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最高裁事務総局に操られ、白をきる橋村・長瀬両事務局長!
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1228.html
2011年12月28日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
前回ブログで、傳田氏の後任の橋村東京第五検審事務局長が「私の判断では生年月日は個人識別情報なので開示できない」と抵抗したことを報告した。
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1226.html
話し合いの続きを以下に記す。
東京第二検審にも情報開示請求を行っていたので小林第二事務局長も同席してくれたが、その素直な対応が印象的だった。
<「2度とも34.55歳になるなんてありえない」に、「それがあったんですよ」と長瀬氏>
一市民T「二回とも34.55歳になる確率は100万分の1です。偶然でも起こりませんよ」
長瀬氏「ゼロではないですよね?」
一市民T「実際には発生しないということです」
長瀬氏「それがあったんです」(嘘もほどほどにしろ!)
一市民T「100万回に1回ということは、毎日100回クジを引いて27年でやっと1回出てくるかどうかということですよ。最初のくじで引き当てるなんてありえない。検審の方は超能力でもお持ちですか」
長瀬氏・橋村氏「......」
一市民T「日本の成人の平均年齢は50歳に近い。若者は仕事もあり辞退する人が多いかもしれないが、60歳を超えた人は時間もあり辞退も少ないと思う。34.55歳などなりえない。」
橋村氏「それは一市民Tさんの考え。若いグループになることだってありうる。」
<一市民Tが「平均年齢を3度も言い直し」の謎解きを披露!>
一市民T「平均年齢3度も言い直すなんてありえない。若すぎるといわれて慌てて平均年齢かさ上げしようとしたから間違えたのでしょう」
橋村氏(一市民Tが送付した東京新聞記事のコピーを見ながら)「東京新聞に書かれた通りです」と、手嶋課長が記者に説明した嘘話を始めた。
(こう説明してくれとレクチャーを受けてきたのだろう)
一市民T「"平均年齢言い直しとその理由説明が怪しく、多くの市民が検審事務局に大きな不信を抱いている。だから、個々の年齢(生年月日)などの情報を明らかにすべき"という内容のことが書かれている。年齢がクルクル変わったことの経過を具体的な数字を出して説明してほしい。」
橋村氏「......」(沈黙)
一市民T「私が解析したカラクリを説明しましょう」と拙ブログ『 12月20日 「平均年齢クルクル言い直しも"インチキ審査員設定を誤魔化す算段だった!」のコピーを渡し、丁寧に説明した。
http://civilopinions.main.jp/2011/12/1220.html
橋村氏は黙って聞いていた。
小林第二事務局長は真剣に話を聞いていた。このインチキについては全く知らないようだ。一市民Tが何度も検審を訪れる意味を少しわかってくれたようだ。
<「誰が年齢計算を間違ったのか」の問いに対し、橋村局長「計算したのは手嶋第一事務課長」>
一市民T「第五検審事務局の金子検審事務官が平均年齢を出したのか?」と尋ねた。
橋村氏「第五の方で資料(議決審査員名簿か)は出したが、平均年齢を計算したのは手嶋第一事務課長。」と答えた。
今まで手嶋氏からも長瀬氏からも聞けなかった話だ。
以前、手嶋氏に「あなたは審査員選定のクジ引きに立ち会ったのか」と聞いた時、彼はうろたえた。そして、小さな声で「審査員選定は第一検審事務課の仕事」と白状した。
手嶋氏は、審査員選定に立ち会い者ではなくソフトを操作した張本人だ。
これで、話が全て繋がった。全て手嶋氏が絡んでいる。
@手嶋課長が、審査員選定ソフトを使って"審査員にしたい人"を審査員に仕立て上げた。
A議決した後、第五検審から議決者名簿をもらって、手元にある生年月日から平均年齢を計算し公表した。
B若すぎるといわれ、このままではインチキがばれると心配したのだろう。平均年齢をかさ上げし呈示したが、足し忘れ計算を間違ってしまった。
C審査員候補者名簿から11人を抽出して34.55歳という平均年齢を呈示した。
彼とは何度も会ってきたが、いつもおどおどしていて、核心の話をすると顔がこわばってしまう。やっぱり嘘はつけない。
<橋村氏・小林氏「審査員選定ソフトは将来直した方がよい」>
イカサマ審査員選定ソフトについて、橋村氏と小林氏に尋ねたが、彼らはソフトの内容を殆んど知らなかった。
こちらから、森ゆうこ議員のブログの「資料サイト」に掲載されている『恣意的に検察審査員を選ぶ方法(悪意のある場合の実証例)』のコピーを見せながら、「このソフトはこんなインチキが出来るのですよ」と説明した。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/files/444.pdf
橋村氏は初めてその資料を見たようで、「この資料はどのようにして作られたのか」など質問をしてきた。
一市民T「これで"審査員にしたい人"を審査員に出来ますね」
橋村氏「4月にきたばかりでよくわからないが、将来改善した方がよいと思う。ただ使う人がしっかりしていれば大丈夫だが。」
小林氏も頷いていた。
(以前、長瀬氏は「問題ないと思う」と昂然と言い放ったが、橋村氏の方がまだ正直だ。最高裁事務総局にも聞かせてやりたい。)
<クジ引きソフトの前は、どんなクジ引きやってたのか?>
一市民T「ソフトを使う前はどのようなクジ引きをやっていたのですか?」
小林氏「話でしか聞いていないが、グルグル回すやつでやっていたようです。1から100までの番号が書かれた玉を10から12個出す方法です。」
一市民T「年4回しかクジ引きやらないのだから、そのガラガラポンで充分ですよね」
小林氏、橋村氏「そうですね」
(この話も事務総局に聞かせてやりたい)
<一市民Tが説得>
一市民T「ほんの僅かな人が不正をした。そのお陰で、全国の検察審査会が疑われ、国民から白い目で見られている。残念な話だ。橋村さんも、傳田さんの後始末で嘘ついたりして自分を追い込む必要はないと思う。不正の事実を明らかにし、改めるべきところは改めて、再出発をした方がよいと思う」
この言葉を何度も繰り返した。
橋村氏は無言。
小林氏は、こちらの目を見て時々頷く。
小林氏の様子から察するに、多くの局員が、今回の件を大変迷惑だと思っているなと感じた。
いつものように「大変お騒がせしました。」と云って全員の局員に頭を下げ退去した。頭を下げてくれる局員もいる。
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