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http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120904000066/1
東電元幹部らを告訴へ 京の反原発団体、参加呼び掛け(京都新聞)
← 福島第1原発事故の責任を問い、東京電力前会長らを刑事告訴・告発するため準備を進める「福島原発告訴団関西支部」のメンバー(京都市左京区)
福島第1原発事故を受け、京都の市民団体が当時の東京電力幹部や国の責任者を業務上過失致死傷などの容疑で刑事告訴・告発する準備を進めている。福島の告訴団の要請に応えた形で、市民団体は避難者らに告訴への参加を呼び掛けている。
京都反原発めだかの学校の佐伯昌和世話人(57)=上京区、市民環境研究所の石田紀郎代表(72)=左京区=が中心となり、7月から取り組んでいる。
福島県では、被ばく被害を受けたとする県民1324人が告訴団をつくり、事故責任の明確化を求めて勝俣恒久東電前会長や班目春樹原子力安全委員長らを福島地検に告訴した。告訴団は検察に多くの声を届けようと、全国の市民に応援を要請。佐伯さんらはこれに応える形で、京都で「福島原発告訴団関西支部」を立ち上げた。
関西支部は福島と同様の訴えを行う方針で、近畿2府4県の住民に告訴・告発への参加を募る。避難者であれば健康被害や友人、家族と離れ離れになった心的苦痛、一般市民なら放射能不安による精神的被害などを訴えることができるという。本人に被害がなくても告発人として参加できる。活動への参加費は1人千円で、締め切りは10月15日。問い合わせは佐伯さんTEL075(465)2451。
ほかに全国7地域で準備が進められており、11月に福島地検に告訴・告発状を一斉提出する。佐伯さんは「責任をとらない東電、国への徹底捜査を求める。被害の軽重はあれ、一人でも多くの声を集め、検察を動かしたい」と話す。
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