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「ひき逃げ犯人」は放置されている!〜双葉町・井戸川町長インタビュー
福島第一原発の立地町である双葉町から埼玉に逃れ、町民と共に暮らす双葉町・井戸川克隆町長の最新インタビュー映像が「YouTube(ユニオンチューブチャンネル)」に掲載され、反響を呼んでいる。井戸川町長はこの中で、3.11事故当時の様子、東電・政府と町の関係、今後のあり方など、当事者でしか語れない真実を、1時間にわたって洗いざらい語った。「放射能まみれのゴミが町に降って“これで終わり”と町民は思った。つらかった。しかし、いまは何ごともなかったかのようにされている。とんでもない犯罪があったのに犯人は放置されている。私たちはひき逃げにあったようなものだ。ひき逃げ犯人は謝罪するしかない。逃げおおせることはできない」と事故責任の明確化を求めた。そして双葉町の未来を「原発労働に連関しない新たな仕事づくりをめざす。そのためにも人材育成の教育に力を入れたい」と語った。(M)
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原発依存の町からの脱却をめざして〜井戸川町長インタビュー(1)
http://youtu.be/FAXwSUgNYVQ
命をつなぐことが住民の役目〜井戸川町長インタビュー(2)
http://youtu.be/B114Bgy6ymo
事故は収束したと国は宣言し、福島への帰還させることが県の方針になっている今、被曝への責任をとる人は誰もいない。ふるさとから埼玉に逃れ、町民と共に暮らす双葉町・井戸川町長は、放射能のリスクから離れた場所で生活することは、原発避難民の権利であり、かつ義務でもあると訴える。聞き手=堀切さとみ(さいたま市民)
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