http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/480.html
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http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/list.html
世界の投資マネーが「安全性への逃避」でドル回帰と言われる。しかし、米国経済の窮状を見れば、誰も本音では、米ドル、米国債を「安全資産」などとは思っていまい。いつでも売り手と買い手がいる、という安心感で特に機関投資家が米国債を好むのだ。大きな魚は大きな池に安堵感を覚える。(抜粋)
●フィッチ、米国格下げの可能性をあらためて警告−ロイター
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M59B7B6JIJUW01.html
6月7日(ブルームバーグ):格付け会社フィッチ・レーティングスのソブリンアナリスト、エドワード・パーカー氏は米議会が大規模な財政赤字削減策で合意できなければ、米国は2013年に「AAA」格付けを失う恐れがあると述べた。
ロイター通信が報じたところによると、パーカー氏はニューヨークで開かれた会議に出席し、米国には歳出を削減し、債務の増大に歯止めをかける信頼できる計画が欠けていると指摘した。フィッチは昨年11月に米長期格付けの見通し(アウトルック)について「ステーブル(安定的)」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げ、2年内の格下げの確率は50%を超えたとした。この日の会議での発言は昨年11月時と内容が一致していた。
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年8月に長期格付けを「AA+」に引き下げたと発表した。米議会で十分な財政赤字策の合意が得られなかったことが背景。
フィッチの広報担当によると、アナリストらはこの日の会議で見解の変更は発表しなかった。
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