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2012年10月19日、午後2時半頃、私は市役所に向かうために北の方角から、南に向かって進んでいた。自転車で移動しており、ハローワークの近くの交差点で信号待ちをしていた。私は西側の角にいた。歩行者用の信号が青の色になり、急いで渡ろうとしていたところ、後方から急発進した暴走車が、突然、前方を横切り、右折して駅に向かった。そのスピードは、めいいっぱいアクセルを踏み込んだという感じで、危険な急発進だった。そのときには、直進の対向車もいたし、また左折しようとしている対向車もいたのである。つまり、あらゆる他の通行者を無視して、強引に危険な運転をしたのだ。その車は、普通車のバンタイプのような箱型で白色、大型のわりに車高が低い感じだった。非常に危険な運転で、私は衝突しそうになった。歩行者や自転車で歩行者用の信号が青なのに、こういう無謀運転をする車に遭遇することがよくある。しかし、接触事故がないと交通事故とみなさない。接触しなくても、危険を回避するための行動をして、転倒して負傷すると、交通事故となる。この無謀な運転をした者は、そういうことも全く考えず、あるいは故意にそういうことをしたのである。故意にやったとしか思えないが、そういうことを繰り返していると、必ず犠牲者が出るだろう。こういう連中は、普通のまともな人間ではなく、非常に危険な運転を毎日繰り返していることが多い。都会では、歩行者が優先されるが、田舎になればなるほど車の方が優先となる。ただ、一度でも、交通事故を経験すればわかるが、加害者も被害者も大変な目にあう。任意保険に加入していればそれで全て解決すると思い込んでいる人が多いが、それは間違いだ。何度も事故を繰り返していると、どんどん等級も悪化し、高額の保険加入金を支払うことになる。それだけでなく、あまりにもひどい場合には、加入することも拒否されることになる。普通の一般人が、どんなに働いても、とても払えない金額だ。それから人身事故になると、単なる物損事故のように金だけで解決しない。会社も解雇されることが多い。暴走行為をして何が面白いのかわからないが、そういう無謀運転のために、大変な目にあうことになる。また、場合によっては減点対象になり、免許停止か、免許取り消しとなることもある。それから常日頃から日常的に無謀な危険運転、嫌がらせ運転、暴走行為を繰り返していると、警察が対応しなくても、地域の地元住民の噂のネタとなり、すっかり信用を失う。もしも商売とか、そういう客商売をしていると、破産、倒産、失業ということになる。何度も危険運転をしていると、そのうち重点的にマークされ、監視対象となり、特別に警戒されてしまうので、同じことを繰り返すと、目撃されやすくなる。それから横断歩道があっても、停止する車はほとんどおらず、完全無視されている。それで横断歩道以外の場所で、通行する人が多い。車を運転していると、いつの間にか傲慢になってしまいやすい。他の周囲の者が、避けてくれたり、停止したり、通り過ぎるのを待ってくれるからだ。それでつい自分が偉くなったかのような気になる。その上、目立つ車になると、注目を浴びているような錯覚になる。しかし、ほとんどの場合にはそれは誤解であり、ただの自己陶酔にすぎない。交通ルールを守れない者、守る気がない者は、車を運転するべきではない。
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