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それは「共に楽しもう」ということであり「皆で苦しもう」ということではない
子供らはその事は生まれながらに知っている
「喜びに向かおう」とする事を彼らは
広く垣根無くそれを大切なものとして常に伝えたいと感じている
だが大人達は自分達の教え込まれて来た
その古い価値観を子供らに逆に伝えようとする中に
明らかにその本来の共感の意味を取り違えさせるのである
そこには一方的な力が存在するように見える
本当の支援とは人々に力を与える事であり奪う事ではない
明らかに大人達が言う共感とは「弱者への配慮」や「憐れみ」といったものである
しかしそれが実際的には人々から力を奪う事になっている
勿論誤解を招くことを承知で言うが
本当の思いやりとは相手の喜びを見たいとする想いに集中する事である
それは行動で「何かをしてあげる事」とは違う
「人々は何かをしてあげないと何も出来ない存在である」
といった視点は本来支援とはならない
その視点が世の不幸を助長するだけで在ると言う事を
いい加減気づく時人々はようやく人の世というものを知る事だろう
もし力が失われていると感じられる者が居るのであれば
それそのものが持つ力を取り戻させる為に支援すると云う事=共感で在ると言える
だがそれ以上に普段から何かを全的否定するような真似はすべきではないのである
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