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(回答先: パイオニア A-70 \99,263 中古で4.5万 アンプ選びで参照した口コミ 投稿者 たけしくん 日時 2014 年 1 月 03 日 12:35:52)
ただ先日、PIONEERのメーカー担当者と話していた際、先方は「A-70はJBLやALTECの古いモデルみたいな音作りのスピーカーには合わない」と言ってましたが、そうなのかもしれません。またショップのスタッフによれば、ヴィンテージな音の作りのスピーカーを鳴らそうと思うと、PIONEERよりもDENONの方が無難とのことでした。
http://review.kakaku.com/review/K0000376679/#tab
「カラダで感じる」オーディオの代表選手
艶と潤いのあるウォームな音です。同じ価格帯のアンプの中では有数のパンチ力を誇ります。エネルギッシュで力感があり、低音がズシンと腹にくるタイプです。
音場感や定位感、音の分離といった「定規で測ったような」性能は価格なりですが、「このコースへ入ってきたら必ずホームランが打てる」という絶対的なツボを持っています。
それはロックやR&Bなど、陽気で明るいアメリカン・ミュージックにめっぽう強いことです。
例えば試聴ではマランツのPM5004と聴きくらべ、最初は「なるほど、PM5004の方が高解像度で音場が広く定位も明瞭」などと重箱の隅をつつくようにチマチマやっていましたが……試聴でショップに持ち込んだメシオ・パーカー(ジェームス・ブラウンのバックバンドをやっていたサックス奏者)のライヴ盤を再生させると、辺りはたちまち熱狂の渦に。
音の勢いにブッ飛び、定位だの音場だの、そんな細かいことはもうどうでもよくなりました。
とにかく音楽の爆発的な熱狂を体現できるアンプ。こういう音はPM5004では絶対に出ません。
「それなら」と、本家ジェームス・ブラウンの 「Give It up or Turnit a Loose 」 を再生させると、JBの火の玉のような躍動感がズンズン飛び出します。また同時に持ち込んだレナード・スキナードのラフで粘っこいギターサウンドもツボでした。もちろんローリング・ストーンズもゴキゲンです。
本日の結論。
スピーカーに正対して虚空をにらみ、「定位が」とか「音の分離が」などと頭で考えるのでなく、カラダで音楽を楽しみたいならこいつで決まりです。
帰ってきた390
ここ半年間、たくさんのボリウムをひねって来ました。
AVアンプ、ポータブルヘッドフォンアンプ、CDレシーバー、アクティブスピーカー、カーステのレシーバー・・・・
そんな中、部屋の片隅に未開封のまま置いてあったこの390を開封し、ボリウムを少し右にひねってみました。
片っ端から、とっかえひっかえして聞くCDから聞こえて来たのは、すべて「お帰りなさい」という声でした。
情報過多の中、溢れんばかりの商品群に埋もれて、見えなくなっていた本当の音・・・
なぜ、スピーカーで音楽を聞くというスタイルがあるのか?
390はその音で必ず答えてくれます。
レベル
中級者
とにかく元気のある音
とにかく元気よく、快活な音を聞かせてくれます。
細かいことを言えば音のコク、密度で10〜15万円
の商品と比べれば若干の差はあるでしょうが2万円台
でこの音はお見事!の一言です。という訳で音に関し
ては文句なく満点。
但し、日本酒で言うと端麗辛口の音ではなく、どちら
かと言うと芳醇濃厚な音ですのでモニター的な音を望
まれる方には向いていないかも知れません。
操作性を3点にしたのは;
・電源オン時の緑ランプが暗い。
・プッシュスイッチの入切が分かりにくい。
の2点が気になったからです。
レベル
中級者
この水準でエントリーモデルとは!
テレビ用にサブとして8年間使っていたマランツPM-4001がダウン。
自作SP(FOSTEXのFE-107E)との相性がよくてとても気に入っていたのですが、修理に2万円かかると言われサイズや値段から消去法での買替えでした。
とはいえ、せっかくの新しいアンプなので先ずメインの方で聴いてみました。
メインの構成は、
アンプ:DENON PMA-590(平成2年)
SP :DIATONE DS-600ZA(平成7年)
CDP :DENON DCD-1550AR(平成13年)
というもので、床板の反響のせいかピアノの高音にやや不満が残るものの、音もきれいで、バイオリン協奏曲などではソリストの身体の動きを感じるくらい立体感もあって十分に満足して使っています。
今回のPMA-390REをつないでみたところ、ややドンシャリに感じられたものの、伸びのあるピアノの高音、低音も締まった感じで非常に具合のよいものでした。
音が前に出てきてオーケストラや女性Voをゾクゾクっとするようないい音で聴かせてくれるし、トーンコントロールで高音・低音を少し落とせば、まったりとしたサウンドも出すことができます。
(ただ、PMA-590に戻してからホッとした感じがしたのは慣れもあったのでしょうか。オーディオは心理的なものも作用するのでしょうね)
これをサブの方で使うと、PM-4001に慣れた耳には少し音がキツい気がしなくもありませんが、調整次第で最前列で聴いているようにも、ホール全体が醸し出す音楽を聴いている感じにもできるので、わずか2万数千円で「オーディオ道」をやってる感じもまた楽しいです(笑)。
以上、二通りの使い方を試してみた結果として、このアンプ、この値段(2万円台)なら「超・オススメ!」だと思います。
購入したショップではPMA-2000REなども聴いてみました。
低音の解像度はさすがに上級モデルでしたが、よほどの大音量でなければ値段ほどの性能差は感じられないでしょう。スピーカー二台を切り換えて音色を変えて楽しめるアドバンテージも大きいと思います。
(同じ価格帯のPM-5004は美音タイプで、私はそちらの方が好きでしたがサイズの制約であきらめました)
CDPとスピーカー合わせて10〜12万円くらいでいい感じのシステムができそうな気がします。予算20万で組める人は余裕分をスピーカーにつぎ込んだらいいんじゃないかと思います。
「良い音楽を良い音で聴きたいけどオーディオに向ける余裕がない」
「ときにはガッツリ、ときにはスピーカーを切替えて穏やかに鳴らしたい」
「息子にステレオを買ってやりたいが、ミニコンポじゃなぁ・・・」
そんな方にすごく合うと思います。
レベル
中級者
十分な性能
購入は1年半前です。一つ前の世代390SEの評価となります。
単身赴任一人暮らし用として使ってきました。マランツのLS702というブックシェルフスピーカーに、バイワイアで接続していました。実体感のある、しっかりした音が聴けます。
価格から考えると、驚異的に素晴らしい音です。
今月には、実家からメインスピーカーであるHarbeth HLcompact7ES3 を持ってきてつないでみました。
ぜんぜん問題無しです。ハーベスのよさをしっかり出してくれています。
上を見るときりがありませんが、たいてのスピーカーを鳴らすのに不足の無い性能があります。
今は国内外からいろいろな低価格のアンプが発売されていますが、まずはこいつを聴いてくれ、と思います。正統派の製品で、DENONの誠意を感じる製品です。
ニアフィールドで単品コンポを考えている方は、まずこのアンプを試聴して欲しいです。
レベル
中級者
ドライブ力
前からこの製品が気になっていたんですが、ある大手電気店でケンウッドのミニコンのR-K731とLS-K731のセットに持参したUSBを差して聴いていましたが、音質に関しては特に可もなく不可もなくといったところでした。
次に隣にあったこのPMA-390REとDCD-755REとダリのLEKTOR2のセットにUSBで同じ曲を再生したのですが、あまりの音質の違いに愕然としました。
音が前に強烈に押し出され、完全にスピーカーのウーハーを支配し、強く制御していると感じました。
また音が前にでることにより、左右の音がつながって一体化し、フルサイズの実力に感動しました。
自宅の構成はPC→サウンドカード→PM5004→センソール1で特に不満は無かったのですが、この押し出し感に感激して購入しました。
以前はPMA-390SEも持っていましたが、良い意味でかなり違う製品になった気がします。
レベル
中級者
脱ハイコンポの切り札!
【デザイン】標準的なプリメインアンプ、といった印象で可もなく不可もなく。ただし、実際に見てみると〔プレミアムシルバー〕は上位機種と異なり重厚感のなさから貧弱な印象を受けましたので、それならいっそ存在感のない方がマシだと考え、今回〔ブラック〕を選択しました。
【操作性】よろしいのではないでしょうか。リモコンももっとシンプルでも良いくらいでした。プリメインアンプの操作なんて、頻繁に使うのはほとんどインプットセレクトとボリューム程度だと思いますから。
【音質】エントリークラスのこの商品ですら、上下左右の空間描写に加え、『奥行き』までキッチリ表現できることに驚きました。いわゆるハイコンポクラスのアンプには絶対に真似できない芸当です。今回購入にあたり、DENONではPMA1500と2000も試聴(低域の量感不足を解消したかったので、DENON以外はサッと聴いた程度)したのですが、たっぷりとした余裕のある大人の描写(レンジ広くフラット、トルクフル)をする前二機種よりも、若々しい溌剌とした描き方(レンジ感もそこそこあって不満ではない)の方に好感をもちました。もちろん低域の量感や中域の音圧に関してもほぼ不満のないレベルで、思いがけない高域の美しさにも満足でした。
【パワー】十分です。
【機能性】これで必要十分。ラウドネスも不要なくらいです。DAC内蔵、チューナー内蔵、といったいたれりつくせりのお得感を追う故に、最も大切な音質を犠牲にしては本末転倒。
【入出力端子】十分。プリアウトがもう一つあると、サブウーファーに加え、他のパワーアンプとの聞き比べが簡単にできて良かったと思いましたが、それこそ蛇足かもしれません。
【サイズ】適。下手にコンパクトにしない方が、基板のレイアウト等にも有効なのだと思います。
【総評】「山椒は小粒でぴりりと辛い」などとうそぶき、高校時代のK'sシリーズに始まり、各社のいわゆるハイコンポばかりに手を出し続け、物足りない部分を自作アンプや自作DAC、自作SP等でカバーしてまいりました。昔、初代PMA390の音を聞いておやっと思った記憶から、今回、縁あってこちらのアンプに手を出してしまいました。たった二万数千円でこの音質が手に入るのか!という衝撃から、ハイコンポにはどんなに頑張っても越えられない壁の存在を知り、もう二度と手を出すまいと考えております。音のグレードアップを図りたいが、どのハイコンポもしっくりこないとあれこれ手を出し続けてきた方には、是非一度こちらをお試しになってはと思います。
レベル
中級者
とにかく真面目なアンプです。
【デザイン】
大変良く出来ました。
【操作性】
大変良く出来ました。
【音質】
変に、音作りしておらず、標準的な音が鳴ります。ピュアオーディオ復帰組の私には、とても頼もしい相棒です。
【パワー】
旧型のブックシェルフが、しっかり鳴ります。音量がどうであれ、きちんとドライブしており、やはりしっかり鳴ります。取扱説明書には8Ω:50W+50W 4Ω:100W+100W とあり、これの意味する所は、皆さんお解かりでしょう。
【機能性】
充分です。
【入出力端子】
充分です。
【サイズ】
標準サイズで良いです。
【総評】
プロの視聴会での使用で無い限り充分です。例えば喫茶店のBGMのように一日聞いていても聞き疲れの無いスタンダードな良い音です。喫茶店でのセッティングのように、ながぁ〜いSPケーブルでもきちんとドライブすると思います。(購入直後、適当なケーブルがなく普通のSPケーブル片側15m*2を使いましたが普通に良い音でした)
どなたにでもお奨め出来る良い商品です。
この値段でこういう音が出せる時代なんだなぁ と思っています。
レベル
上級者
素晴らしい
低音がでますね・・・廉価版でも手を抜いていないのでしょうね。
サンスイの907Xよりも低音が出るのには驚きです。解像度もはっきりしています。
音色に関しては艶はないですが、その分、忠実な音のように感じます。
レベル
上級者
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000376679/#16789611
エネルギー感のある元気な音が好みならDENON PMA-390RE、一方、ハッキリくっきりしたクールな音がお好みならパイオニアのA-30がおすすめです。ではでは。
ONKYOは艶や潤いのない(つまり色付けのない)カラッと乾いたハッキリした音です。色付けのなさやクッキリした解像感は、割とパイオニアに近いです(どちらのブランドもデノンとは対照的です)。よく試聴なさってお決めください。
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