル1に1機が激突し、WCTビル2にも別の飛行機が突入したので、35億ドルの保険金を二回払えと訴えていたのである。もう、ヴェニスのシャイロックも舌を巻くほどの強欲者だ。しかも、シルバースタインはハイジャックに遭ったアメリカン航空とユナイテッド航空に対しても11億ドルの損害賠償を求めていたのである。結局、裁判では9,510万ドルの賠償金で和解となった。これだから、濡れ手で粟のシルバースタインが、更地になった現場に新たなビルを建設できても不思議ではない。

  シルバースタインが起こした訴訟で注目すべきは、この裁判が陪審員不在の法廷だったことで、そこに君臨したのがアルヴィン・ヘラースタイン(Alvin Hellerstein)判事であったことだ。彼もユダヤ人で、これまた熱心なシオニスト。親爺と同じ法律家になったアルヴィンの息子ジョセフは、父の妹、つまり叔母と一緒に米国からパレスチナのユダヤ人占領地区に移住したというから、相当な変わり者というか、骨の髄までシオニストなんじゃないか。さらに興味深いのは、このアルヴィンとジョセフの親子は、かつて有名なユダヤ系法律事務所の「ストルック&レヴァン(Strook & Levan)」に属していたことだ。ユダヤ人のモーゼスとソロモンのストルック兄弟は、共同で法律事務所を構え、同種族のピーター・レヴァン(Peter I. B. Levan)を迎えて社名を変更した。ちなみに、この「ストルック&レヴァン」は長いこと米国におけるロスチャイルド家の代理を務めていたそうだ。

Alvin Hellerstein 2WTC 004Benjamin Netanyahu 1

(左: アルヴィン・ヘラースタイン / 中央: 崩壊したWTCビル / 右: ベンジャミン・ネタニヤフ)

  日本のマスコミは伝えていないが、このシルバースタインは、9/11の前からベンジャミン・ネタニヤフ首相と昵懇で、イスラエルの「ハーレッツ(Haaretz)」紙によると、毎週日曜の午後に必ず電話を掛ける仲であったそうだ。でも、どうしてイスラエルの首脳が頻繁に一般ビジネスマンと話していたのか不思議だが、よほど「込み入った問題」が二人の間にはあったのだろう。筆者には何の相談か分からないが、たぶん相当厄介な問題を抱えていたんじゃないか。もしかして、「WCTの第7ビルも一緒に吹っ飛ばしてくれないか?」と頼んでいたとか。実際、シルバースタインはビルの爆破解体を臭わす発言をしていた。だから、もし前もってWCT7に爆薬が仕掛けられていたとしたら、その所有者は何らかの交渉で「許可」を出していた、という可能性が高い。(シルバースタインは「WTCの第1と第2ビル、プラス第7の“セット”じゃなきゃ、取引に応じないぞ」、とゴネたんじゃないか。というのも、緻密な計画を立てたテロ組織が、“わざわざ”物議を醸すような第7ビルの「爆破」をしでかすとは思えない。)

アメリカの不幸で踊るイスラエル人

  9/11で忘れてはならないのは、イスラエルが事前にこのテロ攻撃を知っていたことである。事件当日、ニュージャージ州のリバティー・ステイト・パークで、飛び跳ねて喜ぶ男達がいた。彼らはWTCビルに旅客機が突っ込こむ光景を見てはしゃいでおり、対岸で炎上するビルを撮影していたという。この欣喜雀躍ぶりを近くのアパートに住む中年女性が発見し、双眼鏡を持ち出して眺めたそうである。踊り狂う男達を不審に思った目撃者は、ベルゲン郡警察に電話し、通報を受けた警察署は直ちにパトカーを出動させたという。しかし、記録映画を撮影し終わった連中は、早々に現場を後にしていた。残念 ! 悪い奴は手際が良くて、逃げ足も速い。ところが、午後3時過ぎ頃、パトカーに乗っていたスコット・デ・カルロ(Scott de Carlo)巡査は、東ラザフォードの通りで不審な白いバンを発見し、職務質問をかけて乗っていた男達5名を逮捕した。

  連行された男達は、皆イスラエル国籍のユダヤ人で、名目上は「イスラエルからの観光客」となっていた。また、彼らが運転していたバンは、「アーバン・ムーヴィング・システムズ(Urban Moving Systems)」という運輸会社が所有する車輌だった。この会社は労働ビザを有するイスラエルからの留学生をよく雇っていたそうで、捕まったユダヤ人たちもここで働いていたそうである。拘束された者のうち、シヴァンとポールのカーツバーグ(Sivan and Paul Kurtzberg)兄弟はモサドのエージェントで、「アーバン・ムーヴィング・システムズ」はモサドのフロント・カンパニー(front company)、すなわち工作員が隠れ蓑に使う偽装会社であった。さらに驚くのは、社長のドミニク・スーター(Dominik Suter)はアメリカ国籍を持つユダヤ人で、匿名の送金者から多額の資金をもらっていたのだ。しかし、海外からの送金なので、誰が振り込んだのかFBIでも判らない。FBIから尋問を受けたスーターは間もなく釈放されてしまい、身の危険を察知したのか、彼は9月14日にアメリカを去り、さっさとイスラエルへ逃げてしまった。

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(写真 / 拘束された「イスラエルの踊るユダヤ人」 )

  残りの三人、オマー・マーマリ(Omer Marmari)とオデド・エルナー(Oded Ellner)、ヤロン・シュメル(Yaron Shmuel)は下っ端の協力者で、モサドの正式エージェントではないらしい。正体がバレた連中は帰国後、イスラエルのテレビ番組に出演し、自分達の目的はテロ事件のドキュメンタリー・フィルムを製作することにあった、と述べていた。でも、アメリカの一般国民が知りたいのは、「なぜイスラエルの観光客が前もって飛行機の突入を知っていたのか?」ということである。普通の人間がテロ攻撃の時間と標的を事前に、しかも正確に知っているなんて有り得ない。どうしてイスラエルからの「観光客」が、FBIやCIA、NSAも摑めなかった情報を入手できたのか? また、どうしてFBI長官とブッシュ大統領は、この不審なユダヤ人どもを釈放したのか? テロ計画を事前に知っていた外国人なら、最重要参考人と指定され、厳しい尋を受けるはずだ。それなのに、無罪放免なんて、おかしいじゃないか! たとえイスラエル政府から釈放要求があっても拒否すべきだろう。そもそも、アメリカ合衆国は曲がりなりにも、最強の軍隊を有する独立主権国家のはず。なぜ、イスラエルの恫喝に屈服したのか? もし、日本人観光客がテロ情報を事前に掴んでいたら、日本政府が何と言おうとも絶対に釈放されないぞ。

  世間には「秘密結社イルミナティーの仕業だ」とか、「ユダヤ教徒の世界支配だ」と陰謀論を叫ぶ評論家がいるが、こんなのはお金儲けのために娯楽を提供する売文業者で、真摯な研究者ではない。本当に9/11テロを解明したい者であれば、ビルの倒壊を科学的に検証したり、証拠隠滅を謀った人物を調べるはずだ。WTC7の倒壊は本当に不自然だし、WTCの第1ビルと第2ビルの鉄骨を、早急に支那へ売却したブッシュ大統領は、物的証拠を湮滅した犯罪者である。FBI捜査官や裁判官、科学者はもちろんのこと、田舎の保安官だって唖然とするだろう。アメリカの一般国民は政府とマスコミが流す映像だけを目にして、「ムスリム・テロリストの犯行だ」と決めつけるが、実際のテロ行為には不審な点が多く、政府の調査も杜撰であった。しかし、脳天気なアメリカ国民は、ハリウッド映画だけを観て「戦争とテロの時代」を実感するだけで、自分の頭で考えようとはしないのだ。


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(左: 貪欲なユダヤ人を描いた風刺画 / 右: 米国のユダヤ教徒)

  確かに、『ホームランド』を始めとするTVドラマは所詮「娯楽作品」に過ぎない。しかし、一般人への影響は絶大だ。アメリカの世間がイメージする「テロリスト」は、中東アジアからやって来る兇暴なイスラム教徒で、その背後で糸を引く巨大な組織ではない。ドラマの中ではイスラエルが米国の同盟国で、CIAとモサドが一致協力してイラン人やアラブ人のテロ組織と闘っている。例えば、モサドの局員はCIAやMI6のスパイと情報の交換をして、歐米諸国に潜むアフリカ系テロリストやイランのスパイを摘発し、ユダヤ人が歐米の平和に多大な貢献をする、といったシナリオが多い。しかし、現実を見渡せば、ムスリム・テロの脅威はイスラエルにとって好都合となっている。歐米諸国の対テロ政策は、イスラム諸国に囲まれるイスラエルを支援する形になっており、イスラエルの敵が“そのまま”歐米諸国の敵にもなっているのだ。しかも、歐米諸国で要職に就くユダヤ人の官僚や議員、諜報員は、人々をテロから守る正義の味方で、自己犠牲をも厭わないヒーローになっている。

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(左: イスラム過激派のテロリスト / 右: ムスリムの兇悪犯)

  西歐人にはある一つの重大な思考が抜け落ちている。歐米で作られる映画やTVドラマには、西歐人やその軍隊を唆して対テロ戦争に駆り立てる狡猾なユダヤ人は絶対に描かれない。アメリカやブリテン、フランス、オランダで起きるテロ事件が、実はモサドの“仕込み”なんていうシナリオは御法度。西歐人に恨みを抱くイスラム過激派に資金を流し、頃合いを見計らって爆破テロを仕組むモサド局員がいたら、本当にリアルだけど、「現実的」過ぎるから絶対に駄目。なぜなら、歐米の一般人が「そうだよなぁ、全部じゃないけど、幾つかのテロ事件は、ちょっと怪しいぞ」と勘づくからだ。9/11テロも同様で、アラブ人テロリストの犯行を描く映画は公開されたけど、モサドが暗躍する作品は一つも無かった。映画なんて所詮フィクションなんだから自由に脚本を書いて、イスラエルのモサドと米国のユダヤ人がチェイニー副大統領を中心とするアメリカ・チームと共謀して、9/11テロを計画したという物語もあっていいはずだ。日本人の漫画家なら思いつく筋書きなのに、なぜかハリウッドの脚本家は考えない。おそらく、何人かは居たのかも知れないが、仮に脚本を提出しても全部“ボツ”だろう。アメリカには「藝術の自由」があっても、一部の「自由」は検閲と圧力で潰されてしまうのだ。

  日本人は政治プロパガンダと聞けば、ナチスのヨゼフ・ゲッペルスを思い出してしまうが、米国にはこの宣伝大臣よりも遙かに優秀な宣伝部門があるのだ。ハリウッドの洗脳映画は官製ではなく、民間の娯楽作品であるから我々に判らないだけで、冷静に考えてみれば、個別的かつ自主的に作られる洗脳フィルムは本当に怖い。なぜなら、我々は役所から押しつけられたのではなく、自ら進んで劇場に赴き、お金を払って映画を観ているからだ。一般の観客は「洗脳」とは気付かずに、ある特定のイメージを植え付けられ、思考の枠組みまで変更されている。大衆操作は政治討論番組とかニュース番組よりも、アクション映画とかスパイ小説を通してなされると考えた方がよい。

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(左: ギデオン・ラフ / 中央: ハワード・ゴードン / 右: マンディー・パティンキン )

  いま人気となっている『ホームランド』は、元々イスラエルで放送されたドラマ『戦争捕虜(Hatufim)』のアメリカ版で、原作者は元イスラエル軍兵士のギデオン・ラフ(Gideon Raff)である。これをユダや系アメリカ人のハワード・ゴードン(Howard Gordon)が筆頭プロデューサーとなり、ユダヤ人俳優のパティンキンが“アメリカ”のヒーローを演じている、という塩梅(あんばい)だ。率直な日本人だと「イスラエルの宣伝映画じゃん!」と口にしてしまうが、西歐系女優のクレア・デインズを主役にして誤魔化しているから、米国では「プロパガンダ作品」との位置づけではない。「外見」さえ整えておけば、「中身」はどうだっていいのだ。日本人だって鯛の身が入っていないのに、鯛の形をしているから「たい焼き」と呼んでいるじゃないか。ハリウッド映画だって同じ理屈だ。しかし、「西歐系俳優を用いているから、ユダヤ人映画じゃない」と言われても、いまひとつ納得できない。こうした「大人の事情」は、子供電話相談室に尋ねても、誰も答えてはくれないだろうなぁ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68732542.html
  


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139. 中川隆[-13642] koaQ7Jey 2018年9月11日 18:26:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18436] 報告

2018.09.07
シリアでの戦争を「内戦」だと言い張る侵略勢力(その1)


 ある国のあり方を決めるのは基本的にその国の国民であるべきであり、他の国が別の国のあり方を強制するべきでないとされている。内政不干渉の原則だが、それを理解できない人たちがいる。その代表格がアメリカの支配層だ。自分たちを特別の存在だと信じている。

 自分たちの意に沿わない体制、政権をあらゆる手段、つまり買収、恫喝、宣伝、要人暗殺、経済戦争、クーデター、軍事侵略などによって倒してきた。シリアもそのターゲットのひとつ。そうした事実を誤魔化すための呪文のひとつが「内戦」にほかならない。


 アメリカ支配層の中でも特に侵略志向の強い勢力がネオコン。1970年代半ば、ジェラルド・フォード政権の時代に台頭した親イスラエル派なのだが、台頭の背景にはキリスト教の一派が存在していた。イエスの再臨を実現するためにはイスラエルの存在が不可欠だと信じる福音主義者(聖書根本主義者)だ。


 ネオコンは1980年代からイラクに親イスラエル政権を成立させようとしていた。そのためにサダム・フセインを排除しようとする。彼らにとって1990年8月のイラク軍によるクウェート侵攻は願ってもないチャンスだったはずだ。


 その年の10月、イラクに対する攻撃を正当化するため、アメリカ下院の人権会議でイラク軍の残虐性をひとりの少女「ナイラ」が証言した。アル・イダー病院でイラク兵が赤ん坊を保育器の中から出して冷たい床に放置、赤ん坊は死亡したと涙を流しながら訴えたのだが、この話には大きな問題があった。この「ナイラ」はアメリカ駐在のクウェート大使の娘で、イラク軍が攻め込んだときにクウェートにはいなかったのである。この証言を演出したのは広告会社のヒル・アンド・ノールトン。これ以降、侵略の下地を作るため、アメリカ支配層は広告の手法を盛んに使い始めた。


 こうした工作が功を奏し、アメリカ主導軍は1991年1月にイラクへ軍事侵攻する。ネオコンはフセインを排除できると喜んだのだが、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は排除しないまま停戦してしまう。その決定を知ったネオコンは怒るが、そのひとりが国防次官だったポール・ウォルフォウィッツ。彼はシリア、イラン、イラクを5年から10年で殲滅すると口にしたという。これは​欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)の元最高司令官、ウェズリー・クラークの話​だ。

 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され(9/11)、人びとが茫然自失の状態になったことを利用してジョージ・W・ブッシュ政権は攻撃と無関係なアフタにスタンとイラクを先制攻撃した。


 アフガニスタンは石油のパイプライン利権が関係していたが、イラクは1991年の段階でネオコンが決めていたターゲット国。現在、アメリカ支配層がアフガニスタンに執着している理由のひとつは中国が進める一帯一路を潰すことにある。


 9/11から10日ほど後、クラークは統合参謀本部でイラクを攻撃するという話をスタッフから聞く。その6週間ほど後、国防長官の周辺で攻撃予定国のリストが作成されていたことをやはり統合参謀本部で知らされている。そこに載っていた国はイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイラン。いずれも911とは無関係の国である。リストのトップに書かれているイラクは2003年3月に先制攻撃された。(​3月​、​10月​)(つづく
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809070001/

2018.09.08
シリアでの戦争を「内戦」だと言い張る侵略勢力(その2)

 1991年はCIA人脈がKGBの中枢と手を組み、ソ連でクーデターを成功させた年だ。これは本ブログでも書いたことがある。ハンマー作戦だ。その勢力に操られたボリス・エリツィンは1991年12月にソ連を勝手に消滅させてしまった。

 ソ連が消滅したことでネオコンたちはアメリカが唯一の超大国になったと認識、自由に世界を侵略できる条件が整ったと考え、単独行動主義へ傾斜、国連を無視するようになる。そして​1992年2月、国防総省のDPG草案という形で世界制覇プランを作成​した。旧ソ連圏、西ヨーロッパ、東アジアなど潜在的なライバルを押さえ込むと同時にエネルギー資源を支配しようと考えた。中国が残された中の国で最も警戒するべき対象と考えられたことから、東アジア重視が打ち出される。


 このプランはウォルフォウィッツ次官を中心に作成されたことからウォルフォウィッツ・ドクトリンとも呼ばれているが、その基本的なアイデアは国防総省内部のシンクタンク、ONA(ネット評価室)で室長を務めていたアンドリュー・マーシャルが考えたと言われている。冷戦時代、マーシャルはソ連の脅威を誇張した情報を流してCIAの分析部門と対立していた人物で、ソ連消滅を受けて中国脅威論を叫び始めた。


 ブッシュ・ジュニア政権の終盤、アメリカ支配層の想定と違ってロシアの軍事力が強いことが判明、バラク・オバマ大統領は2010年8月にPSD-11を出してムスリム同胞団を使った侵略計画を承認した。そして「アラブの春」が始まる。


 この計画に基づき、2011年2月4日にNATOはカイロでリビアとシリアの体制転覆に関する会議を開き、2月15日にはリビアで侵略戦争を開始、3月15日にはシリアでも体制転覆を目指して戦争を始めた。この侵略戦争でアメリカ、イスラエル、サウジアラビア、イギリス、フランス、トルコ、カタールが地上兵力として使ったのがムスリム同胞団やサラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)を中心とするジハード傭兵である。その後、様々なタグがつけられるが、基本構造に変化はない。


 シリアを侵略する口実として「民主化運動の弾圧」が掲げられていたが、2010年シリアで活動を続けているベルギーの修道院の​ダニエル・マエ神父​は住民による反政府蜂起はなかったと語っている。したがって、政府による弾圧もなかった。これは現地を取材したジャーナリストも指摘している。


 「民主化運動の弾圧」という幻影を信じさせるために使われたのがシリア系イギリス人のダニー・デイエムやSOHR(シリア人権監視所)。その話に飛びつき、アメリカの侵略を受け入れた人もいるようだ。


 ところが、デイエムの発信する情報が信頼できないことを示す映像が2012年3月1日にインターネット上へアップロードされた。この日、ダニーや彼の仲間が「シリア軍の攻撃」を演出する様子が流出したのだ。つまり彼の「現地報告」はヤラセだった。


 2012年5月にシリアのホムスで住民が虐殺されるると、西側の政府やメディアはジハード傭兵と同じように、シリア政府軍が実行したと宣伝する。これを口実にしてNATOは軍事侵攻を企んだものの、宣伝内容が事実と符合せず、すぐに嘘だとばれてしまう。その嘘を明らかにしたひとりが現地を調査した東方カトリックの修道院長だった。


 現地を調査した​ローマ教皇庁のフランス人司教​は侵略軍のサラフィ主義者や外国人傭兵が住民を虐殺したと報告、それを教皇庁の通信社が伝えた。その司教は「もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる。1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は地上の真実と全く違っている。」と書いている。


 また、現地で宗教活動を続けてきたキリスト教の聖職者、​マザー・アグネス・マリアム​も外国からの干渉が事態を悪化させていると批判していた。シリアにおける住民殺戮の責任を西側の有力メディアも免れないと言っているのだ。(つづく)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809080000/



2018.09.08
シリアでの戦争を「内戦」だと言い張る侵略勢力(その3)


 アル・カイダ系武装勢力による殺戮と破壊を否定できなくなると、バラク・オバマ政権は「穏健派」を支援していると主張しはじめる。が、これはアメリカ軍の情報機関DIAによって否定された。

 ​DIA​が2012年8月にホワイトハウスへ提出された報告の中で、オバマ大統領の主張を否定したのだ。反シリア政府軍の主力はサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQIだとしている。

 しかも、オバマ政権が政策を変更しなかったならば、シリアの東部(ハサカやデリゾール)にはサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があるともDIAは警告、それは2014年にダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)という形で現実のものになった。この報告書が書かれた当時のDIA局長がマイケル・フリン中将だ。


 ダーイッシュは2014年1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にはモスルを制圧、その際にトヨタ製の真新しい小型トラック「ハイラックス」を連ねてパレードしている。そうした動きを当然、アメリカ軍は偵察衛星、偵察機、通信傍受、地上の情報網などでつかんでいたはず。ところが傍観していた。こうした展開になったことからフリンDIA局長は他の政府スタッフと激しく対立したようで、その年の8月に退役を強いられる。


 フリンは2015年8月に​アル・ジャジーラの番組​へ出演、司会者からダーイッシュの出現について質問され、自分たちの任務は提出される情報の正確さをできるだけ高めることにあり、情報に基づく政策の決定はバラク・オバマ大統領が行うと答えている。つまり、オバマ政権の決定がダーイッシュの勢力を拡大させたというわけだ。

 アメリカ自身やイスラエルについては言及していないものの、ジハード傭兵をサウジアラビアやカタールなどが雇ってきたことはアメリカの政府高官や軍人も認めていた。


 例えば、2014年9月、空軍の​トーマス・マッキナニー​中将はアメリカがダーイッシュを作る手助けしたとテレビで発言、​マーティン・デンプシー​統合参謀本部議長(当時)はアラブの主要同盟国がダーイッシュに資金を提供していると議会で発言、同年10月には​ジョー・バイデン​米副大統領がハーバーバード大学で中東におけるアメリカの主要な同盟国がダーイッシュの背後にいると語り、2015年には​ウェズリー・クラーク​元欧州連合軍最高司令官もアメリカの友好国と同盟国がダーイッシュを作り上げたと述べている。

 そしてオバマ大統領は2015年に戦争体制へ入る。上院軍事委員会で直接的な軍事介入に慎重な姿勢を示していたチャック・ヘーゲル国防長官とマーチン・デンプシー統合参謀本部議長を追い出したのだ。ヘーゲルは2015年2月に解任、デンプシーは同年9月に再任拒否されている。


 その直後、9月30日にロシア軍はシリア政府の要請を受けて軍事介入、それ以降、ジハード傭兵の占領地は急速に縮小していく。おそらく2015年の後半にオバマ政権はアメリカ主導軍にシリアを侵略させるつもりだったのだろうが、これはロシア軍の介入で難しくなった。


 本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカ政府が軍事侵攻を正当化する口実として化学兵器を言い始めたのは2012年8月。シリアに対する直接的な直接的な軍事介入のレッド・ラインは生物化学兵器の使用だと宣言したのだ。DIAがホワイトハウスへ報告書をだしたのと同じ月だ。


 2012年12月になるとヒラリー・クリントン国務長官がシリアのバシャール・アル・アサド大統領は化学兵器を使う可能性があると語り、13年1月29日付けのデイリー・メール紙には、オバマ政権がシリアで化学兵器を使ってその責任をアサド政権に押しつけようとしているとする記事が載る。イギリスの軍事関連企業ブリタム防衛の社内電子メールに、そうした作戦をオバマ大統領が許可したという記述があるというのだ。(同紙のサイトからこの記事はすぐに削除された)


 2013年には3月と8月に政府軍が化学兵器を使ったという話が流れるが、いずれ無嘘であることがばれている。これは本ブログでも何度か書いた。9月の上旬にアメリカ主導軍はシリアに対するミサイル攻撃を始めた可能性が高いのだが、これは失敗に終わった。ECM(電子対抗手段)が使われたと言われている。


 そして登場してきたのが「残虐性」を誇示するダーイッシュ。そのダーイッシュを叩くという名目でアメリカ軍はシリア政府の承認を受けずに空爆を開始、シリアのインフラを破壊、後にシリア政府軍に対する攻撃も始めた。ロシア軍が介入するまでの約1年間、ジハード傭兵の支配地は拡大していった。


 ところが、ロシア軍の介入で戦況は一変。昨年(2017年)7月、ダーイッシュの問題に関するアメリカの大統領特使、​ブレット・マクガーク​はイドリブについて、9/11からアル・カイダの最も大きな避難場所だと表現している。このイドリブをアメリカ支配層は死守しようとしている。


 ジハード傭兵が敗走する中、アメリア軍はユーフラテス川の北側に軍事基地を次々と建設、今では20カ所を上回っている。最近も油田地帯であるデリゾールで新しい基地を建設していると伝えられた。アメリカ、イギリス、フランスの軍隊は地上部隊をシリアへ入れて占領している。これは本ブログで繰り返し書いてきた。

 シリアで続いている戦争はアメリカなどの国々による侵略であり、「内戦」ではない。この戦争を「内戦」と呼ぶことは侵略戦争を支援することに等しい。かつて日本の東アジア侵略を「大東亜共栄園の建設」という名目で正当化していたが、それと大差はないと言える。

 アメリカとクルドとの関係には不明な点があるのだが、少なくとも当初、アメリカ支配層はクルドを使い、シリアの北部地方からイラクやイランにかけての地域に「満州国」を建設しようとしていた。アフリカや中東における略奪なしに欧米は「文明」を維持できない。(了)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809080002/



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140. 中川隆[-13645] koaQ7Jey 2018年9月11日 19:02:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18442] 報告

中国:あの騒々しい中国人から騒音公害の苦情→モスクのスピーカー撤去 2017年09月09日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12308903875.html

イスラム教徒以外には単なる騒音です。他人に迷惑を掛けてはいけません。kachin#*


Adhan - Islamic call to prayer - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=UlLaUCAQlQQ


以前の記事矢印でイスラム教徒へのお祈りへの呼びかけ(アザーン)についてイギリスとフランスの出来事を紹介しました。

・善意の上限を知り、難民中心主義から決別し、難民条約からの脱退も視野に入れるべき

・仏:モスクの騒音で住民が疲労困憊→ムスリムはもっと巨大なモスク建設を要求!それまで止めない!

中国はこの問題に対して欧州とは違う対応をしました。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4820322/China-removes-loudspeakers-hundreds-mosques.html

青海省海東市化隆回族自治県(かりゅう-かいぞく-じちけん)※にある355のモスクから、

1000以上の拡声器を撤去しました。わずか3日で作業を行いました。

※ここは元はチベット族の土地でしたが、イスラム教徒が婚姻や改宗で勢力を拡大したところです。

当局によると、地元住民らが、モスクから排出される騒音公害への苦情を訴え、撤去することにしたということです。

近隣住民らは、早朝からの大音量で起こされたり、病人が心臓のコンディション悪化を招いたり、実害が出ているということです。

一方、地元ムスリムたちは、騒音に耐えていた住民たちを「偏狭(非寛容)」とレッテル張りして怒っています。sei

他の地域を見ると、イスラム教徒が多数住んでいる新彊ウイグル自治区では、中国政府によるイスラム教弾圧が進んでいます。

ここではブルカやイスラム風の髭が禁止され、18歳になるまでモスクへの出入りが禁止となっています。

世界ウイグル会議のプロジェクトマネージャーは、「この記事でもわかるように、地元住民がサポートしています。最近オンライン上で反イスラムの風潮が高まっていて、今回のこともそれほど驚くことではありません。」と取材に答えました。

   四角02

アムネスティーは、以前から中国の宗教弾圧を問題視しています。


2017年9月 6日[国際事務局発表ニュース]

(前略〜)

政府による宗教活動への統制が強化される中、今年初め、200人以上のウイグル人イスラム教徒が、中東巡礼の旅に参加したという理由で拘束された。

習近平主席は、「宗教的手段による外国文化の侵食を阻止する」という名目で、宗教活動に対する統制を強化してきた。特に今年は、国の「宗教事務条例」に数多くの改正を加え、あらゆる面から宗教活動を抑え込もうとしている。

また、地方政府は、国の条例改正が全国人民代表大会で承認される前から、独自の条例改正を進めてきた。この3月、新疆ウイグル自治区では、国の治安関連法に同調する形で、「去極端化条例(過激思想を規制する条例)」が可決された。この条例は、ブルカを着用したり、あごひげを「異常に」伸ばしたり、国の文化行事やレクレーション行事に参加しないなどの「過激な」行動を禁止している。

(〜後略〜キリスト教やチベット仏教も弾圧の対象になっているようです。)

   四角02

中国政府、ウイグル族の新生児に「ムハンマド」「ジハード」など命名禁止(レコードチャイナ)


2017年4月26日、中国政府はこのほど、同国西部の新疆ウイグル自治区の少数民族、ウイグル族(トルコ系イスラム教徒)の両親が新生児に「ムハンマド」や「ジハード」などの名前を選ぶことを禁じた。こうした名前が分離主義的な性格を有し、公共の安全に影響を及ぼすというのがその理由だ。

このように禁止された名前は29あり、従わない場合、健康保険や教育を含む重大な利益を失う恐れがあるということです。

   四角02

中東をウイグル排除に追い込む、中国マネーとイスラム分断策(ニューズウィーク日本版)

矢印

7月に入ってエジプト政府が自国留学中のウイグル人を拘束して中国に強制送還していることが書かれています。エジプトやサウジへの留学は原理主義のワッハーブ派(過激派はほぼこれ)に傾倒することが多いため、現在シーア派のイランへの留学を勧めているそうです。


中国は今、国内に2100万人前後のムスリムを抱えており、その大半がスンニ派だ。その中で回族とウイグル人は双方とも800万人以上の人口を有し、ほぼ拮抗している。

中国語を母語とする回族に対して、ウイグル人は政府寄りだといつも不信の目を向けてきた。


ユーラシア各国には大なり小なりウイグル人の亡命集団があり、最も安心して暮らせたのはトルコだった。

ところが、8月3日に北京を訪問したトルコのチャブシオール外相は中国の王毅(ワン・イ―)外相と会談後、記者会見で「今後はトルコ国内の反中国勢力を取り除く」と表明。「トルコ領内で中国に敵対、または抵抗することを目的としたいかなる活動も今後は一切認めない」との態度を鮮明にした。

中国は歴史対立を巧みに利用、中東へは莫大な資金で、エジプト、トルコを中国政府の言いなりにさせて、国内のイスラム教徒対策をとっているようです。

 

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中国、ウイグル族にスパイウエアのインストールを強制(ニューズウィーク日本版)

矢印

今年7月から「監視アプリ」をインストールさせ、抜き打ち検査を行っています。

路上での警察による職務質問でアプリのチェックもしています。

アプリをインストールしなかったり、あとで削除したりした人は、最長で10日間にわたって警察に拘束される可能性があります。

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ウイグルは、地政学的に見て中国が絶対に手放さないところです。チベットも同じです。

日本にもウイグルシンパがいて、中国の蛮行を非難するときによく話題にします。

中国憎さに日本の右派系が日本に住むウイグルと共同で活動しているときがあるようですが、それは違うだろうと思います。

日本在住のロヒンギャも日本政府に対してミャンマーに圧力を掛けてくれと言って外務省に申し入れに行ったようですが、日本政府の行動に外国人が注文を付けるなんてもってのほかで、そんなことをするために日本を拠点にしているなら出ていかせるべきです。はこ怒る

(以前トルコ人とクルド人が東京のトルコ大使館前で大乱闘騒ぎを起こしましたが、これらの人間たちもすぐに国外退去させるべきだったと思います。イスラムはすぐに暴力に訴えるので本当に迷惑です。はこ怒る)

また、ロヒンギャは東京のミャンマー大使館前でデモしていますが、イスラム教徒は欧州でも大使館前で大規模デモを行い、どこでも迷惑かけ放題です。


8日午後3時半ごろ、東京・品川区北品川にあるミャンマー大使館から「デモ隊が建物に入ってくる」と、110番通報がありました。(NHK)

(写真下:東京のミャンマー大使館前でデモするロヒンギャたち  怖そうですね〜ガクガク

外国の公館前でこういうことする日本人いますか?)


近年のロヒンギャ紛争、牛や水牛を売ったくらいの資金で国家の正規軍と警察相手にここまで武装闘争できるはずないではないですか?

この形相を見てください。こういうのを日本に置いておいて、日本が自分たちの側につかなければ、この憎しみは日本人全体に向けられます。逆恨みというやつです。そしてジハードをするのです。今はしなくても、数が増えて日本が追い出すこともできなくなった時にやります。はこ怒る

将来、このようなイスラム過激派(テロ直前までは穏健派で通っています)が日本に住み着き、サウジなどから資金援助とテロリスト指導員の派遣も受けて、日本の警察官を待ち伏せして殺害、自衛隊の施設を襲撃して、日本の治安当局と武装闘争している姿を思い浮かべてください。日本の治安当局が彼らを一掃するのは「非道」ですか?

中国の対策は、欧州の正反対です。そして罪のない市民が犠牲になっているのは欧州です。

ミャンマー政府が、今イスラムテロリストを排除しているのは当たり前の行動です。

非難しているトルコこそ、いつも、もっと大規模にやっていることです。サウジもパキスタンも。

隣国に逃れた難民という触れ込みですが、本当にミャンマーにいたのかバングラからきていて戻ったのかわかったものではありません。本当に国境越えは簡単なのです。

特に民族や宗教が一緒の場合、国境を無視して都合のいいところに住んでいることがよくあります。

常識を働かせてください。

どこの世界に国家の軍と警察を襲撃して弾圧されない国がありますか?

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残念ながら、私たちは、話せばわかる人だけの世界に生きているのではありません。

安倍首相が連携したがる国際社会は魑魅魍魎の世界です。

厳しい現実を見ましょう。

東アジアの中国も韓国も、国益と権益を守るためになりふり構わず行動しています。

習近平主席は、「宗教的手段による外国文化の侵食を阻止する」と言っています。

どうして私たちはこういうものの見方が出来ないのでしょうか?困

中国や韓国憎さで見えないでしょうが、宗教的手段で日本の文化浸食をする移民が入り、数が増えたところで、モスクのスピーカー、礼拝、残虐な儀式、ハラルフードなどの権利を主張しだしたら、在日の中国人や朝鮮人が仲間に見えるはずです。実際今の私はそういう心境です。

そのくらい異質で、私たち日本人にとって未知で、増えたら危険なのです。

皆さん竹島や北方領土を奪われて悔しいでしょう?尖閣が奪われたら悔しいでしょう?

それと同じ、イスラムが増えれば、私たちの領土を虫食い状にしながら奪っていきます。
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12308903875.html



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141. 中川隆[-13644] koaQ7Jey 2018年9月11日 19:02:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18442] 報告

中国:イスラムは治療不能の腫瘍で毒薬と宣言!/フランス:寛容だから制御不能?連日ジハード!! 2018年09月11日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12403994348.html


当たり前のように欧州でジハードが頻発していますがテロではないでそうで、殺されて抗議するナショナリストのデモや主張がナチスと呼ばれ弾圧されるのに、ムスリム移民による犯罪はよく精神疾患と呼ばれているようです。

ということは、中国政府の言うことは正しいということになりますね。びっくり

四角02

イスラムは治療不能の腫瘍で毒薬である

China declares Islam an ‘incurable tumour’ and a ‘poisonous medicine’

By VOICE OF EUROPE 5 September 2018


中国はイスラムを大きくなる問題と捉え国内のウイグルムスリムへの行動を強めています。

国連やアメリカの職員によるとこれまでに約100万人が収容キャンプに入れられたと見ています。

収容者によると、キャンプではムスリムはイスラムを拒絶するように強要され毎日共産党の歌を習わされているとのことです。キャンプでは豚肉とアルコールを強要されるとの報告もあります。

キャンプは当初ウイグルムスリムの過激派と戦うために作られましたが、今では長いひげも再教育キャンプ送りとなる場合があります。

共産党の公共ラジオはこう言っています。


再教育のために選ばれた公民はイデオロギー的な病気に感染している。彼らは宗教的過激主義と暴力テロイデオロギーに感染しているので、患者として病院に入院して治療を受けなければいけない。


宗教的過激主義イデオロギーは毒薬の一種で人々の心を混乱させる。宗教的過激主義を根絶しなければ、暴力テロ事件が不治の悪性腫瘍のように成長し広がってしまう。

このようにWeChatを通してウイグルに昨年伝えられました。

国連の委員会で中国代表はそのような再教育センターは無いと言っています。

ジョージタウン大学の中国史教授James Millward氏によると、「宗教的信仰は病状と見られる」とのことです。

中国政府は今思想を治療する再教育キャンプを“病院”と呼んでいます。

過激主義の病原菌を殺す殲滅医療処置をすべてのウイグル人に対して行いたいのです。

ラジオはこう言っています。


いかなる犯罪も行っていないが過激思想を吹き込まれた一定の人たちがいる。彼らは既に病気に感染している。病気の症状がはっきりと表れる危険が常にあり、それは公共に深刻な危害を与えるだろう。

だから、彼らは脳内からウイルスを取り除き正常な精神にするために、再教育病院に入院しなければならない。

波線END

一方、中国とは違う国、例えば寛容なフランスはイスラムテロが当たり前となってきています。

四角02

9/9深夜にパリでテロ(当局によるとテロではないとのこと)がありました。日本語メディアではパキスタン出身と見られる男が通行人7人を襲ったということでしたが、Mailonlineなどではもっと詳しく報じています。容疑者は30代と見られ、アフガニスタン人子供難民のID書類を持っているとして、そもそも偽造身分証でパリにいる難民のようです。

イギリス人が襲撃された付近は、英国への密入国を企てるアフガニスタン人の偽装難民たちが野宿するユーロスターの駅に近いそうです。ペタンク(pétanque)のプレイヤーらが断続的な通り魔事件のある時点で鉄のボールを犯人の頭に4回あてて武器を放棄させようとしましたが出来ませんでした。このナイフ攻撃で危険な状態にいる人もいますが現在のところ死者はいません。

ついでに紹介すると、そのアフガニスタン偽造難民たちが密入国を狙う英国ですが、9/8にはロンドンの北150マイルにあるBarnsleyで女が1人逮捕されました。このヒジャブを被った女は30cmのナイフを振り回して通行人たちを追いかけまわしうち1人に怪我をさせました。彼女は「Kill, kill, kill」と叫んでいたそうです。(クリップ記事はこちら)

またフランスにもどって、

9/10の朝もテロがありました。郵便配達の人が何者かに喉を刺され、その後容疑者は別の人を襲撃しようとして失敗しています。

同じく9/10の朝、リヨンの空港で男がテロで逮捕されました。

男は高速道路を違う方向に走り警察に止められてもすり抜けて空港に行きました。警官の射撃の中を潜り抜け、通行人を車でなぎ倒そうとしましたが成功しませんでした。

男の車はターミナルビルのガラスドアに衝突して止まり空港警備に捕まりました。

警察からの情報では、逮捕時に「アラー・アクバル」と叫び、「神に遣わされた」と言ったそうです。(クリップ記事はこちら)


Terrorist attack Lyon airport France - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=WrPyKtoK0YU

このほかにフランスで最近起きた事件は次のようなものです。

8/23、36歳の男が母と妹をナイフで死傷させ警官に射殺されています。2016年からテロリストリストに載っている精神疾患だそうです。

この事件の数日前にはPerigueuxでアフガニスタン難民申請者が4人をナイフで襲撃して逮捕されました。

6/17にはフランス南部の町で「アラー・アクバル」と叫ぶ女がスーパーマーケットでカッターナイフを振り回して2人に怪我をさせました。

フランスでは過激主義者やISによるジハーディストのテロ(当局は精神疾患とするケースが多い)が続いていて、2015年のシャルリー・エブド襲撃事件から240人以上がイスラム過激主義者の犠牲になっています。

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男尊女卑で7世紀の価値観を21世紀に持ち込み自分達の集団以外を見下し、特別扱いをゴリ押ししながらテロも量産するこの集団、治安維持そして国民を守るために国家としてどう向き合い対処するのか、外野からの中国批判だけでは何も解決しないし無責任だと思います。

※中国政府は当局の監督下にないものはキリスト教でも締め付けを強化していますが、テロと密接な関係がある対イスラムの方が厳しいようです。
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12403994348.html



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142. 中川隆[-13528] koaQ7Jey 2018年9月24日 07:29:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18784] 報告

いくらムスリムがアホだからと言っても、これはやり過ぎだよね:


ウイグルへの弾圧は何度か書いてきましたが、いま中国が行っているのは民族浄化で、ただ浄化するのではなく、ウイグル人を殺して臓器売買のドル箱としているのです。


参考ページのURL
http://uyghur-j.org/japan/
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


2018 年 9月 8 日
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


第一章 概要

古代より東トルキスタン(“現新疆ウイグル自治区”)は、ヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域だ。1949 年に中国人民解放軍
が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。それ以
来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いてきた。
だが、2 年前から事態が急変し、ウイグル情勢は著しく悪化した。2016 年に元中国共産党チベ
ット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が“新疆ウイグル自治区”
の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党総書記をバックにし、東ト
ルキスタン歴史の中で最も酷く露骨な人権弾圧、同化・民族浄化政策を展開し始めた。習近平政
権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝とみられる東トルキスタ
ンに、完全な監視・封じ込めた社会を作り上げ、ウイグル人の言語、文化、宗教を完全に絶滅さ
せるような民族浄化政策を実施している。
陳全国が就任して以来、前任の張春賢が推進した「双語教育」(事実上の漢語教育)をさらに露
骨化し、小学校から大学まで全ての教育機関でウイグル語の使用を禁止した。ウイグル語で出版
された教科書、小説、歴史を反映する本、イスラム教に関連する書籍を焼却した。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル自治区の警察の人
員を2015 年の6 倍に増員し、ウイグル地域において「監視社会」の完成を手掛けた。2017 年第
1 四半期(1〜3 月)のみで、ウイグル自治区で10 億ドル(約1130 億円)以上に相当するセキュ
リティー関連の投資をし(カシュガル市だけで今年3 月、5100 万ドル(約55 億円)以上を投じ
た)、ウイグル全地域に人工知能(AI)の顔認証技術が搭載された監視カメラを設置した。中国政
府はウイグル自治区を最先端の監視技術を試行する実験場にした。
至る所に500m間隔で監視塔付きの交番(検問所)を設け、24 時間体制で検問・監視を始めた。
全てのウイグル人から旅券が没収された。スマートフォンにスパイウェア・アプリのインストー
ルを強要した。GPS の車両搭載が義務付けられた。ウイグル、カザフなど現地住民の政治信頼度
を評価するため、「個人情報採集表、点数表」を配布し、全住民に点数をつけ、身分証明書ID と
連結させた。この点数で拘束対象者を決め、「再教育センター」に収監した。12 歳から65 歳まで
の住民を対象にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めた。
最も酷いのは、2017 年初頭から、「再教育センター」、「教育転化学校」、「技能研修センター」
という名前の「強制収容所」の建設を急ピッチで進め、何も罪のない100 万人以上のウイグル人
(ウイグル人口の約10%)をこれらの収容所に監禁し、共産党の政治思想、宗教転化(非イスラ
ム化)、民族アイデンティティを破壊するための「洗脳教育」を行っている。ウイグル人社会に何
らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、
音楽家、経済界で成功した経営者(銀行に100 万円以上貯金のある人)らも続々と強制収容所に
入れられた。両親が拘束され家に残された子供たちが孤児園に送られた。
そして、各収容所から続々死者が出始めた。遺体は家族に返さずに内密に「処分」された。カ
シュガル空港では「人体器官運送通路」、「移植器官航空運送保障プロセス」標識の専用通路やス
ペースが用意され、臓器売買のため国家ぐるみで「臓器狩り」していることが明らかになった。
21 世紀の今この瞬間も、中国政府が行っている「ナチス強制収容所の再現」(ジェノサイド)
とも言える人権弾圧、民族浄化に対し、日本を含む多くの国・政府の沈黙が続いている。納税者
である我々在日のウイグル人は、良心を持つ、正義を求める日本国民・政府に対し以下を呼びか
けたい。沈黙しないでほしい。中国政府を非難し、収容所の閉鎖、全収監者の即時釈放に働きかけ
てほしい。これは単に人権弾圧の問題ではなく、「人道に対する罪」、世界平和への挑発であり、ウ
イグル民族存亡の危機とみてほしい。


第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、独裁的な長期政権を築いた習近平中国共産党
総書記をバックにし、露骨な人権弾圧・民族浄化政策を展開し始めた。
1.【ウイグル人100 万人以上が強制収容所に】
東トルキスタン(“新疆ウイグル自治区”)において、2017 年初頭以来、「再教育センター」、「教
育転化学校」、「技能研修センター」という名前の「強制収容所」の建設が急ピッチで進められる
と同時に、100 万人以上のウイグル人(ウイグル人口の約10%)がこの収容所に収監されている
ことが最近続々と明らかになった。中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese
Human Rights Defenders)が今年8 月3 日発表した最新の調査報告によると、上記の「再教育セ
ンター」と呼ばれる閉鎖式キャンプ(強制収容所)に110 万人が収監されているほか、開放式キャ
ンプ(食事や寝泊まりに自宅に帰れる)で約220 万人が再教育(洗脳教育)されているという。
合わせると330 万人が「再教育」の対象となっている。東トルキスタンの人口は2300 万人(2014
年統計)で、ウイグル人口は48.5%、約1130 万人だとすると、ウイグル人口の約30%の人が「再
教育」されているのだ『参考資料1-2』。報道によると、2017 年春以来強制収容所に収監された人
で釈放された人がいないという『参考資料3』。
何も罪がなく、「要注意人物点数表(第四章を参照)」でマイナス点数が高い人が収容所送りの
対象者となっている。例えば、(1)ウイグル人である(2)イスラムの礼拝をしている(3)宗
教知識がある(4)(当局が要注意とする中東など)26 カ国に行ったことがある(5)外国に留
学した子供がいる……といった項目に該当すれば要注意人物として対象者となる『参考資料4』。
また、ウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、イスラム学者、人
気スポーツ選手、音楽家、経済界で成功した裕福な経営者らも「民族情绪(民族的気持ち)があ
る」、「両面人(裏表がある人物)」として収監対象者となっているのである(第三章を参照)。収
容所の状況は海外メディア、研究者らによって次々と報道されるようになった『参考資料5-10』。


2.【強制収容所の位置・規模が明らかに】

第二章 「強制収容所(再教育センター)」の現実


東トルキスタン(89県あり)の各県に少なくても5つの再教育センターがあるとされ、科学
者の衛星写真やグーグルマップからの調査で既に29 件の収容所位置、その規模が明らかになった
『参考資料11-13』。それぞれ一か所に1000 人から1 万人が収監されている。例えば、2017 年4
月にカシュガル疏附県(コナ・シェヘル)で当時建設予定の収容所(新疆疏附县法制教育转化学
校、位置座標39°21'33.1"N 75°51'50.0"E)の入札募集によると、収容所は3.5万平方メート
ル広さで、政府出資1.4 億元(約29 億円)であった『参考資料14』。同様にカシュガル・疏勒県
巴仁郷(イェニシェヘル・バリン郷、1990 年に有名な「バリン郷事件」発生した場所)座標
39°21'29.2"N 76°03'04.1"E に位置する収容所《疏勒县法制教育转化学校》(上・写真1)は一
年前に何もなかった畑に新しく建てられた収容所で、1 号館〜5 号館の4階建「教学棟」(70.5m
×17.5m)と管理棟があり、それぞれ面積4943.11 uである『参考資料15』。グーグルマップから
も上記座標コードから確認できる。
また、アルトゥシュ(クズルス・キルギス自治州)政府ホームページで、2018 年3 月21 日掲示
された、「アルトゥシュ市職業技能教育研修サービスセンター建設項目の環境への影響報告表に対
する審査意見」(关于《阿图什市职业技能教育培训服务中心建设项目环境影响报告表》的审批意见)
『参考資料16』によると、39°38'28.0"N 75°59'46.0"E に位置する該当教育センターは、9.6 万
u規模(東京ドーム2個分の広さ)、政府投資3 億5000 万元(約60 億円)で、収監者部屋(7.6
万u)、管理用部屋(1.1 万u)、武装警察用部屋(8.5 千u)、有刺鉄線のフェンス付き障壁1292m、
医療室1200 u、8460 人分の食事を作る厨房などから構成されている。名前は技能教育研修セン
ターだが、武装警察、監視塔完備した、8000 人が収容できる強制収容所である『参考資料17』(写
真2)。
最近、さらに規模が大きい収容施設の実態が明らかになった。ウルムチ市達坂城区に位置する
「ウルムチ職業技能教育研修センター」(座標:43°23'01.8"N 88°17'18.2"E)は占用面積52 万
u、建築面積13 万u(東京ドームの約3 倍)であった。この収容施設には収容ビル(監獄)が8
棟あるほか、居留センタービル1 棟、警察備勤ビルが8 棟、警察総合ビル1棟、病院棟、レスト
ラン棟、物資倉庫棟、武装警察宿舎2 棟、監視塔などがある。推測では約1 万人の収監者を収容
できるという『参考資料18』(写真3)。そのほか、カラマイ市に地上5 メートル、地下40 メート
ルの地下収容所が建設されたことが明らかになった。この秘密の地下収容所には少なくとも1 万
人を収容する予定だという『参考資料19』。
これらの収容施設は、新たな政府投資で建設され、調査で分かったものだが、収監者数があま
りにも多いため、入りきれない人たちは、臨時収容所して使っている学校(廃止されたウイグル


小中学校)、党校(共産党学校)、専門学校、病院、体育館、倉庫、まだ特定できていない様々な
施設に収監され、すし詰め状態にあるという。また、ベッドが足りないため、昼班/夜班交代制で、
教育される人と寝る人を入れ替えているという。


3.【収監者及び関係者の証言】
収容所で8 か月収監された経験があり、カザフスタン政府の働きかけで釈放されたカザフスタ
ン国籍のウメル氏の証言『参考資料20-22』によれば、彼はピチャンにある両親を訪ねて行ったと
き、身柄を拘束され、危険分子として「カラマイ市技術研修センター」という収容所に送られた。
この収容所には当時約1000 人が収容され、8 割がウイグル人、2 割がカザフ人だった。環境条件
が大変悪く、狭い一室に20 人以上がすし詰め状態で寝泊まりしていた。食事も、トイレも同室で
済ませたという。毎日早朝から夜遅くまで中国語でプロパガンダ歌謡を歌わせ、共産党の政治思
想、宗教転化(非イスラム化)、民族としてのアイデンティティを破壊するための「洗脳教育」が
行われ、その日のテストで不合格なった者や少しでも不満を表した人は厳しく罰せられる(食事
与えず、手足が絞られた状態でヘッドホンより大音量を流し睡眠できないようにする)という。
イスラム教徒の禁物である酒や豚肉を強要されているとの証言もある『参考資料23』。
また、中国の強制収容所で働いていて、カザフスタンへ不法入国した罪で逮捕されたサイラグ
ル・サウットバイ(Sayragul Sauytbay, 41 歳)が法廷で、中国が存在を否定してきた「再教育キ
ャンプ」について証言した『参考資料24』。証言によると、彼女が働いた「キャンプには2500 人
ほどの収監者がいて、そこは一般に政治キャンプと呼ばれるが、実際は山区の刑務所だった」と
いう。カザフスタン政府は中国からの送還要求を押し切って、サイラグルを無罪釈放し、カザフ
スタンにいる家族の元に返した『参考資料25』。
2018 年7 月19 日NHK-BS1 テレビチャンネルで放送した国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」でも、在日留学生4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、安否
状況がわからない」と証言した『参考資料26』(在日ウイグル人の被害状況の詳細は第四章を参照)。


4.【収容所で不明の病気が蔓延】

ウイグル自治区政府衛生局の業績とした記事(ホームページで発表されその後削除された)に
よると、ホータン地区1 市、7 県の収容所で不明の「伝染病が蔓延」したため、2017 年7 月9 日
から8 月3 日の間に自治区の調査チームを派遣し調査に行った結果、「肺結核」だったということ
で、558 人を病院に搬送・隔離したという。しかし、これらの患者が本当に肺結核なのか、その
後どうなったのかは一切明らかにされておらず、政府のよる隠ぺい・情報封鎖が行われたことが
明らかである『参考資料27』。
5.【収容所から死者が続出】
これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて『参考資料28-29、第三章死者リスト参照』、
一部の老人遺体以外は家族に返されず、家族に合わせることもなく、新しく設けられた一般人が
入ることのできない遺体処理・安置所『参考資料30』で焼却処分されていると思われる(ウイグ
ル人の民族習慣では亡くなった人に葬儀を行い、故人を専用墓地に埋葬する)。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。そして、それ
を裏付ける写真もあった。
上の写真3は、観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカシュガル空港で撮られた写
真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空運送保障プロセス」標識の
専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで人の臓器を強盗していることを示す徹底的証拠で
ある。この内容はThe Epoch Times でも報じられた『参考資料31』。
在日ウイグル人一人の証言によると、彼女の弟(24 歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体
を家族に返さずに当局の監視下で直接処理されたそうだ。死因は何なのか、遺体はどこに、どう
いう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた親族は「党のケアの
元で葬送した、さようなら」と言い他に何も言えなかったという。
6.【ウイグル人口密集地に火葬場】
そして、もっとも不思議なことは、中国当局はイスラム教を信仰するウイグル人が95%以上を
占める県、町、村に急ピッチで数多くの火葬場建設を進めている『参考資料32』。そして、一般人
月給の数倍の賃金で人員(もちろん漢民族)を募集している『参考資料33』。


今後ウイグル人の死体を火葬するつもりなのかと 思うだけでも鳥肌が立つほど恐ろしい!中
国政府は一体何をしようとしているのか! これらの事象は「ナチス強制収容所の再現」(ジェノ
サイド)の予兆とも言えるだろう。
7.【家に残された子供は孤児園に】
また、深刻な問題になっているのは、両親が拘束され、家に残された大勢の幼い子供たちが孤
児園に入れられ、ウイグルアイデンティティーを無くす漢化教育が行われている。「両親は政治的
な問題を抱えているため、子供は通常の子供と一緒に学校に通うことが禁じられている」という
『参考資料34』。若い妻のみ残された家には、漢民族の男性が世話役で寝泊まりするケースもある。


8.【アメリカ政府の見解】
アメリカのペンス副大統領は7 月26 日、首都ワシントンで講演し「中国政府は、数十万人、も
しくは数百万人の規模でイスラム教徒のウイグル族を再教育施設という場所に収容している。宗
教の信仰と文化的な帰属意識を失わせようとしている」と述べて非難したことを、NHK が7 月
27 日朝のTV 番組で伝えた『参考資料35』。
さらに、7月26日ウイグルにおける収容所問題に関して、アメリカ議会で初めてとなる公聴
会が開かれた。昨年に大統領選に候補者となった上院議員・議長のルビオ(Marco Rubio)氏が
この公聴会を招集した。家族20人以上が拘束され、行方不明となったことをアメリカ ラジオ・
フリー・アジアのアナウンサー・記者であるグリチェヒラ・ホジャ(Gulchehre Hoja, アメリカ
国籍のウイグル人)が証言した。また、アメリカ駐国連経済社会理事会大使のケリー・カリー
(Kelley Currie)氏が、「2017 年4月から、習近平指導下の中国当局がウイグル人に対する弾圧程
度は「人を驚かす、ショッキングなものだ」、文化大革命がエスカレートした時期とも比べること
ができないほど酷いのだ。男子髭の禁止、女性の公衆場でのベール着用禁止、そして短いズボン
を着ること、喫煙、お酒を飲むこと、豚肉を食べることを拒むことを犯罪と見なし、政府系公式
テレビを見ることを拒むことさえ罪に問われている」と述べた『参考資料36』。
ナチス式経験しているとも言える「強制収容所」は、ウイグル民族数千年の歴史の中で経験し
ている最も酷く、ウイグル人の言語、文化のみならず、民族が絶滅する危機に直面している重大
な事件である。


『参考資料』

1. China: Massive Numbers of Uyghurs & Other Ethnic Minorities Forced into Re-education
Programs, Chinese Human Rights Defenders, August 3, 2018
https://www.nchrd.org/2018/08/china-massive-numbers-of-uyghurs-other-ethnic-minorities-forc
ed-into-re-education-programs/

2. Survey: Three Million, Mostly Uyghurs, in Some Form of Political ‘Re-Education’ in Xinjiang
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/millions-08032018142025.html

3. ‘No Releases’ of Thousands Held For Years in Xinjiang Township Political ‘Re-education Camps’
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/township-08062018145657.html

4. 水谷尚子,「ウイグル絶望収容所の収監者数は89 万人以上」, Newsweeks 日本版 2018.03.13
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/89-3.php

5. What Really Happens in China’s ‘Re-education’ Camps, The New York Times, May 15, 2018
https://www.nytimes.com/2018/05/15/opinion/china-re-education-camps.html

6. Simon Denyer, Former inmates of China’s Muslim ‘reeducation’ camps tell of brainwashing, torture,
The Washington Post, May. 17, 2018
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/former-inmates-of-chinas-muslim-re-educat
ion-camps-tell-of-brainwashing-torture/2018/05/16/32b330e8-5850-11e8-8b92-45fdd7aaef3c_sto
ry.html?utm_term=.95541c3fd6ad

7. Adrian Zenz, New Evidence for China’s Political Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15,

https://jamestown.org/program/evidence-for-chinas-political-re-education-campaign-in-xinjiang/


8. Adrian Zenz, "Thoroughly Reforming them Toward a Healthy Heart Attitude" - China's Political
Re-Education Campaign in Xinjiang, May 15, 2018
https://www.academia.edu/36638456/_Thoroughly_Reforming_them_Toward_a_Healthy_Heart_
Attitude_-_Chinas_Political_Re-Education_Campaign_in_Xinjiang

9. Tara Francis Chan, China is secretly imprisoning close to 1 million people — but they've left 2 big
pieces of evidence behind, May. 30, 2018
http://www.businessinsider.com/how-many-people-are-imprisoned-in-xinjiang-china-government
-documents-2018-5

10. Xinjiang Political ‘Re-Education Camps’ Treat Uyghurs ‘Infected by Religious Extremism’: CCP
Youth League, RFA, Aug 8, 2018.
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/infected-08082018173807.html

11. Shawn Zhang, List of Re-education Camps in Xinjiang 新疆再教育集中营列表, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/list-of-re-education-camps-in-xinjiang-%E6%96%B0%E7
%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%90%A5%E
5%88%97%E8%A1%A8-99720372419c

12. Shawn Zhang, Detention Camp Construction is Booming in Xinjiang, Jun 19, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/detention-camp-construction-is-booming-in-xinjiang-a2525
044c6b1

13. Shawn Zhang, Xinjiang’s re-education system is a hybrid of Gulag and Indian Residential School,
Jun 13, 2018
https://medium.com/@shawnwzhang/latest-re-education-campaign-in-karshgar-xinjiang-167668a
d5729

14. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 3 新疆再教育集中营卫星图3,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-%E6%96
%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%9
0%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-96691b1a0d62

15. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 1 新疆再教育集中营卫星图1,
May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-3-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-3-bae61bef8028

16. 阿图什市人民政府http://www.xjats.gov.cn/ のweb.archive.org バックアップサイト
https://web.archive.org/web/20180706221430/http://www.xjats.gov.cn/P/C/1736.htm

17. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 23 新疆再教育集中营卫星图
23, May 20, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/satellite-imagery-of-xinjiang-re-education-camp-1-%E6%9
6%B0%E7%96%86%E5%86%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%
90%A5%E5%8D%AB%E6%98%9F%E5%9B%BE-1-eea378e8ed8b

18. Shawn Zhang, Satellite Imagery of Xinjiang “Re-education Camp” 29 新疆再教育集中营卫星图
29 (Largest Re-education Camp?). 26 Jul, 2018.
https://medium.com/@shawnwzhang/largest-re-education-camp-d7d6ce15e273

19. XINJIANG AUTHORITIES BUILD MASSIVE UNDERGROUND PRISON, Aug 20, 2018
https://bitterwinter.org/massive-underground-prison/

20. Omir Bekali talks about the psychological stress he endured in a Chinese internment camp
http://www.abc.net.au/news/2018-05-18/omir-bekali/9773366
http://www.businessinsider.com/what-is-life-like-in-xinjiang-reeducation-camps-china-2018-5

21. 水谷尚子, 「ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった」Newsweeks
日本版2018.02.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547.php

22. 水谷尚子「, イスラーム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所」、Newsweeks
日本版2018.05.18; https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php

23. Video: ‘This person will simply disappear’: Chinese secretive ‘reeducation camps’ in spotlight at

Kazakh trial
https://www.hongkongfp.com/2018/07/17/person-will-simply-disappear-chinese-secretive-reedu
cation-camps-spotlight-kazakh-trial/

24. Kazakh court frees woman who fled Chinese re-education camp
https://www.theguardian.com/world/2018/aug/01/kazakh-court-frees-woman-who-fled-chinese-r
e-education-camp

25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19
http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719

26. Radio Free Asia, 「ホータンの収容所で558 人が肺の伝染病が明らかになった」
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghurda-lager-05282018133938.html?encoding=la
tin

27. Uyghur Teenager Dies in Custody at Political Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.03.14
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

28. Uyghur Father of Two Dies After Falling Ill in Xinjiang Re-Education Camp, Radio Free Asia news,
2018.04.11
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

29. 遺体安置所Radio Free Asia news, 2018.06.25
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/medeniyet-tarix/jeset-bir-terep-qilish-06252018164051.ht
ml?searchterm%3Autf8%3Austring=depne&encoding=latin

30. 「中国では人命はとても安い、臓器のほうが高値だ」元医師の告白
http://www.epochtimes.jp/2017/10/28953.html

31. 中国当局がウイグル地域各地に急ピーチで火葬場建設
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html?enc
oding=latin

32. ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
https://m.wlmq.com/0010155185.html

33. 「ニューズウィーク日本版」ウェブ編集部, 中国共産党、ウイグル「絶望収容所」の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/212978?page=4

34. 「トランプ政権 中国がウイグル族を不当に収容と非難」, NHK New Web, 2018 年7 月27 日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011551041000.html?utm_int=all_side_rankingsocial_
002

35. Hearing on Surveillance, Suppression, and Mass Detention: Xinjiang’s Human Rights Crisis
https://www.youtube.com/watch?v=rE8Ve2nxPds&feature=youtu.be&t=1623

36. 米政権「ウイグル、数十万人を拘束」中国当局を批判、毎日新聞, 2018 年7 月28 日
https://mainichi.jp/articles/20180729/k00/00m/030/079000c


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

2017 年から大々的に大に行われるようになった思想改造目的の強制収容施設での不当な拘束
が今も続いている。そしてウイグル人社会に何らかの影響を持つ著名人、教育界のエリートたち、
著名なイスラム学者、人気のスポーツ選手、音楽家、経済界で成功した経営者が続々と強制収容
所に入れられている。以下には、代表的な例を挙げる。(ここで挙げた例はメディアなどで公開さ
れた情報のみであって、氷山の一角にすぎない。)


1.【教育界】
1. 自治区教育庁の庁長長 サッタル・サウット (Sattar Sawut)
2017 年、「重大大な規律違反」で拘束され、強制収容施設に送ら
れた。サッタル氏が任期中に編纂したウイグル語教材は、自治区
自治区内で教科書として使われていた。『参考資料』
http://www.sohu.com/a/144868168_260616
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

2. 自治区政府党委員会元秘書官、教育庁副長官長、新疆新聞社 社
長長を務めたアリムジャン・メメットイミン (Alimjan
Memtimin)(59)『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

3. ウイグル自治区社会科学院副院長長や新疆教育出版社 社長長
アブドゥラザク・サイム(Aburazaq Siyim) (61)
『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.ht
m

上記三名の方はウイグル語の教科書の編集、出版にかかわる人物であった。そのウイグル語
教材は、自治区内で教科書として使われていたが、それらが「文文学、歴史、道徳分野には、
民族分離を煽る内容が含まれており、それを12 年間も現場で使ったため大勢大の若者が深刻
な洗脳を受けた」と糾弾され、ほぼ同時期に収容施設に送られたのである。『参考資料』
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に

4. 新疆大学大学 学長長 タシポラット・ティップ (Tashpulat Tiyip, 塔
西甫拉提·特依拜)
自治区最大大の教育機関である新疆大学大学 学長長を2010 年から務
めていたタシポラット・ティップ教授(60)は昨年3 月月に解任され、
それ以降は当局に拘束されていると、今年2 月月にRFA の取材に答え
た大学大学関係者が明かした。新疆大学大学を卒業後、東京理科大学
大学で理学博士号を取得。研究プロジェクトの成果から中国教育省に
賞を与えられたことも多数あり、新疆では著名な学者だった。タシポ
ラット氏は, 1996 年から新疆大学大学の副学長、2010 年から2017 年
まで同大学学長、党副書記と務めていた。
『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/university-president-02202018173959.html


5. 新疆医科大学の元長学長 ハリムラット・グプル (Halmurat Ghopur,
哈木拉提·吾甫尔)
新疆医科大学の元長学長・教授で昨年からは自治区⾷品医薬品監督庁
長だったハリムラット・グプル氏(58)も、今年になってから消息不
明だ。ハリムラットは収容施設で死亡したとの説もある。彼は中国伝
統医療を学ぶ上海中医薬大学を卒業し、ロシアのサンクトペテルブル
ク医科大学で博⼠号を取得。中国全国最優秀研究者の1 人に選ばれる
など、中国全⼟でも名を知られる有名教授だった。医科大学で彼はウ
イグル伝統医学の継承にも力を注ぎ、民族医学教育ではウイグル語に
よる授業をずっと続けてきた。ハリムラット氏は, 1998 年から新疆医
科大学の副学長、2008 年から2017 年まで同大学学長、党副書記と務めていた。


『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/arrest-01122018152937.html

不思議なことに、上記両大学ホームページの歴任学長リスト『参考リンク』から、新疆大学
元長学長タシポラット氏と新疆医科大学の元長学長 ハリムラット氏の名前が消されている。
これは中国が歴史・事実を平気で消すまたは変えてしまうことの証拠でもある。
新疆大学歴任学長 http://www.xju.edu.cn/xxgk/lrxz.htm
新疆医科大学歴任学長http://www.xjmu.org/xqzl/lrld.htm

6. 新疆師範大学教授 アブドゥカディリ・ジャラリディン (Abduqadir
Jalalidin)
知名度の高いウイグル文学者で新疆師範大学教授でもあるアブドゥ
カディリ・ジャラリディン(54)は今年1 月にウルムチ市国家安全
局に拘束された。アブドゥカディリはカシュガル師範学院を卒業後、
ウイグル文学者の道を歩んだ。彼は00 年代初頭、石川県に数カ月滞
在したことがあり、その体験を記した本の一部がウイグル語教科書
に引用された。ウルムチ市の中で最大級と言われている収容施設に
収監されているとされる。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-04252018140407.html


7. 新疆大学教授 ラヒレ・ダウット (Rahile Dawut)
ウイグル文化研究の先駆者で新疆大学人類学研究所教授、博士であ
るラヒレ・ダウット(52 歳)が、2017 年12 月北京で消息不明とな
ったとニューヨークタイムズ電子版が8 月10 日に報道した。ダウ
ット氏の家族は、黙っていることで再教育施設、拘留施設から解放
されないことが分かったため、ダウット氏が消えてから8 か月後の
今、これを話すことを決めたと語ったという。ダウット教授は、日
本人研究者の菅原 純と共著で中央ユーラシアにおけるイスラム聖
堂に関する研究をテーマにした、「マザール、MAZAR」という本を
出版していた。『参考資料』
Star Scholar Disappears as Crackdown Engulfs Western China, The New York Times
https://www.nytimes.com/2018/08/10/world/asia/china-xinjiang-rahile-dawut.html
Mazar: Studies on Islamic Sacred Sites in Central Eurasia, Sugawara Jun, Rahile Dawut, 2016
https://www.amazon.co.jp/Mazar-Studies-Islamic-Central-Eurasia/dp/4904575512


2.【宗教界】

8. 著名なウイグル人イスラム学者 ムハンマド・サリヒ (Muhammad
Salih)
著名なウイグル人イスラム学者で、『クルアーン』のウイグル語訳者
として名を知られる82 歳のムハンマド・サリヒ師が17 年12 月中旬、
中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの自宅から突然何者かに連
行された。サリヒ師は中国共産党の強制収容施設に収監され、約40
日後の18 年1 月24 日に死亡した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-012920181
80427.html

9. 全国イスラム協会副主席、ウイグル自治区政協の副主席、ホータンイ
スラム協会主席、ホータンモスクのイマム アブドレティプ・アブド
レヒム・ダモッラ(Abdulletip Abdurehim Damollam)
2017 年に3 年刑で刑務所に入れられた。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/abduletip-abdurehim-dam
olla-tutqun-05102017142750.html?encoding=latin

10. カシュガル・トックズタシモスクのイマム アブリミット・ダモッラ
(Ablimit Damollam)
アブリミット・ダモッラは自宅から突然連行され、収容所に収監され
た2 カ月後の昨年6 月に死亡した。
アブリミット・ダモッラ(81)は、80 年代に新疆ウイグル自治区で
初めて寄宿舎付きの私立学校「カシュガル語学・技術専門学校」を開
校したベテラン教育家でもある。
アブリミットは学校にウイグル語で英語、中国語、アラビア語、トル
コ語を教えるクラスと、看護師・歯科医師を育成するコースを設置。
全日制だけでなく夜間制の学生も受け入れ、経済的に恵まれない人も教育を受けられるよう


にした。付属病院も開設し貧しい者への医療費免除など慈善事業を行って人々の支持を集め
たが、2000 年頃に中国当局が施設を強制的に封鎖していた。アメリカの短波ラジオ放送「ラ
ジオ・フリー・アジア(RFA)」の報道によると、アブリミットは身柄拘束から2 カ月後の昨
年6 月に死亡した。死因は知らされず、葬儀は当局の厳重な監視のもと、弟子たち、周りの
住民の参加が許されず家族だけで行われたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616201
7193458.html?encoding=latin

11. ケリヤ県政協副主席、県メインモスクのイマム イミン・ダモッラ
(Imin Damollam)
2017 年5 月に18 年の実刑判決で刑務所に監禁さられた。罪は2016
のメッカーへのハッジ(大巡礼)で「ウイグル分裂意識のある」人
にハッジ代行費を渡したことであった。『参考資料』
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/uyghur-kadir-052120
18160053.html?encoding=latin
12. ニルカ(Nilqa)県 イスラム学者 アブドレシット・ハジム
(Abdureshit Hajim)(65)
アブドレシット氏は強制収容所に監禁されてから9 か月間たった今
年の6 月5 日に、収容所内で死亡し、頭部分が白い布で覆われた遺
体が家族に返された。しかし、家族が遺体の頭・体部分を見ること
も許されず、死因が不明のまま、警察の厳重な監視下で埋葬されて
いたことがRFA の取材で明らかになった。
参考資料:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060820182
34941.html?encoding=latin

13. ホータン スラーム学者 アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet
Mexsum)(87)
2017 年11 月拘束され、収容施設で死亡していたことが今年5 月に
イスタンブルに住んでいる親戚の調べで分かった。アブドルエヘッ
ド・ハジムは7 人の弟子にイスラム知識を教授したことが拘束の原
因だったという。


『参考資料』:

https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-m
exsum-ghayibane-namaz-06012018225457.html?encoding=latin


3.【スポーツ界】

14. 人気のサッカー選手エリパン・ヘズムジャン (Erpan Hezimjan)
人気のあったウイグル人サッカー選手エリパン・ヘズムジャンの失
踪は、漢人の熱烈なファンたちがソーシャルメディア上で告発して
発覚した。今年19 歳の彼は15 歳から中国のサッカーチームでプレ
ーをし、失踪前は中国スーパーリーグの江蘇省チームに所属してい
た。
今年2 月末頃に里帰りしたが、3 月に南京で行われた試合に姿がな
かったことを心配する書き込みが相次いだ。RFA は4 月、彼の地
元ドルビリジン県へ電話取材をし、同県警察署職員の証言で2 月頃
に強制収容所に送られたことが判明した。
所属チームの主戦力として1〜2 月にかけて、スペインやアラブ首長国連邦で試合に出ていた
が、「外国に行ったこと」を理由に、県中心部から約10 キロ離れたトゥルグン村の強制収容
施設に送られたという。そこにはウイグル人約1000 人が収容されている。
『参考資料』:
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/erpan-hezimjan-terbiyeleshte-04162018153
838.html?encoding=latin
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/footballer-04132018162312.html
https://www.hongkongfp.com/2018/07/07/rising-star-footballer-among-million-uyghurs-sent-ch
inese-re-education-camps/


4.【芸能界】
15. 民謡歌手 アブドゥレヒム・ヘイット (Abdurehim Heyit)
ウイグル人の幅広い年齢層に愛されている民謡歌手でドゥッ
タル奏者(ドゥッタル王)のアブドゥレヒム・ヘイット(56)は、
昨年4 月に公安警察に連行されてから行方不明になった。アブ
ドゥレヒムは北京の中央民族歌舞団や新疆ウイグル自治区歌
舞団で活躍し、数多くのアルバムも発表した。ウイグルの民族
文化に誇りを持ち、前を向いて生きていこうと呼びかけるメッ
セージ性の高い曲が多いこと、特にウイグル人に広く知られる
歌謡「お父さんたち」の歌詞が問題視されたという。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/musician-11022017162302.html
https://freemuse.org/news/uyghur-dutar-king-detained-in-china/


16. ポップス歌手 アブラジャン・アユップ (Ablajan Ayup)
若くハンサムなポップス歌手も収監されている。若い女性を中心に
熱狂的人気を誇るアブラジャン・アユップ(34)は、「ウイグルの
ジャスティン・ビーバー」と欧米誌に紹介されたこともある。ウイ
グル語のみならず英語や中国語でも歌っていたから漢人にも人気
だった。今年2 月に上海でコンサートを行った2 日後、ウルムチで
拘束された。昨年マレーシアを訪問したことや、民族や故郷への愛
を歌っていたことなどが原因とささやかれている。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/singer-05182018131924.html
https://freemuse.org/news/uyghur-pop-star-detained-in-china/


5.【メディア関連】
17. ミスラニン・ドットコム(misranim.com)の創設者 アバベキ
リ・ムフタル (Ababekri Muxtar)
インターネットのウイグル語サイトも一昨年から昨年にかけて
続々と閉鎖され、運営者がことごとく拘束された。また、同サ
イト管理人トゥルスンジャン・メメット(Tursunjan Memet)
も行方不明になっている。トゥルスンジャンの父親はRFA の取
材に応えて、「自宅から6 人の公安に連れ去られ、どこに居る
かさえ分からない」と証言した。『参考資料』
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/authorities-detain-uyghuer-web-masters-and-writ
ers-in-chinas-xinjiang-06132016153910.html


18. 「バクダシ(bagdax.cn)」創設者 アクバル・エゼッド (Akbar Eset)、


19. 「ボズキル(bozqir.net)」の創設者で自治区教育庁職員のアデル・リシット (Adil Rishat)、


20. テレビ番組の脚本家として知られるオマルジャン・ヘセン (Omarjan Hesen)


21. 新疆人民ラジオ局記者で新疆教育出版社の教科書編集者でもあったジャ
ーナリストのヤルクン・ルーズ (Yalqun Ruzi)(52)も行方不明になっ
ている『参考資料』。最近の情報では、17年刑で刑務所に入れられたと
いう。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php

ウイグル語書籍は粛清のため書店や一般家庭から没収された。新疆ウイグル
自治区文学芸術連合の元会長で、詩人のイミン・アフメディ (Imin Ahmidi)は昨年6 月、RFA の
取材に対し「過去に出版されたウイグル人作家の著作が再検査されている」と語った。ウイグル
人に愛読され、現代ウイグル文学を代表する小説であるアブドゥレヒム・オトキュル (Abdurehim
Otkur)『目覚めた大地』や『足跡』、ゾルドゥン・サビリ (Zordon Sabir)『母なる故郷』なども
規制の対象になった。『参考資料』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10388.php


6.【経済界】

22. イリ・カザフ自治州 慈善家・不動産開発商 ヌルタイ・アジ(Nurtay Haji、努尔塔依・阿吉)
ChinaAid がイリ・カザフ自治州及びカザフスタン人の商人から得た情報によると、有名な慈善
事業、不動産開発商のヌルタイ・アジが昨年、20 年刑で刑務所に送られたという。ヌルタイ氏は
ヌルタイ氏個人の全額寄付で孤児、貧しい子供たちのための、全寮制の寄宿学校「努尔塔依阿吉
学校」を建設し、これまでに多くの学生を支援していた。
ChinaAid の情報では、ヌルタイ氏と一緒に10 数名のウイグル、カザフ商人が逮捕されたとい
う。ウイグルの他の地域でも銀行に一定額(100 万〜数100 万元)以上の貯金がある人たちも次々
と拘束されている。
http://www.chinaaid.net/2018/07/blog-post_11.html

2017 年5 月に、カシュガル地区で最も成功した経営者ウイグル人の以下4 名が「宗教的過激主義」
という罪で投獄された:


23. カシュガル貿易協会会長 物質運送会社経営者 アブドジェリル・ハジム(Abdujelil Hajim)

24. カシュガル Emin 貿易市場のオーナー ゲニ・ハジ(Gheni Hajim),

25. カシュガルEziz Diyar 市場のオーナー メメット・トルソン・ハジム(Memet Tursun Hajim),

26. カシュガルIbnsina 歯科病院 オーナー イミン・ハジム(Imin Hajim)
以上の4 人いずれにも「ハジム」という名称がついているのは、イスラム聖地のメッカーにハッ
ジに行って来たことを意味する。RFA の電話インタビューに答えた現地の保安員の情報によると、
罪は「承認されていない民間の巡礼に行った」、「宗教的過激派の兆しがあった」という。4 人は8
年から18 年の懲役刑を言い渡された。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/wealthiest-01052018144327.html


27. カシュガルKasir ホテルのオーナー レストラン経
営者 オブルカスム・ハージ (Obulkasim Haji)
RFA のインタビュー情報によると、67 歳のオブル
カスムは2017 年12 月5 日入院していたウルムチ
市の病院から公安に連行され、再教育キャンプ(強
制収容施設)に送られたそうだが、拘束理由や監禁
場所がいまだに不明。
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/hotelier-05072018130431.html
努尔塔依阿吉学校


7.【官僚・公安関係者】

28. ウイグル自治区林業庁庁長 エズズ・ケユム (Ezir Qeyum)
29. ホータン地区公安局副局長 ニジャティ・アウドン (Nijat Awudon)
30. ホータン地区公安局元副局長 エリ・イミン (Eli Imin)
31. ウイグル自治区特捜部ホータン支部隊長 アブドカデル・アブラ (Abduqadir Abla)
32. ホータン市公安局副書記 政委 ヤリクン・アブドラザク (Yalqun Abdurazaq)
33. カシュガル カラカシ県(Qaraqash)公安局元副書記 政委 アバベキリ・イリ(Ababekri Eli)
34. ホータン地区公安局国保支部課長級捜査員 モハタル・トスン(Muxtar Tursun)
らが「重大な規律違反」で拘束され、最近の状況は不明である。
参考資料:
http://www.xinhuanet.com/politics/2017-02/09/c_129473389.htm
http://news.sohu.com/20170209/n480334060.shtml


35. ウイグル自治区チャルチャン県公安局政
治委員 アリフ・トルソン(Ghalip Tursun)
8 月18 日の現地新聞が、アリフ氏が「テ
ロリスト、3 種勢力と協力し、庇った」と
し、拘束されたことを報じた。参考資料:
(右写真)
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qan
un/cherchen-uyghur-08202018153604.ht
ml?encoding=latin


8.【地方の党・政府責任者】

2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、権力を誇示する最初の威圧的行動は、ホータ
ン地区基層の97 名幹部への問責・免職処分を実行することだった。陳の指示で組織された共産党
幹部らの査察グループが2017 年3 月12 日からホータン地区の各町、村に入り、たった一週間ほ
どの調べを行ったあと、3 月26 日各種の理由で97 名幹部(ほとんどウイグル人)に一気に免職
処分を下した。処分内容から人権侵害の典型的な例であることがわかる。例えば、ホータン県の
ブザク郷(布札克乡(郷))党支部書記のジェリリ・マイティニヤズ(Jelil Memetniyaz)は「宗
教師の前でタバコを吸うことに躊躇した」理由で懲戒免職された。97 人の懲戒免職理由には、そ
のほかに、「毎朝の国旗揚げの怠慢、揚げ回数の誤報、住民宅へ走訪・個人情報データの収集を徹
底していない」など様々なレッテルがあった。
参考資料:
http://www.china.com.cn/news/2017-04/10/content_40588424_2.htm
https://www.boxun.com/news/gb/china/2018/01/201801301321.shtml
http://news.sina.com.cn/c/nd/2017-04-09/doc-ifyeceza1781280.shtml


9.【収容所内死亡者リスト】

ここに挙げたリストはメディアに知られた名前のみである。
1.ムハンマド・サリヒ (Muhammad Salih)、82 歳、18 年1 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/scholar-death-01292018180427.html

2.アブリミット・ダモッラ (Ablimit Damollam) 、81 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/ablimit-damollam-wapat-boldi-0616
2017193458.html?encoding=latin

3.アブドレシット・ハジム (Abdureshit Hajim)、65 歳、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdureshit-seley-hajining-olumi-060
82018234941.html?encoding=latin

4.アブドルエヘッド・メフスム (Abdulehet Mexsum)、87 歳、18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/abdulehed-mexsum-ghayibane-nama
z-06012018225457.html?encoding=latin

5.アイハン・メメット(Ayxan Memet)、78 歳、Dolqun Eysa の母、18 年5 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mother-07022018164214.html

6.ヌリマングル・メメット(Nurimangul Memet)、24 歳、18 年6月死亡
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06042018154152.html?enc
oding=latin

7.アブドジャッパル(Abdujappar)、グルジャGhulja Bayandaz

8.アブドガッパル (Abdughappar)、34 歳、グルジャGhulja Bayandaz 18 年6 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/father-04122018153525.html

9.ホータン・チンバグ卿 アブドルエヘット・バッカル(37 歳)ら26 名
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/qanun/yepiq-terbiyelesh-06142018181109.html?enc
oding=latin

10. ヤクプジャン・ナマン(17 歳)、カシュガル・ヨプルガ県、18 年3 月死亡
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/teenager-03142018154926.html

11. 在日ウイグル人弟(24 歳)、ウルムチ、18 年5 月死亡

第四章 “新疆のウイグル自治区”:中国高度な監視下の野外刑務所

1.中国当局はウイグル地域を「野外刑務所」化
東トルキスタン(現“新疆ウイグル自治区”)は、古代からヨーロッパと東アジアをつなぐ要衝
であるだけでなく、石炭、石油、天然ガス等地下資源の豊富な地域でもある。1949 年に中国人民
解放軍が東トルキスタンに侵攻し、「新疆ウイグル自治区」として共産党の支配下に組み込んだ。
それ以来、中国当局によるウイグル人への差別的、抑圧的政策がずっと続いている。


1.1【漢民族の大量移住】

中国内陸から漢民族をウイグル地域に大量移住させるのと同時に、多くの若いウイグル人・未
婚女性を労働力として中国内陸の工場などに移送し、ウイグル自治区におけるウイグル人口比率
の減少を図っている。他に少数民族までに適用された“計画生育”制度も功を奏して、1949 年に6%
だった漢民族人口が、2010 年には40.1%に達している(新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人
口普查主要数据公报)『参考資料1』。「新疆軍区」数十万軍人とその家族、300 万人以上とされる
「新疆生産建設兵団」の人口はこれに含まれない。
漢民族がこの地に大挙進出してきて、経
済発展の恩恵を独占した結果でウイグル
族との格差が広がる一方である。中国当局
によりウイグル人に対して差別的政策が
実施され、憲法で定めたウイグル人固有の
言語、文化的・宗教的権利も侵害されてき
た。

1.2【7・5 ウルムチ虐殺】
そんな中、2009 年6 月に中国広東省の
第四章 “新疆ウイグル自治区”:
中国高度な監視下の野外刑務所


玩具工場で労働者として勤務しているウイグル人が中国人に襲撃され多数が殺傷された事件に対
する中国政府の対応への不満がきっかけに、ウイグル人の怒りがさらに高まった。同年7 月5 日
にウルムチ市でウイグル学生らによる大規模なデモが発生した。平和的な抗議行動は、中国当局
の軍、武装警察によって、過剰な武力行使を通して残虐に制圧され、数千人がウルムチの町で殺
害され(中国当局の発表では197 人死亡)、殆どのデモ参加者が逮捕された。これは「7・5 ウル
ムチ騒乱」「7.5 ウルムチ虐殺」と呼ばれる。『参考資料2』


1.3【悪漢・陳全国】
2009 年以降、中国共産党当局によるウイグル人の監視はさらに強まった。特に、元中国共産党
チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳全国が、2016 年に新疆ウ
イグル自治区の書記に就任してから、ウイグル人への監視・弾圧が特段に強まった。新疆ウイグ
ル自治区は、習近平政権が推進する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の戦略的要衝で
もあり、そこに完全に監視され・封じ込められた社会を作り上げることが習近平政権の謀略と言
えるだろう。
陳は、1 年も経たない間に、9 万人を越す治安関係ポストを募集し、ウイグル地域における「監
視社会」の完成を手掛け、2017 年一年間でウイグル自治区の警察の人員が2015 年の6 倍にまで
膨れあがった『参考資料3』。
ウイグル自治区全地域で、500m間隔で交番(便民警務站)が設置され、一つに8−30 名の武
装警察が配備された。アクト県だけで2017 年10 月以降、68 個の交番を新たに設置したことを現
地で当番中の警察がRFA のインタビューで明らかにした『参考資料4』。
陳全国は、ウイグル全地域で上述した「再教育センター」というナチス式強制収容所や以下で
述べる監視社会を作り上げた首謀者・真犯人である。
1.4【最先端の監視技術の実験場】
中国国内には昨年秋の時点で監視カメラが1 億7000 万台設置されており、今後3 年間でさら
に4 億台が追加されると推定されている。監視カメラの多くには人工知能(AI)が搭載され、顔
認証技術などを備えている。その「最先端の監視技術を試行する実験場」となったのは新疆ウイ
グル自治区である。中国政府は2017 年第1 四半期(1〜3 月)にウイグル自治区で10 億ドル(約
1130 億円)以上に相当するセキュリティー関連の投資計画を発表したとウォール・ストリート・
ジャーナル紙が明らかにした『参考資料5』。
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)は明らかにした情報によると、中国当局
は、問題を起こす危険のある人物を特定し、先んじて拘束するため、新疆ウイグル自治区に大量
のデータを駆使した監視プラットフォームを配備している。この「予測による治安維持」プラッ
トフォームについて、当局が監視カメラの映像や、通話・旅行記録、宗教的志向などの個人情報
を統合・分析し、危険人物を特定するためのものだと説明する。カシュガル市だけで今年3 月、
5100 万ドル(約55 億円)以上を投じて、統合データプラットフォームを含む監視システムを購
入・設置した。この監視カメラシステムは、瞬時にして人の顔と歩き方を識別して個人を特定し、
データベースと照合して年齢、性別、身長、民族アイデンティティを判定。その上、親族や知人
といった人的ネットワークまで割り出すことができるという『参考資料6』。
1.5【政治的信頼度点数表】
ウイグル人の研究者で記者のタヒール・イミン(Tahir Imin)氏は昨年2 月、新疆から米国に
亡命した。同氏はウルムチに住む友人が6 月、当局に拘束されたと話す。定期的な礼拝、パスポ
ートの所持、トルコへの渡航記録が減点の対象となったという。そして「マイナスポイントが70
を上回ると、危険人物と見なされ、警察に通報される。警察はこれを受け、拘束した人物を再教育センターに送る」と明かした『参考資料7』。
以下の「人口個人情報採集表(表1、『参考資料5』)」は、ウイグル自治区全地域で「危険人物」
を割り出すために使われているものである。表の右側に「重要情報」とされた内容は、年齢が(15
〜55 歳)、ウイグル人か、失業者か、パスポート保持者か、毎日礼拝するか、宗教知識があるか、
26 の“センシティブな”国に行ったことがあるか、海外とのつながりがあるかなどである。
また、ウルムチ市の各社区で実際の
登記に使われている「常住戸民族語系
点数表(下表2)『参考資料7』」による
と、各住民一人一人に10 カテゴリーで
10 点ずつ点数付け、ウイグル人の政治
的信頼度を評価している。
例えば、この表の1 番目のイブライ
ム・イスマイル氏(83 歳)には50 点付
けられ、「一般注意人物」とされている。
ウイグル人であれば10 点、パスポート保持者であれば10 点、礼拝していれば10 点、宗教知
識があれば10 点、対象の26 か国のどれかに行ったことがあれば10 点それぞれ引かれ、合計点
数は50 点となっている。この点数が低いほど「危険人物」とされる。もし、この方が55 歳以下
で、海外とのつながりがある人だった場合は、点数が30 点(マイナス70 点)で、即拘束対象と
なり、収容所(再教育センター)に送られることになる。
亡命者の証言によると、誰が礼拝しているか、誰が断食しているか(イスラム・ラマダンの時
期にどの家の人が夜中に起きて明かりをつけているか、職場、学校でお昼ご飯を食べていないか
など)を常にチェックするため、町、村、学校で10 人を1グループにし、相互監視体制を作って
いる。知っている情報を隠した人も罰せられるようになっている。また、政府幹部に住民と「親
戚(双親)」を作らせ、住民の宗教意識、共産党への忠誠心を調べ、人ひとりに点数をつける任務
を与えている。その中で、収容所に入れられた若いウイグル女性がいる家に「親戚」となった漢
族男性が寝泊まりするケースもあるという。


表 1. 人口個人情報採集表 表 2. 常住戸・民族語系

1.6【一般家庭に政府幹部が宿泊】
国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が「ウイグル人家族の家に中国共産党政
府職員がホームステイしている」と5 月13 日に報告を発表した『参考資料8-9』。報告によると、
ウイグル人密集地域の一般家庭が近年、政府幹部による定期的な「ホームステイ」の受け入れを
強いられている。中国政府による「民族団結」を名目とした厳しい監視が目的とみられ、官製メ
ディアの情報として、当局は2017 年に職員100 万人を同地農村へ派遣したと伝えている。職員
をウイグル人家族と「共に食べ、共に住み、共に労働し、共に学習」させるという。
1.7【スマートフォンにスパイウェアを強制装着】
中国にいるウイグル人はまた、2017 年4 月からスマートフォンにスパイウェア・アプリをイン
ストールすることを強制されている。「ラジオ・フリー・アジア」の報道によれば、「百姓安全」、
「Jinwang」と呼ばれるこのアプリは、政府が市民の携帯デバイスをスキャンし、「テロリストや
違法な宗教に関する映像・写真・ファイル類を所持していないか確認する」ためのものだという。
これらのアプリをインストールすると微信(Wechat)やSNS「微博(Weibo)」のログ、SIMカード
情報、Wi-Fi のログイン情報などがサーバーに送信される。インストールを拒否したり、一度イ
ンストールしたアプリを削除したりすると、10 日間拘束されることがあるとのこと『参考資
料10-13』。
今はすべてのウイグル人が24 時間監視され、Wechat などを通して海外にいる親戚と連絡する
ことも一切できなくなっている。我々海外にいる人たちはウイグルにいる親戚から「連絡しない
で」と言われている。公安警察からハラスメントや脅迫を受けていると思われる。
1.8【全車両にGPS を強制装着】
中国当局また、ウイグル地域にあるすべて自動車に対し、中国版全地球測位システム(GPS)
「北斗」の端末の設置を義務付けたと米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝え
た『参考資料14』。昨年の6 月30 日までに全車両への「北斗」の端末設置を終える計画となって
いた。重機や工事用の車両なども対象となり、端末を設置していない車両は、ガソリンスタンド
で給油が拒否されるほか、中古車市場で取引ができない。
1.9【ウイグル人のパスポートを没収】
中国国内でパスポートを持っている全てのウイグル人からパスポートが没収され、観光や留学
のため海外に行くことは非常に難しくなった『参考資料15』。海外留学のため、新しくパスポート
を作ることはできなくなった。両親のことが心配で海外から一時帰国した学生のパスポートも没
収されるほか、再教育センターに入れられたケースもある『参考資料16』
1.10【ウイグル人逮捕者数が全国の21%】
中国の人権を監視する国際NGO 組織・中国人権擁護(Chinese Human Rights Defenders)は、
7月25日にウイグル人逮捕者数を発表した『参考資料17』。中国政府が発表した数字によると、
2017 年に新疆ウイグル自治区で、刑事的罪で逮捕された人数は全国の同じ罪で逮捕された総数の
21%を占めたという。新疆人口は中国全国人口のわずか1.5%を占めているにもかかわらずだ。
中国人権擁護は、2008〜2017 年間にウイグル自治区で逮捕された人数の比較調査を行い、2017
年一年で227,882 人が逮捕されたこと、これは2016 年の逮捕者数27,404 人の8.3 倍だったこと
を明らかにした。報告では、これは中国当局が「三股勢力」(暴力恐怖主義、民族分裂主義、宗教
極端主義)名目の厳打(厳しく取り締まり)運動の結果との認識を示した『参考資料18』。


2.中国当局はウイグル住民からDNA など生体データを採集

2.1【検診名目でDNA 採集】
中国国営の新華社通信は2017 年11 月、衛生当局の統計として、新疆の総人口の9 割に相当す
る約1900 万人がこの「検診」を受けたと伝えた。また、中国最大手インターネットポータルサイ
ト「新浪(Sina)」が2017 年11 月1 日、新疆ウイグル自治区衛生計画生育委員会から入手した情
報として、ウイグル自治区は昨年15.85 億元投資し、全自治区で1884.48 万人、その中、南疆4
地区・州(ウイグル密集地域)で912.71 万人(100%)の検診を終えたと伝えた

『参考資料19』。
国際NGO 人権組織の「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)」は、このよ
うな大規模な強制収集は国際人権規約を踏みにじるものだと批判した。
当局に「全民検診」と呼ばれたこの無料のプロジェクトは、12 歳から65 歳までの住民を対象
にDNA や血液のサンプル、指紋、虹彩、血液型などの生体データを集めている『参考資20-23』。


2.2【臓器狩り】

中国新疆出身の在英の元外科医エンヴァー・トフティ(Enver Tohti)氏は、こうした不合理な
新疆地区住民のDNA 採取について、中国移植権威で富裕層や外国人移植希望者のための移植用
臓器となる「生きた臓器バンク」とし、住民を秘密裏に「ドナー登録」しているのではないかと
の推測を述べた『参考資料19』。

中国衛生部(厚生省)の前副部長・黄潔夫氏は7 月26 日、AP 通信のインタビューで、国内ド
ナー登録者は21 万人を数え、2020 年には、中国は米国を抜いて世界一の移植大国になると主張
した『参考資料24』。

第一章でも述べたが、これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて、家族に返す・見せ
ることなく、新しく設けられた一般人が入ることのできない遺体処理・安置所で処理されている。
臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。
以下の写真1,2 はその証拠である。これは観光でウイグルに行った日本人により今年1 月にカ
シュガル空港で撮られた写真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空


運送保障プロセス」標識の専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで監禁されている人から
強制的に臓器を摘出していることを示す徹底的証拠である。


3.海外在住のウイグル人(留学生、永住者、帰化者)も監視対象に

3.1【在日ウイグル人の被害】

新疆ウイグル自治区で100 万人を超えるウイグル人が「再教育センター」と呼ばれる収容所に
収監され、著しく人権被害を受けていることをアメリカ、ヨーロッパ各国のメディア、政府機関、
国連などが続々報道し、厳しく非難し始めた(下画:アメリカ政府報道)。しかし、日本ではほと
んど報道されていなかった。
2018 年7 月19 日ついに、NHK-BS1 テレビチャンネルの国際報道番組「中国でウイグル族大
量拘束 今何が?」で、中国のウイグル人への弾圧、収容所の実態を報道した『参考資料25』。こ
れは日本において、主要メディアとして初めての報道であった。在日のウイグル人として、まず
NHKの勇気に感謝したい。本当にありがとうございます!

当番組で在日のウイグル人4 名が「家族が収容所に送られ、全く連絡がつかず、生きているか
死んでいるかもわからない」と証言した。8人がインタビューを受け、証言していたようですが
が、時間の制限により全部伝えきれなかったと思われる。この8 名がいずれも、家族が収容所に
収監され、現在どうなっているか全くわからない状況だという。日本にそれ以外にも多くのウイ
グル人の家族が中国で被害を受けている。しかし、その多くはウイグルにいる家族、親戚がさら
なる被害・弾圧を受けることを恐れて、沈黙しているのが実情である。だが、「今こそ、国で沈黙
せざるを得ない同胞に代わって、国外に住む私たちが声を上げるべきときだ」という在日ウイグ
ル人も増えている。
当NHK 番組でも紹介されたが、在日ウイグル人人権団体である「日本ウイグル協会」の呼び
かけで、7 月1 日東京の中心繁華街である新宿で大規模なデモが行われた。これまでに沈黙して
きたウイグル人100 人以上が参加した。デモでは、「不当な拘束をやめろ」、「強制収容所を閉鎖し
ろ」、「家族を返せ」、「お父さんを返せ」、「ウイグルに自由を」、「日本人は我々を助けてください」
と訴えた。7 月7 日また六本木、中国大使館前で150 人以上のウイグル人によるデモがあった。
これほど多くの在日ウイグル人が中国のウイグル人弾圧を訴え、このようなデモに参加したのは
初めてであった。
私たち有識者会が把握した情報では、例えば、一年前に娘を連れて一時帰国したお母さん(M
さん)は、パスポートが没収され、母子とも日本に戻れていない;在日ウイグル人Gさんの弟(24
歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体を家族に返してくれなかったという。死因は何なのか、
遺体はどこに、どういう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた
親族は「党のケアの元で葬送した、さようなら」といっただけで、他に何も言えなかったという。
その他、在日ウイグル人で中国パスポートの有効期限が近づき、中国大使館に更新手続きに行
ったところ、中国新疆に帰って現地で更新してくるように言われ、更新できなかった人が何人も
いる。その中にパスポートの有効期限が既に切れ、中国に帰ることもできず(中国に帰ると収容
所に送られることが明白であるため)、困っているウイグル人がいる。また、日本の大学院を卒業
したらウイグルに帰るつもりで、日本で就職活動をやっていなかった人で、中国に帰ることを恐
れて、日本に残らざるを得ない人や日本滞在ビザの心配をしている学生も多数いる。
在日ウイグル人(帰化者を含む)の被害状況をまとめると以下になる。


・日本(海外)にいるウイグル人は中国にいるご家族と連絡が取れなくなっている。
・在日ウイグル人でもご家族が収容所に収監された人が多数いる。
・在日中国大使館がウイグル人のパスポート更新申請を受け付けなくなっている。
・一時帰国者が収容所に入れられたりして日本に戻ってこられなくなっている。
・中国にいる家族が人質に取られて、留学生ら自身は帰国やスパイ活動が強要され、「従わないと
家族を再教育センターに送る」と脅迫されるケースが増えている。
・帰化やビザ申請に必要な書類の中国からの取り寄せができなくなっている。


3.2【海外にいるウイグル人の被害】

中国政府はウイグル弾圧の手を海外まで伸ばしている。例えば、以下のような報道がある。

・エジプトで中国のウイグル族の拘束・強制送還相次ぐ
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2017/09/0901.html
Uyghur Students in Egypt Detained, Sent Back to China
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/students-07072017155035.html
・海外にいるウイグル人にスパイ活動を強要
Spy for Us — Or Never Speak to Your Family Again
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-uighur-spies-surveillance?utm_term=.ndzvJGJgbG
#.aaplb9bgm9
・親族訪問・一時帰国者のパスポート没収、「再教育センター」へ収監
“Uighur graduate student goes missing upon returning to China”
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/


『参考資料』

1. 《新疆维吾尔自治区2010 年第六次全国人口普查主要数据公报》
http://www.stats.gov.cn/tjsj/tjgb/rkpcgb/dfrkpcgb/201202/t20120228_30407.html
2. 2009 年「7・5 ウイグル騒乱」
https://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3
%83%AB%E9%A8%92%E4%B9%B1
3. 「AI に顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13986
4. 500m 間隔で武装警察交番設置, RFA 2017.08.17
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/aqtuda-68-saqchi-ponkiti-08172017213200.
html?encoding=latin
5. 中国「完全監視社会」の実験場、新疆を行く, Josh Chin and Clément Bürge, The Wall Street Journal,
2017.12.22

https://jp.wsj.com/articles/SB11070217722261694869804583589052841366988


6. ビッグデータで危険人物「予測」 中国の治安対策, The Wall Street Journal, 2018.02.28
https://jp.wsj.com/articles/SB12343497592033114173304584071460854064956
7. ウイグル人の信頼度を決める点数表があった、RFA, 2017.12.20
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/siyaset/uyghur-jedwel-07122017141518.html?encoding=la
tin
8. China: Visiting Officials Occupy Homes in Muslim Region, HRW
https://www.hrw.org/news/2018/05/13/china-visiting-officials-occupy-homes-muslim-region
9. Chinese Uyghurs forced to welcome Communist Party into their homes
https://edition.cnn.com/2018/05/14/asia/china-xinjiang-home-stays-intl/index.html
10. 中国、ウイグル族にスパイウェアのインストールを強制, ベンジャミン・フィアナウ, NewsWeek
Japan, 2017.7.26
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-8062.php
11. RFA 独家:新疆强迫居民安装手机监控软件 10 哈族妇女微信发言被拘, 2017.07.13
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql2-07132017112039.html
12. Report: Xinjiang Residents Forced to Download Spyware App, Chinese Regime Can Track and
Censor Users
https://www.ntd.tv/2018/04/13/report-xinjiang-residents-forced-to-download-spyware-app-chin
ese-regime-can-track-and-censor-users/
13. China forces Xinjiang Uyghurs to install mobile spyware, enforces with stop-and-frisk
https://boingboing.net/2017/07/26/jingwang.html
14. Vehicles to Get Compulsory GPS Tracking in Xinjiang, RFA 2017.02.20
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/xinjiang-gps-02202017145155.html
http://www.alertchina.com/archives/2265113.html
15. China confiscates passports of Xinjiang people
https://www.bbc.co.uk/news/world-asia-china-38093370
16. Uighur graduate student goes missing upon returning to China
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2018/07/uighur-graduate-student-goes-missing-uponreturning-
to-china/
17. Criminal Arrests in Xinjiang Account for 21% of China’s Total in 2017. NCHRD, Jul 25, 2018
https://www.nchrd.org/2018/07/criminal-arrests-in-xinjiang-account-for-21-of-chinas-total-in-2
017/
18. 人权组织指中国当局2017 年以刑事罪逮捕的穆斯林人数是上一年的7 倍多, RFA, 2018.07.25
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/d-07252018162042.html
19. 新疆投入15 亿多元完成新一轮全民健康体检工程, 新浪(Sina), 2017.11.01
http://news.sina.com.cn/o/2017-11-01/doc-ifynmnae1006240.shtml
20. 中国当局、新疆で1900 万人のDNA 採集 「無料の全民検診」実施, The Epoch Times, 2017.12.15,
http://www.epochtimes.jp/2017/12/30173.html
21. 中国:少数民族からDNA サンプルを数百万人規模で採取
https://www.hrw.org/ja/news/2017/12/13/312755
22. China collecting DNA, biometrics from millions in Xinjiang: report
https://edition.cnn.com/2017/12/12/asia/china-xinjiang-dna/index.html
23. China Is Vacuuming Up DNA Samples from Xinjiang's Muslims
https://www.buzzfeed.com/meghara/china-is-quietly-collecting-dna-samples-from-millions-of?ut
m_term=.reOnBXBjGX#.mabNxJxZqJ
24. 中国衛生部の前副部長・黄潔夫氏「中国は3 年後世界一の移植大国になると主張」
http://www.epochtimes.jp/2017/08/28097.html
25. NHK-BS1 国際報道「中国でウイグル族大量拘束 今何が?」2018.07.19


http://www6.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/feature/index.html?i=180719
その他:
ウイグル人の政治的迫害 - 個別事件の簡単な説明概要
Political Persecution of the Uyghurs—Brief Description of Some Individual Cases
https://freedomsherald.wordpress.com/2018/01/19/political-persecution-of-the-uyghurs-brief-descrip
tion-of-some-individual-cases/


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

1949 年に中国人民解放軍の侵攻により共産党支配下に置かれ、1955 年に設置された新疆ウイ
グル自治区(東トルキスタン)の当初は、東トルキスタン・イリ政府と中国共産党の交渉、平和
条約の約束通り、それまでに展開されてきたウイグル言語など独自の民族言語による教育が継続
された。1950 年初頭からは漢語が選択科目として導入されていた。
しかし、1960 年代に入ると次第に漢語教育が重要視されるようになり、漢語が民族学校におい
て必須科目となる一方、漢語学校に設置されていたウイグル語の選択科目は廃止された(リズワ
ン, 2009)。
1977 年から新疆ウイグル自治区政府は少数民族への漢語教育の強化を政策課題としてさらに
強調するようになった(リズワン, 2009;Mamtimyn 他, 2015)。
1982 年制定の中華人民共和国憲法では、少数民族言語による教育が保護されることになった
(Grose, 2010)が、実際には教育現場における漢語への一元化が推進されていった。
1990 年代末からは少数民族の漢語習得、主流文化の吸収が強く促されるようになる(王, 2006)。
2004 年に交付された「全面的に双語教育を推進することに関する決定(関与大力推進双語教学
的決定)」により、ウイグル語の授業のみをウイグル語で行い、その他の科目はすべて漢語で教え
る「双語教育」に取って代わられることとなった(アナトラ,2013;リズワン他, 2014)。
2010 年からウイグル全地域において幼稚園、小学校一年から「双語教育」が実施されるように
なり、中国内陸からウイグル語が知らない漢族教師が大量に投入された(例えば、2017 年4 月
26 ホータン地区・チラ県政府ウェブサイトでの募集(参考資料8)によると、人口13 万人のこの
県だけで1093 人の教師を中国内陸から募集している;またホータン地区政府からも中国内陸向け
の同様な募集(参考資料9)があり、現地一般教師給与の2 倍以上の賃金が提示されている。これ
により、学校ではウイグル語の授業がほとんど行われなくなり、漢語を習い始めたばかりの子ど
もたちに、すべての授業を漢語で行うようになった。一方、これまでに長年ウイグル語による授
業をやって来たベテランの優秀な教師たちが、漢語水準が満たない理由で「下放」された(教育
現場から追い出された)。教育レベル、学生の知力が著しく落ちていった。
この時、ウイグル言語に対する危機を感じた有志の教育者が私立のウイグル語幼稚園、小学校
の設立を試みた。現在トルコ在住のアブドワリ・アユップ(Abduweli Ayup)氏(参考10)がウ
イグル語学校設立を仕掛けた一人である。アブドワリは2011 年アメリカ留学から帰国したあと、
カシュガルでウイグル語学校を立ち上げた。しかし、2013 年にアブドワリ氏を含む学校設立に関
わった3 人(他Dilyar Obul, Muhemmet Sidik Abdurshit)が、寄付で集まった支援金の「横領罪」
で投獄され(明らかに冤罪である)、ウイグル語学校計画が滅ぼされたのである。(その後、アブ
ドワリ氏は治病のためトルクに渡り、現在もウイグル語保護活動を続けている)。
また、中国でウイグル族が直面している現実への理解と問題解決を訴え、当局の政策に批判的
な声を上げた知識人、中央民族大学(北京)の著名なウイグル族経済学者、イリハム・トフティ
ウイグル語教育 → 「双語」教育 → 漢語のみの教育への転化
→ 幼稚園、小・中・高校、大学でのウイグル語使用全面禁止へ


第五章 中国のウイグル言語への侵害状況

准教授(Ilham Tohti, 伊力哈木·土赫提)が「国家分裂罪」に問われ、2014 年9 月23 日、無期懲
役判決で投獄された(参考資料11)。
2016 年に元中国共産党チベット自治区委員会の書記で、チベット人の弾圧で手腕を発揮した陳
全国が新疆ウイグル自治区の書記に就任してから、ウイグル語の使用禁止、漢語教育のみを実施と
いう重大な人権侵害、同化・民族浄化政策を露骨に展開してきた。これは陳の指示で設置した洗脳
のための「再教育センター、強制収容所」や監視社会体制以外のもう一つ謀略である。
ウイグル語禁止政策は以下の各地区政府の通知・通達の内容から見取れる。
2017 年7 月5 日、ホータン地区政府のホームページに、「ホータン地区双語教育規定5 カ条、
小中学校双語教育強化」(《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》(参考資料12))
という規定を発表した。内容は(1)国家通用言語文字(漢語)を全面普及し、民族言語を付加
した双語教育原則を堅持すること、(2)2017 年秋学期から小学校入学前の3 年で国家通用言語
文字教育を徹底し、小学校1 年、中
学校1 年から国家通用言語文字教
学を全面実施、2020 年には国家通
用言語文字教学を全体的に実現す
ること、(3)漢語教師がウイグル
語で研修受けるという間違ったや
り方を止めること、(4)教育系統
内、学校内でウイグル語文字、スロ
ーガン、図画などの使用を断固禁止
すること、(5)教育系統の集団活
動、公共活動、管理ワークの中でウ
イグル語の使用を断固禁止するこ
と。以上の双語教育政策に対しての
怠慢、不履行、小細工などをした人
は、「両面派」、「両面人」として厳
重に懲罰される、であった。
そのほか、「ホータン地区学前(入
学前)教師8 カ条ルール」、「ホータ
ン地区国語教育5 カ条規定」などが
ある(参考資料13)。
2017 年10 月10 日、イリ・カザフ自治州イニン県教育局が、自治区教育庁の「少数民族文字教
材補選使用に関する通知」(《关于少数民族文字教材教辅选用有关工作的通知》)を通達し、当県に
おいて、(1)全てのウイグル語とカザフ語の「国語」教材の使用を停止すること、学校にすでに
ある教材は封存すること、(2)国家統編の教材「道徳と法治」、「歴史」教材の少数民族文字に翻
訳が終わっていないものを含め、使用を停止すること、(3)関連学科少数民族文字の教材・補助
資料の使用を停止すること、(4)この「通知」要求により、各学校が教材・補助教材選択・使用
規定に違反してはいけない、問題発覚時はすぐ報告すること、という内容を発表した(参考資料14)。


ウイグル語使用禁止と同時にウイグル語教科書、文学・歴史に関係する出版物の焼却が各地で
行われた(参考資料15-16)。


『参考資料』

1. 新井 凜子, 大谷 順子, 2016, 「新疆ウイグル自治区の漢語教育に見る言語とアイデンティティの
関係」. 21 世紀東アジア社会学2016-第8 号, 1-18.
2. リズワン・アブリミティ, 2009, 「中華人民共和国成立後の新疆における「民族学校」の漢語教育
をめぐる一考察」『アジア・アフリカ言語文化研究』78, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文
化研究所, 43-77
3. Mamtimyn S., Feng A. and Adamson, B., 2015, “Trilingualism and Uyghur Identity in the People’s
Republic of China” in Evans, D. Eds., Language and Identity Discourse in the World. Bloomsbury.
4. Grose, T.A., 2010, “The Xinjiang Class: Education, Integration, and the Uyghurs” Journal of
Muslim Minority Affairs Vol.30 No.1, The Institute of Muslim Minority Affairs, 97-109.
5. 王柯, 2006, 『20 世紀中国の国家建設と「民族」』東京大学出版社
6. アナトラ・グリジャナティ, 2013, 「中国新疆ウイグル自治区における少数民族双語教育に関する
研究」富士ゼロックス株式会社小林節太郎記念基金
7. リズワン・アブリミティ, 大谷順子, 2014, 「中国新疆におけるウイグル族の学校選択」『21 世紀
東アジア社会学』第6 号, 日中社会学会, 156-171
8. 策勒县人民政府《2017 新疆和田地区策勒县双语教师招聘1093 人公告》,2017 年4 月26 日
http://www.offcn.com/jiaoshi/2017/0426/153572.html
9. 《和田地区于田县面向内地招聘教师简章》2017.08.18
http://www.gzsjyzx.com/client/article/1384
10. ウイグル学校設立者 アブドワリ・アユップ https://en.wikipedia.org/wiki/Abduweli_Ayup
11. ウイグル族経済学者、イリハム・トフティ准教授が「国家分裂罪」で投獄
https://ja.wikipedia.org/wiki/イリハム・トフティ
12. 《和田地区制定双语教育五条规定,加强中小学双语教育》, ホータン地区ウェブサイトより
https://archive.is/nybWu
13. 《新疆禁止幼教信教 教育系统内禁维语》, Radio Free Asia ウェブサイトより
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/xl1-09252017102937.html
14. 《RFA 独家:新疆全面停用维、哈文字辅选教材》
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/shaoshuminzu/ql1-10132017100200.html
15. 《新疆伊犁、和田等地收缴民族语言教科书》ChinaAid, 2018.04.02
http://www.chinaaid.net/2018/04/blog-post_2.html?m=1
16. Thousands of Uighur Books burned by Chinese Authorities
http://unpo.org/article/101


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

ウイグル人は、ユーラシア大陸のほぼ中央に位置し、シルクロードとも言われてきた東トルキ
スタン(現“新疆ウイグル自治区”)を中心に暮らす、独自の歴史と文化を持つイスラム教を信仰
する人々である。
ウイグル人は、8-9世紀に約100 年継続した「ウイグル可汗国」(Oghuz Orkhon Khanate)、
9〜13 世紀に約300 年繁栄した「天山ウイグル王国(Uyghur Kingdom of Qocho, 天山山脈北
麓)」と「カラ・ハン朝 (Kara-Khanids Dynasty, タリム盆地)」、16−17 世紀に165 年繁栄した
「セイディア汗国」(Saidia Khanate, ヤルカンド)などを建国していた。
こうした独立のウイグル国家は18 世紀から清朝の支配下におかれ、1884 年に「新しい領土」
を意味する「新疆」という名前が付けられた。それでも、ウイグルの反抗が途絶えず1933 年と
1944 年に「東トルキスタン共和国」として独立国家を設立していた。しかし、1949 年に再び中
国人民解放軍の侵略により、共産党支配下に置かれた。
ウイグルは、かつて仏教やマニ教も信仰した歴史もあったが、8 世紀からはずっとイスラム教
を信仰してきた平和を愛する農耕民・遊牧民である。
ウイグルは、長い歴史の中でアジア、ヨーロッパ文化も吸収しながら、独自の言語(ウイグル
語)や文化・習慣を培って、守ってきたのである。
ウイグルは、古代から音楽・踊りを生活の一部として、それを発展させながら、非常に明るく
平和に暮らしていた。ウイグルの古典音楽「12ムカム」は歌、ダンス、音楽が一体となったも
ので、その素晴らしさが認められ、「世界無形文化遺産」に登録されたほどである。ウイグル人
は中国で「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれてきた。
ウイグルは、何千年もの歴史の中で、男性はヒゲを生やすのと伝統的な帽子をかぶり、女性は
ベールをかぶるのと肌脚を露出しないようにロングスカートを着るという習慣を作ってきた。
しかし、今現在、中国共産党の支配下にある、実際に全く「自治」のないこの「新疆ウイグル
自治区」で何が起こっているだろうか。
中国でいま、ウイグルアイデンティティーを破壊する重大な人権侵害、同化・民族浄化が行わ
れているのだ!


1.【ウイグル文化への侵害】

1)ウイグルの男性(老人以外)は髭を生やすことが禁止されている。
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

2)ウイグルの女性はベールやロングスカートを着用することが禁止されている。
新疆ウイグル自治区当局は昨年4月1日から、ひげや公共の場所での顔などを覆うベールの着
用を禁じる新たな法律を発効した。
「新疆ウイグル自治区でひげやベール禁止、過激思想対策」(2017.04.01)
https://www.cnn.co.jp/world/35099111.html


第六章 中国のウイグル文化・宗教への侵害状況

China Uighurs: Xinjiang ban on long beards and veils
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-39460538

3)街の中で民族衣装、ワンピースや長めのシャツが強制的にカットされる。
これらの写真は、2018 年7 月13 日ウルムチ市内で撮影され、WeChat に投稿されたもの

4)ウイグル学生に中華漢族衣装を着させ、孔子・漢族思想教育を強要されている。

・ウイグルアイデンティティーの破壊・同化
http://freedomsherald.org/ET/cmp/


5)伝統的ウイグル歌舞の代わりに中国漢族文化の戏剧を強要されている。
ウイグル音楽「十二ムカム」が世界無形文化遺産に登録されているなど、ウイグル音楽・
舞踊が有名であり、ウイグル人は「能歌善舞」(歌も踊りも上手な)民族と呼ばれることがあ
るが、このような文化を漢族文化に置き換えようとしている。


6)ウイグル女性を漢民族の男性と強制結婚させられている。
https://news.so-net.ne.jp/article/detail/1582964/
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/

漢族の男性がウイグル族女性の親族を監禁して強要結婚……涙に濡れる花嫁の姿
http://www.cyzo.com/2018/06/post_164302_entry.html
Beijing accused of forcing Uyghur-Han intermarriages
http://www.atimes.com/article/beijing-accused-of-forcing-uyghur-han-intermarriages/
31


2.【宗教への侵害】

1)モスクの閉鎖、モスクへ中国旗と監視カメラを設置
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
http://america.aljazeera.com/articles/2013/9/18/uighurs-bow-downtochineseflagatxinjiang
mosque.html
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/urumqi-07072010084824.html
https://www.engadget.com/2018/02/22/china-xinjiang-surveillance-tech-spread/
2)モスクに政府系監視係の職員を配置
Xinjiang Authorities Convert Uyghur Mosques Into Propaganda Centers
https://www.rfa.org/english/news/uyghur/mosques-08032017153002.html
3)18 歳以下の全員、学生、教師、職員の礼拝、断食など禁止
https://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/china/5794696/Chinese-authorities-ban
-Uighurs-from-mosques.html
https://www.theepochtimes.com/communist-regime-bans-people-under-18-from-attendingmosques-
in-xinjiang-china_1730829.html
4)モスクで行われて来たウイグル伝統的葬式に家族以外の人々の参加禁止
5)ウイグル人ボランティアの遺体清浄禁止
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/din/meyit-yuyghuchi-ayal-02192018135741.html?enc
oding=latin
6)当局管理下の遺体処理・葬儀場(葬儀サービスセンター)を設立
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/xitay-uyghur-miyit-ishlirigha-qol-tiqti-
04062018235849.html?encoding=latin
7)ウイグル人密集地に火葬場建設
ウルムチ沙依巴克区 火葬场保安員の公募
33
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
https://m.wlmq.com/0010155185.html
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06122018145148.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06132018153137.html
?encoding=latin
https://www.rfa.org/uyghur/xewerler/kishilik-hoquq/jeset-koydurush-06142018151310.html
?encoding=latin
8)新生児にイスラム系の名前を付けることを禁止するほか、一部大人の名前の改名を強要
https://www.voanews.com/a/china-issues-ban-on-many-muslim-names-in-xinjiang/3826118
.html
https://www.telegraph.co.uk/news/2017/04/25/china-bans-islamic-baby-names-muslim-maj
ority-xinjiang-province/
9)収容所でウイグル人に豚肉とアルコールを強要
イスラム教徒に豚とアルコールを強要する中国・ウイグル「絶望」収容所
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10194.php



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

143. 中川隆[-13353] koaQ7Jey 2018年10月13日 18:47:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19162] 報告

中国:イスラムは治療不能の腫瘍で毒薬と宣言! 2018年09月11日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12403994348.html

当たり前のように欧州でジハードが頻発していますがテロではないでそうで、殺されて抗議するナショナリストのデモや主張がナチスと呼ばれ弾圧されるのに、ムスリム移民による犯罪はよく精神疾患と呼ばれているようです。


ということは、中国政府の言うことは正しいということになりますね。びっくり


イスラムは治療不能の腫瘍で毒薬である

China declares Islam an ‘incurable tumour’ and a ‘poisonous medicine’

By VOICE OF EUROPE 5 September 2018

中国はイスラムを大きくなる問題と捉え国内のウイグルムスリムへの行動を強めています。

国連やアメリカの職員によるとこれまでに約100万人が収容キャンプに入れられたと見ています。


収容者によると、キャンプではムスリムはイスラムを拒絶するように強要され毎日共産党の歌を習わされているとのことです。キャンプでは豚肉とアルコールを強要されるとの報告もあります。

キャンプは当初ウイグルムスリムの過激派と戦うために作られましたが、今では長いひげも再教育キャンプ送りとなる場合があります。


共産党の公共ラジオはこう言っています。


再教育のために選ばれた公民はイデオロギー的な病気に感染している。彼らは宗教的過激主義と暴力テロイデオロギーに感染しているので、患者として病院に入院して治療を受けなければいけない。


宗教的過激主義イデオロギーは毒薬の一種で人々の心を混乱させる。宗教的過激主義を根絶しなければ、暴力テロ事件が不治の悪性腫瘍のように成長し広がってしまう。

このようにWeChatを通してウイグルに昨年伝えられました。


国連の委員会で中国代表はそのような再教育センターは無いと言っています。


ジョージタウン大学の中国史教授James Millward氏によると、「宗教的信仰は病状と見られる」とのことです。

中国政府は今思想を治療する再教育キャンプを“病院”と呼んでいます。

過激主義の病原菌を殺す殲滅医療処置をすべてのウイグル人に対して行いたいのです。

ラジオはこう言っています。


いかなる犯罪も行っていないが過激思想を吹き込まれた一定の人たちがいる。彼らは既に病気に感染している。病気の症状がはっきりと表れる危険が常にあり、それは公共に深刻な危害を与えるだろう。

だから、彼らは脳内からウイルスを取り除き正常な精神にするために、再教育病院に入院しなければならない。

※中国政府は当局の監督下にないものはキリスト教でも締め付けを強化していますが、テロと密接な関係がある対イスラムの方が厳しいようです。
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12403994348.html


▲△▽▼

中国新疆で「思想改造」へ条例
拘束正当化が狙い
2018/10/11 17:30 ©一般社団法人共同通信社

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区は11日までに、ウイグル族ら少数民族の住民を対象に過激思想を取り除くための教育施設設置を促す条例を施行。

自治区では抑圧政策に不満を持つウイグル族らが「思想転化(改造)」の名目で大量に拘束され、国際社会の懸念が強まっている。

条例は拘束を正当化する狙いとみられる。

 自治区の区都ウルムチでは8日、検察当局が「イスラム化の氾濫」を防ぐ決起大会を開催。イスラム教の影響を排除するよう市民を導くと宣言しており、イスラム教を信仰するウイグル族への締め付けが強まるのは必至だ。

 今回の条例は17年施行の条例を改正したもので9日に施行された。

▲△▽▼

中国で加熱する国家ぐるみの臓器狩り犯罪!!その矛先は徹底した蹂躙・監視下にあるチベットや法輪功に加え、ウイグル自治区でも「始まった証拠」を発見(かいけつニュース速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/terorisutokokkano-jyuuminno-gotoku-chugokuni-tettei-jyuurin-kanshisareru-uigurujyuuminno-genjyouto-saishin-news/light.cgi?

中国「臓器狩り」の証拠を弾圧下のウイグル自治区で発見
https://www.news-postseven.com/archives/20181006_754699.html?PAGE=6

習近平独裁下の中国で、ウイグル・チベットなどの少数民族や、キリスト教徒らへの弾圧が苛烈さを増している。そんな中、新疆ウイグル自治区にある空港に、謎の通行標識が出現した。これは一体、何を意味しているのか。ジャーナリストの野村旗守氏がレポートする。

 * * *

 昨秋、シルクロードの要衝として知られる中国最西端の都市、ウイグル自治区カシュガルの空港に出現した通行標識がある。

「特殊旅客、人体器官運輸通道」

 簡体字とアラビア文字でそう書いてある。「特殊旅客」が外交官や共産党幹部、国賓待遇の外国要人などを指すのは勿論だが、「人体器官」とは一体何か?

 これは即ち、人間の臓器のことである要は、「ここは大至急運び出さなければならない切りたての移植用臓器が通る通路だから一般人は並ぶな!」と言っているのだ。

 この写真が出回った当初、その表示があまりにもあからさま過ぎるため、「フェイクではないか」と真贋を問う声も多かった。しかし、その後今年1月、カシュガルの空港に降り立った日本人が間違いなく本物であることを確認し、写真に収めてきた。

ウイグル民族に対する中国共産党政権の迫害が、逐日、苛烈の度を増している。

 昨年から、ウイグル自治区の学校ではウイグル語教育が、家庭ではコーランやイスラムの祭事が、モスクでは18歳以下の出入りが……等々と、様々な場面で宗教、伝統、文化の継承に露骨な制約が設けられている。

 空港に「人体器官」の標識が現れる以前の昨春頃からは、「全民検診」と称する無償の「健康診断」が中国当局により開始された。12歳から65歳までの全住民を対象に血液を採集し、血液型やDNAデータを調べる他、指紋、眼の虹彩などの生体データを収集しはじめたのである。

 昨年12月に集計された国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(本部・米ニューヨーク)の調査によれば、収集されたウイグル人の生体データは約1900万人にも及ぶ。  またウイグル民族のみならず、チベットその他少数民族のなかの独立派、民主化勢力などの反体制派、その他拘束された気功集団・法輪功の信徒やキリスト教徒など、中国共産党の方針に従順でないと看做されたコミュニティーに属する人々に関し、既に総数4000万人に及ぶ個人データベースが構築されてもいる。

 血液型やDNAデータは臓器移植に欠かせないアイテムだ。検診を拒めば様々な嫌がらせや不利益が予想されたというが、この巨大データベース構築の狙いは一体、何なのか。

◆悪魔のようなビジネスモデル

2015年、中国は死刑囚からの臓器摘出を撤廃し、ドナー登録制度による自主的な臓器提供に完全移行したと声明を出したが、ニューヨークに本部を置く「中国臓器収奪リサーチセンター」が発表した2018年版最新報告書は、これがまったくの虚偽であったことを詳細に伝えている。

 同センターによれば、中国にも臓器提供のドナー登録制度はあるが有名無実であり、実際にはほとんど機能していない。2017年6月までに実施された電話による覆面調査に対し、移植手術を行うほとんどの病院はドナー登録機関とは何ら接触していないと回答した。「2020年に米国を抜いて世界一の移植大国になる」(黄潔夫・中国衛生部元副部長)という中国の臓器源が、公式のドナー制度の上にないことは確実だ。

 中国における臓器移植手術は2000年を境に激増してゆくのだが、これは間違いなくその前年に法輪功に対する大弾圧が断行されたことに起因している。

 1999年4月、天津の法輪功信徒不当逮捕事件に抗議したメンバー約1万人が北京に上り無言で中南海を取り囲んだ。所謂「中南海事件」だが、この頃には法輪功の信徒は既に7000万人を超え、中国共産党をも凌ぐほどに巨大化しようとしていた。これを脅威と感じた当時の中国共産党トップ、江沢民は殲滅指令を発し、全国各地で法輪功の信徒狩りが繰り広げられたのだった。正確な数は未だ判っていないが、この時逮捕された信徒は「少なくとも100万人以上、収容所に隔離された者は数十万人に上る」と推定されている。

拘束された法輪功信徒らを収容する各地の労改(労働改造所)や刑務所が、世界最大規模に拡大した中国移植医療の臓器提供源であると指摘されて久しい。専門家によれば、摘出した心臓、肺臓、肝臓、腎臓などの臓器を国内外の富裕層らに移し替える移植手術は年間数万から十数万件にも上り、現在、1兆円規模の莫大な収益を産み出す一大産業に成長した。そしてこの場合の臓器収奪は、ほぼイコールで「処刑」すなわち国家権力による「殺人」を意味する。

 つまり、中国共産党は、中国最大の資源である人口のうち、みずからの統治に邪魔になる勢力を抹殺すると同時に、これを巨大な利得へ転化させるという、悪魔のようなビジネスモデルを発明したということになる。

◆狙われる地下キリスト教徒たち

 急拡大する市場の要求に供給が追いつかず、在庫が払底しはじめたということなのだろう。前出のカシュガル空港に出現した通行標識は、臓器収奪の標的が法輪功信徒だけでは賄えず、ウイグル民族へも移行しようとしていることを示している。

 外国人客も利用する空港のフロアに「人体器官」優先の標識が堂々と提示されているということは、中国当局には臓器の収奪に対し、まったく罪の意識がないということだ。

 ウイグル人=イスラム教徒ばかりではない。米国に本拠を置くキリスト教抑圧監視団体「対華援助協会(チャイナ・エイド)」によれば、全国に1億2000万人いる中国のキリスト教徒が現在、猛烈な勢いで公安の摘発を受けているという。昨年だけで20万人以上が迫害に遭い、内、3700人が拘束された。


特に厳しい弾圧に晒されているのは、政府の認可がないため教会を持てず一般の民家等で礼拝を行う家庭教会(地下教会)の信徒たちだ。中国には現在、このような家庭教会がおよそ2000あり、約9000万人が所属すると言われるが、とりわけ深刻な被害に遭っているのは中国共産党政権への厳しい批判を隠さないキリスト教系の新興宗教団体・全能神教会の信徒たちである。生命の危険を察した信徒たちは国外逃亡を図り、昨年まで30名ほどだった在日の信徒も現在その10倍以上に増えて難民化している。

 これら約9000万人の地下キリスト教徒が、法輪功、ウイグルに次ぐ第3の臓器源として新たに狙いを定められているであろうことは想像に難くない。

 そして現在、あろうことか中国は、この悪魔のビジネスモデルを「中国スタンダード」として世界へ輸出しようと目論んでいる様子が窺える。

 昨年11月、中国臓器移植発展基金会(COTDF)は臓器割当に関する合意をマカオ衛生局と締結。マカオでは今年1月から中国から臓器が輸入され、中国モデルによる移植スタッフの養成もはじまった。マカオより早く、COTDFには既に香港も加盟している。

 中国の野心はこれにとどまらない。昨年昆明市で開催された中国臓器移植会議で前述の黄潔夫・中国衛生部元副部長は、この臓器輸出を「一帯一路」構想の一部として発表した。つまり、悪魔のビジネスモデルをユーラシア、アフリカ、オセアニアのスタンダードに、ひいては世界標準に広げようという戦慄の未来図を広げてみせたのである。

◆米中「人権戦争」が始まった

このところ中国に対して強硬一辺倒のトランプアメリカは、今度は「人権」を盾に攻撃を開始したようだ。

 ペンス米副大統領は去る7月26日、ワシントンの講演で「中国政府は数十万人、もしくは数百万人の規模でイスラム教徒のウイグル族を再教育施設に収容し、信仰の自由と文化的なアイデンティティを失わせようとしている」と厳しく非難した。さらに同日、人権問題担当のカリー国連大使が公聴会で「習近平政権が去年の4月からテロとの戦いを名目にイスラム教徒に対する抑圧を強めている」と述べた上、昨年から少なくとも数十万人のウイグル人を不当に拘束・監禁していると深い懸念を表明してもいる。

 これに直ちに反応した中国は翌日、外務省報道官が会見を開き、「宗教を利用した内政干渉を直ちにやめよ」と、強い不快感を表明。貿易戦争に続いて人権戦争がはじまった。

「内政干渉」と中国は言うが、しかし、現代にあっては「人道的干渉は内政干渉には当たらない」と考えるのが国際社会の常識であり、例えば独裁国家の非道な人権問題に介入することはむしろ国際社会の責務であるとさえ言える。

 日本の外務省もまた、人権外交と内政干渉の均衡についてこう述べている。

〈すべての人権及び基本的自由は普遍的価値である。また、各国の人権状況は国際社会の正当な関心事項であって、かかる関心は内政干渉と捉えるべきではない〉(外務省HPより)

 ならば、日本政府は現在この時点にも横行している中国におけるウイグル他少数民族弾圧、そしてウイグルと法輪功を最大の標的とする国家ぐるみの臓器狩り犯罪に関し、音量を最大にして非難の声を浴びせるべきだ。

●のむら・はたる/1963年生まれ。立教大学卒。外国人向け雑誌編集者などを経てフリーに。主著に『中国は崩壊しない─毛沢東が生きている限り』『北朝鮮 送金疑惑』、『Z(革マル派)の研究』、編著書に『わが朝鮮総連の罪と罰』『北朝鮮利権の真相』『沖縄ダークサイド』『男女平等バカ』など多数。

※SAPIO2018年9・10月号

▲△▽▼

【中国の民族浄化】ウイグル人男性は収監、残った女性は漢族と強制婚姻…”尖閣上陸”で起こりうる生き地獄 2018/8/28
https://this.kiji.is/407098240993477729


こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。

先日、中国共産党による、罪のないウィグル人の強制収容について報道がありました。詳しくは以下の記事に書きました。


今日は、この事態がさらに深刻化していることをお知らせします。

8月14日、ロイター通信の報道よると、中国全土の警察は2016年から、携帯電話をスキャンして、通信記録と個人情報を全部ハードディスクに保存するような検閲機器を大量に購入しました。実際にその機器は、新疆ウィグル自治区に使用されています。ウィグル自治区に住む外国人を含む、すべての人間が自宅から出たら、街角にたくさんの警察が厳戒し、通行人に対して上記の機器で携帯電話のスキャンを義務化しています。

https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/renquanfazhi/hj-08172018103739.html

また、アメリカのWSJの報道より、ウィグル人を収容するような建造物(収容所)をさらに建設していることを、米国の人工衛星が捉えました。


WSJが釈放されたウィグル人の親族を取材したところ、釈放された人はまもなく死亡、もしくは監獄の中で死亡したケースも多く、監獄内では非人道的な拷問を行っていたことが想像できます。監獄の中では、ウィグル人を改宗させるように「この世に神様がいない」と思い込ませたり、酒と豚を入った料理を無理やり食べさせる拷問がされているようです。

中国共産党の目的は、ウィグル人をいわば”中国共産党教”に改宗させること。失敗したら闇で処刑がなされるのです。この事態は1950年のウィグル大虐殺以来の、最大規模の「民族浄化」とみられます。

■ウイグル男性は収監、女性は漢族と婚姻!? 背後にはあの政策の弊害が…

この映像は「東トルキスタンを語ろう」(Talk East Turkestan)というウィグル人の人権を守る反共産党のグループのフェイスブックの公式アカウントが発布したものです。中国共産党はウィグル人の女性を漢族の男性と無理やり結婚させ、その結婚式でウィグル人の親族に中華人民共和国の国歌を無理やり歌わせる動画です。

https://www.facebook.com/TalkEastTurkestan/videos/2059752307619210/

また、台湾英語新聞では、「家族を助けるために漢族の男性と結婚したウィグル人の女性」の報道もありました。

https://www.taiwannews.com.tw/en/news/3442256

動画は短いですが、簡単に会話を訳すると

司会「出会ってから、どれくらい付き合いましたか?」
新郎「2ヶ月です」
(新婦は終始、悲しい顔つき)

要はウィグル人女性の家族が収容所に監禁されており、彼女は家族を釈放する条件として、漢族の男性と結婚するように中国政府に婚姻を迫られたと考えられます。

ウィグル自治区に強制収容される人の大多数は若い男性と報道されていましたが、これは若いウィグル人の未婚男性を監禁し、残った若いウィグル人の未婚女性を漢族の未婚男性と強制結婚させる、中国共産党による実質的な民族浄化なのです。

このような事態の背景には、漢族の一方的な事情があります。かつて、中国の一人っ子政策(※現在は廃止されている)により、男尊女卑の思想から男児を望む家庭が多く存在しました。中国政府は胎児の性別を診断する医療行為が違法であっても、密かに胎児の性別を診断して、女児と分かったら人工中絶する病院が絶えませんでした。

結果として男児ばかりが出生し、中国全土の男女性別比例のバランスが崩れました。そして、未婚の漢族男性がたくさんいるため、中国の少子高齢化を懸念し、その惨状を打開するために、ウィグル自治区の民族浄化を解決する一石二鳥の国策を図ったというわけです。

■尖閣上陸の向こう側で起こる生き地獄、通州事件が教える中国人の恐るべき気質

日本人にとっては、決して対岸の火事ではないでしょう。中国の反日デモのプラカードや、反日掲示板の書き込みによく見られる、身の毛もよだつ言葉が有ります。

「我々は日本に復讐するのだ、釣魚島(尖閣諸島)を奪還して、人民解放軍が日本に上陸したら、日本人の男と三十路以上の女性を全員殺す。若い女とヤらせるか、結婚させろ」、「我々が狙うのは日本の土地だ、日本人はいらない」と捲し立てる輩が多いのです。

また、「我々は台湾統一を目指す、狙うのは台湾の土地だ。台湾人はいらない」と書き込みもあり、こちらも日本への主張とスタンスはほぼ同じです。

これは空論やフィクションのようにみえますが、歴史的な実例があります。通州事件や満州開拓団が引き揚げる時に日本人男性は中国人に殺され、若い女性は強姦される地獄がありました。そのため、当時の若い日本人女性はあえてスカートではなくズボンを穿き、男装をしました。現在は、チベット民族、ウィグル民族に対して現在進行形の民族浄化です。
(なお、満州引き揚げ時に日本人を襲ったのは中国人だけではなく、ソ連の人たちや朝鮮人などがいたことも追記しておきます)

中国共産党だけではなく、同じく漢族政権の国民党の蒋介石政権も台湾に上陸時に、原住民の民族を浄化して、漢族の移民を送り込む手段を取りました。このような歴史を常に繰り返す中国に、周辺国は危機感を持たないといけません。

現在の日本はチベットとウィグルに関する報道では、中国政府の「忖度」をするような自主規制をしています。日本人にとって、決して対岸の火事ではないこの事態に備えるために、移民政策に対して様々なリスクを想定することや、外国人の受け入れの拡大によるデメリットに関しても、おざなりにすることなく真剣に考えなければなりません。

中国共産党にとって、先進国や敵の弱みにつけ込んで侵略しようとすることは、当たり前の常套手段なのです。

◇◇◇

Uighurs living in Turkey shout slogans as they hold a poster of Chinese Vice President Xi Jinping as they stage a demonstration outside a hotel where Jinping is staying in Ankara, Turkey, Tuesday, Feb. 21, 2012 . Xi, who is expected to become president of the world's most populous nation next year, is scheduled to hold talks with Turkish leaders Tuesday and oversee the signing of cooperation agreements with Turkey. (AP Photo/Burhan Ozbilici)

https://this.kiji.is/407098240993477729



▲△▽▼

ウィグル自治区はまるで“ナチスの収容所”日本メディアが報じない中国の白色テロ
  孫向文  2018/7/10
https://vpoint.jp/column/116063.html
こんにちは、マンガ家の孫向文です。

●中国の「白色テロ」の実態

 国家権力が行う“テロ行為”は「白色テロ」と呼ばれています。例えば、かつて毛沢東が発動した文化大革命のような大虐殺や、ナチス・ドイツが行ったユダヤ人への大虐殺(ホロコースト)がそれに当たります。

 現在、白色テロは、中国の新疆ウィグル自治区で進行中です。
 米紙ワシントン・ポストの報道によると、中国政府は2016年から現在に至るまで、10万人超のウィグル人を労働再教育センターに強制収容してます。また、アメリカのRFA(ラジオ・フリー・アジア)の報道によると、その労働再教育センターとは、刑務所より劣悪な場所とされ、狭い部屋に50人くらいのウィグル人をすし詰めで収容して、1人当たりのスペースは僅か2平方メートル。全員同時に寝ることは無理なので、囚人たちは順番で寝るというのだから驚きです。また、長時間日差しに当たらないため、悪臭、皮膚病が蔓延していると言われています。

●エイズ感染者を牢屋に同居!?

 さらに深刻な状況は、わざとエイズ感染者を監獄に入れ、ウィルスを蔓延させて死なせるというのです! 重症のエイズ患者の口から蛆(うじ)が湧いてくるような、まさしくグロテスクな映画そのものの状況です。

 ここで、一番問題なのは、収容されてるウィグル人達には、具体的に罪はなく、中国政府は「テロ対策のため」という大雑把な理由で収容を正当化しているのです。つまり単なる中国共産党による“民族浄化”策の一環であり、これはまさしく「現代版のナチス収容所」と言えるでしょう。その現代版のヒトラーこそ、習近平国家主席です。まさにこの状況はナチス収容所より非人道的で残虐な状況です。

 新疆ウィグル自治区で起きている強制収容の事件には、まだまだたくさんの関連報道があります。

●米政府は本気で人権問題を理由に経済制裁を実施

 6月28日のワシントン・ポストの報道によると、アメリカで“国際宗教自由”担当特別大使に任命されたサム・ブラウンバック(Sam Brownback)カンザス州知事によれば、新疆ウィグル自治区でウィグル人を強制収容する任務を執行する中国共産党幹部たちのアメリカで開設した銀行口座と不動産、証券などの資産をすべて凍結するような議案を議会に提出しました。もし可決されれば、アメリカ史上初の、中国の人権問題で中国共産党幹部に経済的制裁を実施するという快挙になります。

 以前の民主党オバマ政権は当時、劉暁波氏の釈放を求め、中国共産党による人権弾圧を非難したが、口ばかりの外交辞令で、実現することは一度もありませんでした。これに対して、トランプ大統領がリードする共和党政権は美辞麗句ばかりを並べるリベラルな民主党政権より、強い実行力のある政権だということです。

●「フェイクニュース」作ってまでで善人面をする中国政府

 この強制収容の問題に関して、私のウィグル人の友人が、中国の「フェイクニュース」を見つけ出し暴いたのです。

 4月21日、ウィグル自治区の機関メディア『新疆日報』は、「中国政府は貧困のウィグル人家庭に、米などの食材を送り込んで、また壊れた家具や家電の修繕に無料サービスをしました」と報じたのですが、実はこのニュース、当局がそのウィグル人一家の大黒柱である夫を強制収容したことで、家庭が経済的破綻状態に追い込まれたもので、追い込んだ張本人である中国政府が「善人面」をしてウィグル人家庭を助けたという“美談”に仕立て上げた“マッチポンプ”式のプロパガンダに過ぎないのです。

 しかも、米などの食材はウィグル族ではなく、漢族の食文化です。これは「ウィグル人が我ら漢族の偉大なる食文化を取り入れて、幸せになった」という同化政策のプロパガンダの意味を含んでおり、以前からずっとやっているというのです。

●鳥型ドローンで人民の生活を監視!?

 収容所以外でも、中国政府はハイテク機器を使って、ウィグル人の暮らしをすべて監視しています。香港メディアの『南華早報』の報道によると、新疆ウィグル自治区に「監視カメラを搭載してる、鳥を模倣したドローン」を沢山飛ばしたり、市民の日常生活監視の実験を行っています。そのハイテクな鳥型ドローンは鳥のように鳴いたり、羽ばたきをしたり、さらに本物の鳥と一緒に飛ばせて、鳥自身も隣に一緒に飛んでるヤツは「ドローン」であることを気づかないくらい本物そっくりの「鳥ロボット」だということです。

 さらに、このドローンを開発する会社の社名も判明しました。「海康威視」(HIKVISION)という監視カメラなどの設備を生産する中国の民間企業でした。同社は2017年に新疆ウィグル自治区の監視のために、中国政府と5件の契約を取りかわし、さらに18億5000万人民元(約307億円)もの資金を獲得しました。内容は全部「国家安全」という名目です。もし、この鳥型監視ロボットが普及したら、中国全土に飛ばして、電信柱に固定された監視カメラでは映らない、「死角」なしで、中国国民の生活を徹底的に監視することになります。

 僕が調べたところ、日本の京都大学にも「海康威視」(HIKVISION)の監視カメラを導入しました。もしかして、中国政府はこの企業を通じて、京都大学の人々を監視してるかもしれません。

■HikvisionがIHS Markit*の2017年報告で首位を維持
https://www.sankeibiz.jp/business/news/170622/prl1706221641119-n1.htm
(SankeiBizホームページ2018/6/22)


 公式ホームページを見てみると、すでに世界中に触手を伸ばしてるようです。

※IHK Markitとは
 2016年6月、米大手調査会社IHSと英金融情報会社マークイットが合併してできた巨大情報調査会社

●中国による日本の土地浸透を日本国民に周知徹底を

 欧米メディアはこの数カ月の間に新疆ウィグル自治区で行われている強制収容について、数多く報道してきましたが、日本のマスメディアはほとんど報道しません、また同時にチベットで起きている焼身自殺など、人権弾圧の事件をほとんど報道しません。

 まるで日本のマスメディアは、中国共産党を「忖度」してるように思えてなりません。現実、尖閣諸島や沖縄、北海道への中国政府による静かな政治浸透が進行しています。これら日本の土地が、将来はチベットやウィグルのような惨状になる可能性だって無きにしも非ずです。今こそ、日本国民に中国共産党の脅威を周知徹底して知らせなければなりません。
https://vpoint.jp/column/116063.html


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ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった
China's Secret Education Camp
2018年2月16日 水谷尚子(中国現代史研究者)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547.php


古都カシュガルでも公安当局の取り締まりは強まる一方 Kevin Frayer/GETTY IMAGES


<著名ウイグル人学者が突然自宅から消えた――中国共産党が新疆各地でウイグル人を強制収容所に収監している>

著名なウイグル人イスラーム学者で、『クルアーン』のウイグル語訳者として名を知られる82歳のムハンマド・サリヒ師が17年12月中旬、中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの自宅から突然何者かに連行された。サリヒ師は中国共産党の強制収容施設に収監され、約40日後の18年1月24日に死亡した。

サリヒ師は36年、南新疆のアトシュ市に生まれ、長く中国政府のシンクタンクである中国社会科学院に所属。87年からは新疆イスラーム学院の学長も務めた。『ウイグル語・アラビア語大辞典』をはじめ多くの著作もある。イスラーム学の大家として、新疆ムスリム社会で崇敬されていたため、その知らせはテュルク系ムスリムに深い悲しみと衝撃をもたらした。

サリヒ師と共に作家の娘と娘婿、さらに2人の孫も連行されたが、一家が今どこに収容されているのか依然不明だ。この事件に憤慨した国外のウイグル人諸団体は、直後に各国の中国大使館に対して抗議デモを行った。かくも高齢な老学者がなぜ、「思想改造のための強制収容施設」に収監されたのか。

新疆ウイグル自治区では今、中国の主体民族である漢人以外の人々が、社会的地位も収入も一切関係なく、何の罪もなくして強制収容施設に収監されているとの報告が数多く寄せられている。ターゲットの大部分がウイグル人だ。

ウイグル人の10人に1人は拘束されているとの説もあるほど、多数の人々が「行方不明」になっている。アメリカの短波ラジオ放送「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」によれば、総人口約360万人のうち90%をウイグル人が占める南部カシュガル地区で、ウイグル人口の約4%に当たる約12万人が拘束されているという。

要注意人物の「点数表」

連行は強引で、職場から突然警官に「頭に黒い布をかぶせられて」連れ去られたとのケースも報告されている。収容所は、かつてウイグル語教育を行っていた学校の校舎などを転用。一部屋に何十人もが寝泊まりし、衛生状況も劣悪で既に多くの死者を出しているとの告発もある。

在日ウイグル人も例外ではない。日本に留学したり、日本の会社に勤務していたりしたウイグル人で、昨年夏に新疆へ一時帰郷し、日本に戻ってこられなかった人々が筆者の知る限り複数存在する。

彼らは帰郷した後、地元警察にパスポートを没収され、強制収容施設に連行されているらしい。収監者の親族は、身内が施設内でひどい扱いをされないよう気を使ってメディアや外国人に接触しようとせず、また親族自身も詳細を把握していない。

「もうこの半年、両親や兄弟と1本の電話も繋がらない」と嘆くウイグル人に、筆者は何人も会った。

強制収容所に関する情報は16年末あたりから現れ始めた。RFAウイグル語部門が本格的に取り上げたのが、17年8月初旬。以後、関連報道は急激に増え、現在に至るまで数日に1回の割合で取り上げられている。


流出した「点数表」の写真 (c)RFA


https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9547_2.php


突然拘束され死亡したサリヒ師 (c)RFA


昨年夏頃、ウルムチの河北西路居住区から、ウイグル人の中から要注意人物を抽出するための点数表が流出した。点数は100点で、(1)ウイグル人である (2)イスラームの礼拝をしている (3)宗教知識がある (4)(当局が要注意とする中東など)26カ国に行ったことがある (5)外国に身内がいる (6)外国留学した子供がいる......といった項目に該当すれば10点ずつ減点され、点数が低ければ要注意人物、つまり収容所送り対象者となる。

新疆では自治区の成立から現在まで、ウイグル人による反政府蜂起が頻発してきた。それでも、民族浄化を目的とすると言っても過言ではない、強制収容所をつくるという国際人権規約に反する行為を一国の政府が行うのは異常事態である。そしてこの収容所建設と、習近平(シー・チンピン)国家主席の経済圏構想「一帯一路」政策は大いに関係があると筆者は考えている。

胡錦濤(フー・チンタオ)主席時代の10年に第1次中央新疆工作会議が開かれ、新疆での「西部大開発」と経済活性化が目標とされた。しかし、結果としてその政策は新疆に住む漢人とウイグル人の格差を広げ、ウイグル人亡命者を増大させただけだった。その後、習が国家主席に就任した翌年の14年5月に第2次中央新疆工作会議が開催され、同11月から習は一帯一路政策を各地で本格的に提唱し始めた。

かつて日本が提唱した「大東亜共栄圏」の拡大版とも言える経済圏構想の実現には、中国からユーラシア大陸の出入り口となる新疆の安定化が必須だ。90年代から最近にかけてウイグル人反政府主義者が行ってきた公安当局や党幹部を狙った自爆攻撃などに、共産党は業を煮やしていた。反政府運動を効率的に弾圧し一帯一路を粛々と推進するため、以前のチベット自治区党委員会書記でチベット弾圧に積極的に荷担した陳全国(チェン・チュエングオ)が、16年8月から新疆ウイグル自治区党委員会書記に着任した。

スクープ記者による告発

RFAは96年に米議会が出資して首都ワシントンで設立された。言論の自由が保障されているとは言い難いアジアの地域に情報提供し、民主化・自由化を促すことを目的としている。

ウイグル語放送部門スタッフの中でも、ショフレット・ウォシュルは、ずば抜けて取材力のある記者で、片っ端から新疆に電話をかけ、中国語とウイグル語を駆使して繋がった相手から情報を入手する手法で情報を取り、スクープを連発してきた。

17年12月6日放送の記事によれば、新疆の公安当局は微信(WeChat)などのソーシャルメディアで国外留学中のウイグル人に連絡を取り、「帰国しなければ母親を強制収容所に送る」などと脅迫している。以下はトルコ在住のウイグル人留学生に対する、公安当局の脅しの一部だ。

「私は収容所の者だ。母親が大切ならこのアカウントを追加せよ」「トルコで暮らし、留学しているウイグル人の家族や親戚を収容所に収監し、強制的に『再教育』するようにとの上層機関からの命令がある」「おまえがトルコ留学中だから、母親がおまえの代わりに『再教育』をされる」「トルコ国内にいる全てのウイグル人家族が、代償を支払うことになる」


8か月も収容所で拘束されたオムルベク・アリ(上)は体重が40キロも減った(下) (c)RFA


これだけの人々が拘束されていたら、当然ながら産業や経済は崩壊していく。17年10月18日放送の記事では、南新疆ホタン市で大勢の商人が収容所送りとなったため、市内最大のバザールで店の3割が閉鎖され、顧客も半分程度に落ち込んでいる状況が紹介された。

同じく南新疆カシュガルのベシケリム村では、2000万平方メートルのブドウ畑のブドウが腐り始め、村民の暮らしを直撃しているという。取引をするウイグル人商人のほとんどが収容所送りとなり、買い手がなくて市場に出回らなくなったためだ。一方で、「商売敵がいなくなって、取引がうまくいっている」と語る漢人商人のインタビューも紹介された。

キリスト教徒にも魔の手

新疆では今「2つの顔を持つ不逞分子らを一掃する運動」が行われている。共産党幹部という顔と、実は民族主義者らを心の中で支持している顔という二面性を持つ者の意味であろう。この運動により、新疆各地の共産党幹部クラスも容赦なく収容所に送られているようだ。

17年12月21日放送の記事によれば、南新疆コルラ市のある地域の党書記を務めたこともあり、「民族団結模範」として表彰されたこともあるというナマン・バウドゥン(おそらく仮名)は、健康状態があまりに悪いため収容所に連行はされなかった。しかし、かつて「(党の)宣伝活動模範」として当局に表彰された妻のパティグリ・ダウット(彼女もこの10年で3回も手術を受けており、健康状態はよくない)は17年10月9日に拘束され、今も消息不明だ。

一旦はバウドゥンも収容施設に入れられる手続きのため警察署に行かされた。その際、「500人ほどが非常に広い会議室に並んでいた」と、彼は証言する。コルラには強制収容施設が4カ所あり、1500人以上が「再教育」を受けている。警察署で人の「仕分け」がなされ、脅迫や拷問を含む取り調べを受けて、その結果によって収容所に行くか、拘置所や刑務所に入れられるかが決まると、バウドゥンは語った。

彼は警察署で検査のために過ごした3日間のうちに、コルラの住民であるムタリプ・アブドゥウェリという25歳の青年が、鉄製の椅子に縛られ、手錠をかけられ手から血を流した状態で取り調べを受けているのを目撃した。こうした証言が命懸けであることは言うまでもない。


18年1月23日放送の記事で、カザフスタンのアルマトイから取材に応じたオムルベク・アリは、カザフ人とウイグル人の両親の間に生まれ、カザフ国籍を持つ人物だ。多言語に通じることから、カザフスタンの旅行会社に勤務していた。

アリは新疆東部ピチャンにある両親宅に突然現れた警察官に黒い布を頭にかぶせられて身柄を拘束され、どこかへ連行された。その際指紋や血液も採取され、警察の「仕分け」の結果、危険分子として「カラマイ市技術研修センター」の名の看板が掛かる収容所に送られた。カザフスタン外交官たちの働き掛けで、8カ月後にようやく「一切の訴えを起こさない」ことを条件に釈放されたが、収容所内の環境は劣悪で出所したときには体重が40キロも減少。帰国と同時に入院した。

アリは、現段階で収容所を体験した唯一の生還者だ。彼によれば、少なくとも収容所には約1000人が収容され、8割がウイグル人で2割がカザフ人だった。被収容者の年齢層は16歳から老人までと幅広い。農民から「2つの顔を持つ不逞分子」とされる公務員まで、1つの部屋に20人以上がすし詰め状態で寝泊まりしていた。

コミュニケーションは全て中国語で行うよう強要され、毎朝7時に点呼集合と中国国旗掲揚があり、国家と共産党に忠誠を誓うスローガンを叫ばされる。収容所側は、共産党の政策の素晴らしさを学ぶ政治学習や、愛国主義の講義を強要。プロパガンダ歌謡を中国語で正しく歌い、共産党への忠誠と感謝を述べるスローガンを大声で斉唱しなくては食事をもらえない。警察から最短でも1年の学習を厳命されており、彼の滞在中、誰一人として「卒業」した者はいなかった。

拘束されているのは、ウイグル人などのテュルク系ムスリムだけではないようだ。収容所には新疆のキリスト教徒が少なからず収監されたとの証言もある。

漢人でプロテスタントのキリスト教徒である張海濤(チャン・ハイタオ)は、16年に「国家政権転覆扇動罪」で有期刑19年の判決を受け、新疆中部シャヤール県の監獄で服役している。彼はネットの中で共産党の新疆政策とウイグル人弾圧を批判していた。妻子はキリスト教諸団体の尽力で、アメリカに政治亡命した。声を上げ、異議を唱えるキリスト教徒にも、政府は厳しい姿勢を取っている。

ウイグル人をはじめとする「良心の囚人」の命を担保に、一帯一路構想は進んでいる。

<本誌2018年2月20日号[最新号]掲載>


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2018 年 9月 8 日
中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート
在日ウイグル人有識者会議
http://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf


いま中国が行っているのは民族浄化で、ただ浄化するのではなく、ウイグル人を殺して臓器売買のドル箱としているのです。

【ウイグル人収容所から死者が続出】

これまでの報道で各収容所から続々死者が出ていて『参考資料28-29、第三章死者リスト参照』、

一部の老人遺体以外は家族に返されず、家族に合わせることもなく、新しく設けられた一般人が
入ることのできない遺体処理・安置所『参考資料30』で焼却処分されていると思われる
(ウイグル人の民族習慣では亡くなった人に葬儀を行い、故人を専用墓地に埋葬する)。


臓器売買のため、臓器が抜き取られた痕跡のある遺体もあったという噂がある。
そして、それを裏付ける写真もあった。

上の写真3は、観光でウイグルに行った日本人により今年1月にカシュガル空港で撮られた写真であり、空港では「人体器官運送通路」、「人体寄付、移植器官航空運送保障プロセス」標識の専用通路やスペースが用意され、国家ぐるみで人の臓器を強盗していることを示す徹底的証拠である。


在日ウイグル人一人の証言によると、彼女の弟(24 歳)が今年5月に収容所で亡くなり、遺体を家族に返さずに当局の監視下で直接処理されたそうだ。死因は何なのか、遺体はどこに、どういう方法で処理されたかなどの情報は一切聞かされていない。電話に答えた親族は「党のケアの元で葬送した、さようなら」と言い他に何も言えなかったという。


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「麻酔掛けずに直接摘出」 中国の臓器奪取、凄惨な実態が明らかに  


李荘弁護士の書き込み。中国の臓器奪取の実態をさらした(スクリーンショット)

【大紀元日本10月24日】重慶市元トップの薄煕来氏の暴力団一掃運動に立ち向かったことで1年半の懲役刑に服した北京の弁護士・李荘氏がこのほど、ミニブログ(微博)で、中国の臓器奪取の実態をさらした。

「ある著名な病院の著名な心臓外科の著名な医師らが僕ににこやかに教えたんだ。『重要患者に臓器移植を行う場合、臓器の鮮度を保つために、われわれは麻酔を掛けずに直接摘出するのだ』。僕は、死刑囚に対しても人道的でなければと忠告した」

この書き込みに多くの注目が集まった。ユーザー「虎甲胡威」は、「死刑執行の前に、死刑囚から臓器を摘出し死亡させることは、もはや人道のうんぬんではなく、計画殺人だ」と指摘。また、「中国で臓器売買のピークが法輪功を弾圧した時期だ。アメリカが証拠を持っているようだ」「李弁護士はもっと情報を提供すべきだ」などとさらなる真相の解明を望む声が飛び交った。

中国の臓器移植問題について、米国務省は5月24日に発表した2011年度人権状況報告書の中国関連部分で、メディアや人権団体から法輪功学習者の臓器が奪取され売買された報告が絶えないことに初めて言及した。また、9月12日に米議会で中国の臓器狩りについて公聴会が行われ、中国の囚人から生体臓器奪取の状況が証言された。

さらに、中国国内では9月、これまで最大規模の不法臓器売買事件の訴訟が始まっている。解放軍病院が仲介者を通じて闇の臓器売買を行ったことが明らかになり、死刑囚の臓器提供意思書、親族臓器提供意思書など、すべて偽造されていたことも浮き彫りになった。

闇から少しずつ、その凄惨な実態が浮かび上がっている中国の臓器狩り問題。2006年にすでにこの問題に注目し、調査報告書『戦慄の臓器狩り』を発表した著者の一人、カナダ元外務省アジア太平洋外務担当大臣のデービッド・キルガー氏は10月25日から27日の日程で来日し、会見やシンポジウムを開く予定だ。(翻訳編集・余靜、張凛音)
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/10/html/d68771.html
 

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詳細は

中国人のウイグルでの民族浄化の手口
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/280.html


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

144. 中川隆[-13353] koaQ7Jey 2018年10月14日 16:38:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19195] 報告

狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人だけではない

Young Yazidi woman begs UN to wipe out Isis - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=LehFq_3Uigk

ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性奴隷」にされた地獄の日々(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/272.html
2018年10月13日(土)16時00分 渡辺由佳里 ベストセラーからアメリカを読む ニューズウィーク


受賞後の取材でもムラドは笑顔を見せなかった(10月8日、米ワシントンのナショナル・プレス・クラブでの会見) Kevin Lamarque-REUTERS


<ISISに侵略されたイラク北部では、男性と老いた女性はすべて殺され、若い女性は人間ではない「性奴隷」として扱われた>

2018年のノーベル平和賞の受賞者は、コンゴの産婦人科医デニ・ムクウェゲとイラク北部出身の人権活動家ナディア・ムラドだった。「戦争や武力紛争の武器としての性暴力を撲滅するための努力」が2人の受賞の理由だ。

ムクウェゲ医師は、コンゴで暗殺未遂や脅迫にあいながらも何万人ものレイプや性暴力の被害者を治療してきた長年の功績が評価された。一方、25歳の若いムラドが評価されたのは、武力紛争の性暴力のサバイバーとしての「声をあげる勇気」だ。

ムラドが注目を集めるようになったのは、2015年12月の国連安全保障理事会でのスピーチだった。過激派の「イスラム国(ISIS)」が少数民族ヤジディに対して行った集団虐殺と性暴力を調査し、公正な裁きと、現在もISISに拘束されたままのヤジディの救済を求めるものだった。このとき、ムラドはまだ22歳だった。そして、翌年に23歳で国連親善大使に就任した。これらの活動を援助したのが、人権弁護士のアマル・クルーニー(ジョージ・クルーニーの妻)だ。

アマル・クルーニーは、2017年11月に発売されたムラドの回想録『The Last Girl(最後の少女)』で「まえがき」も寄稿している。この回想録を読むと、ムラドが訴えたいヤジディ教徒の悲惨な状況が理解できる。

まず、イラクの主要民族はアラブ人とクルド人で、大多数がアラブ人だ。そして、宗教では9割以上がイスラム教(シーア派、スンニ派)である。外務省のデータによると、アラブ人のシーア派は約6割でスンニ派は約2割。そして、クルド人の大部分がスンニ派である。宗教少数派にキリスト教、ヒンドゥー教などもあるが非常に少ない。

ムラドは、イラク北部のシンジャール山に近いコチョ(Kocho)という農村で生まれ育った。この村に住むのはヤジディという少数民族で、独自の宗教を信じる宗教マイノリティでもある。イスラム教、キリスト教、ゾロアスター教など多くの宗教が混じり合ったようなヤジディは、イスラム教徒が多いイラクでは「邪教」として冷遇されてきた。

しかし、2003年にアメリカ軍が始めたイラク戦争がこの地方のヤジディの生活を変えた。スンニ派のアラブ人だったサダム・フセイン大統領が失脚(裁判の末に処刑)すると、シンジャール地方を支配するのはアラブ人からクルド人に代わった。クルド人とアメリカ軍はこの地方に携帯電話の基地局を設置し、学校を建てた。アメリカ軍とヤジディとの関係は良好で、一時的に彼らの生活は劇的に改善した。

しかし、その状況は長続きしなかった。

2014年8月、ISISがコチョを含むシンジャール地方のヤジディ教徒の村々を侵略した。コチョを包囲したISISは村人にイスラム教への改宗を命じたが、ヤジディたちはそれを拒否。ISISは男性と老いた女性のすべてを処刑し、子供と若い女性を拘束した。男子を処刑せずに拘束したのは、洗脳してISISの戦士に育てることができるからだ。

21歳のナディア・ムラドは、この日、母親と6人の兄弟を殺され、故郷から連れ去られた。

ほかの若い未婚の女性たちとバスに乗せられたムラドは、旅の途中でISISの戦士から体を触られ、ついに耐えられなくなって叫び始めた。その罰として暴力を振るわれたあげくに「おまえたちはサバヤになるのだ」と知らされた。サバヤ(単数はSabiyyaで複数はSabaya)とは、人身売買される性奴隷の女性のことだ。

そのときようやくムラドはこう理解した。

「ヤジディの女は異教徒であり、過激派によるコーランの解釈では、奴隷をレイプするのは罪業ではないのだ。私たちは新たに採用する兵士をひきつけるために使われ、忠誠心や良い行いへの褒美としてたらい回しにされる。それが、このバスに乗っている私たち全員を待ち構えている運命だ。私たちはもはや人間ではない。私たちは、サバヤなのだ」

シンジャール地方の侵略に先立って、ISISは兵士の採用と教育のためのパンフレットを作っていた。これはコーランを解釈したものだが、世界中のイスラム教指導者たちが禁じている類の解釈だ。

またイスラム教では、結婚していない男女が接触することは基本的に禁じられているし、イスラム教徒の女性は人間として尊重しなければならない。けれども、ヤジディの女性は人間ではないのでレイプしても罪にはならない、と言うのだ。これは、結婚前に女性と性交渉ができないイスラム教の若い男性にとっては魅力的な就職の恩恵だった。

ムラドが繰り返し伝えているのは、「ISISによるレイプは武力紛争の混乱で偶発的に発生したものではない。計画的なものだ」ということだ。

実際に、ISISがガイドラインとして作った『捕虜と奴隷にするときの問答集』というタイトルのパンフレットには次のように詳細にわたるレイプのQ&Aがあった。

Q:思春期に達していない女の奴隷と性交するのは許容されるか?
A:性交にふさわしければ、女の奴隷が思春期に達していなくても許容される。
Q:女の捕虜を売ることは許容されるか?
A:女の捕虜と奴隷を売ったり、買ったり、贈り物として与えることは許容される。なぜなら、それらは単に所有物だからだ。

ヤジディはイスラム教ほど厳しい制約はないし、女性が髪や脚を覆う風習もない。けれども、女性は結婚するまでは処女でいることが求められ、男性と2人きりになることはない。この村の若い女性にとって、美しい花嫁衣装を着て結婚するのを夢見るのが唯一の「ロマンス」だ。

そんなヤジディの女性たちが市場で家畜のように売られ、買った男から殴られ、蹴られ、レイプされる。「処女」としての価値を失った後で何度も売買され、集団レイプされるのだ。その精神的な打撃や屈辱は、想像を絶するものだ。レイプされる前に自殺を選んだ女性もいたという。

奴隷としてヤジディの女性を買った男は「結婚」という手続きを取る。だが、これはヤジディをイスラム教に改宗させ、そのうえで「結婚」した男が都合よく売り買いできる「所有物」にするためのものだ。女性に尊厳を与えるための儀式ではない。だから、ムラドと「結婚」した判事は、逃亡しようとしたムラドを罰するために数人の男にレイプさせたあげくに売り払った。

「ISISは、未婚のヤジディの女性にとってイスラム教に改宗して処女を失うのがどれほど絶望的なことかを知っていた。そのうえで、彼らは私たちにとっての最大の恐れを利用した。それは、私たちのコミュニティと宗教指導者たちが私たちをもう受け入れてくれないということだ」とムラドが書くように、ISISの心理操作は計画的なものだった。

ムラドを最初に買った判事は「逃げられるものなら逃げればいい。構わないぞ」とムラドに言った。「家に戻りつくことができても、お前の父親か叔父が殺す。おまえはもう処女じゃないし、イスラム教徒なのだから」と。

イラクには家族の名誉を傷つけるような行為(婚前交渉など)をした女性を家族が殺す「名誉殺人(honor killings)」という風習がある。ヤジディの間では非難される行為だが、ムラドの村でもイスラム教徒の恋人と結婚するために改宗しようとした未婚の女性に家族が石を投げて殺した事件があった。だから、家族を愛し、兄弟を信頼していたムラドですら、家族やコミュニティから再び受け入れてもらえる絶対の自信はなかった。

それでもムラドは逃げることを選んだ。誰かに助けてもらうのを待つのではなく、自分で塀を超え、助けてくれる家族を探して逃げ切った。そして、もう純潔ではないヤジディの女性として自分のコミュニティからも差別的な目で見られることを覚悟で、現在でも拘束されている女性たちを救出してもらうために自分の体験を語ることにしたのだ。

これが、ノーベル賞委員会が評価したムラドの「声をあげる勇気」だ。

しかし、ムラドの『The Last Girl』は、アメリカ社会にとってセンシティブな回想録でもある。

2001年9月11日の同時テロ以来、アメリカではイスラム教とイスラム教徒に対する偏見や敵意が高まった。加えて、トランプ大統領は就任後まもなくイスラム圏諸国からの入国を禁じる大統領令を出した。「イスラム教恐怖症」のような雰囲気さえあるアメリカで、ムラドの回想録はイスラム教のイメージをさらに悪くする可能性がある。

しかし、イスラム教徒のなかには、水も飲めないほど病んでやせ細っているムラドをレイプし続けたISISの戦士もいれば、何の見返りもないのに、殺されるリスクを承知でムラドを安全な地に送り届けたナサーという青年もいる。この本は、イスラム教だけでなく、人間が持つ闇と光のどちらも語っている。

ノーベル平和賞の受賞が決まった後、取材を受けたムラドの顔に笑顔はなかった。喜びよりも、まるで賞を受けたことでさらに重くなった責任に押しつぶされないように耐えているようだった。

ノーベル平和賞は、平和を達成した人物を評価するというより、政治的なメッセージを送る目的で授与される印象がある。そういった場合、受賞者に敵意を持つ者に攻撃のモチベーションを与え、かえって仕事をやりにくくしている可能性もあるのではないか。

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した時、筆者はブログで「黒人が大統領として自分の上に立つのが許せない米国民や保守派からの攻撃は激しくなる」と、書いたが、その後アメリカでの政治的対立はさらに深まり、まるで予言が当たってしまったようなところがある。

今後ムラドがどのような活動をしていくのかはわからない。だが、ノーベル平和賞のことなどすぐに忘れて、自分が信じる活動をし、自分が生きたい人生を生きてほしい――それが回想録を読んだ率直な感想だ。


 


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145. 中川隆[-13382] koaQ7Jey 2018年10月22日 12:42:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19456] 報告

狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人だけではない


ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳
Cold Brotherhood
2018年10月18日(木)19時00分
ニチン・コカ(ジャーナリスト)

習近平のトルコ訪問に抗議するウイグル人(2012年、アンカラ) REUTERS

<同じ信仰を持つウイグル人への人類史上例を見ない弾圧に、イスラム教国が抗議しない理由は? 本誌10月23日号「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集より>

※本誌10/23号(10/16発売)は「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集。過去に例のない規模で少数民族ウイグル人を強制収容所に閉じ込め、共同体ごと洗脳しようとしている中国共産党の人権侵害をレポート。

トルコ語と同じテュルク語系の言語を話し、イスラム教を信仰するウイグル人。その最大100万人が中国政府の「再教育施設」に入れられ、多くの市民が無数の監視カメラで一挙手一投足を見張られているという。ところが、そんな国を挙げてのウイグル人弾圧に対して、世界のイスラム教徒はおおむね沈黙を守っている。

パレスチナ人が受ける不当な扱いや、ミャンマーのロヒンギャが受ける迫害には、世界中のイスラム教徒が激怒して非難の声を上げるが、ウイグル人のためには小さな声さえ上がらない。この10年間、イスラム教徒が多数派を占める国(ここでは便宜的に「ムスリム国家」と呼ぶことにする)のリーダーで、ウイグル人支持を明確に表明した人物は1人もいない。

それどころか中国との関係を強化したり、ひどい場合は、中国政府によるウイグル迫害を事実上容認するムスリム国家も少なくない。エジプト政府は昨年夏、ウイグル人数百人を中国に強制送還した。そんなことをすれば、彼らは一生獄中生活を送ることになるか、処刑される可能性もあると分かっているのに、だ。マレーシアとパキスタンも11年に同じことをしている。

これが、欧米諸国とりわけイスラエルがイスラム教徒を迫害しているというニュースだったら、反応は全く異なる。パレスチナ自治区ガザで起きた事件は、中東だけでなく遠く離れたバングラデシュやインドネシアなどイスラム世界全体の怒りを呼ぶ。もしエジプトやマレーシアが、パレスチナ人をイスラエルに強制送還したりすれば、猛烈な非難を浴びるだろう。

明らかに宗教弾圧的要素を持つウイグル人迫害が、同じような反応を引き起こさないのはなぜなのか。その答えの1つは、「カネがものをいう」、なのかもしれない。

今や中国は、ほぼ全てのムスリム国家にとって重要な貿易相手国だ。その多くが中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)か、広域経済圏構想「一帯一路」に参加している。中国は南アジアでインフラ投資を進め、東南アジアでパーム油や石炭といった原材料を大量に買い付け、中東諸国にとっては最大の石油輸出先だ。

わずかに期待できる3つの国
ウイグル人の苦境が無視されている背景には、ほかにも残酷な理由がある。例えば、パレスチナの運命は、イスラム教最大の聖地の1つであるエルサレムの運命と直結しているが、ウイグルはイスラム世界の極めて周縁に位置する。多くのイスラム教徒にとって中国は縁が薄い上に、アメリカやイスラエルのように常にその脅威を意識せざるを得ない存在ではない。

次のページ 写真や映像は外に出ない

中国の空前の情報管理が奏功している側面もある。パレスチナ人やロヒンギャの苦難を知らせる映像やインタビューや記事は、世界中のメディアにあふれている。ところが中国には通信アクセス制限と巨大な検閲体制があるため、極めてクオリティーの低い画像以外、新疆ウイグル自治区の最新の写真や映像はほとんど外に出てこない。

だが、ムスリム国家の沈黙が破られる可能性はある。例えば、ムスリム国家でも民主主義体制を取るマレーシアとインドネシアから、ウイグル支援の声が上がるかもしれない。歴史的・文化的つながりが深く、世界最大の亡命ウイグル人コミュニティーがあるトルコにも期待ができる。実際、09年のウイグル騒乱では、ムスリム国家のリーダーの中で唯一、レジェップ・タイップ・エルドアン大統領(当時は首相)が中国批判の声を上げた。

ただ、権威主義的傾向を強めるトルコは、中国を欧米諸国に対抗する「同志」と見なすようになった。アラブ諸国も中国経済への依存を深めており、中国政府の機嫌を損ねるような言動はしないだろう。中国政府は今年7月、アラブ諸国に計200億ドル
の融資を約束したばかりだ。

残念ながら、世界のイスラム教徒がウイグル人のために一致して声を上げる可能性は、小さくなる一方だ。中国が力を増すにつれ、ウイグル人はますます孤立を深めている。

※本誌10/23号(10/16発売)「日本人がまだ知らない ウイグル弾圧」特集はこちらからお買い求めになれます。

【参考記事】ウイグル「絶望」収容所──中国共産党のウイグル人大量収監が始まった
【参考記事】ウイグル族を「QRコード」で管理する中国
【参考記事】ウイグル絶望収容所の収監者数は89万人以上

From Foreign Policy Magazine
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11131_2.php  



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146. 中川隆[-13388] koaQ7Jey 2018年10月31日 10:41:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19738] 報告

2018年10月29日
在日ムスリム児童、急増 服装…礼拝…食事…「学校は理解と配慮を」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1983280.html


1 名前:スタス ★:2018/10/29(月) 17:32:56.91 ID:CAP_USER9

1日本で暮らす外国人が増加する中、近年は学校にムスリム(イスラム教徒)の子供も増えているようだ。食事や服装、礼拝など、さまざまな戒律があることで知られるイスラム教だが、子供たちは日本の学校と信仰生活をどのように両立しているのか。現場ではさまざまな工夫がされている。

日本でイスラムの戒律と学校生活を両立するには、工夫が必要だ。具体的にどうしているのか、東京都豊島区にあるモスク「マスジド大塚」に集うムスリムの母親たちに聞いた。

まず食事。イスラム教では豚肉と酒が禁じられ、ラードやハム、ゼラチン、みりんなど豚や酒が原料となるものも口にできない。給食をそのまま食べるのは難しいから、ほとんどが「毎日弁当を持たせている」。低学年の場合、周りには「アレルギー体質で」と説明するケースもあった。

服装は、主に女児に関わる。大人の女性はヒジャブというスカーフで頭髪を覆うなどするが、学校でのヒジャブは「小さいうちはかぶらせない」という方針の母親もいて、まちまちだ。指定の制服や体操服の場合は、スパッツを履く、長袖長ズボンに代替するなどして工夫しているという。

礼拝は一日5回。学校にいる正午過ぎの礼拝は、校長室などで行う。また、断食は体に負担がかかるため、低学年ではさせない家庭も。断食する子は給食時、別部屋で過ごすことが多いという。

音楽や図工には参加させない家庭もある。音楽は「楽器は悪魔の呼びかけ」という記述がハディース(預言者ムハンマドの言行録)にあるため、図工は絵や粘土の制作などが「偶像崇拝の禁止」にあたるとの考えからだ。授業中は図書室などで過ごすことが多いという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000557-san-soci

いずれのケースも、入学前に家庭と学校が相談し、無理のない範囲で工夫されたものだ。母親たちは「学校には予想以上に柔軟に対応してもらった。理解していただけて、感謝している」と口をそろえた。

マスジド大塚のある豊島区の教育委員会指導課の担当者は「近年は対応に慣れた学校もあり、初めてムスリムの子供を受け入れる学校と情報を共有するなど、現場でも知見が深まってきている。子供たちの、宗教を含めた多様な家庭環境や個性を理解し、尊重することが大切」と話す。

店田教授も両立のコツについて「戒律をどう守るかは、親の出身国や考え方によって幅も大きい。マニュアル化できるものではなく、双方が相談して、できる範囲で折り合うことだ」と話している。(加藤聖子)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000557-san-soci

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147. 中川隆[-13379] koaQ7Jey 2018年11月01日 00:57:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19747] 報告
正当防衛訴えたインドネシア人女性を処刑 情け容赦ないサウジに反感強まる
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11213.php
2018年10月31日(水)18時30分 大塚智彦(PanAsiaNews) ニューズウィーク


10月22日インドネシアを訪問したサウジのジュベイル外相(左)に対し、ウィドド大統領(右)は「サウジで働くインドネシア人労働者の保護」を強く訴えていたが── Beawiharta Beawiharta / REUTERS


サウジアラビアでメイドとして働き、殺人の罪で死刑判決を受けていたインドネシア人女性が10月29日、サウジ当局によって処刑された。インドネシア政府による度重なる減刑嘆願や支援組織による「裁判やり直し要求」を無視し、女性の家族やインドネシア大使館にも事前通告なしでの突然の執行にインドネシア政府、社会はサウジアラビアへの反感を強める事態となっている。


外務省などによると、サウジ政府がインドネシア人などの死刑執行を事前にインドネシア側に通告する義務はなく、違法ではないとしながらも人道的立場などから覚書で「事前通告」を要請していた。しかし通告は執行後の10月30日で、要請は無視された形となった。


■レイプに抵抗した正当防衛と主張

今回処刑されたのはインドネシア・西ジャワ州マジャレンカ出身のトゥティ・トゥルシラワティさん(34)で、出稼ぎ労働者としてサウジアラビア人家庭のメイドとして働いていた。

ところが支援団体などによると、2010年に雇用主の男性から性的暴力(レイプ)を受けそうになり、近くにあった棒で抵抗するうちに男性を殺害してしまった。裁判の過程では「あくまでレイプに対する正当防衛で殺意はなかった」と主張を繰り返した。

さらに殺害後に逃走する過程で「逃走を手助けする」と言って近づいてきた9人のサウジ人男性から繰り返しレイプされた、とトゥティさんは裁判で主張したが、裁判所はトゥティさんの言い分を顧みることなく2011年に情状酌量の余地なしとして「死刑判決」が確定した、という。

■サウジのインドネシア人死刑囚は16人

海外出稼ぎインドネシア人労働者の権利保護などを行っている人権団体「ミグラント・ケア」によると、メイドやベビーシッター、ウェイトレスなどとして働くインドネシア人女性は、「男尊女卑」が色濃く社会に残る中東で、暴力、虐待、レイプなどの人権侵害に遭う事例が頻繁に起きているという。

特にサウジアラビアでの人権侵害は深刻で、これまでにサウジ人雇用主から顔をハサミで切られたり、アイロンを押し付けられたりするなどの事例が報告されている。このためインドネシア政府は2015年にサウジへのインドネシア労働者の一時派遣中止のモラトリアムを発表している。

しかしインドネシア政府の方針に反して違法仲介業者などを介してサウジへ渡航、就労するインドネシア人は今も後を絶たない状況が続いていた。

2018年3月にはインドネシア人女性メイド、ザイニ・ミストリさんがやはり今回と同様に減刑嘆願にも関わらず死刑を執行されている。サウジのメイド虐待はインドネシア人メイドに限らず、フィリピン人メイドやスリランカ人メイドらも雇用主らに熱湯を浴びせられたり、長期間十分な食事を与えられなかったりという被害を受けるケースも明らかになっている。

こうした事態にも関わらずサウジ政府は2017年からインドネシア人メイドの派遣再開を度々インドネシア政府に要請してきた。そしてこれに応える形でインドネシア政府は「人数を限定した派遣再開」でサウジ政府と10月11日に合意したばかりだった。

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148. 中川隆[-13389] koaQ7Jey 2018年11月02日 09:34:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19804] 報告
【閲覧注意】中国政府によるウイグル人虐殺 2016-05-29
https://ameblo.jp/2013kanyon17/entry-12165204118.html

皆さんは『東トルキスタン共和国』をご存じですか?


現在は「中国ウイグル自治区」と呼ばれています!!


ウイグル族と、さも少数民族のように言われていますが、元々、れっきとした国家でした。


では、なんでそうなってしまったのか?


詳細を明らかにします。


https://ameblo.jp/2013kanyon17/image-12165204118-13658407155.html


1946年、東トルキスタン共和国は、

政府要人閣僚たちがシナ共産党との会議のために北京に向かう途中、搭乗した飛行機が中共軍に撃墜され、政府がなくなった混乱に乗じで侵略を開始したシナ共産党軍により、

滅ぼされた。


シナ共産党軍は、侵略し併合した東トルキスタン共和国を、 「新疆ウイグル自治区」と、さもシナの一地域のごとくの名前に変えさせた。


侵略当初、シナ共産党軍は、識者や高い教育を受けたもの、そのほか指導的立場にあった人間たちを次々と 「反乱分子もしくはその疑いがある」 として拘束。 100万人以上が、司法手続きを経ずに拷問にかけられ虐殺された。


豊富な石油や天然ガスなどの天然資源が発見された後は、資源の簒奪(さんだつ)をすべく、漢民族支配を実現し、ウイグル人の存在自体を消し去るため、各国のマスコミは一切入れず、学校ではウイグルの言葉を話すことは厳しく禁止され、漢民族を1,500万人も入植させ ( 現在、ウイグル人はおよそ900万人まで激減 ) 同化政策を強化。

ウイグル人は漢民族により暴力 (武装警察や軍事力) を背景に仕事を取り上げられ、成人男性で就職できる割合は、わずか5%。

15歳から22歳までの女性は強制的に中国国内に移住させられ、中国人ですら嫌う低賃金の重労働を課されながら、夜は強姦される若い女性が後を絶たず、「民族浄化」「漢民族化」を推し進める中国共産党政権のもと漢民族の男と強制的に結婚させられ、純粋なウイグル人は絶滅の危機を迎えている。


https://ameblo.jp/2013kanyon17/image-12165204118-13658407195.html


※ 漢民族は、一人っ子政策で男子ばかりが出産され(女児は堕胎)男女比率が大きくゆがみ結婚が出来なくなってしまったため、若いウイグル女性を強制移住させることは、一石二鳥。 (おまけに、大変に美人が多い) 

※日本人とは思考回路が見事に異なる漢民族にとって、ほかの民族の女性を強姦したり虐殺することに罪の意識は無い。

 白人国家が有色人種国家を軍事力を背景に侵略し植民地にした時、当たり前のように強姦し大虐殺を繰り広げていた意識とまったく同じ思考回路である 。

結婚相手と職を失ったウイグル人の男たちは、子孫を残すことができないだけでなく、次々とあらぬ罪で連行され、投獄され、拷問を受け、殺害され、民族根絶やしの犠牲となっている。

ウイグルの女性たちには、ウイグルの男性との間に授かった赤ちゃんの、「 計画生育 」の名目で、少なく見積もって850万件もの強制中絶が行われた。 (ウイグルの人口は、950万人!)

それだけでなく、重武装の軍隊および武装した司法・警察権を持つ漢民族による、一切の武器を持たないウイグル人に対しての徹底した弾圧、放火、リンチ、拷問、強姦、輪姦、そして幼い子供に対してまでの大量虐殺が、今もなお続いているのです。

 この漢民族と結婚させ漢民族化させる手法は、今に始まったことではなく3,000年以上の昔から漢民族が取ってきた漢民族の拡領土大手法で、かつては時間をかけゆっくりと浸透させ漢民族に同化させてきたものが、共産党が国家を支配するようになって以降、急速な領土拡大政策をとるようになり、軍事力 (暴力) を背景とする、他民族を根絶やしにする残虐な同化政策を、性急に推し進めるようになった。

今、狙われているのは、沖縄である。


中國武装警察による「恐怖の人間狩り」

いわれの無い罪でその場で殺されたり、連行されたら二度と生きて帰って来ることはない。

少女でも、その場で処刑する


「10代前半の女の子が、『 私は無実です! 私の言うことを聞いて! 』 と叫んだんです。 それでも構わず、(中国当局は) この子を処刑したんですよ、公衆の面前で! 多くの人々がこの光景を見ていました。 それでも、国際社会は沈黙したままだった…… 」

こう一気に言うと、ほんの少しの間、ラビア総裁の言葉が途切れた。


マスコミが一切報道しない真実 が、ここにある。


ウイグル自治区(旧東トルキスタン共和国)では、幼子までが強姦され無差別に虐殺されている

( ※ この幼子も強姦されてから殺されたのだろう。 ズボンが破かれ、陰部が露出している)

この写真は、60年 ・ 70年安保の度重なる失敗で活動の場を失った ヤマトンチュウ左翼 と シナ の 甘言によって 「親シナ ・ 反米」 に洗脳されつつある 【沖縄県民】 の未来を見ているようである。


沖縄では、シナ共産党により主要な土地が買い進められ、地元のマスコミはシナを礼賛し反日論調を騙(かた)り、学校では子供たちに「反日」教育を行いシナ親派を増やし、漢民族の企業誘致を進めた結果、シナの実効支配が進行しつつある。

原爆実験でまき散らかされた高濃度放射能


シナ武装警察による虐殺だけでなく、かつてシルクロードの交易で栄えた楼蘭では、昭和39年から平成8年まで、近くに人々が生活しているにもかかわらず、地上での核実験を 「事前通告なし」 で46回も繰り返し、広島型原爆の1250発分を爆発させ、最低でも即死20万人以上、被害者130万人以上の被害 (約半数の60万人が死亡したと推計されている) が報告され、今も数百万を超えるウイグルの人々は、まき散らされた放射能汚染に悩まされ、甲状腺異常は当たり前すぎて言うに及ばず奇形の子が次々と生まれ、ガンや白血病が多発し、何の医療手当もされず、放射能汚染の被害に苦しんでいるのです。

この広大な原爆実験エリアから発生した 放射能汚染は 「福島第1原発の数百万倍に達した」 (※ 環境に放出された放射能の総量は実に4,000万エクサベクレル ) にもかかわらず、朝日新聞やNHKはその事実を隠ぺい、日本の原発反対だけを叫び、だんまりを決め込んだ。

日本のすべてのマスコミも 「左へ倣(なら)った」。

日本の弱腰を見て、調子に乗ったシナ政府は、福島原発事故の際、「日本は、放射能汚染を世界にばらまいた」と公言した。


どの口が、そのような発言をしたのか、一度見てみたい。


※ 原爆実験の最中、昭和53年、西遊記のロケでウイグルの砂漠に入った女優の夏目雅子さんは、昭和60年、急性骨髄性白血病で逝去した。 27歳の若さであった。※

夏目雅子さんは、昭和53年・54年と、2年続けてウイグルでロケをした。
その後、病気が続いた、昭和56年には、甲状腺が腫れるバセドー病になり、…
甲状腺を手術した。バセドー病なので、瞼が腫れ目が大きくなってた。
次に掛かった病気は、昭和57年くらいに腎盂炎になり、次が、子宮内膜症。
そして、昭和60年2ったのでしょうか月に白血病で倒れ、同年9月に亡くなりました。


高い放射能がある、ウイグルに、なぜ、ロケに行った?


NHKは、シルクロードに取材に行きながら、核実験をしている事実を隠蔽(いんぺい)し、日本国民に知らしめなかった罪は、誠に大きい。 大罪である!
夏目雅子さんも、NHKが告知しなかった、被害者である。


それだけでなく、

NHKの番組を見た多くの日本人が、核実験真っ最中のシルクロード(ウイグル)へ旅行に出かけ被ばくした。

日本のNHKは楼蘭周辺での 「大規模な核実験」 を知りながら、1980年代に大型企画番組シルクロードの現地取材を行い放送を続け、さらにビデオの販売を続けました。 そのため、番組に誘導された日本人、推定27万人が、まだ核爆発が繰り返されていた期間に、現地を観光しています。

当時、実際に現地で核爆発を目撃した青年もいます。 

中国西域の観光から帰国した後に「白血病」、「肺がん」、「悪性リンパ腫」を発症したという方や、そのご家族から情報が寄せられています。

( 高田 純 札幌医科大学教授のコメントより )

ホルマリンで保存されているウイグル・セミパラチンスク州 ( ※ 核実験場のある州) で発生した奇形児

ウイグル人の悲劇

子供でも平気で虐殺

この後、このウイグル男性は頭部を撃たれて死んだ。


漢民族の男たちは何度も強姦した後に、

時間をたっぷりかけてなぶり殺す。

そして、下半身を露出させたまま放置

※ あまりの惨たらしさに、マスキングが掛けられている。


確認すべき、インターネット情報

Stop Chinese Torture

http://www.youtube.com/watch?v=3fIAzl4-Jq8


ウイグルの男たちは連行され、生き地獄の拷問を受けたのち、虐殺される

残った女たちが、命を懸けた、まさに必死の抗議活動を行っている

彼女たちに、命の保証は無い

「甘い言葉」につられてつい心を許し

軍事力をもって

シナに侵略された民族は、皆こうなるのである。


「僕たちは、平和憲法を持っています!」


「憲法9条って、スゴイんだぞぉ!」


では、何の役にも立たないことに、

そろそろ日本人も気づくべきである


「 日本の 人権活動家 たちは、ウイグル の惨状を知っていても、何も言わない… 」


日本のマスメディアも一切、報道しない


忠告しておこう

「 沖縄に入り込んでいる内地の 『 親シナ 』 左翼 の活動家たち、そして
地元新聞社に踊らされ、迷走を始めた 『琉球民族』 も、他人ごとでは無い 」

世間に知られたくない真実をバラされると共産党による監視と嫌がらせが起きる!!


日本共産党→×

中国共産党日本支部→〇


大丈夫か俺!?


でも、負けない


日本ウイグル協会 に援助の手を!

http://uyghur-j.org/japan/about/%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%80%85%E3%81%AE%E7%9A%86%E6%A7%98%E3%81%B8/


https://ameblo.jp/2013kanyon17/entry-12165204118.html



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149. 中川隆[-13405] koaQ7Jey 2018年11月02日 12:54:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19852] 報告
習独裁下の中国で「臓器狩り」の証拠をウイグル自治区で発見 2018-10-08

習近平独裁下の中国で、ウイグル・チベットなどの少数民族や、キリスト教徒らへの弾圧が苛烈さを増している。そんな中、新疆ウイグル自治区にある空港に、謎の通行標識が出現した。

 昨秋、シルクロードの要衝として知られる中国最西端の都市、ウイグル自治区カシュガルの空港に出現した通行標識がある。

「特殊旅客、人体器官運輸通道」

簡体字とアラビア文字でそう書いてある。
「特殊旅客」が外交官や共産党幹部、国賓待遇の外国要人などを指すのは勿論だが、「人体器官」とは一体何か?

 これは即ち、人間の臓器のことである要は、「ここは大至急運び出さなければならない切りたての移植用臓器が通る通路だから一般人は並ぶな!」と言っているのだ。

引用ここまで…続きは本文をご覧ください↓↓↓
https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/181006/soc1810060009-a.html?__twitter_impression=true


国連人権委員そっ閉じ・・・

なんたって国連人権委員会の理事国は中国だもの


臓器移植待ちの患者の待ち時間


↑中国の富裕層は臓器移植が必要と診断されると即日にドナーが現れる不思議
てか、不思議ではない。生体データが合った人が即日処刑されて献体となるのだ!


まさかの人肉を真空パックで売ってる店もあった
流石に画像は貼れんわ(汗)
閲覧注意↓
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/image.php?qid=12157371062

中国こええええええええ!!
なんせ文化大革命で自国民を2千万人は殺した連中だからな
常識で考えては理解できない
日本には無い歴史があるのが、特亜3国


日本にも人体の不思議展が来て多くの日本人が見物した
生きたまま血管に薬品を入れないと作れない毛細血管の標本とかがあった
本物の人体だと言われ気持ち悪がった女性も多かった 又、触ってもいいですよとか
規制が緩かった 随分死者に対する尊敬の念が無いなあと思った
中国の人肉食の歴史を知れば納得


中国共産党による生体臓器狩りビジネスは18年くらい前からやっている
最初のターゲットは、法輪功学習者や政治犯の死刑囚が多かった。ここ最近は中国共産党が気に食わない人物は、すべてが臓器狩りの対象になっている
それでもう一つ大問題なのが、NHKはいまだに報道していないことだ


左翼は日本が中国に占領されれば平和になると思っているが、日本が中国に占領されると日本人が民族浄化の下に殺されて食べられたり、人体標本にされるということだよ


中国「臓器狩り」の証拠を弾圧下のウイグル自治区で発見
https://t.co/PmZmyKymSI
摘出した心臓、肺臓、肝臓、腎臓などの臓器を国内外の富裕層らに移し替える移植手術は年間数万から十数万件にも上り、現在1兆円規模の莫大な収益を産み出す一大産業。臓器収奪は「処刑」すなわち国家権力による「殺人」

中国「臓器狩り」の証拠を弾圧下のウイグル自治区で発見
https://t.co/gFbhHYMWb1
「特殊旅客、人体器官運輸通道」
中国当局により開始された12歳から65歳までの全住民を対象に血液を採集し、血液型やDNAデータを調べる他、指紋、眼の虹彩などの生体データを収集
臓器収奪は、ほぼイコールで「処刑」


中共人権弾圧・臓器移植に関心を持ってる人権活動者のレポート「中国では器官移植が10万件、臓器は殆ど法輪功の良心犯とウイグル人!1980年代警察が平気でウイグル人を銃殺、臓器を取る。現在は、外科医者が直接に臓器摘出、被害者は救急車で搬送される時まだ痛くて叫んでる」
酷すぎ、正に悪魔だ。 https://t.co/0Yr6xX5TUr


2016年、中国では2000件の死刑!公開死刑判決の見学にSNSで招待状を拡散(スプートニク) 中国における死刑制度は「真っ黒」であり、政治犯を臓器狩り目的で死刑にしている事実もあります。共産党国家では公開&大量処刑が普通。中国や北朝鮮は「悪質な見せしめ国家」と言えるでしょう。 https://t.co/9wUkSUvGGe


中国共産党は当初、民族浄化の下で殺戮を繰り返していたが、近年は家畜同様に扱い始めた。家畜と違うのは食用ではないこと…臓器売買の為である。
臓器を取られた肉体は人体標本に加工されるのである。

中国で人間として扱われるのは共産党員と富裕層だけかも知れない…漢民族であっても下級人民は詐取の対象でしかないのだ

トランプ大統領は経済戦争から本当の戦争をとるやも知れない…非人道的な行為を今まで国連も見て見ぬ振りをしていたがトランプ大統領は真正面から非難し制裁を加える構えだ



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150. 中川隆[-13502] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:32:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

英国:イスラム化された町はほとんどの住民がムスリムとなり”多様性”は完全に消滅しました! 2018年11月08日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12416938194.html

中国が

イスラムは治療不能の腫瘍で毒薬
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12403994348.html

とみなしているのに対し、日本の新聞はこんなことを書いています。


5月にAP通信の取材に答えたベカリ氏(新疆生まれのカザフスタン人)は「中国の法律とシャリア(イスラム法)のどちらに従うか」といった質問に答えなければ何時間も座ることを許されなかった、などと証言している。毎日新聞 2018/11/04

中国の法律に従うと答えれば座れるんですよ。答えない方が私は怖いですよ。ガクブル

日本に、『日本の法律よりシャリア(イスラム法)に従う』と公言する100万単位の集団がいても構わないなら中国政府を非難してください。

産経も侵略のキーワード、多文化共生に遅れまいと寝ぼけたような記事を書いています。

日本に急増中のムスリムの子供たちが特別待遇を受けることを疑問も持たずに報じます。

給食は食べない、ヒジャブを被る、校長室でお祈りする、断食やら体操服を着ないなど我儘放題です。出ない授業があるなんて許されるんですか?

ムスリムってなにさま?

公立学校は世俗的でなければいけません。中国へ経済支援を続けた日本は中国に経済的に負けました。今度は日本に馴染まない次世代を税金で育てています。同じことです。ムキー

やることなすこと、主張も全部合理的な説明がつきませんが、世界中に“信者”が多くいてそれも増加中で、無関係を主張しますがその共同体がテロリストを多く輩出し続けているので怖くて言いなりになっています。


音楽や図工には参加させない家庭もある。音楽は「楽器は悪魔の呼びかけ」という記述がハディース(預言者ムハンマドの言行録)にあるため、図工は絵や粘土の制作などが「偶像崇拝の禁止」にあたるとの考えからだ。授業中は図書室などで過ごすことが多いという。

このような育ち方をした子供はどうなりますか?日本が外国なら理解もできるでしょうが自分も育ったこの国で違う価値観が大勢を占めていることを納得できるとは思えません。

この中から必ずテロリストが誕生するでしょう。

歌謡コンサートは悪魔祭りですか? なら成敗しないといけないでしょう。

偶像崇拝禁止なら仏像や絵画は破壊して当たり前ですよね。

イスラムテロリストは精神疾患ではなくて教えに忠実な信心深いムスリムなのです。

小さい子供が、自分たちだけ戒律が厳しく禁止ごとが多いことをどうやって納得しますか?

「今は21世紀だけど7世紀の善悪が私たちの判断基準なの。」これで子供が納得しますか?

「私達は一番偉い人類なのよ。偉いから色々ときまりがあるの。ほら動物にはないでしょう?」このくらい言わないと子供は納得しないでしょう。自分だけ意味不明の制限が多い生活は。

日本でモスクを建ててもいいけど、イスラムの国で寺を建ててお参りができますか?

日本でヒジャブを被ってもいいけれど、イスラムの国でヒジャブなしでOKですか?

どちらも、たとえ世俗法で禁止していなくても、暴徒に殺されるからできないでしょう。

相互主義が成り立たないのが対イスラムです。

そして、ムスリムが非ムスリムを見下すことを日本人は知る必要があるでしょう。


参考

コーラン3-110

あなたがたは、人類に遣された最良の共同体である。あなたがたは正しいことを命じ、邪悪なことを禁じ、アッラーを信奉する。啓典の民も信仰するならば、かれらのためにどんなによかったか。だがかれらのある者は信仰するが、大部分の者はアッラーの掟に背くものたちである。

コーラン98-6

啓典の民の中(真理を)拒否した者も、多神教徒も、地獄の火に(投げ込まれ)て、その中に永遠に住む。これらは、衆生の中最悪の者である。

反日の中韓どころではない非常に危険なことです。

そもそも中韓すら好きになれないなら移民受け入れなど絵空事です。

詳しくは過去記事を参照してください。矢印

・ドイツ:ムスリム若者組織広報「私たちが統合する必要はない!」「統合という言葉は嫌い!」

・ドイツ:イスラム過激派を次世代に育て上げる女性たちが増加。揺り籠を揺らす手がサラフィストを作る。

・イスラム過激派のテロはイスラムが根本原因。敬虔なムスリムほどテロリストになる。by精神科医

日本が好きで日本人みたいになりたいという人を私は拒みません。

ですが、日本を利用しよう、日本人が嫌いだから乗っ取ってやろう、無宗教、多神教徒や仏教徒は最悪の生物だと見下すような外国人を入れてはいけないのです。

理由は差別ではなく、彼らが私たちに害をなす敵だからです。はこ怒る

トラネコ日記さまのブログもご参考にどうぞ!

・公的機関はムスリム移民への宗教的配慮はしてはいけない!

・日本にきて自国文化を押し付けるイスラム教徒は来るな!

四角02

ムスリムへの媚び諂いがこのまま続くとどうなるのか?次をよーくご覧ください!hi*

イギリスのヨークシャーにあるサヴィル・タウン、ここは2011年の国勢調査では人口4033人のうち白人のイギリス人はわずか48人でした。イギリスの端っこではなくてど真ん中にあります。

以下の写真は町の様子です。

ムスリムのお祈り/サヴィルにて

 

サヴィルはイギリスで最も同種の人たちが住む地域の1つになりました。ヨークシャーのネイティブによってではなく全くその逆の理由からです。リベラルは認めたがりませんが、ムスリムたちがやってきて彼らはムスリム以外との共生を嫌うためムスリムだけの社会になり多様性を失いました。

最初は、多くの移民が賃金の安い毛織物工場で働くためにやってきました。

しばらくして彼らは自分たちの店を開き、イスラムの衣装やお祈りマットを売り始めました。

じきにパブは閉店し、西洋風の食料品店も閉店を余儀なくされました。ヨークシャーの女性にパーマをかけていた美容院も閉店しました。やがて4000人の信者のためにモスクが建てられ、街の景色は永久に変わってしまいました。

白人たち最初は少しずつ、それから急激にこの町を去っていってしまいました。

近くには、上院から女性差別を批判されているシャリア裁判所もあります。

住民はほとんどがインドとパキスタンからの移民です。

「ここに住む多くのムスリム女性は英語をほとんど話しません。

妻たちは制限の多い暮らしをしています。子育て、家族のための料理、大きなモスクで行われる女性限定のイベントへの外出。」

「多くの女性は南アジア出身の英国人男性と結婚するために連れてこられたと想像しています。」

このようにデイリーメールは書いています。

この町のモスクは信者に対して、キリスト教徒、ユダヤ教徒、ヒンドゥー教徒との交流をしないよう説教しています。

サヴィルでは夏にアイスクリームを売る女性までブルカを着ていますし、小さい少女までイスラムの衣装を強要されます。悲惨なことに、公園で遊ぶ6〜7歳の少女までヒジャブを被り肩からつま先まで男から肌を見られないように全部布でくるまれていると記者は述べています。

サヴィル・タウンは「民族居住地」となってしまいました。主流の社会から隔絶されたこの町には不穏さが漂いました。

この小さな地区から若いジハーディストたちが生まれ、中東のイスラム国のために戦いに向かい、また自爆テロをして死にました。

この町に残る少数の白人は「包囲された、追い詰められた」ように感じています。

「ムスリムでない人には危険なので夜は独り歩きしません」

「女性が夜外出することは思慮深いとは言えません。アジア系の若者たちが街角でたむろしています。白人女性を尊敬していないので脅威を感じます。」

「私が通りを歩いているとレースのカーテンからブルカを被った女性たちが、被り物をしていない私を驚愕の目で覗いています。」

レポーターがジーンズの上から白いイスラム衣装に帽子をかぶったティーンエイジャーに話しかけると、彼は「あっちへ行け。お前はここにいるべきではない。戻って来るな」と罵られました。

残った少数の非ムスリム住民は常に家を購入したいというムスリムの標的になっています。

ヨークシャー生まれのクリスチャンJean Woodさん(76歳、写真下)は追い詰められた心境です。

彼女の子供たちは彼女が育った環境と同じ人たちのいる場所への転居を懇願しています。

Jean Woodさんは夫が亡くなった翌日のことを話してくれました。

まだご主人が亡くなって24時間も経っていない時、台所のテーブルに座っていたら玄関ドアにメモが差し込まれました。近所に住むムスリムの女性で「あなたの家を買いたい」という文言があり、お悔やみの言葉一つありませんでした。ここは結婚してずっと暮らした家でした。

彼女はメモにあった電話番号に電話して「自分が生きているうちは決して売らない。」と伝えたそうです。

しかし、将来この家を白人が買うことはないでしょう。

この町で起きていることは将来の予告です。

ムスリムは多様性を持ち込みません。

彼らは均一的な社会、ムスリムだけの社会を持ち込みます。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-3899540/Go-away-shouldn-t-Don-t-come-corner-Yorkshire-no-white-residents.html#comments

https://voiceofeurope.com/2018/10/in-islamised-uk-town-diversity-has-completely-disappeared-as-almost-all-inhabitants-are-muslim/

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ついでにこちらの記事も紹介します。

日本がお手本にするドイツ、そのドイツの政治家 Thilo Sarrazin氏(写真下)がオーストリアのトークショウに出演しました。

彼はドイツ連邦銀行の理事会の元メンバー(ムスリムに対する発言が原因で職を解任された)でSPD(左派)に所属しています。

「ドイツが消える」という著書は3ヶ月で100万分部以上売れたということです。

彼は「Hostile takeover(敵対的買収や非友好的合併という意味):いかにイスラムが進歩を妨害し社会を脅しているか」という本を書き評判になっています。

ムスリムにドイツの自由主義を受けいれる気配がなさそうなこと、なので統合も上手くできないことを懸念しています。

イスラムの教えの影響を強く受けたムスリム、特にムスリムの女性はその影響で他の女性に比べて多くの子供を産み、その結果人口と人口比率が大きくなってきています。

彼はわずか数世代でムスリムたちの業績が悪くなり、私たちの社会とは離れてしまっていると見ています。

「私たちは多角的に見なくてはいけません。統合、犯罪、教育、労働市場参加、過激な振る舞いなど全体を見てみると、他の人たちよりムスリムは劣っています。」

「私たちから相当距離のある社会を形成しながら勢力を増していますが、今後どうなっていくのかは一般のイスラム社会を見ればわかります。」

「あいにく、過去も含めてすべてのイスラムをみると、ムスリムが多数派の場合に他のグループの人々が自由に暮らし対等だと認められている国が一つもないことに気づきます。」

Thilo Sarrazin氏は、イスラムと私たちの自由は両立しないと結論付けました。

「私はこの意見への反証が見つかるまで言います、イスラムと政治的、宗教的自由とは両立しません。これから2世代3世代後に過半数を占めるとすると、これは非常に危険なことです。」

https://voiceofeurope.com/2018/10/islam-is-incompatible-with-our-freedoms-this-is-very-dangerous-as-muslims-will-be-a-majority-soon-german-top-author/

この記事に関連して末尾に日本の研究者による書著「イスラム教の論理」のレビュー※を紹介しておきます。

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アメリカの中間選挙があったのでその関連でもう一つ。

リベラルメディアが嬉しそうにムスリム女性初の連邦議員2人、元難民とパレスチナ系移民 米中間選挙(AFP)と伝えました。


イルハン・オマル氏は民主党が強いミネソタ州ミネアポリス(Minneapolis)で、全米初のムスリム議員となった前任者キース・エリソン(Keith Ellison)氏を引き継ぐ形で下院議席を獲得した。オマル氏は8歳の時に両親と共にソマリアの内戦を逃れて、ケニアの難民キャンプで4年間過ごした。一家は1997年、すでに多くのソマリア人が在住していたミネソタ州に移住した。

 一方のラシダ・タリーブ氏は、ミシガン州デトロイト(Detroit)から郊外ディアボーン(Dearborn)にかけての選挙区で対立候補が出馬せず、当選確実とされていた。タリーブ氏はパレスチナ人移民の両親がもうけた14人の子どもの長女として、デトロイトで生まれた。

ミネソタ州ミネアポリスにはソマリア難民の大きなコミュニティがあります。昨年「米:ソマリア移民ムスリム警官が意味もなく白人女性を射殺 」という記事を書きました。

ミネソタ警察署では、ストレスと付き合えず、怒りを抑えられないこのソマリア人警官の性格上の問題を知っていましたが、イスラム教徒差別で告訴されることを恐れて、彼を採用していたそうです。


もし、ミネアポリス警察署が、その職務の適性に基づいて雇用や解雇を行い、ミネアポリスの多様性支持のシンボルとして役立つとか、“イスラム嫌い” との戦いの決意に基くものでなかったら、ジャスティン・ダモンド(被害女性)は今も生きているであろう。

今回当選したイルハン・オマル氏(写真下)は2016年、ミネソタ州議会下院議員に当選し、ソマリア系として米国史上初めて公職に就きました。

この人は、生命保険会社がアメリカ人に対する暴力的な攻撃で死亡したテロリストの保険金受取者への支払いを拒否することを可能にする法案に反対するミネソタ州議会議員のわずか2人のメンバーの1人でした。(海外ニュース翻訳情報局)

テロリストが自爆攻撃で死んだ場合、テロリスト家族に死亡保険金を払え!という思想なんです。え゛!これならテロリストは安心して自爆攻撃が出来ます。

選挙区が小さい場合、そこに移民が集住すれば政治家になれるわけです。多産でネズミ算式に増える外国人のグループを入れたらあっという間にその地域で多数派になってしまいます。

日本で外国人参政権賛成などというリベラル人権屋は、それを狙っているんでしょう。はこ怒る

穏健派と過激派が意図する、しないに関わらずバランスよく勢力拡大に貢献しています。

彼らはグローバリストと同じく、地球上に国境がなくなり全部がイスラム圏になるよう努力しています。グローバル化とともにイスラムが広がっていくのも当然なのです。

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文化が近く顔がそっくりで付き合いも長い朝鮮人にすら私たちは手こずっていますよね。

猫に引っ掻かれてばかりいるので、違う種類の猫を遠くから連れて来たら・・・トラだった!

韓国嫌いだけで保守と名乗り移民賛成している人は、虎の方が猫より扱いやすいと言うのと同じです。最初はみんな赤ちゃん虎です。数が少ないですから静かにしています。でも成長したら手に負えなくなります。

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※こちらはイスラムが日本人の考える「宗教」ではないことがわかりやすく書かれています。

興味のある方はどうぞ!

BLOGOS記事 fujipon2018年09月14日 【読書感想】イスラム教の論理 (本から一部抜粋)


イスラム教徒にとっては国境も国民国家も民主主義もグローバル化も、所詮は「人間の産物」にすぎません。しかしイスラム教はそうではありません。イスラム教徒にとってのイスラム教は、神が人間に恩恵として与えたものです。神の恩恵であるイスラム教が、人間の産物である民主主義に優越するのは、彼らにとっては「当然のこと」です。

世界には様々な価値観を持つ人がいます。その中には私たちにとって好ましく、憧れの対象となるような人々もいれば、全く関わりたくないような人々もいます。私たちは一般に、それを「多様性」という言葉で肯定的に受け入れます。

しかし世界にはこの「多様性」を否定的に捉え、世界はひとつの価値観に収斂されなければならないと考える人々もいます。

イスラム教という宗教は後者に属します。イスラム教徒ではない人にとってあまり嬉しいことではありませんが、それが事実です。イスラム教徒は従来の国家や地域の枠組みを越えた地球規模の拡大を目指すという意味では確かにグローバル化を志向しますが、それは私たちの考えるグローバル化とは全く異なるものなのです。


私はイスラム教の研究者で、イスラム教について大学で教えたり、メディアで解説したり、ものを書いたりするのが仕事ですが、それらを続ける中ではっきりとわかったことがひとつあります。それは、日本人のイスラム教に対するアレルギーは非常に強い、ということです。

日本人の中にはイスラム教について単に知らないとか関心がないというよりは、それについては知りたくない、積極的に遠ざけたいという反応を示す人が少なくありません。

その理由のひとつは、イスラム教が日本人の考える宗教の枠組みの外にあるように感じるからかもしれません。日本人は概ね、宗教というのは個人の心の内面に関与し世界平和に貢献するものだと考える傾向にあります。

しかしもし、宗教というのは個人の心の内面「だけ」に関与し世界の平和「だけ」に貢献するものだと規定してしまうと、個人の行動に関与し世界を戦いへと駆り立てるような宗教は「宗教ではない」ことになります。

イスラム教はまさしく信者の行動を規定し、イスラム教による世界征服を目的とする宗教ですから、日本人的感覚で見ると「そんなものは宗教とはいえない」「そんな宗教は不要である」、といったリアクションが直ちにひきおこされます。

日本の中東イスラム研究者や日本人イスラム教徒らが「イスラム教は平和の宗教」と連呼する理由のひとつは、そう宣伝しないと日本人にはイスラム教が理解できないし、受け入れられないと考えているからです。しかしいくら日本人感覚にあわせてイスラム教をわかりやすいかたちに「改竄」しようとしても、イスラム教の真理は変わりません。
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12416938194.html



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

151. 中川隆[-13501] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:35:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

ドイツ:イスラム過激派を次世代に育て上げる女性たちが増加。揺り籠を揺らす手がサラフィストを作る。2018年01月20日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12345804819.html

ドイツの国内諜報機関は、イスラム過激派女性が増えていることを警告しています。

男達が刑務所へ向かっても、女達はサラフィ―主義を受け継ぎ、子供達をジハーディストに育て上げることで、次世代へつなげています。

記事 Germany Warns of Female Islamic Extremists Radicalising Next Generation of Muslim Youth  by CHRIS TOMLINSON29 Dec 2017 BREITBART

http://www.breitbart.com/london/2017/12/29/german-intelligence-warns-female-islamic-extremist-networks/

ノルトライン=ヴェストファーレン州の憲法擁護庁は、イスラム過激派の現場がますます女性によって影響を受けるようになってきていると主張しています。

憲法擁護庁の地方支部長であるBurkhard Freier氏が、女性が目立つようになり、現在40名の女性過激派を監視下に置いている、と述べていることをDie Welt紙が伝えています。

「男たちは、女性たちがより上手くネットワークを作ることができ、それゆえに過激派の横の繋がりを強め維持させることが出来るということに気づいたのです。」とFreier氏は言いました。

彼によると、本当の危険は、母親たちが子供たちに過激主義を説き、平行社会の中で若きジハーディストとして子供たちを育てるサラフィストのコミュニティを、女性たちが作り上げていることだと言います。

「これは、サラフィー主義を家庭の問題にします。それは、いわゆるサラフィ―主義社会を解体することをもっと難しくするのです。ここ数年の欧州で起きたイスラム過激派テロはすべてサラフィ―主義社会の中から生まれました。」とFreier氏は述べました。

「暴力を夢見る未成年者のサラフィストが増え続けています。」

女性、特に若い女性はサラフィスト過激派グループに関係して活発に活動することが証明されています。スイスでブルカ着用を主張するNora Illiなどがその例です。彼女は最近、オーストリアのフルベール禁止に抗議活動してウィーンで逮捕されました。

Linda Wenzel(写真下)という少女(当時16歳、現在17歳)もISの戦闘員としてイラクで捕まり、現在判決を待っているところですが、死刑判決もあり得るそうです。(ドイツ政府と両親がドイツへの送還を求めています。彼女については以前記事にしています。)

ネット上でISの男と恋に落ち戦闘員となりました。支配地でシャリアポリスの役目を担っていたようです。写真は先月母親が妹とともにバグダッドに行って再会したときのもの。(THE Sun)

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欧米社会のエリートたちはイスラムテロをどう言っていましたっけ?

「穏健だったのにインターネットのせいで過激思想の影響を受けてしまった」

「イスラムフォビアが過激派を生んだ」 などなど・・・。

社会に責任をなすり付けていましたが、実はイスラム教徒の家庭、コミュニティに責任があることを、ようやく渋々認めざるを得なくなったのでしょう。

ゆりかごを揺らす手が世界を治める。

The hand that rocks the cradle rules the world.

日本ではゆりかごを揺らす手を母親から取り上げる方向で動いていますが、この記事を読んで、なるほど、日本らしさを無くそうとしているんだなと思いました。punpun#*

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これは私の思うことですが、イスラム教徒がイスラム教の国でないところに住むと、たぶん子供たちはどうして自分たちだけ戒律が厳しいのだろうと疑問に思うはずなのです。

お祈りや食べ物、被り物とか、とにかくハラムだハラルだと煩いわけです。それに合理的、科学的に納得させるものが皆無なので、「イスラム教徒は最高なのよ、キリスト教徒は劣るし、ましてや多神教徒は動物なのよ」くらい言わないと納得させられないのではないかと想像します。

棄教や改宗は「死刑」だと考える者も多いイスラムですから、簡単に足抜けもできません。

異教徒、多神教徒、無神論者に対する優越感を持たないとやってられない・・・。

だから要求が多く、不満が異教徒への怒りや憎しみに変化しやすいのだろうと思います。
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12345804819.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

152. 中川隆[-13500] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:36:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告


日本にきて自国文化を押し付けるイスラム教徒は来るな! 2018年01月19日
https://ryotaroneko.ti-da.net/e10217846.html


イスラム教徒墓難民 九州土葬用施設なく 偏見や抵抗感…新設に壁
九州のイスラム教徒が「死後の行き場がない」と悲鳴を上げている。イスラム教の葬儀は火葬を禁止し、土葬を用いることから墓地開設の理解が得られにくく、九州にはイスラム専用の墓地はゼロ。協力姿勢を示す自治体もあるが、実現のめどは立っていない。イスラム教徒たちは「今後も日本に住む仲間は増えると思う。本当に切実な問題」と訴えている。

大分県別府市浜脇の山中にあるカトリック墓地。カトリック教徒の墓が約300区画ある中、16区画は名前を刻んだ石版だけが地面に置いてある。「この土の中にイスラムの人たちが眠っています」。カトリック別府教会のプッポ・オランド神父(76)は言う。

空き区画でイスラム教徒を受け入れ始めたのは7年前。当時、同市に住むイスラム教徒の子どもが亡くなり、親は「土葬可能な墓がない」と困り果てた。埋葬できず遺体を冷蔵庫に保管するしかない状況に、教会が手を差し伸べた。以来、九州で唯一イスラム教徒の受け入れ墓地となり、福岡や宮崎、鹿児島からも頼まれるようになった。

とはいえ、この墓地もイスラム教徒専用ではない。「受け入れられるのは多くてあと10人…」とプッポ神父。日本イスラーム文化センター(東京)によると、北海道や関東、静岡、山梨などには専用の墓地があるが、神戸市以西にはない。

イスラム教徒の施設・福岡マスジド(福岡市東区)によると、墓地建設にはハードルがあるという。

墓地埋葬法は土葬自体を禁じていない。
具体的な墓地の開設要件は許可権者である都道府県や市町村が条例で規定する。条例では住宅街や河川からの距離を定め、地元の理解を求める。

九州のある自治体の担当者は「ペット霊園でも反対が起きるのに、なじみのない土葬は相当な反発が予想される」。栃木県足利市では8年前、イスラム墓地の建設計画に住民の反対運動が起き、市は許可を出さなかった。土葬への抵抗感や偏見が背景にあったとみられる。

イスラム教徒のカーン・ムハマド・タヒルさん(50)=別府市=は「誰かが亡くなっても、その人のために何もできない」と嘆く。埋葬できず、飛行機で自国へ遺体を持ち帰る人もいるという。

日本ムスリム協会(東京)によると、国内に住むイスラム教徒は約21万人。300〜400人ほど住んでいるとみられる別府市は「多文化共生の観点から解決しないといけない問題だ」として土地探しに協力している。今のところ、住宅街からの距離などが要件を満たさず、具体化には至っていない。

カーンさんは「住民の迷惑になるなら人里離れた山奥でもいい。土地があれば、もちろんお金を用意して購入する。とにかく九州に墓地が必要です」と話している。

【ワードBOX】イスラム教の葬儀
イスラム教では神だけが人間を罰するときに火を使うとされている。さらに死者の復活が信じられており、死によっていったん離れた魂が再び戻るための肉体が必要との理由から火葬を禁じている。深さ1・5メートル前後の墓穴に、ひつぎから出された遺体は布で包まれたままあおむけに置かれ、顔は必ず聖地メッカの方角へ向かなければならない。
西日本新聞 2018年01月12日
http://www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/385872/

          カトリック別府教会のプッポ・オランド神父


>九州のイスラム教徒が「死後の行き場がない」と悲鳴を上げている。
 イスラム教の葬儀は火葬を禁止し、土葬を用いる・・・
 イスラム教徒たちは「今後も日本に住む仲間は増えると思う。
 本当に切実な問題」と訴えている。

イスラム教徒が宗教の教えに従った埋葬を、
日本で出来ないと不満を言うなら日本に来るな!

ハッキリいうが・・・

日本文化はイスラム教とは共存できない。
イスラム教徒が日本文化に合わせられないなら・・・

日本に来るな!

だいたいなあ・・・

 イスラム教国家が自国へ来る外国移民に対して、
 移民の異文化を理解し受け入れてんのかよ?
 自分達ができもしないことを要求すんな、ボケっ!

<参考>
イスラム教の宗教教義と行為規範
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/es003/islam002.html

<関連エントリ>
異文化理解はまず来日する外国人が最初にすべきだ。
http://ryotaroneko.ti-da.net/e9008433.html

        日本文化や習慣を尊重するムスリムは歓迎だが・・・

以前のエントリで静岡県に住むイスラム教徒が、
学校給食でハラール食を要請していたことを批判したが、
この埋葬の件もまったく同じ異文化問題である。

日本には日本の習慣や文化や法律があるのだから、
これに不満があるならわざわざ日本に移住するべきではない。
おとなしく自分の国で生活していろ! と声を大にして言いたい。

私の考えが間違っているならご指摘して頂きたいが、
他国へ移民するという事は、祖国を捨てるという事であり、
移民先の文化・習慣・法律を受け入れることだと解釈する。

ただし、移民が個人的な場面で祖国の文化や習慣を移民先で
継続することはかまわないが、移民先の国民に受け入れさせる考えは間違いだ。
ましてやEUみたく移民先に自分の文化を押し付けるなど言語道断である。

またイスラム教国家が、異教徒の移民の文化、例えば豚肉食を給食で出すとか、
死んだら火葬を認めるとかを実施しているなら日本も考えてもいいが、
自国では一切異教徒文化を認めない癖に日本にだけ要求するのはムシがいいわ・・・

これも何度も繰り返すが・・・

異文化を理解し、その存在を認めることは大切だが、
異文化の存在を理解し認める事と、
受け入れる事とは別問題である!

逆に・・・

 日本に来る移民は日本の文化や
 習慣を受け入れなければならない!

          イスラム教で禁止されているもの

私は行政が住民の同意を得て好意的に移民の文化・習慣を、
行政の制度との一つに受け入れることには反対しないが、
これには十分な議論と住民の同意が必要であると思う。

ちょうど在日朝鮮半島系の理不尽な要求と同じで、
一つの権利を認めると次々新しい権利要求し、際限がなくなるようなものである。
だから在日地方参政権は絶対認めてはならない、次は国政選挙権に決まっているからだ。

そのうち・・・

学校給食にハラールを用意しろ、学校や職場には礼拝所を設置しろ、
イスラム教徒専用墓地を用意しろ、ムスリム専用の学校を建てろ、
クリスマス・ハロウィン・イースターー関連行事は宗教差別だ止めろ!

さらにはEUのムスリムみたいに・・・

民主主義は止めろ、皇室は廃止しろ、学校の授業でコーランを教えろ、
ラマダン月は日没まで断食しろ、飲酒は禁止しろ、女性はブルカを被れ・・・
イスラム教の価値観、習慣は人類普遍の価値観なのだ!

・・・と、必ず言い出すに決まっている。

<参考エントリ>
ムスリム子女の給食に配慮は無用、不満なら日本に来るな!
http://ryotaroneko.ti-da.net/e9341497.html

        パリの街中で毎日行われるムスリムの定時礼拝
        昼間っからこんなことやられれば交通・運輸はストップし、
        庶民の生活から経済まで停滞してしまうではないか・・・


道路上でイスラム礼拝、当局が阻止へ 仏パリ郊外
AFPBBニュース 2017/11/20
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%81%93%E8%B7%AF%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%A4%BC%E6%8B%9D%E3%80%81%E5%BD%93%E5%B1%80%E3%81%8C%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%81%B8-%E4%BB%8F%E3%83%91%E3%83%AA%E9%83%8A%E5%A4%96/ar-BBFjnU1?li=AA4RHB#page=2


日本人は一般に御人好しだから、おもてなしの精神ではないが、
客人には親切にしようという感情が働くのは良い事ではある。
しかし好意と権利意識の混同は峻別すべきである。

日本人同士なら好意を好意として感謝して受け入れ図に乗らない。
しかし日本以外の文化圏では、これを「当然の権利」として解釈し、
権利は要求すべきもとして次々要求して際限がない。

否が応でも国際化の波と安倍政権の移民政策によって、
異文化が日本に流入するが、特に一神教、教条的なイスラム教が、
各地で紛争の原因になっていることは日本人は十分に理解すべきである。

ヘタに好意として恩義を施しても民族によっては調子に乗って、
次々と新たな要求を出してくることは日本でもEUでも同じである。
あくまで文化・習慣・法律は日本人を最優先にすべきである!
https://ryotaroneko.ti-da.net/e10217846.html

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153. 中川隆[-13499] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:39:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

ドイツ:ムスリム若者組織広報「私たちが統合する必要はない!」「統合という言葉は嫌い!」2018年03月23日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12362622254.html


JUMA (Young, Muslim, Active)というドイツにあるムスリムの組織が2016年に発言した内容を紹介します。

発言内容はムスリムの本音でしょう。

この正直者の彼女の言うことを私たちは信じないで、他人をどうにかできるという思い上がりが、今の惨状を作り出しました。

移民は、その国が受け入れなければ居住することができませんから、そういう性質の集団だと知って受け入れた受入国が悪いのです。

この若いムスリム女性(Leila Younes EL-Amaire)はこう言います。


“integration(統合)”という言葉は、彼女および多くの若いムスリムをギョッとさせます。

なぜかというと、ここ(ドイツ)で自分たちを統合させる必要がないからです。

ドイツへの統合について尋ねられてこういうことも言っています。


普通、私たちJUMAの間では、“統合”はとても不人気な言葉です。

なぜなら、もちろん、私たちにとってどこに行こうが私たちを統合させる必要がないからです。

しかし、常に統合という言葉とその要求を表面上突き付けられているのです。

それは若いムスリムを酷く疲れさせます・・・。

四角02


この女性はドイツにあるムスリムの活動組織JUMA (Young, Muslim, Active)のメンバーです。

彼女はムスリムがドイツ社会に溶け込む(統合)ことや、ドイツの価値観を取り入れる必要はないと言っています。

これは驚くことではありません。なぜなら、コーランはムスリムに対して彼らが “best of people” (最良の人々)だと教えているからです。(3:110)

そして非イスラム教徒は、“the most vile of created beings”(創造された最も恥ずべきもの)だとコーランは教えています。(98:6)

なぜ、何が正しくて何が禁じられていて何が悪いのかを人に命じる(3:110)“best of people” (最良の人々)が、“the most vile of created beings”(創造された最も恥ずべきもの)の価値観を取り入れるべきなのでしょうか?

そんなことは決して起こり得ないのです。

そしてそれは、ドイツ、そして他のヨーロッパに将来、内戦、暴力、そしてシャリア(イスラム法)をもたらすのです。 

―アンゲラ・メルケルの厚意によって―

Video from Germany: Muslim spokesperson says “we don’t have to integrate”

MAR 21, 2018 BY ROBERT SPENCER JIHADWATCH

参考

コーラン3-110

あなたがたは、人類に遣された最良の共同体である。あなたがたは正しいことを命じ、邪悪なことを禁じ、アッラーを信奉する。啓典の民も信仰するならば、かれらのためにどんなによかったか。だがかれらのある者は信仰するが、大部分の者はアッラーの掟に背くものたちである。

コーラン98-6

啓典の民の中(真理を)拒否した者も、多神教徒も、地獄の火に(投げ込まれ)て、その中に永遠に住む。これらは、衆生の中最悪の者である。

四角02

八百万の神様に親しみを感じる私なんかイスラム教徒から見れば「衆生の中最悪の者」なのでしょうが、とんでもないヘイトです。非ムスリムこそ見下されて被害者で心が傷つきますよね。

人間の友とも言われる犬を不浄扱いしたり、根拠なく良いものと悪いものを指定したり・・・怒る

中国人や朝鮮人を反日だからと嫌う気持ちはよくわかります。私も嫌いです。

しかし、彼らだけを毛嫌いできるのは、付き合いが長いうえに彼らしか知らないからです。

同じような知能、似たような文化、似た容姿、これは人間をホッとさせる要件です。

数が増えれば必ず大胆に堂々と日本の地域をイスラムの土地に変えてしまいます。

何世紀にも渡って帰化して溶け込んだ中国人や朝鮮人とは全く違います。

「善意で接すれば相手もそれに応えてくれる」、それが間違いだということは、私たちに一番似ている中国や朝鮮が教えてくれました。他の国とももっと深く付き合えば悪いところがたくさん見えてきて、まだ東アジア人の方がましだと気づくでしょう。

(例えば最近、チンギスハン肖像画の落書きをモンゴルが外交問題にして日本政府が介入した件がありました。確かに幼稚ですが日本政府は放置すればよかったと思います。残虐な侵略だった元寇ってチンギスハンの帝国(孫の代)じゃなかったですか?モンゴル人には英雄でも日本では違うでしょう。)

今まで恵まれすぎていた日本人が、性善説信者のまま外国人と接している姿を見ると、私は本当に悲しくなります。泣き3
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12362622254.html

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154. 中川隆[-13498] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:40:43 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

イスラム過激派のテロはイスラムが根本原因。敬虔なムスリムほどテロリストになる。by精神科医 2017年06月11日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12282552516.html

前回までに3回続けてロンドン橋テロリスト3人の背景を1人ずつ書きました。

その時につくづく思いました。

彼らはイスラム教徒でなければテロ攻撃をしていないだろうと。

そして、イスラムを知らず、無関係に生まれてくれば、今頃楽しく人生を送れていて他人を殺すこともなかったのではないかと・・・。

妻が10人以上、中には9歳の子供までいて、自分たちの勢力拡大のために戦い、捕虜にした男は斬首、女は性奴隷、

これをずっと実践してきた人間が創設者となって・・・(こちらのブログがわかりやすいです)

・男は妻を4人まで娶ることが出来る

・女性は髪を隠し、肌を見せてはいけない

・豚肉を食べてはいけない

・子供は必ず同じ団体員として一生を送る

・戦争捕虜の女性は性奴隷にしてもよい(ナンミンウォッチさま記事参照)

・非団体員や多神教徒は不浄である(ナンミンウォッチさま記事参照)

・非団体員からは税を取って彼らが屈伏するまで戦え!(ナンミンウォッチさま記事参照)

・夫は妻を殴ってもよい(ナンミンウォッチさま記事参照)

などなど・・・

五輪会場のゴルフ場が女性会員を差別しているということでIOCからもクレームが入り、撤廃させられた、こういう現代に、新たに上記のような会則を作って団体を作り、ハラル認証などで特権的利益を得て、税金で世俗性を無視し特別待遇を要求することが可能でしょうか?

そう考えると、そもそも創設者は大犯罪者、こういう団体の存在は人権侵害であり、男女平等の原則に反し、信教の自由を奪っている、あってはならないものになってしまいます。

最近西側で流行りのヘイトスピーチ規制法?ゲラゲラそんなの規制する前にこういうことを禁止すべきということも言えるでしょう。

団体構成員が、世界規模で数が多すぎるから構わないのでしょうか?

しかし、だから世界規模でテロが起きているのです。はこ怒る

イスラム教をそれほど信じていないが出自が理由のイスラム教徒、

イスラム教を拠り所とすること、または広めることで自分が得をするイスラム教徒、

こういう人たちを穏健派と呼んでいるようですが、

それら以外の、本当の信者、損得抜きで教えを信じ込んだ人、そういう信心深い人が、コーランの教え通りのジハードを行っているのではないかと思いました。

そう思ったら、オーストラリアに住むバングラディシュ人の精神科医がやはり、イスラム過激テロはイスラムに原因があるということをデイリーメールに話している記事を見つけました。

今日はそれを紹介します。

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'Australia needs to stop worrying about Islamophobia': Muslim psychiatrist says 'moderate' activists downplaying Islam's links to terrorism are fuelling extremism in teenagers

DailyMail 5 June 2017

文化的ムスリム(イスラム教の背景を持ちながら世俗的な見方もする人)に属するバングラディッシュ生まれの精神科医Tanveer Ahmed氏42歳(以下アフメド氏とします)は6歳の時にオーストラリアに移住してきました。

現在、シドニーで開業していて、刑務所訪問も行っています。

彼は「オーストラリアの公共放送局ABCは、どんなにイスラム教徒が差別の被害者であるかを強調しすぎることで、若いムスリムティーンエイジャーを過激思想に向かわせる役割を果たしている」と述べています。

ABCはイスラムフォビアに取り憑かれて逆効果になっている、まずイスラムフォビアを鎮めること、これが第一の本能となっている、と言いました。

 左矢印Tanveer Ahmed氏

「あなた方は悪くない、西洋はあなた方に反対している、というメッセージを送り続けています。それは不正確で、問題の根源をつかんでいません。」

「テロリズムは、本質的には、憤りの政治イデオロギーであるイスラム教の下で、個人の恨み・恨み・怒りが合成されたものです。」

アフメド博士は元SBSのジャーナリストで、以前連邦政府のオーストラリア多文化評議会のメンバーを務めていました。

ABCに対して、テロリズムとイスラムとの関係を軽視するいわゆる「穏健派ムスリム」の放送は慎重にするべきだと要求しました。

「テロの弁明者として登場し、テロとイスラムとの関係を死に物狂いで小さく見せようとし、イスラム教徒を被害者だという宣伝を行ういわゆる「穏健派ムスリム」の声を、これまであまりにも多く流し過ぎました。」

「彼ら(ABC)は様々な敬虔なムスリムの声を次から次へと使います。そしてほとんどみな同じ見解を述べます。『イスラムはテロリズムとは無関係です。ムスリムは人種差別の犠牲者です。(ムスリムは人種ではありませんpunpun#*)本当の問題は人種差別と白人のナショナリストです。』と語るのです。」

英国で、10週間で3度目のテロが起きたこの時点で、アフメド氏は、メインストリームメディアと政治家も、テロリストがコーランに従っていたことを認める必要があると言いました。

「テロを行う人間は、実際に、より多くの他のムスリムよりも信心深いのです。彼らの行動は何もないところから突然出てきたのではありません。厳格な教えから行われたものなのです。」

「ムスリム全員の評判を傷つけないことは重要です。

しかし、実際、かなりな割合のムスリムコミュニティに、テロは西洋の植民地主義、人種差別や偏見に責任があると正当化することに共感する人々がいるなかで、寛容を呼びかけ、一致団結を呼びかけ、ムスリムは被害者だという決まりきった文句を聞かされることに、人々はまさにうんざりしています。」

「テロを起こす要因はたくさんあり、イスラム教徒のテロリストは行為同様凶悪で、彼らは多くの場合、聖典に書かれた通りのことをしているにすぎないのです。」

アフメド氏はABC放送にアデレードのシーア派イマームMohammad Tawhidi(モハマド・タウヒディ)を放送するように要求しています。

タウヒディ氏(34)はイラン生まれ、12歳の時にイラクからオーストラリアにやって来ました。

タウヒディは、イスラム教の改革を呼びかけ、イスラム教徒たちに対して自身の隔離よりもオーストラリア社会への統合を呼びかけています。

「コーランを、神の言葉で一語一語、全く誤りがないとすることに反対を主張するイスラム改革者がもっと注目されることが必要です。」とアフメド氏は言います。

また、彼はイスラム移民の禁止、オーストラリアを取り戻すとして勢力を伸ばしてきているワン・ネイションや極右政党を、イスラムフォビアだとして責めることは正しくないとも述べています。

「フォビアとはイスラムを恐れる不合理を指します。現代の状況下で、テロリズムとイスラムを恐れることを馬鹿げていると言うことは非常に無理があります。」

「白人ナショナリストの台頭は、イスラム教への直接的な応答です。その逆ではないのです。

白人ナショナリストのテキストには、明確にイデオロギーの敵を殺すような呼びかけなありません。

彼らは、イスラムと大量移民についての正当で広い支持を得た不安を訴えているのです。」

自由党員でもあるアフメド博士は、英国のメイ首相が、過激派と戦うために、イスラムフォビアを抑制し団結を呼びかけることに不当なまでも焦点を当てていたこれまでの態度を取らない、という意味の発言をしたことを称賛しました。

アフメド氏はオーストラリアのムスリムは英国よりはまだ国に馴染んでいるが、シドニー南西部のようにムスリムが集住するところもあり、国内テロの脅威はあると述べました。

「憤慨しやすいムスリムの居場所がある場所は、テロの脅威が大きくなります。

ムスリムが生活保護に強く依存している飛び地(ゲットーみたいなもの)、そこは犯罪傾向がより大きく、社会的地位向上の闘争傾向にあり、そういうところは特に危険が無くなりません。」

これは、シャイフ(指導者)タウヒディが、ロンドン橋テロの責任は、歯止めのきかない多文化主義政策にあると非難した後で、言った言葉です。

ロンドン橋テロ後の日曜日、アデレードのシーア派イマームは、

「英国のテロリズムは週ごとに増えている。私たちの社会の中に過激派を持つことは、多文化主義ではなくて自殺である」と34,200人のフォロワーにツイートしました。下矢印

彼はワン・ネイションの党首Pauline Hanson氏のイスラム移民禁止の呼びかけ下矢印に賛成しています。

タウヒディ氏は禁止に賛成する理由として次のように言いました。

「ジハーディスト達はモスクに礼拝した事実があります。シャリアを促進するのです。シャリアは強硬路線の法体系で、コーランとハディース(預言者ムハンマドの言行録)を元にしています。

大半のモスクは暴力的な部分を取り除かないままシャリアを提唱します。3人のテロリストに説教していたイマームは責任があります。(実際に主犯バットのイマームは過激思想と知りながら通報もしていませんでした)

私はワン・ネイション党首とはコンタクトを取ったことがありませんが、国家安全保障のための政策なら支持します。

テロリストが通っていたモスクは捜査して閉鎖させる必要があります。」

「英国の左派政治家はロンドンをバグダッドにしてしまいました。

左派は、私たちに、テロリズムは失業の結果だと信じ込ませたがっています。

人類はいったいいつから失業すると自爆するようになったのですか?」

地中海地方出身のテロリストたちは、ロンドン橋でテロ決行するときに

「これはアラーの為である!」と叫んでから車の暴走を始めました。

波線END長いので一部は簡略化して訳しました

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思うのですが、人間その運命から逃れられない時に、どうにかして自分を納得させるようにします。「酸っぱいブドウと甘いレモン」です。

髪を隠すベールは女性にとって残酷なものなのです。

なぜなら、はっきり言って美人しか似合わないからです。化粧は出来ても、髪型や髪の色、服装全体できれいに見せるようなことが出来ないのです。ただただ顔だけをそのまま晒すのです。また顔だけ強調され大きく見えるので日本人には不利な格好となります。

それを尼や修道女になるという決心もないのに、生まれがそうだからと言って強制されます。

みんなが楽しそうに音楽やダンスをしているのを自分も本当はしたいのです。お酒も飲みたいです。ラーメンのチャーシューも美味しそうです。

(実際に、今回のテロリストたちも、イスラムに深入りするまでそういう楽しみを知って好んでいたのです。)

それが出来ないなら、異教徒を馬鹿にして、貶めて、低俗な奴らだと見下さないとやってられないでしょう。

私は、イスラムの怒りは、不自由で理不尽なのに、そこから逃れられない縛りも一因ではないかと感じています。

イスラムは利権団体、侵略の隠れ蓑、これを否定する要素が全く見えません。

https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12282552516.html


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

155. 中川隆[-13497] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:41:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

June 10, 2017
アメリカ各地で反シャリア法デモ行進、被害者ぶるモスレム
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2017/06/post_1938.html


今週末(6/10)ACTフォーアメリカという保守派団体主催の反シャリア法集会が全国各地で開かれている。私はこの団体のことはよく知らないが、サザンパバティーセンター(南部貧困センター)という極左翼のグループが「ヘイトグループ」と決めつけているような団体だから、多分かなりましなことをやってる保守派連中なんだろうと思う。

実は先週書き始めた記事があり、今日の話とつながるのでまとめて話すことにしよう。

去る六月四日、オレゴン州ポートランド市で親トランプ大統領派の言論の自由集会が行われたが、この集会が開かれる数日前、白人至上主義とされる男がヒジャブ姿の若い女性にいやがらせをし、それを止めようとした男性二人を刺し殺すという事件が発生。ポートランド市長はそれを口実にすでに許可を取っていた保守派集会を中止させようと圧力をかけた。しかし集会は予定通り行われ、後退派左翼の暴力団自称「アンティファ」実はファシストの連中が集会に集まった保守派に襲いかかった。

しかし、ワシントンポストや他の主流メディアの報道を見ていると、白人至上主義者の集まりで暴力が生じたかのような報道の仕方で、実際に暴力をふるったのは左翼暴力団のほうだったことや、先の二人の男性を刺し殺した白人至上主義男も実は自身も左翼で、社会主義者のバーニー・サンダースの支持者だったことなどが都合よく隠ぺいされている。

実はこの集会の主催者が本日と同じACTフォーアメリカであり、先に起きた殺人事件とは全く無関係。それを一緒くたにしてあたかも白人至上主義者が集まって暴動でも起こしたかのような報道は納得がいかない。

これについて女装男の小山エミちゃんが自分のツイート(エミコヤマ‏ @emigrl )でこんなことを書いていた。


全国から多数の白人至上主義者がポートランドに集結した翌日、高速道路から見える場所に反ユダヤ人主義的なメッセージが掲示されていたらしい。トランプ時代ほんとに嫌だ。
昨日、アンチファの一部が警察に暴力をふるったとしてカウンター集会が閉鎖されたけど、その暴力というのは、報道によると警察に向けて何か物体を投げたということらしい。で、報道には明記されてなかったけど、参加者の話によるとその物体というのは使用済みのタンポンだったみたいだ
アメリカの事情をよく知らない日本人に向けてこういう嘘を平気で書いてる人だから、エミちゃんのいうことは慰安婦問題のことにしても全く信用はできない。さて、それではアンティファ連中が保守派や警察に向かってどのような暴力をふるったのか、単に汚いタンポンを投げたなどというおとなしいものではなかったことは事実。

ACTフォーの「言論の自由集会」には数百人という保守派が参加したが、それに対抗すべく移民支持や宗教団体や労働組合らが主体となった抗議デモも行われた。抗議派は「ヘイトと人種差別に立ち向かう」のが目的だと話していた。しかし実際に暴力をふるったのはこの「ヘイトと人種差別に立ち向かう」と言ってた後退派左翼暴力団の方で、警察は14人の左翼暴徒を逮捕。ナイフやレンガやこん棒など種々の武器を没収した。その写真がこちら。

実はこの集会の模様はティム・プールがネットで生放送していた。最近はビデオブロガーたちがこうやって生放送をやってしまうから、いくら主流メディアが嘘ニュースを垂れ流してもその嘘はすぐに暴露されてしまう。

さて、本日(6/10)の行進は「シャリアに対抗する行進」と称され全国20の都市で行われている。ニューヨークでは約100人の保守派に対して200人の左翼暴力団が集まり、メガホンなどで騒音を立てて集会を妨害しようとした。

この行進に先立って、アメリカの「平和的」で「穏健派」のモスレム達が差別や暴力の対象にされると言って怖がっているという記事を読んだ。

オレゴン州ユージーン市にある聖廟では反シャリア法行進に備えて聖廟の警備を厳しくすべく鍵を付け替えている。先日も聖廟の前に変な男が現れ、モスレムを皆殺しにしてやると叫んだという。そのあと二週間もしないうちに180km離れたポートランド市でヒジャブ姿の女子にいやがらせをしていた男に止めようとした二人の男性が刺殺されるという事件が起きた。

オレゴン州のモスレム指導者たちは反シャリア法デモは反モスレムの人種差別だとし、ポートランドやユージーンや他で起きている反モスレム犯罪はアメリカ全土に広がる反モスレム傾向の兆候であるとして警戒している。そしてこの傾向は極右翼活動家とともにモスレム全体を敵に回した去年の大統領選で正面に出てきたという。

ACTフォーは対テロ集団でありアメリカ本土警備を目的とする団体だとホームページでは紹介されている。ACTはシャリア法はアメリカの民主主義とは相いれない法律であり、シャリア法推進はアメリカ国法をイスラム法に挿げ替えようとする陰謀だと訴えている。

しかしモスレムリーダーたちはそれは言いがかりだと言い張る。シャリア法は単にコーランに基づいて信者を導くものであり、ユダヤ教のタナクに基づいたコーシャー法と同じだと主張する。

ユダヤ教と同じだあ?冗談も休み休み言え!モスレムだけがラマダンの時期にバーべーキューパーティーやるなとか、公共施設にお祈りの場を設けろとか、給食をハラル料理にしろとか要求してくるのだ。ユダヤ教徒でコーシャーを厳格に守っている人でも、他人の食習慣にまで口は出さない。自分らで食べられないものは自分らで気を付けて避け、他人が自分の目の前でベーコンサンドやハム乗りピザを食べていようが特に嫌な顔もしない。土曜日にスポーツ競技が予定されたら文句も言わずに欠席する。無理やり学校の日程を変えさせようなどとはしない。(モスレムの多い学校区では、わざとユダヤ教徒が出席できない日に色々な行事を予定するが。)

すでにイギリスではシャリア法を合法として取り入れている地域がいくつもある。シャリアパトロールと言って、おっかないモスレムがうろうろしていて、イギリス人が普通の恰好で立ち入れない地域がいくらでもある。

自称モスレム穏健派は自分らの宗教を他人に押し付ける気はないといいながら、過激派がテロによって他宗教を圧迫する行為を糾弾しない。片手で数えるほどの数もない対モスレム犯罪でモスレムたちが脅威を覚えるというなら、毎週のようにモスレム過激派テロに襲われている我々の脅威はどうなるんだ?

被害者面もいい加減にしろ!
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2017/06/post_1938.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

156. 中川隆[-13496] koaQ7Jey 2018年11月08日 19:44:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20287] 報告

公的機関はムスリム移民への宗教的配慮はしてはいけない! 2018年09月27日
https://ryotaroneko.ti-da.net/e10720275.html

外国人と共に生きる ムスリムの子どもに向き合う小学校


日本に在留する外国人の数は256万人あまりと 過去最高を記録しています。今週はシリーズ『外国人と共に生きる』と題して、各地の共生に向けた取り組みをお伝えしていきます。

群馬県のある小学校では、イスラム教徒・ムスリムの子どもたちが急増し、受け入れの方法をめぐって模索が続いています。

群馬県伊勢崎市の公立小学校では、全校児童350人のおよそ6パーセントがムスリムの子どもたち。学校の近くのモスクでアラビア語が学べるため、移り住んでくる家族が増えています。

ムスリムの児童には、宗教上のさまざまな制約があります。
例えば、音楽の時間。イスラム教では、人を興奮させる歌や楽器の演奏が禁じられているとして、授業を受けられない児童もいます。そこで、別の教室で自習させることにしました。また、図工の時間も配慮が必要です。偶像崇拝が禁じられているため、自画像の代わりに、自分の手を描かせることに。

大塚弘之校長は「多様な国籍・文化が混ざり合っている学校。少しずつ融合して、互いに過ごしやすい学校であるといい」といいます。 ムスリムの児童にどこまで配慮すべきか。学校は保護者との対話を重ねながら対応を決めてきました。 この日やってきたのは、新たに転校してくる一家です。

「給食は牛乳のみ? モスクには行きますか?」
「金曜日」
「金曜日 行くんですね?」

家族の要望を細かく聞き取りながら、学校の方針を伝えます。

「みんな同じような対応を希望するばかりではないので、できることは歩み寄る。できないことは『できません』と明確にするようになった」と大塚校長。

「交通事故も気を付けて行ってきてください」
「はい!」
「行ってらっしゃい!」

もっとも議論になったのが、毎週金曜日の集団礼拝です。
当初、安全上の問題から、授業中に児童がモスクへ出かけることに学校は反対しました。
しかし 話し合いの結果、集団で登下校させ、時間を細かく把握することを条件に許可しました。 保護者は、自分たちの宗教と日本での教育を両立できることに感謝していると言います。

「日本の文化を習って、日本で社会人になって、日本でも宗教のことを守ってもらって。子どもも喜んでいるし、私もすごく安心している」

戒律を守りながらも、子どもが疎外感を抱かないよう、先生たちも気を配っています。

「誰がどこまでできるかってことですよね・・・」

この日話し合ったのは、運動会について。音楽と同様、ダンスを禁じている家庭があるためです。

「和太鼓を前に置いておいて、ドドンってやるとみんなが出てくるとか・・・」
「音楽じゃなくて、 “開始の合図” ということでやるなら、もしかしたらOKかもしれないから。確認ですね!」

校庭での練習が始まりました。
太鼓で合図をだす子どもに、ナレーションで説明する子ども。
それぞれが役割を果たします。

子どもたちは「楽しかった!」「(難しかった?) 難しくない!」と、楽しそうにいいます。

公教育の場で、ムスリムの文化をどこまで尊重するのか。日々新しい課題に向き合う最前線です。 この小学校では、イスラム教の断食月・ラマダンの時期は、健康上の配慮から、体育を見学させるなどの対応もしているということです。
NHK 9月18日
http://www.nhk.or.jp/shutoken/ohayo/report/20180918.html

ムスリム移民への配慮は絶対にしてはいけない!
ムスリム移民に日本の文化・習慣に合わさせろ!


>公教育の場で、ムスリムの文化をどこまで尊重するのか。
一切尊重すべきではない!
ハッキリ言わせてもらうが、群馬県伊勢崎市の公立小学校の、
EUのムスリム移民の現実を見ない実にバカな取り組みである!
目先の安っぽい「思いやり」が長期的には両国民の悲劇を生み出す!

EUでもムスリムの文化習慣をすべて認めた結果あのような結果になっている。
そこで遅ればせながら各国は移民法を改定し、移住先言語の習得、公共の場での
宗教儀式に禁止、公立学校でのブルカの禁止・・・などを法整備したが後の祭りだ。

移民の宗教的習慣に配慮をするなら、今後ヒンドゥー教やジャイナ教、
或は東南アジアの小乗仏教系、コプト教とかキリスト教系のカルト・・・
これらすべての宗教的習慣を受け入れなければ差別になるだろう。

そればかりではない、日本にある特殊な習慣をもつカルト宗教に対しても、
同じように彼らの習慣や流儀を尊重しないと宗教差別になるのである。
それが多文化共生だが、その混乱も覚悟し対策を考えてやっているか?

             パリの街中で礼拝するムスリム
          これで交通・運輸・観光がすべてストップする。
          しかしパリ警察はどうすることもできないのだ。

>大塚弘之校長は「多様な国籍・文化が混ざり合っている学校。
 少しずつ融合して、互いに過ごしやすい学校であるといい」といいます。
バカ抜かせ!

ムスリムはどこに行っても融合しないのはEUを見れば明らかだ。
今は少数派だからおとなしくしているだけだ、数が増えれば要求はもっと増える!
EUのムスリムみたいに、いずれ民主主義廃止、皇室廃止まで出てくるだろう。

多様な文化が共存することはよいと思うが、それは移民も日本人も
互いに互いの文化を尊重し譲り合う態度が前提であり不可欠だ。
これも民主主義の基本である「妥協」の精神が必要である。

これは・・・

お互い様精神であると同時に、
外交的には相互主義という概念だ。

実際にこの学校でやってることは・・・

学校側がムスリムの宗教習慣を一方的に受け入れて、
ムスリムは一方的に恩恵を享受しているだけじゃないか!

      その内キリスト教徒からはクリスマスとイースターは休日にしろ、
      コーランには民主主義や天皇などかいていないから廃止しろ!
      必ずそういうムスリムが出てくるしEUにはすでに存在する。
 

これのどこがお互い様で相互主義なのだろうか?
じゃあ日本人の特殊な宗教に所属する生徒が一定数いたとして、
その教団の習慣を認めろといえば、ムスリムと同じように認めてやるのか?

違うだろ!

学校という「公共性」を学ぶ社会の小集団における集団学習とは、
自分の持つ「特殊性」を控えて、或は我慢して、集団に合わせる事も、
これもまた重要な社会性を学ぶ学習ではないだろうか?

だからムスリムも給食に豚肉が出れば食べなきゃいいし、
その日だけ弁当持参でもいいだろう。あくまで公立学校では、
日本の流儀を通せばいいのだ。それが不満なら日本に来なきゃいいだけだ。

他人様の家に厄介になるときは他人様の家のしきたりに、
余所者が合わせるのが流儀であり、少なくともこれが世界の常識である。
本来はムスリムが日本の文化習慣に合わせるべきではないのか?

     そりゃ楽しいだろ、自分たちの要求を受け入れてくれるからな・・・


   「郷に入っては郷に従え」

ムスリムとシナ朝鮮人にはそれがない。

どこへ行っても自分たちの流儀や価値観を変えず、
移民先で迷惑かけ放題かけても、信仰を理由に変えようとしない。
少数派の時はおとなしいが集団になればガラッと変わるのだ。

逆に我が日本人は自国にいながら他国の習慣にへこへこ媚びへつらって、
これが「おもてなし」の精神だとか、日本人らしい「おもいやり」だとか抜かしている。
これがいかに間違った外交結果を産んだのかは対中韓朝外交で分かるはずだ。

日本国の外交は5流以下の幼稚園児並みの低さである。

           大量移民を受け入れて日本は崩壊する・・・


まず基本は相互主義だ。

 移民を出している国が日本人の移住者へ、
 文化的配慮をしてくれているのか?

インドネシアの日本人の通う現地人学校が豚肉の給食出してくれてるのか?
日本人生徒のために仏像(偶像)を置いた礼拝所や神社を作ってくれるのか?
まあこれは作らなくてもいいけどね・・・

それを実施していない国からの移民にそこまで配慮するのは、
思いやりとか配慮ではなく卑屈な奴隷根性そのものである。
日本文化とムスリム文化とは相いれないし共存できないのだ。
ムスリムが暮らしやすい環境は日本人には暮らしにくいのだ。

 なぜ日本人だけがいつも余所者に妥協して、
 余所者に合わせなければならないのだ?

 日本の先生たちは相互主義という言葉を知らないのか?

ムスリムも少数派の間は従順だが、数を増すにつれてその要求は拡大する。
そのうち学校全体にイスラムの習慣を求めるようになってくるだろう。
そしてそれに従わないと放火や暴力などテロに発展するかもしれない。

途上国からの移民は異文化への順応性は極めて低い。
特に日本は先進国の中でもかなり変わった異文化の国である。
日本は文明・文化のガラパゴス国家だから適応は難しいと思う。

現実にEUのムスリム移民も原理主義者や過激派は少数ではあろうが、
他所様の国に住まわせてもらっているくせに教義に合わないからと言って、
民主主義を否定したり、その国の文化や制度に文句やケチをつける連中が
実際にいるのだ。しかしこういう連中も良しとして受け入れてきたのがEUだ。

日本では在日朝鮮半島系がこれである。
何世代も日本に暮らしながら日本国籍を取らず(取ってほしくないが)、
日本国民面して日本名を名乗り、日本国民と同じ権利をよこせというのである。

<参考>
イスラームとの共生はなぜ難しいのか
https://www.teikokushoin.co.jp/journals/bookmarker/pdf/200709/bookmarker200709-38-39.pdf


「自分は変わるつもりは無い。お前らが自分に合わせて社会の仕組みを変えろ」
https://snjpn.net/archives/69277

<参考記事>
「地方参政権獲得運動」再構築…中央人権委が第2回会議 
民団新聞 09/29
http://www.mindan.org/news_view.php?number=333

     

        日本でも不法移民の子孫がこんな要求をしている


>ムスリムの児童には、宗教上のさまざまな制約があります。
 例えば、音楽の時間。イスラム教では、人を興奮させる歌や楽器の演奏が
 禁じられているとして、授業を受けられない児童もいます。そこで、
 別の教室で自習させることにしました。また、図工の時間も配慮が必要です。
 偶像崇拝が禁じられているため、自画像の代わりに、自分の手を描かせることに。
バッカばかしい・・・
そんなもの知ったことか!

ま、文化というものはそういうものだろうが、こんなもの許容してはいけない。
「人を興奮させる歌や楽器の演奏」ってなあ、音楽ってのはそういうものだろ。
勿論静かなBGM系もあるにはあるが、音楽聞いて感動することが悪いことか?

しかしイスラム教の教えではそうなのだろう。
音楽を聴いて落ち込んだ気持ちを高揚させることも悪なのだ。
こんな宗教とは日本人が共存できるわけないじゃないか。

さらに・・・

自画像が偶像崇拝?


ここまでくるとバカも極まれれりだ(笑)
もうね、腹も立たないし笑うしかないわwww
こういう訳わからん理不尽なのが宗教なのである。

私も昔自画像描いたが別に自分を崇拝した覚えはないし、
誰でもそういう発想で自画像など描かないだろ普通・・・
だから宗教文化など受け入れてはならないのである。

イスラム教は基本的に時代の流れに洗われずにきた宗教のようだ。
その教えも実に幼稚で前近代的だし、特に人権思想は皆無に等しい。
だからイスラム教国家はほとんどが近代化に乗り遅れた途上国なのである。

イスラム教徒と日本文化は共存できない!


何度も繰り返すが・・・

ムスリム移民も少数派の間は日本の配慮に感謝し、
日本の生活に適応し満足しているかにふるまうが、
移民数が増加すればその要求は間違いなく拡大していく!

それが現在のEUの移民政策に見る大失態である!
行政はおもてなしも思いやりも相手を見てからやれ!
低民度の途上国人はいくらでも付け上がってくるぞ!

        受入国の国旗を焼き気勢をあげるイスラム移民
        日本も他人事ではなくなるんだぞ・・・

そして・・・

 移民政策も外交も日本人は、
 相互主義を実施すべきである!
https://ryotaroneko.ti-da.net/e10720275.html

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157. 中川隆[-13561] koaQ7Jey 2018年11月10日 19:28:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20446] 報告

Liveleak.com - Boy Suicide Bomber in Armored Car Goes Boom 動画
https://www.liveleak.com/view?t=98a_1407189848

2014-09-14
イスラム国が残虐なのはムハンマドと同じことしてるからで当然
http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2014/09/14/212303

シリア・イラクで大暴れの武装勢力「イスラム国(ISIS)」ですが、アルカイダにも一緒にするなと言われたその残虐ぶりは群を抜いています。

•捕虜は処刑。殺し方は斬首かつ首をどこかに刺して並べたり首塚を作ったりする。

•敵の捕虜だけでなく、異教徒なら民間人も余裕で処刑。異教徒だけでなくイスラム教でもシーア派なら処刑(男性の場合)下手すると同じスンニ派でも処刑しちゃう殺人鬼ぶり。

•でも、女性は処刑しない。イスラム教スンニ派に改宗すれば、独身のイスラム国兵士の嫁として300〜1000ドルで売られる。改宗を拒めば独身のイスラム国兵士に毎日レイプされる。この2択。

でも、これってイスラム教の預言者ムハンマド(キリスト教のイエス・キリストに相当する人)がやってたことと一緒なんですよね。

イスラム原理主義者としては、異教徒の男を処刑して、女性を奴隷にすることはムハンマドがユダヤ教徒にやったことと同じなので、この虐殺は当然に正しく、多分称賛されるべきことなんだと思う。

ムハンマドは降伏したユダヤ教徒のクライザ族の取り扱いを「男子は全て殺し、女子と子供は奴隷にすべし」って命令したらしいし。

で、この女子を奴隷にした上で、戦闘に参加した兵士たちに報酬として分配し、彼女らを強姦する権利を与えることは、イスラーム法によれば合法とのこと。

婚外性交は禁止のはずですが、奴隷は人間ではないので問題ないってことか。

ブハーリーのハディース集にも、ムハンマド在世中からこのような行動が認められていたことが書かれているそうです。


イスラーム教の預言者であり開祖・指導者であるムハンマドの軍隊とアラビア半島のメディナにいたユダヤ教徒の部族勢力クライザ族との対立、闘争の末、前者が成年男子(とムハンマド側が判断した、服を脱がせて陰毛の生えそろっていた男性全員)を虐殺した。

クライザ族虐殺事件 - Wikipedia

イスラム国は、世界中から兵士をリクルートしてるから、その住処を用意しなきゃいけない。けど、そのために集合住宅作る気もないので、取りあえず住民処刑して家を空けて、住処を兵士に提供しないといけないってことじゃないかな。

嫁が300ドルで買えるっていう充実した福利厚生を提供して世界中から兵隊を集めるためには、奴隷も確保しないとね。

あと、処刑した住民の遺体の臓器をサウジやトルコ経由で売っていると言う話もあるらしいです。資金源となる臓器を得るために殺しているという側面もあるようですが本当かな?


ISIS、イラク市民の臓器を密輸

このイスラム国の人たち、我々から見るとナチや大日本帝国以上に残虐で邪悪に思えますが、ムハンマドがしていたことだからあちらの価値観としては虐殺も奴隷もレイプも多分良いことなんだよね。

「奴隷制を復活させた」ってWebサイトに誇らしげに書いてあったらしいし。

更に恐ろしいのは、ムハンマドは53歳の時9歳の幼女と結婚してたりするので、幼児婚はイスラム的に全然問題ないこと。このため、異教徒の9歳の女の子も奴隷としてイスラム国兵士に売られてしまいそうなことというか多分売られていること。どうするよマジで。

あーイスラム国行けば幼女レイプし放題で占有幼女も調達できるなんていいじゃん!と思うロリコンさんもいるかもしれないけど、言葉も通じないと自爆要員にされそうだからやめておいたほうが良さそう。

ちなみにイスラム国の自爆攻撃は、装甲をつけたトラックの荷台に爆薬を山ほど積んで突入という元祖カミカゼの日本人が見てもドン引きする清々しさで気分が悪くなりますよ。

私は男女差別とか嫌いなんですが、日本人とか非イスラムの男女差別なんて正直もうなんかもうずっと後回しでいいような気がしてきています。

何しろクルアーン(キリスト教での聖書に相当)的には女性は男性の所有物ですから。

女性は家の外に出る時髪の毛見えちゃいけない。教育など一切不要。ちなみにサウジアラビアあたりでも女性は運転免許取れないです。

女性は男性の医師に診察してもらうことがダメというのも割と困った話のようで、これが原因で命を落とすことも度々あるらしいです。女性はあまり教育受けないので女医さんも少ないでしょうから。

ムハンマドは6歳の女の子と結婚し、9歳になった時に結婚を完成させた(やった)らしいので、彼らに取ってはには小学3年生の女児とのエッチは問題ないというか推奨されることのはずです。

サウジアラビアあたりではムハンマドに倣い今でも結婚は9歳から可能。

ちなみに借金のかたに8歳の娘を嫁として売ることを裁判所もOKした判例がある様子。でも9歳になるまでエッチしちゃだめとの判決だったそうです...


サウジで借金清算のため8歳女児が結婚 - 国際ニュース : nikkansports.com

これ、イスラム国じゃないですからね。サウジアラビアですよ。現代ですよ。

なにしろハディースには「聖戦で死ぬと天国では72人の処女と毎晩エッチ出来る(翌日にはまた処女に戻るらしい)byムハンマド」って書いてあり、これが少年兵をリクルートする時の決め台詞らしいですから。


gettoblaster.hatenablog.com

「死んだら靖国に祀られる」よりはまだ魅力的ですが72人もいなくていいから。

フェミニズムとかまず敵はあっちなんじゃないですかね。

キリスト教や仏教国とは男女差別のレベルが違いますよ。

そう考えると、男女差別をなくすことと、宗教差別をなくすことは排他的で両立できないってことにもなりますね。

このように、クルアーンに書いてあるように暮らそうと思うと現代社会とはどうにも折り合えないので、世俗派の国などではこれを魔解釈してなんとか折り合いをつけているようです。

原理主義運動はこれを堕落と捉え聖典に立ち戻る運動でしょうから、ある意味マルチンルターに似たところがありますが、聖書と違い聖典がこんな感じなので立ち戻っちゃうとこうなっちゃうのが困ったところ。

そんなわけで」、西欧的価値観とイスラム的価値観は全く折り合えないような気がするので共存不能。

もう最後は世界大戦なんですかね?

クルアーンの解釈には、世界中をイスラム化するまで聖戦しなければいけないというものもあるようで、ISISはその解釈を採用しているため、彼らの目標は世界制覇ですよ。制覇したら当然虐殺とレイプです。

これから人口が増えるのは、避妊も堕胎も教義上ダメなイスラム圏のようですし、天国で72人の処女とヤレるという士気向上のためのメッセージが聖典に書かれているあちらのほうが将来戦力的に強くなりそうですから、我々もそのうち占領されて男は虐殺、女は奴隷、幼女も売られるということになりかねない。

湾岸戦争でアメリカ地上軍に一瞬で壊滅させられたバアス党の残党がやっている軍隊と考えるとそんなに強くもなさそうですが、その後アメリカ占領時にアメリカから軍事教練を受けていますし、天国で72人の処女効果もあるでしょうし、何トンもの爆薬を積んでくるトラック自爆攻撃は結構効果的なようなので、決して侮れない強さみたいですし。

彼らは異教徒に核兵器使うのを全く躊躇しなそうなところが強そうで恐ろしい。

日本はとりあえず中東から遠いという安心材料もありますが、マレーシアやインドネシアはそう遠くないし、フィリピンのイスラムテロ組織も良くテロ起こしてるし、日本にもムスリムは増えてきている気もしますし、我々が虐殺され、奴隷として売られていくのもそんなに先のことではないかもしれませんね。


http://gettoblaster.hatenablog.com/entry/2014/09/14/212303


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

158. 中川隆[-13564] koaQ7Jey 2018年11月10日 21:02:41 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20452] 報告

中東・北アフリカ出身7歳、10歳、14歳の強姦魔が5歳の少女を襲撃 2016/6/22
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69451269.html


こんな見出しはよくないのですが、怒り心頭に発しているのであえてこういう表題をつけました。


米国アイダホ州ツインフォールズという町で、中東・北アフリカ移民の少年たち3人が5歳の地元少女を狙い集団的な性的攻撃(一部の報道では強姦)に及んだことが昨日報じられました。


(当初犯人は3人のシリア難民の少年たちといわれていたようですが、最新の情報では2人がスーダンおよび1人がイラク出身となっています。2009年以来、ツインフォールズは300人あまりのイラク人難民、160人あまりのスーダン人難民を受け入れてきたそうで、少年たちは7-14歳という低年齢で、これら難民たちの子弟と見られています。)


http://magicvalley.com/news/local/govt-and-politics/public-criticizes-council-for-handling-of-assault-allegations/article_2f3f9f76-a983-568f-896e-a90d8a74ea80.html


http://www.wnd.com/2016/06/muslim-migrant-boys-accused-of-assaulting-idaho-girl-5/#!


http://www.breitbart.com/big-government/2016/06/21/idaho-police-iraqi-sudanese-immigrants-allegedly-rape/


この犯行の詳細は、訳するのも本当に気持ちが悪くなります。


耐性のない人はこれ以上読まないでください!


報道によれば、 6月2日の午後、3人の少年たちは外で遊んでいた5歳の少女を集合住宅のランドリー室に連れ込み、2人が少女の服を剥ぎ取って性的攻撃を加え、1人がそれを携帯でカメラ撮影していたとのこと。


現場を発見して少年たちを止め、後に警察に通報した89歳の老婦人がWNDに証言しました。


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3週間前の午後3時半ごろのことよ。私は中庭のポーチに座っていて目をあげたら男の子がカメラで写真を撮ってたの。彼はアフリカとか、海外から来た子だろうけど、洗濯室の外側に立って、洗濯室の中にいる子供たちの写真を撮っていたの。....私は、(カメラつき携帯電話を持ってる)男の子が面白そうなしぐさをしていたので何かやってるなと思ったの。彼は写真を撮りながら他の年少の二人の男の子たちに指図していた。ドアは、彼が外から撮っているシーンを見るには十分なくらいに裂け目ができていて、私はそのドアを開けて、何が起こったのかを見て、ほとんど気絶しそうになった....この哀れな女の子がどんなかわいそうな目にあったか....


警察が来て、次の日刑事たちも来て私と話をしたの。知ってることは全部話したわ。一番ひどかったのは彼らが女の子の服と、女の子の身体の上にも、小便を撒き散らしていたこと。こんなことは今まで見てきたなかで一番ひどいことだわ。同じ歳のアメリカ人の子供たちより、あの男の子たちはもっと早熟なんだと思う。私は、こんなことを小さな女の子にするのを今まで一度も見たことがないし、ここにはたくさんの子供たちがいるの。


小さな女の子は丸裸だった。男の子たちも服を脱いでいた。一番小さい男の子は「僕らやってないよ。あいつがやれって言ったんだ。」って年上のほうの男の子を指差してた。あの男の子たちは、母親と海外から引っ越してきたのよ。母親たちは英語すら話せないし、まあ何人かは話せるけど、他はしゃべれない。長いドレスを着て、長い黒い布を頭に被ってるわ。


私が見たのは、2人の男の子たちと、死ぬほど怖がっている小さな女の子よ。私は男の子たちに服を着たら、と言った。彼女は死ぬほどおびえてたわ。「ジョーおばあちゃん、ジョーおばあちゃん、助けて。」って。私は彼女の祖母じゃないけどこのあたりの子供たちは皆そう呼ぶの。


----------------


犯行におよんだ10歳と14歳の少年たちは現在少年鑑別所で身柄を拘束されているとのこと。7歳の少年も犯行に加わっていますが拘束されていません。

イメージ 1

現地の反対活動家が撮影した、2人の少年が収容されている鑑別所建物。壁際にいるのは少年たちの家族と目されている。

少年たちの年齢を考慮して、刑事裁判には至らず、事件は「封印」されたとのことです。


このニュースはもともと、2,3日前から急激にソーシャルメディアで拡散し始めましたが、当初はいくつかのニュースサイトが「まったくのデマ」と断定する報道を掲載していました。


どうやら、いつまでたっても刑事裁判が進まないことに業を煮やした住民たちが市に説明を求めたらしいのですが、かえって「白人至上主義者」と決め付けてくるなど、自治体の姿勢は事件そのものの否定に終始。


それでかえって個人ブログやSNSを通じた情報が爆発的に拡散しただけでなく、少年たちやその家族への相応な司法処分を求める住民によるオンライン署名サイトまで立ち上げられました。


http://www.ipetitions.com/petition/justice-for-our-children


「反移民運動のために利用しようとしている」「レイシスト」といった決め付けも効果はなかったようで、抑えきれず噴出してきたようです・・・


当たり前です。こんなことが起きて平然としていられる神経が異常です。


7-14歳の少年がこんなことを思いつき、3人揃って実行に移すということは、この移民集団が持つ社会規範は、何か我々のものとはとてつもない違いがあるということをはっきり示しています。


なぜここまで極悪な振舞いができるのか?そもそもなぜこんなことをしようと思いつくのか?人を家畜ぐらいにしか思っていないのか?


(これは後々分析していきたいと思います。)


そしてもうひとつ恐ろしいのは、犯人が低年齢の場合刑罰らしい罰が与えられないということです。


日本にも少年法がありますが、大抵の先進国ではある一定の年齢以下の少年が犯した犯罪は警察も司法もほとんど手も足も出せないのです。全く罰されないか、ほとんど申し訳程度の罰しか与えられません。


被害者と家族は生涯残るトラウマを抱えつつ、加害者は何もなかったかのように生活できる可能性が高いのです。


そして罰が与えられなければ、今後同様の犯行を思いとどまらせえるインセンティブは何もありません!


メルケルもそうですが、国際的にいい顔をしたかったがために、地元の人に何も知らせずこんなものを「輸入」してしまったオバマ政権の罪は本当に重いです!


難民の大量「輸入」は我々には想像を絶するような犯罪形態の「輸入」にも繋がる。早く、早く気づかないと大変なことになります!


こういう呼びかけは好きではないんですが、あえて言わせてもらいます。難民問題と犯罪の増加に懸念を持っている方はこれを拡散してください!


→6/23追記: 「ナスタチウムのブログ」様、ありがとうございます。

筆舌に尽くせない被害を受けたうえ「デマ」呼ばわりされた被害者家族のためにも、他にも取り上げてくれる方が出てくることを願っています・・・


蛇足:それから、たった460人ぽっちの「難民」の中からでさえも3人の超悪質な変質者・強姦魔が出てくるとしたら(確率は約1/150!!)、安倍政権が留学生として受け入れると言っている150人のシリア難民は本当に大丈夫なのでしょうか?
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69451269.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

159. 中川隆[-13566] koaQ7Jey 2018年11月10日 21:09:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20455] 報告

「穏健派ムスリム 」とは一体何者なのか(イントロダクション) 2016/8/16
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69566883.html

アメリカ・アイダホ州ツインフォールズ。アメリカにおける中東・アフリカ難民の受入地の一つであり、5歳の幼女が、スーダンおよびイラクからの難民と見られる、14歳、10歳、7歳の3人の少年たちに集団強姦された事件が発生した場所です。

被害女児は、少年たちにナイフをつきつけられ、逃げたら殺すと脅迫されたうえ、筆舌に尽くしがたい暴行を受けました。最も年長の少年は、その様子を動画で撮影しながら、他の少年たちに犯行を指示。そして加害者の親は被害女児の親に向かって「警察には言うな」。

さらには、加害者のうち年長の2人のみがほんの短期間拘束され、最年少のひとりは拘束すらもされず、今現在は全員が自由に街を歩きまわっています。(しかも、一人は被害者少女と同じアパートに住んでいる。)

それだけでなく、犯行を見つけ通報した老女や、被害者の家族は移民たちからの間断ない威嚇や嫌がらせにさらされていると報じられています。

(「ナスタチウムのブログ」様が、関係者の証言と事件の経過を余すところ無く翻訳した力作をアップしてくださいました。読んでいるとつらくなりますが、日本に同じ轍を踏ませないための苦い「薬」だと思って、全ての日本人に読んで欲しいと思います。)


アイダホ州ツイン・フォールズの極悪非道な難民犯罪を隠したがるツイン・フォールズの人々。(続報)2016年08月09日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12188124982.html


そのツインフォールズで、ムスリム移民による2件目の性的攻撃事件が発生したと報じられました。


http://www.kmvt.com/content/news/Man-arrested-for-sexually-assaulting-vulnerable-adult-389555332.html

Mohammed Hussein Ibraheim Eldai容疑者(28歳)は、知的に障害のある女性に対し性的攻撃を働いたかどで逮捕。

http://media.breitbart.com/media/2016/08/Mohammed-Hussein-Eldai-Twin-Falls-police-photo-flickr.jpg

    ツインフォールズの田舎町で性的攻撃を働いたEldai容疑者


Eldai容疑者は、この女性が散歩していて暑さと疲れを感じたので道端で休んでいたときに、自分の家で休むように声をかけて油断させ、寝室に閉じ込め痴漢行為を働き、また自分自身を露出したとの疑いが持たれており、本人も犯行を認めています。

ところが、この容疑者は2ヶ月前、地元メディアで穏健派ムスリムの代表的な例として紹介されていました。

http://www.kmvt.com/content/news/Local-Muslims-respond-to-the-recent-shooting-in-Orlando-383065121.html

その記事の中で、Eldaiは、フロリダ州オーランドで発生したナイトクラブ乱射事件について、「こういう悪いやつらがイスラムの名でこんなことをする。イスラムはそういう風には言っていないんだ。」とコメント。


http://media.breitbart.com/media/2016/08/screen-cap.jpg


    地元メディアに「穏健派ムスリムの声」として紹介されたEldai容疑者。


なるほど、自動小銃を乱射して50人を殺すことは悪いことだが、異教徒の女を慰みものにするのは悪いことではない。それが「穏健派」ムスリムの考え方なのでしょうか。

それならば、上記の3人の少年たちとその親たちも、立派に穏健派ムスリムとみなすことができるのかも知れません。一見やっていることはISISとほとんど選ぶところがないように見えますが・・・

ともあれ、ムスリム移民やイスラム・テロを批判すると、「過激派は一部だけだ」「全員をいっしょくたにするのは間違っている」といった反応が必ず返ってきます。

確かに「全員」が問題なのではないでしょう。

しかし、一部の過激派に限らず、「穏健派」を自称するムスリムたちの多くの割合、我々非ムスリムが考えているより遥かに多くの割合のムスリムたちが、受入国にとっての脅威になりうる大きな問題を抱えている、と筆者は断言します。

「『穏健派ムスリム』とは一体何者なのか」。

今後、何回かシリーズで書いていきたいと思います。
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69566883.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

160. 中川隆[-13565] koaQ7Jey 2018年11月10日 21:12:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20455] 報告

「穏健派ムスリム 」とは一体何者なのか(2) 2016/8/19
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69574078.html

異様な犯行が浮き彫りにする「憎しみ」

そもそもなぜ、ツインフォールズでは身の毛もよだつ集団強姦事件が起きたのでしょうか。

この事件の異常性は、3人の年端もいかない少年たちが、自分たちよりもっと幼い少女を、集団で乱暴し、そのことを互いの間でも、そして親との関係でも全く恥じておらず、さらにはその当の親自身もそれを恥じていないということです。

          加害者の親族とみられる難民たち

筆者は、以前、2015年大晦日のケルン集団性的暴行事件およびその後のドイツでの移民による性犯罪事件の増加を拙ブログで取り上げ、ムスリム移民による性暴力の一形態「タハルッシュ・ガーミア」には、西洋および西洋の影響を受けた日本社会で行われる性犯罪とは大きく異なっている4つの特徴があると指摘しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69212419.html

「犯行は隠れようもない公共の場でなされる」

「数人から数十人という大集団が犯行に参加する」

「ローティーンの少女さえも狙われる」

「犯人たちは犯行を恥とはしていない」

今回のケースについては、犯人たちが異例なほど低年齢であるということです。それが、犯行に比類ない特徴を加えていると思います。

そもそも、性行為をすることさえできない、それどころか性欲というものを持っているかどうかさえおぼつかない幼い少年が、なぜこんなことを思いつき、実行に移すのでしょうか。

それを説明する要素はひとつしかありません。

「憎しみ」と「侮蔑」です。

性というものは簡単なものではなく、肉体と感情の発達が絡み合った人間の複雑な営みです。

小学生から中学生の少年少女が性暴力の犠牲になったという話はたくさんありますが加害者になったという話はあまり聞きません。その年齢では性というものをよく理解できていなかったり、自分の願望どおりに行為を行うという以前に、そもそも自分の身体をどう扱うべきかも分かっていないことのほうが多いからです。

しかし、憎しみというものは、生育環境によってはほんの幼稚園児でさえ爆発させることが可能です。(子育てをしていたり小さい子供に接することの多い方はわかると思います。個人差はありますが、友達に対して威張る、意地悪する、暴力を振るう、物を盗る、そういった行動は小学校に入るころには十分できるようになります。)

それを踏まえ犯行の詳述を(吐き気がするのをこらえながら)読んでみれば、これは単なる性犯罪ではないということがわかります。

少年たちは、肉体的には強姦をすることができるほど発達していないにもかかわらず、強姦におよんだのです。だとすれば犯行の裏にははっきりとした性欲があったわけではない。

むしろこの犯行の形態は、犯人たちが(自分たちに対しては何の害を及ぼすこともできない)5歳の幼女に対して、何らかの理由で極めて激しい憎しみを抱いていたということを示唆しているのです。そして、肉体的には自分自身も未発達であるのにもかかわらず、かかる行為が相手に最大級の屈辱と恐怖を与えるものであるということだけは、なぜかよく知っており、まさにそれを狙って行為に及んだと見受けられます。

この不気味な少年たち、そしてその親たちはいったい何を考えていたのでしょうか?

「汝の右手が所有するもの」

拙稿では、「穏健派ムスリムとは一体何者なのか」と題して、その内実に迫ろうと試みています。

ところで、ISISであろうと、ザキール・ナイク博士のような過激派説教師であろうと、いわゆる「穏健派」ムスリムであろうと、全てのムスリムが同様に敬意を払い、それを神の言葉として頂くひとつの聖典があります。

それは、言うまでもなく「コーラン」です。

イスラム世界ではコーランの暗記が推奨され、小学校高学年くらいになると全章丸暗記する少年もいると言われています。

モスクでは、よくコーランの節が原語のまま朗誦されたり、信徒たちも一緒に朗誦したり、あるいはコーランからの言葉をちりばめた説教が語られたりしています。

コーランは、ムスリムと称する人たちならば、過激派・原理主義者から穏健派までが例外なく尊重する聖典です。

そのコーランの中に、「汝の右手が所有する者」という、われわれには一見不可思議な記述があります。

あなたがたがもし孤児に対し、公正にしてやれそうにもないならば、あなたがたがよいと思う2人、3人または4人の女を娶れ。だが公平にしてやれそうにもないならば、只1人だけ(娶るか)、またはあなたがたの右手が所有する者で我慢しておきなさい。このことは不公正を避けるため、もっとも公正である。(4:3)

またあなたがたに(禁じられている者は)、夫のある女である。ただしあなたがたの右手の所有する者は別である。(4:24)

預言者よ、われがあなたの妻として許した者は、あなたがマハル[婚資]を与えた妻たち、また捕虜としてアッラーがあなたに授けた、あなたの右手の所有する者、あなたの父方のおじ、おばの娘たち、母方のおじ、おばの娘たちで、あなたと共に移住してきた者、また女の信者で心身を預言者に捧げたという者で、もし預言者がこれと結婚を欲するならば(許される)。これはあなただけの(特例)で、外の信者たちには許されない。われは、あなたが窮地に陥いらないようかれら(信者)の妻、とその右手の所有する者に就いて、かれらにわれが決めたことは承知させている。アッラーは寛容にして慈悲深い方である。(33:50)

信者たちは、確かに勝利を勝ちとる。かれらは、礼拝に敬虔であり、虚しい(凡ての)ことを避け、施し〔ザカート〕のために励み、自分の陰部を守る者。ただし配偶と、かれらの右手に所有する者は、別である。かれらに関しては、咎められることはない。(23:1-6)

(以上、強調筆者)

このコーランの記述は一体何を意味するのでしょうか。

ナイク博士だけではない「性奴隷」の支持者たち

ここで、日本でも多くの在日ムスリムや日本人改宗者たちから暖かく迎えられたイスラーム説教師、ザキール・ナイク博士にご登場願いましょう。

ナイク博士は、この「汝の右手が所有するもの」とは戦争捕虜として奴隷となった者を指す、とはっきり語っています。

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ある兄弟が私に聞きました。預言者の時代、女奴隷である女たちがおり、彼女らと結婚せずに性行為をすることは許されていたが、なぜそれが許されていたのか?その特権とは何だったのか?逆もまた同様なのか?多分違います。コーランには誰と性行為をしてよいかを定めた節がたくさんあります。あなたの妻である女たち、そして、その右手が所有する者たちです。その右手が所有する者、とは、奴隷、そして預言者の時代には、戦争があり、戦争があれば捕虜があり、双方で捕虜があれば、男も女も奴隷となりました。

・・・・もし結婚する手段がなければ、女奴隷と結婚し、彼女に自由を与えればよいのです。

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つまり、コーランは奴隷制度を認めるどころか強制結婚、すなわち性奴隷という最もおぞましい習慣も認めているようです。

とすると、ナイク博士の一見とんでもなく野蛮な発言も、コーランに即して考えるなら全く不自然ではないというふうに見えてきます。

もちろんこのことを在日ムスリムに尋ねたら、多くは必死で「そういう意味ではない、あなたの解釈は間違っている」と言うでしょう。

ですが、コーランの深い意味を探りたい信者は、通常、ハディースと呼ばれる、預言者ムハンマドの言行をまとめた聖伝に解釈を求めます。

その一節にこんなものがあります。

Abu Sirmaは、Abu Sa’id al Khadri(アラーが彼を喜びますように)に対してこう言った。Abu Sa’id よ、アラーの使徒(彼に平安がありますように)がal-’azlについて話したのを聞いたか?彼は答えた。然り、彼は言った。そして付け加えた。我々はアラーの使徒(彼に平安がありますように)と共に Bi’l-Mustaliq への遠征に赴き、何人かの良いアラブの女たちを捕虜とした。我々は妻の不在によって苦しんでいたので、彼女たちを欲しがっていたのと同時に、彼女らの身代金をも望んでいた。そこで、我々は‘azl(妊娠を防ぐため精液の射出より前に男性器を引くこと)を実施しながら彼女たちと性行為をすることに決めた。しかし、我々は言った。我々はアラーの使徒が我々のうちにいるのに事をなそうとしている。彼に尋ねようではないか?そこで我々がアラーの使徒(彼に平安がありますように)に尋ねると、彼は言った。それ['azl]をせずとも問題ではない。復活の日まで、全ての生まれるべき魂は生まれるであろうから。(サヒーフ・ムスリム3371)

すくなくともこの節では、預言者ムハンマドもその朋友たちも戦争捕虜である女たちを性奴隷にすることを前提で語っているのです。

また、「リライアンス・オブ・トラベラー」と英訳の題が付されているイスラム法のマニュアルにはこうあります。


もし子供か女が捕囚に囚われたら、彼らはその捕囚の事実をもって奴隷となり、女の以前の結婚関係は即座に無効となる。(O9.13)

ここでも、イスラム法に基づき戦争捕虜になった女性は、その夫が生きていようが死んでいようが即座に性奴隷とすることができることが示されています。


あなたの隣人である在日ムスリムは無論これらをすべて否定するでしょう。

でも、戦争を通じて異教徒を捕らえて性奴隷にしてもよい、という考え方は、イスラム世界では結構ちらほら聞かれるもののようなのです。

たとえば、エジプトのイスラム学者Abu Ishaq Al Heweny は戦争捕虜を奴隷、すなわち商品として自由に扱ってよいと教えていると報じられました。

http://www.memri.org/clip_transcript/en/5214.htm


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戦争には勝者と敗者がいる。もし我々が異教徒との戦争に勝ち彼らの地を侵略したならば、侵略先の国をイスラムの支配に服させるのが自然なのだ。イスラムの規則によればその国の人々は全て戦利品であり戦争捕虜となる。女たち、男たち、子供たち、金、家、畑、これら全てがイスラム国家の所有物となる。・・・シャーリアによれば、戦争捕虜の運命はどうなるのだろう?彼らは戦利品なので、彼らはムジャヒディーン[ジハド戦士たち]の間で分配されるべきだ。ハディース[聖伝]によれば、法は何人たりとも襲撃に参加しなかった者は戦利品の分け前を得ることができないと定めている。これはよく知られている。ジハドに参加しなければ、戦利品の分け前は無いのだ。

例えば、50万人の人口を持つ国に侵攻したとする。我々は彼らをどうしよう?何人のムジャヒディーンがいたかを確認しよう。10万人がいたとする。すると、一人のムジャヒディーンが5人を得ることになる。一人あたり5人を得るが、そこにバラエティがある。男2人、女2人、子供1人、または別のやり方で、彼らを分ける。

その取り決めが成立したらすぐ、奴隷、女奴隷、子供奴隷を売ることのできる奴隷市場を設けるべきだ。一人頭の値段が決められ、私は、例えば、5つの「頭」の権利を持っているとする。しかし私はどの奴隷も必要としていないうえ、使える金を少しは持っているとする。私はただかれらを縛り首にして片付けるべきだろうか?

いや、彼らを市場で売ることができる。しかし売るためには市場が必要だ。そして、そこで値段交渉が始まる。この奴隷にいくら払う?こっちの奴隷には?買い手が300と言えば、いや、314だ、と応じる。最終的に彼は奴隷を買って立ち去る。


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いやいや、これでははっきりしないって?


それでは、ムスリム女性指導者が異教徒を性奴隷にすることに賛同した例を挙げましょう。


エジプトの一流大学アル・アズハール大学の女性教授Saud Salehセンセイです。

http://www.express.co.uk/news/world/635942/Islam-Scholar-Saud-Saleh-Cairo-Slavery-Muslim-Women-Pagan-ISIS-Al-Azhar-University-Egypt

      あのー、それって女性として・・・どうなんですか。


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汝が所有する者たち(奴隷)、というものはイスラム以前からあったのです。それはイスラム以前のアラブだけではなく全ての国々に存在していました。誰でも、自由の身に生まれた男女を取引することができました。これは自由民の販売とよばれていたのです。これは、現在行われているような人体臓器の販売とか自由人を取引する慣行のようなものです。

しかしイスラムが勃興すると、それは奴隷を取ることをムスリムとその敵との間の合法的な戦争時に限ることにより、奴隷制度に秩序をもたらしました。私たちがもし、イスラエル、土地を収奪し人々とその信仰を攻撃しているイスラエルと戦うとしたらです。明らかに、イスラエルと戦争をするのは不可能です、コーランのSurat Al-Isra[夜の旅章]はそれを予見していますが。アラーの御力を超えるものは何もありません。

戦争捕虜となった女は、「汝が所有する者たち」なのです。彼女たちに屈辱を与えるために、彼女らは軍隊将校たち、またはムスリムの所有物となって、彼はちょうど妻たちとするのと同様彼女たちと性行為をすることができるのです。

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また、クウェートのSalwa al Mutairi という女性政治家は、サウジおよびクウェートのイスラム学者との協議の上として、クウェートのムスリム男性が誘惑されて姦淫を犯してしまわないよう、戦争状態にある他の国から捕虜を連れてきて性奴隷とすることを提唱。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2000292/Men-allowed-sex-slaves-female-prisoners-job--WOMAN-politician-Kuwait.html

    Mutairiさん、それって女性として・・・・聞くだけヤボですか。

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2年前、私は、女性への強い欲望を持っていたある男性と働いていました。私はかわいそうに思っていましたが、自分の仕事が忙しく、そこで私はメッカに行き彼のためにムフティ(宗教学者)の助言を得ようと考えました。

女性が大好きなこの金持ちの若い男性のためになるアドバイスを求めたのです。

私はサウジの学者に尋ねたのです。女奴隷についての法の定めはどうなっているのでしょう?と。すると彼は、奴隷を得るプロセスというのはイスラム国家がキリスト教国家を、あるいは、非ムスリム国家を襲撃して、戦争捕虜を奴隷とするものだ、と言いました。私は、それは禁じられてはいないのかと尋ねました。すると彼はイスラムは奴隷制度を許可していると請け合い、性奴隷は自由な女より法的に劣る、と答えました。自由な女は公共の場では顔と手以外を覆う必要があるが、奴隷女は腹から上は裸でいてよい、と。

イスラムでは自由な女を所有するには、男は結婚の契約を結ぶ必要がありますが、奴隷女は、ただ売られるだけです。対価を支払えば彼女は所有物となります。奴隷女は自由な女より劣るのです。

ここクウェートでも、私は宗教学者にこのことを訪ねました。すると彼らは、ムスリム男性にとって、姦淫を避ける唯一の方法は、性奴隷を買うことだと保証しました。

私は個人的にクウェートにおける性奴隷の合法化をとても望んでいます。私はここクウェートで他国からの女性、公式には奴隷ではありませんが、両親から拒絶され、クウェートの女性と一緒に住むことになった女性を見たことがあります。見返りに彼女はクウェート女性のために炊事や掃除をしていました。私は彼女を見てアラーを称えました。なぜなら彼女の状態は奴隷のようであり、ホームレスになって罪の道を歩むよりは、両親に拒絶された後新しい家を見つけたのは彼女にとって一番いいことだからです。

私は本当にこのような事例を合法化し、奴隷制度への扉が開かれてほしいと思います、そして召使のための法律と同様、奴隷の条件を定める法律が必要だと思います。私たちはあの男性に穢れた淫行の罠に堕落してほしくありません。

その代わりチェチェンといった国から性奴隷を買うことができます。

そこには買うことができる戦争捕虜もいるでしょうから。彼らも非合法に取引されるより、ここクウェートの取引業者に合法的に売られたほうがよいのではないでしょうか?全く普通のことでしょう?

性奴隷の所有者の信頼できる例はカリフHarun Al Rashidです。彼が死んだとき、彼は妻は1人しか持っていませんでしたが2千人の性奴隷がいたそうです。これは誇れることです!私たちのシャーリアが許可しているのです!アラーのおかげで、わが国にはたくさんの敬虔な商人たちがおり、彼らはこの取引に興味を示しているのです。

私はいつもクウェートの幸福を願っています!

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一方イラクの(シーア派)Ayatollah(導師)Abdul Karim Al-Haeriも、こう語ります。

http://www.memri.org/clip/en/0/0/0/0/0/0/5464.htm

  センセ、にこやかに語ってらっしゃるけど言っていること超コワイですよ

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アラーが望むならマフディ[イスラムの救世主]はもうすぐやってきます。そして、彼に反対し戦いを挑む人々や国々があれば、捕らえられたとき、彼らは奴隷と女奴隷に関する法の対象となります。もし誰かが5人とか10人の女奴隷を買って家に置き、そして友人が訪ねて来たら、彼は自分が性行為をした女奴隷を自分の客人に与えることはしません。何人かはそうでしょうが、彼は余剰の女たちをとっておくことができるのです。

(インタビュアー)欠陥のある者たちでしょうか?

そうである必要はありません。彼は客人をして女奴隷と性行為をさせることができます。友人が女奴隷と結婚し、彼の家族と問題を起こしてしまう代わりに、彼は問題を解決するのです。彼は友人の家に行き半時間かそれぐらい、夜をすごす。女奴隷と一時間ぐらいを過ごす。終わったら家に帰る。彼女[訳注:妻?]に友人の家に行っていたと言っても何の問題も起きません。なぜなら彼女らは奴隷だからです。そしてその持ち主はそれを第三者に与えることができるからです。彼は結婚契約も必要としません。

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一方こちらは中東やイスラム世界ではなく、イギリスです。

いちおう「ラディカル」とは言われていますが、フツーにイギリスのモスクで説教をしている、パレスチナ生まれ、イギリス育ちのAli Hammudaという説教師が以下のように語ったとして話題を呼んでいます。

http://www.express.co.uk/news/uk/695042/ali-hammuda-al-manar-mosque-young-british-muslims-cardiff-sex-slaves


     音声だけですがばっちり録られちゃってますよセンセ。

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これが何を意味するかについての解釈の一つは、世界の終わりにさしかかるにつれ、我々が今見ているような戦争がたくさん起きるということだ。これらの戦争のゆえに、女たちが捕囚として、そして奴隷として囚われるだろう。そう、女たちは奴隷として囚われる。

そして、彼女の主人は彼女と関係を持つだろう、それはイスラムで許可されているからだ。自分の所有する女奴隷、または妻と関係を持つことは許されているのだ。

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なんのことはない、あのナイク博士だけではなく、同じような考えかたをするムスリム学者や知識人は世界を見渡しても結構いるではないですか!

あなたの隣人の在日ムスリムはこんなものは全部、デタラメだぁ!と言うかもしれません。

ですので念のためもうひとつ例を挙げておきます。


「コーランの意味」

パキスタン出身のイスラム学者Sayyid Abul A’La Maududiは、「The Meaning of the Quran」(コーランの意味)という本を書いたイスラム界でも名の知れた人物です。

https://en.wikipedia.org/wiki/Abul_A%27la_Maududi

1979年に没したこの学者は、ラディカルでもハネッカエリの過激派でもなく、イスラム研究の功績を認められ「キング・ファイサル国際賞」という栄誉ある賞をサウジアラビアから受賞しています。(・・・・っていうか、ナイク博士も同じ賞を受賞していますけどね。)

The Meaning of the Quran(コーランの意味)という著書で、Maududiはこう論じます。

http://www.englishtafsir.com/Quran/23/index.html

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[ムスリム男性がその]陰部を守るべき一般的命令から除外される女性のカテゴリーには2種類ある。(a)妻たち、(b)適法にその所有下に入った女たち、即ち女奴隷である。かくして、この節は、結婚関係でなく所有物となっていることを根拠として、人はその女奴隷と、その妻との間と同様、性的関係を持つことができるという法を明確に定めている。もし結婚関係が条件だとすれば、女奴隷もまた妻たちの中に含まれるのであって、それらを分ける必要はなかったのである。

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いかがでしょうか。「コーランの意味」が、われわれにとっても明確になったではないでしょうか?

ナイク博士が言っていることがなんだか全然フツーに聞こえるようになってきましたか?だとすれば、あなたもイスラムの世界観が分かるようになってきたということです。

それにしても、多くのムスリムは確かにテロを起こすことはありませんが、しかし彼らの信じる「平和」とはいったい何なのか、だんだん混乱してきます。

性奴隷を肯定する学者を生み出すパキスタン。

同様の教えをする説教師が人気を博しているバングラデシュ。

彼らに栄誉ある賞を国ぐるみで与えてしまうサウジアラビア。

また異教徒を性奴隷にすることを推奨する学者や政治家が、社会からの非難を浴びて言論界から退場させられることもなくフツーに暮らしているエジプトやクウェート。


戦乱で国が乱れているとはいえ、このような教えをニコヤカに語る導師がいるイラク。

・・・・こういった国々は、一体何なんだろう、という疑問が雲のように湧いてくるのを禁じえません。

そして、在日ムスリムたちは、彼らと全く違う信念を持っているのでしょうか?それとも内心同じような考えなのでしょうか?

それは、現段階ではわかりません。筆者も即断を避けたいと思います。

次回は、イスラム世界の国々では大多数を占めている(はず)の「穏健派」ムスリムの驚くべき実態に迫ります。
https://blogs.yahoo.co.jp/tfjtoday_nanminwatch/69574078.html

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161. 中川隆[-13658] koaQ7Jey 2018年11月19日 19:32:19 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20911] 報告

【討論】中東情勢の真実2018 Part2−トランプと中東戦略の行方[桜H30-11-17] - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=UGgHTO15YJ8


2018/11/17 に公開

◆中東情勢の真実2018 Part2−トランプと中東戦略の行方

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 山正之(コラムニスト)
 田中宇(国際情勢解説者)
 藤和彦(経済産業研究所上席研究員)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 吉川圭一(グローバル・イッシューズ総合研究所代表)
司会:水島総



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162. 中川隆[-13636] koaQ7Jey 2018年11月21日 21:29:17 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20971] 報告

【討論】中東情勢の真実 2018[桜H30-6-23] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IgBTPKDwCLI


2018/06/23 に公開


◆中東情勢の真実 2018

パネリスト:
 加瀬英明(外交評論家)
 山正之(コラムニスト)
 浜田和幸(国際政治経済学者・前参議院議員)
 藤和彦(経済産業研究所上席研究員)
 馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
 宮崎正弘(作家・評論家)
 吉川圭一(グローバル・イッシューズ総合研究所代表)
司会:水島総


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163. 中川隆[-13125] koaQ7Jey 2019年1月08日 15:54:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22219] 報告
家族から逃げた18歳のサウジの少女は、送り返されたら確実に殺されていた2019.01.08
https://blackasia.net/?p=10827


2019年1月6日。バンコクのスワンナプーム空港で、18歳のサウジアラビア人女性ラハフ・ムハンマド・クヌンという女性が、タイへの入国を拒否されて身柄を拘束されるという事件があった。

何があったのか。

彼女は家族から虐待を受けており、家族旅行でクウェートに訪問中に逃げ出してオーストラリアで亡命申請する予定だった。

しかし、うまくいかなかった。彼女が逃げ出したことで彼女の後見人がサウジアラビア政府に通報し、サウジアラビアの大使館員が彼女のパスポートを強制的に取り上げて彼女は最終経由先のオーストラリアに行けなくなってしまった。

かと言って、パスポートを取り上げられたのでタイに入国することもできない。そこで彼女はスワンナプーム空港に立てこもり、インターネットで自分の身に起きていることを世界に発信し、助けを求めたのだった。

彼女は「髪を切っただけで6か月も部屋に閉じ込められた。サウジアラビアに戻ればまず投獄され、出所したら家族に殺されるのは確実だ」と訴えた。しかし、タイ政府はパスポートを持たずに空港に立てこもっている彼女をサウジアラビアに送り返す予定でいた。


男女が平等など決して認められない

しかし、ギリギリのタイミングで国連が動いた。2019年1月7日、国連難民高等弁務官事務所は彼女を保護して、5日以内に第三国に亡命させる手続きに入るということで決着を見た。

ところで、彼女の恐怖は大袈裟なものだったのか? いや、決してそうではない。

サウジアラビアに限らず、イスラム国家では自分の娘に強烈な虐待をすることは珍しくない。彼女も勝手に髪を切ったことで半年も監禁されたと言っているのだが、あまりの家長主義の強い家族の中では父親の言うことは「絶対」である。

妻や娘が勝手に髪を切るどころか、勝手に外出することさえも認めないこともある。それを破ったら虐待どころか殺されることすらもある。

外で他の男と目が合っただけで虐待、恋心など持とうものなら燃やして殺すことさえもする。『生きながら火に焼かれて』の著者であるスアドというヨルダン女性は、そうやって焼かれて助かった女性のひとりだ。(ブラックアジア:理不尽な暴力の中で、必死に堪え忍びながら生きる女性たち)

中東全域、さらにアフガニスタンでもパキスタンでも、父親の言いつけを守らなかった娘、夫の言う通りにしなかった妻は「名誉殺人」で身体を破壊されたり、殺されたりしている。(ブラックアジア:浮気を疑われ、鼻と耳と舌を削がれ、眼球を潰された女性)

イスラムでは妻に暴力を振るうのは当たり前にある。なぜか。そういった国では、男が偉いのは当たり前で、女性は男に黙って従うのが当然と考えている男が多いからである。

こういった国や文化では、女性は人間というよりも財産の一種として捉えている。財産なのだから、男女が平等であるという概念は理解することができない。

男女が平等など決して認められないと固く思い込んでいる。妻や娘は、理不尽でも自分に従うのが当然だという思い込みが続いている。

「女は男の財産である」という考え方

「女は男の財産である」という考え方には、私たちは違和感どころか、その感覚すらも分からないと思う。しかし、イスラム諸国や家長主義が徹底された文化で生きている人々にとって、何ら不思議な考え方ではない。

人間を財産扱いすると言えば、かつての奴隷もそうだったことを思い出す人もいるかもしれない。奴隷も市場で買って手に入れる商品であり、財産という位置付けだった。

女性や奴隷を財産扱いするというのは、すなわち彼らはモノと同等であるという考え方でもある。いったい、この考え方はどこから出てきているのか。

女性をモノ扱いする裏には、「暴力」の歴史があると気付いている人はあまりいないかもしれない。最初に暴力があって、その暴力が「女性のモノ扱い」を生み出したのだ。

暴力と言っても、ここで言っている暴力は「戦争」の暴力を指している。

かつて、世の中は部族間の闘争、戦争で溢れていた。そして、戦争には必ず「略奪」が付きものだった。この略奪は単純に敵の持っているモノを奪うというのもあったが、「女性」も実は略奪の対象だった。

戦争で勝ったら、相手の部族の男たちは皆殺しにして、モノと一緒に女性をも奪っていった。そして、その女性たちは性奴隷として酷使した。女性は、大事な「戦利品」だったのだ。

すなわち、略奪してきた女性は自分たちが所有する「モノ」である。つまり、女性が大切な「財産」になったのである。戦争は暴力だ。戦争は男が行う。男は女を略奪する。そして、女性を財産として所有する。

女性が「財産」であるという考え方は、女性は戦争で手に入れる「戦利品」であるという長い人間の歴史が生み出した。

誰が偉いのかを常に分からせる

女性に暴力を振るう男、女性を罵る男、女性に対して高圧的に接して支配しようとする男は、その心の奥底に「女性を征服したい」という感情が隠されている。

そして、その支配と征服には、「女性のモノ化」の感情が隠されている。このような傾向を持つ男は、女性が意見を持つことを嫌がるし、女性が自分を支配しようとするのも許さない。

それどころか、女性は黙って従うものという「理想の女性像」が強固にあるので、そこから外れる女性がいたら、激しい怒りを感じて「侮辱された」とすら考える。

だから、このような男は自分が侮辱されないように、常に女性に暴力を振るい、罵り、奴隷のように扱って、誰が主人なのか、誰が偉いのかを常に分からせようとする。

自分は女性よりも強い、自分は偉い、という勘違いからから抜け出すのは難しい。「実は男女は平等だった」ということになると、人格崩壊すら起きてしまう可能性もある。

だから、彼らは絶対にそれを認めないのだ。女性を極度に破壊するアシッド・アタックもこの延長で起きている事件だ。(ブラックアジア:【シリーズ】アシッド・アタックされた女性たち)

そんな男は家長主義の世の中だけで、欧米や日本のような先進国にはいないと思うかもしれない。しかし、このような暴力を振るう男は世界中のどこにでもいて、特定の人種や文化や宗教に固まっているわけではない。

欧米にも、日本にも、たくさんいる。

家庭内暴力を振るう男たちの多くは、「妻は自分に従え」「決定権は自分にある」と思い込んでいるところがある。

そして、こういった男は往々にして独占欲が強いが、この独占欲も、要するに「所有しているのは自分だ」という部分から生まれてきている。それこそが「女性のモノ化」や「女性は財産だ」につながる哲学なのだ。

18歳のサウジアラビア人女性ラハフ・ムハンマド・クヌンはそうした考え方をする家族の中で生きていて、そこから逃れようと飛行機に乗った。そして、危機一髪のところで国連難民高等弁務官事務所に保護されている。

生きた心地がしなかったに違いない。
https://blackasia.net/?p=10827

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164. 中川隆[-13042] koaQ7Jey 2019年1月13日 14:45:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22222] 報告

オーストリア:ブルカを被らず外出した妻を子供たちの眼前で刺し殺したイスラム原理主義トルコ移民! !2019年01月13日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12432012326.html


女性蔑視の「平和な宗教」という集団が教え込まれる一節です。


男は女の擁護者(家長)である。それはアッラーが、一方を他よりも強くなされ、かれらが自分の財産から(扶養するため)、経費を出すためである。それで貞節な女は従順に、アッラーの守護の下に(夫の)不在中を守る。あなたがたが、不忠実、不行跡の心配のある女たちには諭し、それでもだめならこれを臥所に置き去りにし、それでも効きめがなければこれを打て。それで言うことを聞くようならばかの女に対して(それ以上の)ことをしてはならない。本当にアッラーは極めて高く偉大であられる。(コーラン4:34)

それで言うことを聞くようならば・・・ 

言うことを聞かないとどうなるんでしょうか?

こうなるようです。下矢印叫び


ブルカを被らず外出する妻をムスリム夫が子供たちの眼前で刺し殺す!


私はいつも彼は時限爆弾だって言っていました。彼は完全に訳がわからなくなっていました。絶えずイスラムのことを話していました。すべての非信者を改宗させたいって。

ショックを受けた近所の人はkrone(メディア)の取材にこう答えました。

オーストリアAmstetten(アムシュテッテン)のGreinsfurth(グラインスフルト)で1月8日、トルコ生まれの自営業Senol D(37歳)が4人の子供たち(1歳、3歳、9歳、19歳)の目の前で妻を刺し殺しました。Senol Dはキッチンナイフを持ち出して逃げようとする妻を刺しました。

全部で38ヶ所の刺し傷がありました。

1人の隣人(写真下)は、Senol Dがいつどのように改宗した妻を苦しめていたのかをリストにしていました。虐待の記録です。

事件後、長男が救急に通報しましたが母親は助かりませんでした。

警察のCobra特殊部隊が現場(写真下)に急行し立てこもる犯人を逮捕しました。

事実として・・・

「非常に強引にイスラムへの改宗を勧める」ことで彼は近所で有名でした。

隣人の家を毎日尋ねてきて会話しようとすることもありました。

彼はクリスマスマーケット、ショッピングセンター、パブなど所かまわず通行人や近所の人に対して「真実の信仰」へ勧誘し、自分の妻Aurelia Sch.がどうやって改宗したかを話すので、当局も既に彼に目をつけていました。

彼の妻Aurelia Sch.はScheibbs(シャイプス)の出身で4児の母、何年も濃いブルーのニカブが当たり前でした。

彼については既に苦情や報告が、例えば警察などに届けられていましたが、攻撃的ではなかったためどうしようもなかったようです。

近所の人が匿名で取材に答えたところでは、その彼女(殺された妻)がベールを取り、数日前には引っ越しの用意をしているようで、電話でザルツブルクの親類のところに引っ越したいと話しました。これは明らかに死刑に値するものでした。

Senol Dは妻が突然、ブルカを被らずに外出するようになったことを嫌っていました。

犯人の取り調べが続いていますが完全黙秘のため動機は今のところ推測しかできません。

https://www.jihadwatch.org/2019/01/austria-muslim-ticking-time-bomb-stabs-wife-to-death-in-front-of-their-children-she-went-out-without-burqa

https://vaaju.com/austriaeng/woman-wanted-to-dress-then-hit/


https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12432012326.html

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165. 中川隆[-12244] koaQ7Jey 2019年2月12日 13:28:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22234] 報告

シリアとイラク、IS支配の傷痕をたどる――ヤズディ教徒の虐殺と拉致
2/12(火) 7:37 配信
https://news.yahoo.co.jp/feature/1227


「ここで70人以上が処刑されるのを見ました。多くが首を切り落とされて殺されました」。シリア北部の都市・ラッカ。その時計台前広場で、住民の男性はこう言った。世界を震撼させた過激派組織「イスラム国(IS)」の「首都」と呼ばれたこの町が陥落して1年。今もいたるところに破壊された建物やがれきが残る。「国家」を名乗り、住民殺戮(さつりく)や異教徒殺害を繰り返したIS。その支配地域で何が起きていたのか。シリアとイラクに入り、傷痕をたどった。(玉本英子/アジアプレス/Yahoo!ニュース 特集編集部)

IS拠点都市だったラッカ


ラッカは、ユーフラテス川の恵みで栄えてきた美しい町だ。その町は、最も悲しい形で世界に知られることになった。


覆面姿の男たちが黒い旗を高々と掲げ、戦車を連ねてパレードする。その様子がメディアで伝えられたのは2014年のことだった。連日のように斬首映像をネットで公開し、国際テロまで呼び掛けた。


その後、クルド勢力主導のシリア民主軍(SDF)との激しい攻防戦でラッカは陥落。敗走したISはシリア南東部の最終拠点で今も抵抗を続けている。


ラッカはISの重要拠点の一つだった。IS掃討作戦の空爆や戦闘で破壊された建物のがれきがあちこちに残っている。空爆では市民も巻き添えとなった(撮影:玉本英子)


ラッカ市内をパレードするIS戦闘員=2015年、IS宣伝映像


ラッカからISが敗走して1年。2018年10月、市内に入った。今も暗殺や自爆事件が相次いでいるため、地区によっては地元の警護が同行してくれた。中心部に近づくにつれ、建物の破壊のすさまじさが増す。崩れ落ちた壁に残る銃弾の痕が戦闘の激しさを物語っていた。


ナイム広場は、ISが戦車や装甲車で軍事パレードをした場所だ。ここで公開処刑は繰り返された。シリア政府軍や自由シリア軍などの捕虜のほか、“スパイ”“犯罪者”も銃殺や斬首で処刑された。


当時、学生だったザハラディーン・アブドゥさん(19)は、処刑の様子を間近で見た。


「政府軍兵士2人が連れてこられた。大ナタで、1人の首はスパッと切れて転がり落ちた。もう1人はなかなか切れず、もがき苦しんでいた。あの光景が忘れられない」


家に帰ると、自分のズボンの裾にいくつもの小さなシミがついていた。そのときに飛び散った血だと分かり、しばらく食事が喉を通らなかったという。


シリア政府軍やイラク軍から奪った戦車や装甲車で、ISは軍事パレードをした。ラッカのナイム広場前=2014年、「ラッカ・メディア・センター」(RMC)映像


「空爆の標的を敵に密告した背教徒スパイ」として斬首される住民。処刑現場を見つめる群衆には大人のほか、子どもたちの姿も=2016年、ラッカ、IS公表写真


ラッカで再開した中学校の女子生徒たち。空爆で家族や親戚を失った生徒もいた。IS支配下では学校の多くが機能停止だったほか、過激主義教育を恐れた親が行かせなかったという(撮影:玉本英子)

「奴隷市場」で売られたヤズディ教徒の女性


ザハラディーンさんは、もう一つの恐ろしい光景について話した。


ある日、ナイム広場を通りかかると、数人の若い女性たちが「奴隷・700ドル」と書かれた大きなカードを胸に付けられ、立たされていた。イラクから連れてこられたヤズディ教徒の女性だった。黒いヒジャブ姿だったが、顔の部分は開いていた。数人の戦闘員がその顔をのぞき込みながら、薄ら笑いをしていたという。


「女性たちは恐怖に脅え、震えていました。かわいそうでならなかった」


IS支配下のナイム広場では、処刑で斬首された首がこの鉄柵の先でさらされた。値札を胸につけたヤズディ女性たちが見せ物のようにして売られた(撮影:玉本英子)


ヤズディ教はゾロアスター教などの影響を受けた少数宗教で、孔雀天使を崇める。このため、過激なイスラム主義者からは「邪教」「悪魔崇拝」などとみなされ、繰り返し激しい攻撃にさらされてきた。


イラク北西部のシンジャルには、10万人を超えるヤズディ住民のコミュニティがあった。


2014年8月、ISはその町や村を襲撃。銃を突きつけてイスラム教への改宗を迫り、逃げようとした住民は殺害された。ヤズディ団体によると、一連の襲撃で死者は1000人以上に達した。さらに女性や子どもら3000人以上が拉致され、シリアやイラクのIS支配地域へ移送されたという。


シンジャル一帯のヤズディ教徒を襲撃したIS。これはISがヤズディ教の聖塔を「悪魔崇拝」などとして爆破する様子=2015年、IS宣伝映像


拉致後、脱出してきた女性たちの証言によると、IS戦闘員は女性を「戦利品」などと呼び、強制結婚という形で分配した。そこには小学生の女児も含まれる。性的暴行を繰り返した揚げ句、戦闘員同士で転売した。男児は軍事訓練施設に入れられたという。


アハメッドさん(42)は、IS支配下のラッカでひそかに拉致女性の救出を手助けしていた。


「ヤズディ女性の拉致は、戦闘の混乱のなかで起きたのではありません。連行後に奴隷として戦闘員で分配するなど、組織的に計画されたものでした」


アハメッドさんはIS幹部宅の周辺で見知らぬ女性たちを見かけるようになり、タイミングを見て声を掛けた。すると女性は「拉致されたヤズディです。助けてください」。ひそかに携帯番号を記したメモを渡すと、何人かが戦闘員の隙をついて電話してきた。彼は車を手配し、IS支配地域から女性たちを脱出させたという。


ヤズディ女性が売られていた「奴隷市場」を探すため、ラッカ南西部へ向かう。ユーフラテス川にかかる橋は破壊され、住民は渡し船で川を越えていた(撮影:玉本英子)


ラッカには拉致女性の「奴隷市場」があったとアハメッドさんは言う。


それを探すため、アハメッドさんの情報を手がかりに、ラッカの南西部に向かった。ユーフラテス川にかかる橋は戦闘で破壊されているため、渡し船に乗る。そこから15分ほど車で走ると、丘の上に堅牢な建物がいくつもあった。内戦前にナイトクラブとして使われていた場所だ。その一つに入ると、ホールのようなフロアが広がっている。壁はピンク色。今は誰もいない建物、ここが「奴隷市場」だった。


近くの雑貨店店主は言う。


「この建物付近は地元民でも近づくことが禁止されていました。ある日、監禁されていたヤズディ女性が何人か逃げ出して、ISが捜索に来た。女性たちはユーフラテス川に飛び込んで逃げようとしたが、溺れて死んだと後で聞きました」


ラッカの南西部にある「奴隷市場」の建物跡。内戦前はナイトクラブとして、富裕層や政府要人が利用していた(撮影:玉本英子)


ISが「奴隷市場」にしたナイトクラブ跡。IS戦闘員はここで女性を「品定め」し、連れ出していったという(撮影:玉本英子)

IS戦闘員が転売、性暴行の日々


この「奴隷市場」でIS戦闘員に売られ、脱出に成功したヤズディ女性がいる。アハラムさん(30)=仮名=。2014年夏、住んでいたイラク、シンジャル近郊の村をISに襲撃され、夫とともに連行された。夫は行方不明となり、彼女はラッカへ移送された。


ラッカの「奴隷市場」で売られたアハラムさん=仮名(撮影:玉本英子)


アハラムさんは今、イラク北部のクルド自治区で避難生活を送っている。


彼女を訪ね、ラッカで撮影した「奴隷市場」の写真を見せると、「たくさんのヤズディ女性とともに自分もここにいた」と証言した。IS戦闘員が次々と「品定め」に来て、気に入った女性を連れ出していった。


ラッカへの移送後、アハラムさんはチュニジア人のIS戦闘員と強制結婚させられた。その後、別の男に転売され、2014年の拉致から3年半で10人の戦闘員に売られた。


「何度も殴られ、凌辱されました。男たちの顔と名前はすべて覚えている。悲しみと恐怖と絶望だけで、もう何かを考えることもしなくなりました」


IS戦闘員が自らSNSにアップしたと思われる携帯動画の画像。「ヤズディの奴隷女を買うんだ。若くて美しい娘ならいくらでも払うぜ」などと仲間同士で話している


シリア民主軍がラッカに大攻勢をかけ、戦況が悪化すると、ISはアハラムさんを軍事訓練キャンプに入れた。2カ月間、武器の扱いを教え込まれ、前線に送られた。ISは彼女に爆弾ベストを着せ、「逃げたらリモコンで爆発させる」と脅した。銃弾が飛んでくるなか、必死で敵陣に向けて撃ちまくったという。


ある日、戦闘員の隙をみてイラク・クルド自治区にいた弟に電話で連絡。地下救出グループが動いて脱出できた。


アハラムさんは帰還後の今も、すぐ激高するなど感情がコントロールできず、心の治療を受けている。この取材中も彼女の手はずっと小刻みに震えていた。


IS戦闘員はSNSで拉致された女性や子どもを売買。画面には「11歳女児 9000ドルで売る」とある。高値を付けるため、肌が露出した服を着せている=写真は一部加工しています(撮影:玉本英子)


ISはヒジャブ姿で戦う女性戦闘員の映像を公開。戦況が不利になると、志願した女性もいた一方、アハラムさんのように脅され、戦わされたヤズディ女性もいた=2018年、シリア、IS宣伝映像

IS元戦闘員と拘置所で


2003年のアメリカ主導によるイラク戦争によって、イラクでは混乱が続いた。


当初、駐留米軍に対する抵抗として始まった反占領闘争は、スンニ派とシーア派の宗派抗争が先鋭化するなか変質していった。フセイン政権時代とは逆に、シーア派が政府内で影響力を拡大し、スンニ派を締め付けた。それに対する反発と不満が渦巻き、IS台頭へとつながっていく。


2015年、イラクのクルド自治区にある治安当局の拘置施設で、イラク人の元IS戦闘員にインタビューしたことがある。


手錠をはめられ、看守に連れてこられたのはモハメッド・イブラヒム元戦闘員(30=当時)。髪を短く整えてある。黒覆面のISの怖いイメージとは違い、どこにでもいそうな普通の男だった。


アメリカのイラク侵攻後、アルカイダ系組織で反米武装闘争をしていた2人の兄は米軍に殺されたという。「あのとき必ず米軍に復讐してやると誓った」。治安当局に拘束された後も、彼は「ISは真理」との思いを変えていなかった。


2015年、イラク、クルド自治区の拘置所で取材したモハメッド元IS戦闘員。2人の兄が米軍に殺された恨みからISに参加(撮影:玉本英子)


彼のように米軍に家族を殺された恨みからISに志願したイラク人は少なくない。


戦争で被害者だった者が、容易に加害者に転じる。ISがもたらした傷痕は、同時にイラク戦争の傷痕でもあった。一方、シリアでは内戦による混乱で生活基盤を失い、わずかながらも給料が出るとの理由でISに加わった者がいた。


そのISがヤズディ教徒の殺害や女性拉致を続けたのである。罪のない住民を殺し、女性を拉致し、凌辱するのは人間として許されるのか――。そう問うと、しばらく間をおいてから、モハメッド元戦闘員は答えた。


「アッラーを信じぬ者たちだ。殺されてもかまわない」

ISの主体だった外国人戦闘員


戦闘員には、シリアやイラク国外から加わった者も多くいたことが知られている。外国人戦闘員はISの中でも中心的な役割を担ってきた。


2018年10月、シリア北部クルド治安当局と交渉の末、ISの外国人戦闘員への拘置所でのインタビューが許可された。この拘置所には外国人戦闘員ら900人以上が拘束されている。その国籍は実に46カ国に及ぶ。


チュニジア生まれで、ドイツで育ったアブ・ムハンマド元戦闘員(撮影:玉本英子)


チュニジア生まれで、ドイツのハンブルクで育ったアブ・ムハンマド元戦闘員(34)は、ドイツ人の妻とともに2014年、ISに加わった。ネットの宣伝映像で、ジハード戦士や真のイスラム国家の姿にあこがれ、シリア入りしたという。


「宣伝映像が伝えるイスラムの“国家”に期待を寄せ、ISに入った。最初、外国人戦闘員の給料は高く、司令官になる者もいた。ところが、組織の異常さに気づいたときには逃げることもできなかった」


生活の不満を口にした者が密告され、IS内の治安機関に拷問されたこともあった。仲間の間では疑心暗鬼が広まっていたという。


「子どもにまで斬首させるのは、ひどいと思った者も多いはずだが、それを口にできるわけもなかった」


彼は「ヤズディ教徒の殺戮までやる必要があるのか」と仲間に漏らしたことがあった。それがIS内の査問機関に伝わり、2カ月間拘置された。


幻想が消えたいま、彼はともに拘束された妻と一緒にドイツへ戻ることを望んでいる。ドイツ政府は、テロへの懸念からIS参加者の帰国に積極的な姿勢を見せていない。


ISは独自解釈した「イスラム法」で支配。プロパガンダ映像では福祉も強調し、「素晴らしい国家」を宣伝したが、実際にはすぐに破綻した=2015年、ラッカ、IS宣伝映像


2018年12月下旬時点のシリア各派の勢力図。ISは一時、面積にして日本の3分の1以上にあたる地域を支配していた。現在はシリア南東部に追い詰められている(地図作成:アジアプレス)

ノーベル平和賞「ナディア」の村


イラク北西部、シンジャルの外れにコジョという小さな村がある。ここは2018年、ISの性暴力を告発してノーベル平和賞に選ばれた女性ナディア・ムラドさんの故郷だ。


2014年8月、村を襲撃したISは、住民を中学校に集め、男女に分けた。男性や年配女性は、空き地で殺害した。地元記者によると、約1600人いた村民のうち、700人近くが犠牲になったという。若い女性や子供は拉致された。


コジョ村の女性ナスリーン・ハリルさん(22)は、母と幼い妹弟とともにバスでイラク北部に移送された。若いヤズディ女性35人が部屋に集められ、なかには12歳の女の子もいた。そしてIS戦闘員は女たちを1人ずつ別室に連れ出していく。


「ロープで手を縛られ、レイプされました。ずっと、自殺することばかり考えていました」


ISに襲撃されたコジョ村。住民は中学校に集められ、男性の多くが殺害、女性や子どもは拉致された。その中学校はIS撤退後も廃墟のままだった(撮影:玉本英子)


彼女はその後、4回も戦闘員の間で転売された。


監禁されながらも電話のチャンスを見つけ、連絡を受けた母親が密輸業者を探す。そして、IS戦闘員が家を空けた隙にナスリーンさんは脱出。業者の手引きで母親の元へ戻った。


彼女はナディアさんのノーベル平和賞に複雑な思いだ。


「受賞はうれしい。でも、私たちにとっては何も終わっていません。あの日の記憶は消えないし、ISも壊滅していない。なにより人々が今も苦しんでいます」


ISが撤退しても、治安の安定しないコジョ村に戻る住民はいないという。


コジョ村で拉致されたナスリーン・ハリルさん。戦闘員に繰り返しレイプされ、4回にわたって転売された(撮影:玉本英子)


コジョ村は今も無人。地元警備兵が虐殺現場を教えてくれた。ここで700人近くの男性や年配女性らが殺害された。取材のときにも人骨が転がっていた(撮影:玉本英子)

ISは終わっていない


ISはシリア南東部に追い詰められ、最終拠点でシリア民主軍の追撃を受けている。


一方、ISのいなくなったラッカでは、潜伏するIS残存兵らによる暗殺事件が多発している。2018年10月には、新たに設置された行政機構の地区長だった男性が、自宅前で男たちに射殺される事件があった。事件後、ISは機関紙で「今後も背教徒を狙う」と宣言している。


拘置所で会った、ドイツ育ちのムハンマド元戦闘員はこんな言葉を残した。


「宣伝映像に感化され、IS思想を信じる者はいまも各国にいる。彼らがISを継ぎ、どこかで次のテロを引き起こすだろう」


過激主義を封じるにはどうすればいいのか。答えはまだ出ていない。


ISが去ったラッカでは、今も残存兵や同調者が潜伏する。この女性は「行政機構で地区長を務めていた父が1週間前にIS暗殺部隊に殺された」と言い、父の写真を見せてくれた(撮影:玉本英子)

[動画]撮影・編集:玉本英子、坂本卓


玉本英子(たまもと・えいこ)
映像ジャーナリスト。東京都生まれ。デザイン事務所勤務をへて1994年からアジアプレス所属。クルド問題など中東地域を中心に取材。アフガニスタンではタリバン政権下で公開銃殺刑を受けた女性を追い、2004年、ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性」を監督。イラク、シリアではIS支配地域やその周辺に生きる人びと、少数宗教ヤズディなどを取材、テレビのニュース特集、新聞、報告会などを通して伝えている。


https://news.yahoo.co.jp/feature/1227

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166. 中川隆[-11414] koaQ7Jey 2019年3月17日 10:34:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[583] 報告
コーランの科学的証明と為政者の名声の有為転変、ザグレブにて
高野凌(定年バックパッカー)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15641


米国人IT技術者の論客、ハムザ

 3月22日。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボからバスに自転車を積み込んでクロアチアの首都ザグレブに移動。ザグレブ中央駅近くの快適なホステルに投宿。

 ラウンジで数人の欧米のバックパッカーとおしゃべり。そこにNY育ちの米国人IT技術者のハムザ君がジョイン。

 ハムザはかなりの論客だ。コロンビア大学哲学専攻の米国女子と難解な数式を用いた哲学論を展開。その後ドイツ人学生と経済論を語っていた。

 シャワーの順番を待っていたので中座して、シャワーを浴びた後でラウンジに戻って来ると、ラウンジの横のキッチンでハムザが1人で夕食を作っていた。他の連中は外に食べに行ったようだ。


クロアチアの首都ザグレブ(Dreamer4787/Gettyimages)

コーランは現代の最先端科学の成果を予言していた?

 ハムザは白人系(caucasoid)の風貌である。彼の家系はトルコ系とアイルランド系とその他の混血系という。父親がイスラム教徒であり彼もイスラム教を信仰している。

 ハムザによるとコーランの教えは科学的であり、現代の最先端の科学でやっと証明されるような真実が1500年前に預言者マホメットにより語られているという。

 例えば、コーランでは宇宙の天体の運行に関して、太陽が自転していることや、月が自らは発光せず太陽の光を反射していることが書かれている。ガリレオやケプラーより遥か以前に現代の天文学の水準に達しているというのだ。

 なぜマホメットは1500年も前に天体の運行について知ることができたのか。ハムザによるとマホメットが神の啓示により科学的真実をコーランに残したからであるという。万物を創造した神だからこそ誤謬のない真実をマホメットに伝えることができたという論理である。

 さらにハムザは数学の最新研究の成果がコーランに記載されていると数式を書いて説明してくれたが、残念ながらオジサンの知識領域の圏外であった。

 25年前のイラン駐在時代にイランの英字新聞で読んだ“コーランの教えは現代科学で証明された”という連載コラムを思い出した。当時は宗教指導者のプロバガンダの一環であろうと読み飛ばしていたが、ハムザの話を聞きながら一理あるのだろうと考え直した。

ボスニア・ヘルツェゴビナは汚職国家?

 ハムザは一年半ボスニア・ヘルツェゴビナの政府機関でシステム構築の仕事をしてきた。ハムザは職務上国家の機密に触れることも多く役人との接触が多い。役人の世界は汚職が蔓延しており、私腹を肥やすことに汲々としているらしい。

 汚職取引に応じないと難癖をつけてパスポートを没収され、密室で脅された。ハムザは米国大使館に逃げ込んで保護を求めた。その後、モンテネグロに入国したが、一時警察に拘留された。
ハムザによるとそれぞれ独立国家となった現在でもセルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナの入国管理・警察・治安組織のシステムは繋がっている。それゆえボスニア・ヘルツェゴビナにおける“要注意人物”としての記録がモンテネグロで引っ掛かったとのこと。

 どうも旧ユーゴスラビア社会主義連邦時代からの“怖いネットワーク”が人知れず残っているらしい。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15641

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167. 中川隆[-11009] koaQ7Jey 2019年4月02日 10:29:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1015] 報告

欧州評議会のポーランド議員「金持ちで近所のサウジやカタールがムスリム移民を引き受ければ?」2019年04月01日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12450390971.html

昨年夏頃のものですが、ポーランド人で欧州評議会・欧州保守改革グループの副会長、 Dominik Tarczyński議員の発言を紹介します。

トルコ国際放送、TRT Worldのインタビューを受けて、女性アンカーとやり合っています。

Dominik Tarczyński氏


(欧州への難民問題を話していて)

これはヨーロッパの問題ではありません。そういう言い方を止めてください。

これは世界規模の危機です。

世界で最も金持ちの1つであるサウジアラビアはどこにいますか?

カタールはどこにいますか?

難民のほとんどはムスリムです。サウジやカタール周辺の出身です。

なぜあなたはこれをヨーロッパの問題と呼ぶのですか?

違います。

EUはアンゲラ・メルケルの狂気と低賃金労働者探しに責任はありません。

トルコ国際放送女性アンカー


もっと多くの国々が現在進行形のこの問題に関与し協力すべきです。

この問題は宗教ではなく南側の経済に関係しています。

植民地独立後のヨーロッパ諸国の抑圧がありました。

だから西洋社会にとても関係があるのです。

今、(欧州側が)その責任を否定することは本当に残念です。

https://voiceofeurope.com/2018/08/why-dont-qatar-and-saudi-arabia-take-muslim-refugees-this-isnt-a-european-problem-polish-mp/

ダイヤグリーン

上記記事には「ポーランドは植民地支配をしたことが無い」というコメントが多く見られました。

確かにそうですね、支配されたり分割されたりという歴史はありますが・・・

このトルコ人が代弁する不法移民側の発想は朝鮮人にも似ています。

「○○は過去に自分たちを支配した。

現在気に入らないことが起きるのは、そのせいだ。

だから、○○がいつまでも面倒を見るのは当たり前だ!」

最近ではメキシコで、昨年12月に就任した新興左派のロペスオブラドール大統領が、500年前の1519年から約300年続いたスペイン統治時代の「暴虐」に対する謝罪をスペイン政府とローマ法王に求めました。

これに対し、スペイン政府は直ちに声明を発表し、「500年前のスペイン人による現在のメキシコ領土進出を、現代の尺度で判断することは不可能だ」として拒否しました。

その後、今度はセビリアのイスラム団体が,、1492年のレコンキスタ(スペイン語: Reconquista)への謝罪をスペイン国王に求めました。今までのところ、スペイン国王はこれに対して何の反応も示しておりません。

3月26日にはEU議会が、アフリカでの植民地支配への賠償決議を採択しました、EUや加盟国などにアフリカ人差別への対応やテロ・犯罪捜査などで人種プロファイリングを止めることなどを求めています。さらに、植民地時代の公文書の機密解除や教育カリキュラムに植民地主義や奴隷制度の包括的な政府見解を組み込んで、ヨーロッパ人により深く罪の意識を植え付ける教育を求めました。

ヨーロッパ人の大衆が自国の政府と外国から同じような要求をされているわけです。

日本人の大衆も日本政府から言論弾圧を受け、中国韓国からはねつ造と憎悪を浴びせられています。

似ている現象だと思いました。

本来は、もし責任を取るなら、大衆ではなくてトップの人たち、王侯貴族や大商人だけでいいと思うのです。富を貯えこんだのは彼ら支配層ですから。

しかし、支配層がそれをしたくないから、余計に外国勢力と一緒になって自国民を弾圧しているのだろうと考えます。

スラブ人と奴隷のスレイブが同じ語源であることからわかるように、ポーランドからボルガ河畔に沿ってウラル山脈にいたるロシアの平原で、ヨーロッパの奴隷狩り専門家たちによって、スラブ人の男女が捕らえられた奴隷貿易というものがありました。

そのくらい欧州も貧乏な時代がありました。

(クリップ優れた欧州文化から見れば「白人奴隷」事実を隠ぺいする対象になる。奴隷買いの怨念はアラブに向かう るいネットさま)

ある時点だけを取って責任を追及するこの風潮はとても奇妙な動きですが、とにかく、今の困窮を誰かのせいにして賠償しろというのが流行りのようです。

これは、第三世界の移民を先進国に送り込み先進国の一般人をますます底辺に追いやり、世界中の庶民を同じレベルにまで落とすグローバル化に利する動きです。

自分の人生で何の責任もないことを責められるのは、資産もなく余裕のない一般庶民にとってあまりにも理不尽です。

私達先進国の庶民は、グローバリストの支配者たちに「生贄」として利用されているのです。

私達は切り離されて、第三世界の大衆の怨嗟の的、憂さ晴らしの道具にされているのです。

ダイヤグリーン

ついでに、ここに出てきたサウジアラビアとカタールについて少し書いておきます。

サウジアラビアは人口が3,260万人で、そのうち外国人が1,200万人います。

サウジ人の雇用を進めるため「サウダイゼーション」を実施中で、外国人の多い企業からは罰金を取っています。そのためかサウジアラビアから外国人労働者が多く出国しているということです。出国者は70万人近いようです。

外国人住民は扶養家族や雇用する家事労働者の「人頭税」を支払うことになり年々増額されるということです。

また2018年9月からは,販売員など12職種における外国人労働者へのビザ発給が禁止され、自国民化が計画されています。

カタールは人口が260万人で、そのうち外国人が200万人ほどです。(正式な統計が公表されていません)

ここはサッカースタジアムの建設現場で死者が多数出たことなど中東にありがちな問題があります。最近保護政策もありますが、外国人労働者に厳格な「スポンサーシップ制度(身元保証人制度)」を施行して治安維持に役立っているようです。

カタールは労働者を外国人に頼るため経済の発展とともに急激に人口が増加しました。

2004年の80万人から2017年5月には270 万人に激増という具合です。

クリップhttps://www.ksa.emb-japan.go.jp/files/000437439.pdf

クリップhttps://www.jccme.or.jp/11/pdf/2018-09/josei03.pdf

クリップhttps://www.qa.emb-japan.go.jp/files/000304245.pdf

カタールは刑罰が軽いようですが、サウジアラビアは厳しくて、窃盗が特技のベトナム人なんかサウジに行ったら手がなくなる人が何人も出るのではないかと思いました。

盗癖が目立つ民族はブルネイにも行けませんね。(クリップ不倫は石打ちで死刑、窃盗は手足切断 ブルネイで新刑法適用へ)

どうしてサウジやカタールが引き受けないのだと言っていますが、彼らが行かないのでしょう。

難民発生国周辺のお金持ち2か国(他の金持ち湾岸諸国も同様)は、要するにタカリ難民からは敬遠されているのです。ここは文字通りの奴隷になりますから。そのうえ罰も厳しいです。

失踪や窃盗やレイプや殺人を犯さないと言い切る自信が無い、そういう第三世界の難民や出稼ぎ労働者たちは、だから欧米や日本という犯罪者にやさしい国を選んでくるのだろうと思います。

もっとも国だけの問題ではありません。そういう国にはリベラルや地球市民という過激派がいて、特に外国人犯罪者に寄り添って応援しますから、ますます理想の国になるんでしょうね。

そして、実際にサウジアラビアなどが外国人労働者を追い出していることもあり、ネパール人やバングラデシュ人などが行き場を失いあぶれ、それを目出度いことに、日本はありがたがって「人材」と呼び厚遇するのです。ばかぁ

人権が世界中で問題になる今、サウジやカタールなどは、奴隷に人権を与えて厚遇するように強制されるなら、それは奴隷ではないからいらない!奴隷は欲しいけど、お金のかかる人間扱いが必要な移民は不要だということなのです。

外国人を扱いなれた諸国の行動をよく見て、私たちは学習しなくてはいけないのです。

日本はババ抜きのジョーカーを喜んで引き当てるような馬鹿なことをしてはいけないのです。

日本人ですらブラック企業の餌食になっている中で、外国人を入れれば当然餌食になります。そして、日本人なら我慢させていたところを、外国人に対する権利侵害だけが政府に問題視されています。最低賃金が守られていないとかニュースになりますが、サービス残業が日常の日本人だって自給に換算すれば最低賃金が守られている人ばかりではないでしょう。

国内でやるべきことをまったくやらずに、外国人をとにかく入れてしまえ!無責任ですね。ムキー

無責任内閣の愚行は続きます。

移民を入れた場合にしてはいけないことが多文化共生です。

日本人に好意を持ち、日本人の真似をする人でないと統合できませんし摩擦が起きます。

安倍首相がゴリ押しする欧米の多文化共生主義は失敗とみなされています。


多文化政策指数(MPI)や移民のための市民権指標(ICRI)など先進国の「多文化主義の進化度」を示す指標をみても、2000年をピークにどの国でも上げ止まりの状態にある(移民政策研究家ルード・コープマンズ、2013年の指摘)。


一部の専門家からは、多文化政策は移民の社会統合には効力もないばかりか、阻害要因になりうる、という大胆な研究も出されている。

クリップ多文化共生政策、欧米の「失敗」から日本は何を学ぶべきか Forbes

日本が欧米の真似をして植民地を広げ始めた時は、もう植民地主義の終焉の時代でした。

今回も、日本が移民、多文化共生、多様性を始めた今、それはまた終焉のような気がします。このまま節操なく迷惑文化を持ち込む貧困外国人を集めていれば、日本政府にその統治力が無いため、多民族国家の統治に長けた中国共産党に飲み込まれるのではないかと思います。

グローバル化を礼賛する人にはそこまでの未来は見えていないのではないでしょうか。


https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12450390971.html

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168. 中川隆[-10445] koaQ7Jey 2019年5月01日 14:18:14 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1644] 報告
ラマダンの季節=テロの季節。スリランカのイスラム・テロのあとで。イスラム理解を深めよう。移民のことも。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html
投稿者 晴れ間 日時 2019 年 4 月 30 日 19:13:44: FhUYgDFvAt2/E kLCC6orU
 

最近起きたスリランカのイスラム・テロに関連して、他の投稿記事への私のコメントを再掲し、同時に加筆する。

以下の3コメントのうち、最初の二つ(@とA) はスレ主であった仁王像が、私のコメントを「初期非表示」にしたので、ここに再掲する。

3つ目のコメントは、天木直人氏の記事へのコメントであったが、これもHIMAZIN という私の投稿への妨害活動に異常な執念を燃やす人物からの「攪乱・妨害」投稿があったので、ここに再掲する。

仁王像は「イスラム好き」を自称している。(日本会議や日本の歴史修正主義者への「共感」も隠さない。「過去の世界」に生きている人のようだ。)
HIMAZIN は「イスラム教徒」であると、私は見ている。HIMAZIN が現下の欧米の「ムスリム同胞団」と同一のイデオロギーの持ち主であることは確かである。


--【他記事への私のコメント】---------------------------------------------------------------------------
@■ http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/633.html#c3
イスラムはもともと「過激」なんだよ。それが本物のイスラム。
「過激でない(受けいけられる) 範囲」で「戒律」を守っているのが「穏健派と言われているムスリム」。
しかし「穏健なはずのムスリム」が「本当の教理」に目覚めれば、いつでも「過激派」に変容可能。
キリスト教みたいに「宗教改革」をやればいいのだよ。教理を改変する者は「死刑」という教理があるため皆ビビって尻込みしているだけ。しかし「イスラム協力機構」の加盟国が「みんなでやれば怖くない」。
ただし「墨塗りコーラン」を作れば、単にユダヤ教にキリスト教をくっつけたものに変わる。過激な部分は主に歴代カリフが書き足したものだからね。
(勿論、ユダヤ教もキリスト教も、過激な部分はある。異端は火刑。ただ、大半は世俗化して無神論者になったり、「死刑反対」になったりしている。)

「無学層」は自分で思考する能力がない。イマムの言う通りに教えを守るだけ。(知能指数2桁の人々。)
経典を読む能力のある者には、「過激主義」への門が開かれる。
本当に知力が高く、批判力のある者は、「棄教への道」を歩む。

英語が読める者は、ロバート・スペンサーの本がお勧め。(Robert Spencer 。米アマゾンで大量の読者コメントを参考に選ぶ。)
ハマスの過激派もスペンサーの本を熱心に読んで、イスラムの教理について勉強しているそうだ。

A■ http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/633.html#c5
仁王像は「母系社会」氏に、なぜイスラム礼賛投稿をするのを止めたのか、尋ねればよい。
聞きたいだろう? あのイスラム礼賛を。
私はあることを書いたときから、誰がイスラム礼賛を止めるのか、観察していた。「母系社会」氏が真っ先に止めた。
その正確な理由を私が知る由もないけれど、あの言葉(事実の指摘) が止めるきっかけになったのだろう、と私は考えている。

仁王像は、もうすこし謙虚に学ぶよう心がけないと、陰謀論者並みに「妄想」の中でだけ生きるようになるよ。
「母系社会」氏程度の判断力と知力はあって欲しいものだ。


B■ こちらは政治板での天木直人氏記事への投稿コメント
<日本のモスクで説教をした可能性があるというのだ!>日本とつながっていたスリランカ自爆テロ組織代表の衝撃  天木直人 
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 28

【私のコメント】
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html#c12
何をいまさら驚くのだろう。
筑波大学構内での『悪魔の詩』翻訳者の殺害といい、多数の日本人が犠牲になったダッカ・テロといい、日本国内滞在者によるテロ事件はすでに何度も起きている。
イスラムがある限り、これは変わらんよ。
日本の公安警察は、殺傷武器だけを監視対象にしているようだが、イスラムの危険性は「武器、殺害道具」ではない。(殺害道具=包丁なら、日本のどの家庭にもある。)
イスラムの危険性は、その「イデオロギー」(特に異教徒憎悪) にある。「イデオロギー」だから、公安当局がモスク内に「監視カメラ」をつけても「見えない」。
むしろ「盗聴器」をつけて、「過激イマム」の説教内容を分析するするのがよい。(説教の言語を理解できる専門人材が要る。)

フランスの場合、ムスリム住民の「イスラム国」への参加度合いと、人口当たりのモスクの数との間には「相関関係」があることが確認されている。
つまりモスクの数が多いほど、「過激イマムの過激説教」を聞く機会が多いほど、信者は「過激化」する。
日本も「移民」を無制限に入れると、テロが頻発する国になるよ。分かりきったことだ。


----------------------------------------------
イスラム理解には、ロバート・スペンサー Robert Spencer の本がおすすめ。(ハマスのお墨付き。)
(購入は、米アマゾン amazon.com で。)

イスラムとはどういう宗教か?
The Politically Incorrect Guide to Islam (and The Crusades)

イスラム1400年の歴史
The History of Jihad: From Muhammad to ISIS

----------------------------------------------

ただ、世界中で(特に欧米では) イスラム教徒の「世俗化」と「棄教」は猛烈な勢いで進んでいるようだ。
欧州在住者の間では、出生率も逓減傾向にあるそうだ。


■【ここからは今回の私の追加新規投稿部分。やや纏まりに欠けるが、時間がないので我慢のほどを】=========================

※私の投稿には、HIMAZIN という「イスラム擁護者」が執念深く妨害粘着してくる。
私は、HIMAZIN をイスラム教徒だと見ている。少なくとも日本のイスラム関係者だ。
イデオロギー的には、欧米の「ムスリム同胞団」と全く同一。「イスラム教徒を傷つけるな!」という台詞も含めて、全く同じ事を言っている。
なお、この「イスラム教徒を傷つけるな!」という台詞は、ムスリム同胞団創設者の孫タリク・ラマダンの十八番の台詞。
「批判を封じ込める」のが、この台詞の目的。イスラムは「言論の自由」や「批判精神」を許さないのが特徴。
(これと同じことを言うのが、フランスのトロツキスト政党の一つ「NPA」 反資本主義新党。政党とは名ばかりの党員数二千名にも満たない弱小グループ。NPAは「ムスリム同胞団」と連帯している。)

また、このタリク・ラマダンが、#MeeToo 運動の渦中、告発されて強姦容疑で逮捕されたとき、ある記事の中で私がその件触れると、さっそく HIMAZIN が「シオニスト!」と叫んで私に対する投稿妨害行動に出た。
YouTube の動画を見るとよい。(ただしフランス語。) タリク・ラマダンを告発した女性の動画には、フランスの「ムスリム同胞団」の連中が「シオニスト〜!」「イスラエルの〜」とか言って叫んでいることがわかるから。彼らはHIMAZIN と全く同一のイデオロギーを持っている。(全く同じ、脊椎反射的な反応だから、私は笑った。)

HIMAZIN 本人は、自分は「ムスリム同胞団」のメンバーではない、と言っている。そういう言い訳は無意味だ。「ムスリム同胞団」とは大元の組織の名称で、その傘下には様々なサテライト団体(女性団体やサークル団体) を作っている。どんなカルト団体や宗教団体でも、類似の組織形態を取るだろう。サークル活動に誘われて行ってみたら、バックに宗教団体がいた、とか。


※なお、これは重要なことだが、イスラムには「タキーヤ」と言って、「イスラムを守るためには、攻撃をかわす手段として "嘘" をついて異教徒を欺せ!」という教義がある。「イスラム教徒は(積極的に)嘘をつくから信用するな!」というのがイスラム理解の「基本のキ」だ。
私が最初に読んだ本(ハミド・ザナズ著=仏語) には、その点に関する注意が、特に強調して書かれていた。「イスラムでは "嘘" は善」と。「嘘をついてはいけません」という社会規範の中で育った日本人には、特に自覚が必要。


※上記@■とB■ のコメントでも触れたが、イスラム理解にはロバート・スペンサーの本を読むことが不可欠。
米 amazon.com で著者名 Robert Spencer を入力すれば沢山出てくる。直接本を購入しないまでも、読者レビューを読めば、本の内容は推測できるだろう。
■ついでに、イスラムの「基礎的知識」についての、ロバート・スペンサーの動画。(合計13本。)
13講連続のもの(55分43秒)
https://www.youtube.com/watch?v=SAuS3K5Qdq4
Islam Exposed a.k.a. "The Basics of islam" by Robert Spencer 13 talking points

こちらは、同じものだが、13本の動画に分かれている。(各動画4〜5分)
https://www.youtube.com/watch?v=eL7v4RCp0KU&list=PLG60CR__0a0W2odPBuJn1w1Q7i9b4HA1I
The Basics of Islam 1: Robert Spencer on "Islamophobia"

いずれも、右下の歯車マークを操作すれば、英語の字幕が出る。
(さらに日本語翻訳の字幕も出せるとは思うが、多分滅茶苦茶だろうから、おすすめしない。)


■また、ロバート・スペンサーが編集長をしているニュース・サイト「ジハード・ウオッチ」Gihad Watch はこちらから。
https://www.jihadwatch.org/

イスラム勢力の活動や動向を速くキャッチするには、情報の早さと質の面で、このサイトを見るのがいちばん。
なお、ロヒンギャが話題になっていたときに、私はこのサイトをチェックしたが、取り上げていなかった。このサイトでは、ロヒンギャの行動を「ジハード」とは見做さなかったのだろう。(それ以前に、ロヒンギャは「原始人」のレベルと見られたのかもしれない。=あくまでも私の推測。)


--【参考 : 私の過去の投稿から】------------------------------------------------

■「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日

■「陰謀脳」と「カルト脳」 (2) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」による私への言論封殺行為
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/437.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日

■「陰謀脳」と「カルト脳」 (3) 「イスラム信者らしい 77NFlyiBvM」の批判(脅し) に対する私の反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/438.html
投稿者 晴れ間 日時 2017 年 1 月 10 日


----【ついでにこちらも】-------------------------------------------
最初のものはコーランの章句の引用。ラマダンに関したものもある。

■『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 07 日

■「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 07 日

■「平和の家」と「戦争の家」。 「イスラムは平和の宗教」の"嘘"。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/381.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 7 月 24 日

■イスラムの教義が「移住」を促し、「移住」したムスリムはシャリアを実践する
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/405.html
投稿者 晴れ間 日時 2016 年 8 月 28 日


==================================
※以上は主に議論板に投稿したもの。ほかにも国際板と戦争板に、投稿やコメントをしている。私は思想も言動も一貫しているので、削除はしていない。(訂正があるときは、それのみを指摘。) 自分で探すのも面倒なので、読者にお任せする。

--------------------------------------------------------------
※国際板の記事(多分、天木直人氏の記事へのコメントがどこかで、「母系社会」氏が私にイスラムの「共生思想の素晴らしさ」(正確な用語は未確認) について意見したことがあった。なんでも、イスラム社会では、貧者が富者に「施し??」を求めるのは「当然の権利」で、貧者は「悪びれもせず」「卑屈にもならず」それを受け取り、要求する、それが可能なのがイスラム社会だ、という意味内容だった。

「知る大切さ」氏は、「イスラムにもいいところがある」という立場だ。どこがどういいのか、説明してほしいと思うが、そういう問いには一切答えなかった。しかし「知る大切さ」氏は、私の投稿妨害を続ける HIMAZIN に賛同すると述べた以上、その理由説明をすべきだ。

まさか、「知る大切さ」氏も「母系社会」氏が述べる「うわごとのようなイスラム礼賛」をそのまま信じているのではあるまいな?

「母系社会」氏の主張は、今でもイスラム教徒に「立派に」受け継がれている。(文化的伝統は強固に継続。)

欧州に居住するイスラム教徒約5000万人のうちの8割は、欧州の納税者が払う「社会福祉」に寄生して暮らしている。「悪びれ」もせず、子供に支払われる養育手当を狙って、ボロボロ子供を産み続けている。男の大半は失業中。女も家事・育児だけで、家の外では働かない。外出するときは例の布被り姿。そしてムスリム移民は「植民地化の代償として、西洋/フランスは500年間は自分たち移民の生活の面倒を見ろ!」とうそぶいている。

家賃を全く払わない者が多く住む団地では、建物の改修がなされないから、設備は壊れ荒れ放題。警察も介入できない「無法地帯」となった地区も多数。数年前の調査で、フランス全国で750箇所以上存在する。

そういう地区では、麻薬取引が行われるなど、犯罪の巣になっているが、警察は介入できない。

子供同士が地域毎に「ギャング団」を作って抗争している。12歳の子供までが刺し殺された。警察にできることは、せいぜい「夜間外出禁止令」を出してパトロールすることくらいだ。

「危険地域」を通るバスの運転手は、沿線住民が金属パイプでバスのガラス窓を叩き割ろうと襲ってくるから、勤務拒否を起こす。

住民の人命救助を優先せざるを得ない救急車のスタッフは、こういう団地に向かうときは「防弾チョッキ」を着て出動する。

団地だけではない。そういう地区にある学校は子供の学力がひどい。自分の子供をそういう地区の学校に通わせたくない親と家庭は、逃げ出す。

パリ地方の場合(それ以外でも)、ユダヤ人の子供は公立学校からは姿を消した。子供のイジメも暴力を伴うものだからだ。(イスラム教徒の子供は、特にユダヤ人の子供をいじめる。それが「教義」だから。)

人種毎に学校での学力に差があり、学力までもが(人種毎に) 階層化している。住む地域も異なる。イスラム教徒はボンボン人口増殖し、白人は、生活環境・教育環境の悪化を嫌って、その地区から逃げ出す。それが「多文化社会」の現実だ。

「母系社会」氏のいう「イスラム社会の共生関係」の現実的結果が、それ。そして逃げ出す白人に「差別だ!」「レイシストだ!」と叫ぶ。逃げられない非白人には殴りかかる。(「勤勉でカネも稼ぐ」中国人は殴られ、殺される。ユダヤ人はすでに何人も殺された。)


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※私はイギリスのことはよく知らないが、日本語の本も出ているようだから、図書館で借りて読むといい。
(日本語版は高価だが、英語版を買えば千円程度だ。)

■ダクラス・マレー著『西洋の自死: 移民・アイデンティティ・イスラム』 東洋経済新報社、2018年(邦訳刊)

著者はイギリスのジャーナリストで、YouTube にも多数の動画があるから、動画の方が手軽だろう。
日本のアマゾンにある、この本への日本語読者レビューも参照。

※日本は、移民を入れるのなら、それなりの「覚悟」をしておくべきだ。欧州の状況を見れば、移民導入の代価は非常に高くつくと思われる。(社会が壊れ、もう元に戻れなくなる。)

その代価を払うのは、シンガポールでもどこでも自由に住める「富裕層」ではない。高い家賃を払えない、国外脱出もできない「庶民」だ。移民と「仕事を奪い合う」ことになる貧乏原住民だ。

「イスラム」について「思い違い」をすると、とんでもないことになる。事前に知っておくべきだ。
一握りの「インテリ教養人」「上級市民」と、一般労働力としてやってくる「移民」は全く異なる。「下層民」は相手の文化など尊重しない。
「差別」をしたくなければ、最初から「必要な距離」を置いて接するべきだ。

「母系社会」氏は、日本がそういう社会になることを願っているのだろうか。
「知る大切さ」氏は、どの程度「知る努力」をしているのだろうか。

 

コメント


ISを作り支援しているのは、米国とイスラエルだ。
> Bloggers: Edward Snowden leaked NSA documents show U.S., Israel created Islamic State

https://www.politifact.com/punditfact/statements/2014/aug/19/blog-posting/edward-snowden-leaked-nsa-documents-show-us-israel/


ユダヤ教の聖典タルムードと旧約聖書は、似て非なるものだ。

タルムードでは、ユダヤ人は、己が目的を遂げるために、Goyim(ユダヤ人以外の人間一般)に対して、嘘や殺人を犯しても、何の罪にも問われないと教えている。

> Talmudic Hate Speech as the basis of the Genocide of Non-Jews

https://revisionistreview.blogspot.com/2019/03/talmudic-hate-speech-as-basis-of.html


スリランカ・テロ事件の重要なポイントは、その犯行の動機として、ニュージーランドにおけるイスラム教徒への乱射虐殺事件を挙げていることだ。

つまり、これは、世界のいかなる国も、ISのテロの標的となることを示している。

すなわち、これを読み解くと、以下のようになる。

我われ、アングロサクソンを裏切ると、ISを使って、テロ攻撃をお見舞いするぞ。


2. 2019年4月30日 21:09:18 : nlTtDoNxmM : cWVXTnBSL01KSE0=[2]

>>01補足。
ユダヤ教をよく知るための必読書として、アマゾン・ストアから追放された、次の二著を挙げる。

@ Judaism’s Strange Gods: Revised and Expanded

A Judaism Discovered: A Study of the Anti-Biblical Religion of Racism, Self-Worship, Superstition and Deceit

著者は、いずれも、Michael Hoffman氏だ。


3. 2019年4月30日 21:16:27 : nlTtDoNxmM : cWVXTnBSL01KSE0=[3]
>>01補足
多分、日本の天皇閨財閥体制も、ユダヤ教から借りて、Goyimたる日本国民を同じように扱っている。

これは、天皇裕仁や皇族が関わった「金の百合」で、自分たちに尽くしてくれた日本兵や鉱山技師を、口封じのために、つまり自分たちの欲望を満たすために、情け容赦なく殺したことに表れていて、その意味では、福島原発事故の対応を見ると、現在でも伝統として存在している。



6. 晴れ間[1434] kLCC6orU 2019年5月01日 04:06:03: xni5yVaf3k : UExEM2RXUElUbUU=[12]


HIMAZIN というのが、私の投稿への妨害・嫌がらせ投稿を続けているが、読者はHIMAZIN の行動をよく見てほしい。

これがイスラムだよ。「批判」する者は「攻撃」する。言論の自由は許さない。

フランスでは、イスラムに「敵対的」だとみなされると、そしてムスリムと同一の団地に住んでいたりすると、イマムに引き連れられた「イスラム教徒」の集団が家に押しかけてきたりする。ある一家など、消防車が救援に来るまで、一週間も家から出られなかったりした。

彼らは殆ど「ムスリム同胞団」の影響下にある。(欧米のイスラム教徒の9割は、「ムスリム同胞団」の傘下にあると言われている。)

また、アメリカ(北米) だと、イスラムに批判的な人物が教員や公務員だったりすると、「ムスリム同胞団」系の集団が役所や学校に圧力をかけてきて、その教員・公務員の「解雇」を迫ったりする。実際に「解雇」に追い込まれた例もある。
非ムスリムも、自分に「批判」と「攻撃」が向けられるのを怖れて、黙り込まされる。イギリスでは、この態度が白人少女数千名の(パキスタン系ムスリム移民による) 性奴隷化(ロザラム事件) につながった。

これが数年〜数十年来欧米で猛威をふるってきた「ポリティカル・コレクトネス」。
イスラムの「攻撃」に沈黙し「服従」してはならない。

しかしここ1-2年、このイスラムによる「横暴」に嫌気が差した人々が、選挙での投票行動で、「イスラム嫌い」を明らかにしつつある。
この動向は、5月の欧州議会選挙でも確認されるであろう。

イスラムの危険性は、いくら注意しても注意しすぎることはない。
フランスでは、すでにムスリム生まれの人々の15%が「棄教」したと言われている。しかしそのことを親族に隠している人が殆どである。親族・近隣がの圧力と攻撃が物凄いからである。「圧力」を逃れるために、故郷と親族から離れて暮らすことを選んだ人も多い。


イスラムがそういう宗教(正確には支配イデオロギー) だということは、十分知っておいてほしい。



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

169. 中川隆[-10306] koaQ7Jey 2019年5月12日 11:49:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1805] 報告

外来生物ムスリムは早く駆除絶滅させないと国を乗っ取られる


2019年05月12日
移民受け入れた先進国は出生率が高い傾向、ドイツは1年で急上昇


難民を受け入れた翌年にドイツの出生率が跳ね上がった


画像引用:https://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20150902&t=2&i=1076323849&r=LYNXNPEB810BV&w=1280


移民拒否なら人口減、増やせば乗っ取り

日本は連続人口減少と出生数低下が止まらず、このままでは21世紀半ばに若者は半減する。

その後若者が急に子供を産み出生率が2.0を上回っても、21世紀末に今の半数程度の人口になる。

先進国のほとんどは出生率2.0を下回り、欧州全体では半数ほどの国が日本より出生率が低い。




欧州の中でもフランスや北欧は出生率が高く(それでも2.0以下だが)、日本は出生率が高い理由を知りたがっている。

2016年に欧州1位はフランスの1.92、2位はスウェーデンの1.85だったが、何か共通点があるでしょうか。

日本ではピンと来ないがどちらも移民受け入れに積極的で、パリやストックホルムの人口の過半数は移民とその子孫です。


というよりロンドンでもベルリンでも、今や欧州のすべての国の首都では、移民系人口が従来の住民を上回っています。

この傾向は世界中で見られ、移民を拒否している日本では、東京都で暮らす外国人は2019年1月1日時点で約55万人でした。

東京都の総人口は1385万人なので外国人比率は約4%、ですが若者に限ると20代の1割が外国人だった。


この外国人の若者が日本に定住してずっと移民が続くと、やがて東京都の1割以上が外国人になるでしょう。

新宿区は4万3068人で総人口の12.4%が外国人、おそらく20代の外国人比率は20%を上回っているでしょう。

日本全体で暮らす外国人は249万人で、日本の総人口の約2%、若者に限ると既に5%が外国人になっている可能性があります。

移民受け入れ国で出生率が急上昇していた

先進国で見ると移民が少ない国ほど出生率が低く人口減少が早く始まり、移民が多い国ほど出生率は高い傾向があった。

米国勢調査局は2017年(2017年7月1日-2018年6月30日)の、人口増加の48%が移民によるものだったと発表した。

移民が定住した後の出産や世代交代を考慮すると、アメリカの人口増加の100%が移民によるものだった可能性が高い。


移民による国外からの流入が無い場合、今後米国の半数の都市で人口減少が始まると予想されている。

欧州の出生率トップであるフランスも移民が多く、移民人口は約800万人で人口約6700万人の約12%を占めている。

これは移民1世だけであり、移民の子孫を含む総数はこの数倍、総人口の20%は超えているのではと推測されます。


デンマーク578万人のうち外国人をルーツに持つ人が77万人で、欧州4位の出生率だった。

欧州2位のスウェーデンは総人口1017万人のうち183万人が外国生まれで、1世だけで18%に達している。

3位のアイルランドも移民比率が高く、ドイツは今まで低かったが2015年以降100万人以上の難民を受け入れた。


するとドイツの出生率は2016年に前年の1.5から1.59まで跳ね上がり、移民受け入れによる効果だと言われている。

通常出生率は1年でそんなに上がらないものだが、出生数も1年で7%増加している。

移民を受け入れた国では、もともと住んでいた人々の出生率も上昇するのが知られている。


一種の競争原理が働くのかも知れないし、社会的な出産ブームが起きるのかも知れない。
http://www.thutmosev.com/archives/79803422.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

170. 中川隆[-9949] koaQ7Jey 2019年5月30日 11:17:28 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2403] 報告

英国:白人少女誘拐を警察が放置→パキスタン系ムスリムの性奴隷として12年間暮らし8回の中絶。2019年05月29日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12461269911.html


同化する気もなく、増えすぎたか食い詰めた挙句に新天地を求めただけの移民は、地球市民脳でイカれた国を選び、場所と権利を確保した後は本性を現し受入国民を迫害し始めます。

責任は外国人移民ではなく、安易に受け入れて好き勝手させた受入れ国にあると思います。

少し長いですが、寄生虫に蝕まれた国がどうなるか、1つの実例を紹介します。


監禁されパキスタン系ムスリムの性奴隷12年間、中絶8回

イギリスの白人少女Sarah(セーラ)、結婚して数分も経たないうちに30分前に初めて見た夫からレイプされました。殴られた痣を隠すためにヒジャブを被ることを余儀なくされました。

(ロンドン近郊のテラスハウス・モスクのイマーム立ち合いで行われた2度目の結婚式の写真)

セーラはある秋の午後、郊外のTESCO(テスコ)駐車場で拉致され、性奴隷にされるためにギャングメンバーの一員と結婚させられたのです。彼女の監禁は12年間に及びました。

拉致された当時、彼女は内気な15歳、ボーイフレンドがいたことはなく、助産師を目指すカレッジの学生でした。

セーラの話を取り上げたのは貴族院の中立議員、Caroline Cox男爵夫人で、彼女は「私はセーラと彼女の家族を知っています。すべてのセックスグルーミング事件は酷いです。しかし、彼女の誘拐の長さと残酷さは、私の知る中で最悪のケースです。」と述べています。

セーラへの虐待は、警察が彼女の家族からの必死の捜索嘆願を無視する中進行しました。警察はセーラを行方不明者リストに載せることすら拒否したのです。

家族は自分たちだけで彼女の行方を探さざるを得ませんでした。

2010年にDailyMailがグルーミングギャングを暴露する5年前にセーラは拉致されたのです。

拉致された当時はすべてがポリティカル・コレクトネス文化で充満しており、たいていがパキスタン系のそれらギャングを捜査したり追い詰めたりすれば、警察がレイシストと呼ばれるので、それを恐れた警察が彼ら(移民)ギャングを見ても知らないふりをしたのです。

このような呆れた背景の中、彼女の両親は必死になって娘を探す戦いをしたのです。

誘拐犯たちは冷酷で、彼女が彼らに依存するように仕向けました。彼らはセーラを様々な家に隠し、携帯電話やパソコンに触らせることも禁じて外部の世界から遮断しました。

セーラは言いなりになるよう、毎日レイプされ、殴られ、強い鎮静剤を強引に飲まされました。

この苦難の間に彼女は8回中絶しました。

5回はNHS(英国国民健康保険制度)病院の同じ医師で、3回は違法クリニックでした。

彼女はアラビア語のコーランを学ばされ、パキスタンの言語であるウルドゥー語かパンジャブ語でのみ話すことを許可されました。

彼女はイスラムのヒジャブ着用を強要され、料理、掃除、アイロンがけを毎日何時間もさせられました。

昨年(2017年のこと)、26歳になったセーラはギャングから逃げ出しました。

同年、警察などが用意した秘密の家で彼女が最初のインタビューに応じ、「ティーンエイジャーから今日まで、私はギャングに支配された生活しか知りませんでした。」と述べています。

長年の拘禁中、彼女は生き抜くためにギャングたちに協力しなければいけないと感じるストックホルムシンドロームの被害者になったと話しました。ギャングリーダー(ここでは Jerry【ジェリー】と呼びます)と親密な関係になりました。

セーラはこう説明します。「ジェリーがいつも私を愛しているというので、私は彼が私を愛しているのだと考えるようになりました。彼は私の両親は私のことなど気にしていないと言いました。なぜならイギリスの家庭は娘の面倒をパキスタンのムスリムのように見ないからだそうです。」

「私はすぐに彼がいないと呼吸もできないと感じました。私の心はねじれていきました。食事、衣服、住むところ、すべて彼に依存していました。ジェリーは、私が家族に自分がどこにいて何が起きたのかを伝えようとしたら私の家族は殺されるだろうと言いました。」

セーラのおぞましい物語は2005年の秋に始まりました。

彼女は4人兄弟の一番下で、父親は建築業者、母親は主婦です。

法律上の縛りと彼女の安全を守るために、彼女の本名や身元、どこで誘拐されたか、どこに監禁されていたか、今どこに住んでいるかはお伝え出来ません。

ある午後カレッジの授業が終わり、彼女は家から数分のテスコ食料店へ歩いていきました。彼女の携帯電話が鳴ったので応答したところ、北部訛りの男の声で、彼女を今見ていて渡したいものがあるから、テスコ駐車場に停まっている黒い車まで来るように言いました。

彼女は世間知らずにも助手席のドアに行きました。セーラにとって永遠の後悔です。

30代半ばの、先ほどと同じ北部訛りの男がドアを開け彼女に乗るように言いました。

セーラは男が何を自分に渡したがっているのかを聞くために前部座席に座りました。

男は直ちに車を発進させました。

これより数日前に彼女は兄と一緒にテイクアウトのハンバーガーを持ち帰るため小型タクシーを使いましたが、乗り込むときに黒い車の中にいた黒髪の男が彼女をじっと見ていたことに気付きました。

その小型タクシー会社にはジェリーの友人が働いており、セーラが予約時に自分の携帯電話番号をタクシー会社に知らせていました。

彼女は今では、ジェリーが小型タクシーに乗り込む彼女を見かけ、タクシー会社の友人から彼女の携帯電話番号を聞き出したと考えています。

スピード違反で走る中、ジェリーは彼女に手を置き彼女の面倒を見るつもりだと言いました。彼女は恐れおののき自分の家族が半狂乱になると言いましたが、無駄でした。

30分ほど走って工業団地に隣接する家に到着しました。彼は彼女に携帯電話を渡すように言い、彼女が渡したところSIMカードを取り出して真っ二つに割ってしまいました。

「彼は私を家に入れ、たくさんのパキスタン人の男たちがいる広間を抜け、ベッドがありカーテンが貼り付けられた2階の小さな物置部屋に閉じ込めました。」

最初の24時間は数回のジェリーの訪問以外1人でした。彼はペットボトルの水とカレーを持ってきて、彼女はそれを手で食べました。

「階下からは男たちの声が聞こえました。今では彼らが全員ジェリーの友人と親族で薬物取引ギャングの構成員だと知っています。」

2日目の夜ジェリーに初めてレイプされました。

「彼から離れようとし恐ろしくてびくびくしていました。終わった時、私は怒りと汚れと嫌悪感を覚えました。」

ジェリーはセーラへの暴行時に、彼女のような低いモラルを持つ白人少女が属するどん底から助けてやったんだと言いました。

英国内裁判所の至る所で明らかにされたように、これはセックスギャングが狙った少女に言うお決まりの呪文です。

物置部屋で過ごして7日過ぎた時、玄関での小競り合いが聞こえました。

彼女はその声が、彼女を探している兄のものだとわかりました。

彼は小型タクシー会社でジェリーの居所を突き止め、セーラを追ってきたことが後でわかりました。

兄はドアを強くたたき、ドアが開くと中に「僕の妹がいるだろう?」と叫びました。

大混乱になりました、ジェリーは兄を追い出し、2階はプライベートだと言って階段を上らせませんでした。

ギャングが怖くて近隣住民は兄を助けようとしませんでした。

また、セーラも、以前ギャングから家族に居場所を伝えたら家族に危害を加えると言われていたため、怖くて声をあげられませんでした。

彼女は、兄に危害を加えさせないためあえて叫ばなかったと認めています。

Sky TVの最近の調査で、Telfordのセックスグルーミング事件でも少女たちが同様の手口(家族に危害を加えられたくなかったら黙っていろ)で沈黙を強いられていたことがわかっています。(Telford事件:40年にも渡って続いてきたセックスグルーミングギャング事件で、被害者は1000人とも)

番組内で頭に銃を突きつけられてレイプされた被害少女のインタビューがありますが、100人の違う男からレイプされたと述べ、ギャングたちは彼女に、誰かに喋ったら家を爆破する、パパを殺す、ママを殺す、ママもレイプする、と言ったそうです。

兄の訪問後、両親が警察に通報し、あの家にセアラが拉致されているようだと言ったにもかかわらず、何も起きませんでした。

いずれにせよ、セーラの誘拐犯たちは一歩先を進んでいました。「兄が来た翌日、ジェリーは引っ越すと言いました。警察は私を探しに来てくれませんでした。そして私は別の場所に連れていかれてしまいました。」

そこで、彼女はイスラム風の長い衣装とヒジャブを与えられ、テスコに着て行っていた西洋風の服、ジーンズとTシャツは取り上げられました。そしてまた2階の家具の無い部屋に入れられました。

毎朝3時間、彼女はギャングのためにカレーを料理し、掃除をし、アイロンをかけなくてはいけませんでした。もししないと殴られました。

彼女は時々ジェリーの2人の息子とともに近所のスーパーマーケットに行くことを許されました。私はヒジャブの着用を強いられました。ギャングの命令だったことと、顔と頭を殴られていたのでその痣を隠すためです。

その間セーラの母親ジャネットは狂ったように娘を探していました。

「彼女の父親と私はこれまで2ヶ月間彼女を探し続けてきました。ポスター張りを止めませんでした。ついに一人の友達が彼女をパキスタン人エリアで見たようだというので、私たちは毎日通い、店や街角で人々に写真を見せて尋ねました。」

この非情な追跡劇の中、切ないニアミスがありました。

ジェリーの息子2人とともにスーパーマーケットにいた時、母親のジャネットが彼女を探しているところを見つけました。セーラは思わず走っていって母親を抱きしめました。

ジャネットがセーラにこの2人の少年は誰かと尋ねたので、彼女は、数か月前に自分を連れ去った男の息子たちだと答えました。

驚いた息子たちは、「トラブルに巻き込まれたの?」と叫ぶ母親からセーラを強引に引き離して連れ去りました。

ジャネットは続けます。

「彼女をスーパーマーケットで見た時には信じられませんでした。イスラムの服を着ていました。彼女の目から彼女が怖がっていることがわかりました。彼女は私に何も言わないでくれと懇願しました。彼女はパニックになって怯えていました。今ならギャングに怯えていたということがわかります。彼女は少年たちのそばを小走りに去っていきましたが、私と夫は注意深く後をつけどの方向へ行ったかを見ました。」

まもなく、通りに立っていたジャネットたちの目の前を、セーラを乗せたアジア人の男が運転する黒い車が車輪をきしませながら通り過ぎていきました。

「私たちはスカーフから除くブロンドの髪をちらっと見ました。それがすべてです。私たちは彼女を失ったのです。心が張り裂けそうでした。」

警察にこのことを話しましたが、またも無視されました。

ジェリーの息子がセーラを連れ帰り、ジェリーに彼女の母親が近くにいることを伝ました。

セーラは思い出してこう言いました。

「彼は激怒しました。彼の車に乗るように言われました。彼は私の頭をダッシュボードとガラスに叩きつけました。私の血が飛び散りました。それから彼は私を別の町に連れていきました。」

今度の家では外出を禁じられました。

「ある日突然ジェリーは私と結婚したと告げました。何の式もあげていませんが、彼は私に地元モスクのイマームが発行したイスラムの結婚証明書を見せました。

今考えれば、警察が私を発見したときに、私が自分の意思でジェリーの妻になったと警察に信じこませるための結婚だったと思います。」そうセーラは話しました。

セーラを朦朧とした状態にするため、彼女は毎朝20rもの精神安定剤を飲まされました。

セーラは日常的な虐待とレイプという地獄の生活を続けていました。

当然妊娠します。「一度の中絶後、私は避妊リングを装着されましたが、ジェリーがレイプ時にそれを感じるという理由で病院に連れ戻され、医者に避妊リングを外させました。」

「診察時に医者と話すことは禁じられていました。ジェリーの5フィート後ろを歩きヒジャブを被って頭を下げ続けていました。彼は私をガールフレンドだと言っていました。」

恐ろしいことはこれだけではありません。最初の人工妊娠中絶が上手くいきませんでした。薬を与えられましたが5ヶ月の胎児は死なず生きていました。それは日曜日の午後でした。

「もう24時間近い陣痛で助けを求めましたが、看護師はどうにもならないと言いました。」

月曜日の朝スキャンをしたところまだ胎児は生きていました。

「私は急いで手術室に連れて行かれ、すぐに中絶外科手術を受けました。男の子だったのか女の子だったのかいつかNHS病院が教えてくれるといいと思います。あの子供のことは忘れられないので。」彼女は涙ながらに話しました。

現代のNHS病院(英国国民健康保険制度病院)で、未成年の少女にこれら全部のことが起こることが可能なのでしょうか?たぶんジェリーがとても威圧的だったか、ギャングネットワークの触手があらゆるところに伸びているのか、そんなところでしょう。

いずれにせよ、レイプと中絶は続きました。

ある日ジェリーが結婚は終わりだと言いました。イスラム法ではセーラに3回言えば離婚が成立(※)します。

(※ムスリムの即時離婚の説明はこちらの過去記事をどうぞ)

セーラは他の男と結婚させられました。それは2012年、誘拐されて7年近く経っていました。

彼女が部屋で横になっていると2人の女性が透明プラスチックバッグを持ってきました。

中から赤いドレスを出し、これを着るようにと言いました。彼女の髪を後ろに結い化粧をしてこれから結婚するのだと言いました。

階下に押されていくと、拍手で迎えるゲストのいる結婚式でした。式は数分で終わり、新しい夫とともに2階に戻されました。先ほどの女性たちがイスラムの伝統にのっとって、既にベッドに花びらを置いていました。

「知らない男が私の全身を触り始めました。私は弱くて戦うことは出来ませんでした。まだ階下で結婚パーティーが行われている最中に私はレイプされました。」

このショッキングな話は終わりの始まりでした。

彼女は何度も逃げ出そうとしました。そのたびにジェリーに捕まり殴られました。

しかし、今彼女は何とか逃げ出したのです。

「ある朝ジェリーが2階で寝ているときに彼の携帯電話を見つけタクシーを呼びました。彼のジーンズからタクシー代として20ポンドを取りました。タクシーが来た時私はイスラムの衣装を着ていました。私は裏口から走り出ました。タクシー運転手は白人の男性で、私の顔色が悪かったので大丈夫かと聞いてくれました。彼に兄が住んでいた場所へ連れて行ってくれるよう頼みました。」

彼女はジェリーとの結婚証明書と赤いドレスを持って出ました。それしか彼女の持ち物はありませんでした。

彼女は自由になったと思いました。しかしジェリーたちギャングは諦めませんでした。

1ヶ月後、セーラは兄の家を出て、家族が彼女を守るために脅されることの無い離れた場所のフラットに移りました。

しかし、ギャングリーダーは大きなネットワークを持っていて、彼女を見つけました。

威圧、殴打、レイプが続きました。

しかしある日特別に残虐な暴行があった時、隣人が家庭内暴力として警察に通報しました。

彼女は病院に連れて行かれ、そこで監禁中であることを話し警察が聴取を始めました。

ギャング側はその対応としてセーラに3万ポンドの口止め料を提示しました。彼女が断るとフラットに押し入り彼女を殴りました。

「私はこの時これを終わりにしなくてはいけないと知り、警察にすべて話し、私を守るようにお願いしました。」とセーラは言いました。

ギャングはそれでもセーラを黙らせようとしました。

不快なことに、1人のムスリム警官が彼女への聴取中に録音を止め、“証拠不十分を理由に”彼女への攻撃者のうち1人に対する容疑申し立てを取り下げるよう迫りました。

彼女はとても怯えて、そうしました。

その警官はギャングと同じコニュニティー出身で、彼自身がその後、児童性虐待犯罪で刑務所に入れられているとセーラは話しました。

現在、彼女のケースは宙ぶらりん状態です。警察がギャングを起訴するために、検察庁に提出する十分な証拠集めをしようとしています。

貴族院議員のCox男爵夫人がセーラにChristian Legal Centre(クリスチャンのための法律支援センター)の弁護士を紹介してくれました。また、セーラはMothers Against Radical Islam and Sharia(過激イスラムとシャリアに反対する母親たち)からアドバイスをもらっています。

しかし、信じられないことに、セーラはまだギャングから逃れられていないと言います。

先週彼女はジェリーから電話が来たと言いました。

彼は彼女の電話番号を突き止めましたが、秘密の住所は知られていません。

彼は「Hello white trash(こんにちは、白いゴミ)」そう威圧的に言って電話を切りました。

Is this the worst sex grooming case of all? Abducted as a teen and held prisoner for 12 YEARS, Sarah was repeatedly raped, twice forced into marriage and had EIGHT abortions

(15 September 2018 MailOnline)

2011年以降、起訴された組織的なセックスグルーミング事件は、ロッチデール、ロザラム、オックスフォード、テルフォード、リーズ、バーミンガム、ノリッジ、バーンリー、ハイウィカム、レスター、デューズベリー、ミドルズブラ、ピーターバラ、ブリストル、ハリファックス、ニューカッスル(Rochdale, Rotherham, Oxford, Telford, Leeds, Birmingham, Norwich, Burnley, High Wycombe, Leicester, Dewsbury, Middlesbrough, Peterborough, Bristol, Halifax, Newcastle)で起きています。

これらの中のたった2件だけ、南アジア(パキスタンやバングラデシュなど)系の関与がありませんでした。すべての被害者の中でたった3人だけが白人少女ではありませんでした。

(THE SUN)

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イギリスの移民による白人少女性奴隷事件(いくつか過去記事があるのですが4つ載せておきます)


•英国:イスラムを庇い、犯罪を放置して隠し、真実を述べる人を拘束して弾圧する恐怖国家に変貌!

•ムスリムパトロールへやがて繋がる第一歩。 「穏健派」イスラム教徒が「過激派」を利用して抗議。

•パキスタン人:国内では非ムスリムを襲撃、移民途上でも現地人を襲撃、移住先ではグルーミングで性奴隷

•パキスタン系による未成年者1400人性奴隷事件で、被害者面するムスリムと彼らを守る英警察!


オランダにもあります

•オランダ:1,400人の少女が、「政治犯」復活の英国同様、移民グルーミングギャングの餌食に!

https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12461269911.html


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171. 中川隆[-9795] koaQ7Jey 2019年6月07日 09:33:37 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2646] 報告

「神はこの世をイスラム教徒のために創造した」信仰のあり方が激変するスリランカとテロの関係 2019年4月23日
https://www.fnn.jp/posts/00044881HDK


•スリランカのイスラム教徒が「穏健」から「過激な原理主義」へ変化
•「不信仰者は敵」テロ首謀者の考える“殺されるべき人”とは・・・
•グローバルなイスラム原理主義化は、日本と無関係とは言えない

イスラム教徒たちの信仰のあり方が急激に変化


セント・セバスチャン教会FBより

スリランカで発生した同時多発テロでは320人以上が犠牲となり、日本人も一人亡くなった。南アジアの島国であるスリランカには、シンハラ人とタミル人との間で長く内戦が続いた歴史があるが、その構図内にとどまっていては今回の事件を理解するのは難しい。解釈の鍵となるのはイスラム教だ。

21世紀に入り、世界はそれ以前とは比較にならないほどのスピードで変化し始めており、イスラム教徒たちの信仰およびその実践のあり方も急速に変化してきている。ここ10年ほどの間に、それを示す事象が世界各地で多く確認されてきた。

特に重要なのが、アルカイダやイスラム国に代表されるグローバルなイスラム過激派ネットワークの広がりと、インターネットの普及に伴う一般のイスラム教徒の原理主義化だ。この変化は局所的なものではなく普遍的なものであり、スリランカのイスラム教徒にもこの変化の波は確実に及んでいる。スリランカはモルジブと並び、南アジアにおけるイスラム過激派の新たなホットスポットとして注目されていた。

「穏健」から「過激な原理主義」へ


スリランカ人はこれまでに数十人、あるいは数百人がジハードのためにイスラム国入りしたとされており、秘密裏に帰国した者も多いとされる。2015年には、スリランカ人イスラム国戦闘員がシリアで死亡したことが当局によって確認された。彼にはパキスタンでイスラム法を学んだ経歴があり、パキスタンで「過激化」したと非難されている。「穏健」だったスリランカのイスラム教徒に「過激な原理主義」をもたらしたのは、パキスタンやサウジなどでイスラム教を学んだ者達だと批判する声は多い。

しかし「穏健」や「過激」「原理主義」といった描写には、それをそう描写する側の価値判断が強く反映されていることを忘れてはならない。同じころ、スリランカのイスラム教徒女性達の中に、全身を黒い布で覆うブルカを着用する人が増加し始めた。これに対し仏教徒であるシンハラ人は、「治安上問題がある」としてブルカ着用禁止を求めている。シンハラ人にとって、彼女らのブルカ着用は過激化と原理主義化の証であり危険な兆候だ。しかしブルカ着用を選択したイスラム教徒女性達に、自分たちは過激派だなどという自覚は全くない。イスラム教の聖典に立脚した教義に忠実であるべきだと考えた結果それを選択したのであって、彼女らにとってそれは間違いなく「善い意味での原理主義化」であり覚醒なのである。

スリランカでは過激なイスラム組織も結成された。今回の同時テロを実行したと当局によって認定されたNTJ(ナショナル・タウヒード・ジャマーア)もそのひとつである。スリランカのイスラム教指導者の一人は、NTJは異教徒殺害を呼びかけているとして三年前から当局に警告していたと証言している。

「神はこの世をイスラム教徒のために創造した」


スリランカでは去年、各地で仏像が大量に破壊されるという事件が発生し、当局はその背後にNTJがいるとみて捜査していた。今年に入り、100sの爆薬と多数の起爆装置を隠し持っていたNTJメンバーが逮捕されたりもしている。今回の同時テロの発生を予感させる事件だ。

NTJのリーダー格とされているのが、同時テロの首謀者にしてシャングリラ・ホテルで自爆したとみられるザフラーン・ハーシムである。彼は、ユーチューブに自身のチャンネルを開設し多くのチャンネル登録者を持つ人気ユーチューバーでもあった。彼は自身の説教を多く投稿し、そこでは次のようなことを述べていた。

「神はこの世をイスラム教徒のために創造した。」
「イスラム教徒に反対する者は誰であれ殺されるべきである。」
「不信仰の地に住むことは罪である。不信仰者がたとえ善行をしたとしても、私はその人を憎む。なぜなら彼は不信仰者だからだ。」
「ヒンドゥー教徒もキリスト教徒も仏教徒も不信仰者であり、彼らには生存権はあるが、統治する権利を持っているのはイスラム教徒のみだ。不信仰者は、イスラム教徒の統治を認め忠誠を誓うという条件下でのみ生存が許される。」

ザフラーンが述べているのは、イスラム教の原典に立脚した古典的な教義に過ぎない。そしてそこでは、不信仰は神に対する大罪とみなされ、不信仰者は敵とされている。こうした教義を文字通り解釈し実行すべきだと信じるジハード主義者にとっては、仏教徒もキリスト教徒も同様に攻撃対象たりうる。

テロの背景にグローバルなイスラム原理主義化の影響


セント・セバスチャン教会FBより

したがって、スリランカ国内におけるコミュニティー間対立の構図的には、少数派であるイスラム教徒は自分たちを迫害してきた多数派の仏教徒をむしろ憎んでいるはずだ、恨みや直接的対立のなかった同じく少数派のキリスト教徒を攻撃するのはおかしい、という評価は見当違いである。グローバルなジハードという観点からは、シリアやイラク、アフガニスタンなどで多くの無辜なイスラム教徒を虐殺している大敵とみなされているキリスト教徒が標的とされるのは、むしろ当然であるとさえ言える。スリランカ政府はこれまでの調査結果から、今回のテロがニュージーランドのクライストチャーチで発生したモスク銃撃テロに対する報復であったことが明らかになったと述べている。

スリランカ当局も、同時テロ実行には国際的なイスラム過激派ネットワークの支援があったはずだと強調している。NTJはイスラム国に忠誠を誓っていたとされ、アメリカ高官もNTJとイスラム国とのつながりを指摘している。そこにどのような具体的つながりや関係があったかについては、今後の捜査結果を待つより他にない。しかし今回のテロの背景にグローバルなイスラム原理主義化の影響を見てとることは容易であり、またその要素を勘案することなくこれを理解するのは不可能である。

イスラム教徒の中に武器をとって戦う過激派となる者が出現していること以上に重要なのは、一般のイスラム教徒の原理主義化が徐々に進んでいる点である。聖典に書かれていることを文字通り理解しそれを実践するようになると、異教徒との軋轢は徐々に増加する。教義で明確に禁じられている同性愛行為や姦通を非難し、厳しく処罰すべきだという声も強まる。こうした現象は、日本に近いインドネシアやマレーシア、ブルネイといった東南アジアのイスラム諸国でもすでに確認されている。グローバルなイスラム原理主義化は、少なくとも日本に全く関係ないとは言い切れないところまで迫ってきている。
https://www.fnn.jp/posts/00044881HDK

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

172. 中川隆[-9132] koaQ7Jey 2019年7月10日 21:07:19 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3555] 報告

オランダの教授「ムスリムの統合に成功した西洋諸国はない」「イスラムは平和への脅威で統合を妨げる」2019年07月10日
https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12491977831.html


オランダの社会学教授 Ruud Koopmans(ルード・クープマンス) 氏は、20年間に及ぶ統合と同化の研究の結果、イスラム教徒は他の移民グループよりも統合が困難であるとの結論に達しました。

彼はデンマークの新聞に、統合について他の移民たちは一世代で大分進歩しますが、ゼロとは言わないまでもムスリムはかなり遅い、と話しました。

ヨーロッパ6ヶ国に住むトルコ人とモロッコ人ムスリムの内65%が、自分たちが住んでいる国の法律よりも宗教の戒律の方がより重要だと考えています。

ムスリムは非ムスリムとは別だと考えていて、他の宗教信者との広い相互作用を断ちます。

ムスリム一般にある、コーランの原理主義的解釈(字句の通りの解釈)が、彼らを西洋の国々に統合されることを阻んでいます。

ヨーロッパに住むムスリムの50%がイスラム原理主義の信仰です。

それとは反対に、教授のデータによるとキリスト教徒の場合、原理主義的キリスト教徒は4%以下となっています。

「イスラム世界は、民主主義、人権、政治と経済の発展においては他の世界よりも遅れているとの結論に至りました。」

このように言うクープマンス教授は、その遅れている原因を、女性の役割の保守的な見方、子供への教育投資の低さ、そして原理主義プロパガンダにあると述べました。

「主な問題は、多くのムスリムが、そして地球規模で見ると多くのイスラム諸国がコーランを解釈していることなのです。つまり、コーランとスンナを文字通りに受け取らなくてはいけないということで、それは、7世紀に預言者, ムハンマドが生きていた時代のやり方が、21世紀にムスリムが行うべきことの判断基準であるということです。」

「そのような形のイスラムはまず、世界平和への脅威となり、そして統合への妨げとなります。」クープマンス教授はこのように結論付けました。

クリップhttps://voiceofeurope.com/2019/03/dutch-professor-no-western-country-has-managed-to-successfully-integrate-muslims/

コーランはアラビア語だけが正文(本物)です。それ以外は解釈と考えられています。

逐語的解釈が犯罪になる部分は常識で考えればわかるだろうと言われそうですが、原典に忠実なら背くことは無理なわけで、そういう危険人物を輩出しない改革がイスラム教に求められているのではないかと私は思います。

アヤーン・ヒルシ・アリ氏が言う改革の1つ「クルアーン(コーラン)の逐語的解釈の停止」がそれです。

コーラン47-4 は不信心者に会ったら殺せと言うものです。日本語には(戦場で)が付け足してありますが、それでも本人にとってジハード(聖戦)の戦場が日常社会かもしれないわけです。

コーランに忠実で信心深いムスリムが、文字通り実践すると・・・

「犯罪」となり、「精神疾患」を疑われます。

例として、次に1つ記事を挙げておきます。

ダイヤグリーン

今年3月18日、オランダのユトレヒトの路面電車内で銃を乱射したテロがありました。

下の写真は、ユトレヒトの路面電車で発砲した、地元在住トルコ系ムスリムのGokmen Tanis(ゴクメン・タニス(37))です。事件後数時間で逮捕されました。

この事件では、当初3人死亡5人けがとなっていましたが、結局4人が亡くなりました。

もちろん犯人と面識もなく通り魔的なテロ事件です。

右上矢印警察が逃走中の容疑者を逮捕するために写真を公開したもの

逃走車両の中に彼はオランダ語の手書きメモを残していて、こう書いてありました。

「私は自分の宗教のために(テロを)決行している。あなた方はムスリムを殺し、我々から我々の宗教を取り払いたいと思っている。しかしそれは成功しない。神は偉大なり。」

3月には自白をしたもののその後黙秘していて、7月1日の法廷聴聞の最後に、1人の犠牲者の父親が被告を見て罵ったということです。

タニスは、犯罪のリピーター、麻薬常習者、気難しい人間として警察に知られた人物でした。

しかし、これまでのところ、今回のような事件を起こす兆候は発見できていません。

検察はテロが動機の事件だとの疑いを強く持っていますが、精神病院に入院して専門家の観察を受けさせてから、来年早いうちに裁判を始めたいとしています。

当局は動機の解明と協力者がいなかったかなどを引き続き捜査するとのことです。

クリップhttps://www.jihadwatch.org/2019/07/netherlands-muslim-who-shot-four-passengers-on-tram-wrote-im-doing-this-for-my-religion-allahu-akbar

クリップhttps://www.apnews.com/708deb4cbcd94a808d1ee193498f3cf7

動機の解明?

本人が教えてくれましたよね?

「自分の宗教のためにやった」と。

https://ameblo.jp/evening--primrose/entry-12491977831.html




[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

173. 2020年10月18日 21:15:47 : ohg67BmbTw : ZnouWmI3cE1BblE=[16] 報告
アラー・アクバルは盗賊である神や仏が人を殺して奪ったモノを分配して創造主をやっているという意味だからテロのスローガンになってるんだよな
駄洒落と曲解で“勝った方と立場をすり替える”惨めなゴキブリAI上級国民が自由を盾に他者を煽ったところで気に入らない産廃を暴力で始末するのもまた“自由”って言われるだけだしシャルリ・エブドみたいな風刺にしろ盗作にしろいつぶち殺されてもいいように命懸けでやれってだけの話なんじゃないの
所詮は世の中殺した者勝ちなのに司法機関や行政機関や立法機関がマフィアみたいな癌細胞を守ってるのも都合よく犯罪が起こる環境を維持して国家の存在意義を確保するためだけど国家権力持ってるゴキブリAI上級国民ですらカードゲームのブラック・マリアみたいに悪いことをしたほうが高得点とかいう破滅願望で動いてるくらいだし首を切られた教師も本望ってやつだろ
フランス以外の国も“最後まで残ったピエロが嘲笑した時にはもう誰もいなくて札束が役に立たなかった”って茶番劇をやってる嘲笑屋のムーンレイカーの味方だからどの道“勇気”を出して犯罪やる方が得なことに変わりないし笑って送ってやればいいんじゃないの
174. 中川隆[-17175] koaQ7Jey 2021年8月17日 05:46:19 : sazZhf9RME : bHZwdXZPbWZIMWs=[5] 報告
タリバンの首都奪還。アフガニスタンの女性は、なぜ焼身自殺しようと思うのか
2021.08.16
https://blackasia.net/?p=1403

2021年8月15日、タリバンは首都カブールを掌握した。そして、タリバンの指導者はカブールの住民たちに、未婚女性を戦闘員の妻として差し出すよう要求している。すでに10代前半の少女たちが強制結婚させられたとも報道が流れている。再びアフガン女性に地獄が巡ってきた。あらためてこの記事をトップにします。(鈴木傾城)

女性の人権がこの国では制限されているということ
アフガニスタンでは、まだ10代の女性が貧困のために無理やり父親に結婚を強要されることが当たり前に起きる。

金で若い娘を買って結婚する男がいて、貧困家庭はそれを拒めない。結婚の60%はこうした結婚であると言われている。

10代で結婚というのは、実はアフガニスタンでは珍しいケースではない。今でも花嫁の半分以上は10代であると言われている。中には10代どころか、10代に満たない少女ですらも結婚させられるケースもある。

先進国から見ればそれは人身売買であるが、アフガニスタンから見れば、それは「結婚」である。

アフガニスタンでは敵対する相手に娘を嫁に出して互いに休戦するような、昔の日本の政略結婚のようなものも残っている。こうした結婚が成り立つというのは、女性の人権がこの国では制限されているということに他ならない。

結婚する当事者の女性がどんなにその結婚を嫌がっても、それは結婚を止める理由にはならない。父親がいったん結婚させると決めれば、それは有無を言わさず従わなければならないのである。

閉塞感を誰にも訴えることができないアフガン女性
絶対的な家長主義の前に、アフガニスタンの女性はもう為す術がない。男性中心の伝統社会の中で、女性は常に隷属的な立場であり、犠牲になる立場である。

こうした社会を嫌って働こうにもアフガニスタン女性には働く場がない。また社会に訴えようにも、彼女たちの90%近くは文字が読めないし、書けない。

伝統的なアフガニスタン社会では、女性は教育を受ける必要がないという立場である。

隣国パキスタンのタリバン・グループも、女性が教育を受けるのはイスラムに反していると叫んで、学校襲撃を繰り返しているが、伝統に反して勉強するというのは、女性にとって命がけの行為になる。

教育を受けるというのは、不倫や婚前交渉と同じくらい大きな罪なのだ。

そんな状況だから、アフガニスタンの女性は自分たちの閉塞感を誰にも訴えることができない。また、世界中の誰もアフガニスタンの女性に関心を持つことはない。

彼女たちは、圧倒的な伝統社会の暴力の中で、ベールの奥深くに苦悩を隠して生きている。

だから、強制結婚を親に強いられたら、それを受け入れるしかないような状況に追い込まれており、女性たちは家畜のように売られて知らない男のところに嫁いでいく。

逃げ出せばどうなるのか。

アフガニスタンでは、女性や少女が数百人単位で投獄されている。彼女たちの犯した犯罪は「モラル・クライムズ」と呼ばれている。モラル(道徳)を破ったのだ。

どんな道徳を破ったのか。

その多くは、「虐待する夫から逃げた」とか、「強制結婚から逃げた」というものだった。つまり、アフガニスタンでは夫からの暴力は受け続けなければならないものであり、強制結婚は受け入れなければならないものなのである。


アフガニスタンの女性は自分たちの閉塞感を誰にも訴えることができない。また、世界中の誰もアフガニスタンの女性に関心を持つことはない。

凄まじい私刑(リンチ)を受ける女性もいる
アフガニスタンでは「モラル・クライムズ」で投獄される女性もいる。日本で言うと風紀紊乱罪とでもなるのだろうか。

アフガニスタン全土がタリバンに占拠されると、どんどんイスラム主義が深まっていくのは間違いない。

アフガニスタンで投獄される少女の90%、成人女性の50%は、この「モラル・クライムズ」で投獄されている。虐待する男から逃げて投獄されるとは、信じがたいがこれがアフガニスタンの現実である。

これほど女性にとって恐ろしい社会を見たことがない。社会全体が強制結婚や、虐待を容認しているのだ。

虐待と言えば、投獄されるのではなく、凄まじい私刑(リンチ)を受ける女性もいる。殴り殺されたり、鼻や耳を削がれる女性もいる。

ビビ・アイシャもそうだった。彼女は最後に見つかり、罰として自分の夫に鼻と耳を削がれた。(ブラックアジア:アフガンで女性の鼻を削ぎ取る事件とビビ・アイシャのその後)

逃げ出せばこのような目に遭うというのは、アフガニスタン女性でも知っている。ビビ・アイシャは助かっただけでもまだマシだ。実際には、目をくり抜かれ、鼻どころか唇まで削がれて殺されていく女性もいる。

そんな状況の中で、女性がひとりで反旗を翻すなど、まったく不可能だと言っても過言ではない。

アフガニスタンの少女たち。アフガニスタンでは10代の結婚が半数を占めており、さらにその多くが強制結婚であると言われている。少女たちに拒否権はない。


アフガニスタンでは、女性の焼身自殺が多い
娘を売るというのは、アフガニスタンの貧困家庭にとって、最も簡単に金を得る手段である。だから、貧困家庭の父親は娘を売る機会を常に探している。

アフガニスタンで児童婚が多いのは、貧困家庭の父親が早く金を手に入れたいからであると言われている。最初から子供を売るつもりで妻に子供を産ませている男もいるのだ。

こうした文化のため、アフガニスタンでは金に困っている家庭と結婚相手を探している男を結びつけるバイヤーも存在していて、彼らが「結婚」という名の人身売買を成立させて手数料を取っている。

こうしたビジネスが成立するほど、結婚という名の人身売買はアフガニスタン社会に根付いてしまっている。

強制結婚させられたアフガニスタンの少女は、親兄弟の面会も許されず、毎晩レイプされ、昼間は奴隷のように働かされる人生が待っていることも多い。

そうでなければ僥倖だが、大抵は劣悪な環境が待っている。

しかし、それが分かっていても、抵抗する術は少女たちにはない。父親が自分を売って、母親はそれを止める力はまったくない。もう味方はいない。彼女は完全に孤立無援になったまま、一生を終えるしかなくなる。

もちろん、アフガニスタンの少女たちにも感情はある。どうしても、そんな人生は受け入れたくないと思う少女もいる。あるいは、見知らぬ男と結婚したくないという感情が勝る少女もいる。

そうした少女はどうするのか。自殺する。飛び降り自殺や入水自殺もあるが、アフガニスタンでは女性の焼身自殺が多いと言われている。

なぜ焼身自殺しようと思うのか?

生半可な死に方では、生き残ってしまえばそのまま結婚に追いやられてしまう。しかし、焼身自殺ではどうだろうか。生き残ったとしても、皮膚は溶解し、容姿は破壊されている。

そんな姿の少女と結婚したい男はいない。彼女たちは本気で死ぬつもりで焼身自殺するが、万一助かったとしても二度と結婚の話はない。

それが彼女たちの望みだったのかもしれない。


生半可な死に方では、生き残ってしまえばそのまま結婚に追いやられてしまう。しかし、焼身自殺ではどうだろうか。生き残ったとしても、皮膚は溶解し、容姿は破壊されている。そんな姿の少女と結婚したい男はいない。それが彼女たちの望みだったのかもしれない。

https://blackasia.net/?p=1403

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175. 中川隆[-8256] koaQ7Jey 2024年12月11日 23:48:39 : 9h7atrheGs : WGxsbVJBMEs5V2c=[2] 報告
<■59行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
妻を奴隷並みに扱う亭主

  左翼教授は授業で異文化との共存を勧め、フィリピン人とかタイ人、インド人、パキ人、アラブ人などのアジア人に対して“偏見”や“差別心”を持っちゃいけないよ、と誡めるが、日本にやって来るアジア人やアフリカ人には奇妙な風習や宗教がある。イスラム教徒の誡律や現地の“古いしきたり”というのは、日本人には理解できない。というより、生理的に受け付けないし、見ただけでも厭になる。ムスリムの悪ガキどもは、髪をベールで覆わない西歐人女性を目にすると、「パンティーを穿いていない娼婦」と決めつけ、輪姦してもいいんだと考えてしまうのだ。また、歐米のムスリムだと、中高年のオッサンが15歳あるいは10歳の少女を故郷から呼び寄せ、第三夫人とか第四夫人にしてしまうのだ。

  ドイツやブリテンと同じく、フランスでも旧植民地やアジア大陸から異人種が雪崩れ込み、国内がメチャクチャになっている。異民族や異教徒による弊害や問題を上げだしたらキリが無い。でも、一つだけ悲惨な例を紹介したい。

 アフガン移民のナセル(31歳)は、妻のファキラ(28歳)に対する殺人未遂の罪で裁判に掛けられた。パリ郊外に住むこの夫婦は、タリバンの支配を逃れるべく、2022年にフランスへやって来たという。難民の妻ファキアは父親が自爆テロで亡くなると、17歳で結婚を強要され、学校を辞める事態になったという。彼女は祖国の家父長制度を嫌い、もっと自由な人生を送りたいと望んでいた。例えば、髪にベールを被せないで街を歩きたいとか、モダンな服を着たい、フランス語の授業を受けたい、といった細やかな願望である。

  トルコのイスラム教徒なら、ちょっとだけ誡律が緩く、ヨーロッパ風の啓蒙主義が浸透しているが、アフガニスタンには厳格なイスラム教が蔓延っている。女はブルカを強要されるし、浮気なんかしたら死刑だろう。たとえ死刑にならなくても、怒り狂った亭主が女房を殺し、その首を切断して街を闊歩することもある。宗教で凝り固まった田舎だと、窃盗犯は公開処罰に掛けられ、盗みをはたらいた手首を鉈(なた)か斧(おの)で切断されてしまうのだ。(筆者は切断シーンを撮影した動画を観たことがあるけど、処刑場に引きずり出された囚人は、手首が切断された瞬間に気絶する。姦通罪で捕まった女は、顔だけが地面から出るように埋められ、周りの群衆が淫売の顔をめがけて小石を投げる。聖書を読むと判るが、中東アジア人は2千年前と変わっていないのだ。)

  話を戻す。夫のナセルも「政教分離」で「世俗的」なフランスに移住したが、その思考と行動様式が変わることはなかった。彼は“伝統的”なアフガン人で、妻を束縛する典型的な暴力亭主だ。妻は「ヨーロッパ人になりたい」とせがんだが、夫はその願いを許さなかった。ナセルは妻の服装を指定したし、家庭に留まるよう言いつけていた。ナセルの支配は更に過酷で、彼は妻に対してアナル・セックスを要求したし、怒りをぶつけて殴ることもあったという。

  しばしば起こった夫婦の軋轢は、やがて致命的な衝突となって行く。妻のファキアが従兄弟と会った時、運悪く夫のナセルに見つかってしまったのだ。この密会に激怒したナセルは、ファキアを滅多刺しにし、その場に置き去りにしたという。幸い、ファキアの伯父が救急車を呼んでくれたので、一命だけは取り留めたが、彼女の体は血塗れだった。(Nathalie Revenu, 'Elle veut être européenne, moi je ne veux pas » : jugé pour avoir tenté de tuer sa femme afghane à Noisy-le-Sec', Le Parisien, 4 décembre 2024.)


  日本人女性が聞いたら背中に戦慄が走り、顔から血の気が引いてしまうが、イスラム教国だと非難よりも称賛の声が多くなる。実際、フランスに逃れてきたアフガン難民の中には、この残虐行為を「名誉を守る行為」と考える者もいるそうだ。もっと過激な連中は、「なぜトドメを刺さなかったのか」と非難するくらい。ファキアの伯父によると、この暴力亭主をヒーロー扱いにするアフガン人もいるそうだ。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68978545.html

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