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「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由(Yahoo! JAPANニュース)
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/637.html
投稿者 こーるてん 日時 2016 年 2 月 17 日 11:43:03: hndh7vd2.ZV/2 grGBW4LpgsSC8Q
 


http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazakihiroki/20160217-00054487/
「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由


 (転写開始)


駒崎弘樹 | 認定NPO法人フローレンス代表理事/日本病児保育協会 理事長
2016年2月17日 9時38分配信



こんばんは、都内で13園の小規模認可保育所を経営する、中小企業のおっさんの駒崎です。

今日は、ネット上でバズっている魂の叫びに、保育園現場から、また政府の審議会委員の立場から答えたいと思います。

【魂の叫び「保育園落ちた日本死ね!!!」】

ある保育園入園審査に落ちた方の、ネット上の魂の叫びが、さざ波のように広がっています。

「保育園落ちた日本死ね!!!」

http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

分かる、分かるよ。何が一億総活躍社会だよ、と。私活躍できないじゃん、と。その通り。

じゃあ、政府は何もしていないのか?

【実は保育所数は劇的に増えてるけど、待機児童は減ってない】

20年くらい前から少子化懸念が高まって、政府は待機児童対策をしてきましたが、あまりお金は使ってきませんでした。

遅きに失した感はありますが、ようやく消費税増税の一部を使う、という財源のメドをつけて、昨年4月から「子ども子育て新制度」という待機児童問題にガチで取り組みますよ、という方策を打ち出しました。

(実際は新制度を見越して、1年前倒しで、園づくりを加速させました。)
画像
ということもあって、平成25年度あたりからグンと保育の拡大量が伸びました。

しかし、認可保育所に申し込む人が増えたこともあり、待機児童は減らせず、むしろ若干増えている、という状況なのです。
画像
(内閣府子ども子育て会議資料より)

この2月の入園結果は、まだ統計には組み入れられていないので、確たることは言えないのですが、おそらく今年も状況は昨年と似たようなものではないか、と想定されます。

【もっと保育所つくって、待機児童減らせば良いじゃん?】

ここで疑問を持つ人も多いでしょう。認可保育所に申し込む人が多かろうが、それ以上に保育所つくれば良いじゃんか、と。

その通りです。しかし、そんなに機動的に保育所をつくれない、3つの要因があります。

1.予算の壁

2.自治体の壁

3.物件の壁

【予算の壁】

待機児童の多い都市部においては保育士不足です。これによって、開園に大きくブレーキがかかります。

保育所は一人でも保育士が欠けたら、法令違反で開園できません。よって、「保育士を採用できた数」が開園数上限になります。

保育士不足は保育士の処遇が低いことが要因です。

保育士給与は全国平均で月20.7万円。(出典:http://bit.ly/1HwTytD

全産業平均と比較して、月額10万円程度低い。

しかし、政府はこの保育士の処遇改善の予算をわずかしか取っていません。

月額1万円を上げるのに340億円、全産業平均値まで上げるのに3400億円を予算として積みませば、保育士処遇は改善し、開園スピードは大きく早まります。

【自治体の壁】

自治体がブレーキ役になっています。パン屋であれば、好きな場所に何軒でもつくれます。

しかし、保育所は認可制になっており、自治体が計画を立てているので、

「このエリアとこのエリアに2箇所ずつ作る予定なので、他の場所につくってもらっちゃ困ります」

ということを言ってくるわけです。

(参照:待機児童増加の、意外な犯人はhttp://bit.ly/1M6kXyN

また、自治体が独自の無意味なルールを勝手につくって、それが参入障壁を上げています。

例えば杉並区は、小規模認可の園長基準に「6年間『継続して』保育業務に携わった経験」を求めています。半年でも業務を離れたらアウト。育休も取れないことになり、馬鹿げています。

なぜこうした事態が起きるかと言うと、待機児童の常態化によって、「待機児童が解消できなくても、担当者の評価はマイナスにならない」ためです。一方で、保育所で事故や突然の事業者撤退があり問題になると、評価に大きく影響します。

すなわち、自治体(と担当職員)からすると、園を増やそうというインセンティブよりも、間違いのない事業者を選別する方が強い動機となり、参入を抑制するのです。

【物件の壁】

保育所は二方向避難路の確保や新耐震基準を満たしているなど、安全に運営するために必要な要件がどうしても多くなります。それを満たしていて、かつ周辺住民が文句を言わず、かつ保育所としてペイする坪単価で、駅からの距離がそこまで遠くない物件というのは、非常に限りがあります。

【では、どうする?】

怒りましょう。僕たちは怒って良い。予算配分は不当だし、このままだと少子化も進行し社会保障も危機になり、それは将来、可愛い我が子たちの生活を直撃するでしょう。

そして怒りを原動力に、行動しましょう。

まず、政府に対しては、保育士給与引き上げのための、予算増額の世論を高めることです。

ちなみに「保育園落ちた日本死ね」の中で、「国会議員を半分にしろ」という提言(?)がありましたが、残念ながらそんなことをしてもスズメの涙のお金しか出てきません。

(議員1人あたり給与と手当がざっくり4400万/年で、717人いる国会議員を半分の358人にすると、浮く税金は158億円。桁が違います。)

そうではなく、高齢者1000万人に3万円配ること(つまりは3600億円)をポンと決めちゃえるわけなので、出そうと思えば出せるのです。投票率が低いから、我々子育て世代の優先順位が、低いだけです。

声をあげて、世論の波をつくるのです。

メディアにお勤めの方は、工作員となってこの話題をニュースにあげましょう。友達に国会議員やその関係者がいる人は、臆せず文句を言いましょう。そうじゃない人は、SNSでとにかく拡散させましょう。ベッキーで騒いでる場合じゃないんです。

また、自治体に対しては、とにかく文句を言うべきです。

自治体の職員は、待機児童を解消できなくてもクビにはならないので、騒いでも効かないですが、市民の怒りを買って職を失う人たちはいます。

それが、首長(市長や区長)と地方議員です。

彼らに対し騒ぐのです。声を届けるのです。

数年前の「杉並保育園一揆」では、ママたちがベビーカーで区役所前でデモをして、その絵が面白いこともありメディアが食いつき大炎上。杉並区の認可保育園増設を大きく加速させました。

「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ名も無きあなた、見てますか。僕も心はあなたと共にあります。あなたがネットで叫んだように、それをネットでも、リアルでも、あなたと共に何万人がやっていって、無関心な政治をこちらに向かせるしかありません。でないと本当に、日本は緩慢に死んでいくことになってしまうだろうから。

駒崎弘樹 認定NPO法人フローレンス代表理事/日本病児保育協会 理事長

(転写終了)  

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コメント
 
1. 2016年2月25日 01:43:27 : 0KqoVHGsTQ : @7k0cx1I@Yo[86]

39 :“男女共同参画”推進による『労働市場の供給過剰』で“賃金低下”!:2016/02/25(木) 01:24:26.41 ID:YEfm4vBZ0
.
最近のフェミニズムは、完全に 「働け」 イデオロギーに凝り固まってしまい、
「女性はすべからく働くことを目指すべし」 という思想になってしまった。
この思想は、 「フルタイムで働きつづける女性」 を当然のように前提にしている。
いまやフェミニズムは 「働きつづける女性」 のイデオロギーへと “矮小化” されている。

こうして女性の 「働く」 ことがなににもまして価値があるという観念が支配することになった。
「働け」 イデオロギーによって働く女性が増えれば、女性ばかりでなく男性の賃金も下がり、
「資本家」 や「 経営者」 にとっては、これほど “都合のいい” ことはないのである。

【元東京女子大学文理学部教授 日本ユング研究会会長  林 道義】

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

政府が推進する男女共同参画社会とは、女性労働者の地位の向上を保証する平等な社会ではなく、
むしろ、 「資本家を儲けさせるため」 の “格差社会” である。

全女性の労働参加を煽って、その潜在労働力が、労働市場に出てくれば、
労働力の供給が増えるのだから、賃金水準は “下がる” ことはあっても上がることはない。

女性労働者の待遇 を 今の男性労働者 なみに 良く するのではなく、
男性労働者の待遇 を 今の女性労働者 なみに “悪く” することで男女格差を解消し、
同時に、国内の雇用の空洞化を阻止することが、男女共同参画社会実現の結果である。

女性の社会進出は賃金水準の切り下げを媒介としつつ、ポジティブフィードバックによって促進される。
夫の賃金が下がれば、それまで 専業主婦 でやっていけた 妻 までも、
「家計を維持」 するために、働きに出なければならなくなる。

そして、より多くの 専業主婦 が、 労働市場 に出れば、 賃金水準 はさらに “下がる”。
そうなれば、 “さらにより多く” の 専業主婦 が・・・というように。
1999年から施行された 『改正男女雇用機会均等法』 では、 「男女の均等取扱い」 と引き換えに、
「女子保護規定」 が “撤廃” され、“女性” の 「残業」 「休日労働」 「深夜業規制」 が “なくなった”。

男女の労働者に、現在の 「男性なみの“厳しい”労働条件」 で、
かつ、現在の 「女性なみの“安い”賃金水準」 で働いてもらうことで、
男女間の格差を解消したいというのが 資本家 たちの “本音” である。

1989年では 男性の非正規雇用労働者の時給水準 は、 女性の正規雇用労働者の時給水準 に近かったが、
その後、 “下落” して、 女性の非正規雇用労働者の時給水準 に近づきつつある。
正規雇用 と 非正規雇用 の 格差 が厳然と維持される一方で、 正規雇用 においても、
非正規雇用 においても、 男女の格差 は 縮小(“低い方”に収斂) しつつある。

【一橋大学大学院 社会学専攻博士 永井 俊哉】

━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━

“フェミニズム” は、女性の生きがいや幸せなどを 『自己実現』 と称して家庭外に求め、一方で、
家庭における「主婦の日常」を“軽蔑”し、仕事など「外の活動」に“価値がある”と意識する様に仕向けた。
しかし、現実としての女性の解放は“女性”を「市場社会」と「賃金労働社会」に“奉仕”させる事になる。
つまり、解放運動は女性を家族から雇用主の支配下に置き換え、結果的に資本主義に従属させた。

この供給過多による労働市場の賃金低下で庶民階級では日々の生活が改善されるよりも寧ろ“悪化”した。
それは、「資本家」 と 「国家」 が目指しているのは、 “男女を共” に 「低賃金」 で “働かせ” て、
「育児の社会化」の為に“莫大な税金”を払わせ、「家族を解体」させて“個人単位”の社会にさせる為なのである。

これは結果的に労働を強制させられているので、労働の権利というのは欺瞞で労働義務というのが正しく、
“フェミニズム” による 『全女性の労働参加』 で、 「働くことを強要」 された “女性” たちは、
「限りある労働市場」 を男性と “奪い合い”、 「貧困層」 を創ってしまったのである。

【アラン・ソラル『フェミニズムと消費社会』より】                       (〇二二五〇一二二)



[32初期非表示理由]:担当:要点がまとまっていない長文が非常に多いので全部初期非表示

2. 2016年2月26日 03:33:10 : 0KqoVHGsTQ : @7k0cx1I@Yo[116]
48 :『北欧型全女性就労モデル』が“破綻”していることは疑う余地もない:2016/02/26(金) 03:12:56.84 ID:v8tXuQGm0
>>37
北欧の全女性就労モデルは「たいへんなコスト」がかかり「高額の税金」を必要とすることが判明した。
家庭の中で家族の介護をしていた女性達は、公的機関の職員となって他人の親を介護する様になった。
なんのことはない、 「税金を払って、そこから介護手当をもらっている」 ようなものである。

ちなみに、 「税金や保険料は給料の約半分」 だそうである。
それで仕事や給料での男女差別はなくなったか。 なくならない、と女性たちは苦情を言っている。
賃金は女性の方が34パーセントも低いと。 多くがパートの仕事しかないからである。

「家庭教育は軽視」 され、子どもは早くから 「自立を強制」 される。
H・ヘンディン教授の報告書によると、スウェーデンの女性は、子どもに対する愛着が弱く、
早く職場に戻りたがり、その為に子供を十分構ってやれなかった事への有罪感があるといわれる。

しかし、子どもにとって、これは不安と憤りの深層心理を潜在させることになる。
ヘンディン教授は、 「自殺未遂者の多くは、母性の希薄さを中心に生まれる男女関係、
母子関係の緊張という心理的亀裂ないし深淵」 を指摘している。

では、北欧型福祉モデルはなぜ破綻したかのか。 それは産み出した思想が間違っていたからである。
その思想とは、 「子育てや老人介護を家庭の中でやると、必ず女性が損をする、
だから、社会(公的機関)が行うようにすべきだ」 というものである。
その背後には、 「男女の役割分担は悪である」 というのが、その基本的な考え方である。

この考え方の中にこそ、 「北欧型福祉モデル」 が “破綻” した根本原因が潜んでいる。
第一の間違いは、 「男女の役割分担」 を “得か” “損か” で見るという発想。
「損か得か」 という発想そのものが貧しいと言うべきだが、そもそも男女の異なる種類の仕事を、
『得か』『損か』という視点から見て、女性の方が損だと簡単に決め付けること自体がおかしい。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/femi11.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● ○ ● ○ ● 【元東京女子大学文理学部教授 日本ユング研究会会長  林 道義】 ● ○ ● ○ ●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近、米国立衛生研究所が研究費用を拠出し、米10都市の乳幼児1364人の育っていく過程を
10年間に亘って追跡調査した結果がある(この様な調査は、公的な保育調査としては最大規模)。

それによると、生後3カ月から4歳半までの時期に、保育園等に週30時間以上預けられた子供の17%は、
幼稚園でほかの子どもに乱暴に振る舞ったり、先生に反抗したりする傾向が強かった。
週10時間以下の子どもが幼稚園で問題行動に走るケースは6パーセント以下だった。

対象となった子どもの託児時間は平均で週26時間。預ける先が“保育園”でも“託児所”でも、
“自宅ベビーシッター”に見てもらった場合でも結果は同じ。子供の性別や家系も結論に影響しなかった。
この結果は、「子どもが乳幼児期に安易に夫婦が共働き」をし、
「子どもは他人に預ける」というアメリカ-スウェーデン方式がいかに“危険”かを示している。

アメリカでもスウェーデンでも『犯罪』がつねに“高レベル”だということと、
子どもの発達の過程で“攻撃性”を増していることとは、決して「無関係ではない」であろう。

乳幼児期には「母親の優しさと温かさ」が“必要”であり、それを十分に受けてこそ、
その後の人格形成がうまくいく。 母子の愛情による繋がりが、
不十分だった人間は“情緒不安定”で、“攻撃的”になって、のちに“いじめっ子”になりやすい。

保育園を増やすのが善政だという考えが、依然として政界に蔓延している。
「夫婦別姓・配偶者控除の廃止など“家族単位”を“個人単位”にする悪法を成立」させ様として、
フェミたちが依然として画策しているのである。

“フェミニズム”とは、家庭における主婦の日常を軽蔑し、仕事など外の活動に価値があると見なす。
そのことは、もっとハッキリと言えば、『専業主婦をなくせ』という意味なのである。
「家族から女性が解放される」為に『家族の解体』を謳っている“マルクス主義”だというのは明瞭である。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/femi14.html                  (〇二二六〇二五六)


[32初期非表示理由]:担当:要点がまとまっていない長文が非常に多いので全部初期非表示

3. 2016年3月03日 07:51:02 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[111]
林 道義氏の主張は理解できる。
しかし、男性の所得を上げて女性が専業主婦として子育てできるような経済状態が実現するのはいつのことなのだろうか。
この、現在の日本で。

 「フェミニズム」は実は家族を壊し社会を思うままに操作したい者たちによる社会操作のひとつだったということは、既にインターネット上に情報が載せられている。今だ、そういう情報に接していない人にとっては林氏の解説は有効だろうが、だからといって現在生きて行くために仕事をせざるを得ずそのために保育園に子供を預かってもらいたい人にとっては、現実の助けとはならない。

 『保育園が増えない理由』を書いた駒崎氏の言葉のほうが何倍も現実的である。
それに比べれば林氏の意見は現実的な対応へのアドバイスや、もっとつっこんで言えば苦しんでいる者への「共感」がない。

 人間は日々生きており、理念や思想を理解することも必要だが、目の前の現実に生きるために目の前の現実に対応することが必要なのである。
 日本の今日のこの惨状の原因とその意味をどう受け止めるのかについては実社会にコミットしている者とそうでない者(たとえば学者など)との間には深い溝がある。日々障害や福祉などの支援を求めている人々に接していない者には現実を肌で理解することは到底できない。


4. 2016年3月06日 15:20:09 : 2zAqY47D4w : _UIC0o5Wr8w[1]
結婚率が低いのである所で頭打ちだ。
だから移民というおかしな流れが出て来る。
福祉にカネがかかり過ぎて財政がパンクしかけているからだ。
とにかく政府に頼るという姿勢を是正しない限りどうにもならん。
福祉が維持出来なくなってしまう。

これも現実で共感だけでも生きていけない。


5. 2016年3月20日 11:17:23 : 83llJ7R7d2 : 77ovyqkbHIU[90]
>>4
>福祉にカネがかかり過ぎて財政がパンクしかけているからだ。

福祉は全費用のどのくらいなのか具体的に言ってないぞ。
信用しないからね。


6. 2016年5月05日 08:14:51 : EYCSp0M8Tw : qnio2lBwNco[34]
待機児童はいつまでたっても減らないと思う。
入園しやすくなれば「じゃ、私も働こう」っていう女性が増える=保育園不足になる。
それでも女性の社会進出のために保育所の整備は必要だが。

7. 2016年5月07日 07:30:38 : RmgkIvWwjc : H8@5s54tTJk[5]
>投票率が低いから、我々子育て世代の優先順位が、低いだけです。

企業内福利厚生も考えれば、子育て世帯は優遇されているよ。

介護と比べてみろよ。
介護休暇→3か月、育児休業→3歳の誕生日まで
格段に違うよ。

40、50代になって親がボケて介護が必要になったときわかるよ。


8. 2017年2月15日 10:18:03 : JW4kQkOW9o : dSI7DqbtatE[496]

親「保育所も保育士も足りない!日本死ね!」男「保育士やるよー」→保育所「男は面接不可、男性用トイレもないから採用しません」親「男に子供の着替えをさせるな」男「・・・」


男性用のトイレがない…保育士業界の「男性差別」に悩み

 男性保育士が働きやすい環境をつくるとして千葉市が4月から実施する『男性保育士活躍推進プラン』を巡り、激しい議論が起きている。きっかけは、5才の娘の父でもある同市の熊谷俊人市長(38才)が「娘の着替えを男性保育士にさせないでと親の声があった」などとツイッター上で明かしたことだった。

 一般社団法人子ども安全計画研究所代表理事でジャーナリストの猪熊弘子さんが言う。

「産婦人科のお医者さんだって男性がほとんどですし、産婦人科に限らず男性のお医者さんが女性の患者さんを診ることもありますし、今は男性の看護師も介護士もいます。その現場でも『私は別に男性でもいいわ』と言う人もいれば、『嫌だ』と言う人もいてセンシティブなところです」

 保育士の仕事は、長年女性の職域だったが、「男性ならでは」の保育もある。例えば体を動かすことは男性の方が得意なことが多く、ダイナミックな動きで子供たちを遊ばせることができる。しかし飯沼さんは、「保育士の業界では男性差別はけっこう多いんですよ」と寂し気に笑う。

「男性というだけで面接までいけないケースもありますし、施設内に“男性用のトイレがないから”という理由で採用されないこともある。また実際働くようになっても、着替えるスペースがないから、ピアノの裏とか物陰でさっと着替えたりという人もいますよ。ぼくの知人の男性保育士はトイレが男女兼用の職員トイレで用を足さなくちゃいけなくて、まあ、使いづらいじゃないですか。それでがまんすることが多くなって、仕事が終わるまで一日中トイレに行かなくても平気な体になった、と言っていました」(飯沼さん)

http://news.livedoor.com/article/detail/12675178/

・普段男女差別ガーって騒いでる連中ってこの件をスルーするよね
・女尊男卑にはだんまりのフェミ共
・女の権利は守っても男の権利は守りません!!


結局は「女のワガママ」が全ての原因でした



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