http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/647.html
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岩国:オスプレイ陸揚げへの抗議行動 / 岩国が内包する失望感
http://www.youtube.com/watch?v=PbjVKEyMnHo
http://www.veoh.com/watch/v35282786rwQCHNg4
岩国駅前本通商店街振興組合の小林幹生理事長は、
「長年、米軍基地・自衛隊と共存共栄を図ってきたわけですけど、
あくまで安心安全が保たれない場合には反対の立場を採らざるを得ない」
元岩国市基地対策担当部長の山本満冶氏は、
「目的と違う方向に今どんどん進んでますからね。
岩国のおとなしい人間を今まで通り協力するだけでいいんかなと
いう考えを持つのがかなり増えてくると思いますよ」
滑走路を1キロ沖合に移設させて喜んだのも束の間、
・厚木基地から空母艦載機59機が移転
・移設に伴い基地の港湾施設もより深い海域に
大型の艦船が直接基地に出入りし
基地機能の強化につながる
・旧滑走路も従来通り使用する
滑走路の1キロ沖合への移設というのは、
住民の要望に応えるという形をとっただけで、
実際は、
・旧滑走路も使用
・大型艦船が接岸可能
・厚木から空母艦載機59機が移転
裏切りというか、そもそもこういう計画だったというか、
踏んだり蹴ったりであり、ほとんど詐欺というか、
実に巧妙に、狡賢い遣り口だなと感心してしまうほどだ。
しかし、だからこそ、これまでは長年、協力的だった多くの人達、
賛成派、肯定派、保守派、地元の企業、等々の中からも、
“黙ってたらどこまでも利用され、拡大される”というか、
従来は賛成してきた人達の中からも、段々と、
“今まで通り協力するだけでいいんかな”
という人達が増えてきているのだろう。
岩国リポート 基地機能強化の背景に
http://www.qab.co.jp/news/2012072536925.html
おととし5月に運用が始まった岩国基地の沖合滑走路。
騒音軽減を目的に、2440メートルの滑走路を1キロ沖合に移す
というものでしたが「負担軽減」とは名ばかりのものでした。
田村順玄・岩国市議会議員
「住民に近いところの基地は返還されると思っていたんです。
だけどとんでもない。両方とも使う。
1.4倍に広がって、器そのものが広くなって大きくなった。
機能強化ですね、完全な」
今回グリーンリッジが接岸した岸壁。
実はここも、沖合移設のどさくさに紛れて
強襲揚陸艦や大型タンカーが接岸できるように整備されました。
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