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[ベイルート 24日 ロイター] シリア政府が保有を認めた化学兵器をめぐり、反体制派への使用を検討する同国政府に、友好国であるロシアが計画を放棄するよう警告していたことが分かった。中東地域の西側外交筋が明らかにした。
同筋によると、両国は2週間前に化学兵器の使用について協議。その際、ロシア側はアサド大統領に対し「そうした考えさえ持たないように」と伝え、シリア側の計画を一蹴したという。
アサド政権が反体制派への攻撃に神経ガスのサリンを使用する計画を持っていたという報告もあり、この外交筋は「(政権側が)化学兵器使用の能力を持っており、追い詰められた場合は使用すると誰もが考えている」と語っている。
シリア外務省のマクディシ報道官は23日、同国が化学兵器を保有していると初めて認め、外国の軍事介入があった場合は使用する可能性を明らかにした。
ロシア外務省も24日に声明を発表し、シリアが1968年に戦争における毒ガスの使用を禁じた国際協約に批准していることを挙げ、今回の内戦で化学兵器を使用しないよう、あらためて警告した。
http://jp.reuters.com/article/jpAntigovernment/idJPTYE86O01H20120725
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