http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/405.html
Tweet |
小沢氏裁判の楽観視は禁物。気を緩めず更なる反撃が必要。攻めるが最大の防御。
http://31634308.at.webry.info/201202/article_17.html
2012/02/17 23:01 かっちの言い分
小沢氏裁判において、検察審査会で強制起訴の直接的な要因となった石川議員の検事調書を、全て不採用とする裁断がなされた。しかし、小沢氏に関する裁判は何でも有りだ。正直言って不採用にあまり期待をして外れるとショックが大きいので、期待半分程度に抑えていたが、大善裁判長が真っ当な判決を下したので、まずはホッとしたというのが実感である。
陸山会事件裁判の時は、トンデモ登石裁判長が調書をかなり不採用にしたとき、「エライ」と誉めて持ち上げたにもかかわらず、有罪へと突き落された例があるので、最後まで糠喜びはしないことにした。特に、池田氏の検事調書は一部採用されている。特に恐れているのは、微罪でも罪は罪だと、有罪にされることである。普通は、期ズレ記載程度は誰でもやっていることで無罪となるが、そこが小沢裁判の異常さで、実質無罪ではあるが、「有罪」という二文字を出されるかもしれない。
以下は、マスコミの小沢氏の証拠不採用の記事である。やはり一番好意的な見出しは日刊ゲンダイである。全般的に、検察役の指定弁護士側は不利になり、論告求刑は客観的な証拠もしくは小沢氏らの状況証拠から刑を求刑する。今回は、実質「無罪」の「有罪」では意味がない。「有罪」は「有罪」であるからで、弁護側は今回の大善裁判長にさらに働きかけ、検事側が拒否した検察審査会へ提出した捜査資料の要求を続けて行くべきである。検察が拒めば拒むほど虚偽は重大になる。
マスコミのWEB版の記事をいくら探しても、今回の小沢氏裁判の調書不採用について、(少なくともこの記事を書くまで)見つけることが出来なかったのが朝日新聞であった。ここまでくれば、本当に確信犯というか、狂気を感じる。小沢氏が無罪に近づいたなどと思いたくもないようだ。朝日新聞の全ての記者が、キチガイのように小沢氏の抹殺を望んでいるとは思いたくはないが、きっと主筆を含めた幹部クラスの中に、狂気のように小沢復権を拒む勢力がいることを示している。本当に怖い。公共の機関とは言えない。それこそ、「開いた口が塞がらない」。こういう不適切な新聞社は淘汰されるべきである。
日刊ゲンダイ:東京地裁 石川調書全面却下 これで小沢元代表無罪決定的か
http://gendai.net/articles/view/syakai/135167
東京新聞:小沢弁護団「有罪証拠消えた」 石川議員の調書不採用
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021701002070.html
毎日新聞:小沢元代表公判:裁判長、特捜捜査を厳しく批判
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2012/02/17/20120217k0000e040164000c.html
日経新聞:小沢元代表共謀、立証の柱失う 石川議員の調書不採用
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E5E2E3EB8DE3E5E2E0E0E2E3E09191E2E2E2E2
産経新聞:「取り調べは違法、不当」「組織的な圧力」…裁判長が痛烈批判、検察官調書を次々否定
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120217/trl12021713210008-n1.htm
読売新聞:「虚偽供述に導く取り調べ」地裁、検察を批判
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120217-OYT1T00688.htm
NHK:小沢氏裁判 石川議員の調書不採用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120217/t10013088191000.html
時事通信社:石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」―小沢元代表公判・東京地裁[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/node_394725
◇
共謀認めた石川議員の調書、証拠採用せず 小沢氏公判 :朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0217/TKY201202170138.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK126掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。