http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/111.html
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なぜ、2ちゃんねるが閉鎖されないのか。
このことに疑問を持たれてる方はたくさんいると思うのですが、
答えは簡単なんです。
なぜ、現代日本社会の諸悪の根源ともいえる、2ちゃんねるが閉鎖されないのか。
それは、2ちゃんねるという掲示板は、パワーエリート達にとって、都合のいい代物だからです。
ネット右翼の巣窟 2ちゃんねる。
ネット右翼と大マスコミの大きな共通点は、新自由主義を信奉して、小沢一郎の排除に賛成してるということです。
貧富の差を拡大する「新自由主義」と、記者クラブ制度の廃止を考えてる「小沢一郎」。
新自由主義を信奉するマスコミが提供する記事を、右寄りの人間がそれを騒ぎ立てる。
マスコミが嫌悪してる人間の批判記事やスキャンダル記事を、右寄りの人間がそれを騒ぎ立てる。
多くの閲覧者がそのスレッドを見る。
騒ぎ立てられたスレッドは、グーグルにも載る。
ようするに、マスコミとネット右翼のコンビによって、世論形成が作り出されるのです。
2ちゃんで大騒ぎされたものは、現実社会にも反映されるからです。
2ちゃんのスレッドを見るのは人間だからです。
また、その2ちゃんねるには「工作員」と言われてる人たちも存在するでしょう。
2ちゃんの祭りをさらに演出する係りです。
事実、中国では「五毛党」と言われてるネット工作員が存在します。
「五毛党」とは (コトバンク)
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1件当たり5毛(約6円)の報酬で、中国政府に有利な発言をインターネット上に書き込む体制側の「世論誘導役」。「ネット・コメンテーター」とも呼ばれ、約30万人いるとみられている。中国では既成メディアの報道は規制されているが、ネットでの発言は比較的自由。自らの主張を書き込む市民に対し政府は不都合な情報は削除、「いたちごっこ」となっている。
http://kotobank.jp/word/%E4%BA%94%E6%AF%9B%E5%85%9A
沸点 〜中国ブロガー ネットの中の攻防〜 (NHK)
今年7月、中国温州で発生した高速鉄道事故について、中国国内で政府に対する激しい批判が繰り広げられた。特にネット上ではブロガー(博客)たちが新聞やテレビでは報道されない内容を暴露し、世論を動かした。現在中国ではネットの規制を強化し、五毛党と呼ばれる集団が、ネット上で広がる政府批判の動きに監視の目を光らせている。番組ではいま中国でもっとも注目を集めているブロガ―たちに密着、ブロガーとネット監視員との間に繰り広げられる熾烈な攻防を見つめ、大きな変動をはらんでいる中国のネット社会の真相に迫る。
http://www.nhk.or.jp/documentary/1111.html
それは中国の話しだろ。と言う人もいるかと思いますが、
どこの国にもいるでしょう。ネット工作員は。
とにかく、大マスコミとネット右翼は、「新自由主義」と「小沢排除」を好む。
好むなんてレベルじゃない。
マスコミが姑息な記事を提供して、ネット右翼が騒ぎ立てる。
そして、その祭りを工作員がさらに上手く演出する。
2ちゃんで騒ぎ立てられたものは、現実社会にも反映される。
パワーエリート達にとって、こんな都合のいいことはない。
2ちゃんねるは、体制側にとって都合のいい代物なのです。
体制側は、インターネットというものをフルに活用している。
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